JPS5931914A - レンズ保持装置 - Google Patents

レンズ保持装置

Info

Publication number
JPS5931914A
JPS5931914A JP14247982A JP14247982A JPS5931914A JP S5931914 A JPS5931914 A JP S5931914A JP 14247982 A JP14247982 A JP 14247982A JP 14247982 A JP14247982 A JP 14247982A JP S5931914 A JPS5931914 A JP S5931914A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
deformation
frame
absorbing
thrust
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP14247982A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6313166B2 (ja
Inventor
Noboru Yamada
登 山田
Hitoshi Minegishi
峯岸 仁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp, Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Corp
Priority to JP14247982A priority Critical patent/JPS5931914A/ja
Publication of JPS5931914A publication Critical patent/JPS5931914A/ja
Publication of JPS6313166B2 publication Critical patent/JPS6313166B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/028Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with means for compensating for changes in temperature or for controlling the temperature; thermal stabilisation

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、レンズを鏡枠内に保持1−るレンズ保持装置
に関し、特に面J温度性の弱(・プラスチックレンズを
温度変化によってもそσ)形状を変化させなし・ように
鏡枠内に固定することによりレンズ性能を維持し、耐温
度性の強(・レンズ糸を提供するとともに、プラスチッ
クレンズ及びその他の耐温度性の無し・レンズの使用温
度範囲の拡大を目的とするものである。
従来、レンズ、例えばプラスチックレンズ7を鏡枠2内
に装71ifる場合には、第1図aに示す如く、鏡枠2
のレンズ鏡枠胴付都4にプラスチックレンズ7の背面外
周縁7aを当接しつつレンズ鏡枠嵌合部5内にプラスチ
ックレンズ7を嵌合するとともに鏡枠2の内周に螺設し
た鏡枠ネジ部3に押え環1の外周に螺設したネジ部6f
螺合しつつ鏡枠2の内側に押え環1をネジ込み、この押
え環1の内側j周縁に形成したプラスチックレンズ7と
の当接線1aをプラスチックレンズ7の正面側の外周縁
7blC圧接し、当該プラスチックレンズ7を鏡枠2内
に固定することにより構成して(・る。
さて、か瓦る構成から成るプラスチックレンズ7の鏡枠
2に対する部組を常温にて行った後、これf^温ヰ囲気
中に曝した場合、プラスチックレンズ7の成形素材の線
膨張率か鏡枠2及び押え環1の成形素材の線膨張率より
も太き(・ために、鏡枠2におけるレンズ鏡枠嵌合部5
のクリアランスか小さくなる。
さらに、この影響f最も顕著に受けるのか第1図aにお
けるレンズ7と押え環lとの当り部8(第1図すにて示
す拡大図β照)で、当該部分は常温で部組した時点にて
既にクリアランスはゼロの状態となっており、前記高温
雰囲気中にお(・てはレンズ7と押え環lにおける成形
累月の線膨張率の差か直接面形状に影響を及はすことV
Cなる。
すなわち、n↑1記レンし7と押え珈1の当り部8にお
(・て、押え#!1の当接縁1aか圧接するレンズ7の
正面側の外周縁7bかへこみ、かつ押え環1の当接縁1
aにより、レンズ7かクリアランスゼロの状態に規制さ
れることになる。
したかつて、温度が晶温九なるに従(・、前記プラスチ
ックレンズ7はラジアル方向に膨張し始めるか、前記押
え環IKよる規制によって、プラスチックレンズ7のラ
ジアル方向への変形か規制されるために、当該レンズ7
内部に熱応力か発生する。
そして、プラスチツクレンズ7内部に発生する熱応力が
規制を受けることのな℃・光軸方向への変形に集中し、
プラスチックレンズ7か光軸方向に変形を起すことにな
る。
プラスチックレンズ7の光軸を含む軸方向の断面を考察
するに、第1図cKおける弦ABの長さが押え環1によ
り規制されるため、弧A Iに膨張か集中し、その結果
、曲率半径か小さくなる。
に近似する。
また、逆に、常温で部組したプラスチックレンズ7と鏡
枠2を低温雰囲気中に曝l−だ場合、前述の如く、プラ
スチックレンズ7と鏡枠2と押え環1の成形素材の線膨
張係数の相違により、低温になるに従って、鏡枠2及び
押え環1の収縮に比し、プラスチックレンズ、7の収縮
は犬きく、鏡枠2と押え環1の収縮以上に収縮しようと
するか、この場合にも押え環1の当接縁1aの圧接によ
つ℃固定されるグラスチックレンズ7の正面側の外周縁
7bか規ff1llを受ける結果、前記高温時の場合と
同様にプラスチックレンズ7の収縮は押え環lσ)収縮
以上に収縮することかできず、勢いプラスチックレンズ
7の内部に熱応力か発任−するとともにこの熱応力かプ
ラスチックレンズ7σ)、押え環1に規制を受けな−・
元軸方向に集中し、プラスチックレンズ7の光軸方向に
変形を与えることになる。
そこで、第1図dに示すプラスチックレンズ7の光軸を
含む軸方向のトIfr面を考察するに1弦ABくなる。
今、常温時の弧σ)長さをAB、常温よりt℃低温時の
弧の長さをA′B′5 プラスチックレンズ7の成形素
材のr4膨張係数をαとすると、nだ后3・(l−αt
) に近似する。
因て1以上のことから、プラスチックレンズ7を従来構
成から成る鏡枠2内に押え環lによって装着すると、プ
ラスチックレンズ7は温度変化により、曲率半径か変化
する。すなわら高温で小さく、低温で大きくなることか
明らかであるとともに常温時に比し、ピント位置か大き
くズしたり各4曵収差の悪化をきたすものであることか
14」る。
また、前記従来のレンズと鏡枠の構成にお℃・て、第1
図eに示すように、レンズ保持部材23のレンズ嵌合部
26内に少くとも2枚のレンズ21゜22を嵌合すると
ともに両レンズ21,221uJに調芯部材24を介装
することによって、互〜・に外周縁部により隣接する前
記2枚のレンズ21.22間における摩擦抵抗を減少せ
しめるとともに両レンズ21.22間におけるレンズの
芯ズレを防止せしめることかできるように構成した合成
レンズが実開昭55−138606号公報の考案によっ
て提案されて℃・る。
しかし、当該構成の場合には2枚のレンズ21゜22間
の摩擦を減少せしめるのみで、レンズ21゜22ft嵌
合部26内に押え環25によって固定する構成は前86
従来の構成に細管変化かなく、レンズ21.22は、そ
の外径をレンズ保持部材23の1挾合都26または押え
環25の内径により規制さ” −+ifJ 8Lプラス
チツクレンズ7と同様に、両レンズ21.22の温度変
化に伴う曲率半径の変化を防止することかできず、温度
変化に対−するピント位1区のズレ、収差の悪化を回避
することは不可能である。
したかって、+;iJ記従来の鏡枠に対するレンズσ)
装肩構成にお(・て温度変化によつ℃1発生−(る曲率
半径θ)変化を防止し、ビ/ト位置ズレある℃・は各桃
収差の悪化をきたすことσ)ないレンズ保持の(1に成
、またはその他の、適切な対策の開発か切望されるとこ
ろであった。
因て、本発明は前述してきた従来のレンズ保持装置にお
ける諸欠点を解消し、I′lll記要望に応じイ47る
レンズ保持装置をこ瓦[提案するところで、以下には図
面とともに本発明レンズ保持装置の各実施例を具体的に
説明する。
第2図は本発明の第1実施例を示すもので、30は鏡枠
、31はこの鏡枠30の内1I(Ijに設けたレンズ胴
付部、32はレンズ嵌合部で、このレンズ嵌合部32は
、前記レンズ胴付部31に外周背面50af当接して収
納するプラスチックレンズ50の外径より大径の内径部
32aとこの内径部32aよりさらに大径の変形吸収用
のディスクスリーブ33の嵌合部34を設けである。ま
た、この嵌合部34にはディスクスリーブ33の胴付部
34aft設けである。
35は鏡枠30の内側に設けた押え環36を螺合するネ
ジ部、37は変形吸収枠で、前記ディスクスリーブ33
の環状の本体38の内周方向に直角に突設した変形吸収
腕39の内径に対応する外径を備える環状の枠体40の
内周より、光軸との平行方向に3個のスラスト変形梁4
1および光軸との直交方向に3個のラジアル変形梁42
を突設することにより弾性部材にて一体に形成しである
また、各スラスト変形梁41間の内径はプラスチックレ
ンズ50の外径に対応せしめてグラスチックレンズ50
の外周に外[”’J’ることかできるように形成すると
ともに各スラスト変形梁41をプラスチックレンズ50
の外周に外嵌した時にラジアル変形梁42はプラスチッ
クレンズ50の外周l而に設けた平面部から成る押圧縁
50bに当接することかできろように形成しである。
さらに、この変形吸収枠37の枠体40の横幅は変形吸
収スリーブ33σ)横幅より幅広に形成しである。
しかして1以上の構成から成る鏡枠30のレンズ嵌合部
32内にプラスチックレンズ50を収納保持イー石場合
には、まず、プラスチックレンズ50の外周に変形吸収
枠37を外嵌するとともにこの変形吸収枠37の外周に
ディスクスリーブ33を外嵌後、プラスチックレンズ5
0の外周R而50aをレンズ胴付部31に当て、かつ外
周に外ω(したディスクスリーブ33を吐合部34内に
吠合し、さらにネジ部35に押え環36を螺合し、その
抑圧面36aにて前記プラスチツクレンズ50外周に外
嵌した変形吸収枠37の枠体40を押圧することにより
、鏡枠30内に収納したプラスチックレンズ50を鏡枠
30内周間に変形吸収枠37およびディスクスリーブ3
3を介在せしめつつ固定する。
以上のようにして固定したプラスチックレンズ50を高
温状態に放置すると膨張を始めるが、スラスト方向およ
びラジアル方向の変化は変形吸収枠37のスラスト変形
梁41およびラジアル変形梁42のそれぞれの弾性変形
によって吸収することができる。
また変形吸収枠37の膨張は、その外周に外嵌したディ
スクスリーブ33の変形吸収軛39によって吸収するこ
とかできる。
/Fj K、プラスチックレンズ50のラジアル方向の
変化は、変形吸収枠37のラジアル変形梁33の弾性変
形によって吸収され、この弾性変形内で吸収しきれなく
なれば、ディスクスリーブ33の変形吸収腕39か、そ
の変形吸収を補足し、両者の吸収作用により完全に吸収
することができる。
したかつて、変形吸収枠37およびディスクスリーブ3
3の成形素拐の弾性率を変えることにより、プラスチッ
クレンズ50のラジアル方向の変化に対する吸収作用を
より一層同上することができる。
また、逆にプラスチックレンズ50を低温状態に放散す
ると、これか収縮を開始するが、常温時の前記組み込み
に際して、予め変形吸収枠37のスラストおよびラジア
ル変形梁41.42の突設方向を低温方向に変形して形
成しておくことにより、プラスチックレンズ50σ)収
縮に伴う各変形梁41,42の’Hfr 復9IP力に
よってプラスチックレンズ50の収縮にもか〜わらず、
ガタなく保持することができる。
因で、当該実施例におけるレンズ保持装齢によれば、鏡
枠30内に保持したプラスチックレンズ50の温度変化
による形状変化(極端に形状rか変化しな〜・限り)を
防止することかできる。
尚、前記変形吸収スリーブとしてf)ディスクスリーブ
33の変形吸収腕39の形状、欠設状態、ならびに変形
吸収枠37のスラスト変形梁41およびラジアル変形梁
42の形状、配役状態等につ℃・又は図示の実施例に限
定されず1両名のj9r期作用効果を発揮できるととも
にレンズにシフトやチルトを生じさせな〜・構成により
実施することができる。
第3図は第2実施例を示し、第1実施例における鏡枠3
0のレンズ嵌合部32の構成にディスクスリーブ33の
構成を一体化せしめた点を異にし。
他は第1実施例と同一である。
すなわら、第1実施例におけるディスクスリーブ33の
変形吸収腕39に相当する変形吸収梁43を鏡枠31の
レンズ嵌合部3′:L内周に突設することにより構成し
たもので、当該変形吸収梁43は、第3図すに示す如く
、レンズ嵌合部32の内周方向間に等間隔を首(・て3
個突設し、各変形吸収梁43の内径は変形吸収枠37の
外径に対応せしめて形成するとともに各変形吸収梁43
とのレンズ胴付部31の対向部には切欠部44を設けろ
ことにより形成しである。
しかして、鏡枠30内のレンズ胴付部31にプラスチッ
クレンズ50の外周背面508を当て伺゛けつつ落し込
むとともにその外周に外嵌した変形吸収枠37を鏡枠3
0の各変形吸収部43間に回合して保持し、さらにネジ
部35に螺合した押え環36にで変形吸収枠37を固定
fろことにより、鏡枠30内に各変形吸収部43および
変形吸収枠37′f介してプラスチックレンズ50を保
持する。
か〜る構成から成るレンズ保持装置におけろプラスチッ
クレンズ5oにあっても、変形吸収部43および変形吸
収枠37とにより第1実施例と同様の作用効果を発揮し
、温度変化に伴うプラスチックレンズ50の形状変化を
防止しつつ保持することができる。
次に、第4図は第3実施例を示し第1,2実施例におけ
るディスクスリーブ33の変形吸収腕39、変形吸収部
43に相当するレンズ周辺変形吸収部45をプラスチッ
クレンズ50の外周に突設するとともにこの変形吸収部
45の外周に変形吸収枠37のスラスト変形梁41との
係合縁46を設けることにより形成した自己変形吸収レ
ンズ51を鏡枠3o内にこれの外周に外吠した菱形吸収
枠37を介在せしめつつ押え環36にて同定することに
より構成したもので、他の構成は第1実施例と同様であ
る。
また、自己変形吸収レンズ51σ)レンズ周辺変形吸収
部45に備える係合縁46の外径は変形吸収枠37の各
スラスト変形梁41の内径に対応せしめて、各スラスト
変形梁41間に嵌合し得るように構成してあり、変形吸
収部45はプラスチックレンズ50の最小肉厚よりも淘
℃・肉厚により形成しである。
さらに、レンズ低合部32の内径は変形吸収枠37の外
径に対応して形成しである。
か瓦る実施例のレンズ保持装置VC66L・又は自己変
形吸収レンズ51に備えるレンズ周辺変形吸収部45に
よって、第1実施例におけるディスクスリーブ33の変
形吸収腕39と同様の作用効果を得るとともに変形吸収
枠37との相乗効果を得ることかできる。
尚、レンズ周辺変形吸収部45の形状は変形吸収枠37
の形状と成形累月との関係からプラスチックレンズ50
のラジアル方向の寸法変化を吸収し冑るイ)のであれば
よく、第4図77テの実が1例に限定さね、るものでは
なし・。
第5図は第4実施例を示すもσ)で、第3実施例におけ
る自己変形吸Ill/レンズ51どの構成を異に−する
か、他は同一で))る。
・才なわら、プラスチックレンズ5oσ)外周にし・ン
ズアンカー52を突設fるとともにこのレンズアンカー
52を介してプラスチックレンズ5oの外周に発泡層5
3をノヒ成1−ることシ(−より自己変形吸収レンズ5
1を構成し、か又る自己変形吸収レンズ51の外周に変
形吸収枠37を外嵌した後、発泡層53の背面53aを
レンズj詞イ」部31に当てイ・Jけて落し込み、外周
σ)変形1及収枠37をレンズ叡合都32内に嵌(′f
−イーろとともにネジ部35に螺合した押え環36の押
圧iki 36 aに℃押圧固定することにより鏡枠3
0内にプラスチックレンズ50を保持したものである。
しかして、自己変形吸収レンズ51の発泡)曽53の弾
性変形効果により、第3実施例におけるレンズ周辺変形
吸収部4−1に相当1−るプラスチックレンズ50の温
#笈化に伴う寸法変化を吸収し、変形吸収枠37との相
乗効果によって形状変化を防止することかできる。
尚、発泡層53は所要の合成樹カn相料に発泡剤を混合
し、発泡成形加工方法等によりプラスチックレンズ50
の外周に一体に形成イーることかでき、変形吸収枠37
の成形系材との関係上2極σ)材料%性を自由に選択組
み合せることにより、他の実施例にな(・5#を性作用
をt4らねることから、より1−ぐれたレンズの形状変
化の防d二効果を期待できるものである。
第6図は第5実施例を示し、こσ)実施例は他の実施例
における変形吸収枠37のスラストおよびラジアル変形
梁41,42を前記押え環36に形成することにより、
変形吸収枠37を論略しつつ同等J)効果を借ることか
できるように構成したものである。
1−なわち、か〜る実施例における押え環47ば、筒状
の本体48の内周より、スラスト’r形梁4Bおよびラ
ジアル変形梁54を突設することにより形成したもので
あzl。
また、スラスト笈形梁49およびラジアル変形梁54の
配設もtHt4. +z、第2し1bの変形吸収枠37
の各スラストおよびラジアル変形呆41.42に準じて
構bk″1−る(捩角−(−J1□は第2図1)の変形
吸収枠37の枠体4oの外周面に鏡枠:)0のネジ部3
5に螺合−イ゛るネジ部を設け2)構成によって当峨実
施例の押え環47を構成l−倚ろ)。但し、各ラジアル
方向間54は第6図に示イー通り、突設基端54]〕を
トノ[面出弧状に湾曲ぜしぬ、そσ)先端部にグラスチ
ックレンズ5oσ)外周押EF、R50bの押圧部54
af設けた形状により形成しである。
したかって、鏡枠3oσ)レンズ月間イ月部31にその
外周背面50a?当て伺け、レンズ1沃合部32内に収
納した自己変形吸収レンズ51をネジ部35に螺合した
押え環47に備えるスラスト変形梁49を発泡層53の
外周に低合し、ラジアル変形梁54にて発泡層53の表
側面を押圧しつつ固定1〜ることにより、鏡枠30内に
自己変形吸収レンズ51を押え環47のスラストおよび
ラジアル変形来49゜54を介して保持することができ
る。
特に、押え環47に対して、変形吸収枠37の夕成を一
体化したことにより、スラストおよびラジアル変形梁4
9,54のスラスト方向のストロークを得ることができ
、より効果的な梁σ)形状を実現することかできろ。
尚、押え環47におけるスラストおよびラジアル変形梁
49.54の配置へ状態および形状にっ℃・ては第6図
および4.2図すの変形吸収枠37の構成に準じた構成
例にっし・て示したが、これらに限定されることなく、
他に、プラスチックレンズ5゜のスラストおよびラジア
ル方向の変形を吸収するのに適する構成によって実施す
ることができるものである。
因て、当該実施例における保持装置gにお(・ても、押
え環47のスラストおよびラジアル変形条49゜54と
、自己変形吸収レンズ51の備える発泡層53の構成に
よって他の実施例と同様の作用効果を得られるとともに
、他の実施例に比し、変形吸収枠37を省き、構成ft
簡素化できることに加えて、押え環にスラストおよびラ
ジアル変形梁49゜54を一体に設けることによりスラ
スト方向のストロークをイ(すら第1両粱49,54σ
)より効用的な作用効果を期待1−ろことかできろ。
また図面にて具体的妊その実施例を示さなかったのであ
るか、ホロ図示の自己変形吸収レンズ51に換えて、第
4図示の自己変形吸収レンズ51を当該実施例の押え環
47にで固定fるレンズ保持装置4、あるし・は、第2
,3図のa>1,2央力包例における変形吸収枠37お
よび押え環36にj業えて。
当該実1(18例の押え埠47を]釣用したレンズ保持
装置tKよ−っても不発明所1υJの作用効用を第4つ
つ実施することができろ。
以上の説明から明らかな】ttす、本発明レンズ保持4
盾によJlば、鏡枠内に収納したレンズを押え環により
固定するに際し、睨枠とレンズIt−1jにレンズの半
径方向オ・5よび/またはスラスト方向の寸法変化を吸
収する手段を設けるとともにう、シアル方向の寸法変化
f吸収する変形吸収スリーブを、ラジアル方向間に介在
−4−ろことにより、鏡枠内にレンズをガタなく保持で
きるとともに温度変化に伴う前記レンズの形状変化を前
記手段およびス17−ブの両者の作用並ひに両者の相乗
作用によって防止することかできる。
その結果、プラスチックレンズを使用したレンズ系の使
用温度馳囲の拡大を譲ることができる。
さらに、プラスチックレンズに限ることなく、温度変化
やレンズの固層方法eこよっ′c震形し易℃・従来のレ
ンズ固定方法に本発明レンズ保持装置を適用f7・こと
により、レンズ組み込み後、も中−品時と同様σ)性能
を維持しつつ保持することができ。
レンズ系の設計品質を実現することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図a −e 4主従来のレンズ保持装置群を示し、
第1図aは側断面図1.第1図すは第1図aにおける拡
大断面図、第1図c、  dは第1図aのレンズ保持装
置における温度変化に伴うレンズの曲率半径の変化を示
す説明図、第1faeは第1図aとは別の実施例を示す
側断面図、第2〜6図は本発明の第1〜5実流例を示し
、第2図a、第3図a。 第4〜6図はiれl〜5実IJ也例全7r< −t I
a断正正面図第2図すは第1実施例にお(・て便用才る
変形吸収枠の余(親図、第3し、Ibは第3図aσ)1
負正平面図である。 30φφ書鋭枠 31・・・レンズ力同付部 32・・・レンズ低合部 33・・・ディスクスリーブ 34・・・歌合部 35−9−ネジ部 36.47Φ・11押え環 37・―・変形吸収枠 38・争・本体 39・・・変形吸収ルU 40 ・・・ 環1本 41.490−やスラスト笈形采 42.54・壷・ラジアル変形梁 43・・e変形吸収梁 44・・・切欠部 45・・・レンズ周辺変形吸収部 46・・螢係合縁 48・・・本体 50・・−フラスヂックレンズ 51・令・自己変形吸収レンズ 52…レンズアンカー 53・・・発泡層 ・、  ノ 4、−Q4:z 第1図 (Q) (b) 第1図 (C) (d) 第3図 第4図 第5図 手続補正書(自−A) 昭和57年10月3011 特許庁長官若 杉 和 夫殿 昭和5141特  許願第142479@2、発明の名
称 レンズ保持装置 3、  ?Ili +Iをする省 7Jl ri、!:の関係 特許出願人(1)特許請求
の範囲を別紙の辿り浦止Iる。 (2)  明細書第3負第20行目の・「とともに、」
との記載を「ことであり、−4゛なわち」と抽玉する。 (3)  明細書第10員第14.20行目、同第16
jj第5.6行目、同第18貝第19行目、同第19貞
第2.16行目、同第20貞第3行目に各々記載する「
スラスト」を「ラジアル」と補正する。 (4)  明細1第10貞第15行目、同第11貞第1
〜2行目、同第18負第20行目、同第19貞第17行
目、同第20貞第3〜4行目に各々記載する「ラジアル
」ン「スラスト」とネIH正する。 (5) 明刊l吏第11)Ig5〜1行目までのt「1
載を削除する。 (6)明細!*12貞第6行目、同第13貞第18行目
に各々記載する[変形梁41Jを「変形梁42」と補正
する。 (力 明細書第12負第6〜γb’目、1町負第13行
目、同第13貝第19行目に各々記載する[震形梁42
」を「変形梁41」と補正する。 (8)明細j書第13貞第6行目、同第18只紀14行
目、同第19頁第4行目に各々記載イる「ラジアル変形
梁41.42」を「ラジアル変形梁42.41」と補止
する。 (9)  明細1岩第13頁第14〜15行目の1(極
端に形状rが変化しない限り)」との記載を「(!hに
形状rの変化)」と補正する。 [0)  明刊j冑第14負第17.18行目間に人文
¥挿入する。 [尚、変肘吸収梁43及び胴伺部30の数及びノド状は
これに限るものではなく、レンズ50を保持でき、変形
吸収枠のラジアル方向の変形吸収及び位置出しが出来れ
ば良いものとする。」 (11)明細善第15貞第12〜18行目の記載を下記
の通り補正する。 [次に、第4図は第3実施例を示す。 レンズ50の外周にレンズ最小肉厚よりも薄いレンズ周
辺変形吸収部45と、袈形吸収枠37のラジアル変ノヒ
梁41と歌合する係合縁46を持った自己変形吸収レン
ズ51を」 (12)明細書第16頁第16行目の「変形吸収枠37
との」との記載を1変形吸収枠37、ラジアリ変形梁4
1との」と補止する。 (13)明細’!i@16@第18行目の第18レ目ズ
」との占己載を「尚、(り返すがレンズ」と補正する。 (14)明細書第19頁第20行目、同第20貞第T〜
8行目、同頁第16行目、同第21頁第1行目に各々記
載する「スラストおよびラジアル変形梁」を「ラジアル
及びスラストi形梁」と補正する。 (]5)明細[曹2F、23頁第3行目の「横断千面図
」との記載をrA−A線断面図」と補正する。 (16)図面中給21¥la、第3図aを別紙の辿り補
正する。 9、添+1書類の目録 (1)   別     紙       1通(2)
補117図IM7   1 s 別        オず( 2、特許請求の範囲 (1)  鏡枠内に収納したレンズをチリ(え珈により
固定スるレンズ保持装置りにおいて、前記鰹枠とレンズ
外周囲にレンズのラジアル方向およびスラスト方向の=
J法変化を吸収する手段ヲ設けるとともにラジアル方向
の寸法変化を吸収する変形吸収スリーブをラジアル方向
間に介在することにより構成したことを特徴とするレン
ズ保持装置。 (2)鏡枠内に収納したレンズケ押え環により固定する
レンズ保稙装妙にえいて、+1’、l ;3%押え塩に
レンズのラジアル方向およびスラスト方向の寸法変化を
吸収−する手段¥i良けることを背徴としたレンズ1呆
持装置〜。 (3)鏡枠内に収納したレンズを押え環により固ffる
レンズ保持g f?7において、!(fJ ’nr2レ
ンズのラジアル方向の寸法変化を吸収する手段を翁する
自己変形吸収レンズと、この自己変形吸収レンズのラジ
アル方向11」に介在したラジアルおよびスラスト方向
の寸法変化を吸収する変形吸収スリーブを備えて成るレ
ンズ保持装置。 (4)鏡枠内に収帽したレンズを押え環により固定する
レンズ保持g+bにおいて、前記レンズの半径方向およ
びスラスト方向の寸法変化を吸収する手段を治する目己
変形級収レンズと、nfl +tLレンズのラジアルお
よびスラスト方向の寸法変化を吸収する手段を肩する押
え環を備えてI戎るレンズ保持装置^。 (!′31  前6]シレンズの半径方向およびスラス
ト方向の寸法変化を吸収する手段は、ラジアル変形梁お
よびスラスト変形梁を環状の枠体に備える変JI=?吸
収枠から成る%;fF mj!求の粍囲#=1項または
第3墳記軟のレンズ保持装崗。 (6)  前記変形吸収スリーブは、変形吸収腕を弔す
るディスクスリーブから5Rる特許請求の範囲第1 J
J+または第2項d己載のレンズ保持装−0(7) 前
記自己変形吸収レンズはプラスチックレンズの外周に、
変形吸収枠の谷スジス)f形梁との係合縁を4)するレ
ンズ周辺変形吸収部を設けて成る特許請求の範囲第3 
Jlまたは第4項記載のレンズ保持製画。 (81F7iJ Nt自己変3f)吸収レンズレ」、プ
ラスチックレンズの外周に発泡層を設けて成るq>ij
′Fs*求の範囲第3項または肌4項記軸のレンズ保持
装置。 (9)  前記押え環は、ラジア)L/変jh梁および
スラス)f形梁を突設して成る勉訂艙求の範囲第2項ま
たは第4J貢記祇のレンズ保持装置。 U(υ 前記鏡枠に変形吸収梁を設けたことを特徴とす
る特許請求の蝿四第1 」t+ :tたは第2項記載の
レンズ保持装動。 第2図 (G) 第3図 (Q)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)鏡枠内に収納したレンズを押え環により固定fる
    レンズ保持装置において、^1■記鏡枠トレンズ外周間
    にレンズの半径方向および/またはスラスト方向の寸法
    変化を吸収する手段を設けるとともにラジアル方向の寸
    法変化をを 吸収する変形吸収スリーブラジアル方向間に△ 介在することにより構成したことを%徴とてるレンズ保
    持装置。 (2)鏡枠内に収納したレンズを押え環により固定する
    レンズ保持装置におし・て、前記弁え環にレンズの半径
    方向およびスラスト方向の寸法変化を吸収する手段を設
    けるとともにラジアル方向の寸法変化を吸収−1−る変
    形吸収スリーブをラジアル方向間に介在することにより
    構成したことを%徴とするレンズ保持装置。 (3)鏡枠内に収納したレンズを押え珈により固する手
    段を治する自己変形吸収レンズと、この自己変形吸収レ
    ンズのラジアル方向間に介在したラジアルおよびスラス
    ト方向の寸法変化を吸収する変形吸収スリーブを備えて
    成るレンズ保持装置。 (4)鏡枠内に収納したレンズを押え環により固定する
    レンズ保持製歯にお(・て、前NOレンズの半径方向お
    よび/またはスラスト方向の寸法変化を吸収する手段を
    肩する自己変形吸収レンズと、前記レンズのラジアルお
    よびスラスト方向の寸法変化・を吸収する手段を南する
    押え環を備えて成るレンズ保持装置隨。 (5)  前記レンズの半径方向およびスラスト方向の
    寸法変化を吸収する手段は、ラジアル変形梁およびスラ
    スト変形梁を環状の枠体に備える変形液収枠から成る特
    許請求の範囲第1項または第3項記載のレンズ保持製油
    ゛。 (6)前記変形吸収スリーブは、変形吸収腕を南するデ
    ィスクスリーブから成る特許請求の範囲第1項または第
    2項記載のレンズ保持装置。 (力 前記自己変形吸収レンズはプラスチックレンズの
    外周に、変形吸収枠の各スラスト笈形梁との係合縁を七
    するレンズ周辺変形吸収部を設けて成る特許請求の範囲
    第3項または第4項記載のレンズ保持装置。 (8)  前記自己変形吸収レンズはプラスチックレン
    ズの外周に発泡j@を設けて成る第3項または第4項記
    載のレンズ保持装的。 (9)  前記押え環は、ラジアル笈杉梁J6よびスラ
    スト変形梁を突設して成る1g訂珀求の範囲第2川また
    は第4項81載のレンズ保特装−4゜
JP14247982A 1982-08-17 1982-08-17 レンズ保持装置 Granted JPS5931914A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14247982A JPS5931914A (ja) 1982-08-17 1982-08-17 レンズ保持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14247982A JPS5931914A (ja) 1982-08-17 1982-08-17 レンズ保持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5931914A true JPS5931914A (ja) 1984-02-21
JPS6313166B2 JPS6313166B2 (ja) 1988-03-24

Family

ID=15316272

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14247982A Granted JPS5931914A (ja) 1982-08-17 1982-08-17 レンズ保持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5931914A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0230277A2 (en) * 1986-01-15 1987-07-29 Svg Lithography Systems, Inc. Precision lens mounting
JPS63202707A (ja) * 1987-02-16 1988-08-22 エスヴィージー・リトグラフィー・システムズ・インコーポレイテッド 精密レンズマウンチングアセンブリ、精密レンズセルアセンブリを製造する方法及び装置
US4850674A (en) * 1987-07-03 1989-07-25 Telefonaktiebolaget L M Ericsson Means for keeping an optical lens in a desired position in a lens holder under varying temperature
US4854671A (en) * 1985-06-15 1989-08-08 Optische Werke G. Rodenstock Mount for optical elements
WO1992020001A1 (en) * 1991-05-08 1992-11-12 Eastman Kodak Company An exact constraint arrangement for and methods of mounitng an element such as a lens
US5537262A (en) * 1993-10-19 1996-07-16 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Rotational torque setting apparatus for screw mechanism
JP2004198575A (ja) * 2002-12-17 2004-07-15 Sharan Instruments Corp 光学素子固定構造、光学素子固定体、光学素子および光学素子ホルダ
JP2009258560A (ja) * 2008-04-21 2009-11-05 Kantatsu Co Ltd レンズユニット

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4854671A (en) * 1985-06-15 1989-08-08 Optische Werke G. Rodenstock Mount for optical elements
EP0230277A2 (en) * 1986-01-15 1987-07-29 Svg Lithography Systems, Inc. Precision lens mounting
JPS63202707A (ja) * 1987-02-16 1988-08-22 エスヴィージー・リトグラフィー・システムズ・インコーポレイテッド 精密レンズマウンチングアセンブリ、精密レンズセルアセンブリを製造する方法及び装置
US4850674A (en) * 1987-07-03 1989-07-25 Telefonaktiebolaget L M Ericsson Means for keeping an optical lens in a desired position in a lens holder under varying temperature
WO1992020001A1 (en) * 1991-05-08 1992-11-12 Eastman Kodak Company An exact constraint arrangement for and methods of mounitng an element such as a lens
US5537262A (en) * 1993-10-19 1996-07-16 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Rotational torque setting apparatus for screw mechanism
JP2004198575A (ja) * 2002-12-17 2004-07-15 Sharan Instruments Corp 光学素子固定構造、光学素子固定体、光学素子および光学素子ホルダ
JP2009258560A (ja) * 2008-04-21 2009-11-05 Kantatsu Co Ltd レンズユニット

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6313166B2 (ja) 1988-03-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5177641A (en) Structure for holding lens in lens holding member
JP3493682B2 (ja) 鏡筒支持装置及び露光装置
JPS5931914A (ja) レンズ保持装置
JPS58187907A (ja) レンズ保持装置
JPS5843407A (ja) レンズ保持機構
JPH0532731B2 (ja)
JPS635734B2 (ja)
JPS6160407B2 (ja)
JPS5928107A (ja) レンズ保持装置
CN211398145U (zh) 组装件
JPS6314325B2 (ja)
JPS635735B2 (ja)
JPS6289920A (ja) レンズ保持機構
JPS5931907A (ja) レンズ保持装置
JPS6257004B2 (ja)
JPH0352605B2 (ja)
JPS635733B2 (ja)
JPH0324645B2 (ja)
JP2005215503A (ja) レンズ保持機構並びにレンズユニット
JPS63177104A (ja) プラスチツクレンズ鏡筒
JPS6315565B2 (ja)
JPS59144818A (ja) 回転機の軸受支持装置
JPS5931910A (ja) レンズ保持装置
JPH0697047B2 (ja) 熱膨張吸収軸受
JPS6313165B2 (ja)