JPS5931097Y2 - スピ−カ装置 - Google Patents
スピ−カ装置Info
- Publication number
- JPS5931097Y2 JPS5931097Y2 JP8717979U JP8717979U JPS5931097Y2 JP S5931097 Y2 JPS5931097 Y2 JP S5931097Y2 JP 8717979 U JP8717979 U JP 8717979U JP 8717979 U JP8717979 U JP 8717979U JP S5931097 Y2 JPS5931097 Y2 JP S5931097Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- panel
- speaker
- speaker device
- convex
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、スピーカ装置、特にそのパネルの装着構造に
特徴を有するスピーカ装置に関する。
特徴を有するスピーカ装置に関する。
スピーカのフレームにパネルを嵌め込む構成のスピーカ
装置は、カーステレオ等に多用されており、その−具体
例が第１図に示されている。
装置は、カーステレオ等に多用されており、その−具体
例が第１図に示されている。
同図に於て、１は振動板２を支持するフレーム、４・・
・は該フレーム１の開口縁３の外周に等間隔に形成した
４個の凹部、５はフレーム１の開口を覆蓋する前面パネ
ル、７・・・は該パネル５の円筒壁６の内向に形成した
４個の凸部であり、これらの凹凸部４．７に依り、パネ
ル５をフレーム１に嵌合するものである。
・は該フレーム１の開口縁３の外周に等間隔に形成した
４個の凹部、５はフレーム１の開口を覆蓋する前面パネ
ル、７・・・は該パネル５の円筒壁６の内向に形成した
４個の凸部であり、これらの凹凸部４．７に依り、パネ
ル５をフレーム１に嵌合するものである。
ところか斯る構造では、スピーカ装置を車のリヤトレイ
等のスピーカ取り付は部材に装備する場合その作業に於
て、パネル５の凸部７かフレーム１の凹部４に係合する
位置にパネル５を回転させて合かさなければならないと
共に、予めパネル５の装着方向を考慮してスピーカを取
り付けなければならず作業性に問題があった。
等のスピーカ取り付は部材に装備する場合その作業に於
て、パネル５の凸部７かフレーム１の凹部４に係合する
位置にパネル５を回転させて合かさなければならないと
共に、予めパネル５の装着方向を考慮してスピーカを取
り付けなければならず作業性に問題があった。
特に角型のパネルをスピーカに装着する場合には、位置
ずれか目立つので慎重な作業が必要とされている。
ずれか目立つので慎重な作業が必要とされている。
本考案は、上述の欠点を除去する目的で為されたもので
ある。
ある。
本考案のスピーカ装置の一実施例を第２図に示す。
同図に於て、１は振動板２を支持するフレーム、３は該
フレーム１の開口縁、４，４・・・は、該開口縁３の外
周に連続的に形成した多数の凹部で、５は、上記フレー
ム１の開口端を覆蓋する円形の前向パネル、６は該パネ
ル５の円筒壁、７・・・は、該円筒壁６の内面に内側に
向って等間隔で突設した適数個、例えば４個の凸部であ
り、この凸部７・・・の形状は、上記フレーム１の凹部
４，４・・・に係合できる均一な半球状である。
フレーム１の開口縁、４，４・・・は、該開口縁３の外
周に連続的に形成した多数の凹部で、５は、上記フレー
ム１の開口端を覆蓋する円形の前向パネル、６は該パネ
ル５の円筒壁、７・・・は、該円筒壁６の内面に内側に
向って等間隔で突設した適数個、例えば４個の凸部であ
り、この凸部７・・・の形状は、上記フレーム１の凹部
４，４・・・に係合できる均一な半球状である。
尚、このフレーム１に形成する凹部４，４・・・の数は
、パネルの凸部７・・・の数の整数倍である必要がある
。
、パネルの凸部７・・・の数の整数倍である必要がある
。
上記の場合であれば、凸部７・・・か４個であるので、
その整数倍例えば２４個、２８個、・・・等の凹部４，
４・・・が形成されている。
その整数倍例えば２４個、２８個、・・・等の凹部４，
４・・・が形成されている。
而して前面パネル５をスピーカのフレーム１に嵌め込む
事に依って該パネル５の凸部７・・・か夫々フレーム１
の凹部４，４・・・の任意のものに係合し、このパネル
５はフレーム１に弾性嵌合される。
事に依って該パネル５の凸部７・・・か夫々フレーム１
の凹部４，４・・・の任意のものに係合し、このパネル
５はフレーム１に弾性嵌合される。
一方この時のパネル１のスピーカに対する嵌合角度は全
く任意に行なわれろか、その角度か意匠的に適当でない
時は、パネル１に回転力を加えて所望の角度にまで回転
させる事に依り、その目的を達威し得る。
く任意に行なわれろか、その角度か意匠的に適当でない
時は、パネル１に回転力を加えて所望の角度にまで回転
させる事に依り、その目的を達威し得る。
また、本考案の他の実施例を第３図に示す。
同図に於て、１〜７は、第２図と同様に、フレーム−凸
部であり、この実施例に於ては、フレーム１の開口縁３
の外周の凹部４，４・・・の配設状態に特徴がある。
部であり、この実施例に於ては、フレーム１の開口縁３
の外周の凹部４，４・・・の配設状態に特徴がある。
即ち、パネル５が上記フレーム１に正規の角度で嵌合さ
れる時に、該パネル５の円筒壁６の内面に突設した凸部
７が合致する上記フレーム１の開口縁３の位置の近傍に
のみ連続的に多数の凹部４，４・・・を形成している。
れる時に、該パネル５の円筒壁６の内面に突設した凸部
７が合致する上記フレーム１の開口縁３の位置の近傍に
のみ連続的に多数の凹部４，４・・・を形成している。
尚、この実施例の場合パネル５は六角型であり、上記凸
部７゜７．７か３個であるので、上述した連続的な凹部
４．４・・・は、３つの区間に分離しているものである
。
部７゜７．７か３個であるので、上述した連続的な凹部
４．４・・・は、３つの区間に分離しているものである
。
本考案のスピーカは、そのフレームの開口縁の外周に多
数の凹部を連続的に形成すると共に、このスピーカに装
着される前面パネルの円筒壁の内面に上記凹部と係合す
る適数個の凸部を形成しているので、このパネルの凸部
は、上記フレームの任意の凹部と係合できる。
数の凹部を連続的に形成すると共に、このスピーカに装
着される前面パネルの円筒壁の内面に上記凹部と係合す
る適数個の凸部を形成しているので、このパネルの凸部
は、上記フレームの任意の凹部と係合できる。
従って、前面パネルは任意の角度でフレームに簡単に嵌
合する事ができるので、このスピーカ装置を車のりャト
レイ等のスピーカ取り付は部材に装備する場合にスピー
カ本体の取り付は角度に拘わらずパネルを正規の角度で
装着する事ができろ。
合する事ができるので、このスピーカ装置を車のりャト
レイ等のスピーカ取り付は部材に装備する場合にスピー
カ本体の取り付は角度に拘わらずパネルを正規の角度で
装着する事ができろ。
以上の効果は、スピーカ装置の取り付は作業に於て非常
に有益なものと或ろ。
に有益なものと或ろ。
第１図は、従来のンピーカ装置の一部を切欠して示した
分離斜視図、第２図並びに第３図は、夫夫本考案のスピ
ーカ装置の一部を切欠して示した分離斜視図であり、１
はフレーム、３は開口縁、４は凹部、５はパネル、６は
円筒壁、７は凸部を夫々示す。
分離斜視図、第２図並びに第３図は、夫夫本考案のスピ
ーカ装置の一部を切欠して示した分離斜視図であり、１
はフレーム、３は開口縁、４は凹部、５はパネル、６は
円筒壁、７は凸部を夫々示す。
Claims (1)
- 振動板を支持する円形フレームをスピーカ取り付は部材
に取り付け、このフレームの環状開口を覆蓋するパネル
を該フレーム開口端に嵌合して成るスピーカ装置に於て
、上記フレームの開口縁の外周に多数の凹部を連続的に
形成すると共に、上記パネルの円筒壁の内面に該凹部に
係合する適数個の凸部を形成して、このパネルの凸部を
上記フレームの任意の凹部に係合してフレームにパネル
を嵌合する事に依り、スピーカ取り付は部材に対してパ
ネルを所望の回転角度で装着することを特徴としたスピ
ーカ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8717979U JPS5931097Y2 (ja) | 1979-06-25 | 1979-06-25 | スピ−カ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8717979U JPS5931097Y2 (ja) | 1979-06-25 | 1979-06-25 | スピ−カ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS566189U JPS566189U (ja) | 1981-01-20 |
| JPS5931097Y2 true JPS5931097Y2 (ja) | 1984-09-04 |
Family
ID=29320412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8717979U Expired JPS5931097Y2 (ja) | 1979-06-25 | 1979-06-25 | スピ−カ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5931097Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS605748U (ja) * | 1983-06-23 | 1985-01-16 | 三菱重工業株式会社 | 加圧用シリンダ |
| JP2007336255A (ja) * | 2006-06-15 | 2007-12-27 | Pioneer Electronic Corp | スピーカ取付用ブラケットの取付構造及びスピーカユニット |
| JP2010041318A (ja) * | 2008-08-04 | 2010-02-18 | Sharp Corp | スピーカ装置及びこれを用いたオーディオ機器 |
-
1979
- 1979-06-25 JP JP8717979U patent/JPS5931097Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS566189U (ja) | 1981-01-20 |
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