JPS5930167Y2 - デュアルサ−キツトアフタク−ラの制御装置 - Google Patents

デュアルサ−キツトアフタク−ラの制御装置

Info

Publication number
JPS5930167Y2
JPS5930167Y2 JP1979141333U JP14133379U JPS5930167Y2 JP S5930167 Y2 JPS5930167 Y2 JP S5930167Y2 JP 1979141333 U JP1979141333 U JP 1979141333U JP 14133379 U JP14133379 U JP 14133379U JP S5930167 Y2 JPS5930167 Y2 JP S5930167Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aftercooler
water pump
engine
water
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1979141333U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5659930U (ja
Inventor
邦彦 小宮山
達 岡崎
Original Assignee
株式会社小松製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社小松製作所 filed Critical 株式会社小松製作所
Priority to JP1979141333U priority Critical patent/JPS5930167Y2/ja
Publication of JPS5659930U publication Critical patent/JPS5659930U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5930167Y2 publication Critical patent/JPS5930167Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はアフタクーラつきエンジンでデュアルサーキッ
トアフタクーラの制御装置に関するものである。
デュアルサーキットではアフタクーラ出口空気温度が低
くなるので部分数荷時騒音、および排気ガスの臭いが問
題になっていた。
本考案は上記の事情に鑑みなされたものであって、その
目的とするところは部分負荷時もしくはエンジン水温が
低いとき、アフタクーラに流さないようにしアフタクー
ラの出口空気温度の低下を防止し１騒音の発生および排
気ガスの臭いをなくすと共に水ポンプをエンジン冷却回
路の水ポンプとは別体ｌこして冷却水のための、駆動消
費馬力を低減させることにある。
以下、本考案を図面を参照して説明する。
図面中１はエンジン２に具備されたアフタクーラであり
、３はラジ毛−タ、４は水ポンプである。
水ポンプ４の吐出側は第１配管５を介してアフタクーラ
１の入口側に通じている。
アフタクーラ１の出口側は第２配管６を介してラジェー
タ３の高温側に通じており、ラジェータ３の低温側は第
３配管７を介して水ポンプ４の吸込側に通じている。
また、図面中８はエンジン２の冷却用ラジェータである
。
水ポンプ４は電動モータ９で駆動されるものであり、電
動モータ９の制御部は部分負荷時の燃料ポンプ１０のレ
バー位置での信号および冷却用ラジェータ８の出口側の
水温からの検出信号が入るようになされ部分負荷時およ
びエンジン水温が低いときには電動モータ９は停止する
ものである。
しかして、水ポンプ４の、駆動により冷却水は第１配管
５を介してアフタクーラ１に入り、アフタクーラ１を出
た冷却水はラジェータ３に入り第３配管７を介して水ポ
ンプ４にもどる。
そして、部分負荷時又はエンジン水温が低いときには電
動モータ９の制御部に停止信号が入り、この電動モータ
９が停止し水ポンプ４が停止する。
このためにアフタクーラ１に冷却水が流れない。
これによりアフタクーラ１の出口空気温度の低下を防ぐ
。
本考案は以上詳述したように、水ポンプ４から吐出され
た冷却水をアフタクーラ１、ラジェータ３を経て水ポン
プ４にもどす回路で且つエンジン冷却回路とは別系統の
アフタクーラ冷却回路を備え、前記水ポンプ４をエンジ
ン冷却回路の水ポンプとは別にし、水ポンプ４の駆動を
部分負荷時もしくはエンジン水温の低いとき停止信号を
受けて回転を停止する電動モータ９で行なうようにした
ことを特徴とするデュアルサーキットアフタクーラの制
御装置である。
したがって、部分負荷時もしくはエンジン水温が低いと
き水ポンプ４の駆動を停止して冷却水を当該アフタクー
ラ１に流さないようにしアフタクーラ１の出口空気温度
の低下を防止し騒音の発生および排気ガスの臭いをなく
すことができるし、また水ポンプ４はエンジン冷却回路
の水ポンプとは別体にし冷却水のための駆動消費馬力を
低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案−実施例の構成説明図である。 １はアフタクーラ、３はラジェータ、４は水ポンプ、６
はバイパスバルブ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 水ポンプ４から吐出された冷却水をアフタクーラ１、ラ
    ジェータ３を経て水ポンプ４にもどす回路で且つエンジ
    ン冷却回路とは別系統のアフタクーラ冷却回路を備え、
    前記水ポンプ４をエンジン冷却回路の水ポンプとは別に
    し、水ポンプ４の１駆動を部分負荷時もしくはエンジン
    水温の低いとき停止信号を受けて回転を停止する電動モ
    ータ９で行なうようにしたことを特徴とするデュアルサ
    キットアフタクーラの制御装置。
JP1979141333U 1979-10-15 1979-10-15 デュアルサ−キツトアフタク−ラの制御装置 Expired JPS5930167Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979141333U JPS5930167Y2 (ja) 1979-10-15 1979-10-15 デュアルサ−キツトアフタク−ラの制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979141333U JPS5930167Y2 (ja) 1979-10-15 1979-10-15 デュアルサ−キツトアフタク−ラの制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5659930U JPS5659930U (ja) 1981-05-22
JPS5930167Y2 true JPS5930167Y2 (ja) 1984-08-29

Family

ID=29372658

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1979141333U Expired JPS5930167Y2 (ja) 1979-10-15 1979-10-15 デュアルサ−キツトアフタク−ラの制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5930167Y2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4711601U (ja) * 1971-03-04 1972-10-12
JPS50211A (ja) * 1973-05-10 1975-01-06
JPS50148711A (ja) * 1974-04-30 1975-11-28
JPS5236207A (en) * 1975-09-12 1977-03-19 Audi Ag Outside ignition and fuel injection trochoid type rotary piston internal combustion engine

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4711601U (ja) * 1971-03-04 1972-10-12
JPS50211A (ja) * 1973-05-10 1975-01-06
JPS50148711A (ja) * 1974-04-30 1975-11-28
JPS5236207A (en) * 1975-09-12 1977-03-19 Audi Ag Outside ignition and fuel injection trochoid type rotary piston internal combustion engine

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5659930U (ja) 1981-05-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103644024B (zh) 一种汽车发动机进气温度调节***
KR19990036017A (ko) 모터보조 가변기하학 터보차저 시스템
JP2006077783A (ja) 冷却ファンの断続的制御装置
JPS5930167Y2 (ja) デュアルサ−キツトアフタク−ラの制御装置
JPH089368Y2 (ja) 内燃機関の二次空気供給装置
US4925091A (en) Vehicle engine warming and passenger compartment heating device
JP2632015B2 (ja) エンジンルーム内冷却制御方法
JPS6025605B2 (ja) インタ−ク−ラ−付過給機関
JPS62131920A (ja) 内燃機関用過給装置
JPH0337328A (ja) ターボチャージャの制御装置
JPH0512630U (ja) 遠心機械式タ−ボ過給装置
JPS6218664Y2 (ja)
JPS6111446Y2 (ja)
JP2010151095A (ja) 圧縮自己着火式エンジンの制御方法及びその装置
JPH088249Y2 (ja) インタクーラ冷却装置
JPS62279227A (ja) 内燃機関の吸入空気冷却装置
JP3060472B2 (ja) 車両用エンジンの過給装置
JPS6246825Y2 (ja)
JP2550679Y2 (ja) エンジン冷却装置
JPS614826A (ja) 過給機付エンジンの吸気制御装置
JPH025063Y2 (ja)
JPH0533699Y2 (ja)
JPH05193391A (ja) 車両用補機駆動装置
JPS6014894Y2 (ja) 過給装置
JPS6147297B2 (ja)