JPS5930026Y2 - ゴム製防舷材 - Google Patents
ゴム製防舷材Info
- Publication number
- JPS5930026Y2 JPS5930026Y2 JP1979175352U JP17535279U JPS5930026Y2 JP S5930026 Y2 JPS5930026 Y2 JP S5930026Y2 JP 1979175352 U JP1979175352 U JP 1979175352U JP 17535279 U JP17535279 U JP 17535279U JP S5930026 Y2 JPS5930026 Y2 JP S5930026Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber fender
- angle
- receiving portion
- fender
- impact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/30—Adapting or protecting infrastructure or their operation in transportation, e.g. on roads, waterways or railways
Landscapes
- Vibration Dampers (AREA)
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、岸壁面または舷側面に取付けて用いられるゴ
ム製防舷材の改良に関する。
ム製防舷材の改良に関する。
従来、第1図に例示するように、岸壁や舷側板のような
取付面x−xに対して平行な受衝部2と、該受衝部の両
端から一体的に左右対称的に傾斜状となり形成された一
対の支衝部3,3と、各支衝部3の下端から一体的に左
右側方へ水平に延びて形成された取付部4,4とからな
る断面形状が略々逆■字形のゴム製防舷材等が知られて
おり、該防舷材は前記傾斜状支衝部30圧縮変形とこれ
に引続く屈曲変形とにより優れたエネルギー吸収性能を
発揮するものとされているが、その−・方では、該防舷
材が水面近くに横方向に延長するようにして取付けられ
たとき、波浪により繰返し強大な衝撃力が加えられるた
め、取付ボルトの弛緩、該ポルl−埋込部のガタ、さら
には防舷材の取付部等の損耗を早められる等の欠点があ
る。
取付面x−xに対して平行な受衝部2と、該受衝部の両
端から一体的に左右対称的に傾斜状となり形成された一
対の支衝部3,3と、各支衝部3の下端から一体的に左
右側方へ水平に延びて形成された取付部4,4とからな
る断面形状が略々逆■字形のゴム製防舷材等が知られて
おり、該防舷材は前記傾斜状支衝部30圧縮変形とこれ
に引続く屈曲変形とにより優れたエネルギー吸収性能を
発揮するものとされているが、その−・方では、該防舷
材が水面近くに横方向に延長するようにして取付けられ
たとき、波浪により繰返し強大な衝撃力が加えられるた
め、取付ボルトの弛緩、該ポルl−埋込部のガタ、さら
には防舷材の取付部等の損耗を早められる等の欠点があ
る。
本考案は、斯る欠点の解消を目的としてなされたもので
、従来防舷材において受衝部に対し左右対称的に傾斜し
て形成されていた一対の支衝部を、それらの傾斜角度が
左右非対称となるごとくに形成することを基本とするも
のである。
、従来防舷材において受衝部に対し左右対称的に傾斜し
て形成されていた一対の支衝部を、それらの傾斜角度が
左右非対称となるごとくに形成することを基本とするも
のである。
以下、本考案を図示例につき説明すると、第2図におい
て、本考案のゴム製防舷材1は、取付面XXに対して平
行な受衝部2と、該受衝部2の両端かt、一体向に傾斜
状となって形成された一対の支衝部3,3′と、各支衝
部3の下端から−・体向に左右側方へ前記受衝部2ど平
行に延長して形成された取付部4,4′とからなる横長
中空筒形ゴム製防舷体で゛あ−って、一方の前記支衝部
3の受衝部2どの間の角度θ1が、他方の支衝部3′の
受衝部2との間の角度θ2より大きく(もしくは小さく
)形成されていることを特徴とする。
て、本考案のゴム製防舷材1は、取付面XXに対して平
行な受衝部2と、該受衝部2の両端かt、一体向に傾斜
状となって形成された一対の支衝部3,3′と、各支衝
部3の下端から−・体向に左右側方へ前記受衝部2ど平
行に延長して形成された取付部4,4′とからなる横長
中空筒形ゴム製防舷体で゛あ−って、一方の前記支衝部
3の受衝部2どの間の角度θ1が、他方の支衝部3′の
受衝部2との間の角度θ2より大きく(もしくは小さく
)形成されていることを特徴とする。
L記のごとく構成された本考案の防舷材は、受衝部2ど
の間の角度θ1を比較的に大きくされた、したがって、
ゆる−やかに傾斜するように形成された支衝部3を、水
面側どなるように岸壁面(または舷側面)に取付けられ
、これにより波浪による衝撃力を小さくして、先述した
ボルトの弛緩、ボルト埋7設部のガタ、防舷材の取付部
の損耗等の欠点を解消することができる。
の間の角度θ1を比較的に大きくされた、したがって、
ゆる−やかに傾斜するように形成された支衝部3を、水
面側どなるように岸壁面(または舷側面)に取付けられ
、これにより波浪による衝撃力を小さくして、先述した
ボルトの弛緩、ボルト埋7設部のガタ、防舷材の取付部
の損耗等の欠点を解消することができる。
第1図は従来防舷材の側面図、第2図は本案防舷の側面
図で゛ある。 1・・・・・・ゴム製防舷材、2・・・・・・受衝部、
3・・・・・・支衝部、4・・・・・・取付部。
図で゛ある。 1・・・・・・ゴム製防舷材、2・・・・・・受衝部、
3・・・・・・支衝部、4・・・・・・取付部。
Claims (1)
- 取付面に平行な受衝部と、該受衝部の両端から一体的に
傾斜状となり形成された一対の支衝部と、各支衝部の下
端から一体的に左右側方へ前記受衝部と平行に延びて形
成された取付部とからなる横長中空筒形ゴム製防舷体で
あって、一方の前記支衝部の受衝部との間の角度が他方
の支衝部の受衝部との間の角度と異なるよう非対称的に
形成されていることを特徴とするゴム製防舷材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979175352U JPS5930026Y2 (ja) | 1979-12-17 | 1979-12-17 | ゴム製防舷材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979175352U JPS5930026Y2 (ja) | 1979-12-17 | 1979-12-17 | ゴム製防舷材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5691724U JPS5691724U (ja) | 1981-07-22 |
JPS5930026Y2 true JPS5930026Y2 (ja) | 1984-08-28 |
Family
ID=29686035
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979175352U Expired JPS5930026Y2 (ja) | 1979-12-17 | 1979-12-17 | ゴム製防舷材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5930026Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-17 JP JP1979175352U patent/JPS5930026Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5691724U (ja) | 1981-07-22 |
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