JPS5929723B2 - 分岐軌道においても作動が可能な、道床砕石を取出し分離清掃し再充填する砕石清浄化機構 - Google Patents

分岐軌道においても作動が可能な、道床砕石を取出し分離清掃し再充填する砕石清浄化機構

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JPS5929723B2
JPS5929723B2 JP51001110A JP111076A JPS5929723B2 JP S5929723 B2 JPS5929723 B2 JP S5929723B2 JP 51001110 A JP51001110 A JP 51001110A JP 111076 A JP111076 A JP 111076A JP S5929723 B2 JPS5929723 B2 JP S5929723B2
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カルル・フエールゼル
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FURANTSU PURATSUSERU BAANBAUMASHIINEN IND GmbH
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    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B27/00Placing, renewing, working, cleaning, or taking-up the ballast, with or without concurrent work on the track; Devices therefor; Packing sleepers
    • E01B27/06Renewing or cleaning the ballast in situ, with or without concurrent work on the track
    • E01B27/10Renewing or cleaning the ballast in situ, with or without concurrent work on the track without taking-up track

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  • Structural Engineering (AREA)
  • Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、枕木の下側を横切って通過し得る少なくと
も1つの砕石除去用無端チェーン道床材を分配ないしは
再充填する装置さを備え、土砂から清掃分離された砕石
の如き互いに分離された道床材を、特に分岐軌道部分、
分岐器等の領域で収容、分配および再補填する走行可能
な砕石清浄化機械に関するものである。
このような型の公知の機械は、汚れたあるいは砂の混っ
た砕石の如き道床材を採取してふるい装置まで搬送する
ために無端チェーンを備えており、このチェーンは2つ
のチェーン用案内縦通路中を通って枕木の下側を走る横
案内通路に導かれる。
土砂ないし砂はふるい装置で砕石から分離され、その際
、土砂は軌道に沿ってベルトコンベア装置により堆積さ
れるか台車に積込まれ、清掃された砕石および場合によ
っては砂は再充填されるためにチェーンの受容れ領域に
収容されるとともにそこで投げ落される。
そのような種類の軌道作業機械ないしは砕石清浄化機械
は、そのチェーン案内部が作業中および移動中に軌道で
囲まれる空間の輪郭の内側にあり、直線軌道の作業には
非常に有効であった。
しかしながら、大きい軌道巾を持つ領域、例えば枕木が
長い場合あるいは転轍器、てつさ等のような分岐軌道設
備の領域では、このような従来の機械では作業ができな
かった。
それは、必要な砕石除去幅が直線軌道における通常の幅
を根本的に超過しており、そのような軌道部分下側の砕
石の構造的形態を考慮すると、採取あるいは搬送が不可
能であることによる。
しかしまた、すでにそのような大きい幅の軌道領域にお
ける砕石を機械的に処理し得る機械が公知である。
この機械は、軌道面に平行に走り、軌道の下側で旅回可
能な剣状の引掻きチェーンを有し、この引掻きチェーン
と一緒に枕木の下側の砕石が外へ掻き出されるとともに
、道床側面領域の軌道脇近傍か枕木頭部の前方に堆積さ
れる。
しかしながら、引掻きチェーンは横に自由に突出するよ
うな方式で取付けられており、それにかかる荷重が太き
過ぎるから、比較的広い軌道領域にわたって引揚きチェ
ーンを案内することは不可能である。
特に、分岐器の下方の砕石を取出す際には、先ず一方の
軌道の下側の砕石を、次にこれに引続いて他方の、例え
ば分岐軌道の下側の砕石を取出す必要がある。
その上、この機械を使用する場合は、道床側面領域に堆
積された砕石を収容してふるい装置に引揚げる別の装置
が必要である。
さらにスペイン特許出願筒104.471773号によ
れば、分岐器領域で道床砕石を取出し、これを上方へ搬
送するために2つの別々の装置の設置を回避するための
提案が開示されている。
この提案は、無端のチェーンを有する走行可能な清掃機
械に関するもので、その取出し幅は横材を形成するチェ
ーン用案内部分の角度位置を変えることによって相互に
大きくなったり小さくなったりされ得る。
チェーン案内部分、即ち横材の長さは、例えば軌道分岐
部での作業の間、その折々の所望の砕石除去幅に無関係
に変化しないままに保たれるから、チェーンのための補
助的な支持案内装置が必要である。
従って、この機械は構造が比較的複雑で、その上高出力
のチェーン駆動装置が必要とされる。
この発明の目的は、直線軌道においてのみならず分岐器
部分等においても作業することができ、チェーンの砕石
除去幅の変更が費用を要することなく止転的簡単にかつ
迅速に実施し得るような、道床材を収容し、分配し、そ
して再充填し、さらに場合によってはできるだけ経済的
にこのような軌道設備中で道床材の清掃をなし得る冒頭
に述べたような型の機械を提供することにある。
このことからさらに、現在稼働中の機械の必要部分を変
更してそのような機械を調整しようとするものである。
この発明は、砕石除去幅を選択的に変更するために軌道
長手方向に対して横方向に伸びる無端チェーンの案内部
がチェーンの長手方向において互いに調整され得る、お
よび固定され得る2つの部分からなり、道床材を導くた
めの分配ないしは再充填装置は全砕石除去幅にわたって
配置され得るように、ないしは移動され得るように構成
され、しかもチェーンと分配装置とは施工基面あるいは
分岐軌道上で移動可能な支持案内装置に結合されている
ものとする。
この発明の構成によれば、特に軌道下方領域でのチェー
ンの案内長さ、および例えば分岐器領域での砕石の収容
の際における変動除去幅のもとての分配装置に対する適
合が特に良好に行われ、その際、チェーン案内部の長さ
あるいは旋回運動が大きくても、それに伴って発生する
転倒モーメントないしは偏心力の支持は、支持案内装置
によってなされ得る。
チェーンの駆動力はチェーン案内部の可変長さ、および
場合によっては砕石除去幅自身によってそのときどきの
条件に合うように設定され、このことからさらに、チェ
ーンの旋回性も除去幅ごとに定められ得る。
このことは、前述のような条件の悪い軌道領域における
砕石の収容、搬送あるいは清掃の場合にも大きい作業性
の改善と、従って上述の如き機械の経済的な利用を可能
にする。
さらに特別の利益として、このような機械は、転轍器あ
るいはてつさの如き軌道領域で作業した後、これに引続
いて通常の直線軌道等で使用しようとする場合、多くの
費用や大きな変更を要することなくこれを適用すること
ができ、この発明の特色の組合わせによって、軌道分岐
部および直線軌道等のすべての軌道で機械作業がなされ
得る普偏的な機械が初めて提供されることになる。
この発明の別の実施例によれば、チェーンないしチェー
ン案内部を形成する多角形体中で、案内される砕石除去
用無端チェーンを支持し、またその周囲長さを変えるた
めに、支持案内装置が施工基面であるいは分岐軌道上で
特に曲折可能にチェーン案内無負荷縦通路に結合され、
そして分配装置は少なくとも1つの所望の搬送幅に変更
可能なベルトコンベヤ装置あるいはシュータ装置から構
成される。
これにより、より大きい砕石除去幅が必要な場合の如く
、チェーン案内部無負荷側か側方へ犬キ<旋回する際?
ご、チェーンの軌道長手方向に対して横方向に伸びる部
分の精確な上方への案内および所望の充填幅にわたって
の問題のない再充填が可能になる。
動かし得るベルトコンベヤ装置あるいはシュータ装置は
、機械の作業容量が大きい場合でもふるい装置から来る
砕石を全作業中にわたって均一に分配することを可能に
する。
この発明のさらに別の次の如き特色がある即ち、砕石除
去幅を最大にするために、上下左右に旋回可能なチェー
ンの案内部を持つそれ自身公知な油圧シリンダーピスト
ン駆動装置は、例えば2本の平行に走るレールから形成
され、組立のための旋回領域用チェーン案内無負荷縦案
内通路の駆動装置はこのチェーンの下側帯によって構成
されるチェーン案内横通路中で少なくとも8つから9つ
のチェーン案内横通路片から形成される。
その結果、例えば稼動中の転轍器あるいはてつさの下方
の砕石は、分岐された軌道間に非常に多くの場所が存在
する結果、各軌道がそれ自身、例えば公知の機械でさら
に作業され得るまで、非常に広い範囲ζζわたって収容
され得る。
チェーン案内組立部あるいはチェーンの調整、移動、特
に緊張を選択的に行うために油圧駆動装置が設けられる
ならば、チェーン案内横通路片の分解および組立あるい
はチェーンの伸長あるいは欠短縮は非常に簡単に行えて
有利であり、その場合、組立用の横通路片はチェーン案
内無負荷縦通路に向けて設けられる。
これにより、チェーン案内横通路の砕石除去幅を大きく
する際に、縦通路方向に延長され、それによって機械に
発生する偏心力ないし転倒モーメントが減少せしめられ
得る。
また、その場合、機械的な保持装置は、油圧駆動装置で
保持を代行し得るから不要であり、チェーン案内部に発
生する大きな力は問題なく油圧駆動装置に転嫁され得る
チェーンの次段に道床材の清掃ないし分離を行うための
ふるい装置が設けられた機械では、所望の取出しないし
分配幅に相応して道床材を選択的に分配供給するために
、ふるい装置の出口に案内装置が設けられる。
これにより、個々の分配装置ないしベルトコンベヤ装置
に導かれる清掃された砕石は、すでに粗く規制されてお
り、その結果、例えばチェーン案内無負荷縦通路あるい
は分岐軌道に設けられたベルトコンベヤ装置には、他の
べルトコンベヤ装置に対してよりも実質的に多量の砕石
が導かれる。
その場合、ふるい装置の3個所の底部に案内装置が設け
られ、軌道長手方向軸に斜めに走る振動傾斜板が形成さ
れると有利である。
清掃された砕石および砂をふるい装置から々ルトコンベ
ヤ装置の問題なく移送するために、この発明の実施形態
においては、振動傾斜板は機械長手方向に対して横方向
の最大旋回位置に存在するベルトコンベヤ装置に実質的
に垂直に伸びるようにするのが有利である。
分岐軌道の領域から取出された砕石をこの領域に再び分
配して導くために、振道傾斜板に向いた領域内で重なり
合って設けられた3つのふるい底部の各々に、それぞれ
、特にふるい底部に直角に走る軸のまわりに駆動装置に
よって移動ないし旋回せしめられ得る砕石制度装置が設
けられる。
最後に、この発明に基く上述の型の機械におけるさらに
別の特色として、砕石と砂の混合物の分離ないし分配の
ために、ふるい底部に結合されたシュータの第1の出口
がベルトコンベヤの半裁上に、また覆いを備えた別のふ
るい底部に結合された第2のシュータの第2の出口が中
間材によって形成されたベルトコンベヤの第2の半裁上
に開口するようにすると有利である。
このような処置は非常に簡単で、また道床材を多量に分
離ないし分配することを可能にし、取扱いにくい軌道領
域ないし軌道設備で比較的高い効率で作業され得る。
以下、図示実施例、即ち砕石清浄化機械の実施例を基に
して詳細にこの発明を説明する。
第1図に示した走行可能な砕石清浄化機械は道床材料の
収容、分配および再充填を行うためのもので、分岐器領
域内のみならず本線内でも使用可能な道床清掃機(sc
hotterbett−reinigs−maschi
ne)の形式で構成されており、これにより同時に砕石
の清掃も行われる。
この機械は、車台フレーム1を備えており、この車台フ
レーム1は、ボギ一台車2を介して軌道3のレール上に
支持案内される。
軌道3の枕木の下側の砕石を取出すために無端チェーン
4が設けられており、このチェーンは中空のチェーン案
内縦通路5、同じく6およびチェーン案内横通路7内に
導かれている。
チェーンで取り出される土砂にまみれた砕石は、チェー
ン1駆動装置8の領域でふるい装置9上に払い落される
ふるい装置は、上下に重ねて配置された3枚のふるい網
10を有しており、これらの網によって砕石は土砂と分
離されるとともに、清掃される。
砕石は分配装置11を介して再充填装置(wieder
einbringeinrichtung)l 2上に
落下する。
砕石から分離された土砂はコンベヤ装置13上に落下し
、このコンベヤ装置により軌道に沿って片付けられるか
、台車に槓まれる。
第2図の平面図から分るように、チェーン案内横通路7
は多くのチェーン案内横通路片14からなっており、砕
石は軌道3と分岐軌道15の下側で同時に取出され、ふ
るい装置9に導かれ得る。
中空のチェーン案内縦通路5を左右および上下に動かす
ために、シリンダーピストン装置16および17が設け
られており、また、チェーン案内縦通路6のためには同
様にシリンダーピストン装置18および19が設けられ
ている。
シリンダーピストン装置16および18は、特にチェー
ン案内横通路14の組立の間1こその両側のチェーン案
内縦通路5.6を軌道長手方向に対して横向きになるよ
うに互いに離したり、チェーン案内横通路片14の組立
後にチェーン案内縦通路をチェーン案内横通路に向って
動かすのに使用する。
チェーン案内横通路片14は、その際、時にはチェーン
案内縦通路5に向って移動され、その結果チェーン案内
横通路7は、分岐軌道の下側の道床材を取出し得るよう
に作業方向から見て右側に長くされることができる。
チェーン案内横通路片はそれぞれの両端をと互いに対応
してはまり合うように設けられた案内部を備えており、
適宜に連結されて、例えば特別に形成されたくさびの如
きクランプ具等で結合されることができる。
その際、くさびは結合されたチェーン案内横通路片14
の保持ができるとともに、曲折させ得るように形成され
る。
個々の案内路片14の結合はこの部分の作業方向での挿
入を可能にし、場所的に非常に窮屈な状況の下でも組立
が問題なくなされ得る。
チェーン案内横通路片を両側のチェーン案内縦通路5,
6に問題なく結合し得るように、これらチェーン案内縦
通路の道床側端部はチェーン案内横通路片14と同様に
適宜の案内部を備えている。
チェーン案内横通路片14を挿入した後緊張させたり、
あるいはさらに次の案内路片を挿入するために施緩させ
たりするために、チェーン案内縦通路5は2分割して構
成されており、その2つの部分は駆動装置20によって
チェーンの長手方向に移動し得るようになっている。
チェーンの旋回半径が太きいため、特に大巾に分岐した
軌道装置における道床材の収容の際は、チェーン案内縦
通路5を高さに合わせて導くために、施工基面21上を
滑動あるいは転動する支持案内装置22が案内路5に曲
折自在に取付けられている。
第2図から明らかなように、コンベヤ装置23で構成さ
れる再充填装置12は、分岐軌道15の軌道領域を問題
なく作業範囲に入れるために必要に応じて適宜の大きさ
だけ横方向に旋回し得るようになっている。
コンベヤ装置を旋回させるときに発生する比較的大きい
偏心力を吸収するために、再充填装置12も同様に支持
案内装置24で支持されている。
支持案内装置24は、その場合、分岐軌道15のレール
上か、支持案内装置22と同様に施工基面上に支持され
得る。
第2図の平面図に示すように、コンベヤ装置23は実線
で示した位置から破線で示した位置までピストン−シリ
ンダ駆動装置25によって旋回され得る。
分配装置11の出口には2つのベルトコンベヤ装置が設
けられているが、第2図においては図を分り易くするた
めに省略されている。
機械ならびに、特にチェーン4およびベルトコンベヤ装
置23.26の上部および側部をできるだけ簡単に制御
および監視するために、シリンダーピストン1駆動装置
16〜19および支持案内装置22および24は、制御
ないし圧力媒体導管を介して機械運転室内の操作盤ない
し共用制御監視装置27に接続されている。
作業方向に沿って機械の正面図を示す第3図は個々のシ
リンダーピストン駆動装置16〜19の向きを示すもの
であるが、第3図においては作業方向に沿って後方に位
置する運動室およびふるい装置は示されていない。
第4図は、例えば砕石と砂との混合物がチェーン4と一
緒に取出されるとともに、砂はふるい中で砕石から分離
されて施工基面と道床との間に砂層が形成される際に、
砂と砕石が別々に作業方向に沿って連続的に、例えば西
ドイツ公開特許公報第2,331,914号明細書に記
載されているように、確実に充填するためのベルトコン
ベヤ装置23の構成の要部を拡大して示している。
ベルトコンベヤ装置23の端部は、この場合、偏向装置
28を備えており、この偏向装置は、砕石の放出距離を
作業方向から見て制限し、その結果砕石は砂が充填され
た後で砂層の上に投げ出される。
さらに、この図に示したところから、チェーン案内縦通
路用の支持案内装置29は第1,2図に示した支持案内
装置22から離なされており、またベルトコンベヤ装置
23用の支持案内装置24は第1.2図に比して拡大し
て示されていることが分る。
チェーン案内装置用の支持案内装置はそり状の支持体3
0を備えており、この支持体は、案内棒を介してかつシ
リンダーピストン装置31によりチェーン案内縦通路5
上で上方に向って曲折し得るようになっている。
支持体30上には、さらに振動装置が設けられており、
これにより充填された砂は平担にされ、あるいは成形さ
れ、また砂層の圧縮が行われる。
同時に、チェーン案内縦通路5、従ってチェーン4も加
振され、それにより場合によっては軌道3および分岐軌
道15の下側の道床の緩みが容易にされを結果、砕石除
去幅が大きい場合でも比較的小さいチェーン4の駆動出
力で間に合うことが分る。
第1図および第2図に概略的に示したベルトコンベヤ2
3用の支持案内装置24は、輪縁付車輪を介して分岐軌
道15上に支持された案内軌道32からなっている。
この案内軌道32上には2重フランジローラ33を挾ん
で2つの調節駆動装置34が移動できるように取付けら
れており、この駆動装置の他端はベルトコンベヤ装置2
3の長手方向案内装置内でローラにより案内されている
この調節駆動装置34によりベルトコンベヤ装置23は
高さが調節されるようになっている。
第2図に示したように、ベルトコンベヤ装置23が外側
に旋回した際に生ずる大きな偏心力ないし転倒成分を車
台フレーム1で吸収するために、案内軌道32はその軌
道3側の端部領域において支持シリンダ36を介して機
械の車台フレーム1に結合されている。
2重フランジローラ33と長手方向案内装置35とによ
って、ベルトコンベヤ装置23の旋回は阻害されない。
しかしまた、案内軌道32を省略して、それに応じて適
宜に構成された支持装置(第1図)を設けるか、支持案
内装置と連結することも可能である。
第4図に示すように、砕石と砂とを分離して充填する際
に補助的に中間板38が設けられ、砂と砕石とは同一の
ベルトコンベヤ装置で同時に、しかし互いに分離されて
ふるいから投下位置へ運ばれる。
第5図および第6図は、ふるい装置9とその次段に配置
される分配装置11の構造を示す。
ふるい装置9は、コイルばねと横材上で車台フレーム1
上に弾性的に取付けられており、旋回、駆動装置によっ
て機械中心を機械の長手方向に走る軸のまわりに旋回し
、そして例えば油圧モータで駆動される不釣合おもりに
よって振動を生じさせる。
旋回駆動装置によって、ふるい装置9を、特に中高のカ
ーブ内で常に水平に、あるいは場合によっては常に車台
に平行に調整することが可能である。
ふるい装置9は、道床砕石ないし砂の再補填のための、
および土砂の搬送のための両側のベルトコンベヤ装置2
3ないし26およびベルトコンベヤ装置13−再充填装
置12−の後方に配設されている。
ベルトコンベヤ装置23および26は中間板38(第4
図)を備えている。
分配装置11は最上部のふるい底部10に取付けられた
粗面筒39および砕石制御装置40を取り囲んでいる。
砕石制御装置40は傾動装置41、例えば油圧シリンダ
ーピストン装置に結合されている。
粗面筒39の両側には、案内装置42によって互いに分
離された2つのシュータが設けられており、それらの出
口は中間板(第5図)によって互いに分離されたコンベ
ヤベルト半裁のいずれか一方からそれぞれ送入されるよ
うに構成されている。
移動駆動装置43によって、導入装置42の垂直部分4
4は機械の長手方向軸に対して斜めに傾動することがで
き、それによりそれぞれのベルト半裁に供給される道床
材の量は調節されることができ、この様子は破線で示さ
れている。
3つのふるい底部10と導入装置42によって分離され
ているシュータとの間には、ふるい底部10を延長する
、三角形状で、軌道長手方向軸ないし平面に斜めに伸び
、ゴムを張り付けた薄板からなる振動床板45が設けら
れている。
この振道床板45の角部は、第6図の右半分から明らか
なように、垂直な軸受装置46のまわりに旋回するベル
トコンベヤ装置23ないし26がその最大旋回位置にあ
るときは、ベルトコンベヤ装置の長手方向軸に直角に伸
びている。
導入装置42によって分離されたシュータの出口領域で
は、別の導入装置47が配置されており、その結果、ベ
ルトコンベヤ装置23.26は、機械の長手方向に平行
に伸びているときばかりではなく、その最大旋回位置に
おいても問題なく、例えば分離された道床材と共に両方
のベルトコンベヤ半裁で処理され得る。
ふるい底部10の下方には、さらに2つの別の砕石制御
装置48が取付けられており、これらは両方に共通の旋
回1駆動装置49に結合されている。
図示実施・泗の道床清掃機械の収容、分配、再充填およ
び同時になされる分岐器領域における道床砕石の清掃の
作用−第1図および第2図−については以下に説明する
機械が転轍器の小さい側から転轍器に接近する際に(第
2図)、枕木の長さは大きくなり、チェーン案内横通路
7は大きくなる砕石除去幅を処理するために作業容量が
大きくならなければならない。
チェーン案内横通路7を延長するためには、チェーン案
内縦通路5はチェーン案内横通路片50ないし最後に挿
入されているチェーン案内横通路片14から取外され、
第2図ないし第3図のシリンダーピストン装置によって
右向きに旋回させられる。
その後、チェーン案内横通路片14は作業方向に、また
背後から、チェーン4に沿って手前へ導かれ、(それに
よってチェーン4はその領域で分離されてはならない)
そしてチェーン案内横通路片50ないしチェーン案内縦
通路5に結合される。
チェーン案内横通路片14の組付けと同時に、2つのチ
ェーン案内縦通路5および6の間のチェーン4の長さは
チェーン案内縦通路5の駆動装置20の領域のチェーン
部分によって延長される。
チェーン案内横通路7の長さは、引張作用によって除々
に延ばされ、しかも分岐する軌道の枕木の対向端間の間
隔が50〜70cmになるまで長くされる。
その後、それぞれの軌道はその先は別々に処理される。
この6〜7mの最大砕石除去幅には、約8〜9個のチェ
ーン案内横通路片14が組付けられ、これによってその
折々で与えられた場所で非常に弾力的な適合がなされる
ばかりでなく、チェーン案内横通路片14は重過ぎず、
あるいは重過ぎないため取扱いが非常に楽になる。
チェーンによって持上げられた道床砕石は、チェーン駆
動装置8の領域でふるい装置上に投げ出される。
道床砕石の清掃の際に、振動するふるい底部10上で砕
石は土砂ないし粗大粒から分離される。
土砂はふるいを通してベルトコンベヤ装置13上に落下
し、例えば軌道の近傍に投げ出される。
また、粗大粒は分離されなければならないから、最上部
のふるい底部10に2枚の偏向板が取付けられており、
その結果粗大粒は粗大粒室39に集められる。
一方、両側の下部ふるい底部から清掃された道床砕石を
その折々の砕石除去幅に応じて、分岐軌道15用のベル
トコンベヤ装置23に十分な量で導くために、またその
結果、この分岐部分で標準断面が作業工程に従って形成
され得るように、これら両方のやるい底部10には砕石
制御装置48が設けられている。
これらの装置は、組付けられたチェーン案内横通路片1
4の数に応じて反時計方(ロ)(第6図)に旋回される
ことができ、その結果最大の場合には清掃された砕石総
量の約2/3がベルトコンベヤ装置23か、場合によっ
ては26に導かれ得る。
さらに、分配装置11内の砕石量の別の制御は、移動駆
動装置43と共に旋回可能な部分44によって行われ得
る。
分岐軌道の領域で砕石を分配するためには、ピストン−
シリンダ駆動装置25によって旋回され得るベルトコン
ベヤ装置23が働く。
これの必要な旋回を可能にするために、床板45が設け
られており、シュータの走路と砕石の量は必要な旋回位
置で適合せしめられ得る。
その上軌道長手方向に対して横方向のベルトコンベヤ装
置23の旋回は、チェーン案内横通路の長さ?こ合わせ
られ、道床側面の最大取出し巾においても、例えば旋回
位置に短時間保持するだけ砕石は十分に導かれ得る。
上述したところから分るように、チェーン案内縦通路5
もベルトコンベヤ装置23も、砕石除去幅が最大のとき
は非常に大きく外側へ突出する。
道床清掃機械の重量が小さくても、発生する転倒モーメ
ントに応じて機械の十分な据付安定性と作業性のよい配
置とを得るために、支持ないし案内装置22,24.2
9が設けられている。
また、特にチェーン案内路の支持案内装置22.29に
よってチェーン4の上昇案内および同様に下降案内も良
好に行われ、その結果、施工基面の損傷が回避され、軌
道清掃の耐久性とその品質がより高められる。
清掃された砕石は、軌道長手方向に対して横方向に振り
子のように動くベルトコンベヤ装置23および26に付
加して、ふるい後壁を形成するシュータ後壁内に設けら
れ軌道面に直角に動き得る2つのすべり蓋(schje
ber)を介して直後に軌道領域に投げ出され得る。
案内装置42によって区分されるシュータごとに、その
ようなすべり蓋が取付けられており、これらは特別の駆
動装置(第5図の右側部分に破線で示した部分)によっ
て上方に動かされる。
さらに述べるならば、転轍器は上述の機械によりその狭
い側からばかりでなくその反対側からも、それ故にまた
広い側からも作業され得る。
それにより、てつさあるいは転轍器の下の道床材を取り
出して収容することも可能である。
このような種種の作業配置、とりわけてつさ領域への配
置においては、転轍器駆動あるいは場所的条件が許され
るならば、最大の砕石除去幅で一般に作業され得る。
しかし、1つあるいは同時にいくつかのチェーン案内横
通路片14を取外したりあるいは取付けたりすることが
可能である。
その際、チェーン4の必要な延長は、チェーンを挿入し
て、あるいは適宜の大きさの緊張長さを有する緊張装置
を構成して処理される。
駆動装置20の緊張長さないし調整長さは、この場合、
付加的なチェーン部分を組付けることなく8〜9個のチ
ェーン案内横通路片14が組立てられる程度に長い。
上述の機械は、道床砕石の清掃のみならず、施行基面2
1吉道床との間に砂層を形成するためにも使用され、そ
の場合は偏向板51は上部のふるい底部10から取外さ
れ、かつ粗粒室39の開口は蓋板52によって閉鎖され
る。
さらに、最上部のふるい底部10には小さいメツシュの
ふるいが、また中間のふるい底部には一点鎖線で示され
た(第5図)ゴムマットが取付けられている。
これにより最上部のふるい底部には砕石が、また中間の
ふるい底部には砂が残留する。
中間のふるい底部10の領域に補助的な導入板54を設
けることによって、上部のふるい底部からの砕石は案内
装置42によって分割されたシュータの一方に落下し、
砂は他方に落下するということが達成される(第5図の
破線矢印参照)。
これにより、中間板38によって分離されたベルトコン
ベヤ装置23および26の半裁には、それぞれ砂かある
いは砕石が送入される。
清掃された砕石で道床断面を問題なく充たすために、互
いに離れて対向する両方のノユータに設けられたふるい
後壁中のすべり蓋を使用して枕木間の開きに充填するこ
とが有利である。
ベルトコンベヤ装置23ないし26により同時に、しか
し互いに分離して搬送される砂と砕石は、転向装置28
(第4図)の使用の下に分離されて支持案内装置29の
領域内に持ち込まれる。
ベルトコンベヤ装置23ないし26の大きな旋回性によ
って、砂もまた分岐軌道15の下方領域に必要な量に分
配さイー1て持ち込まれる。
個々のベルトコンベヤ装置に導入される砕石あるいは砂
の量を規制するために、この場合砕石制御装置40およ
び48が使用されている。
清掃された道床砕石の供給あるいはその両方のベルトコ
ンベヤ装置23.26への分配を早くもふるい装置9の
領域で制御できるように、ふるいは傾動装置によって分
岐軌道15の方向に傾けることができる。
その上、チェーン案内縦通路6は、チェーン1駆動装置
8に向けられた端部領域において、長手方向に移動可能
なすべり蓋が設けられる。
このすべり蓋はチェーン案内横通路7に向って移動させ
られるので、収容されたすべての道床材は、ベルトコン
ベヤ装置13に導かれ得る。
反対方向に移動する際には、道床材はチェーン4によっ
てより長く一緒に運ばれ、機械長手方向に対して横方向
の加速度が生ずる。
この砕石運動は、補助的に設けられ機械長手方向軸に斜
めに伸び、高所から旋回する案内板(第1図)によって
支持され、道床材はすでにより多量にふるい装置の分岐
軌道に向いたイ則に投け出される。
転I轍器が作動する際に、機械が例えば幹線軌道ではな
く分岐軌道に沿って進行するならば、場合によっては、
チェーン案内縦通路6の支持案内装置22ないし29お
よびベルトコンベヤ装置26の支持案内装置24を設け
ることが必要となる。
しかしながら、この場合には砕石材は搬送されず、かつ
機械に及ぼされる転倒モーメントは小さく保たれるから
、チェーン案内横通路7をチェーン案内縦通路方向へ延
長するのが有利である。
最後にさらに言及するならば、実施例に示された機械な
いしシュータ、制御装置あるいはベルトコンベヤ装置の
構造およびそれらの駆動装置は、種々に変形が可能であ
る。
優先して使用した油圧シリンダーピストン装置の代りに
ロープ式操作装置、ねじ棒式装置等の使用も可能である
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に基く砕石清浄化機械の実施例の側面
図を示し、この機械は特に転轍器領域等で作業するため
に道床材を収容、分配および再充填するように構成され
ている。 第2図は第1図の平面図である。 第3図は第1図の正面図である。第4図は第1図に示さ
れたチェーン案内、縦通路の支持案内装置の異なる実施
1り11の拡大側面図である。 第5図および第6図はふるい装置の次段に設けられた分
配ないし再充填装置の正面図および第6図のV−V線に
沿う断面図である。 4・・・・・・無端チェーン、11・・・・・分配装置
、12・・・・・・再充填装置、14・・・・・・チェ
ーンの調整部分、15・・・・・・分岐軌道、21・・
・・・・施工基面、22゜24.29・・・・・・支持
案内装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも1つの道床砕石除去用無端チェーンと、
    道床材を分配ないしは、再充填する装置とを備え、土砂
    から清掃分離された砕石の如き互いに分離された道床材
    を、特に分岐軌道部分、分岐器等の領域で収容、分配お
    よび再充填する走行可能な砕石清浄化機械において、砕
    石除去幅を選択的に変化させるために、軌道長手方向に
    対して横方向に伸びる前記無端チェーン用の案内横通路
    部が、該チェーンの長手方向において互いに調整され得
    るかつ固定され得る複数の案内横通路片からなり、道床
    材用の分配ないし再充填装置は前記砕石除去幅の全部に
    わたって配置され得るようにあるいは動かされ得るよう
    に構成され、しかも前記無端チェーンと分配装置とは施
    工基面あるいは分岐軌道上で移動可能な支持案内装置に
    結合されており、また前記案内横通路片は無端チェーン
    用の中空の案内縦通路の方向に位置調整できることを特
    徴とする走行可能な砕石清浄化機械。 2 請求の範囲第1項の砕石清浄化機械において、支持
    案内装置は、前記無端チェーンを施行基面特に分岐軌道
    部分上で無端の多角形状に案内された状態に支持しかつ
    無端チェーン又は形成された無端チェーン案内の長さの
    変化を可能とするように、前記中空案内縦通路に枢動可
    能に結合され、また分配装置は少なくとも1つの望まれ
    た充填幅上で可動のベルトコンベア装置を有しているこ
    とを特徴とする走行可能な砕石清浄化機部 3 請求の範囲第1又は2項の砕石清浄化機械において
    、さらにこの機械は、上方及び側方に揺動可能な無端チ
    ェーンの案内と組合わせた流体式シリンダにより2つの
    並んだ軌道より成る最大の砕石除去幅を得るように作ら
    れ、また中空の案内縦通路用の流体シリンダによって少
    なくとも8ないし9の案内横通路片から案内横通路が作
    られるようにするための揺動幅を得るように作られてい
    ることを特徴とする走行可能な砕石清浄化機部4 請求
    の範囲第1,2、又は3項の砕石清浄化機械において、
    前記無端チェーンの下流にふるい装置が、道床材の清掃
    及び分離のために備えられ、また望まれる砕石除去幅に
    対応する道床材の選択的な分割搬送幅を得るため、振道
    床がふるい装置の出口に組合わされていることを特徴と
    する走行可能な砕石清浄化機械。 5 請求の範囲第4項の砕石清浄化機械において、前記
    振道床は、ベルトコンベア装置の最大揺動位置において
    長手軸線に実質的に垂直即ち機械の長さ方向を横切る方
    向に存在することを特徴とする走行可能の砕石清浄化機
    械。 6 請求範囲第5項の砕石清浄化機械において、ふるい
    装置に垂直な実質的に1つの軸を中心に、場合によって
    は流体シリンダを介して時に応じ可動又は揺動可能とな
    された砕石制御装置が3つの互いに整列されたふるい面
    の1つ1つに組合わされていることを特徴とする走行可
    能の軌道砕石清浄化機械。 γ 請求範囲第1項より第6項までの砕石清浄化機械に
    おいて、砕石と砂との混合物の分離又は分割のため、1
    つのふるい面に結合された落下装置の出口がコンベアベ
    ルトの半分部分の上部と接し、蓋を備えたふるい面と結
    合した第2の落下装置のより広い第2の出口がコンベア
    ベルトの中間板で形成された第2の半分部分の上部と接
    することを特徴とする走行可能な砕石清浄化機械。
JP51001110A 1975-01-10 1976-01-06 分岐軌道においても作動が可能な、道床砕石を取出し分離清掃し再充填する砕石清浄化機構 Expired JPS5929723B2 (ja)

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JPS5929723B2 true JPS5929723B2 (ja) 1984-07-23

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DD (1) DD123896A5 (ja)
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FR (1) FR2297282A1 (ja)
GB (1) GB1520796A (ja)
HU (1) HU171646B (ja)
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CH601563A5 (ja) 1978-07-14
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