JPS592898B2 - 静電複写機に用いられる光導電部材をシュミレ−トする検出装置 - Google Patents

静電複写機に用いられる光導電部材をシュミレ−トする検出装置

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JPS592898B2
JPS592898B2 JP50029448A JP2944875A JPS592898B2 JP S592898 B2 JPS592898 B2 JP S592898B2 JP 50029448 A JP50029448 A JP 50029448A JP 2944875 A JP2944875 A JP 2944875A JP S592898 B2 JPS592898 B2 JP S592898B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、静電複写機、特に静電複写機内に設けた各種
の処理ステーションを制御する装置に関する。
静電複写法のプロセスを説明すると、まず光導電面を均
一に帯電させ、次にこの帯電面に原画の光像を投影する
と、この光導電面上に原画に対応する静電潜像が形成さ
れる。
次にこの静電潜像にトナー粒子に静電力で附着させると
潜像は可視像に変化する。次にこのトナー像をシート状
の像支特休上へ転写し、像支持体上のトナー像を支持体
へ永久的に定着させると原画のコピーが得られる。この
ような複写法は、カールソンの米国特許第229767
1号に記載されている。この静導複写では、各処理ステ
ーションでの光、導電面の電気的特性が変化し易く、調
整も困難である。
また光導電面の電気的特性は、周期的に反復させなけれ
ばならないが、光導電面の電気的特性は、温度変化、使
用時間、すなわち暗減衰等によつて変化するので、静電
複写機の各処理ステーシヨンで光導電面の電位を連続さ
せて再現させることは、困難であり、このためこれまで
電位計を使つて光導電面の電気的特性を測定していた。
静電複写機に電位計を使用することは、当業者間には公
知のことであり、その利点は、電位計のプローブの下を
通過した時の特定面上の電荷量を直接測定できることに
ある。従つて処理ステーションのうちのひとつの直後に
プローブを設ければ、プロープから送られてくる信号を
用いて処理ステーシヨンを制御することができる。
これまで1つの電位計で1つの静電像処理ステーシヨン
のみを匍脚することは、よく行なわれていたが、すべて
の処理ステーションを匍?するためには、各処理ステー
シヨンの直後にプローブを1つずつ設ける必要があり、
装置全体も扱いにくくなり、市販の複写機に取付けるに
は、適当でない。光導電面の電気的特性を測定する電位
計装置は、各種のものが知られている。
例えば、米国特許第2781705号、第285265
1号、第2956487号、第3013203号、第3
068056号、第3321307号、第340633
4号、第3438705号、第3611982号、第3
654893号、第3674353号、第374948
8号では、光導電体の電荷を測定するのに電位計を用い
る場合の利点が記載されており、特に最後の米国特許第
3749488号では、露光中の光導電層の平均電荷を
電位計で測定して、露光装置を自動制御している。この
複写機では、酸化亜鉛をコーテイングしたシート状の紙
を透明で導電性のシートと接地した導電性プレート体と
の間に挟持してあり、この酸化亜鉛をコーテイングした
紙が光導電層として作動するようになつている。この光
導電層に靜電潜像が形成された後このシートは、通常の
静電複写法による現像のため除去される。このプロセス
では、上記のサンドイツチ構造体は、帯電後原画の光像
を投影される。入力インピーダンスの大きな増幅器とと
もにサンドイツチ構造体は、電位計として作動し、酸化
亜鉛紙上の平均電荷量に比例した出力信号を発生する。
この信号は、電気回路と組合わせた増幅器を通つた後露
光時間を制御する。従つて上記特許では、酸化亜鉛プレ
ート上の電荷が所定電位に達するまでこのプレート上に
光像が投影され、その投影時間も変化することになる。
電位計を静電複写機に用いることは、研究分野というよ
りむしろ商業的分野で開発がなされたが、装置のコスト
が高くなり構造も複雑で不安定であるのでその開発も阻
害されていた。
上記の装置では、チヨツパ一または振動プローブや高価
な高圧増幅器やフイード・バツク回路が必要である。他
にこの電位計装置を述べたものとしては、米国特許第3
370225号、第3449668号があるがこれらの
電位計装置は、各種のテストに使用するようになつてい
る。シエフアート(Shaffert)氏著「エレクト
ロフオトグラフィ」ぉよびデサウア一(Dessdue
r)、クラーク(Clark)両氏による共著「ゼログ
ライ一およびその関連プロセス」なる学術書では、特に
電位計について言及している。
しかしながら上記参考資料のうちで静電複写機中の各種
の処理ステーシヨンのすべてを容易に制御させる比較的
簡単で、低価格で、しかも正確な電位計装置について述
べているものはひとつもない。従つて本発明の主な目的
は、電位計装置を用いて各静電像処理ステーシヨンを連
続的に匍脚することによつて静電複写法を改良すること
である。
本発明によれば、複数の像処理ステーシヨンを設けた静
電複写機が提供される。本発明の一例では、複写機は、
光導電部材とこの光導電部材の電気的状態たとえば帯電
量をシユミレートする検出装置とを含み、光導電部材は
、各処理ステーシヨンを通過するようになつており、検
出装置は、光導電部材に取付けてありこの光導電部材と
共に移動する。
光導電部材が各処理ステーシヨンを通過すると、検出装
置は、処理ステーシヨンを通過した直後の光導電部材の
瞬間的な状態を表わす電気信号を発生する。こうして処
理ステーシヨンの電気的特性が容易に匍蜘されるのであ
る。本発明の上記以外の目的と利点は、添附図面に基づ
く詳細な説明からより一層明らかとなろう。
以下本発明をカラー静電複写機に即して説明するが、複
写機の一般的な作動原理を知るために常に添附図面を参
照する。なお添附図面中の同一番号は、同一部品を表わ
す。以下の説明では、まず多色複写の作成法のプロセス
の全体を述べ、次に本発明に係る複写機中の各種のサブ
アセンブリの構造を詳細に説明する。本発明は、特にカ
ラー静電複写機に適するが、本明細書に記載した実施例
のみに限定されず他の静電複写機にも適することが以下
の説明からより明白になろう。本静電複写機は、第1図
に示すように複写機のフレーム(図示せず)内に回転自
在に取付けたドラム10の形状の光導電部材を使用して
おり、ドラム10の外周面は、光導電面12となつてい
る。
この光導電部材としては、米国特許第3655377号
に記載されているようなものが適当である。
一般にこのような光導電部材には、セレンをコーテイン
グしたアルミニウム基体が使用される。ドラム10の周
面のまわりには、一連の像形成処理ステーシヨンが設け
てあり、ドラム10が矢印14の示す方向へ回転すると
、ドラム10の表面は次々に処理ステーシヨンを通過す
るようになつている。本発明では、各処理ステーシヨン
を制御するために閉ループシステムを採用している。各
処理ステーシヨンの操作は、像処理中の光導電面の特性
およびそこで生じる変化を考慮に入れてほぼ最適になる
ようにしてあり、ドラム10の長手方向に沿う所定位置
に本発明に係るプローブ16が設けてありこれが検出装
置を構成する。しかしながら当業者にとつては、このプ
ローブをドラム上に移動自在に取付けてドラムの長手方
向に沿う電気的特性のバラツキを測定できるようにする
ことは容易に考えられるであろう。このプローブ16は
、光導電面の特性をシユミレートしかつこの特性を表示
する電気信号を発生する。この本発明に係るプローブ1
6は、以下光導電部材に取付けたものとして説明するが
、本発明はこの態様にのみ限定するものではない。例え
ば、このプローブ16を光導電部材に取付けずに制御中
の処理ステーシヨンの直後にある光導電部材に隣接され
てもよい。ドラム10とプローブ16の構造的な形状に
ついては、第2図および第3図の説明の際に詳細に説明
する。ドラム10のシヤフトの一端には、タイミングデ
ィスクが取付けてあるが、このデイスクは、複写機の論
理回路と連動して、ドラム10の回転と各種の作動を同
期させるようになつている。このようにそれぞれの処理
ステーシヨンで正しいシーケンス制御するわけである。
まずドラム10が回転すると、光導電面が帯電ステーシ
ヨンAを通過する。
帯電ステーシヨンAでは、コロナ発生装置18が光導電
面12上を長手方向に横断している。このためこのコロ
ナ発生装置18によつて光導電面12をほぼ均一で比較
的高い電位に帯電させることができる。この際プローブ
16も同様に帯電することに注意していただきたい。コ
ロナ発生装置18は、米国特許第2836725号に記
載されているようなタイプものにすることが好ましく、
このタイプのコロナ発生装置は、高圧電源に接続したコ
ロナ電極線と、このコロナ電極線を収容し、光導電面1
2と密接する導電性のシールド体とから成つている。こ
のシールド体は、一般に電荷が放射される開口部分を除
き、コロナ電極線を取囲んでいる。このシールド体は、
コロナ電極線からの余分な放射を引寄せるよう取付ける
ことが好ましい。このコロナ電極線に高圧電圧が印加さ
れると、電極線の表面に沿つてコロナが発生し、イオン
が隣接する光導電面12とプローブ16とに付着する。
このコロナ発生装置18の詳細な構造とこれとプローブ
16との関係については、第5図の説明の際に詳細に説
明する。再び第1図に戻ると、光導電面12とプローブ
16が、ほぼ均一な電位に帯電すると、ドラム10は回
転して露光ステーシヨンBへ進入する。この露光ステー
シヨンBでは、帯電している光導電面12とプローブ1
6上に着色フイルタを通過した原画20の光像が投影さ
れる。
この露光ステーシヨンBは、可動レンズ系22と、カラ
ー・フイルタ機構24と、走査ランプ26とから成つて
いる。透明プラテン28上に原画20、例えばシート状
の紙、書籍、またはそれらの類似品の表面を下にして置
くようになつている。ランプ26は、レンズ22とフイ
ルタ機構24とタイミングを合わせて移動し、プラテン
26上に置かれた原画20の一端から他方の端へ光を走
査する。この時、移動操作は、矢印14の示すドラム1
0の回転と同期しており、このため原画20の光像がず
れることなく正しく光導電面12上へ投影されるこの時
にフイルタ機構24によつて所定のカラー・フイルタが
光学径路内に介在する。このカラー・フイルタは、レン
ズ22を通過する光線に作用して、光導電面12上に静
電潜像を形成し、プローブ16を部分的に放電する。こ
の光導電面12上に形成された静電潜像は、電磁波スペ
クトル中の所定領域と対応しており、以下単色静電潜像
と述べる。露光装置の制御方法については、第6図の説
明の際に述べる。露光によつて光導電面12上に形成さ
れた単色静電潜像と一部が放電したプローブ16が、現
像ステーシヨンCへ進入する。
この現像ステーシヨンCは、3つの独立ユニツト30,
32および34とから成つている。この現像ユニツトは
、すべて磁気ブラシ現像ユニツトと呼ばれているタイプ
のものにすることが好ましい。通常の磁気ブラシ装置で
は、キヤリア粒子とトナー粒子とから成る磁性現像剤を
使用し、トナー粒子は、一般に加熱融着性を有している
。この現像剤は、磁力線に溢つて連続して直立し、ブラ
シ状になる。光導電面12上の静電潜像と部分的に放電
したプローブ16が、ブラシ状の現像剤と接触すると、
現像剤中のトナー粒子が潜像とプローブ16とに引寄せ
られる。各現像ユニツト内には、所定の色に着色したト
ナー粒子が収容してある。例えば緑色フイルタ一で形成
された静電潜像は、緑色を吸収するマゼンタ色のトナー
を附着させて現像し、青色および赤色のフイルタで形成
された静電潜像は、それぞれ黄色およびシアン色のトナ
ー粒子と附着させて現像する。トナー粒子が減つてくる
と、このユニツト内にトナー粒子が追加される。これら
の各ユニツトには、供給するトナー粒子を貯蔵するトナ
ー粒子分配器が設けてあり、本発明に係るプローブは、
各現像ユニツトヘトナ一粒子を分配し、現像剤中のトナ
ー粒子の濃度をほぼ一定に維持するのに使用される。こ
の操作によつて、コピーの仕上りが満足のいくレベルに
維持される。第1図の複写機に用いられる現像装置及び
それとプローブ16との関係については、後で第7図を
参照しながら説明する。同様に、トナー分配装置及びそ
れとプローブ16との関係については、後で第9図を参
照しながら説明する。ドラム10は、次に転写ステーシ
ョンDの方へ回転し、そこで光導電表面12及びプロー
ブ16に静電的に付着した粉体像が最終支持体シート3
6に転送される。
この支持体36としては種々のものがあるが、普通紙又
は熱可塑性材料のシートであつてもよい。転写ロール3
8は、電気的にバイアスされかつ支持体36を矢印40
の方向に再循環させる。転写ドラム38は、ドラム10
と同期してすなわちドラム10と同一速度で回転し、こ
のドラム38には、可変電源から電圧が印加されている
像支持体36は、再循環路へ移動できるよう転写ドラム
38上に係脱自在に固定されているので、一連のトナー
像を整合させてこの支持体上へ重ね合わせることができ
る。プローブ16は、転写ドラム38にバイアス電圧を
印加している電源と接続しているので、ドラム38に印
加されるバイアス電圧の大きさは、転写プロセスを最良
にするよう正しく調節される。本発明に係るこの特徴は
、後の第8図の説明の際詳細に述べる。静電複写プロセ
スの残りを説明する前に、シート送り装置について簡単
に触れておく。
像支持体36は、トレー44中のスタツク42から送ら
れるわけであるが、制動ロール48と共働する送りロー
ル46は、スタツク42の最上端にあるシートを次々に
分離した後これを送り出す。こうして送り出された最上
端のシートは、シユート50内を移動し、整合ロール5
2の間のニツプ領域を通過する。その後支持体は、転写
ロール38上に取付けた把持フインガ54によつて係脱
自在に固定され、再循環路を移動する。支持体36上に
複数のトナー像(本例では、3つのトナー像)が転写さ
れると、把持フインガ54は支持体36を開放する。次
に支持体36は、剥離バ一56によつて転写ロール38
から分離され、エンドレス・ベルトコンベア58に載つ
て定着ステーシヨンFへ進入する。この定着ステーシヨ
ンFでは、多層状に転写されたトナー像を融着器によつ
て像支持体上へ永久定着する。
この融着器としては、米国特許第3498592号に記
載されているようなタイプのものが適当である。支持体
36は、トナー像を定着した後エンドレス・ベルト・コ
ンベア62によつてトレー66へ送り出されるので、複
写機のオペレータはこれを取出せばよい。矢印14の示
すドラムの回転方向にある最終像処理ステーシヨンは、
清掃ステーシヨンEとなつている。
光導電面12上にあつたほとんどのトナー粒子は、支持
体36上へ転写してしまうが、転写後も光導電面および
プローブ16上にトナー粒子が残留することがよくある
。この清掃ステーシヨンEは、光導電面12がこのステ
ーシヨンEを通過する際に光導電面12上の残留トナー
粒子を除去しようとするものである。ここでまず残留ト
ナー粒子は、光導電面12上に残留している静電荷およ
び残留トナー上の静電荷また同様にプローブ上の静電荷
を中和するよう作動する清掃コロナ発生装置(図示せず
)の作用を受ける。次に光導電面12は、回転自在に取
付けられたフアイバ状のブラシ68と接触してプローブ
16と光導電面12上のトナー粒子が除去される。この
ブラシ式清掃装置としては、米国特許第3690412
号に記載のものが適当である。以上の説明で本発明に係
る装置を用いた静電複写機のブ般的な作動原理が十分に
理解されたであろう。
次に本発明の主題に移る第2図は、プローブ16を取付
けたドラム10を示す。
プローブ16の一部は、光導電層すなわちセレン層とア
ルミニウム基体とから成る。このプローブ16の構造上
の形状については、第3図の説明の際詳細に述べる。ド
ラム10の周面には、小孔が貫通させてあり、この中に
プローブ16が設けてある。またプローブ16は、ドラ
ム10にスロツトを切つてドラム10上を摺動できるよ
う取付け、ドラムの長手方向のどの位置へも設けるよう
にしてもよくまた第2図に示すように固定してもよい。
同様にこのプローブ16は、光導電面と隔置させ複写機
内で移動し得るよう取付け光導電面12の長手方向に沿
う電荷分布を測定できるようにしてもよい。ドラム10
のシャフト70は、この中空な中心部を配線が通つて外
部のプローブと関連する電気回路と接続できるような管
状部材となつている。この電気回路については、後の第
4図の説明の際に詳細に説明する。摺動リング72は、
第4図に示すようにプローブ16からの電気信号を電気
回路へ伝えるよう作動する。上記の電気回路は、プロー
ブ16からの電気信号を処理して制御信号へ変換しこれ
を各種の処理ステーシヨンへ送り、個々のステーシヨン
を調節する。次に第3図を説明すると、本図は、プロー
ブ16とドラム10の一部を示す部分断面図であり、こ
こに示すように透明でほぼ導電性のシート73が光導電
面12に固定してある。
この光導電面12とこれに接合させた導電性基体74と
にボアが形成してある。このボア76は、透明シート7
3に接続した導電性部材すなわちワイヤ81を通す管状
透明な絶縁部材78を位置決めしている。透明な導電性
シート73は、絶縁セメント80によつて光導電面に固
定してあり、ワイヤ81は、導電性セメント82によつ
て透明導電性シート73に固定されている。こうして、
2つの絶縁体の両端の電圧の合計すなわち光導電体12
の絶縁層すなわちセメント80との両端の電圧の合計が
連続的に監視される。光導電体12の特性変化は、セン
サの表示する電圧の生じさせる変化しかないことになる
。絶縁層80の両端の電圧は、ほぼ一定であるので、電
気回路によつてこの絶縁層の両端の一定電圧を減算すれ
ば、光導電面の電圧特性がすぐに判る。本発明に係るプ
ローブは、アルミニウム基体の上に3つの薄膜を設けた
感光性容量型の装置であり、光導電部材の表面の接面上
に平らに取付ける。この装置の出力は、光導電面が隣接
する各処理ユニツトを通過する際の光導電面の状態を測
定した電圧であつて、その値は増減する。このプローブ
の出力は、光導電面が処理ユニツトを通過した時の状態
に相似しており、この信号は電子的に処理されて、上記
の処理ステーシヨンの所望状態を制御する制御信号に変
換される。各処理ステーシヨンへは、フイードバツク回
路が設けてあり、測定した光導電面の特性に応じて処理
ステーシヨンの電気的特性を匍脚させることができる。
透明導電性シート73は、NESAなる商標でピツツバ
ーグプレートグラス社から発売されている導電性ガラス
で製造してもよいし、エレクトローコンダクテイーブな
る商標でコーニンググラス社から発売されているガラス
で製造してもよい。
この導電性シートγ3は、約25ミクロン以下の厚さに
することが好ましく、透明接着誘電体80も同様に約2
5ミ9・クロン以下の厚みにすることが好ましく、光導
電面12は、約60ミクロンの厚さにすることが好まし
い。管状部材78には、フランジ76aが設けてありこ
れによつて部材が小孔すなわちボア76内に正しく位置
できる。この管状部材78は、テフロンのような適当な
絶縁性プラスチツクから構成することが好ましい。次に
第4図について説明する。プローブ16からの電圧信号
は、一つの利得増幅器84で処理される。インピーダン
スの高い増幅器であれば、本発明に係るプローブと組合
わせて使用することができる。増幅器84の電気出力は
、2段式の増幅器86および88で更に増幅され、高イ
ンピーダンスのユニツト利得増幅器90とコンデンサ9
2とから成るホールド回路へ送られる。しかしながら常
開接点94によつて増幅器からの信号は、常にはこのホ
ールド回路へは印加されない。複写機の論理回路には、
所定時間に接点94を閉じるよう作動する回路が設けて
あるので、高インピーダンスのユニツト利得増幅器90
の両端にサンプル電圧が印加される。接点94の閉止に
よつて2つの別々な状態が起きる。第1は、プローブの
電圧が、高インピーダンス増幅器90に印加されること
、第2は、ホールド回路内のコンデンサ92にプローブ
と同じ電圧が充電されることである。プローブが各処理
ステーシヨンを通過し終わると、複写機の論哩回路から
信号が送られて接点94は、開となる。しかしながらプ
ローブの電圧は、コンデンサ92に充電されており、こ
のコンデンサ92の両端の電圧は、増幅器90に印加さ
れ続ける。この増幅器のインピーダンスは、高いので、
次に接点94が閉じて新しい電圧が印加されるまでの間
出力が比較的一定である。この出力電圧は、次のサンプ
ル信号が送られてくるまでほぼ一定であり、各々の処理
ステーションへ印加される。次のサンプル信号の電圧の
大きさが、第1サンプル信号の電圧と違つていると、コ
ンデンサ92は、接点94と増幅器88の回路を通して
この新しい電圧に再充電される。コンデンサ92がこの
新しい電圧に再充電すると、増幅器90から電源電圧演
算増幅器96へ出力電圧が印加され、次の信号が送られ
てくるまで各処理ステーシヨンからの出力電圧をほぼ一
定電圧に保持する。サンプル期間の終了時に接点94は
再び開き、全回路が次のサンプル信号の準備をする。し
たがつてこのタイプの装置によつて本発明に係るプロー
ブは電圧の増減を検出できる上に、これとほぼ同時に各
々の処理ステーシヨンへ印加する電圧を調節するための
連続制御信号を発生できる。これまで第4図に基づいて
説明した回路を以下番号98とする。次に第5図を説明
する。本図には、コロナ発生装置18とこれと共働し、
充電電圧を調節する回路が示してある。コロナ発生装置
18の構造は、導電性シールド100から成り、このシ
ールド体は、アルミニウムまたはステンレススチールか
ら構成し、一般に逆U字断面となつている。このコロナ
発生装置は、放電電極として作動するコロナ電極線を含
んでおり、このコロナ電極線はステンレス・スチール、
プラチナまたはタングステンのような非腐食性の物質の
上に酸化タングステンをコーテイングしたものが好まし
い。この電極線102は、外径が約0.089ミリ(0
.0035インチ)のほぼ均一な太さとなつている。こ
のコロナ電極線102は、シールド体100の長手方向
に沿つて延長しており、両端が適当な絶縁体プロツに接
続してある。この絶縁プロツクは、絶縁体から構成され
ており、コロナ電極線に接続した端と逆の端は、シール
ド100の端に接続してある。既に述べたように、プロ
ーブ16は、帯電ステーシヨンAを通過すると、電気出
力信号を発生する。この信号は、回路98へ送られ、論
理回路104で処理される出力信号に変換される。論理
回路104に頃回路98からの出力信号を比較する弁別
回路を構成することが好ましい。この弁別回路には、出
力信号が基準電圧より大になるとオン状能にしこの状態
を続けるよう作動するサイリスタスイツチを使用できる
。この弁別回路からの信号によつてフリツプ・フロツプ
回路の状態を変え、ここから出力信号を発生する。この
出力信号は、適当な増幅器によつて増幅された後、入力
制御器を附勢する。この入力制御器からの出力信号は、
高圧電源106を調節する。例えば、高圧電源106は
、コロナ電極線102に約7000ボルトの電圧を印加
して400ttAの電流を流す定電流電源にすることが
好ましい。こうしてこのコロナ電極線102は、光導電
面12を約900ボルトの′七ヂ均一な電圧に帯電する
。コロナ電極線102からの出力は、プローブ16から
の電気信号によつて調節されるので、コロナ電極線10
2は、周辺条件に変化があつたり、光導電面に経年変化
があつてもプローブ16を約900ボルトに帯電させる
。次に第6図について説明する。
本図には、走査ランプと電気的に連動するプローブ16
が示してある。再度述べるが、プローブ16が露光ステ
ーシヨンBで部分的に放電すると、電気回路98は、出
力信号を発生する。この出力信号は、論理回路108で
処理される。この論理回路108は、回路98から送ら
れてくる出力信号を基準値と比較するような弁別回路に
することが好ましい。この弁別回路には、基準レベルよ
りも大きな出力信号が入力されると導通し続けるような
サイリスタスイツチが使用できる。この弁別回路からの
信号によつてフリツプ・フロツプの状態を変え、ここか
ら出力信号を発生させる。このフリツプ・フロツプから
の出力信号は、プローブ16を所望レベルへ放電させる
のに必要なランプの電圧変化分に相当するエラー電圧で
ある。このエラー信号は、適当な増幅器で噌幅され、走
査ランプ26を附勢する高圧電源110の電圧調節を行
なう入力制御器へ送られる。こうしてランプ26から発
せられる光線の強度は、エラー信号によつて調節される
。ランプ26は、露光を最良にするような公称値で点燈
するのが好ましい。エラー信号が発生すると、ランプに
印加される電圧は、公称値の前後で、変化し、光導電体
の特性変化を補償する。次に第7図を参照して現像装置
について説明する。
プローブ16がトナー粒子によつて現像されると、回路
98からの出力信号は、再び変化し、光導電面のその時
の状態を表わす。この回路98からの出力信号哄論理回
路112によつて処理される。各々の現像ユニツト30
,32および34は、第7図に示すようにバイアス電圧
をかけた磁気現像ロール115,117および119か
ら成つており、これらのロールは、ロールに印加されて
いるバイアス電圧より大きな電圧に帯電している光導電
面12上の静電潜像しか現像しない。回路98は、プロ
ーブ16が露光ステーシヨンDを通過すると、プローブ
16からの電気信号を処理する。回路98からの出力信
号は、論理回路112によつて処理される。この論理回
路112は、回路98からの出力信号を基準値と比較す
るような弁別回路にすることが好ましく、この弁別回路
には、この基準値よりも大きな出力信号が入力されると
、導通し続けるようなサイリスタスイツチが使用できる
。この弁別回路からの信号は、フリツプ・フロツプの状
態を変化させ、ここから出力信号を発生させる。所定の
現像ユニツトからの出力信号は、ANDゲートを作動さ
せ、次に適当な増幅器で増幅されて入力制御器を附勢す
る。この入力制御器は、現像ローラ115,117およ
び119を附勢する高圧電源を調節するようになつてい
る。論理回路112&ζ現像ユニツト30,32および
34に対して一本ずつの計3本のチヤンネルが設けてあ
る。複写機の論理回路&ζANDゲートに対して別の信
号を発生し、附勢する現像ユニツトに対応するチヤンネ
ルを作動させる。当業者にとつて単色複写機でひとつの
現像ユニツトしか使用していない場合一本のチヤンネル
しか必要でないことは、明らかであろう。複数の現像ユ
ニツトを使用した現像装置は、米国特許出願第2552
59号が記載されているが、その内容は、本件出願と関
連している。電源114は、現像ロール115,117
および119に約500ボルトの電圧をかけるよう作動
する。次に第8図について説明する。
本図には、転写ドラム38と連動するプローブ16が示
してある。この転写ドラム38は、アルミニウム管11
6から構成し、約6.3ミリ(1/4インチ)厚のウレ
タン118を周面にキヤステイングするのがよい。また
このキャストウレタン118層の上にポリウレタン12
0を約1ミルの厚さに吹付けることが好ましい。また転
写ドラム38の硬度は、シヨア一Aスケールで約10か
ら30にし、抵抗率は、約108から約1011オーム
・センチの値にすることが好ましい。電源122は、カ
ーボンブラシおよび真鍮製リングアセンブリ(図示せず
)のような手段によつてアルミニウム管116へ直流電
圧を印加する。このバイアス電圧は、約1500ボルト
から約4500ボルトの間で変化させることができ、プ
ローブ16で発生する信号に応じて正しく調節される。
支持体36の介在するドラム10の光導電面12と転写
ドラム38との接触点に加わる力は、最大約453y(
1ポンド)以下の圧力に制限されなければならない。主
同期ドライブモータは、転写ドラム38を回転させるが
、この駆動は、転写ドラム38を高低させる可撓性金属
ベローズによつて直接転写ドラム38へ連結される。転
写ドラム38とドラム10の同期は、主ドライブモータ
を転写ドラム38とドラム10に連結している精密ギア
によつて行なわれる。トナー像の転写後に、回路98は
、プローブ16からの信号を処理する。この処理信号は
、論理回路124へ送られる。この論理回路124は、
回路98から送られてくる出力信号を基準値と比較する
弁別回路にすることが好ましく、この弁別回路に頃基準
値より大きな入力信号が入力されると、オンになるよう
なサイリスタ・スイツチが使用できる。この弁別回路か
らの信号は、フリツプ・フロツプの状態を変化させ、こ
こから出力信号を発生させる。この出力信号は、適当な
増幅器で増幅された後、転写占一ル38にバイアス電圧
を印加している電源122を調節する入力制御器に印加
される。従つて転写ロール38のバイアス電圧は、プロ
ーブ16の状態によつて変わるので、ほぼ転写状態を最
良にすることができる。このことは、プローブ16の状
態を検出することによつて可能となつている。次の転写
でバイアス電圧が変わり、前のサイクルで表示されたエ
ラーが修整されるので、この方法は、クローズドループ
および自動修整法となつている。次に第9図について説
明する。
本図には、各々の現像ユニツトへのトナー粒子の分配を
調節するための構造が示してある。現像ユニツト30,
32,34は、トナー粒子貯蔵用容器126,128,
130をそれぞれ含んでおり、各々のトナー粒子貯蔵用
容器に11ζ所定の着色トナー粒子が収容されている。
上記容器は、すべて同一のものなので、以下ひとつだけ
説明する。したがつて本例では、トナー粒子貯蔵容器1
26にのみ触れる。このトナー粒子貯蔵容器126は、
両端を閉じた管状シリンダ132であつて、この管状シ
リンダ132の底部には、スクリーン134が設けてあ
る。管状部材132内にトナー粒子136が貯蔵してあ
り、トナー粒子貯蔵容器1261ζ長手方向の軸のまわ
りを回転する。振動モータ138によつてトナー粒子用
ハウジングは長手方向軸のまわりを回転するので、トナ
ー粒子が現像ユニツト30内の現像剤中へ少量ずつ送り
出される。プローブ16からの信号は、コミユテータを
通つて回路98へと送られ、回路98は、論理回路14
0で処理される出力信号を発生する。論理回路140は
、回路98からの出力信号を基準値と比較する弁別回路
となつている。この弁別回路には、基準値よりも大きな
電気信号が入力されると、オンの状態を継続するよう作
動するサイリスタスイツチが使用できる。この弁別回路
からの信号は、フリツプ・フロツプの状態を変化させこ
のフリツプ・フロツプから出力信号を発生させる。所定
の現像ユニツトからの出力信号は、yΦゲートに作動し
、ANDゲートは、この現像ユニツトに対応するトナー
粒子容器の振動モータ138に制御信号を送る。この制
御信号は、同時にフリツプ・フロツプをもりセツトする
ので、プローブ16からの出力信号は、現像剤中のトナ
ー粒子の濃度を決定する。プローブ16上の電荷量は、
露光後この上に残留している電荷やトナー粒子のもつて
いる電荷によつて変わるので、プローブ16の出力信号
は、プローブ16上のトナー粒子の濃度によつて変化す
ることになる。プローブ16からの出力信号は、これま
で述べた電気回路で処理されて、トナー粒子容器のうち
のひとつを長手方向軸のまわりに回転する振動モータを
作動する信号に変換される。これによつて所定量のトナ
ー粒子が、現像剤中へ分散されて、現像剤中のトナー粒
子の濃度がほぼ一定に保たれることになる。こうしてコ
ピーの仕上がりが所望するレベルに保持される。これま
での説明を要約すると、本発明に係る装置は、光導電部
材上に取付けられ、光導電部材が通過する処理ステーシ
ヨンを同時に通過するようになつている。
また本発明は、光導電部材をシユミレートしかつこの光
導電部材の状態を表わす電気信号を発生するよう作動す
る。このようにこの電気信号は、各処理ステーシヨンを
通過している時の光導電面の状態を表わし、各々の処理
ステーシヨンを調節するのに利用される。実際にこの操
作によつて静電複写機内の各処理ステーシヨンの制御を
完全にでき、コピーの仕上がりに関係する装置内の種々
のパラメータをほぼ最適にできる。従つて本発明によれ
ば、光導電面をシユミレートしかつ各処理ステーシヨン
での光導電面の状態を表わす出力信号を発生する装置が
得られる。各処理ステーシヨンでの信号は、閉ループ制
御系に送られて、複写機内の各種処理ステーシヨンを調
節するのに利用される。以上で本発明を添附図面中に示
した実施例に基づいて説明したが、本発明はこれらの実
施例に何ら限定されることはなく、添附した特許請求の
範囲内で各種の設計変更が可能である。たとえば、上記
実施例では、プローブ16は原理的には感光体ドラムの
ボア76のを通して取付けられているように記載してあ
るが、このボアの代わりにドラム10の幅方向に切込ま
れたスロツトを設けそのスロツト内にプローブ16を配
置してもよい。このようにすれば、プローブ16はドラ
ム10の幅方向に移動することができ、それによつてド
ラム10上の種々の点における帯電量を測定することが
できる。これとは別に、プローブ16をドラム10の外
部に支持してプローブ16に対向する光導電部材表面1
2上の帯電量を測定してもよい。この目的のために、プ
ローブ16をたとえば帯電ステーシヨンAの下流、露光
ステーシヨンBの下流、現像ステーシヨンCの下流又は
転写ステーシヨンDの下流の位置において複写機のフレ
ームに固着してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るカラー静電複写機の略式透視図
。 第2図は、第1図に示した複写機内に使用し、本発明に
係るプローブを取付けた光導電ドラムの略式透視図。第
3図は、光導電部材をシユミレートするのに使用するプ
ローブの部分断面図0第4図は、プローブから送られて
くる電気信号を定期的にサンプリングする回路のプロツ
ク・ダイヤグラム。第5図は、コロナ発生装置を制御す
る回路のプロツク・ダイヤグラム。第6図は、帯電中の
光導電ドラムへ露光する光線の強度を調節する回路のプ
ロツク・ダイヤグラム。第7図は、現像装置のバイアス
電圧を調節する回路のプロツク・ダイヤグラム。第8図
は、転写ドラムのバイアス電圧を調節する回路のプロツ
ク・ダイヤグラム。第9図は、第6図に示した現像装置
に使用する現像剤へのトナー粒子の送り出しを制御する
回路のプロツク・ダイヤグラム。12・・・・・・光導
電層、73・・・・・・透明導電層、74・・・・・・
導電層、81・・・・・・導電部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の処理ステーションを有する静電複写機に使用
    する光導電部材をシユミレートする検出装置において、
    導電層74と、 上記導電層に固定した光導電層12と、 上記光導電層に固定してありこれから絶縁したほぼ透明
    な導電層73と、上記導電層と上記光導電層から絶縁し
    てあり上記透明導電層に電気的に接続してある導電部材
    81とから成る検出装置。 2 上記導電部材を上記光導電層、上記導電層及び上記
    透明導電層とともに支持して、複写機の光導電部材を帯
    電する処理ステーションの後方において該光導電部材と
    対向する位置に取付けて光導電部材上の帯電量を測定す
    るような一体の検出装置を与えるようになつた支持手段
    78をさらに包含する特許請求の範囲第1項記載の検出
    装置。 3 電子写真複写機の光導電部材に前記感光装置を取付
    けるための小孔を設け、それにより光導電部材上の帯電
    量を検出するようになつて特許請求の範囲第1項記載の
    検出装置。 4 上記光導電部材の一部分に、該光導電部材の移動方
    向と交差する方向に延びたスロットを設け、かつ検出装
    置を上記スロットに沿つて摺動させて光導電部材の長手
    方向の帯電分布を検出するようになつた特許請求の範囲
    第1項記載の検出装置。
JP50029448A 1974-03-18 1975-03-11 静電複写機に用いられる光導電部材をシュミレ−トする検出装置 Expired JPS592898B2 (ja)

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US452101A US3909126A (en) 1974-03-18 1974-03-18 Multi-process control system for an electrophotographic printing machine
US452101 1974-03-18

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FR (1) FR2265122B1 (ja)
GB (1) GB1497289A (ja)
IT (1) IT1034292B (ja)
NL (1) NL7501858A (ja)
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NL7501858A (nl) 1975-05-30
US3909126A (en) 1975-09-30
FR2265122B1 (ja) 1980-09-12
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IT1034292B (it) 1979-09-10
SE7502358L (ja) 1975-09-19
DE2511803A1 (de) 1975-10-02
GB1497289A (en) 1978-01-05
SE396660B (sv) 1977-09-26
CA1081762A (en) 1980-07-15
FR2265122A1 (ja) 1975-10-17

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