JPS5928183B2 - 熱転写装置 - Google Patents
熱転写装置Info
- Publication number
- JPS5928183B2 JPS5928183B2 JP53156715A JP15671578A JPS5928183B2 JP S5928183 B2 JPS5928183 B2 JP S5928183B2 JP 53156715 A JP53156715 A JP 53156715A JP 15671578 A JP15671578 A JP 15671578A JP S5928183 B2 JPS5928183 B2 JP S5928183B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer
- temperature
- speed
- roll
- surface temperature
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- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B44—DECORATIVE ARTS
- B44B—MACHINES, APPARATUS OR TOOLS FOR ARTISTIC WORK, e.g. FOR SCULPTURING, GUILLOCHING, CARVING, BRANDING, INLAYING
- B44B5/00—Machines or apparatus for embossing decorations or marks, e.g. embossing coins
- B44B5/0071—Machines or apparatus for embossing decorations or marks, e.g. embossing coins which simultaneously apply a decorative material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B44—DECORATIVE ARTS
- B44B—MACHINES, APPARATUS OR TOOLS FOR ARTISTIC WORK, e.g. FOR SCULPTURING, GUILLOCHING, CARVING, BRANDING, INLAYING
- B44B5/00—Machines or apparatus for embossing decorations or marks, e.g. embossing coins
- B44B5/02—Dies; Accessories
- B44B5/028—Heated dies
Landscapes
- Labeling Devices (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、転写ロールを備えた熱転写装置の改良に係
り、転写ロールから転写フィルムに加えられる熱量を、
該ロールの表面温度の変動に拘りなく、常時所要の範囲
内に保たしめんとするものである。
り、転写ロールから転写フィルムに加えられる熱量を、
該ロールの表面温度の変動に拘りなく、常時所要の範囲
内に保たしめんとするものである。
ところで、長尺の転写フィルムを使用して、立体物品の
外周面へ連続的な転写を行なう場合には、転写ロールを
備えた熱転写装置が使用される、かかる型式の熱転写装
置では、転写ロールの被転写面に対する転写圧力と転写
速度とを、常時一定に保たしめねばならないが、同時に
また、転写ロールから転写フィルムに加えられる熱量も
、常時所要の範囲内に保たしめる必要がある。
外周面へ連続的な転写を行なう場合には、転写ロールを
備えた熱転写装置が使用される、かかる型式の熱転写装
置では、転写ロールの被転写面に対する転写圧力と転写
速度とを、常時一定に保たしめねばならないが、同時に
また、転写ロールから転写フィルムに加えられる熱量も
、常時所要の範囲内に保たしめる必要がある。
そこで従来に於ては、上記の熱量につき、転写ロールの
表面温度を温度センサーで検出して、ロール加熱用ヒー
タを制御し、上記の表面温度を設定された温度域内に保
たしめるよう考慮されている。
表面温度を温度センサーで検出して、ロール加熱用ヒー
タを制御し、上記の表面温度を設定された温度域内に保
たしめるよう考慮されている。
然し乍ら、このような温度制御手段では、転写ロールの
表面温度が設定温度域から外れるように変動しても、こ
れに応じてヒータの発熱量が調整され終えるまでに時間
的な遅れを伴ない、更にその調整された発熱量が転写ロ
ールの表面温度を設定温度域内へ戻し終えるまでに再び
時間的な遅れを伴なうので、転写ロールから転写フィル
ムに加えられる熱量を常時所要の範囲内に保たしめるこ
とが、非常に困難であり、往々にして熱量の過不足によ
る転写不良を米たし易い。一方、転写ロールから転写フ
ィルムに加えられる熱量は、それら両者間での直接的な
熱伝導によつて伝えられるものであるから、転写ロール
の表面温度と、該ロールの転写フィルムに圧接させられ
ている時間との積に応じて定まる。
表面温度が設定温度域から外れるように変動しても、こ
れに応じてヒータの発熱量が調整され終えるまでに時間
的な遅れを伴ない、更にその調整された発熱量が転写ロ
ールの表面温度を設定温度域内へ戻し終えるまでに再び
時間的な遅れを伴なうので、転写ロールから転写フィル
ムに加えられる熱量を常時所要の範囲内に保たしめるこ
とが、非常に困難であり、往々にして熱量の過不足によ
る転写不良を米たし易い。一方、転写ロールから転写フ
ィルムに加えられる熱量は、それら両者間での直接的な
熱伝導によつて伝えられるものであるから、転写ロール
の表面温度と、該ロールの転写フィルムに圧接させられ
ている時間との積に応じて定まる。
従つて、転写ロールの表面温度が設定温度域から外れて
いても、それに応じて該ロールの転写フィルムに圧接さ
せめれている時間、即ち転写速度を加減すれば前者から
後者へ加えられる熱量を所要の範囲内へ保ち得ると考え
られる。本発明は、かかる考察にもとづいて、転写ロー
ルから転写フィルムに加えられる熱量を、該ロールの表
面温度の変動に拘りなく、常時所要の範囲内に保たしめ
得るようにするため、転写ロールの転写直前における表
面温度を温度センサーで常時検出して、設定値にもとづ
き制御されている転写速度を、上記表面温度の変動に応
じて補正するようにしたものである。
いても、それに応じて該ロールの転写フィルムに圧接さ
せめれている時間、即ち転写速度を加減すれば前者から
後者へ加えられる熱量を所要の範囲内へ保ち得ると考え
られる。本発明は、かかる考察にもとづいて、転写ロー
ルから転写フィルムに加えられる熱量を、該ロールの表
面温度の変動に拘りなく、常時所要の範囲内に保たしめ
得るようにするため、転写ロールの転写直前における表
面温度を温度センサーで常時検出して、設定値にもとづ
き制御されている転写速度を、上記表面温度の変動に応
じて補正するようにしたものである。
以下これを図面に示す実施例について詳述する。図に於
て１はシリコンゴム等の耐熱性弾性体からなる転写ロー
ルであつて、適宜の手段により進退させられるフレーム
２の先端へ回転自在なるよう支承されており、３は上記
した転写ロール１を加熱するためのヒータであつて該ロ
ールの表面へ近接する半円筒形状とされ、同じく上記の
フレーム２で支承されている。
て１はシリコンゴム等の耐熱性弾性体からなる転写ロー
ルであつて、適宜の手段により進退させられるフレーム
２の先端へ回転自在なるよう支承されており、３は上記
した転写ロール１を加熱するためのヒータであつて該ロ
ールの表面へ近接する半円筒形状とされ、同じく上記の
フレーム２で支承されている。
然してこのヒータ３の発熱量は、転写ロール１の表面温
度を設定された温度域内に保たしめるべく制御されるも
のとし、このための温度制御部Ａとして、例えばその表
面温度を随意に設定するための温度設定器４と、転写ロ
ール１の転写直後における表面温度を常時検出するため
の温度制御用温度センサー５と、前者から与えられる設
定値をもとにして後者から与えられる検出値で補正し乍
らヒータ３の発熱量を制御するようにした温度制御回路
６とが採用されている。７は外周面を被転写面８とする
転写対象としての立体物品であつて、その被転写面８を
転写ロール１へ対向させる如くに回転治具９で支持され
且つ回転させられるものとする。
度を設定された温度域内に保たしめるべく制御されるも
のとし、このための温度制御部Ａとして、例えばその表
面温度を随意に設定するための温度設定器４と、転写ロ
ール１の転写直後における表面温度を常時検出するため
の温度制御用温度センサー５と、前者から与えられる設
定値をもとにして後者から与えられる検出値で補正し乍
らヒータ３の発熱量を制御するようにした温度制御回路
６とが採用されている。７は外周面を被転写面８とする
転写対象としての立体物品であつて、その被転写面８を
転写ロール１へ対向させる如くに回転治具９で支持され
且つ回転させられるものとする。
１０は上記の回転治具９へ所要の回転を与えるための駆
動ユニツトであつて、電力もしくは油圧力を使用するモ
ータが採用される。
動ユニツトであつて、電力もしくは油圧力を使用するモ
ータが採用される。
然してこの駆動ユニツト１０は、被転写面８への転写速
度を一定ならしめるべく制御されるものとし、このため
の速度制度部Ｂとして、例えばその転写速度を随意に設
定するための速度設定器１１と、これから与えられる設
定値をもとにして駆動ユニツト１０の回転速度を制御す
るようにした速度制御回路１２とが採用されてお９、対
象物品７の外周形状が、角速度一定でも周速度を変化さ
せるようなものである場合には、転写ロール１の回転速
度を常時検出して転写速度に相当する上記物品７の周速
度を一定ならしめるべく該物品の角速度を補正するよう
な速度センサー１３が、その検出値を速度制御回路１２
へ人力すべく併用される。１４は転写ロール１の転写直
前における表面温度を常時検出するための速度補正用温
度センサーであつて、その検出値を前記の速度制御回路
１２へ入力せしめて上記表面温度の変動に応じ転写速度
を補正するような速度補正部Ｃを構成している。
度を一定ならしめるべく制御されるものとし、このため
の速度制度部Ｂとして、例えばその転写速度を随意に設
定するための速度設定器１１と、これから与えられる設
定値をもとにして駆動ユニツト１０の回転速度を制御す
るようにした速度制御回路１２とが採用されてお９、対
象物品７の外周形状が、角速度一定でも周速度を変化さ
せるようなものである場合には、転写ロール１の回転速
度を常時検出して転写速度に相当する上記物品７の周速
度を一定ならしめるべく該物品の角速度を補正するよう
な速度センサー１３が、その検出値を速度制御回路１２
へ人力すべく併用される。１４は転写ロール１の転写直
前における表面温度を常時検出するための速度補正用温
度センサーであつて、その検出値を前記の速度制御回路
１２へ入力せしめて上記表面温度の変動に応じ転写速度
を補正するような速度補正部Ｃを構成している。
なお図中の１５は転写フイルムである。上記した構成に
於て、いま回転治具９で支持された対象物品７の被転写
面８へ、転写フイルム１５を挾んで、転写ロール１を所
定の圧力で押し付け乍ら、その対象物品７を、速度制御
部Ｂで制御される駆動ユニツト１０によつて回転させる
。
於て、いま回転治具９で支持された対象物品７の被転写
面８へ、転写フイルム１５を挾んで、転写ロール１を所
定の圧力で押し付け乍ら、その対象物品７を、速度制御
部Ｂで制御される駆動ユニツト１０によつて回転させる
。
すると転写ロール１は、温度制御部Ａで制御されるヒー
タ３によつて加熱され乍ら、対象物品７の被転写面８上
を転がる如くに追従回転して、転写フイルム１５を加熱
しつつ被転写面８へ加圧せしめ、該面へ連続した転写を
施すことになる。然してこのような転写が施されるとき
の転写ロール１から転写フイルム１５へ加えられる熱量
は、該ロールの表面温度と、これの回転速度に相当する
転写速度とによつて定まる。この場合に於て、転写速度
Ｖは、速度制御部Ｂで直接的に制御されるため、比較的
容易に設定値通ｖ保たれ得るが、転写ロール１の転写直
前における表面温度Ｔは、温度制御部Ａで直接的に制御
されるのではなく、温度センサー５で検出された転写直
後における表面温度に応じ、該制御部でヒータ３の発熱
量を制御することによつて間接的に制御されるものであ
るため、設定された温度域内に保たれ難い。特にヒータ
３の発熱量が調整され終えるまで、及びその発熱量によ
つて表面温度Ｔが調整され終えるまでには、時間的な遅
れを伴なうため、その間における表面温度Ｔの一時的な
変動は避け難く、従つて、その温度Ｔは、例えば第２図
の曲線イで示ず如くに変動する。一方、転写ロール１の
表面温度Ｔが上記の如く変動すると、その変動は温度セ
ンサー１４によつて検出され、この検出値が速度制御部
Ｂの速度制御回路１２へ入力されて、，駆動ユニツト１
０の回転治具９に与える回転速度を変化させ、転写速度
Ｖを補正せしめる。
タ３によつて加熱され乍ら、対象物品７の被転写面８上
を転がる如くに追従回転して、転写フイルム１５を加熱
しつつ被転写面８へ加圧せしめ、該面へ連続した転写を
施すことになる。然してこのような転写が施されるとき
の転写ロール１から転写フイルム１５へ加えられる熱量
は、該ロールの表面温度と、これの回転速度に相当する
転写速度とによつて定まる。この場合に於て、転写速度
Ｖは、速度制御部Ｂで直接的に制御されるため、比較的
容易に設定値通ｖ保たれ得るが、転写ロール１の転写直
前における表面温度Ｔは、温度制御部Ａで直接的に制御
されるのではなく、温度センサー５で検出された転写直
後における表面温度に応じ、該制御部でヒータ３の発熱
量を制御することによつて間接的に制御されるものであ
るため、設定された温度域内に保たれ難い。特にヒータ
３の発熱量が調整され終えるまで、及びその発熱量によ
つて表面温度Ｔが調整され終えるまでには、時間的な遅
れを伴なうため、その間における表面温度Ｔの一時的な
変動は避け難く、従つて、その温度Ｔは、例えば第２図
の曲線イで示ず如くに変動する。一方、転写ロール１の
表面温度Ｔが上記の如く変動すると、その変動は温度セ
ンサー１４によつて検出され、この検出値が速度制御部
Ｂの速度制御回路１２へ入力されて、，駆動ユニツト１
０の回転治具９に与える回転速度を変化させ、転写速度
Ｖを補正せしめる。
そこで、温度センサー１４によつて検出される表面温度
Ｔと、これの変動によつて補正される転写速度Ｖとの関
係を、第２図のように設定しておくものとする。
Ｔと、これの変動によつて補正される転写速度Ｖとの関
係を、第２図のように設定しておくものとする。
まず転写ロール１の表面温度Ｔに関する最適な温度域を
ＴＨｌ〜ＴＬｌの範囲に設定し、その上限温度ＴＨｌと
最高許容温度ＴＨ３との間を上部許容温度域として、そ
の中間に温度ＴＨ２を、また下限温度ＴＬｌと最低許容
温度ＴＬ３との間を下部許容温度域として、その中間に
温度ＲｆＬ２を夫々選定する。次に転写ロール１から転
写フイルム１５へ加えられる熱量は、該ロールの上記し
た表面温度Ｔと、これが上記フイルムに圧接させられて
いる時間との積に応じて定まり、且つその時間は、転写
速度Ｖに反比例して、該速度が高いときには短く、低い
ときには長くなる。
ＴＨｌ〜ＴＬｌの範囲に設定し、その上限温度ＴＨｌと
最高許容温度ＴＨ３との間を上部許容温度域として、そ
の中間に温度ＴＨ２を、また下限温度ＴＬｌと最低許容
温度ＴＬ３との間を下部許容温度域として、その中間に
温度ＲｆＬ２を夫々選定する。次に転写ロール１から転
写フイルム１５へ加えられる熱量は、該ロールの上記し
た表面温度Ｔと、これが上記フイルムに圧接させられて
いる時間との積に応じて定まり、且つその時間は、転写
速度Ｖに反比例して、該速度が高いときには短く、低い
ときには長くなる。
従つて、表面温度が設定温度域ＴＨ，〜ＴＬｌの範囲内
にあるとき転写フイルム１５へ所要の熱量を与え得る標
準的な転写速度をＶｓと定め、同様にして、その表面温
度がＴＨｌゞＴＨ２９ＴＨ２ゞＴＨ３ラＴＬｌゞＴＬ２
９ＴＬ２〜ＴＬ３の各範囲内にあるとき転写フイルム１
５へ所要の熱量を与え得る夫々の転写速度をＶＨｌ，Ｖ
Ｈ２，ＶＬｌ，ｌ２と定める。かかる設定にもとづいて
、前記した速度補正系Ｃによる転写速度の補正が行なわ
れるようにしておけば、転写ロール１の表面温度Ｔが第
２図の曲線イで示す如く変動しても、転写速度Ｖが同図
の折線口で示す如く段階的に変動するため、転写フイル
ム１５に加えられる熱量は、常時ほぼ一定に保たれるこ
とにな９、温度制御部Ａだけでは是正し難い転写熱量の
過不足が、実用上充分なる程度までに是正される。
にあるとき転写フイルム１５へ所要の熱量を与え得る標
準的な転写速度をＶｓと定め、同様にして、その表面温
度がＴＨｌゞＴＨ２９ＴＨ２ゞＴＨ３ラＴＬｌゞＴＬ２
９ＴＬ２〜ＴＬ３の各範囲内にあるとき転写フイルム１
５へ所要の熱量を与え得る夫々の転写速度をＶＨｌ，Ｖ
Ｈ２，ＶＬｌ，ｌ２と定める。かかる設定にもとづいて
、前記した速度補正系Ｃによる転写速度の補正が行なわ
れるようにしておけば、転写ロール１の表面温度Ｔが第
２図の曲線イで示す如く変動しても、転写速度Ｖが同図
の折線口で示す如く段階的に変動するため、転写フイル
ム１５に加えられる熱量は、常時ほぼ一定に保たれるこ
とにな９、温度制御部Ａだけでは是正し難い転写熱量の
過不足が、実用上充分なる程度までに是正される。
なお、上記の実施例では、転写速度の補正が段階的に行
なわれるものとしたが、この補正を連続的に行ない得る
ようにしておけば、転写熱量の過不足の是正は、より一
層きめ細かく行なえることになる。
なわれるものとしたが、この補正を連続的に行ない得る
ようにしておけば、転写熱量の過不足の是正は、より一
層きめ細かく行なえることになる。
以上の如く、本発明は、転写ロールの転写直前における
表面温度を常時検出して、速度制御部で常時一定なるよ
う制御されている転写速度を、その表面温度の変動に応
じて補正し得るようにしたので、このような本発明によ
れば、ロール加熱用ヒータの温度制御部で常時一定に保
たれる筈の転写ロール表面温度が、充分に制御されない
で設定温度域から外れるように変動しても、転写ロール
から転写フイルムに加えられるべき熱量を、常時所要の
範囲内に保たせることができ、従つて立体物品の外周面
に対する連続的な転写を、熱量の過不足なく良好に行な
わしめ得る効果が期待できる。
表面温度を常時検出して、速度制御部で常時一定なるよ
う制御されている転写速度を、その表面温度の変動に応
じて補正し得るようにしたので、このような本発明によ
れば、ロール加熱用ヒータの温度制御部で常時一定に保
たれる筈の転写ロール表面温度が、充分に制御されない
で設定温度域から外れるように変動しても、転写ロール
から転写フイルムに加えられるべき熱量を、常時所要の
範囲内に保たせることができ、従つて立体物品の外周面
に対する連続的な転写を、熱量の過不足なく良好に行な
わしめ得る効果が期待できる。
第１図は本発明の実施例を示す系統図、第２図は転写ロ
ールの表面温度と転写速度の関係を示すグラフである。 １・・・・・・転写ロール、３・・・・・・ヒータ、４
・・・・・・温度設定器、５・・・・・・温度制御用温
度センサー、６・・・・・・温度制御回路、７・・・・
・・転写対象物品、８・・・・・・被転写面、９・・・
・・・回転治具、１０・・・・・・駆動ユニツト、１１
・・・・・・速度設定器、１２・・・・・・速度制御回
路、１４・・・・・・速度補正用温度センサー １５・
・・・・・転写フイルム、Ａ・・・・・・温度制御部、
Ｂ・・・・・・速度制御部、Ｃ・・・・・・速度補正部
。
ールの表面温度と転写速度の関係を示すグラフである。 １・・・・・・転写ロール、３・・・・・・ヒータ、４
・・・・・・温度設定器、５・・・・・・温度制御用温
度センサー、６・・・・・・温度制御回路、７・・・・
・・転写対象物品、８・・・・・・被転写面、９・・・
・・・回転治具、１０・・・・・・駆動ユニツト、１１
・・・・・・速度設定器、１２・・・・・・速度制御回
路、１４・・・・・・速度補正用温度センサー １５・
・・・・・転写フイルム、Ａ・・・・・・温度制御部、
Ｂ・・・・・・速度制御部、Ｃ・・・・・・速度補正部
。
Claims (1)
- １ 転写ロールを加熱するヒータには、該ロールの表面
温度を設定する温度設定器と、転写直後の上記表面温度
を検出する温度制御用温度センサーと、上記温度設定器
の設定値および上記温度センサーの検出値にもとづき当
該ヒータの発熱量を制御する温度制御回路とからなる温
度制御部が備えれ、外周面を被転写面とした転写対象物
品を回転させる駆動ユニットには、上記被転写面の転写
速度を設定する速度設定器と、該設定器の設定値にもと
づき当該ユニットの回転速度を制御する速度制御回路と
からなる速度制御部が備えられた構成に於いて、上記転
写ロールの転写直前の表面温度を検出する速度補正用温
度センサーをもつた速度補正部が、上記速度制御部に附
加され、その速度補正用温度センサーの検出値が上記の
速度制御回路へ入力されるようにしたことを特徴とする
熱転写装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53156715A JPS5928183B2 (ja) | 1978-12-18 | 1978-12-18 | 熱転写装置 |
| US06/096,878 US4242166A (en) | 1978-12-18 | 1979-11-23 | Thermal stamping apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53156715A JPS5928183B2 (ja) | 1978-12-18 | 1978-12-18 | 熱転写装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5582654A JPS5582654A (en) | 1980-06-21 |
| JPS5928183B2 true JPS5928183B2 (ja) | 1984-07-11 |
Family
ID=15633747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53156715A Expired JPS5928183B2 (ja) | 1978-12-18 | 1978-12-18 | 熱転写装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4242166A (ja) |
| JP (1) | JPS5928183B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4759818A (en) * | 1985-09-17 | 1988-07-26 | Sakurai Hiroshi | Thermo-transfer printing equipment |
| US5013386A (en) * | 1989-03-02 | 1991-05-07 | Myers Virginia A | Apparatus for applying thin roll material to a surface |
| US5466326A (en) * | 1992-10-14 | 1995-11-14 | Hayssen Manufacturing Company | Continuous motion heat seal control |
| ATA17172001A (de) * | 2000-12-12 | 2005-05-15 | Windmoeller & Hoelscher | Verfahren zum temperieren zu verklebender kunststofffolien sowie vorrichtung zum verkleben von kunststofffolie mit temperaturgesteuerter transportwalze |
| DE60218836T2 (de) * | 2001-05-16 | 2007-12-06 | Xyron, Inc., Scottsdale | Laminiervorrichtung mit einer verbesserten schneideinrichtung |
| US8389422B2 (en) * | 2007-08-31 | 2013-03-05 | Alliance For Sustainable Energy, Llc | Rapid thermal processing by stamping |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3313667A (en) * | 1964-12-11 | 1967-04-11 | Dennison Mfg Co | Printing tapered articles by heat transfer |
| US3540968A (en) * | 1968-05-17 | 1970-11-17 | Dennison Mfg Co | Apparatus for decorating articles of different cross-sectional contours |
| US3975226A (en) * | 1975-05-12 | 1976-08-17 | Automatic Industrial Machines, Inc. | Apparatus for dry printing on contoured workpieces |
| DE2721980C3 (de) * | 1977-05-14 | 1981-07-16 | Fa. Leonhard Kurz, 8510 Fürth | Prägefolien-Zuführvorrichtung für eine Prägemaschine |
-
1978
- 1978-12-18 JP JP53156715A patent/JPS5928183B2/ja not_active Expired
-
1979
- 1979-11-23 US US06/096,878 patent/US4242166A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5582654A (en) | 1980-06-21 |
| US4242166A (en) | 1980-12-30 |
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