JPS5926229A - 遠心成形方法 - Google Patents
遠心成形方法Info
- Publication number
- JPS5926229A JPS5926229A JP13617082A JP13617082A JPS5926229A JP S5926229 A JPS5926229 A JP S5926229A JP 13617082 A JP13617082 A JP 13617082A JP 13617082 A JP13617082 A JP 13617082A JP S5926229 A JPS5926229 A JP S5926229A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- resin
- mold
- film
- film tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は樹脂管を得るところの遠心成形方法に関するも
のである。
のである。
遠心成形方法は、水平軸心の周シに回転可能な筒型の内
周面上で樹脂管を遠心成形する方法である。このように
して筒型内に成形した樹脂管の脱型は、従来、筒型に対
して樹脂管を水平軸心方向に抜出することによって行な
っていた。このような従来の脱型（抜出）によると、筒
型内周面と樹脂管外周面との面接触による摩擦抵抗が大
であることから、大きな引抜き力が必要になり、場合に
よっては充分に硬化していない樹脂管の変形を招くこと
になる。
周面上で樹脂管を遠心成形する方法である。このように
して筒型内に成形した樹脂管の脱型は、従来、筒型に対
して樹脂管を水平軸心方向に抜出することによって行な
っていた。このような従来の脱型（抜出）によると、筒
型内周面と樹脂管外周面との面接触による摩擦抵抗が大
であることから、大きな引抜き力が必要になり、場合に
よっては充分に硬化していない樹脂管の変形を招くこと
になる。
本発明は上記問題点を解決するととｔ目的としている。
すなわち本発明は、水平軸心の周りに回転可能な筒型内
にフィルムチューブを押入し、次いでこのフィルムデユ
ープ内を加圧して該フィルムチューブを筒型内周面上に
密着させ、そして前記フィルムチューブ内に樹脂管を遠
心成形し、その後、フィルムデユープ内を減圧した状態
で、該フィルムチューブを樹脂管と共に筒型から抜出す
る遠心成形方法を提供するものである。かかる方法によ
ると、抜出時の摩擦抵抗はフィルムチューブと筒型との
面接紗であることから、樹脂管が直接筒型に面接紗する
従来に比べて該摩擦抵抗を小さくできる。またフィルム
チューブ内を減圧することによって、樹脂管を細径作用
させることができる。
にフィルムチューブを押入し、次いでこのフィルムデユ
ープ内を加圧して該フィルムチューブを筒型内周面上に
密着させ、そして前記フィルムチューブ内に樹脂管を遠
心成形し、その後、フィルムデユープ内を減圧した状態
で、該フィルムチューブを樹脂管と共に筒型から抜出す
る遠心成形方法を提供するものである。かかる方法によ
ると、抜出時の摩擦抵抗はフィルムチューブと筒型との
面接紗であることから、樹脂管が直接筒型に面接紗する
従来に比べて該摩擦抵抗を小さくできる。またフィルム
チューブ内を減圧することによって、樹脂管を細径作用
させることができる。
したがって樹脂管を他端側に押すことによって、該樹脂
管を変形させることなく容易に脱型できる。
管を変形させることなく容易に脱型できる。
以下、本発面の一実施例を図面に基ついて説明する。第
１図において（１）は筒型で、複数個の輪体（２）に支
持されて水平軸心（３）の周９に回転可能であり、また
両端には端面治具（４）が収＋１けられ１いる。
１図において（１）は筒型で、複数個の輪体（２）に支
持されて水平軸心（３）の周９に回転可能であり、また
両端には端面治具（４）が収＋１けられ１いる。
（５）は袋状のフィルムチューブで、空気供給管（６）
に外嵌されると共に、その開口部がシール固定具（７）
を介して該空気供給管（６）に固定されている。この空
気供給管（６）内には空気供給路（８）が形成され、さ
らに複数の空気噴出孔（９）を有する。先ず、フィルム
チューブ（５）を収伺けた空気供給管（６）を筒型（１
）内に押入する。次いで空気供紹路（８）がら空気噴出
孔（９）を介してフィルムチューブ（５）内に空気を供
給し、第２図に示すようにこのフィルムチューブ（５）
を加圧して筒型（１）の内周面上に密猶させる。その後
、シール固定具（７）を外すと共に空気供給管（６）を
抜出する。そして第３図に示すように、フィルムチュー
ブ（５）の開口部を筒体００により保持した状態て、筒
型（１）内のフィルムチューブ（５）内に樹脂管Ｑｌ）
を遠心成形する。その後、第４図に示すように、フィル
ムチューブ（５）内、すなわち樹脂管（１，１）内に吸
引管ＩＪｄを配置？（すると共に、フィルムチューブ（
５）の開口部をシール固定兵曹により該１吸引肯（層側
に固定する。次いで吸引路ａ＜ならびに吸引孔ＯＱを介
してフィルムチコープ（５）内を減圧する。どの減圧力
によ−）て樹脂管Ｑυは縮径される。そして樹脂管ａυ
を押して筒型（１）から抜出させるのであるが、そのと
きの摩擦抵抗は筒型（１）の内周面とフィルムチューブ
（５）の外周面との間の小さなものとなる。
に外嵌されると共に、その開口部がシール固定具（７）
を介して該空気供給管（６）に固定されている。この空
気供給管（６）内には空気供給路（８）が形成され、さ
らに複数の空気噴出孔（９）を有する。先ず、フィルム
チューブ（５）を収伺けた空気供給管（６）を筒型（１
）内に押入する。次いで空気供紹路（８）がら空気噴出
孔（９）を介してフィルムチューブ（５）内に空気を供
給し、第２図に示すようにこのフィルムチューブ（５）
を加圧して筒型（１）の内周面上に密猶させる。その後
、シール固定具（７）を外すと共に空気供給管（６）を
抜出する。そして第３図に示すように、フィルムチュー
ブ（５）の開口部を筒体００により保持した状態て、筒
型（１）内のフィルムチューブ（５）内に樹脂管Ｑｌ）
を遠心成形する。その後、第４図に示すように、フィル
ムチューブ（５）内、すなわち樹脂管（１，１）内に吸
引管ＩＪｄを配置？（すると共に、フィルムチューブ（
５）の開口部をシール固定兵曹により該１吸引肯（層側
に固定する。次いで吸引路ａ＜ならびに吸引孔ＯＱを介
してフィルムチコープ（５）内を減圧する。どの減圧力
によ−）て樹脂管Ｑυは縮径される。そして樹脂管ａυ
を押して筒型（１）から抜出させるのであるが、そのと
きの摩擦抵抗は筒型（１）の内周面とフィルムチューブ
（５）の外周面との間の小さなものとなる。
以上述べた本発明における遠心成形方法によると、抜出
時の摩擦抵抗はフィルムヂｊ−プと筒型との面接紗であ
ることから、樹脂管が直接筒型に１ＩＩＩ接触する従来
方法に比べて静Ｗ、擦抵抗を小さくできる。−またフィ
ルムチューブ内を減圧することによって、樹脂管を縮径
させることができる。したが−２て樹脂管を他端側に押
ずことによって、該樹脂管を変形さ七ることなく容易に
脱型できる。
時の摩擦抵抗はフィルムヂｊ−プと筒型との面接紗であ
ることから、樹脂管が直接筒型に１ＩＩＩ接触する従来
方法に比べて静Ｗ、擦抵抗を小さくできる。−またフィ
ルムチューブ内を減圧することによって、樹脂管を縮径
させることができる。したが−２て樹脂管を他端側に押
ずことによって、該樹脂管を変形さ七ることなく容易に
脱型できる。
図面は本発明の一実施例を示し、第１図〜第４図は夫々
各過程を示す縦断側面図である。 （１）・・・筒型、（２）・・・輪体、（３）・・・水
平軸心、（４）・・・端面？８Ｍ、（５）・・・フィル
ムチューブ、（６）・・・空気供給管、（７）・・・シ
ール固定具、（８）・・・空気供給路、（９）・・・空
気噴出孔、αＱ・・・筒体、ａυ・・・樹脂管、ｑカ・
・・吸引管、０３・・・シール固定具、Ｑ４１・・・吸
引路、（１！１９・・・吸引孔、代理人 森 木
義 弘
各過程を示す縦断側面図である。 （１）・・・筒型、（２）・・・輪体、（３）・・・水
平軸心、（４）・・・端面？８Ｍ、（５）・・・フィル
ムチューブ、（６）・・・空気供給管、（７）・・・シ
ール固定具、（８）・・・空気供給路、（９）・・・空
気噴出孔、αＱ・・・筒体、ａυ・・・樹脂管、ｑカ・
・・吸引管、０３・・・シール固定具、Ｑ４１・・・吸
引路、（１！１９・・・吸引孔、代理人 森 木
義 弘
Claims (1)
- １、 水平軸心の周シに回転可能な筒型内にフィルムチ
ューブを押入し、次いでこのフィルムチューブ内を加圧
して該フィルムチ５．−グを筒型内周面上に密着させ、
そして前記フィルムチューブ内に樹脂管を遠心成形し、
その後、フィルムチューブ内を減圧した状態で、該フィ
ルムチューブを樹脂管と共に筒型から抜出する遠心成形
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13617082A JPS5926229A (ja) | 1982-08-03 | 1982-08-03 | 遠心成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13617082A JPS5926229A (ja) | 1982-08-03 | 1982-08-03 | 遠心成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5926229A true JPS5926229A (ja) | 1984-02-10 |
| JPS6235370B2 JPS6235370B2 (ja) | 1987-08-01 |
Family
ID=15168955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13617082A Granted JPS5926229A (ja) | 1982-08-03 | 1982-08-03 | 遠心成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5926229A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6375799U (ja) * | 1986-11-06 | 1988-05-20 | ||
| JPH0510684A (ja) * | 1991-06-29 | 1993-01-19 | Kurosaki Refract Co Ltd | 電気炉における出鋼スラグ流出減少方法及び装置 |
| JP2010099713A (ja) * | 2008-10-24 | 2010-05-06 | Toyota Motor Corp | シリンダヘッド鋳造型およびシリンダヘッド鋳造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5359762A (en) * | 1976-11-10 | 1978-05-29 | Hitachi Shipbuilding Eng Co | Method of manufacture of yet * not harden conjugate pipe |
-
1982
- 1982-08-03 JP JP13617082A patent/JPS5926229A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5359762A (en) * | 1976-11-10 | 1978-05-29 | Hitachi Shipbuilding Eng Co | Method of manufacture of yet * not harden conjugate pipe |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6375799U (ja) * | 1986-11-06 | 1988-05-20 | ||
| JPH0228396Y2 (ja) * | 1986-11-06 | 1990-07-30 | ||
| JPH0510684A (ja) * | 1991-06-29 | 1993-01-19 | Kurosaki Refract Co Ltd | 電気炉における出鋼スラグ流出減少方法及び装置 |
| JP2010099713A (ja) * | 2008-10-24 | 2010-05-06 | Toyota Motor Corp | シリンダヘッド鋳造型およびシリンダヘッド鋳造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6235370B2 (ja) | 1987-08-01 |
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