JPS5925131A - 2巻単安定有極リレ−の節電駆動回路 - Google Patents
2巻単安定有極リレ−の節電駆動回路Info
- Publication number
- JPS5925131A JPS5925131A JP13421782A JP13421782A JPS5925131A JP S5925131 A JPS5925131 A JP S5925131A JP 13421782 A JP13421782 A JP 13421782A JP 13421782 A JP13421782 A JP 13421782A JP S5925131 A JPS5925131 A JP S5925131A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- drive circuit
- wound
- capacitor
- electricity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Relay Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
大発明は、吸引時に充分な高AT (起磁力)で励磁し
、吸引後の保持状態では必要最小限の保持ATとするこ
とにより節電を可能とすることを目的とする。
、吸引後の保持状態では必要最小限の保持ATとするこ
とにより節電を可能とすることを目的とする。
以下大発明の実施例について、@1図乃至第3図を参照
して説明する。
して説明する。
コイル1と、コイル1より高ATのコイル2を直列接続
し、コンデンサ3をコイル1と並列接続し、スイッチ4
を介して電源5に接続しである。
し、コンデンサ3をコイル1と並列接続し、スイッチ4
を介して電源5に接続しである。
コイル1.2は第3図のように、コづル枠6に2巻とも
同方向に巻装してあり、コイル枠6中をアマチュア7が
貫挿し、その両端にヨーク8.9が対設してあり、ヨー
ク8.9相互間に永久磁石IOが介装しである。この電
磁石は、リレー器体11上に装着され、アマチュア7に
取着したカードνで、可動ばねB、13を駆動して、固
定接点端子14.15間を切換える。16.17は2巻
のコイル1.2を夫々接続子みコイル端子である。18
はケースである。
同方向に巻装してあり、コイル枠6中をアマチュア7が
貫挿し、その両端にヨーク8.9が対設してあり、ヨー
ク8.9相互間に永久磁石IOが介装しである。この電
磁石は、リレー器体11上に装着され、アマチュア7に
取着したカードνで、可動ばねB、13を駆動して、固
定接点端子14.15間を切換える。16.17は2巻
のコイル1.2を夫々接続子みコイル端子である。18
はケースである。
しかして、スイッチ4を閉路すると、コンデンサ3の充
電経過に従にコイル1の電流I・1は第2図(C)の如
く流れ、一方コイル2は、閉路の瞬間コンデンサ3をバ
イパスとして電源のEボルトが印加され、高ATの吸引
に充分な高ATが生じ、充電経過中は、減少するコンデ
ンサCの電流Lsと、増大するコイル1の電流ifとの
合成電流がコイル2に流れ、コンデンサ3の充電完了後
は、第2図(6)のように、コイル1,2の直列合成抵
抗で電源電圧Eボルトを除した電流値に両コイル1.2
の巻数和を積算したものが合成ATとなり、この合成A
Tは、一般のリレーでは、吸引ATの1/3程度で充分
保持できるところから1/3程度でやや余裕のあるAT
としておくことにより、保持中の消費電流を節電できる
。合成AT (起磁力)の変化を第2図(d)に示す。
電経過に従にコイル1の電流I・1は第2図(C)の如
く流れ、一方コイル2は、閉路の瞬間コンデンサ3をバ
イパスとして電源のEボルトが印加され、高ATの吸引
に充分な高ATが生じ、充電経過中は、減少するコンデ
ンサCの電流Lsと、増大するコイル1の電流ifとの
合成電流がコイル2に流れ、コンデンサ3の充電完了後
は、第2図(6)のように、コイル1,2の直列合成抵
抗で電源電圧Eボルトを除した電流値に両コイル1.2
の巻数和を積算したものが合成ATとなり、この合成A
Tは、一般のリレーでは、吸引ATの1/3程度で充分
保持できるところから1/3程度でやや余裕のあるAT
としておくことにより、保持中の消費電流を節電できる
。合成AT (起磁力)の変化を第2図(d)に示す。
尚、R1+ R2はコイル1.2の巻線抵抗値、Ns
w N2は同じく巻数である。
w N2は同じく巻数である。
従来のものは、コイル1を車なる純抵抗としたものがあ
ったが、かかる従来の構成にあっては、吸引ATにこの
純抵抗は全く寄与せず無駄な消費電力を伴う欠点があっ
たが、大発明ではコイル1も吸引ATに寄与するため全
く無駄な消費電力がいらずしかも吸引動作中のリレーの
動作が安定化する効果が得られる。
ったが、かかる従来の構成にあっては、吸引ATにこの
純抵抗は全く寄与せず無駄な消費電力を伴う欠点があっ
たが、大発明ではコイル1も吸引ATに寄与するため全
く無駄な消費電力がいらずしかも吸引動作中のリレーの
動作が安定化する効果が得られる。
以上説明したように大発明2巻コイル単安定有極リレー
の節電駆動回路によれば、コイル1とコ、イル1より高
ATで同方向巻のコイル2とを直列接続すると共にコイ
ル1にコンデンサ3を並列接続してなり、吸引時にコン
デンサ3をバイパスとして高ATのコイル2を励磁する
と共にコンデンサ3の充電後保持可能な合成ATとして
なることを特徴とする構成としており、吸引時は高AT
のコイル2で吸引し、コンデンサ3の充電経過によりコ
イル2も吸引ATに寄与することとなり、保持中は両コ
イル1.2が直列接続して保持可能な合成ATで消費電
力を抑制して確実に保持することとなり、もって吸引A
Tに両コイルを寄与させて確実に吸引動作を行なわせ、
保持中は消費′1往カを抑制した節電を可能とするもの
である。
の節電駆動回路によれば、コイル1とコ、イル1より高
ATで同方向巻のコイル2とを直列接続すると共にコイ
ル1にコンデンサ3を並列接続してなり、吸引時にコン
デンサ3をバイパスとして高ATのコイル2を励磁する
と共にコンデンサ3の充電後保持可能な合成ATとして
なることを特徴とする構成としており、吸引時は高AT
のコイル2で吸引し、コンデンサ3の充電経過によりコ
イル2も吸引ATに寄与することとなり、保持中は両コ
イル1.2が直列接続して保持可能な合成ATで消費電
力を抑制して確実に保持することとなり、もって吸引A
Tに両コイルを寄与させて確実に吸引動作を行なわせ、
保持中は消費′1往カを抑制した節電を可能とするもの
である。
第1図乃至第3図は大発明の実施例を示し、第1図は回
路図、第2図はタイムチャート、第3図はリレーの分解
斜視図である。 1.2・・・コイル、3・・・コンデンサ。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹元敏丸 (ほか2名)第 1 図 第 2 図
路図、第2図はタイムチャート、第3図はリレーの分解
斜視図である。 1.2・・・コイル、3・・・コンデンサ。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹元敏丸 (ほか2名)第 1 図 第 2 図
Claims (1)
- (1) コイル1とコイル1より高ATで同方向巻の
コイル2とを直列接続すると共にコイル11こコンデン
サを並列接続してなり、吸引時にコンデンサをバイパス
として高ATのコイル2を励磁すると共にコンデンサの
充電後保持可納な合成ATとしてなることを特徴とする
2巻単安定有極リレーの節電駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13421782A JPS5925131A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | 2巻単安定有極リレ−の節電駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13421782A JPS5925131A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | 2巻単安定有極リレ−の節電駆動回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5925131A true JPS5925131A (ja) | 1984-02-09 |
Family
ID=15123162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13421782A Pending JPS5925131A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | 2巻単安定有極リレ−の節電駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5925131A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01123964A (ja) * | 1987-11-04 | 1989-05-16 | Kent Moore Corp | 冷却剤回収装置 |
-
1982
- 1982-07-30 JP JP13421782A patent/JPS5925131A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01123964A (ja) * | 1987-11-04 | 1989-05-16 | Kent Moore Corp | 冷却剤回収装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5925131A (ja) | 2巻単安定有極リレ−の節電駆動回路 | |
JPH085812Y2 (ja) | 印字ヘッド駆動回路 | |
JPH10270247A (ja) | 永久磁石の多極着磁装置 | |
JPS5852852U (ja) | リレ− | |
JPS6146708U (ja) | カメラ用電磁石の駆動装置 | |
JPS5826489Y2 (ja) | 電磁石消磁装置 | |
JPS58173209U (ja) | マグネツト駆動回路 | |
JPH01159259A (ja) | 印字ヘッド | |
JPS6116035Y2 (ja) | ||
JPS58209835A (ja) | 節電リレ− | |
JPS59123675A (ja) | ドツトプリンタ用電磁石装置 | |
JPH05205593A (ja) | 直流用有極電磁ソレノイドの駆動回路 | |
JP2625886B2 (ja) | リレー | |
JPH0129290B2 (ja) | ||
JPS60183267U (ja) | 直動型電磁弁 | |
JPS59126225U (ja) | カメラの電子制御シヤツタ−駆動装置 | |
JPS58115342U (ja) | 印字ヘツド | |
JPS60127930U (ja) | 印字ユニツト駆動回路 | |
JPS63236235A (ja) | 電磁継電器 | |
JPS58183744U (ja) | 電磁継電器の操作回路 | |
JPS59144737U (ja) | リレ− | |
JPS59175104A (ja) | 交流電磁石装置 | |
JPH05315165A (ja) | コア組込方法及び装置 | |
JPS6113570U (ja) | 誘導子型発電機 | |
JPS6044343U (ja) | 電磁接触器の投入回路 |