JPS5925037Y2 - 時計を着脱自在にした表示装置 - Google Patents

時計を着脱自在にした表示装置

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JPS5925037Y2
JPS5925037Y2 JP13106482U JP13106482U JPS5925037Y2 JP S5925037 Y2 JPS5925037 Y2 JP S5925037Y2 JP 13106482 U JP13106482 U JP 13106482U JP 13106482 U JP13106482 U JP 13106482U JP S5925037 Y2 JPS5925037 Y2 JP S5925037Y2
Authority
JP
Japan
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clock
display
display device
watch
output
Prior art date
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Expired
Application number
JP13106482U
Other languages
English (en)
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JPS5847197U (ja
Inventor
政則 藤田
中宣 森谷
肇 織田
敏雄 松村
Original Assignee
株式会社精工舎
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Publication date
Application filed by 株式会社精工舎 filed Critical 株式会社精工舎
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Publication of JPS5847197U publication Critical patent/JPS5847197U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は時計を着脱自在にした表示装置に関するもので
ある。
一般に携帯時計は表示が小さいため、家の中などで置時
計として使用する場合には、表示が読み取り難いもので
あった。
そこで本考案は小型の時計の表示部より大きな表示部を
有した表示装置に時計を着脱自在にし装着時に大きな表
示を行なわせるようにして従来の欠点を除去するもので
ある。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図および第2図において1は携帯用の小型時計であ
り、2. 3. 4はそれぞれ調時用のスイッチ、現在
時刻および目安時刻の表示切換え用スイッチおよび鳴止
めスイッチである。
時計1の裏面には電極p1・・・・・・p30を配設し
てあり、これらに供給する信号については後述する。
第3図において5は表示装置であり、時計1の表示部1
aより十分大きな表示部5aを有している。
表示装置5には時計1を着脱自在に収納しうる収納部6
を形成しである。
収納部6の内面には、時計1の電極p1・・・・・・p
30のそれぞれに対向して導電材q1・・・・・・qa
oを配設しである。
7は固定枠であり、時計1を収納部6内に固定させるも
のである。
固定枠7の上辺には突部7aを形成してあり、これは収
納部6に穿設した溝6aに嵌合するものである。
また固定枠7の下辺部にはクリック係止部7bを設けで
ある。
第5図および第6図は時計1および表示装置5の回路構
成を示しである。
同図において8は水晶発振器、9は分周器、10は時刻
計時用のカウンタ、11は目安時刻設定用のカウンタで
ある。
12.13はデコーダ、14はゲート回路からなる選択
回路、15は比較回路、16は目覚し音発生装置である
17はゲート回路からなる制御回路であり、テ゛コーダ
12の出力の通過を制御するものである。
18・・・・・・23はゲート回路、24はインバータ
、25・・・29は抵抗である。
30.31は電圧レベルコンバータである。32は表示
部5aの駆動回路である。
33は目覚し音発生装置である。
第6図において34は時計1の電源である充電可能な電
池、35はダイオード、36は表示装置5の電源である
商用電源、37は整流回路、38は伝達ゲートであり、
その出力電圧か゛第5図の表示装置5の回路構成の電源
となるものである。
39は抵抗である。
つぎに動作について説明する。
まず時計1を収納部6から取りはずして携帯時計として
使用している場合について説明する。
このとき第5図のスイッチ2. 3. 4は開成してい
るものとする。
時計1の電極p1・・・・・・p3oと収納部6の導電
材q1・・・・・・q3oとの接触が断たれている。
そのため第5図の電極paoが“0”に保持され、制御
回路17のゲートか゛閉じ、テ゛コーダ12の出力は通
過しない。
一方ゲート回路22の出力が“0゛に保持され、これに
より選択回路14からはカウンタ10の出力か′デコー
ダ12を介して通過するように設定しである。
そのため表示部1aにおいて現在時刻が表示される。
そして時刻修正を行なう場合には、スイッチ2を閉成し
てゲート回路19.18をそれぞれ開成および閉成する
これにまり分周器9からの修正パルスがゲート回路19
.20を通過し、カウンタ10の内容を早送りする。
また目安時刻を設定する場合には、スイッチ3を閉成す
ることによってゲート回路22の出力を°゛1”に反転
させる。
これによりゲート回路19゜21がそれぞれ閉成および
開成するとともにカウンタ11の出力がテ゛コーダ13
を介して選択回路14を通過し、表示部1aで表示され
る。
そこでスイッチ2を閉成することによりゲート回路21
を開き、分周器9からの修正パルスによってカウンタ1
1の内容を早送りし、目安時刻の設定を行なつ0 そして現在時刻が目安時刻と一致すると、比較回路15
から出力が生じ、目覚し音発生装置16から目覚し音が
発生する。
そこでスイッチ4を閉じると、比較回録15の出力が停
止し、目覚し音が停止する。
以上のように時計1は携帯用の目覚し時計として使用さ
れるものである。
一方このとき表示装置5側は、第5図の端子すが“0”
に保持されているため、第6図の伝達ゲート38が閉じ
、整流回路37の出力電圧が伝達ゲート38によって遮
断される。
そのため第5図の表示装置5の回路構成に電源が供給さ
れず、不動作状態に保持される。
つぎに時計1を表示装置5の収納部6に収納した場合の
動作について説明する。
まず時計1を収納部6に収納するには、第4図の固定枠
7を、その把手7Cを図面右方に引き、クリック係止部
7bにおける係止をはずして固定枠7を取りはずす。
そして時計1を収納部6内に収納し、固定枠7によって
固定する。
これにより時計1の電極n・・・p3oと導電材q1・
・・q3oとがそれぞれ接触する。
第5図の電極p1.p3oと導電ゴムq1.q3oとの
接触により端子すが“1゛に反転し、第6図の伝達ゲー
ト38が開き、その出力端子c、dに整流回路37の出
力が生じて第5図の表示装置5の回路構成に電源が供給
される。
一方、第5図の電極p30も°“1゛に反転するため、
制御回路17のゲートが開くとともにゲート回路22の
出力が°°1“に反転し、さらに目覚し音発生装置16
が不動作状態に保持されるとともにゲート回路23が開
く。
まず制御回路17のゲートが開くことによってカウンタ
10の出力がデコーダ12および制御回路17を介して
電圧レベルコンバータ30に供給され、駆動回路32か
ら出力が生じて表示部5aにより第3図示のように現在
時刻の表示が行なわれる。
一方ゲート回路22の出力の上記レベル反転によってカ
ウンタ11の出力がテ゛コーダ13および゛選択回路1
4を介して表示部1aに供給され、第3図示のごとく目
安時刻が表示される。
このように現在時刻が表示部5aによって大きく表示さ
れるため、表示が読み取り易いものである。
ところで現在時刻と目安時刻が一致して比較回路15か
ら出力が生じると、ゲート回路23の出力レベルが反転
し、電圧レベルコンバータ31の出力によって目覚し音
発生装置33からは目覚し音発生装置16からの目覚し
音よりも大きな音量の目覚し音が生じる。
また第6図の電極p28.p29と導電材q281q2
9との接触により、整流回路37の出力電圧が抵抗39
およびダイオード35を介して電池34に供給され充電
が行なわれる。
なお目覚し音に関しては目覚し音発生装置16から生じ
る音量で十分であれば、表示装置5側に目覚し音発生装
置を設ける必要はない。
以上詳述したごとく本考案によれば、表示装置に小型の
時計を着脱自在とし、しかも装着時に表示装置の表示部
によって時計より十分大きな時刻表示を行なうようにし
たので、取りはずした状態では小型の携帯用時計としで
あるいは狭いスペース内で使用できしかも時計を装着し
た状態では大きな表示の置時計あるいは掛時計として使
用でき、離れた所からでもその表示が読み取り易い。
また、表示装置側には計時用の回路構成が必要なく構成
的にも簡単である。
しかも装着時には時計によって目安時刻を表示するため
、現在時刻および目安時刻の両方を読み取ることができ
、常に目安時刻の確認が行なえる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図および第2図は
それぞれ時計の正面図および背面図、第3図は時計を装
着した状態を示した表示装置の正面図、第4図は時計を
取りはずした状態における一部省略第3図IV−IV線
断面図、第5図および第6図はそれぞれ電気回路図であ
る。 1・・・・・・時計、1a・・・・・・表示部、5・・
・・・・表示装置、5a・・・・・・表示部、6・・・
・・・収納部、p1〜I)3o・・・・・・電極、q1
〜q3o・・・・・・導電材、30・・・・・・電圧レ
ベルコンバータ、32・・・・・・駆動回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 目覚し機能を有するとともに計時出力の出力端子を外部
    に導出した小型の時計を着脱自在とした収納部と、上記
    時計の表示部より大きな第1の表示部と、上記時計を上
    記収納部に装着したときその計時出力を上記第1の表示
    部に供給して現在時刻の表示を行なわせる第1の制御手
    段と、上記時計を上記収納部に装着したとき上記時計の
    表示部によって目安時刻を表示せしめる第2の制御手段
    とを具備した時計を着脱自在にした表示装置。
JP13106482U 1982-08-30 1982-08-30 時計を着脱自在にした表示装置 Expired JPS5925037Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13106482U JPS5925037Y2 (ja) 1982-08-30 1982-08-30 時計を着脱自在にした表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13106482U JPS5925037Y2 (ja) 1982-08-30 1982-08-30 時計を着脱自在にした表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5847197U JPS5847197U (ja) 1983-03-30
JPS5925037Y2 true JPS5925037Y2 (ja) 1984-07-23

Family

ID=29924662

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13106482U Expired JPS5925037Y2 (ja) 1982-08-30 1982-08-30 時計を着脱自在にした表示装置

Country Status (1)

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Families Citing this family (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0542391Y2 (ja) * 1987-02-04 1993-10-26

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Publication number Publication date
JPS5847197U (ja) 1983-03-30

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