JPS5924908A - 加工装置 - Google Patents
加工装置Info
- Publication number
- JPS5924908A JPS5924908A JP13524582A JP13524582A JPS5924908A JP S5924908 A JPS5924908 A JP S5924908A JP 13524582 A JP13524582 A JP 13524582A JP 13524582 A JP13524582 A JP 13524582A JP S5924908 A JPS5924908 A JP S5924908A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- diameter
- spindle
- tool
- machined
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B51/00—Tools for drilling machines
- B23B51/10—Bits for countersinking
- B23B51/102—Back spot-facing or chamfering
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は工作物の穴加工並びに１その穴と同心で奥１つ
だ位置にある穴の座ぐり加工を行う加工装置に関するも
のである。
だ位置にある穴の座ぐり加工を行う加工装置に関するも
のである。
工作物の穴加工には、工作物の表面に位置する穴の加工
だけではなく、その穴と同心で奥まった位置にある大の
座ぐり加工を行う場合がある。この場合、奥側の穴が表
面の穴よりも小径であれば、軸線方向の異なる位置に刃
具−を複数設けた複合工具で同時加工を行うことがで、
きるが、表面側の穴が小径である場合、従来の装置では
加工中きなかった。
だけではなく、その穴と同心で奥まった位置にある大の
座ぐり加工を行う場合がある。この場合、奥側の穴が表
面の穴よりも小径であれば、軸線方向の異なる位置に刃
具−を複数設けた複合工具で同時加工を行うことがで、
きるが、表面側の穴が小径である場合、従来の装置では
加工中きなかった。
また、裏座ぐり装置のように、タイルの先端部にバイト
を出没可能に設け、クイル先端部が小径の穴を通過した
後でバイトを突出させて奥側の穴を加工することも考え
られるが、この場合は、バイトの出没機構を備えた特殊
な工具が必要となるだけでなく、バイトによる切削加工
であるため高能率な加工が行ガえない問題がある。
を出没可能に設け、クイル先端部が小径の穴を通過した
後でバイトを突出させて奥側の穴を加工することも考え
られるが、この場合は、バイトの出没機構を備えた特殊
な工具が必要となるだけでなく、バイトによる切削加工
であるため高能率な加工が行ガえない問題がある。
本発明は上記のような穴加工を凰−の加工ステージョン
で高能率に行々えるようにした加工装置を提供するもの
である。以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。
で高能率に行々えるようにした加工装置を提供するもの
である。以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第１図において、１は固定ベース、２は固定ベース１上
妊摺動自在に設けられたスライドテーブルである。３け
スライドテーブル２の送す用モータであり、スライドテ
ーブル２は、この送り用モータ３によって固定ベース１
端上に固設した工作物Ｗの支持台１０に向って進退移動
する。
妊摺動自在に設けられたスライドテーブルである。３け
スライドテーブル２の送す用モータであり、スライドテ
ーブル２は、この送り用モータ３によって固定ベース１
端上に固設した工作物Ｗの支持台１０に向って進退移動
する。
前記スライドテーブル２上には主１１＋ヘツド４が、ス
ライドデープル２の移動方向と直交する方向如シフト可
能に載置されている。５け主軸ヘッド４のシフト用シリ
ンダである。６はスピンドル支持体、７はスピンドル、
８は工具、９けスピンドル駆動モータである。
ライドデープル２の移動方向と直交する方向如シフト可
能に載置されている。５け主軸ヘッド４のシフト用シリ
ンダである。６はスピンドル支持体、７はスピンドル、
８は工具、９けスピンドル駆動モータである。
前記スピンドル支持体６は第２図に示すように、主軸ヘ
ッド４の前端面に形成した案内部２５に偏心回転運動自
在に設けられぞいる。このスピンドル支持体６には複数
のスピンドル７が平行軸線で回転自在処支持され、スピ
ンドル７には工具８が装着されている。このスピンドル
７の回転駆動機構は、前記スピンドル駆動モータ９によ
って回転する駆動軸１１に中間軸１２を自在継手１４で
連結し、さらに中間軸１２に伝導軸１３を自在継手１５
で連結する。そして、伝導軸１３より歯車１６を介して
各スピンドル７に回転を伝達する構造である。従って、
後述する偏心回転運動機構により、スピンドル支持体６
が偏心回転運動しても自在継手１４．１５によって吸収
し、スピンドル支持体６が偏心回転運動しながらスピン
ドル７を回転するものである。
ッド４の前端面に形成した案内部２５に偏心回転運動自
在に設けられぞいる。このスピンドル支持体６には複数
のスピンドル７が平行軸線で回転自在処支持され、スピ
ンドル７には工具８が装着されている。このスピンドル
７の回転駆動機構は、前記スピンドル駆動モータ９によ
って回転する駆動軸１１に中間軸１２を自在継手１４で
連結し、さらに中間軸１２に伝導軸１３を自在継手１５
で連結する。そして、伝導軸１３より歯車１６を介して
各スピンドル７に回転を伝達する構造である。従って、
後述する偏心回転運動機構により、スピンドル支持体６
が偏心回転運動しても自在継手１４．１５によって吸収
し、スピンドル支持体６が偏心回転運動しながらスピン
ドル７を回転するものである。
前記スピンドル支持体６の偏心回転運動機構は一部動軸
１１の軸心線を中心とする軸受スＩＪ −プ１７を主軸
ヘッド４内に固設し、この軸受スリーブ１７内に中間軸
１２を貫通して回転スリーブ１８を軸承する。回転スリ
ーブ１８の外周にはピニオン１９が設けられ、これにウ
オーム歯車２（）を噛合させる。ウオーム歯車２０は回
路のモータによって回転され、前記回転スリーブ１８を
回転駆動する。
１１の軸心線を中心とする軸受スＩＪ −プ１７を主軸
ヘッド４内に固設し、この軸受スリーブ１７内に中間軸
１２を貫通して回転スリーブ１８を軸承する。回転スリ
ーブ１８の外周にはピニオン１９が設けられ、これにウ
オーム歯車２（）を噛合させる。ウオーム歯車２０は回
路のモータによって回転され、前記回転スリーブ１８を
回転駆動する。
回転スリーブｊ８の一端には駆動歯７１ｔ ２１が形成
され、回転スリーブ１８と平行な軸線で主軸ヘッド４内
に軸承した回転軸２２−ヒの従動歯ＭＬ２３に噛合して
−る。回転軸２２の先端には、回転軸２２の軸心に対し
て後述する一対の加工穴ｌ−１１、Ｉ１２の仕上げ径ｄ
１、ｄ２の半径差に等し１．、Ａ個心量ｓだけイ１４心
した中心を持つ偏心軸２７が一体に設けられている。そ
して、この偏心軸２７はスピンドル支持体６に圧入嵌着
さｈた１１１１受メタル２４内に回転自在に嵌挿した構
造である。
され、回転スリーブ１８と平行な軸線で主軸ヘッド４内
に軸承した回転軸２２−ヒの従動歯ＭＬ２３に噛合して
−る。回転軸２２の先端には、回転軸２２の軸心に対し
て後述する一対の加工穴ｌ−１１、Ｉ１２の仕上げ径ｄ
１、ｄ２の半径差に等し１．、Ａ個心量ｓだけイ１４心
した中心を持つ偏心軸２７が一体に設けられている。そ
して、この偏心軸２７はスピンドル支持体６に圧入嵌着
さｈた１１１１受メタル２４内に回転自在に嵌挿した構
造である。
さらに、前記スピンドル７に装着された工具８け、第３
図姉示すように、外周と前端面とに加工刃８ｂを有する
例えばエンドミルであり、そのクイル８ａの径りは、工
作物Ｗの前方の加工後の小径穴Ｈ１の内径ｄ１、後方の
加工後の大径穴■■２の内径ｄ２とすると、ｌ）＝ ２
ｄ、 −ｄ２以下とされ、加工刃形成部の外径はｄｌと
なっている。
図姉示すように、外周と前端面とに加工刃８ｂを有する
例えばエンドミルであり、そのクイル８ａの径りは、工
作物Ｗの前方の加工後の小径穴Ｈ１の内径ｄ１、後方の
加工後の大径穴■■２の内径ｄ２とすると、ｌ）＝ ２
ｄ、 −ｄ２以下とされ、加工刃形成部の外径はｄｌと
なっている。
次に上記本発明装置の作用について説明する。
工具８は、駆動軸１１の回転によって中間軸１２、伝導
軸１３、歯車１６及びスピンドル７を介して回転する。
軸１３、歯車１６及びスピンドル７を介して回転する。
また、スピンドル支持体６は、ウオーム歯束２０の回転
により、回転スリーブ１８、駆動歯車２１、従動歯車２
３、回転軸２２及び偏心軸２７を介して偏心ｔ ｓに基
いて偏心回転運動する。
により、回転スリーブ１８、駆動歯車２１、従動歯車２
３、回転軸２２及び偏心軸２７を介して偏心ｔ ｓに基
いて偏心回転運動する。
従って、例えば第３図に示す工作物Ｗの前方の小径［１
を加工する場合、スピンドル支持体６は偏心回転運動さ
せずに、スライドテーブル２によって主軸ヘッド４を前
進送り移動させ、工具８によって前方の小径穴Ｈ１を内
径ｄｉに切削加工する。
を加工する場合、スピンドル支持体６は偏心回転運動さ
せずに、スライドテーブル２によって主軸ヘッド４を前
進送り移動させ、工具８によって前方の小径穴Ｈ１を内
径ｄｉに切削加工する。
次いで、小径′ＫＨ１より後方に位置する大径穴Ｈ２の
内径ｄ２の加工は、工具８を加］二後の小径穴Ｈ１を貫
通させ工具８の先端面が大径穴］（２の底部に達するま
で前進させた後、主軸ヘッド４を所定量シフトして大径
穴Ｉ■２の一部を加工する。その後、偏心回転運動機構
を作動してスピンドル支持体６を偏心回転運動させ、大
径穴Ｈ２を加工するのである。すなわち、第４図に示す
ように、主軸ヘッド４を所定量シフトすることにより、
工具８の中心点はシフト前の中心Ｏ位置より前記偏心量
Ｓだけ第４図において左方の位置に変位する。しかもス
ピンドル支持体６の偏心運動開始位置け、２４図に示す
ように工具８の偏心運動が最−ヒ部から反時計方向に９
０’ずれた位置から開始される゛ように設定されている
ため、工具８けスピンドル支持体６の偏心回転運動によ
ってシフト前の位置の中心Ｏを中心として偏心−Ｊｌ：
Ｓに基〈半径差で偏心回転し、内径ｄ２を加工するので
ある。尚、上記同様にして、主軸ヘッド４を後退送り移
動させ、小径穴Ｈ１の内端面に内径ｄ２の座ぐり加工を
行うこともできる。
内径ｄ２の加工は、工具８を加］二後の小径穴Ｈ１を貫
通させ工具８の先端面が大径穴］（２の底部に達するま
で前進させた後、主軸ヘッド４を所定量シフトして大径
穴Ｉ■２の一部を加工する。その後、偏心回転運動機構
を作動してスピンドル支持体６を偏心回転運動させ、大
径穴Ｈ２を加工するのである。すなわち、第４図に示す
ように、主軸ヘッド４を所定量シフトすることにより、
工具８の中心点はシフト前の中心Ｏ位置より前記偏心量
Ｓだけ第４図において左方の位置に変位する。しかもス
ピンドル支持体６の偏心運動開始位置け、２４図に示す
ように工具８の偏心運動が最−ヒ部から反時計方向に９
０’ずれた位置から開始される゛ように設定されている
ため、工具８けスピンドル支持体６の偏心回転運動によ
ってシフト前の位置の中心Ｏを中心として偏心−Ｊｌ：
Ｓに基〈半径差で偏心回転し、内径ｄ２を加工するので
ある。尚、上記同様にして、主軸ヘッド４を後退送り移
動させ、小径穴Ｈ１の内端面に内径ｄ２の座ぐり加工を
行うこともできる。
以上のように本発明装置によると、主軸ヘッドを一対の
加工穴の加工径に応じてシフト可能とし、スピンドルを
偏心回転運動可能としたものであるから、工作物に前後
して位置し、小径の前方穴の径と対応する同一の工具に
より同心上にある大径の後方穴や座ぐりの加工をするこ
とがです、シかも工具はエンドミツト形状の工具による
ものであるから、従来のバー１ トによるものに比較し
て高能率に加工′できる効果がある。
加工穴の加工径に応じてシフト可能とし、スピンドルを
偏心回転運動可能としたものであるから、工作物に前後
して位置し、小径の前方穴の径と対応する同一の工具に
より同心上にある大径の後方穴や座ぐりの加工をするこ
とがです、シかも工具はエンドミツト形状の工具による
ものであるから、従来のバー１ トによるものに比較し
て高能率に加工′できる効果がある。
第１図は本発明装置の側面図、第２図は主要部断面図、
第３図は工具と工作物の加工穴との関係を示す説明図、
第４図は工具の運動を示す説明図である。 ］、−・・固定ベース、２−・・スライドテーブル、４
・・・主軸ヘッド、６・・・スピンドル支持体、７−・
・スピンドル、８４・・工具、１１・・・駆動軸、１２
・・・中間軸、１３・・・伝導軸、１４．１５継手、１
Ｇ・・・歯車、１８・・・回転スリーブ、１９・・・・
ビニオン、２０・−・ウオーム歯車、２１・・・駆動歯
車、２２・・・回転軸、２３・・・従動歯車、２４・・
・・軸受メタル、２７・・・編心軸。
第３図は工具と工作物の加工穴との関係を示す説明図、
第４図は工具の運動を示す説明図である。 ］、−・・固定ベース、２−・・スライドテーブル、４
・・・主軸ヘッド、６・・・スピンドル支持体、７−・
・スピンドル、８４・・工具、１１・・・駆動軸、１２
・・・中間軸、１３・・・伝導軸、１４．１５継手、１
Ｇ・・・歯車、１８・・・回転スリーブ、１９・・・・
ビニオン、２０・−・ウオーム歯車、２１・・・駆動歯
車、２２・・・回転軸、２３・・・従動歯車、２４・・
・・軸受メタル、２７・・・編心軸。
Claims (1)
- 工作物の表面に近り位置に所定径の第１穴を形成すると
ともに、この第１穴よりも奥まった位［Ｋ前記第１穴の
仕上げ径よりも大径の第２穴を前記第１穴と同心的に加
工する装置であって、工作物加工面九対して進退するス
ライドテーブル上に、このスライドテーブルの進退方向
と直焚する方向へ前記一対の加工穴の半径差に応じただ
けシフト可能に主軸ヘッドを案内し、主軸ヘッドのシフ
ト後に工具を保持するスピンドルをシフト前の位置を中
心として前記加工穴の半径差圧応じた半径軌跡で偏心回
転運動−させる偏心回転運動機構を備え、この偏ひ回転
運動時に小径穴と干渉しない径のタイル先端に小−径穴
釦応じた外径の外周面と先端面に加工刃を有する工具を
スピンドルに装着したことを特徴とする加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13524582A JPS5924908A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13524582A JPS5924908A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 加工装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5924908A true JPS5924908A (ja) | 1984-02-08 |
| JPS6159843B2 JPS6159843B2 (ja) | 1986-12-18 |
Family
ID=15147196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13524582A Granted JPS5924908A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5924908A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4916398A (ja) * | 1972-05-19 | 1974-02-13 |
-
1982
- 1982-08-04 JP JP13524582A patent/JPS5924908A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4916398A (ja) * | 1972-05-19 | 1974-02-13 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6159843B2 (ja) | 1986-12-18 |
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