JPS5922990Y2 - 小型プリンタ - Google Patents

小型プリンタ

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JPS5922990Y2
JPS5922990Y2 JP6746883U JP6746883U JPS5922990Y2 JP S5922990 Y2 JPS5922990 Y2 JP S5922990Y2 JP 6746883 U JP6746883 U JP 6746883U JP 6746883 U JP6746883 U JP 6746883U JP S5922990 Y2 JPS5922990 Y2 JP S5922990Y2
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JP
Japan
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printer
register
drive circuit
small
drive
Prior art date
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Application number
JP6746883U
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English (en)
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JPS592556U (ja
Inventor
清文 臼井
嘉啓 三井
Original Assignee
エプソン株式会社
セイコーエプソン株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は文字、記号等を有する活字体を電磁石によって
選択印字する如き小型プリンタに関する。
詳しくは、機器(例えば、電子式卓上計算機(電卓)、
キャッシュレジスタ、マイクロコンピュータ等)の出力
装置としての小型プリンタに係り、特に小型プリンタグ
)ドライバとシリアル人力で゛パラレル出力信号を得る
I2L (INTEGRATEDINJECTION
LOGIC,以下I”Lと称す)でなる駆動回路を同
一チップ−ヒて集積化したレジスタ付駆動回路を有する
小型プリンタに関する。
プリンタが電卓の出力装置として使用された場合の従来
例を第1図に示し説明する。
1は文字、記号等を有する活字体、2は活字体軸、3は
文字テ゛イスクで文字に対応するスリットを有している
4は発光素子でテ゛イスク3とともに文字信号を発生し
、文字信号増幅されて回路手段〔中央制御装置(C,P
、U)15又はプリンタコントローラ(図示していない
)〕に接続されている。
7は活字体軸2の他端に取付けられた基準デ゛イスクで
、活字体1の基準位置に対応したスリツ1へを有してい
る。
8は発光素1′−19は受光素子でディスクとともに基
準信ワを発生し、増幅器10で増幅されて回路手段(例
えば、中央制御装置15)に接続されでいる。
11は電磁石で、所望する文字かプラテンノ\ンマ等の
直下又は対向位置に来た時に電磁石11に通電して所望
の文字を選択する。
印字手段は一般に既知の活字輪選択7−r式、/’tン
マフライングjj式等、どちらでも良く、例えば、活字
輪選択方式であれば所望の文字を電磁石11に通電して
選択した後、プラテン等で゛印字するものであるし、又
、/Sンマフライング方式て゛は所望の文字がハンマの
直Fに来た時、電磁石11に通電してノ・ンマを飛行さ
せ印字をするものて゛ある。
12はダイオードで゛電磁石11のスパークキラーで゛
ある。
13は電磁石11の駆動回路て゛、通常MO3−■C等
で作られるパラレル出力の回路手段(例えば、中央制御
装置15)の出力信号24か’f1mAと小さいため、
100mA程度必要とする電磁石11の駆動電流信号2
3まで増幅する機能を有する。
又、駆動回路13にはキーボード凹6からの情報、演算
指令を中央制御装置15で処理し、プリンタへの印刷内
容が出力信号24として送られて来る。
送られてきた情報は、パラレルに出力されて必要な電磁
石11が駆動され、結果として印字が行われる。
17は必要に応じて設けられる外部メモリである。
ここで、従来の駆動回路13がバイポーラトランジスタ
で構成されるICで、回路手段(例えば、中央制御装置
15)のLSI(MOS−IC)と独立分離していたの
は次の理由による。
一つば、MOS−ICの出力電流は最大10mA位で、
直接電磁石11が駆動できなかったこと、2つはバイポ
ーラトランジスタの駆動電流は十分大であるが、回路手
段(例えば、中央制御装置又はプリンタコントローラ)
をTTLで構成するには集積度が低く、チップ面積が大
となり不経済であったこと、3つはMOS−ICとバイ
ポーラ1−ランジスタの混成がチップ構成上困難であっ
たこと等の問題点を有していた。
本考案の目的は、小型プリンタ又は機器を制御する回路
手段(例えばC,P、U (中央制御装置)又はプリン
タコントローラ)からプリンタ側に出る出力線を減少す
ることにある。
本考案の他の目的は、レジスタ付駆動回路をプ1ンタ側
に装備することによって信頼性の向−し、価格の低減を
達成することにある。
本考案は、■2L素f・によるレジスタとバイポーラト
ランジスタによる駆動回路が同一チップ上に構成するこ
とによってこれまでの問題点を全て解決して新たな利点
を得たものである。
本考案を第2図を用いて説明する。
第1図と同一番号は、同−動作又は機能を有するので説
明を省略する。
18はレジスタ付駆動回路であり、本実施例ではキーボ
ード16からの情報、演算指令を処理し、小型プリンタ
又は小型プリンタ付機器を制御する回路手段〔例えば、
プリンタコン1へローラー、中央制御装置(C,P、U
) 15〕のシリアル出力信号25をレジスタ付駆動回
路18に人力される。
この人力信号(出力信号25)は、レジスタ付駆動回路
18で通常1ワ一ド分整列して電磁石11を直接駆動で
きる駆動電流に増幅されてパラレルに出力信号23とし
て出力され、必要な電磁石11が駆動され、結果として
所望の文字、記号等が印字される。
次に、レジスタについては第3図の概略図に例示し、1
一例のスタテツカ方式について説明する。
30はフリップフロップ ック、33はリセツ1へ端子、34は一時記憶のパラレ
ル出力、35は制御端子である。
ここで、レジスターは回路手段(本実施例では、中央制
御装置15)のシリアル出力信号25を入力端子31で
受けてフリップフロップ30等に動作させ、パラレル出
力34を得るものである。
このレジスタをI2L素子で作威し、駆動回路をバイポ
ーラ1〜ランジスタで作威し、これらを同一チップ上で
集積化してLSI又はICとしたレジスタ付駆動回路を
小型プリンタに内蔵したことが本考案の要旨である。
ここで、第4図を用いて■2Lの説明をする。
aは構成で、bは等価回路である。
I”Lの特徴とするところは、 ■ 負荷抵抗がラテラル構造のPNP l−ランジスタ
であること、及びアイソレーションが不要であることに
より高集積化が得られる。
■ 負荷が完全電流であるPNP I−ランジスタであ
ること、及び動作電圧がNPNl〜ランジスタのVBE
電圧(0.6V)以−Lあればよく、低電圧であること
により低消費電力である。
等があげられる。
従って、■2L素子で第3図に示すレジスタを作れば、
小さなチップ面積で低消費電力のLSI叉はICか゛で
゛きる。
以十.詳述した如く、従来の回路手段からのプリンタへ
の出力端子はパラレル出力で゛あったため、最低であっ
ても十数本必要で゛あり、回路手段を汗むLSIはそれ
と同数の端子が必要であるため、LSI設計にはプリン
タへの出力端子か多いことは非常なテ゛メリツ1〜で゛
あったが、本考案の如く、回路手段からシリアルパラレ
ル変換のレジスタを外部に取り出すことにより、回路手
段のLSIパッケージの端子−数は非常に減少する。
例えば、プリシタへの出力数は最低1本でよいか、通常
は2〜4本以内でよく、従来の端子数り戸,〜jにで゛
済む。
プリンタの制御のための回路手段(中央制御装置15)
の出力線が大幅に減少することにより、回路手段(中央
制御装置15)は液晶等の表示素子が駆動可能になった
り、キー=の数を増設してプログラム電卓か可能等、多
機能、高級化が可能になる。
さらに、バイポーラトランジスタと製造下稈が同−であ
るために、■2L素子とバイポーラトランジスタとの共
存が極めて容易に可能である。
それにより、I2L素子によるレジスタとバイポーラト
ランジスタによる駆動回路が同一チップ上に集積化され
て、レジスタ付駆動回路18のLSI又はICが容易に
で゛きる。
更に、本考案は同一チップ内に集積化することにより同
じプロセスで同時に製造されるため、1〜ランジスタの
飽和電圧のバラツキを抑えることができ、プリンタの動
作の安定化と共に、電磁石へのエネルギーが一定になる
ため印字動作の高速化が併せて可能となる。
さらに、本考案の如くレジスタ付駆動回路をプノンタ側
に装置した場合には、従来の第1図で示す駆動回路13
とレジスタ14の接続線24をなくすことができるため
、プリンタと基板との間では接続箇所の減少による信頼
性の向上、コネクタ及びケーブルの配線本数の減少によ
る価格の低下が得られるものである。
■2L素子を使用したICはスパークキラであるダイオ
ード12もレジスタ付駆動回路18の造り込みが可能で
あるため、電卓としての構成は簡素になる。
本考案は電磁手段を用いた印刷方式に限らず、シリアル
入力をパラレル出立にして駆動するプリンタには幅広く
応用できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のプリンタが電卓の出力装置と使用され
た場合のブロック図である。 第2図は、本考案の一実施例で説明するためのプリンタ
が電卓の出力装置として使用された場合のブロック図で
ある。 第3図は、本考案の一実施例を説明するためのシリアル
・パラレルレジスタの一例を示す図である。 第4図は、本考案の一実施例に用いられた、■2Lを説
明するための図であり、aは、構造図であり、bは、等
価図路である。 11・・・・・・電磁石、15・・・・・・中央制御装
置、16・・・・・・キーボード、17・・・・・・外
部メモリ、18・・・・・・レジスタ付駆動回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電信等の機器に組込まれる小型プリンタに於いて、小型
    プリンタを制御する回路手段からのシリアル出力信号を
    人力としパラレル出力信号を得るI2L (INTEG
    RATED INJECTION LOGIC)素
    子から成るレジスタと該レジスタのパラレル出力信号を
    人力として増幅された駆動信号を得るバイポーラトラン
    ジスタから成る駆動回路とを同一チップ上で集積化した
    レジスタ付駆動回路と、該駆動回路の駆動信写゛によっ
    て駆動される活字体を選択又は印字するための電磁手段
    とを内蔵することを特徴とする小型プリンタ。
JP6746883U 1983-05-06 1983-05-06 小型プリンタ Expired JPS5922990Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6746883U JPS5922990Y2 (ja) 1983-05-06 1983-05-06 小型プリンタ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6746883U JPS5922990Y2 (ja) 1983-05-06 1983-05-06 小型プリンタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS592556U JPS592556U (ja) 1984-01-09
JPS5922990Y2 true JPS5922990Y2 (ja) 1984-07-09

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ID=30197655

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JP6746883U Expired JPS5922990Y2 (ja) 1983-05-06 1983-05-06 小型プリンタ

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