JPS59228146A - 粘度計測装置 - Google Patents
粘度計測装置Info
- Publication number
- JPS59228146A JPS59228146A JP10438183A JP10438183A JPS59228146A JP S59228146 A JPS59228146 A JP S59228146A JP 10438183 A JP10438183 A JP 10438183A JP 10438183 A JP10438183 A JP 10438183A JP S59228146 A JPS59228146 A JP S59228146A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric motor
- viscosity
- drive shaft
- sample liquid
- rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N11/00—Investigating flow properties of materials, e.g. viscosity, plasticity; Analysing materials by determining flow properties
- G01N11/10—Investigating flow properties of materials, e.g. viscosity, plasticity; Analysing materials by determining flow properties by moving a body within the material
- G01N11/14—Investigating flow properties of materials, e.g. viscosity, plasticity; Analysing materials by determining flow properties by moving a body within the material by using rotary bodies, e.g. vane
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- Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は液体の粘度を自動的に測定する粘度計測装置に
関するものでおる。
関するものでおる。
従来この種の装置として第１図に示すものがあった。図
において、１はスタンド、２はスタンド１に取付けられ
た取付具で箱形部２ａｉ有している。３Ｌ箱形部２ａの
外側に取付けられた第１の電動機、４は箱形部２ａに回
転自在に挿通された電動機３の主駆動軸、５は箱形部２
ａに主駆動軸４と対向して回転自在に挿通された従駆動
軸、６はトルク検出用つるまきばねで、つるまきはね６
の一端はそのねじれ角度検出用のポテンシオメータ７ｔ
−介して主駆動軸４に連結され、つるまきはね６の他端
り従駆動軸５に連結される。８はつるまきにね６のねじ
れ角度をポテンシオメータ７に伝達する指針、９は従駆
動軸５に連結されたロータ、１０線試料液（測定液ン１
１を収容した試料容器で、ロータ９の一部が試料液１１
中に浸漬される。１２はロータ９の回転速度即ち電動機
３の回転速度を検出するために電動機３に付設された。
において、１はスタンド、２はスタンド１に取付けられ
た取付具で箱形部２ａｉ有している。３Ｌ箱形部２ａの
外側に取付けられた第１の電動機、４は箱形部２ａに回
転自在に挿通された電動機３の主駆動軸、５は箱形部２
ａに主駆動軸４と対向して回転自在に挿通された従駆動
軸、６はトルク検出用つるまきばねで、つるまきはね６
の一端はそのねじれ角度検出用のポテンシオメータ７ｔ
−介して主駆動軸４に連結され、つるまきはね６の他端
り従駆動軸５に連結される。８はつるまきにね６のねじ
れ角度をポテンシオメータ７に伝達する指針、９は従駆
動軸５に連結されたロータ、１０線試料液（測定液ン１
１を収容した試料容器で、ロータ９の一部が試料液１１
中に浸漬される。１２はロータ９の回転速度即ち電動機
３の回転速度を検出するために電動機３に付設された。
発電機である。
上記構成の従来装置においては、電動機３０回転によっ
てつるまきはね６を介してロータ９が一定速度で回転す
る。この時、ロータ９は試料液１１からその粘度に比例
したトルクを受け、これによってつるまきはね６はこの
トルクに比例した角度でねじられ、このため従駆動軸５
に取付けられている指針８は主駆動軸４より位相が遅れ
ることになり、この指針８の遅れ角度金ポテンシオメー
タ７で検出してトルクを検出していた。又、電動機３に
発電機１２を取付けてその回転速度を検出し、トルクと
回転速度を電気的に表示するとともにトルクと回転速度
から粘度を算出していた。又、上記の回転形粘度計の本
体は取付具２を介してスタンド１に取付けて使用し、測
定終了と同時に試料液１１から引上けていた。
てつるまきはね６を介してロータ９が一定速度で回転す
る。この時、ロータ９は試料液１１からその粘度に比例
したトルクを受け、これによってつるまきはね６はこの
トルクに比例した角度でねじられ、このため従駆動軸５
に取付けられている指針８は主駆動軸４より位相が遅れ
ることになり、この指針８の遅れ角度金ポテンシオメー
タ７で検出してトルクを検出していた。又、電動機３に
発電機１２を取付けてその回転速度を検出し、トルクと
回転速度を電気的に表示するとともにトルクと回転速度
から粘度を算出していた。又、上記の回転形粘度計の本
体は取付具２を介してスタンド１に取付けて使用し、測
定終了と同時に試料液１１から引上けていた。
しかるに、上記の従来装置では人間の目でトルクを読み
取って粘度に換算する必要があり、反応によって時間と
共に粘度が変化するような場合には長時間の粘度測定に
人間が拘束される欠点があった。また、トルクと回転数
を電気的に記録して粘度測定を行うことも可能であるが
、この場合にもトルクと回転数とから粘度を計算しなけ
ればならない欠点があった。さらに、試料液１１が反応
して固化するような場合にはつるまきはね６を破損する
恐ｎもあった。
取って粘度に換算する必要があり、反応によって時間と
共に粘度が変化するような場合には長時間の粘度測定に
人間が拘束される欠点があった。また、トルクと回転数
を電気的に記録して粘度測定を行うことも可能であるが
、この場合にもトルクと回転数とから粘度を計算しなけ
ればならない欠点があった。さらに、試料液１１が反応
して固化するような場合にはつるまきはね６を破損する
恐ｎもあった。
本発明は上記した従来の欠点を除去するために成された
ものであシ、従来の回転形粘度計に、トルクと回転速度
から粘度を計算する演算回路、測定の終点を比較判定す
る比較回路、および電動機３を制御するとともに測定が
終了すれば試料液１１を分離するための昇降装置を制御
する入出力回路から成るシステムコントローラと、前記
昇降装置を設け、これにより長時間の粘度測定を容易に
行うことができる粘度計測装置を提供することを目的と
する。
ものであシ、従来の回転形粘度計に、トルクと回転速度
から粘度を計算する演算回路、測定の終点を比較判定す
る比較回路、および電動機３を制御するとともに測定が
終了すれば試料液１１を分離するための昇降装置を制御
する入出力回路から成るシステムコントローラと、前記
昇降装置を設け、これにより長時間の粘度測定を容易に
行うことができる粘度計測装置を提供することを目的と
する。
以下、本発明の実施例を図面とともに説明する。
２０は試料容器１０を載置されるとともにねじ軸１４お
よびガイドロッド１９金立設されたグレート、１５はね
じ軸１４に螺合されるとともにガイドロッド１９にガイ
ドされたアームで、アーム１５上にはピン２５を介して
取付具２が上下方向回動自在に連結され、取付具２はア
ーム１５上に膜対たはね１６により支持される。１７は
アーム１５上に設けられたリミットスイッチ、１８はガ
イドロッド１９に連結材２６全介して取付けられるとと
もにねじ軸１４を回転駆動する第２の電動機である。
よびガイドロッド１９金立設されたグレート、１５はね
じ軸１４に螺合されるとともにガイドロッド１９にガイ
ドされたアームで、アーム１５上にはピン２５を介して
取付具２が上下方向回動自在に連結され、取付具２はア
ーム１５上に膜対たはね１６により支持される。１７は
アーム１５上に設けられたリミットスイッチ、１８はガ
イドロッド１９に連結材２６全介して取付けられるとと
もにねじ軸１４を回転駆動する第２の電動機である。
上記装置の動作′（［−ｉ３図に示したシステムコント
ローラの構成とともに説明する。第３１図において、イ
ル二は比較回路２２への人力、ホ、へは入出力回路２３
の出力を示し、イは最大測定時間、口は最大粘朕、／・
は最大粘度上昇速度、二は測定時間々隔、ホは第１の電
動機３の運転、停止、へは第２の電動機１８の運転であ
る。電動＠３によって回転されるロータ９は試料液１１
の粘度に応じたトルクを受ける、このため、ロータ９は
電動機３０回転よりも遅れを生じ、この遅れによる位相
差を指針８を介してポテンシオメータ７で電気信号Ｖｓ
に変換する。一方、トルクは回転速度によっても変化す
るので回転速度を検知すべく電動機３に直結した発電機
１２によシミ気信号Ｖｎとして取出す。電気信号Ｖｓ
、 Ｖｎは演算回路２１によ）処理され、粘度ηｔおよ
び粘度上昇速度ｋｔを計算する。
ローラの構成とともに説明する。第３１図において、イ
ル二は比較回路２２への人力、ホ、へは入出力回路２３
の出力を示し、イは最大測定時間、口は最大粘朕、／・
は最大粘度上昇速度、二は測定時間々隔、ホは第１の電
動機３の運転、停止、へは第２の電動機１８の運転であ
る。電動＠３によって回転されるロータ９は試料液１１
の粘度に応じたトルクを受ける、このため、ロータ９は
電動機３０回転よりも遅れを生じ、この遅れによる位相
差を指針８を介してポテンシオメータ７で電気信号Ｖｓ
に変換する。一方、トルクは回転速度によっても変化す
るので回転速度を検知すべく電動機３に直結した発電機
１２によシミ気信号Ｖｎとして取出す。電気信号Ｖｓ
、 Ｖｎは演算回路２１によ）処理され、粘度ηｔおよ
び粘度上昇速度ｋｔを計算する。
求めたηｔ 、 ｋｔは予め設定した最大粘度ηｍａｘ
や最大粘度上昇速度ｋｍａＸと比較回路２２で比較し、
ηｔ〉ηｍａｘまたはｋｔ ＞ １ｍａエ のいずれか
が成立すれば測定終了とし、入出力回路２３を介して電
動機１８を回転する。この結果、ねじ軸１４の回転によ
りアーム１５および取付具２を介してロータ９も上昇し
て回転形粘度計−と試料液１１とは分離される。
や最大粘度上昇速度ｋｍａＸと比較回路２２で比較し、
ηｔ〉ηｍａｘまたはｋｔ ＞ １ｍａエ のいずれか
が成立すれば測定終了とし、入出力回路２３を介して電
動機１８を回転する。この結果、ねじ軸１４の回転によ
りアーム１５および取付具２を介してロータ９も上昇し
て回転形粘度計−と試料液１１とは分離される。
又、システムコントローラはタイマ２４を内蔵しており
、測定時間間隔毎に電動機３の運転、停止を行うことが
できる。ばね１６とリミットスイッチ１７は回転粘度計
が上昇中に試料液１１が固化したときに固化を検知する
ためのもので、試料液１１が固化すれば試料液１１と試
料容器１００重量がつるまきはね６に加わり、つるまき
はね６が破損するのでこれを防止するために設けたもの
である。即ち、固化した場合、試料液１１と試料容器１
０の重量がばね１６に加わυばね１６が圧縮されるため
リミットスイッチ１７が作動し、電動機１８０回転が停
止されてつるまきはね６の破損が防止される。
、測定時間間隔毎に電動機３の運転、停止を行うことが
できる。ばね１６とリミットスイッチ１７は回転粘度計
が上昇中に試料液１１が固化したときに固化を検知する
ためのもので、試料液１１が固化すれば試料液１１と試
料容器１００重量がつるまきはね６に加わり、つるまき
はね６が破損するのでこれを防止するために設けたもの
である。即ち、固化した場合、試料液１１と試料容器１
０の重量がばね１６に加わυばね１６が圧縮されるため
リミットスイッチ１７が作動し、電動機１８０回転が停
止されてつるまきはね６の破損が防止される。
尚、上記実施例ではけね１６とリミットスイッチ１７で
試料液１１の固化を検出したが、これをロードセルによ
って行うようにしても同様の効果が得られる。
試料液１１の固化を検出したが、これをロードセルによ
って行うようにしても同様の効果が得られる。
以上のように本発明においては、回転形粘度計を自動的
に昇降する自動昇降装置を設け、かつ回転形粘度計のポ
テンシオメータおよび回転速度計の出力から粘度を算出
するとともに回転形粘度計および自動昇降装置の各電動
機の運転制御を行うシステムコントローラを設けたので
、反応によって時間と共に粘度が変化する場合において
も１血的に精度良く測定液の粘度を計測することができ
る。
に昇降する自動昇降装置を設け、かつ回転形粘度計のポ
テンシオメータおよび回転速度計の出力から粘度を算出
するとともに回転形粘度計および自動昇降装置の各電動
機の運転制御を行うシステムコントローラを設けたので
、反応によって時間と共に粘度が変化する場合において
も１血的に精度良く測定液の粘度を計測することができ
る。
第１図は従来の回転形粘度計の構成図、第２図は本発明
に係る粘度計測装置の構成図、第３図は本発明に係るシ
ステムコントローラの構成図である。 ２・・・取付具、３・・・第１の電動機、４・・・主駆
動軸、５・・・従駆動軸、６・・・つるまきはね、７・
・・ポテンシオメータ、８・・・指針、９−・・ロータ
、１０・・・試料容器、１１・・・試料液、１２・・・
発電機、１４・・・ねじ軸、１５・・・アーム、１６・
・・ばね、１７−・リミットスイッチ、１８・−・第２
の電動機、２１−・・演算回路、２２・・・比較回路、
２３・・・入出力回路、２４・・・タイマ。 尚、図中同一符号は同−又は和尚部分を示す。 代理人 大岩増雄 第１［１ 第 ２ 口 １ρ 第 ３ＶＪ
に係る粘度計測装置の構成図、第３図は本発明に係るシ
ステムコントローラの構成図である。 ２・・・取付具、３・・・第１の電動機、４・・・主駆
動軸、５・・・従駆動軸、６・・・つるまきはね、７・
・・ポテンシオメータ、８・・・指針、９−・・ロータ
、１０・・・試料容器、１１・・・試料液、１２・・・
発電機、１４・・・ねじ軸、１５・・・アーム、１６・
・・ばね、１７−・リミットスイッチ、１８・−・第２
の電動機、２１−・・演算回路、２２・・・比較回路、
２３・・・入出力回路、２４・・・タイマ。 尚、図中同一符号は同−又は和尚部分を示す。 代理人 大岩増雄 第１［１ 第 ２ 口 １ρ 第 ３ＶＪ
Claims (2)
- （１）第１の電動機と該電動機により駆動される主駆動
軸と該主駆動軸に可撓部材を介して連結された従駆動軸
を有し、従駆動軸側を測定液に浸漬して第１の電動機に
より主駆動軸を回転した際の従駆動軸の回転遅れをポテ
ンシオメータで検出するとともに主駆動軸の回転速度を
回転速度計で検出する回転形粘度計と、第２の電動機の
駆動により回転形粘度計を昇降する自動昇降装置と、ポ
テンシオメータおよび回転速度計の出力から粘度を算出
するとともに各電動機の運転制御を行うシステムコント
ローラを備えたことを特徴とする粘度計測装置。 - （２）前記自動昇降装置が、試料液が固化した際に回転
形粘度計の荷重が見掛上増大したことを検出して第２の
電動機の上昇駆動を停止させる固化検出装置を備えたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の粘度計測装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10438183A JPS59228146A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 粘度計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10438183A JPS59228146A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 粘度計測装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59228146A true JPS59228146A (ja) | 1984-12-21 |
Family
ID=14379181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10438183A Pending JPS59228146A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 粘度計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59228146A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITPN20090047A1 (it) * | 2009-09-02 | 2011-03-03 | Re Andrea Da | Sistemi di misura di analizzatori dinamico meccanici per materiali a bassa viscosita' |
-
1983
- 1983-06-10 JP JP10438183A patent/JPS59228146A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITPN20090047A1 (it) * | 2009-09-02 | 2011-03-03 | Re Andrea Da | Sistemi di misura di analizzatori dinamico meccanici per materiali a bassa viscosita' |
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