JPS59227705A - フイラメント束活性炭およびその製造法 - Google Patents
フイラメント束活性炭およびその製造法Info
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- JPS59227705A JPS59227705A JP58103240A JP10324083A JPS59227705A JP S59227705 A JPS59227705 A JP S59227705A JP 58103240 A JP58103240 A JP 58103240A JP 10324083 A JP10324083 A JP 10324083A JP S59227705 A JPS59227705 A JP S59227705A
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Landscapes
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Carbon And Carbon Compounds (AREA)
- Inorganic Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、フィラメント束活性炭に関するものである。
更に詳しくは、強度、吸着特性に優れたフィラメント束
活性炭に関するものである。
活性炭に関するものである。
繊維状活性炭は、繊維直径数ミクロン乃至数十ミクロン
と細く、軽■である等の特徴を有していることから、そ
のまま又は、糸、マット、フェルト、不織布をはじめ織
物、編物、編組等に加工されて、有機溶剤回収装置、空
気浄化装置、ｌ１ｊ２実装置、浄水装置等に広く使用さ
れはじめている。
と細く、軽■である等の特徴を有していることから、そ
のまま又は、糸、マット、フェルト、不織布をはじめ織
物、編物、編組等に加工されて、有機溶剤回収装置、空
気浄化装置、ｌ１ｊ２実装置、浄水装置等に広く使用さ
れはじめている。
特にフィラメント束活性炭は、単独又は他の右１１１１
Ａｉｉ 維例えば、ポリエステル、ナイロン、アクリル
、レーヨン等の４Ｉ維と共に、織物、編物、編組等に加
工されて、低圧損と高い吸着性能を利用して悪い作業環
境での式別に利用されはじめている。
Ａｉｉ 維例えば、ポリエステル、ナイロン、アクリル
、レーヨン等の４Ｉ維と共に、織物、編物、編組等に加
工されて、低圧損と高い吸着性能を利用して悪い作業環
境での式別に利用されはじめている。
しかしながら、賦活して得た繊維を紡績してフィラメン
ト束活性炭を作ることは、非常に難しい。また、賦活す
る前に予め紡績糸とするかあるいは、フィラメント糸条
をそのまま、又は、撚りを与えたストランドとして、こ
れらを賦活する方法もあるが、紡績糸又は撚り糸からの
活性炭は、糸強度が低く織編物に加工することがり１１
シい上に、吸着特性、特に吸着速度が遅いフィラメント
束活性炭となる。他方、フィラメント糸条の無撚り品か
らの活性炭の場合は、織編物に加工することが難しいと
いう欠点を有していた。
ト束活性炭を作ることは、非常に難しい。また、賦活す
る前に予め紡績糸とするかあるいは、フィラメント糸条
をそのまま、又は、撚りを与えたストランドとして、こ
れらを賦活する方法もあるが、紡績糸又は撚り糸からの
活性炭は、糸強度が低く織編物に加工することがり１１
シい上に、吸着特性、特に吸着速度が遅いフィラメント
束活性炭となる。他方、フィラメント糸条の無撚り品か
らの活性炭の場合は、織編物に加工することが難しいと
いう欠点を有していた。
本発明者らは、上記欠点について検討した結果、これら
欠点は、紡績糸や撚り糸とするときの機械的損傷、賦活
時の単糸間の融着、あるいは、単糸間のすき間や糸とし
ての集束性等が深く関係しており、特殊なフィラメント
束活性炭を用いることにより解決することを見い出した
。
欠点は、紡績糸や撚り糸とするときの機械的損傷、賦活
時の単糸間の融着、あるいは、単糸間のすき間や糸とし
ての集束性等が深く関係しており、特殊なフィラメント
束活性炭を用いることにより解決することを見い出した
。
すなわち、本発明は、引き裂き強力２〜４０ｇ（グラム
）で且つ表面積３００ｍ’ ７０以上を有するフィラメ
ント束活性炭である。
）で且つ表面積３００ｍ’ ７０以上を有するフィラメ
ント束活性炭である。
まず、本発明のフィラメント束活性炭は引き裂ぎ強力２
〜４０Ｑである。ここに引き裂き強力とはくフィラメン
ト束活性炭の横断面のほぼ中央から、フィラメント束の
長さ方向に約１０ｃｍにわたって２分割し、分割した２
つの糸条にそれぞれセロハンテープ等の薄いテープを、
先端から約５ｃｍ貼り、これをテンシロン引張試験機の
ヂャツク部に装着し、引張速度２００ｍｍ ／ｍｉｎ
。
〜４０Ｑである。ここに引き裂き強力とはくフィラメン
ト束活性炭の横断面のほぼ中央から、フィラメント束の
長さ方向に約１０ｃｍにわたって２分割し、分割した２
つの糸条にそれぞれセロハンテープ等の薄いテープを、
先端から約５ｃｍ貼り、これをテンシロン引張試験機の
ヂャツク部に装着し、引張速度２００ｍｍ ／ｍｉｎ
。
引張距離３０ｃｍ、ヂャック間隔１ｏｃｍの条件にて引
き裂き、得られた平均強力（Ｆｔ ）と引き裂いた後の
片側の糸条の重ｆｆ１（Ｆｆ）とから下式で求められる
値である。
き裂き、得られた平均強力（Ｆｔ ）と引き裂いた後の
片側の糸条の重ｆｆ１（Ｆｆ）とから下式で求められる
値である。
引き裂ぎ強力 Ｆ−Ｆｔ−Ｆｆ （グラム）引き裂き
強力２ｇ未満のフィラメント束活性炭は、織物、編物、
編組等に加工することが難しく、４０（］を越えるもの
は、フィラメント束中の単繊維間の充填密度が増加する
ため、吸着性能特に、吸着速度が遅くなるとともにフィ
ラメント束の強度も低くなるので好ましくない。
強力２ｇ未満のフィラメント束活性炭は、織物、編物、
編組等に加工することが難しく、４０（］を越えるもの
は、フィラメント束中の単繊維間の充填密度が増加する
ため、吸着性能特に、吸着速度が遅くなるとともにフィ
ラメント束の強度も低くなるので好ましくない。
また、本発明のフィラメント束活性炭は表面積３００ｍ
’ ７０以上、好ましくは５００〜２５００ｍ ’／ｇ
のものである。表面積が３００１ｎ’ ７ｇ未満の場合
は、溶剤回収や空気清浄において吸着能が伯 低く、フィラメント束活性炭の人足使用２余儀なくされ
経済的でない。
’ ７０以上、好ましくは５００〜２５００ｍ ’／ｇ
のものである。表面積が３００１ｎ’ ７ｇ未満の場合
は、溶剤回収や空気清浄において吸着能が伯 低く、フィラメント束活性炭の人足使用２余儀なくされ
経済的でない。
更に、本発明のクイラメ２１〜束活性炭は、単糸デニー
ル０．０５〜２．Ｏｄ 、好ましくは０．１〜１．５（
１、束強麿１１３／（１以上、好ましくは２ｇ／ｄ以上
のものが好適である。単糸デーニルが０．０５ｄ未満の
場合は製造工程で単糸切れが多くなり、２．Ｏｄを越え
る場合は繊維が剛直化し、しなやかさが低くなり織物、
編物等への加工性が低下する。束強麿がＩＱ／ｄ未満の
場合は織物、編物等への加工時に束の切断を招き易い傾
向がある。ここに東強度とは、Ｊ Ｉｓ Ｌ −１０
７０のタイヤコードの場合について記載された方法に準
じて測定した値である。
ル０．０５〜２．Ｏｄ 、好ましくは０．１〜１．５（
１、束強麿１１３／（１以上、好ましくは２ｇ／ｄ以上
のものが好適である。単糸デーニルが０．０５ｄ未満の
場合は製造工程で単糸切れが多くなり、２．Ｏｄを越え
る場合は繊維が剛直化し、しなやかさが低くなり織物、
編物等への加工性が低下する。束強麿がＩＱ／ｄ未満の
場合は織物、編物等への加工時に束の切断を招き易い傾
向がある。ここに東強度とは、Ｊ Ｉｓ Ｌ −１０
７０のタイヤコードの場合について記載された方法に準
じて測定した値である。
本発明は、前記特定の引き裂き強力と表面積を有するフ
ィラメント束活性炭の製造法であっで、フィラメント束
を酸化性雰囲気中で酸化処理して得た耐炎繊維フィラメ
ント束を交絡処理後賦活処１！１′！づ゛ることを特徴
とするものである。
ィラメント束活性炭の製造法であっで、フィラメント束
を酸化性雰囲気中で酸化処理して得た耐炎繊維フィラメ
ント束を交絡処理後賦活処１！１′！づ゛ることを特徴
とするものである。
系繊維、レーヨン系繊維、ピッチ系繊維、フェノール系
繊維等が使用できる。特に好ましくはアクリロニトリル
系フィラメント束を酸化性雰囲気中２００〜３００℃で
酸化処理して得た密度１．３５〜１．４５ｇ／ＣＣの耐
炎繊維フィラメント束を交絡処理後賦活処理する。
繊維等が使用できる。特に好ましくはアクリロニトリル
系フィラメント束を酸化性雰囲気中２００〜３００℃で
酸化処理して得た密度１．３５〜１．４５ｇ／ＣＣの耐
炎繊維フィラメント束を交絡処理後賦活処理する。
本発明のフィラメント束活性炭は、具１本的には次のよ
うにして製）告することができる。
うにして製）告することができる。
即ち、本発明における活性炭は、ポリアクリロニトリル
又はアクリロニトリルを８５％（重量）以上とアクリル
酸メチル、酢酸メチル、アクリルアミド、イタコン酸等
の公知のビニル単１体との共重合体を原料として作成し
た単糸デニールｏ、ｉ〜３ｄ１構成本数５００〜１００
．０００本のフィラメント糸条を、空気又は酸化性雰囲
気中で２００〜３００℃、２００ｍｏ ／ｄ以下の張力
下、１０〜２００分酸化処理して得た密度１．３５〜１
．４５ｑ／ＣＣの耐炎繊維を、更に、二酸化炭素、水蒸
気又はそれらの混合物の存在下５００〜１２００℃にて
Ｏ、５へ・３０分間、２００ｍｇ ／ｄ以下の張力下で
賦活処理して作成したものである。
又はアクリロニトリルを８５％（重量）以上とアクリル
酸メチル、酢酸メチル、アクリルアミド、イタコン酸等
の公知のビニル単１体との共重合体を原料として作成し
た単糸デニールｏ、ｉ〜３ｄ１構成本数５００〜１００
．０００本のフィラメント糸条を、空気又は酸化性雰囲
気中で２００〜３００℃、２００ｍｏ ／ｄ以下の張力
下、１０〜２００分酸化処理して得た密度１．３５〜１
．４５ｑ／ＣＣの耐炎繊維を、更に、二酸化炭素、水蒸
気又はそれらの混合物の存在下５００〜１２００℃にて
Ｏ、５へ・３０分間、２００ｍｇ ／ｄ以下の張力下で
賦活処理して作成したものである。
本発明において、交絡処理は例えば、酸化処理後のフィ
シメン１−束にそのまま又は水を付着させた後にジェッ
ト気流を吹きつけて行う。−そＪの際、束に撚り １個
／ｃｍかけたときの太さに対し５〜２０倍の直径を有す
る円筒形の穴にフィラメント束を通し、円筒内に設けた
細孔から空気ジェット気流をフィラメント束の単ｍ維の
単糸が互に絡み合うような速度で噴出させる。この場合
、交絡は円筒内の細孔直径と吹きつける空気のゲージ圧
とに関係し、通常細孔直径０．１〜０．５ｍｍ、ゲージ
圧１〜１．５ｋｇ／ｃｍ’が適当である。
シメン１−束にそのまま又は水を付着させた後にジェッ
ト気流を吹きつけて行う。−そＪの際、束に撚り １個
／ｃｍかけたときの太さに対し５〜２０倍の直径を有す
る円筒形の穴にフィラメント束を通し、円筒内に設けた
細孔から空気ジェット気流をフィラメント束の単ｍ維の
単糸が互に絡み合うような速度で噴出させる。この場合
、交絡は円筒内の細孔直径と吹きつける空気のゲージ圧
とに関係し、通常細孔直径０．１〜０．５ｍｍ、ゲージ
圧１〜１．５ｋｇ／ｃｍ’が適当である。
以下に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明すると共
に比較例を示す。例中特に記載がない限り「部」、１％
」は重量である。
に比較例を示す。例中特に記載がない限り「部」、１％
」は重量である。
実施例１
アクリロニトリル９６％、アクリル酸メヂル４％から成
るアクリル系繊維（デニール１．０、構成本数３０００
０本、単繊維強度６．ＧＯ／ｄ、伸痕１０％）を空気中
、張力５０ｍｇ／ｄで、２４０℃３分、 ２６５℃１５
分、 ２７５℃１０分、 ２８５℃ ３分の間それぞれ
処理してデニール１．１、単繊維強度３０ｋｇ／ｍｍ’
、単ｍ維伸度１８％、密度１．４１ｇ／ｃｃの耐炎繊
維を得た。
るアクリル系繊維（デニール１．０、構成本数３０００
０本、単繊維強度６．ＧＯ／ｄ、伸痕１０％）を空気中
、張力５０ｍｇ／ｄで、２４０℃３分、 ２６５℃１５
分、 ２７５℃１０分、 ２８５℃ ３分の間それぞれ
処理してデニール１．１、単繊維強度３０ｋｇ／ｍｍ’
、単ｍ維伸度１８％、密度１．４１ｇ／ｃｃの耐炎繊
維を得た。
この耐炎繊肩１の１個／ｃｍの撚りを与えたときの太さ
は１．５ｍｍであったので内直径が１２ｍｍ、長さ８０
ｍｍの円筒形のダイスを用いてダイスの穴に該耐炎繊維
を、張力８０ｍ ｇ ／ｄ下で通過させながら、ダイス
の内側に間口した直径０．２ｍｍの細孔から、ゲージ圧
力１．旧＋ｇ／ｃｍ’の圧力の空気を吹ぎつけたのち、
長さ１．０ｍの有効長を有する管状炉に水蒸気０．５ｋ
Ｇ／ ｈｒ、 ｆｊｉｎ度８８０℃、滞留時間３分とな
るごとき速度で、張力３０ｎ＋ ａ ／ｄ （このとき
のデニールは耐炎繊維のデーニルを用いた）にて賦活し
た。
は１．５ｍｍであったので内直径が１２ｍｍ、長さ８０
ｍｍの円筒形のダイスを用いてダイスの穴に該耐炎繊維
を、張力８０ｍ ｇ ／ｄ下で通過させながら、ダイス
の内側に間口した直径０．２ｍｍの細孔から、ゲージ圧
力１．旧＋ｇ／ｃｍ’の圧力の空気を吹ぎつけたのち、
長さ１．０ｍの有効長を有する管状炉に水蒸気０．５ｋ
Ｇ／ ｈｒ、 ｆｊｉｎ度８８０℃、滞留時間３分とな
るごとき速度で、張力３０ｎ＋ ａ ／ｄ （このとき
のデニールは耐炎繊維のデーニルを用いた）にて賦活し
た。
得られたフィラメント束活性炭は、デニール０．４、東
強度２．８ｇ／ｄで、表面積８０５ｍ’／（１であり、
引き裂き強力をテンシロン（東洋ボールドウィン社）Ｕ
Ｍ−１［型にて、本文に記載の方法にて測定した結果、
ｉ５（］を有し、ベンゼンに対する吸着速度は５％／ｍ
ｉｎであった。
強度２．８ｇ／ｄで、表面積８０５ｍ’／（１であり、
引き裂き強力をテンシロン（東洋ボールドウィン社）Ｕ
Ｍ−１［型にて、本文に記載の方法にて測定した結果、
ｉ５（］を有し、ベンゼンに対する吸着速度は５％／ｍ
ｉｎであった。
この得られたフィラメント束活性炭を、たて糸とし、Ｊ
：こ糸に綿糸（１１，３Ｎ ｍ細番手双糸）を使って１
ｍ１】の目付１００ｇ／ｍ ’の平織を織ったところ停
台することな（７００ｍを織ることができｌこ 。
：こ糸に綿糸（１１，３Ｎ ｍ細番手双糸）を使って１
ｍ１】の目付１００ｇ／ｍ ’の平織を織ったところ停
台することな（７００ｍを織ることができｌこ 。
比較例１
実施例１において耐炎繊維を円筒形ダイスに通さず、そ
のまま実施例１のことき管状炉に通して同条件下で賦活
して得たフィラメント束活性炭は、引き裂き強力０．５
９であった。このものから実施例１ど同じ織物を織った
が、停台回数は２回／ｍであり、１００ｍを織ることは
出来なかった。尚、１ｇられたフィラメント束活性炭の
デニール０，４、束強度２．７Ｑ ／ｄで表面積８００
ｍ’ ／（ｌであり、ベンゼンに対する吸着速度は５
％／ ｍｉｎで実施例１と同じであった。また、ベンゼ
ンに対する吸着速度は１００％ベンゼンの５０ＯＣＣ瓶
に細孔内径５ｍｍのガラス管を通して空気ＩＱ／ｍｉｎ
の速度で供給し、出てくるベンゼン蒸気を該束活性炭５
ｇをつめたｉ ｏｍｎ＋内径、長さ１００ｎ＋ｍのガラ
ス管に通過させ１分後の重量増加を求めた値であり、実
施例１と同一方法にて求めた。
のまま実施例１のことき管状炉に通して同条件下で賦活
して得たフィラメント束活性炭は、引き裂き強力０．５
９であった。このものから実施例１ど同じ織物を織った
が、停台回数は２回／ｍであり、１００ｍを織ることは
出来なかった。尚、１ｇられたフィラメント束活性炭の
デニール０，４、束強度２．７Ｑ ／ｄで表面積８００
ｍ’ ／（ｌであり、ベンゼンに対する吸着速度は５
％／ ｍｉｎで実施例１と同じであった。また、ベンゼ
ンに対する吸着速度は１００％ベンゼンの５０ＯＣＣ瓶
に細孔内径５ｍｍのガラス管を通して空気ＩＱ／ｍｉｎ
の速度で供給し、出てくるベンゼン蒸気を該束活性炭５
ｇをつめたｉ ｏｍｎ＋内径、長さ１００ｎ＋ｍのガラ
ス管に通過させ１分後の重量増加を求めた値であり、実
施例１と同一方法にて求めた。
実施例２
実施例１において１ｇられた耐炎ｍ紺をダイスに通過さ
せる際のゲージ空気圧を０．２ｋｇ／ ｃｍ’、１．９
ｋｇ／ｃ’ｍ’、３．８ｋｇ／ ｃｍ’に変化させると
ともに、賦活温度を４５０℃、６００℃、９００℃でそ
れぞれ３分間処理することによって表面積１００ｍ’
／ａ 、１０５０ｎ＋ ’ ／ａ 、２１００ｍ ’
／Ｑで、引き裂ぎ強力がそれぞれ１ｇ、３ｇ、３０ｇ、
６０ｇを有する１２種類のフィラメント束活性炭を得た
。これらの繊維を綿糸を造る工程である空気精紡機にか
けて、細番手１１．３Ｎｍ単糸、フィラメント束活性炭
含有率１０％であるコアヤーン製造１稈にかけた。コア
ヤーンを造る際の工程の安定性や、得られたコアヤーン
の吸着速度について調べた結束は第１表のごとくであり
、本発明の範囲に入るものは優れた製）看工程安定性と
高い吸着速度を示した。
せる際のゲージ空気圧を０．２ｋｇ／ ｃｍ’、１．９
ｋｇ／ｃ’ｍ’、３．８ｋｇ／ ｃｍ’に変化させると
ともに、賦活温度を４５０℃、６００℃、９００℃でそ
れぞれ３分間処理することによって表面積１００ｍ’
／ａ 、１０５０ｎ＋ ’ ／ａ 、２１００ｍ ’
／Ｑで、引き裂ぎ強力がそれぞれ１ｇ、３ｇ、３０ｇ、
６０ｇを有する１２種類のフィラメント束活性炭を得た
。これらの繊維を綿糸を造る工程である空気精紡機にか
けて、細番手１１．３Ｎｍ単糸、フィラメント束活性炭
含有率１０％であるコアヤーン製造１稈にかけた。コア
ヤーンを造る際の工程の安定性や、得られたコアヤーン
の吸着速度について調べた結束は第１表のごとくであり
、本発明の範囲に入るものは優れた製）看工程安定性と
高い吸着速度を示した。
第１表
（注〉○：コアヤーン製造工程安定性が良好で吸着速度
が高い。く本発明例） ×：コアヤーン製造工程安定性が悪い。
が高い。く本発明例） ×：コアヤーン製造工程安定性が悪い。
（比較例）
××：コアヤーン製造工程安定性が悪く、吸着速度が低
い。（比較例） 特許出願人 東邦ベスロン林式会社 代理人弁理士 土 居 三 部
い。（比較例） 特許出願人 東邦ベスロン林式会社 代理人弁理士 土 居 三 部
Claims (3)
- （１）引ぎ裂さ゛強力２〜４０ｇで旧つ表面積３００ｍ
２／９以上を有するフィラメント束活性７文。 - （２）フィラメント束を酸化性雰囲気中で酸化処理して
得た耐炎繊維フィラメント束を交絡処理後賦活処理する
ことを特徴とする引き裂き強力２〜４０ｇで且つ表面積
３００ｍ’ ／（１以上を右するフィラメント束活性炭
の製造法。 - （３）アクリロニトリル系フィラメント束を酸化１１雰
囲気中２００〜３００℃で酸化処理して得た密度１．３
５〜１．４５ｇ／ｃｃの耐炎繊維フィラメント束を交絡
処理後賦活することを特徴とする特許請求の範囲（２）
のフィラメント束活性炭の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58103240A JPS59227705A (ja) | 1983-06-09 | 1983-06-09 | フイラメント束活性炭およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58103240A JPS59227705A (ja) | 1983-06-09 | 1983-06-09 | フイラメント束活性炭およびその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59227705A true JPS59227705A (ja) | 1984-12-21 |
| JPH0237210B2 JPH0237210B2 (ja) | 1990-08-23 |
Family
ID=14348916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58103240A Granted JPS59227705A (ja) | 1983-06-09 | 1983-06-09 | フイラメント束活性炭およびその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59227705A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20150252501A1 (en) * | 2011-06-17 | 2015-09-10 | Ut-Battelle, Llc | Advanced oxidation method for producing high-density oxidized polyacrylonitrile fibers |
| JP2016535175A (ja) * | 2013-10-29 | 2016-11-10 | コーロン インダストリーズ インク | 活性炭素繊維及びその製造方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0536011U (ja) * | 1991-10-18 | 1993-05-18 | 三菱自動車工業株式会社 | ブローバイガスの取出口構造 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50133195A (ja) * | 1974-04-10 | 1975-10-22 | ||
| JPS543973A (en) * | 1977-06-06 | 1979-01-12 | Fram Corp | Fluid filter assemblied body |
-
1983
- 1983-06-09 JP JP58103240A patent/JPS59227705A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50133195A (ja) * | 1974-04-10 | 1975-10-22 | ||
| JPS543973A (en) * | 1977-06-06 | 1979-01-12 | Fram Corp | Fluid filter assemblied body |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20150252501A1 (en) * | 2011-06-17 | 2015-09-10 | Ut-Battelle, Llc | Advanced oxidation method for producing high-density oxidized polyacrylonitrile fibers |
| JP2016535175A (ja) * | 2013-10-29 | 2016-11-10 | コーロン インダストリーズ インク | 活性炭素繊維及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0237210B2 (ja) | 1990-08-23 |
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