JPS5922667A - エア−ブロ−装置 - Google Patents
エア−ブロ−装置Info
- Publication number
- JPS5922667A JPS5922667A JP13317582A JP13317582A JPS5922667A JP S5922667 A JPS5922667 A JP S5922667A JP 13317582 A JP13317582 A JP 13317582A JP 13317582 A JP13317582 A JP 13317582A JP S5922667 A JPS5922667 A JP S5922667A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- pipe
- air blowing
- turbulent flow
- free end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Spray Control Apparatus (AREA)
- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、塗装処理等の前に被加工材の表面に付着し六
塵埃を吹飛し除去するエアーブａ−装置に関するもので
ある。
塵埃を吹飛し除去するエアーブａ−装置に関するもので
ある。
背景技術
一般に、この種のエアーブロー装置においては、エアー
パイプを定置した状態で一定圧で被加工材にエアーを吹
付けるよりも、エアーノくイブを揺動乃至旋回動させる
こと（二よりエアーの吹付圧力を変えれば圧力の強弱で
効果的に塵埃を吹飛し除去できるものである。そのため
（二は、従来、人手に頼ってエアースプレーガンｔ−振
って圧力の強弱を付けるか或いは比較的高価な付帯設備
によりエアーバイブを自動的に揺動乃至旋回駆動可能（
二構成することが行なわれている。
パイプを定置した状態で一定圧で被加工材にエアーを吹
付けるよりも、エアーノくイブを揺動乃至旋回動させる
こと（二よりエアーの吹付圧力を変えれば圧力の強弱で
効果的に塵埃を吹飛し除去できるものである。そのため
（二は、従来、人手に頼ってエアースプレーガンｔ−振
って圧力の強弱を付けるか或いは比較的高価な付帯設備
によりエアーバイブを自動的に揺動乃至旋回駆動可能（
二構成することが行なわれている。
然し、これらのいずれ（二依っても人件費、設備費カラ
コスト高を免れることができず、製品価格への跳ね返り
を余儀なくされている。
コスト高を免れることができず、製品価格への跳ね返り
を余儀なくされている。
発明の開示
本発明は、極めて簡単な構成で自動的にエアー吹付は圧
力に強弱を付は得るよう構成したエアーブロー装置を提
供すること、を目的とすも即ち、本発明に係るエアーブ
ロー装置においては、鋼直なエアー供給バイブの軸先端
に軟質で可撓性に富む材質のエアー吹出パイプを連結装
着し、そのエア吹出しパイプにエアーの乱流を作用する
ことにより エアー吹出バイブを自動的に揺動乃至旋回
動するよう構成されている。
力に強弱を付は得るよう構成したエアーブロー装置を提
供すること、を目的とすも即ち、本発明に係るエアーブ
ロー装置においては、鋼直なエアー供給バイブの軸先端
に軟質で可撓性に富む材質のエアー吹出パイプを連結装
着し、そのエア吹出しパイプにエアーの乱流を作用する
ことにより エアー吹出バイブを自動的に揺動乃至旋回
動するよう構成されている。
発明を実施するための最良の形態
このエアーブロー装置は、エアーの供給源であるドライ
ヤにホースで連結されるエアー供給パイプ１を持ってい
る。そのエアー供給バイブ］としては銅製等のバイブが
用いられ、鋼直に形成されている。このバイブ】の軸先
端には、エアー吹出パイプ２が連結装着されている。そ
のバイブ２はシリコン樹脂製等のパイプであり、軟質で
しかも可撓性に富む材質により形成されている。
ヤにホースで連結されるエアー供給パイプ１を持ってい
る。そのエアー供給バイブ］としては銅製等のバイブが
用いられ、鋼直に形成されている。このバイブ】の軸先
端には、エアー吹出パイプ２が連結装着されている。そ
のバイブ２はシリコン樹脂製等のパイプであり、軟質で
しかも可撓性に富む材質により形成されている。
このエアー吹出バイブ２を装着したエアーブロー装置で
は、ドライヤ等からエアーを送込むと、そのエアーが少
なくとも連結ホースを通過する途上に乱流状態になって
エアー吹出バイブ２に導入されてくる。この乱流エアー
の放出２共に吹出パイプ２は、脹らましたゴム風船から
エアーを放出すると吹込口が揺動すると同様の現象を呈
し、自由端側が自動的に揺動乃至旋回動を行う。その揺
動乃至旋回動は、エアー吹出パイプ２が軟質で可撓性に
富む材質イニより形成されているため、当初エアーの乱
流で少しでも動き出すと以後継続的に反復するようにな
る。
は、ドライヤ等からエアーを送込むと、そのエアーが少
なくとも連結ホースを通過する途上に乱流状態になって
エアー吹出バイブ２に導入されてくる。この乱流エアー
の放出２共に吹出パイプ２は、脹らましたゴム風船から
エアーを放出すると吹込口が揺動すると同様の現象を呈
し、自由端側が自動的に揺動乃至旋回動を行う。その揺
動乃至旋回動は、エアー吹出パイプ２が軟質で可撓性に
富む材質イニより形成されているため、当初エアーの乱
流で少しでも動き出すと以後継続的に反復するようにな
る。
また、この揺動乃至旋回動はバイブ２の径とエアー供給
量に関係して始動し得るものであり、例えばｇｔ１×６
ｍのシリコンバイブで２Ｋｐ／ｌｙｌ〜３ＫＶ′ｃＩｉ
ｔ程度のエアーを流すことにより可能である。また、エ
アーの供給圧を適宜変更すると、エアー吹出バイブ２で
は揺動乃至旋回動の角度幅を相対的（二大きく或いは小
さく調整可能であり、前述した程度のエアー供給量では
相対的（二狭幅でバイブ２が揺動乃至旋回動する（第２
図参照）に対し、それ以上のエアー供給量にすると圧力
が大きくなるため揺動乃至旋回角度幅を相対的に大きく
することができる（第３図参照）。その角度幅は、エア
ー吹出パイプ２で自由端側の長手寸法を適宜調整するこ
とによっても変更可能であり、自由端側の寸法を長くす
ると大きな角度で揺動し、またその寸法を短くすると小
さな角度で揺動させることができる。その寸法調整は、
エアー吹出パイプ２のエアー供給パイプ１に対する嵌込
量を変えることにより行うことができ、エアー供給パイ
プ１の軸端固定位置からエアー吹出バイブ２の自由端ま
での寸法を変（５） 史すればよい。ｔ−ｉ、エアー供給バイブ２との連結点
を一定にしながらも、エアー吹出バイブ２の外周にスリ
ーブ管３（第１図参照）を装着し、このスリーブ管３で
エアー吹出パイプ２の自由端側長手寸法を調整すること
により揺動乃至旋回の角度幅を変更することができる。
量に関係して始動し得るものであり、例えばｇｔ１×６
ｍのシリコンバイブで２Ｋｐ／ｌｙｌ〜３ＫＶ′ｃＩｉ
ｔ程度のエアーを流すことにより可能である。また、エ
アーの供給圧を適宜変更すると、エアー吹出バイブ２で
は揺動乃至旋回動の角度幅を相対的（二大きく或いは小
さく調整可能であり、前述した程度のエアー供給量では
相対的（二狭幅でバイブ２が揺動乃至旋回動する（第２
図参照）に対し、それ以上のエアー供給量にすると圧力
が大きくなるため揺動乃至旋回角度幅を相対的に大きく
することができる（第３図参照）。その角度幅は、エア
ー吹出パイプ２で自由端側の長手寸法を適宜調整するこ
とによっても変更可能であり、自由端側の寸法を長くす
ると大きな角度で揺動し、またその寸法を短くすると小
さな角度で揺動させることができる。その寸法調整は、
エアー吹出パイプ２のエアー供給パイプ１に対する嵌込
量を変えることにより行うことができ、エアー供給パイ
プ１の軸端固定位置からエアー吹出バイブ２の自由端ま
での寸法を変（５） 史すればよい。ｔ−ｉ、エアー供給バイブ２との連結点
を一定にしながらも、エアー吹出バイブ２の外周にスリ
ーブ管３（第１図参照）を装着し、このスリーブ管３で
エアー吹出パイプ２の自由端側長手寸法を調整すること
により揺動乃至旋回の角度幅を変更することができる。
この場合には、スリーブ管３と当接するエアー吹出パイ
プ２の軸線位置を外管４で採機するとよい。
プ２の軸線位置を外管４で採機するとよい。
なお、上述した実施例では、エアーの乱流を供給経路内
で自然に発生するものに依存したが、これを意識的に発
生するよう構成することができる。例えば、エアー吹出
バイブの自由端側に重り環５を装着し、パイプ２の軸線
方向を自然状態で撓ませるようにするとよい（第４図参
照）。
で自然に発生するものに依存したが、これを意識的に発
生するよう構成することができる。例えば、エアー吹出
バイブの自由端側に重り環５を装着し、パイプ２の軸線
方向を自然状態で撓ませるようにするとよい（第４図参
照）。
また、パイプ２の軸線方向を折曲成形してもよく、加え
てその自由端には重りｌｔ５を装着するよう構成できる
（第５図参照）。更に、パイプ１．２のいずれか径内に
斜めに邪魔板６を装着することもできる（第６図参照）
のであって、これらではエアーの流れがエアー吹出パイ
プ２６ｓ の壁面に当って乱流となるため、バイブ２を揺動乃至旋
回動させるよう作用できる。
てその自由端には重りｌｔ５を装着するよう構成できる
（第５図参照）。更に、パイプ１．２のいずれか径内に
斜めに邪魔板６を装着することもできる（第６図参照）
のであって、これらではエアーの流れがエアー吹出パイ
プ２６ｓ の壁面に当って乱流となるため、バイブ２を揺動乃至旋
回動させるよう作用できる。
産業上の利用可能性
本発明に係るエアープロー装置に依れば、軟質で可−性
（二富む−アー吹出バイブの装着で自動的にエアー吹付
圧に強弱を付は得るため塵埃の効果的な吹飛し除去を可
能にすると共に、簡単な機構でしＡ１も人員の配置を必
要としないためコストの削減をも可能にするものである
。
（二富む−アー吹出バイブの装着で自動的にエアー吹付
圧に強弱を付は得るため塵埃の効果的な吹飛し除去を可
能にすると共に、簡単な機構でしＡ１も人員の配置を必
要としないためコストの削減をも可能にするものである
。
第１図は本発明に係るエアープロー装置の側断面図、第
２及び３図は同装置でエアー供給圧による揺動乃至旋回
の角度変化を示す説明図、第４．５及び６図はエアーの
乱流を作意的に発生する機構を示す説明図である。 １：エアー供給バイブ、２：エアー吹出バイブ、３：エ
アー吹出バイブの自由端側長手寸法を調節するスリーブ
管、５：重り環、６：邪魔板・ （７） 禎１図 第６図 １゜
２及び３図は同装置でエアー供給圧による揺動乃至旋回
の角度変化を示す説明図、第４．５及び６図はエアーの
乱流を作意的に発生する機構を示す説明図である。 １：エアー供給バイブ、２：エアー吹出バイブ、３：エ
アー吹出バイブの自由端側長手寸法を調節するスリーブ
管、５：重り環、６：邪魔板・ （７） 禎１図 第６図 １゜
Claims (5)
- （１）剛直なエアー供給パイプの軸先端に軟質で可撓性
に富むエアー吹出パイプを連結装着し、エアーの乱流で
吹出パイプの自由端側を継続して揺動乃至旋回動可能に
構成したことを特徴とするエアーブロー装置。 - （２）上記エアー吹出パイプが、自由端側の長手寸法を
適宜調整することによす珠動乃至旋回動の角度幅を変更
可能（：構成されているところの特許請求の範囲第１項
記載のエアーブロー装置。 - （３）上記エアー吹出パイプが、自由端側Ｃ二装着した
重り環で軸線方向を撓み変形することにより乱流を作用
可能に構成されているところの特許請求の範囲第１項記
載のエアーブロー装置。 - （４）上記エアー吹出パイプが、その軸線方向を折曲成
形することにより乱流を作用可能に構成されているとこ
ろの特許請求の範囲第１項記載のエアーブロー装置ｔ９ - （５） 上記エアー吹出パイプが、その径内またはエ
アー供給パイプの軸端部近く径内に斜めに配置し六邪魔
板で乱流を作用可能（：構成されているところの特許請
求の範囲第１項記載のエアーブロー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13317582A JPS5922667A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | エア−ブロ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13317582A JPS5922667A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | エア−ブロ−装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5922667A true JPS5922667A (ja) | 1984-02-04 |
| JPS634458B2 JPS634458B2 (ja) | 1988-01-29 |
Family
ID=15098424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13317582A Granted JPS5922667A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | エア−ブロ−装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5922667A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0619879U (ja) * | 1992-04-01 | 1994-03-15 | 株式会社亀山製作所 | 吹付け装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016120562A (ja) * | 2014-12-25 | 2016-07-07 | オークマ株式会社 | 切削液タンク |
-
1982
- 1982-07-30 JP JP13317582A patent/JPS5922667A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0619879U (ja) * | 1992-04-01 | 1994-03-15 | 株式会社亀山製作所 | 吹付け装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS634458B2 (ja) | 1988-01-29 |
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