JPS59225236A - 空調制御方法及び装置 - Google Patents

空調制御方法及び装置

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JPS59225236A
JPS59225236A JP58101251A JP10125183A JPS59225236A JP S59225236 A JPS59225236 A JP S59225236A JP 58101251 A JP58101251 A JP 58101251A JP 10125183 A JP10125183 A JP 10125183A JP S59225236 A JPS59225236 A JP S59225236A
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JP
Japan
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exhaust
discharging
air
fan
amount
Prior art date
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Pending
Application number
JP58101251A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuzo Akita
秋田 州三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Publication of JPS59225236A publication Critical patent/JPS59225236A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F11/00Control or safety arrangements
    • F24F11/0001Control or safety arrangements for ventilation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は空調制御方法及帆装置に関する。
一般に可変風量システムや室内炭酸ガス濃度により外気
取入量を制御する空調システムにおいて風量調節を行う
手段として、ファンのインレットベーン制御や回転数制
御が採用されている。
しかしながら、上記インレットベーン制御方式の場合、
第1図0)に示すように抵抗曲線A1に対し、インレッ
トベーンの空気漏によって風量調節可能な範囲はLlと
なり、風量を完全に0とすることができず、又、上記回
転数制御の場合にあっても、電動機の最低回転数に限度
があつて、抵抗曲線A2に対する風量調節可能な範囲が
L2となり、風量を完全にOとすることができないとい
った問題があった。
ところで、一般の空調システムにあっては、室内から自
然排気があるため、循環還気サイクルとした場合、空調
機側の送気ファンのみでは還気が上記自然排気の方へ流
れて全くの無となってしまうことがあるため、従来多く
の場合、第2図に2点鎖線で示すような還気ファンシス
テムが採用されている。この方式は、自然排気により循
環気流がOとなるような場合でも対応でき、有効な室内
循環が達成され得るのであるが、常に還気ファンRAを
運転せねばならず、弁D1の前後で大きな空気抵抗(排
気経路と外気経路の空気抵抗の和と等しい量)を与えね
ばならス、省エネルギーに反する。
又、第2図に点線で示すように排気経路にファンTEA
を設けたいわゆる排気ファンシステムが採用される場合
もあるが、排気ファンは送気ファンと同じ制御信号によ
り風量調整されるのが通常であり、排気量O付近の運転
は、前述の通り基本的に無理な方式であるため必要以上
に外気を取入れ省エネルギーに反することになったり、
自然排気の排気個所となる例えば建屋内のトイレ、厨房
等の自然排気量が所定以下となって、これらの環境悪化
となることはある程度やむなしとしているのが現状であ
る。
なお、還気ファン方式及び排気ファン方式いずれであっ
てもその扱う最大風量は同じでしかも最大風量時におけ
る送風機静圧は還気経路と排気経路の空気抵抗分であっ
て同一であり、所要動力も同じことになるが、排気量が
少なくなった場合のファン動力は排気ファン方式の方が
小さいことは明らかであるものの排気調節が有効に行え
る適切な方式は見当らなかった。
この発明は上記問題に鑑み、外気取入量に応じ、自然排
気量との相関によって調節される排気量の調節が開始点
をQとして行え、しかも適すリな排気量゛となし得るよ
う迅速(こ対応し得る空調制御方法並びに装置を提供す
ることを目的としてなされたものであって、第1の発明
は空調制御方法に関し、空気循環経路に外気取入経路及
び排気経路を分岐形成して成る空気経路の排気経路側に
排気ファンを設け、該排気ファンの吐出口に該ファンの
最低回転数時に生じる静圧より以上の静圧で開となるチ
ャツキダンパを配設し、排気口よりの実質的な排気立ち
上りがOから開始されるようにし、さらに、外気取入経
路よりの外気取入量から室内等より外部に排気される自
然排気量を差し引いた量が排気経路よりの排気量となる
よう前記排気ファンの回転数を制御すると共に、外気取
入量が前記自然排気量以下となった換金、前記排気ファ
ンを停止するように構成したことを特徴とするものであ
り、第2の発明は第1の発明の実施に直接使用される装
置に関し、空気清浄部、冷却・加熱部・加湿部、及び送
気駆動部よりなる還気回路と、該還気回路にダンパを介
し分岐接続された外気取入回路及び排気回路とが密閉ケ
ーシンダ内に仕切壁によって形成され、前記排気回路に
は排気ファンが設けられ、さらに、該排気ファンの吐出
口には一定風圧以上で開となるチャツキダンパが配設さ
れて成ることを特徴とするものである。
以下、この発明を実施例により説明する。
第3図はこの発明の方法を実施する際の構成概念図、第
4図はこの発明の実施の際における排気ファンの作用を
示すグラフである。
この発明の空調制御方法は、可変風量システムや室内炭
酸ガス濃度に応じて外気取入量を制御する空調システム
Sにおいて、空気循環経路10に外気取入経路11及び
排気経路12を分岐形成して成る空気経路の排気経路側
12に排気ファン1を設け、この排気ファン1の吐出口
IAに該ファンlの最低回転数時(第4図のグラフにお
ける曲線N)に生じる静圧P1より以上の静圧で開とな
るチャツキダンパ2を配設し、排気口EAよりの実質的
な排気立ち上りが0から開始されるようにし、さらに、
外気取入経路よりの外気取入量から室内等より外部に排
気される自然排気量NKAを差し引いた量が排気経路1
2よりの排A量となるよう排気ファン1の回転数を制御
すると共に、外気取入量が前記自然排気量以下となった
場合に前記排気ファンを停止し、無駄な排気と動力の消
費を防止する構成とされている。
上記において、外気取入量の決定は室内空気の循環経路
10に設けた炭酸ガス濃度測定器3、室内空気温度測定
器又は送気経路13に設けた温度測定器(図示せず)及
び外気数人口、排気口に設けた風量測定器5,5よりの
情報により行われる。
従って、上記実施例において、排気の必要がない場合は
、排気ファン1を最低回転数となるよう制御すれば、チ
ャツキダンパ2が閉じ、全く排気が行われず、又、排気
の必要が生じれば排気ファン1の回転数を上げれば、排
気ファン1によって生じる静圧によってチャツキダンパ
2が徐々に開となり、排気の立ち上りが0から徐々に開
示され0点付近の排気調整が可能とな即ち、第4図に示
すように、排気ファン1の排気における抵抗曲線がチャ
ツキダンパ2により曲線Bで示すように偏位し、排気の
開始点が風量0点となり、風量0近傍での調節が可能と
なるのである。なお、第4図に鎖線で示す曲線は、第1
図(ロ)で示した従来例と同一の抵抗曲線であり、比較
のために示したものである。
第5図はこの発明の方法に直接使用される装置の断面図
であつflこの発明の空調制御装置20は、メインフィ
ルタからなる空気清浄部21、気流に冷却、加熱及び加
湿を行い空気調和を行う冷却・加熱・加湿部22及び送
気ファンなどよりなる送気駆動部23よりなる還気回路
RAOとこの還気回路RAOにダンパ30A 、 30
Bを介し分岐接続された外気取入回路OAO及び排気回
路nL7koとが密閉ケーシング40内に仕切壁40A
・・・40Aによって形成され、排気回路mAoには排
気ファン1が設けられ、該排気ファン1の吐出口IAに
は一定風圧以上で開となるチャツキダンパ2が配設され
て構成されている。
尚、上記実施例において、図中70は全熱交換器であり
、取入れた外気と排出される空気との熱交換を行わせる
ために設けられたものである。
又、図中24及び31は、それぞれの回路に設けられた
プレフィルタである。
そして、図示のように循環回路RAOの送気駆動部23
の吐出口が被空調対象とされる部屋Rの送気ダク)R1
に、又、前記部屋Rの還気グリルR2よりの還気が循環
回路RAOの還気口25に接続される。
この発明は以上のように構成されているので、排気ファ
ンの回転数を最低回転数(通常最大回転数の1/10 
)としたとき、風量Oにおけるファン静圧に合致する初
期抵抗をチャツキダンパにより付与するので、従来不可
能であった風量0近辺における風量制御が可能となり、
排気ファンの排気取扱い量が、100〜0%までとたる
ため、無駄が全くなく、自然排気量も確保でき、さらに
、外気量が自然排気量以下になった場合やウオームアツ
プ運転のように全還気運転となる場合、排気ファンを運
転する必要がなく、この際、チャツキダンパにより排気
系統への逆流も生じないので、排気ファン運転、及び空
調用エネルギーの無駄も大幅に省けるなど、種々の効果
を有するのである。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)、(ロ)は従来例の送気又は排気ファンの
作用曲線を示すグラフ、第2図は従来例の配置構成図・
第3図はこの発明の方法における配置構成図、第4図は
この発明の排気ファンの作用曲線を示すグラフ、第5図
はこの発明の実施例の断面図である。 1・・・排気ファン、IA・・・吐出口、2・・・チャ
ツキダンパ、10・・・空気循環経路、11・・・外気
取入経路、12・・・排気経路、20・・・空調制御装
置、21・・・空気清浄部、22・・・冷却・加熱・加
湿部、23・・・送気駆動部、30A 、 30B・・
・ダンパ、4゜・・・密閉ケーシング、40A・・・仕
切壁。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)可変風量システムや室内炭酸ガス濃度に応じ外気
    取入量を制御する空調システムにおいて、空気循環経路
    に外気取入経路及び排気経路を分岐形成して成る空気経
    路の排気経路側に排気ファンを設け、該排気ファンの吐
    出口に該ファンの最低回転数時に生じる静圧より以上の
    静圧で開となるチャツキダンパを配設し、排気口よりの
    実質的な排気立ち上りが0から開始されるようにし、さ
    らに、外気取入経路よりの外気取入量から室内等より外
    部に排気される自然排気量を差し引いた量が排気経路よ
    りの排気量となるよう前記排気ファンの回転数を制御す
    ると共に、外気取入量が前記自然排気量以下となった場
    合、前記排気ファンを停止するように構成したことを特
    徴とする空調制御方法。
  2. (2)空気清浄部、冷却・加熱部・加湿部、及び送気駆
    動部よりなる還気回路と、該還気回路にダンパを介し分
    岐接続された外気取入回路及び排気回路とが密閉ケーシ
    ング内に仕切壁によって形成され、前記排気回路には排
    気ファンが設けられ、さらに、該排気ファンの吐出口に
    は一定風圧以上で開となるチャツキダンパが配設されて
    成ることを特徴とする空調制御装置。
JP58101251A 1983-06-06 1983-06-06 空調制御方法及び装置 Pending JPS59225236A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6360816U (ja) * 1986-10-09 1988-04-22
JPS641325U (ja) * 1987-06-20 1989-01-06

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JPS6360816U (ja) * 1986-10-09 1988-04-22
JPH0216197Y2 (ja) * 1986-10-09 1990-05-02
JPS641325U (ja) * 1987-06-20 1989-01-06
JPH031709Y2 (ja) * 1987-06-20 1991-01-18

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