JPS59223062A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

Info

Publication number
JPS59223062A
JPS59223062A JP58097168A JP9716883A JPS59223062A JP S59223062 A JPS59223062 A JP S59223062A JP 58097168 A JP58097168 A JP 58097168A JP 9716883 A JP9716883 A JP 9716883A JP S59223062 A JPS59223062 A JP S59223062A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
image
reading
value
image processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58097168A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0527295B2 (ja
Inventor
Sunao Nagashima
直 長島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP58097168A priority Critical patent/JPS59223062A/ja
Priority to US06/614,239 priority patent/US4691365A/en
Priority to DE19843420359 priority patent/DE3420359A1/de
Publication of JPS59223062A publication Critical patent/JPS59223062A/ja
Publication of JPH0527295B2 publication Critical patent/JPH0527295B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/409Edge or detail enhancement; Noise or error suppression
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/40056Circuits for driving or energising particular reading heads or original illumination means
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/401Compensating positionally unequal response of the pick-up or reproducing head

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Image Input (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は画像処理装置、特に忠実な画像信号形成のため
の画像処理装置に関するものである。
近年、原稿なCCD等の固体撮像素子を使用して読取り
、読取った電気信号をさらにアナログ・デジタル信号に
変換し様々なデジタル処理を施し、プリンタで像形成し
たり、遠隔地に送信したりする装置が実用化されている
。この種の装置においては、動作の安定化のために、螢
光燈の発光むら、光学系の光度分布のむら、CCDの感
度むら等の画信号をデジタル信号で補正する画信号補正
回路が使用されることが多い。従来、この種の回路、特
に高速な画信号を取り扱う装置では、高速処理を行うた
めに、回路素子に高価なものを用いねばならず、従つそ
、複雑な補正処理や高い精度を要求される場合には、回
路規模が大きくなるので、非常に高価になるという欠点
があった。
例えば、標準白色板の画信号をデジタルの補正信号と(
7てメモリ等に記憶し、このデータをもとに読取った原
稿の画信号を補正する補正方式においては、高速処理を
行うことにより、メモリに記憶する補正信号にノイズが
多く混入するようになる。従って、このノイズ除去のた
めに、近接画素との平均値をとつ−た少する必要があっ
た。
このために、加算回路、乗算回路、演算のタイミンクを
制御する回路等を余分に必要とし、また高速動作可能な
ものを使用しなければならないので非常に高価になって
いた。
また、この種の装置においては、読取り像に欠陥があっ
ても、例えばプリンタ等でハード・コピーを取りこの画
質を見るほかに故障原因を発見する方法がなかった。従
って、故障発見に時間がかかり、例えば工場での生産性
の低下、市場でのサービス性の低下という結果をもたら
していた。
また、この種の装置において、異常画素があった場合に
は、直線補間や隣接画素の相関にこれを補正することが
提案されている。
しかしながら、こうした補正はアルゴリズムが複雑であ
り重速でリアル・タイム処理を行うことは非常に困難で
あった。また、異常画素の検知回路が内蔵された装置に
おいては、異常画素が発生したら警告を発し修理をユー
ザーに対し要求することが可能になるので、こうした高
級な補正は必要なく、修理までの期間一時的に補正がさ
れていればよい。
また、この種の装置において、読取り像を一定した濃度
レベルに保つために照明手段の光量を制御することが行
われている。
しかしながら、こうした制御の際に、例えに螢光燈が切
れたシ、また劣下が進んだり調光回路に異常があっても
、これを検知する方法が充分でないために故障の発見に
時間がかかるとい5欠点があった。
また、この種の装置における調光方法は、標準白色板を
読取りフレーム電気信号を発生させ、このフレーム中の
特定のタイミングでこれをサンプリングし、その濃度デ
ータを元に調光を行うことが考えられる。
しかしながら、ラングには光度分布むらがあるので、こ
うした特定のタイミングの濃度データで調光を行5と、
他のフレーム電気信号部分が飽和した沙、また逆に光量
が不足し充分な調光が行えなくなるという欠点があった
。また螢光燈を使用した場合に、螢光燈が冷えた状態で
調光を行うとなかなか点灯せず、充分な調光が行えない
とい5欠点があった。
また、この種の装置においては、例えば螢光管の管壁温
度が動作に適する温度範囲からはずれた場合に点灯しに
くくなったり、発光効率が下がったりするためにこうし
た状態で像読取りを行うと画質が劣下したり、点灯のチ
ラッキのノイズが読取り像に混入するという欠点があっ
た。
またこの種の装置において、画像が正常に出力されてい
るかどうかを判定するためには、プリンタ等を接続して
実際にプリントした画を見なければならなかった。また
、オシロスコープ等”e 観測しやすくするために繰り
返しパターンを発生することが必要になるが、従来は専
用のテストパターン発壺器を外部から接続して行ってい
た。
従って、故障が起きた時に故障部分を発見するためには
、こうしたテストパターン発生器を持っていないと非常
に故障発見に時間がかかるという欠点があった。
また、この種の装置においては、原稿を照明するために
発効効率の良さから螢光燈を使用することが多い。しか
しながら、螢光燈を使用した場合には、効率良く発光さ
せる為に、所定の温度範囲に管壁温度を制御せねばなら
ず、また管の光量分布が均一でない為に、いわゆるシェ
ーディング補正を行わねばならず、さらには点灯時間や
経年変化により光量が変化するために安定した読取シを
行う為には、光量の制御も行わねばならなかっ九本発明
は、以上の点に鑑みてなされたもので良好な画像信号形
成のための各処理が比較的低速動作可能なことに注目し
、これをマイクロ・コンピュータ等の演算機能を有する
素子を使用して低速処理することにより回路を大幅に簡
略化するととと もに、安価に実現すること」的としている。
また、本発明によれば、マイクロ・コンピュータ等によ
って、補正信号以外の画信号を上記メモリ等に記憶し処
理することにより、照明回路、撮像素子の動作ヂエック
や照明の調光等の多種多様な処理も同時に行うことが可
能になっている。
基準面を読取って得た信号を記憶するメモリと、上記メ
モリに記憶された信号を演算処理する手段と、この演算
処理した基準信号にて、画像読取信号を補正する手段と
を有する画像処理装置を提供するものである。
また、基準面を複数回読取って得た信号の平均値にて、
画像読取信号を補正する画像処理装置を提供するもので
ある。
また、基準面を読取って得た信号を記憶するメモリと、
上記メモリに記憶された信号に基づく画像読取信号を補
正する手段と、上記メモリに記憶゛された信号をモニタ
する手段とを有する画像処理装置を提供するものである
また、基準面を読取って得た信号の平均値を求め、この
平均値と各画素の信号レベルとを比較することにより異
常画素検出する画像処理装置を提供するものである。
また、基準面を相異なる条件のもとで読取って得た複数
信号により異常画素検出する画像処理装置を提供するも
のである。
また、画像読取における異常画素を検出した場合、その
画素信号を直前の正常画素の信号にて置換する画像処理
装置を提供するものである。
また、画像読取において発生した異常画素を補正すると
ともに、異常画素の発生を表示する画像処理装置を提供
するものである。
また、光源によって露光された基準面を読取って得た信
号に基づき上記光源の異常を検出する画像処理装置を提
供するものである。
また、光源にて露光された基準面を読取って得た信号の
極値が所定値となる様に上記光源の光量制御を行う画像
処理装置を提供するものである。
また、光源にて露光された画像の読取りに際し、上記光
源が所定光量に達していない場合画像読取を阻止する画
像処理装置を提供するものである。
また、光源にて露光された画像の読取に際し、上記光源
の温度が所定値にない場合、画像読取を阻止する画像処
理装置を提供するものである。
また、画像を読取って得た信号を信号処理手段ニ導くラ
インに、所定の信号を入力することにより、読取画像信
号に代って、所定パターンの画像信号を出力セしめる画
像処理装置を提供するものである。
また、入力画像信号に同期してデータ読出しを行う記憶
手段に所定パターンを書込むことにより、入力画像信号
に代って繰返し所定パターンの画像信ぞを出力せしめる
画像処理装置を提供するものである。
また、光源により露光された画像の読取に際し、光源の
温調の完了後に光源の調光制御を行い、その後読取信号
の補正を行う画像処理装置を提供するものである。
以下、実施例をもとに本発明の詳細な説明を行なう。
第1図は、本発明を適用可能な原稿読み取り装め、の簡
略化した構成図である。
原稿台9上に下向きに置かれた原稿を蛍光燈?で照明し
、反射ミラー3.5、光学レンズ6を介してライン読み
取りのCOD 7上に原稿像を結像し、原稿の主走査方
向の読み取りを行なう。 蛍光燈2、反射ミラー3.5
は不図示の光学系モータによりカイト・レール8に沿っ
て移動し原稿台9を走査し、副走査方向の読み取りを行
なう。
CCD 7では、原稿像を電気信号に変換する。 本実
施例においては、蛍光燈2の発光むら、反射ミラー3.
5の汚れ等による濃度むら、光学レンズ7の光度分布の
むら等の、いわゆるシェーディングを除去する。 本実
施例においては、基準となる標準白色板lを上記走査に
先だって読み取り、しかる後走査を行ない標準白色板の
読取信号に基づき、画信号補正を行なうものである。 
標準白色板1は上記画信号を測定するための板で全面を
例えば白く均一に塗ったものである。
第2図は、本発明を実施した画信号補”正を行なうため
の原稿読み取り装置の回路構成例を示す図である。
原稿は、iF光燈15により照明され、その反社光は光
学レンズ6を介してCCD 7上に原稿像を結像する。
 COD 7では、原稿像を電気信号に変換し、主走査
−ライン分のデータを主走査の同期信号−に合わせてア
ナログ電気信号として出力する。
増幅回路IOでは、この信号を増幅し、A/D変換器1
1でディジタル信号に変換し、シェーディング補正回路
12でシェーディングの補正をされた後、ティジタル画
信号出力として外部回路に接続される。
外部回路は、例えば、2値化回路、ディザ処理回路等の
2値信号変換回路である。 2値信号は、例えば、LB
P 、画像電子ファイル、電送装置等の機器に接続され
利用される。
等第2−図に−おいて、制御回路21は、シェディング
補正回路12や、蛍光燈15の温調、調光の制御を行な
うだめの制御回路で、本体制御回路24から指令を受け
て動作を行なう。
本体制御回路24には、操作部25が接続され、原稿読
み取り開始の指示や、装置の状態表示を行なう。
調光回路18は、蛍光燈15の光量を制御するための制
御回路であり、制御回路21の指示によりパルス幅変調
による点灯5時間の制御により調光を行なう。
サーミスタ13は、蛍光燈15の管壁温度を測定するた
めの温度センサーである。 サーミスタ13の測定出力
は、A/D変換器22でA/D変換され、制御回路21
に入力され、その人力データにより温調回路18、ドラ
イ/へ回路2o、保温用ヒータ14、冷却用ファン−モ
ータ16を制御することに゛より蛍光燈15の管壁温度
を40 ’(!前後の最も蛍光燈が効率よく、安定に発
光するように制御を行なう。
具体的には、サーミ?り13で蛍光燈13の管壁温度の
測定を行ない、測定温度が40 ’0以下の時にはヒー
タ14をオン、ファン・モータ16をオフし、4゜°C
以上の時にはヒータ14をオフ、ファン・モータ16を
オンして温度の制御を行なう。 実際には、蛍光燈自身
の発光による発熱もあるので、上記オン、オフの設定温
度にヒステリシス特性を持たせる等の工夫が必要である
第3図は、シェーディング補正回路12、制御回路21
のさらに詳細な構成図である。
A/D変換器11より出力される画信号は、Dタイプ・
フリップ・フロップ50でタイミングを整えられ、シェ
ープインク補正の演算結果を記憶したROM 54に入
力され補正される。 Dタ イ プ・ フリップ・フロ
ップ50の出力信号は、必要に応じてゲート回路51を
介して、主走査lライン、すなわちCCD 1947分
の画像信号をRAM 52に記憶可能にしている。
RAM 52には、標準白色板1を読み取った画像を記
憶しておき、実際の原稿読み取り画像と同期してこれを
読み出しROM 54のアドレス信号線に与える事によ
り、ROM 54に記憶されたシェーディング補正の演
算結果を読み出す事により、蛍光燈2の発光むら、反射
ミラー3.5の汚れ等による濃度むら、光学レンズ7の
光度分布のむら等に起因するシェルディングの除去のた
めの演算を行なう。
Dタイプ・フリップ・フロップ53は、RAM 52よ
り読み出された画像信号のタイミングを整えるための回
路である。
セレクタ57は、CPU60の出力するアドレス信号と
、CCD 7から画素信号を読み出す時のCLOCK信
号をカウントするカウンタ58のカウント信号(=水平
アドレス信号)とを切り換えるための切り換え回路であ
る。即ち、RA’M52に標準白色板lの画像信号デー
タを書き込む時と、これを読み出してシェーディング補
正を行なっている時にはカウンタ58の水平アドレス信
号に切り換え、CPU 80で直接RAM 52の内容
を読み取る時にはCPU 60の出力するアドレス信号
に切り換えて使用する。
カウンタ58は、主走査の1′ライン読み取り開始を示
す同期信号H5YNC:信号により初嬰化され、カラン
)・動作を1ライン毎に繰り返す。
カウンタ58は、このH9YNC″Nf号をカラン′卜
するカウンタであり、例えばディザ処理を行なう際の副
走査方向のパターンを変化する時等に使用する。
タイミング制御回路66は、CPU 130からの指令
を受けてセレクタ57.ゲート回路51.双方向パスド
ライバ56を制御する回路である。
タイミング制御回路66は、以下に示す3種の動作モー
ドの制御を行なう。
(1)、シェーディング・データ・サンプリング−モー
ド 標準白色板lを読み取った画像信号をRAM 52に記
憶する動作モードである。 ゲート回路51をHSYN
C信号で示される主走査1ライン分の区間動作させカウ
ンタ58のアドレス信号にセレクタ57を切iJ Iえ
てRAM 52に画像信号を書き込む。
(2)、シェーディング補正モード RAM 52に書き込まれた画像信号をもとに、Dタイ
プ・スリップ・フロップ50に入力される画信号の補正
を行なう動作モードである。 この時セレ゛クタ57は
カウンタ58のアドレス信号により動作しRAM 52
からは逐次、上記シェーディング・データ・サンプリン
グ番モードで書き込んだデータを読み出し、Dタイプ・
クリ・ンプΦフロップ53でタイミングを取り、ROM
 54でシェーディングの補正を11なう。 ゲート回
路51はこの時動作しない。
(3)、CPUモード cpu eoで直接RAM 52の内容をリード中ライ
ト可能にする動作モードである。 この時双方向パスド
ライバ56がアクティブにされ、直接cpu eoのデ
ータバスに接続され、RAM 52の内容を読み演算処
理をしたり逆に内容の変更を行うために使用する。  
この時セレクタ57はCPU 80のアドレス信号線に
切り換えられ、また、ゲート回路51は動作しない。
さて、上記説明の回路はCPU f(OがROM 6目
′記憶された制御プログラムに従って、作業用のRAM
62、I10ポート63、シリフル回路64、表示回路
65を使用して制御を行なう。
タイ?−fieハ、CPIJ 80に一定時間間隔でパ
ルスを与える回路である。 CPU 60は、このパル
ス信号を割り込み信号として使用することにより時間管
理を行なう− 次に、第4図をイ吏用して調光の原理について説明する
tiS4図において、横軸は1フレームの区間を示し、
縦軸は、画信号の濃淡のレベルを示す。 本実施例にお
いては、標準白色板lを読み、上記シェーディング・デ
ーターサンプリング会モードでRAM 52に記憶され
たデータに相当する。
本実施例においては、RAM 52に記憶されるデータ
を6ビツトとしており、値8°3が最も黒いレベル、値
0が最も白いレベルとする。
さて、第゛4図において、曲線aは、蛍光燈15の光景
が充分でない状態を示し、曲線すは、光量が適当な状態
を示し、曲線Cは光量が多すぎる状態を示している。 
本実施例におけるシェーディング補正方式は、標準白色
板lを読み取ったデータをもとに補正を行なっているの
で、曲線Cの様に読み取りが飽和した状態では、補正は
できなくなってしまう。
また、曲線aの様に光量が不充分では1、演算による補
正量が多くなり、読み取り画信号のS/N比が劣化する
という欠点がある。 従って、蛍光燈15の光量は、曲
線すの様に、読み取ったデータのもっとも白い所Xが丁
度、値Oになるように制御されることが必要である。
第5図は、標準白色板lを使って、蛍光燈15の調光を
行なった後、蛍光燈15が劣化した場合のRAM 52
に記憶されたデータの例を示す。
曲線dは、蛍光燈15の劣化が進み、フル点灯した状態
でも値りだけ黒レベルが残り調光が不充分である状態を
示す。
曲線eは、蛍光燈15の両端の黒化が進み、管の端部の
光量が落元た状態を示す。
曲線fを正常なデータとし、1フレーム中の有効な区間
の両端の濃度レベルをそれぞれ値n、値にとする。同様
に曲線eの、有効区間両端の濃度レベルを値m、値jと
する。
」二記説明のように、本実施例におけるシェーディング
補正では、第4図の曲線aのように標準白色板1の読み
取り値が暗い場合には、S/Nが劣化する。従って、こ
れを防ぐために、その暗さの限度を所定値αとして規定
し、これと、上記有効区間の濃度レベルご比較して蛍光
燈15の劣化を知る事が可能である。
第5図の例においては、m〉α>n、j>α〉kの状態
を示す。  もちろん、」二記劣化の判定においては、
例えば、m >α、jくαのように片端のみが値αを越
えた場合にも蛍光燈15が劣化したと判定してよことは
いうまでもない。
第6図は、 CCI] 7やRAM 52等に欠点部分
があり、読み取られた画像に欠陥が生じるといった故障
を検出するための説明図である。
一般的にいって、」二記の欠陥が生じた場合には対応す
る画素の濃度レベルが一定値になったり、ダイナミック
レンジが極端に劣化するという症状になる。 ff56
図において、曲線tは、蛍光燈15を暗くした場合のR
AK 52の読み取りデータ、同じく曲線Uは蛍光燈1
5を調光後の明るい場合の読み取りデータを示す。 ピ
ーク値P、ピーク値rは、欠陥画素の濃度が一定値の場
合を示し、ピーク値q、ピーク値Sは、欠陥画素のダイ
ナミック・レンジが落ちた場合を示している。
こうしたデータより欠陥画素を見つけるには、隣接画素
との差を取り、その差が所定値以上になった場合に欠陥
画素とする方法がある。  しかし、この方法では、異
常画素が連続しである場合には、画素間の差が少なくな
るために誤検知をするという欠点がある。
従って、本実施例においては、曲線t、曲線Uの平均濃
度レベルを求めた上で、これと各画素を比較し、所定値
以上の差がある場合に異常画素とすることにより上記欠
点を取り除いている。
また、異常画素の濃度レベルがたまたま平均濃度レベル
に接近している場合、異常画素の検知モレが発生するこ
とが考えられる。そこで、少なくとも2つ以上の平均濃
度レベルをもって上記異常画素の検知をすることが望ま
しい。 本実施例においては、蛍光燈15を消灯した状
態と調光後に上記異常画素の検知を行なっている。
次に第712〜第14図のフローチャートを使用して、
制御手順についての説明を行なう。
第7図は、本体制御回路23の主制御手順を示すフロー
チャー1・である。
まず、電源がオンされると、操作部24や各駆動回路の
初期化をステップSPIで行ない、読み取りスタートの
ためのポーリング動作に入る。
ステップSP2では、操作部24の読み取りスタートの
スイッチが押されたか否かの判定を行ない分岐を行なう
読み取りスタートの場合には、ステップSP3に進み光
学系の読み取り位置を、標準白色板lの位置(=ホーム
・ポジション)になったことを確認= したうえでステップSP4に進む。ステップSP4では
、蛍光燈15の管壁温度を所定温度に保持するための温
調制御が完了したか否か判定し、否の場合には安定した
像読み取りを保証できないので、原稿読み取り開始を阻
止する。 温調が完了している場合には、ステップSP
5に進む。
ステップSP5では、蛍光燈15を消灯した状態での異
常画素の検知を行ない、ステップSP6では蛍光燈15
を点灯しステップSP7で蛍光燈15の調光制御を行な
う。
ステップSP8では、調光制御のエラーがあったかどう
かを判定し、エラーのあった場合には、エラー表示を行
ない原稿読み取りを阻止する。
調光制御のエラーがない場合には、ステップSP9に進
み蛍光燈15が点灯した状態での異常画素のみ取った値
を記憶する。
ステップ5PIIでは、ステップSP5、ステップ9で
検知した異常画素の補正を行ない、その後ステ、プ5P
I2で原稿の読み取り走査を開始する。
ステップ5P13では、必要回数の原稿読み取り走査が
完了したかの判定を行ない、否の場合にはステップSP
7に戻り、上記説明の動作を繰り返す。
一方、必要回数の原稿読み取り走査の完了の場合には蛍
光燈15を消灯し原稿読み取りを終了し、新たな読み取
りスタートスイッチの作動を゛待機する。8図及び第9
図は、制御回路21のcpu soの制御手順を示すフ
ローチャートである。
第8図において、電源オンの後ステ、ンプ5P50でフ
ラグ、I10ポート63、シリアル回路64、表示回路
65等の初期化をした後、ステ・ンプSP51に進む。
ステップ5P51では、本体制御回路23よりの動作コ
マンド入力があるか否かを判定し、否の場合には表示回
路65に調光、温調等の状態表示を行なう。 コマンド
入力のある場合には、ステ・ンプ5P52に進み、コマ
ンドの内容により各ステ・ンプ番こ分岐し、処理を行な
う。各処理内容は以下の通り。
eステップ5P53 蛍光燈15を点灯し、フラグ乱ONを1に、同様に、フ
ラグERRCNTをOにする。フローチャート説明時の
フラグ、カウンタ、データとは、RAM 824こCP
t162が処理のために読み書きするデータを1.)う
−ステップ5P54 蛍光燈15を消灯し、フラグFLONを値0にする。
ψステップ5P55 調光制御を行なう。
会ステップ5P5B 検知したエラー情報を本体制御回路23に転送する。
一ステップSP5? ■フレーム中の異常画素の検知を行なう。
Φステップ5P58 ステップ5P57で検知された異常画素の補正処理を行
なう。
−ステップ5P59 標準白色板1を読み取った画信号をRAM 52にノイ
ズ除去をして記憶する。
番ステンプSP80 RAM 52に記憶されたデータをシリアル回路64を
介して外部回路に転送する。
以」―の処理ステップを終了後は、ステップSPIに戻
り上記説明の制御手順を繰り返す。
第9図は、タイマー67より与えられるパルス信号によ
り、一定時間間隔で実行されるタイマー処理である。 
この処理は、ステップ5P50の初期化が行なわれた後
、実行が開始される。
ステップspθ1では、蛍光燈15の管壁温度を安定に
発光可能な40°C前後に制御する処理を行なう。
次に、第8図、第9図で説明した処理内容をより詳細に
記述したフローチャート、第10図〜第14図の説明を
行なう。
第10図は、ステップ5P81の制御内容を詳細に記述
したフローチャートである。  ステップ5pio。
では、サーミスタ13の断線検知を行い、サーミスタ断
線の場合には、RAM 82にエラー内容を記憶し、ス
テップSP51で表示を行なう。 以下に説明する各種
のエラーも同様に処理され、必要に応じてステップ5P
5fiで本体制御1回路23にエラー内容の転送が行な
われる。
さて、断線が検知された場合には、温調制御が不可能で
あるので、ステップ5PIIOに進みヒータ14、ファ
ン・モータ16を共にオフし制御を終了する。  サー
ミスタ断線が検知されない場合には、ステップ5PIO
Iで、A/D変換器22を使用してサーミスタ13の温
度測定出力をアナログ・デジタル変換し、この測定出力
をT’Cとする。
ステップ5P100における上記サーミスタ断線検知は
、この測定温度Tが本来とりえない離散的な値(断線し
た時にとりうる値)になった時に断線とすることにより
行なえばよい。
ステップSP+02では、測定温度Tが30未満か否か
を判定し、否の場合には、ステップ5P104に進み、
測定温度Tが40未満か否かを判定する。 ステップ5
P102 、  ステップSP]04を実行することに
より、Tく30の時に、ステップSP+03.30≦T
<40の時にステップSP+05 、 T≦40の時に
ステップ5PI013を実行することになる。
ステップSP+03ではぐ蛍光燈15の温調が完了した
時に値lとなるフラグHTUPを値0にし、温調が不充
分であることを示す。 ステップsp+oeでは、逆に
フラグHTUPを値lにする。
ステップ5P105では、フラグFLONを見て蛍光燈
15が点灯しているか否かを判定する。 フラグFLO
Nが1の場合、すなわち、蛍光燈15が点灯している時
には、自己発熱により管壁温度が上昇するので、ステッ
プ5PI09に進み、ヒータ14をオフ、ファン・モー
タ16をオフし、測定温度Tが値40にゆっくり近ずく
ように制御を行なう。  フラグFLONが値Oの場合
にはステップ5P107に進む。
ステップ5P107では、ヒータ14が断線したと判定
した時に値1になるフラグHTERRを見て、値1の場
合にはステップ5PIIOに進み、ヒータ14をオフ、
ファン・モータ16をオンし安全のために冷却を行なう
ステップ5P108では、ヒータ14をオン、ファン・
モータ16をオフし、蛍光燈15の管壁温度を上鍔させ
るように制御を行なう。
ステップ5PIIIでは、ヒータ14がオンされた時に
値1になるフラグHTONを見て、値Oの場合ステップ
SP+12に進みフラグHTONを値lに、ヒータ14
の通電時間を計測するカウンタHTCN Tを値Oとし
初期化を行なう。
ステップSpH3では、カウンタHTCNTを1インク
リメントし、ステップ5P115でカウンタHTCNT
で測定された通電時間が許容時間Mを越えた時にヒータ
14の断線としステップ5P114に進む。
ステップ5P114では、フラグHTERRを値lとし
、ヒータ断線のエラー処理を行なう。
フラグ)ITONは、ヒータ14がオフされた後のステ
ップ5P116で値0にされる。
以上、上記説明の温調制御によれば、制御温度を30°
C140°Cの2点に分割しヒステリシス特性をもたせ
ているので、安定した制御が可能になっている。
次に、第11図を使用して、蛍光燈15の調光制御の手
順について説明を行なう。
ステップ5P150では、制御に先だって、フラグ、デ
ータ、カウンタの初期化を行なう。 データFLDAT
Aは、調光回路18に与える調光データであり、値25
5でフル点灯、値Oで消灯である。
データ0FFSETは、データFLDATAに加減算す
る値である。 カウンタFLCNTは、繰り返し制御に
回数を計数するためのカウンタである。 カウンタFL
ERRは、蛍光燈15の点灯立ち上がりの状態を測定す
るためのカウンタであり、調光制御のために読み取った
データが非常に暗い時の回数を計数する。
尚、本実施例において取り扱う画信号は6ビツト(値O
〜63)であり、RAM52は8ビツトのものを使用し
ているので上位2ビツトは、画信号の記憶以外の目的に
使用している。
ステップ5P151では、前回出力した調光データが蛍
光燈15の光量の変化となってあられれる時間待ち、次
のステップに進む。
ステップ5P152では、標準白色板lを読み取った画
信号を上記シェーディング・データ・サンプリング中モ
ードでRAM52に記憶する。
ステップ5P153では、RAM152に記憶Xれた画
信号データの連続した4画素を1ブロンクとして加算し
、最も数値の小さな(最も明るい)ブロックを検出する
(=Lブロック、加算値S)。
ステップ5P154では、データ0FFSETを半分の
値にし、ステップ5PI55では、データ0FFSET
が値1未満になった時に値1にセットする処理を行なう
。 こうすることにより、データ0FFSETの値は制
御を繰り返すことにより、64.32.16.8、・1
.2、l、■、・・−のように変化する。
ステップSP]58では、加算値Sの値により分岐を行
なう。
ステップSP+57は、加算値Sが値O1す、なわち、
光量が多過ぎて飽和していると考えられるめでデータF
LDATAからデータ0FFSETを減算し、光量を少
なくするように制御する。
ステップ5P158では、データF I、D A 、T
 Aが負の僅になったか否かを判定し、負の場合にはス
テップ5P158でデータFLDATAを値Oにし、調
光エラーlとして処理を行なう。
調光エラー1は、調光回路18に与えるデータが消灯の
データにもかかわらず白レベルの信号を読み取るという
論理的におこりえない状態であるのでエラーとする。 
 この場合は、調光回路18、増幅回路10等に欠陥が
生じていると考えることが可能である。
一方、加算値Sが値0でない場合にはステ・ンプ5P1
60に進み、加算値Sが値240以上の暗いデータであ
るか否かを判定し、値240以上の場合番こ1士蛍光燈
15が点灯していない勘のとしてカウンタFLERRを
1インクリメントする。
ステップ5P161では、光量が不足していると考えら
れるのでデータFLDATAにデータO’F F S 
E Tを加算し光量を増加するように制御を行なう。
ステップSP1[12では、データFLDATAが25
5を越えていないこと確認し、値255を越えた場合←
こは、データFLDATAを値255にする。 ここで
、光量不足としてエラーにしないのは、蛍光燈を点灯し
た場合に、点灯開始から徐々に光量が増加していくとい
う性質があるためである。
ステップ5PIEi3では、上記説明のステップで計算
′されたデータFLDATAを調光回路18に出力し、
カウンタFLCNTを1インクリメントする。
ステップ5P184では、カウンタFLCNTが50に
なったら調光制御を終了し、ステップ5Pi87でカウ
ンタFLERRが値25を越えているかを判定し、越え
た場合には蛍光燈15かなかなか点灯しない、もしくは
、全く点灯しない状態と考え調光エラーとして処理する
ステップSP+85では、カウンタFLCNTが25に
なったか否かを判定し、否の場合にはステップ5P16
6でカウンタFLERRが値15を越えるが否かを判定
し、値15を越える場合には蛍光燈15かなかなか点灯
しないものとしてカウンタFLCNTが値5oになるま
で引き続き上記ステップ5P151〜ステツプ5P18
2による制御を繰り返す。 25回、または、50回の
制御をしたのちステップ5PIE18に進む。
ステップ5P1f18では、第5図で説明した両端の有
効画素の平均値をノイズを除去するための計算をする。
(平均値A) ステップ!9P18Bでは、加算値Sを値4で割った1
画素平均値と上記平均値Aとの差をとり、差が値15を
越える場合には蛍光燈15の端部の劣化が認め、られる
ものとして調光エラー3の処理を行なう。  ステップ
5P188. ステップ5P189の処理は有効画素の
両端で個別に行なっている。
ステ・ンプ5P170では、加算値Sが値8未満か否か
をみて、加算値Sが値O付近に制御されたかを判定する
加算値Sが値8以上の場合には、蛍光燈15の劣化が管
全体に進み光量が不足したものとした調光エラー4の処
理を行なう。
以上説明した調光制御によれば、調光の際の異常を容易
°に検知することが可能になり、また、データ0FFS
ETの値を可変とすることにより制御の集束をはやめ、
また、点灯時の立ち上り特性が良くない時には、制御時
間を長くすることにより安定した調光制御を行なうこと
を可能にしている。
次に、第12図を使用してシェーディング処理の制御手
順について説明する。
ステップ5P200では、カウンタCNTをイ直0にし
、R’A M 62のシェーブインラグ・バッファの部
分を全て値0にする。
ステップ5P20+では、」二記シェーディングψデー
タ・サンプリング・モートでRAM52に標準白色板1
を読み取った画信号を記憶し、前回のシェーディング・
バッファの内容と対応する画素毎に加算し、シェーディ
ング・バッファに記憶する。
ステップ5P203では、カウンタCNTを1インクリ
メントし値4になるまでステップ5P201〜ステツプ
5P203を繰り返す。
ステップ5P204では、シェーディング・バッファの
内容を値4で割り平均値を求めた上でRAM52 (シ
ェーディング補正用RAM )に記憶しシェーディング
処理を終了する。
以北説明のシェーディング処理によれば、RAM52 
、 RAM82のデータをCPUeOで処理することの
みで標準白色板lを読み取った画信号の平均をとりノイ
ズ除去を行なっており、特別に加算器、除算器を使用せ
ずに非常に安価に実現している。 また、アルゴリズム
を工夫した、より高度なノイズ除去の方法もROM81
に記憶された制御プログラムを変更するのみで容易に対
応可能になっている。
次に、第13図を使用して異常画素検知の制御手11f
fiを説明する。
ステップ5P250〜ステツプ5P253は、シェーデ
ィング処理のステップ5P200〜ステツプ5P203
に対応した処理ステップであり、ステップ5P254に
進んだ時には、シェーディングφバッファにRAM52
に記憶された画像データの加算値が同様に記憶されてい
る。
シェーディング処理と異なるのは、RAM52に記憶さ
れるデータが調光後のデータのみでなく蛍光燈15が消
灯した場合のデータの処理をする点である。
ステップ5P254では、シェーディング、バッファの
内容を除算し平均値を求める。
ステップ5P254では、有効画像区゛間の全画素の平
均値AVを求めた後、ステップ5P25&に進む。
ステップ5P255では、カウンタCNTを値0にし、
以下のステップ5P257〜ステツプ5P2elをカウ
ント値が有効画素%Hになったことをステップ5P2E
IIで判定するまで繰り返し実行する。
ステップ5P257では、カウンタCNTの内容で指定
されるシェーディング・バッファの値(例えば、カウン
タCNTの記憶内容が値+00の時、シェーディング・
バンファの先頭から1000番目のデータをさす)と平
均値AVとの差Zを計算す゛る。
ステップ5P258では、差Zの絶対値が所定値Cと比
較して値Cを越えた場合には、誤差が大きいので異常画
素と判断しステップ5P259に進む。
ステップ5P259では、ステップ5P53で値0にさ
れるカウンタERRCNTの内容で示される異常画素記
憶用のバッファ(R′AM62の一部)の番地にカウン
タCNTの値を記憶し、異常画素の番地として累積する
ステップ5P280では、カウンタERRCNTの内容
を1インクリメントする。
以上現用の異常画素検知によれば、蛍光燈15が消灯し
ている時、及び、点灯し調光された状態で検知を行なう
ので、たまたま異常画素と正常画素との差が少ない場合
に、検知モレを起すことを防ぎ、また、2回分の検知の
累積結果を得ることがnf能になっている。
第14図は、異常画素検知で検出された異常画素を直前
の正常な画素で置換する異常画素補正の制御手順を示す
図である。
ステップ5P300は、カウンタERRC:NTの内容
が値0になった時に処理を終了する処理ステップである
。 値Oでない場合に1<、ステップ5P301〜ステ
ツプ5P303の処理を1口実行する。
ステップ5P301では、異常画素記憶用のバッファの
先頭からカウンタERRC:NTの内容で示される番地
の内容(=ADH)を読み出す。
ステップ5P302では、シェーディング補正用のRA
M52の先頭からA[lR番地に対応したデータのMS
Bを値lにする。
本実施例においては、RAM52のMSBを値lにした
時に異常画素を直前の正常な画素で置き換える動作を行
なっている。 また、ステップ5P302においては、
ADR番地のMSBを値lにするようにしているが、回
路構成によってはタイミングがずれるのでADR番地の
前後のデータのMSBを操作してもよい。
次に、第15図の説明を行なう。
第15図は、RAM52 、ROM54の周辺をより詳
細に記述した図である。
Dタイプ・フリップ・フロップ50は、例えば、TTL
?4LS174のような6ビツトのDタイプ°クリップ
・フロップであり、データ入力端子とデータ出力端子の
外に、クロック入力端子GK、クリア入力端子CLRを
持っている。 クリア入力端子は、値Oにした時にデー
タ出、力端子が値0になり、クロック入力端子GKに立
ち上がりクロックが入力された時にデータ入力端子に接
続された信号を保持する。
従って、Dタイプ・フリップ・フロップ50のデータ入
力端子をプル・アップしておきデータ入力端子に入力さ
れる信号の接続をはずせば、クリア入力端子の信号によ
り全ビット値O1もしくは、値1の疑似的な画信号パタ
ーンを発生することが可能になる。 また、クロック入
力端子に入力される信号を異常画素の所で立ち上がり信
号が発生しないようにすれば、データ出力端子は前クロ
ックで保持された正常画素を出力したままとなり異常画
素の補正に使用可能である。
アンド拳ゲート71、インバータ72は異常画素補正、
アンド・ゲート70、インバータ77はパターン発生の
ための論理回路である。
アンド・ゲート70の入力端子74、入力端子76は、
抵抗73、抵抗75によりそれぞれプル争アップされて
おり、パターン発生が必要な時にカウンタ58の水平ア
ドレス信号、または、カウンタ59の垂直アドレス信号
に接続することにより第1θ図のようなパターンを得る
ことが可能にな−る。
第16図は、Dタイプ争フリップ・フロ、プ5oのデー
タ入力端子をオープンにし、入力端子74、入力端子7
6に主走査方向、副走査方向とも同ピツチのパターンと
なるように水平・垂直アドレス信号を入力した場合の像
出力の例である。
Dタイプ―フリンプ・フロップ5oのデータ出力端子が
全て値1になった所を斜線部で示しである。
主走査方向、副走査方向のパターンのピッチやパターン
は、入力する各アドレス線信号を夕択することにより可
変可能になっている。 例えば、いずれか一方のアドレ
ス信号のみを接続することにより縞パターンを得ること
ができる。
また、RAに152の6ビ゛ツト目(LSBをOビ゛ッ
ト目とすると、O〜5ビット目は画信号記憶、7ビツト
目のMSBは異常画素検知のために本実施例においては
割り当てられているものとする)を使用し、CPU80
に任意の1.Oパターンを書き込んでも同様の効果を得
ることが可能である。 この場合、RAM52の6ビツ
ト目に値lを書き込むとDタイプ・フリップ・フロップ
50のデータ出力端子が全て値Oになる。
同様に、RAM52のMSBに値1を書き込んだ時に、
アンド・ゲート71でG’LOCK信号がゲートされ、
対応した画素のデータ保持が行なわれずに上記説明の異
常画素補正が行なわれる。
第15図においては、Dタイプ・フリップ・フロップ5
0で異常画素補正、パターン発生を行なっているが後段
のDタイプ・クリップΦフロップ55で実施してもよく
、また、Dタイプやフリップ・フロップ50で異常S画
素補正、Dタイプ・フリップ・フロップ55でパターン
発生のように分離してもよいことはいうまでもない。
ゲート回路51は、例えば、TTL74LS244、ト
ライ・ステーI・・バッファ等を使用し、ダイミング制
御回路66によりゲート制御信号を制御し、値Oにした
時に画信号をRAM52に書き込む。 この時、入力信
号のMSB、6ビツト目をGN[lに接続するこkによ
りRAM52の両ピントに値0が書き込まれる。
Dタイプ・フリップ・フロップ53は、例えば、TTL
74LS273使用する。 クリア入力端子CLRは補
正可能信号として使用し、値1の時にRAM52の記憶
内容によりシェーディング補正を行ない、値Oの時には
出力が全て値Oになるのでシェーディング補正を行なわ
れない。
補正可能信号は、例えば、ディプ・スイッチを使用して
通常は値lにしておき、シェーディング動作が正常に行
なわれているか確認する時などに値Oにして使用すれば
よい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用可能な原稿読み取り装置の簡略化
した構成図、第2図は本発明を実施したシェープインク
補正を行なうための具体的な電気回路の構成を示す構成
図、第3図は第2図をさ−らに訂細に記述した構成図、
第4図は調光制御の原理を説明するための説明図、第5
図は蛍光燈15の劣化検知の原理を説明するための説明
図、第6図は異常画素検知の原理を説明するための説明
図、第7[Δは本体制御回路23の制御フロー・チャー
ト、第8図、第9図は制御回路2!の制御フロー・チャ
ート、第10図〜第14図は制御回路21のより詳例を
示す図であり、1は標準白色板、2.15は蛍光灯、?
 L−に、ccD 、 13ハf −ミスタ、I4ハヒ
−’)、1日は調光回路、19は音調回路、21は制御
回路、5工。 if ケ−ト1m&15.54ハROM 、52.56
ハRAM 、  58.58はカウンタである。 出願人 キャノン株式会社 1百四す愕′ 図面の浄書(内容に変更なし) 第3図 区〕、の汀1書(内容にこ変更なし) 第4図 第確図 第6図 図yen浄↓(内容に変更なし) 1面の浄書(1・j容に変更なし) 図面の浄書(内容に変更なし) 図面の浄書(内8tこ変相なL) I入カ41号 手続補正書(方式) 1.事件の表示 昭和58年 特許願  第 97168   号2 発
明の名称 画像処理装置 3、補正をする者 事件との関係       特許出願人任 所 東京都
大田区下丸子3〜30−2名称 (+00)キャノン株
式会社 代表者賀来龍三部 5、補正命令の日付 昭和58年8月30日(発送日付) 6、補正の対象 図面 7、補正の内容 図面の第1〜6図、第8〜16図の浄書(内容に変更な
し)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)基準面を読取って得た信号を記憶するメモリと、
    上記メモリに記憶された信号を演算処理する手段と、こ
    の演算処理した基準信号にて画像読取信号を補正する手
    段とを有することを特徴とする画像処理装置。 (2)基準面を複数回読取って得た信号の平均値にて、
    画像読取信号を補正することを特徴とする画像処理装置
    。 (ろ)基準面を読取って得た信号を記憶するメモリと、
    上記メモリに記憶された信号に基づく画像読取信号を補
    正する手段と、上記メモリに記憶された信号をモニタす
    る手段とを有することを特徴とする画像処理装置。 (4)基準面を読取って得た信号の平均値を求め、この
    平均値と各画素の信号レベルとを比較することにより異
    常画素検出することを特徴とする画像処理装置。 (5)基準面を相異なる条件のもとで読取って得た複数
    信号により異常画素検出することを特徴とする画像処理
    装置。 (6)画像読取における異常画素を検出した場合、その
    画素信号を直前の正常画素の信号にて置換することを特
    徴とする画像処理装置。 (力面像読取において発生した異常画素を補正するとと
    もに、異常画素の発生を表示することを特徴とする画像
    処理装置。 (8)光源によって露光された基準面を読取って得た信
    号に基づき、上記光源の異常を検出することを特徴とす
    る画像処理装置。 (9)光源にて露光された基準面を読取って得た信号の
    極値が所定値となる様に、上記光源の光量制御を行うこ
    とを特徴とする画像処理装置。 (1句光源にて露光された画像の読取りに際し、上記光
    源が所定光量に達していな〜・場合画像読取を組上する
    ことを特徴とする画像処理装置。 (11)光源にて露光された画像の読取9に際し、上記
    光源の温度が所定値にない場合画像読取を阻止すること
    を特徴とする画像処理装置。 (12)画像を読取って得た信号を信号処理手段に導く
    ラインに、所定の信号を入力することにより、読取画像
    信号に代って所定パターンの画像信号を出力せしめるこ
    とを特徴とする画像処理装置。 (13)入力画像信号に同期してデータ読出しを行う記
    憶手段に所定パターンを書込むことにより、入力画像信
    号に代って繰返し所定パターンの画像信号を出力せしめ
    ることを特徴とする画像処理装置。 (14)光源により露光された画像の読取に際し、光源
    の温潤の完了後に光源の調光制御を行い、その後読取信
    号の補正を行うことを特徴とする画像処理装置。
JP58097168A 1983-06-01 1983-06-01 画像読取装置 Granted JPS59223062A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58097168A JPS59223062A (ja) 1983-06-01 1983-06-01 画像読取装置
US06/614,239 US4691365A (en) 1983-06-01 1984-05-25 Image reading apparatus
DE19843420359 DE3420359A1 (de) 1983-06-01 1984-05-30 Bildlesegeraet

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58097168A JPS59223062A (ja) 1983-06-01 1983-06-01 画像読取装置

Related Child Applications (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2143706A Division JPH0316365A (ja) 1990-06-01 1990-06-01 画像読取装置
JP2143707A Division JPH0321161A (ja) 1990-06-01 1990-06-01 画像読取装置
JP2143708A Division JPH0321160A (ja) 1990-06-01 1990-06-01 画像読取装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59223062A true JPS59223062A (ja) 1984-12-14
JPH0527295B2 JPH0527295B2 (ja) 1993-04-20

Family

ID=14185043

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58097168A Granted JPS59223062A (ja) 1983-06-01 1983-06-01 画像読取装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4691365A (ja)
JP (1) JPS59223062A (ja)
DE (1) DE3420359A1 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61187467A (ja) * 1985-02-14 1986-08-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd イメ−ジセンサ
JPS62183681A (ja) * 1986-02-07 1987-08-12 Fujitsu Ltd 画像信号の量子化方式
JPS62202652A (ja) * 1986-02-28 1987-09-07 Canon Inc 画像入力装置
JPS62230263A (ja) * 1986-03-31 1987-10-08 Toshiba Corp 画像信号処理回路
JPS63193665A (ja) * 1987-02-04 1988-08-10 Fuji Xerox Co Ltd 画像読取装置
JPS6442243A (en) * 1987-08-07 1989-02-14 Fuji Photo Film Co Ltd Density correction in optical scan recording
US5347370A (en) * 1992-12-28 1994-09-13 Nisca Corporation Shading correction method and apparatus

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60162377A (ja) * 1984-02-01 1985-08-24 Sharp Corp フアクシミリ,ocr等における調光装置
JPH0618414B2 (ja) * 1985-03-30 1994-03-09 株式会社東芝 カラ−画像読み取り装置
US4827351A (en) * 1985-08-14 1989-05-02 Canon Kabushiki Kaisha Image reading apparatus with controlled correction for unevenness in illumination
US4821099A (en) * 1985-08-14 1989-04-11 Canon Kabushiki Kaisha Image reading means with controllable shading correction
US4933983A (en) * 1986-02-14 1990-06-12 Canon Kabushiki Kaisha Image data reading apparatus
US5038225A (en) * 1986-04-04 1991-08-06 Canon Kabushiki Kaisha Image reading apparatus with black-level and/or white level correction
US5073959A (en) * 1986-10-24 1991-12-17 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus with contour extraction
US5036405A (en) * 1986-11-19 1991-07-30 Canon Kabushiki Kaisha Image amending method
US5121230A (en) * 1987-01-19 1992-06-09 Canon Kabushiki Kaisha Image reading apparatus having adjusting circuits for matching the level of and compensating for fluctuation among a plurality of sensing elements
US4888492A (en) * 1987-03-03 1989-12-19 Canon Kabushiki Kaisha Image reading apparatus
US5042078A (en) * 1987-06-19 1991-08-20 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method of effecting gradation and color correction of a composite image
DE3931373A1 (de) * 1989-09-20 1991-03-28 Licentia Gmbh Auto-faksimilegeraet mit temperaturschutz
JP2945423B2 (ja) * 1989-12-01 1999-09-06 株式会社アドバンテスト カラー画像信号評価方法
JPH04138770A (ja) * 1990-09-28 1992-05-13 Minolta Camera Co Ltd シェーディング補正方法
JPH07336501A (ja) * 1994-06-08 1995-12-22 Minolta Co Ltd 光源を含んだ撮像システム
US6100919A (en) * 1994-09-07 2000-08-08 Minolta Co., Ltd. Film image reproduction apparatus utilizing apparatus illumination characteristics for film image reproduction
JP3032438U (ja) * 1996-06-14 1996-12-24 ミネベア株式会社 軸流送風機
EP0989727B1 (en) * 1998-09-22 2006-04-26 Fujifilm Electronic Imaging Limited Improvements in image projection systems
JP4001711B2 (ja) * 2000-11-15 2007-10-31 株式会社リコー 画像読取装置
DE10215135A1 (de) * 2001-04-18 2002-10-24 Zeiss Carl Verfahren zur automatischen Regelung von Fokus und Beleuchtung, sowie zur objektivierten Antastung des Kantenortes in der optischen Präzisionsmesstechnik
JP3824927B2 (ja) * 2001-06-22 2006-09-20 株式会社リコー 読取装置、画像形成装置、通信装置および異常画素データ取得方法
JP2003348336A (ja) 2002-05-24 2003-12-05 Canon Inc 画像処理方法及び装置
EP1430938B1 (en) * 2002-11-20 2013-01-23 Universal Entertainment Corporation Gaming machine and display device therefor
US7359093B2 (en) * 2004-05-14 2008-04-15 Xerox Corporation Systems and methods for streak detection in image array scanning using overdetermined scanners and column filtering
WO2008134885A1 (en) * 2007-05-04 2008-11-13 Centre De Recherche Industrielle Du Quebec System and method for optimizing lignocellulosic granular matter refining
US8502180B2 (en) 2009-01-26 2013-08-06 Centre De Recherche Industrielle Du Quebec Apparatus and method having dual sensor unit with first and second sensing fields crossed one another for scanning the surface of a moving article
CA2714235C (en) 2010-04-27 2014-01-07 Centre De Recherche Industrielle Du Quebec Method and system for stabilizing dry-based density of wood chips to be fed to a chip refining process
JP6809501B2 (ja) * 2018-04-09 2021-01-06 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像読取装置、画像形成装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56161763A (en) * 1980-05-15 1981-12-12 Fuji Xerox Co Ltd Open lamp detecting method for facsimile
JPS5781775A (en) * 1980-11-11 1982-05-21 Iwatsu Electric Co Ltd Image pickup equipment

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3800078A (en) * 1972-12-18 1974-03-26 Ibm Digitally compensated scanning system
US4314281A (en) * 1979-10-12 1982-02-02 Xerox Corporation Shading compensation for scanning apparatus
US4464789A (en) * 1980-05-19 1984-08-07 Environmental Research Institute Of Michigan Image analyzer for processing multiple frames of image data
JPS5778191A (en) * 1980-11-04 1982-05-15 Canon Inc Adjusting method and device for quantity of light in array type light source
US4408231A (en) * 1981-07-31 1983-10-04 International Business Machines Corporation Method and apparatus for calibrating a linear array scanning system
US4430748A (en) * 1981-09-21 1984-02-07 Xerox Corporation Image thresholding system
US4541116A (en) * 1984-02-27 1985-09-10 Environmental Research Institute Of Mi Neighborhood image processing stage for implementing filtering operations

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56161763A (en) * 1980-05-15 1981-12-12 Fuji Xerox Co Ltd Open lamp detecting method for facsimile
JPS5781775A (en) * 1980-11-11 1982-05-21 Iwatsu Electric Co Ltd Image pickup equipment

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61187467A (ja) * 1985-02-14 1986-08-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd イメ−ジセンサ
JPS62183681A (ja) * 1986-02-07 1987-08-12 Fujitsu Ltd 画像信号の量子化方式
JPS62202652A (ja) * 1986-02-28 1987-09-07 Canon Inc 画像入力装置
JPS62230263A (ja) * 1986-03-31 1987-10-08 Toshiba Corp 画像信号処理回路
JPS63193665A (ja) * 1987-02-04 1988-08-10 Fuji Xerox Co Ltd 画像読取装置
JPS6442243A (en) * 1987-08-07 1989-02-14 Fuji Photo Film Co Ltd Density correction in optical scan recording
US5347370A (en) * 1992-12-28 1994-09-13 Nisca Corporation Shading correction method and apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
DE3420359A1 (de) 1984-12-06
US4691365A (en) 1987-09-01
JPH0527295B2 (ja) 1993-04-20
DE3420359C2 (ja) 1991-08-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59223062A (ja) 画像読取装置
EP0447871A2 (en) Method of correcting image signal
JP3637999B2 (ja) 画像読取装置
JPH07236030A (ja) スキャナ、データ処理システム及び画像生成方法
JP4608089B2 (ja) 開ループ光強度較正方法及び装置
JPH10224575A (ja) 画像読取装置
JPH0321161A (ja) 画像読取装置
JPH0316365A (ja) 画像読取装置
JPS62172861A (ja) 原稿読取装置
JPH11168600A (ja) 画像読み取り装置
JPH0321160A (ja) 画像読取装置
JPS60124176A (ja) シエ−デイング補正方式
JP4194210B2 (ja) 画像読取装置、及び画像読取装置の制御方法
JPH09200456A (ja) 画像読取装置
JPH03201774A (ja) 多値画像入力装置
JPH07301513A (ja) 対象物の認識装置
JP3168020B2 (ja) 画像読取装置および方法
JPH01165264A (ja) 画像読み取り装置
JP3168021B2 (ja) 画像読取装置
JPH0455019B2 (ja)
JP2760300B2 (ja) 二色識別画像読取装置
JPH11215316A (ja) 画像読取装置
JP2004194172A (ja) 光学コード読取装置における撮影条件決定方法
JPH05110848A (ja) 画像読取装置
JPS60156176A (ja) デ−タ処理における補正方式