JPH0321160A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH0321160A
JPH0321160A JP2143708A JP14370890A JPH0321160A JP H0321160 A JPH0321160 A JP H0321160A JP 2143708 A JP2143708 A JP 2143708A JP 14370890 A JP14370890 A JP 14370890A JP H0321160 A JPH0321160 A JP H0321160A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は画像読取装置、肋に忠実な画像信号形成のため
の画像読取装置に関するものである。
近年、原稿をCCD等の固体撮像素子を使用して読取り
、読取った電気信号をさらにアナログ・デシタル信号に
変換し様々なデジタル処理を施し、プリンタで像形成し
たり、遠隔地に送信したりする装置が実用化されている
。この種の装置においては、動作の安定化のために、蛍
光燈の発光むら、光学系の光度分布のむら、CCDの感
度むら等の画信号をテンタル信号で補正する画信号補正
回路が使用されることが多い。従来、この種の回路、特
に高速な画信号を取り扱う装置では、高速処理を行うた
めに、回路素子に高価なものを用いねばならず、従って
、複雑な補正処理や高い精度を要求される場合には、回
路規模が大きくなるので、非常に高価になるという欠点
があった。
例えば、標準白色板の画信号をデジタルの補正信号とし
てメモリ等に記憶し、このデータをもとに読取った原稿
の画信号を補正する補正方式においては、高速処理を行
うことにより、メモリに記憶する補正信号にノイズが多
く混入するようになる。従って、このノイス除去のため
に、近接画素との平均値をとったりする必要があった。
このために、加算回路、乗算回路、演算のタイミンクを
制御する回路等を余分に必要とし、また高速動作可能な
ものを使用しなければならないので非常に高価になって
いた。
また、この種の装置においては、読取り像に欠陥があっ
ても、例えばプリンタ等でハード・コピーを取りこの画
質を見るほかに故障原因を発見する方法がなかった。従
って、故障発見に時間がかかり、例えば工場での生産性
の低下、市場でのサービズ性の低下という結果をもたら
していた。
また、この種の装置において、読取り像を一定した濃度
レベルに保つために原稿露光用の光量を制御することが
行われている。
しかしながら、蛍光燈を使用した場合に、蛍光燈が冷え
た状態で調光を行うとなかなか点灯せず、充分な調光が
行えないという欠点があった。
また、この種の装置においては、例えば蛍光管の管壁温
度が動作に適する温度範囲からはずれた場合に点灯しに
くくなったり、発光効率が下がったりするためにこうし
た状態で像読取りを行うと画質が劣化したり、点灯のチ
ラッキのノイズが読取り像に混入するという欠点があっ
た。
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、原稿露光用
光源の温度を適正にすることにより原稿を適正光量で露
光し、良好な画像読取りを行うことを目的とし、詳しく
は、原稿露光用の光源と、前記光源により露光された原
稿画像を光電的に読取る読取り手段と、前記光源の温度
を検知する検知手段と、前記検知手段の検知温度に基づ
いて前記光源の温度を制御する制御手段とを有する画像
読取装置を提供するものである。
また、光源にて露光された画像の読取に際し、上記光源
の温度が所定値にない場合、画像読取を阻止する画像読
取装置を提供するものである。
また、光源により露光された画像の読取に際し、光源の
温調の完了後に光源の調光制御を行い、その後読取信号
の補正を行う画像読取装置を提供するものである。
以下、実施例をもとに本発明の詳細な説明を行なう。
第l図は、本発明を適用可能な原稿読取装置の簡略化し
た構成図である。
原稿台9上に下向きに置かれた原稿を蛍光燈2て照明し
、反射ミラー3、5、光学レンズ6を介してライン読取
りのCCDT上に原稿像を結像し、原稿の主走査方向の
読取りを行なう。蛍光燈2、反射ミラー3、5は不図示
の光学系モータにょリガイド・レール8に沿って移動し
原稿台9を走査し、副走査方向の読取りを行なう。
CCD7では、原稿像を電気信号に変換する。本実施例
においては、蛍光燈2の発光むら、反射ミラ3、5の汚
れ等による濃度むら、光学レンズ7の光度分布のむら等
の、いわゆるシェーディングを除去する。
本実施例においては、基準となる標準白色板1を上記走
査に先だって読取り、しかる後走査を行ない標準白色板
の読取信号に基づき、画信号補正を行なうものである。
標準白色板lは上記画信号を測定するための板で全面を
例えば白く均一に塗ったものである。
第2図は、本発明を実施した画信号補正を行なうための
原稿読取装置の回路構或例を示す図である。
原稿は、蛍光燈15により照明され、その反射光は光学
レンズ6を介してCOD7上に原稿像を結像する。CC
D7ては、原稿像を電気信号に変換し、生走査一ライン
分のデータを主走査の同期信号に合わせてアナログ電気
信号として出力する。
増幅回路10では、この信号を増幅し、A/D変換器1
1でデイジタル信号に変換し、シエーデイング補正回路
12でシエーデイングの補正をされた後、デイジタル画
信号出力として外部回路に接続される。
外部回路は、例えば、2値化回路、デイザ処理回路等の
2値信号変換回路である。2値信号は、例えば、LBP
,画像電子ファイル、電送装置等の機器に接続され利用
される。
等第2図において、制御回路21は、シエーデイング補
正回路12や、蛍光燈】5の温調、調光の制御を行なう
ための制御回路で、本体制御回路24から指令を受けて
動作を行なう。
本体制御回路24には、操作部25が接続され、原稿読
取り開始の指示や、装置の状態表示を行なう。
調光回路18は、蛍光燈l5の光量を制御するための制
御回路であり、制御回路2lの指示によりパルス幅変調
による点灯時間の制御により調光を行なう。
ザーミスタ13は、蛍光燈15の管壁温度をijll+
定するための温度センザーである。ザーミスタ13の測
定出力は、A/D変換器22てA/D変換され、制御回
路21に入力され、その入力データにより温調回路19
、ドライハ回路20、保温用ヒータ14、冷却用ファン
・モータl6を制御することにより蛍光燈15の管壁温
度を4. 0 ’C前後の最も蛍光燈が効率よく、安定
に発光するように制御を行なう。
具体的には、ザーミスタ■3て蛍光燈13の管壁温度の
測定を行ない、測定温度が4 0 0C以下の時にはヒ
ータ14をオン、ファン・モータ16をオフし、4 0
 ’C 以上の時にはヒータ14をオフ、ファン・モタ
16をオンして温度の制御を行なう。実際には、蛍光燈
自身の発光による発熱もあるので、上記オン、オフの設
定温度にヒステリシス特性を持たせる等の]二夫が必要
である。
第3図は、シエーデインク補正回路12、制御回路2〕
のさらに詳細な構成図である。
A/D変換器1lより出力される画信号は、Dタイプ・
フリツプ・フロツプ50てタイミングを整えられ、シエ
ーデイング補正の演算結果を記憶したROM54に入力
され補正される。Dタイプ・フリツプ・フロツプ50の
出力信号は、必要に応じてゲート回路5】を介して、主
走査1ライン、すなわちCCD]ライン分の画像信号を
RAM52に記憶可能にしている。
RAM52には、標準白色板1を読取った画像を記憶し
ておき、実際の原稿読取画像と同期してこれを読出し、
ROM54のアドレス信号線に与える事により、ROM
54に記憶されたシエーデインク補正の演算結果を読出
す事により、蛍光燈2の発光むら、反射ミラー3、5の
汚れ等による濃度むら、光学レンス7の光度分布のむら
等に起因するシエーデイングの除去のための演算を行な
う。
Dタイプ・フリツプ・フロツブ53は、RAM52より
読出された画像信号のタイミングを整えるための回路で
ある。
セレクタ57は、CPU60の出力するア1・レス信号
と、CCD7から画素信号を読出す時のCL○CK信号
をカウントするカウンタ58のカウント信号(水平アト
レス信号)とを切り換えるための切り換え回路である。
即ち、R A M 5 2に標準白色板1の画像信号デ
ータを書き込む時と、これを読出してシエーデイング補
正を行なっている時にはカウンタ58の水平アドレス信
号に切り換え、CPU60て直接RAM52の内容を読
取る時にはCPU60の出力ずるア1・レス信号に切り
換えて使用する。
カウンタ58は、主走査のlライン読取り開始を示す同
期信号H S Y N C信号により初期化され、カウ
ン1・動作を1ライン毎に繰り返す。
カウンタ59は、このH S Y N C信号をカウン
l・ずるカウンクてあり、例えばデイサ処理を行なう際
の副走査方向のパターンを変化する時等に使用する。
タイミンク制御回路66は、CPU60からの指令を受
けてセレクタ57、ゲート回路51、双方向バストライ
バ56を制御する回路である。
タイミング制御回路66は、以下に示す3種の動作モー
ドの制御を行なう。
(1)ンエーデイング・データ・サンプリング・モト 標準白色板1を読取った画像信号をRAM52に記憶す
る動作モードである。ゲー1・回路51をH S Y 
N C信号て示される主走査lライン分の区間動作させ
カウンタ58のアドレス信号にセレクタ57を切り換え
てRAM52に画像信号を書き込む。
(2)シエーデインク補正モート RAM52に書き込まれた画像信号をもとに、Dタイプ
・フリツプ・フロツプ50に入力される画信号の補正を
行なう動作モードである。この時セレクタ57はカウン
タ58のアドレス信号により動作しRAM52からは逐
次、」二記シエーデインク・データ・サンプリング・モ
ードで書き込んだデータを読出し、Dタイプ・フリツプ
・フロツブ53てタイミンクを取り、ROM54てシエ
ーデインクの補正を行なう。ゲー1・回路51はこの時
動作しない。
(3)CPUモート CPU60て直接RAM52の内容をリート・ライト可
能にする動作モードてある。この時双方向ハスドライハ
56がアクティブにされ、直接CPU60のデータパス
に接続され、RAM52の内容を読み演算処理をしたり
逆に内容の変更を行なうために使用する。この時セレク
タ57はCPU60のアドレス信号線に切り換えられ、
また、ゲート回路51は動作しない。
さて、上記説明の回路はCPU60がROM6]に記憶
された制御プログラムに槌って、作業用のR A M 
6 2、I/Oポート63、シルアル回路64、表示回
路65を使用してIIj御を行なう。
タイマー67は、CPU60に一定時間間隔てパルスを
与える回路てある。CPU60は、このパルス信号を割
り込み信号として使用することにより時間管理を行なう
次に、第4図を使用して調光の原理について説明する。
第4図において、横軸はlフレームの区間を示し、縦軸
は、画信号の濃淡のレベルを示す。本実施例においては
、標準白色板1を読み、上記シエーデイング・データ・
サンプリング・モードでRAM52に記憶されたデータ
に相当する。
本実施例においては、RAM52に記憶されるデータを
6ビットとしており、値63が最も黒いレベル、値Oが
最も白いレベルとする。
さて、第4図において、曲線aは、蛍光燈l5の光量が
充分でない状態を示し、曲線bは、光量が適当な状態を
示し、曲線Cは光量が多すぎる状態を示している。本実
施例におけるシエーデイング補正方式は、標準白色板1
を読取ったデータをもとに補正を行なっているので、曲
線Cの様に読取が飽和した状態ては、補正はできなくな
ってしまう。
また、曲線aの様に光量が不充分ては、演算による補正
量が多くなり、読取画信号のS/N比が劣化するという
欠点がある。従って、蛍光燈15の光量は、曲線bの様
に、読取ったデータの最も白い所Xが丁度、値Oになる
ように制御されることが必要である。
第5図は、標準白色板1を使って、蛍光燈15の調光を
行なった後、蛍光燈15が劣化した場合のRAM52に
記憶されたデータの例を示す。
曲線dは、蛍光燈15の劣化が進み、フル点灯した状態
でも値Lだけ黒レベルが残り調光が不充分てある状態を
示す。
曲線eは、蛍光燈15の両端の黒化が進み、管の端部の
光量が落ちた状態を示す。
曲線fを正常なデータとし、1フレーム中の有効な区間
の両端の濃度レベルをそれぞれ値n1値1(とずる。同
様に曲線eの有効区間両端の濃度レベルを値m1値jと
する。
上記説明のように、本実施例におけるンエーデイング補
正では、第4図の曲線aのように標準白色板1の読取り
値が暗い場合には、S/Nが劣化する。
従って、これを防ぐために、その暗さの限度を所定値α
として規定し、これと、上記有効区間の濃度レベルを比
較して蛍光燈15の劣化を知る事が可能である。
第5図の例においては、m〉α>n,j>α〉1(の状
態を示す。もちろん、上記劣化の判定においては、例え
ば、m〉α、j〈αのように片端のみが値αを越えた場
合にも蛍光燈15が劣化したと判定してよいことはいう
までもない。
第6図は、CCD7やRAM52等に欠点部分があり、
読取られた画像に欠陥が生じるといった故障を検出する
ための説明図である。
一般的にいって、上記の欠陥が生じた場合には対応する
画素の濃度レベルが一定値になったり、ダイナミックレ
ンジが極端に劣化するという症状になる。第6図におい
て、曲線tは、蛍光燈15を暗くした場合のRAM52
の読取りデータ、同し《曲線Uは蛍光燈15を調光後の
明るい場合の読取りデータを示す。ピーク値p1ピーク
値rは、欠陥画素の濃度が一定値の場合を示し、ピーク
値q1ピーク値Sは、欠陥画素のダイナミック・レンシ
が落ちた場合を示している。
こうしたデータにより欠陥画素を見つけるには、隣接画
素との差を取り、その差が所定値以上になった場合に欠
陥画素とする方法がある。しかし、この方法では、具常
画素が連続してある場合には、画素間の差が少なくなる
ために誤検知をするという欠点がある。
従って、本実施例においては、曲線t、曲線Uの平均濃
度レベルを求めた上で、これと各画素を比較し、所定値
以上の差がある場合に異常画素とすることにより−1二
記欠点を取り除いている。
また、異常画素の濃度レベルがたまたま平均濃度レベル
に接近している場合、異常画素の検知モレが発生ずるこ
とが考えられる。そこで、少なくとも2つ以」二の平均
濃度レベルをもって上記異常画素の検知をすることが望
ましい。本実施例においては、蛍光燈15を消灯した状
態と調光後に−」二記異常画素の検知を行なっている。
次に第7図〜第14図のフローチャートを使用して、制
御手順についての説明を行なう。
第7図は、本体制御回路23の主制御手順を示すフロー
チャートである。
まず、電源がオンされると、操作部24や各駆動回路の
初期化をステップSPIて行ない、読取りスタートのた
めのポーリンク動作に入る。
ステップSP2では、操作部24の読取りスタ1・のス
イッチが即されたか否かの判定をijない分岐を行なう
読取りスタートの場合には、ステップSP3に逃み光学
系の読取り位置を、標準白色板1の位置(ホーム・ポシ
ンヨン)になったことを確認したうえてステップSP4
に進む。ステップSP4ては、蛍光燈15の遣檗温度を
所定温度に保持するための温調制御が完了したか否か判
定し、否の場合には安定した像読取りを保証できないの
で、原稿読取り開始を阻止する。温調が完了している場
合には、ステップSP5に進む。
ステップSP5ては、蛍光燈l5を消灯した状態での異
常画素の検知を行ない、ステップSP6では蛍光燈]5
を点灯しステップSP7て蛍光燈15の調光制御を行な
う。
ステップSP8では、調光制御のエラーがあったかとう
かを判定し、エラーのあった場合には、エラー表示を行
ない原稿読取りを阻止する。
調光制御のエラーがない場合には、ステップSP9に進
み蛍光燈]5が点灯した状態での異常画素の検知を行な
いステップS P ]. Oに進む。尚、異常画素数が
多過ぎる場合、エラー表示とともに、読取り動作を禁止
する。
ステップSPIOでは、RAM52に標準白色板1を読
取った値を記憶する。
ステップSPIIては、ステップSP5、ステップ9て
検知した異常画素の補正を行ない、その後ステップSP
12で原稿の読取り走査を開始する。
ステップSP13ては、必要回数の原稿読取走査が完了
したかの判定を行ない、否の場合にはステップSP7に
戻り、」二記説明の動作を繰り返す。
一方、必要回数の原稿読取走査の完了の場合には蛍光燈
15を消灯し原稿読取りを終了し、新たな読取りスター
1・スイッチの作動を待機する。8図及び第9図は、制
御回路21のCPU60の制御手順を示すフローチャー
トである。
第8図において、電源オンの後ステップSP50てフラ
グ、I/Oポート63、シリアル回路64、表示回路6
5等の初期化をした後、ステップS P 5 ]に逸む
ステップSP51では、本体制御回路23よりの動作コ
マンド入力があるが否かを判定し、否の場合には表示回
路65に調光、温調等の状態表示を行なう。コマンド入
力のある場合には、ステップSP52に進み、コマンド
の内容により各ステップに分岐し、処理を行なう。各処
理内容は以下の通り。
・ステップSP53 蛍光燈15を点灯し、フラグFLONを1に、同様に、
フラグERRCNTをOにずる。フローチャ−1・説明
時のフラグ、カウンタ、データとは、尺AM62にCP
U62が処理のために読み書きするデータをいう。
・ステップSP54 蛍光燈15を消灯し、フラグF L O Nを値Oにす
る。
・ステップSP55 調光制御を行なう。
・ステップSP56 検知したエラー情報を本体制御回路23に転送する。
・ステップSP57 1フレーム中の異常画素の検知を行なう。
・ステップ58 ステップSP57て検知された異常画素の補正処理を行
なう。
・ステップSP59 標準白色板lを読取った画信号をRAM52にノイズ除
去をして記憶する。
・ステップSP60 RAM52に記憶されたデータをシリアル回路64を介
して外部回路に転送する。
以上の処理ステップを終了後は、ステップSPIに戻り
上記説明の制御手順を繰り返す。
第9図は、タイマー67より与えられるパルス信号によ
り、一定時間間隔て実行されるタイマー処理である。こ
の処理は、ステップSP50の初期化が行なわれた後、
実行が開始される。
ステップSP61では、蛍光燈15の管壁温度を安定に
発行可能な40℃前後に制御する処理を行なう。
次に、第8図、第9図で説明した処理内容をより詳細に
記述したフローチャート、第10図〜第14図の説明を
行なう。
第10図は、ステップSP61の制御内容を詳細に記述
したフローチャートである。ステップSPIOOては、
ザーミスタl3の断線検知を行ない、サーミスタ断線の
場合には、RAM62にエラー内容を記憶し、ステップ
SP51で表示を行なう。以下に説明する各種のエラー
も同様に処理され、必要に応じてステップSP56で本
体制御回路23にエラー内容の転送が行なわれる。
さて、断線が検知された場合には、温調制御が不可能で
あるので、ステップSPIIOに進みヒータl4、ファ
ン・モータ16を共にオフし制御を終了する。ザーミス
タ断線が検知されない場合には、ステップSPIOIで
A/D変換器22を使用してサーミスタ13の温度測定
出力をアナログ・デジタル変換し、この測定出力をT0
Cとする。
ステップSPIOOにおける上記サーミスタ断線検知は
、この測定温度Tが本来とりえない離散的な値(断線し
た時にとりうる値)になった時に断線とすることにより
行なえばよい。
ステップSP102では、測定温度Tが30未満か否か
を判定し、否の場合には、ステップ104に進み、測定
温度Tが40未満か否かを判定する。ステップSP10
2、ステップSP104を実行することにより、T<3
0の時に、ステップSP103、30≦T<40の時に
ステップSP105、T≦40の時にステップSPl0
6を実行することになる。
ステップSPI03では、蛍光燈I5の温調が完了した
時に値1となるフラグHTUPを値0にし、温調が不充
分であることを示す。ステップSP106ては、逆にプ
ラグHTUPを値1にする。
ステップSP105では、フラグFLONを見て蛍光燈
15が点灯しているか否かを判定する。フラグFLON
が1の場合、すなわち、蛍光燈15が点灯している時に
は、自己発熱により管壁温度が上昇するので、ステップ
SP109に進み、ヒータ14をオフ、ファン・モータ
l6をオフし、測定温度Tが値40にゆっくり近ずくよ
うに制御を行なう。フラグF L O Nが値0の場合
にはステップSP107に氾む。
ステップSP107では、ヒータ■4が断線したと判定
した時に値1になるフラグH T E R Rを見て、
値1の場合にはステップSPIIOに進み、ヒータl4
をオフ、ファン・モータ16をオンし安全のために冷却
を行なう。
ステップSP108では、ヒーク14をオン、ファン・
モータl6をオフし、蛍光燈15の管壁温度を上昇させ
るように制御を行なう。
ステップSPILLでは、ヒータ14がオンされた時に
値1になるフラグHTONを見て、値Oの場合ステップ
SP112に進みフラグI−I T O Nを値lに、
ヒータ14の通電時間を計測するカウンタH T C 
N Tを値Oとし初期化を行なう。
ステップSPIl3では、カウンタI−I T C N
 Tを1インクリメントし、ステップSP115でカウ
ンタHTCNTで測定された通電時間が許容時間Mを越
えた時にヒータ14の断線としステップSP114に進
む。
ステップSP114では、フラグHTERRを値1とし
、ヒータ断線のエラー処理を行なう。
フラグHTONは、ヒータl4がオフされた後のステッ
プSP116で値Oにされる。
以−l二、−1二記説明の温調制御によれば、制御温度
を30°(:,/1.0℃の2点に分割しヒステリシス
特件をもたせているので、安定した制御が可能になって
いる。
次に、第11図を使用して、蛍光燈15の調光制御の手
順について説明を行なう。
ステップSPl50ては、制御に先だって、フラク、デ
ータ、カウンタの初期化を行なう。データF1、D A
 i’ Aは、調光回路18に与える調光データであり
、値255てフル点灯、値Oて消灯である。
データOFFSETは、データF I− D A i’
 A i.m加減算する値てある。カウンクF I..
 C N Tは、繰り返し制御に回数を計数するための
カウンタてある。カウンタFLERRは、蛍光燈15の
点灯立ち」二がりの状態を測定するためのノノウンタて
あり、調光制御のために読取ったデータが非常に暗い時
の回数を計数する。
尚、本実施例において取り扱う画信号は6ヒツ1・(値
0〜63)であり、RAM52は8ヒツ1・のものを使
用しているのて上位2ヒツ1・は、画信号の記憶以外の
目的に使用している。
ステップSP151ては、前回出力した調光データが蛍
光燈15の光量の変化となってあらわれる時間待ち、次
のステップに進む。
ステップS P 1. 5 2では、標準白色板1を読
取った画信号を」二記シエーデイング・データ・サンプ
リンク・モートてRAM52に記憶する。
ステップS P 1. 5 3では、RAM152に記
憶された画信号データの連続した4画素を1ブロックと
して加算し、最も数値の小さな(最も明るい)ブロック
を検出する(一Lブロック、加算値S)。
ステップSPI!Mては、データOFFSETを半分の
値にし、ステップSP155ては、データOFFSET
が値1未満になった時に値1にセットする処理を行なう
。こうずることにより、データOFFSETの値は制御
を繰り返すことにより、64、32、16、8、4、2
、1、1、・・・のように変化する。
ステップSP156では、加算値Sの値により分岐を行
なう。
ステップSP157は、加算値Sが値01すなわち、光
量が多過ぎて飽和していると考えられるのてデータF 
L D A T AからデータOFFSETを減算し、
光量を少なくするように制御する。
ステップSP158では、データF L D A. T
 Aが負の値になったか否かを判定し、負の場合にはス
テップSPl59てデータF I− D A T Aを
値0にし、調光エラーlとして処理を行なう。
調光エラー1は、調光回路18に与えるデータが消灯の
データにもかかわらず白レベルの信号を読取るという論
理的におこりえない状態であるのでエラーとする。この
場合は、調光回路18、増幅回路10等に欠陥が生じて
いると考えることが可能である。
一方、加算値Sが値Oでない場合にはステップST’l
60に進み、加算値Sが値24012J上の暗いデータ
であるか否かを判定し、値240以上の場合には蛍光燈
】5が点灯していないものとしてカウンタF L E 
R Rを1インクリメントする。
ステップSP161ては、光量が不足していると考えら
れるのでデータF I. D A T AにデータO 
F F S E ’Fを加算し光量を増加するように制
御を行なう。
ステップS P 1. 6 2では、データFLDAT
Aが255を越えていないことを確認し、値255を越
えた場合には、データF I., D A T Aを値
255にする。ここで、光量不足としてエラーにしない
のは、蛍光燈を点灯した場合に、点灯開始から徐々に光
量が増加してい《という性質があるためである。
ステップS P 1. 6 3では、上記説明のステッ
プで計算されたデータF L D A T Aを調光回
路18に出力し、カウンタFLCNTを1インクリメン
1・する。
ステップSP164ては、カウンタFLCNTが50に
なったら調光制御を終了し、ステップSP]67てカウ
ンタF L E R Rが値25を越えているかを判定
し、越えた場合には蛍光燈15かなかなか点灯しない、
もしくは、全く点灯しない状態と考え調光エラーとして
処理する。
ステップS P 1. 6 5では、カウンタFLCN
Tが25になったか否かを判定し、否の場合にはステッ
プSP166でカウンタF I. E R Rが値15
を越えるか否かを判定し、値15を越える場合には蛍光
燈15がなかなか点灯しないものとしてカウンタFLC
NTが値50になるまで引き続き上記ステップSP15
1〜ステップSP162による制御を繰り返す。25回
、または、50回の制御をしたのちステップSP168
に進む。
ステップSP168では、第5図で説明した両端の有効
画素の平均値をノイズを除去するための計算をする。(
平均値A) ステップSP169では、加算値Sを値4て割ったl画
素平均値と上記平均値Aとの差をとり、差が値15を越
える場合には蛍光燈15の端部の劣化が認められるもの
として調光エラー3の処理を行なう。
ステップSP169、ステップSP169の処理は有効
画素の両端で個別に行なっている。
ステップSP170ては、加算値Sが値8未満か否かを
みて、加算値Sが値O付近に制御されたかを判定する。
加算値Sが値8以上の場合には、蛍光燈15の劣化が管
全体に進み光量が不足したものとした調光エラー4の処
理を行なう。
以上説明した調光制御によれば、調光の際の異常を容易
に検知することが可能になり、また、データOFFSE
Tの値を可変とすることにより制御の集束をはやめ、ま
た、点灯時の立ち上り特性が良くない時には、制御時間
を長くすることにより安定した調光制御を行なうことを
可能にしている。
次に、第12図を使用してシエーデイング処理の制御手
順について説明する。
ステップSP200では、カウンタCNTを値Oにし、
RAM62のシエーデイング・バッファの部分を全て値
Oにする。
ステップSP201では、上記シエーデイング・データ
・サンプリング・モードでRAM52に標準白色板1を
読取った画信号を記憶し、前回のシエーデイング・バツ
ファの内容と対応する画素毎に加算し、シエーデイング
・バツファに記憶する。
ステップSl203ては、カウンタCNTを1インクリ
メントし値4になるまでステップSP201〜ステップ
SP203を繰り返す。
ステップSP204では、シエーデイング・バッフアの
内容を値4て割り平均値を求めた上でRAM52(シエ
ーデイング補正用RAM)に記憶しシエーデイング処理
を終了する。
以上説明のシエーデイング処理によれば、RAM52、
RAM62のデータをCPU60で処理することのみで
標準白色板lを読取った画信号の平均をとりノイズ除去
を行なっており、特別に加算器、除算器を使用せずに非
常に安価に実現している。また、アルゴリズムを工夫し
た、より高度なノイズ除去の方法もROM61に記憶さ
れた制御プログラムを変更するのみて容易に対応可能に
なっている。
次に、第l3図を使用して異常画素検知の制御手段を説
明する。
ステップSP250〜ステップSP253は、シェーデ
イング処理のステップSP200〜ステップSP203
に対応した処理ステップであり、ステップSP25/1
に進んだ時には、シエーデイング・バッファにRAM5
2に記憶された画像データの加算値が同様に記憶されて
いる。
シエーデイング処理と異なるのは、RAM52に記憶さ
れるデータが調光後のデータのみでなく蛍光燈15が消
灯した場合のデータ処理をする点である。
ステップSP254では、シェーディング・バッファの
内容を除算し平均値を求める。
ステップSP254では、有効画像区間の全画素の平均
値AVを求めた後、ステップSP25&に進む。
ステップSP255では、カウンタCNTを値0にし、
以下のステップSP257〜ステップ261をカウント
値が有効画素数EになったことをステップSP261で
判定するまで繰り返し実行する。
ステップSP257では、カウンタCNTの内容で指定
されるシェーディング・バッファの値(例えば、カウン
タCNTの記憶内容が値100の時、シエーデイング・
バッファの先頭から1000番目のデータをさす)と平
均値AVとの差Zを計算する。
ステップSP258では、差Zの絶対値が所定値Cと比
較して値Cを越えた場合には、誤差が大きいので異常画
素と判断しステップSP259に進む。
ステップSP259では、ステップSP53で値0にさ
れるカウンタERRCNTの内容で示される異常画素記
憶用のハツファ( R A. M 6 2の一部)の番
地にカウンタCNTの値を記憶し、弄常画素の番1也と
して累積する。
ステップSP260ては、カウンタERRCNTの内容
を1インクリメン1・する。
以上説明の異常画素検知によれば、労光燈】5か消灯し
ている時、及び、点灯し調光された状態で検知を行なう
ので、たまたま異常画素と正常画素との差が少ない堝合
に、検知モレを起こすことを防ぎ、また、2回分の検知
の累積結果を得ることが可能になっている 第14図は、異常画素検知で検出された異常画素のを直
前の正常な画素で置換する異常画素補正の制御手順を示
す図である。
ステップS I) 3 0 0は、カウンタE R R
 C N Tの内容か値0になった時に処理を終了する
処理ステップである。値0てない場合には、ステップS
P301〜ステップSP303の処理を1回実行する。
ステップSP301ては、異常画素記憶用のバッファの
先頭からカウンタE R R C N Tの内容て示さ
れる番畑の内容(一ADR)を読み出す。
ステップS P 3 0 2では、シエーデインク補正
用のRAM52の先頭からADR番地に対応したデータ
のM S Bを値1にする。
本実施例においては、RAM52のMSIを値1にした
時に異常画素を直前の正常な画素で置き換える動作を行
なっている。また、ステップSP302においては、A
DR番地のMSBを値1にするようにしているが、回路
構成によってはタイミングがずれるのでADR番地の前
後のデータのMSBを操作してもよい。
次に、第15図の説明を行なう。
第15図は、RAM52、ROM54の周辺をより詳細
に記述した図である。
Dタイプ・フリツプ・フロツプ50は、例えば、T T
L 7 4 L S 1 7 4のような6ビツ1・の
Dタイプ・フリツブ・フロツプであり、データ入力端子
とデータ出力端子の外に、クロツク入力端子C K ,
クリア入力端子C L Rを持っている。クリア入力端
子は、値Oにした時にデータ出力端子が値Oになり、ク
ロツク入力端子CKに立ち上がりクロツクが人力された
時にデータ入力端子に接続された信号を保持する。
従って、Dタイプ・フリツプ・フロツプ50のデタ入力
端了−をプル・アップしておきデータ人力!)ih:子
に入力される信号の接続をはずせば、クリア入力端子の
信号により全ヒツl・値O、もしくは、値1の擬似的な
画信号パターンを発生ずることが可能になる。また、ク
ロツク入力端子に入力される信号を異常画素の所で立ち
上がり信号が発生しないようにすれば、データ出力端子
は前クロックで保持された正常画素を出力したままとな
り異常画素補正に使用可能である。
アント・ゲート71、インハータ72は異常画素補正、
アント・ゲート70,インハータ77はバタン発生のた
めの論理回路である。
アン1・・ゲート70の入力端子74、入力端子76は
、抵抗73、抵抗75によりそれそれプル・アップされ
ており、パターン発生か必要な時にカウンタ58の水平
ア1・レス信号、または、カウンタ59の垂直アドレス
信号に接続することにより第16図のようなパターンを
得ることが可能になる。
第16図は、Dタイプ・フリツプ・フロツプ50のデー
タ入力端子をオープンにし、入力端子74、入力端子7
6に主走査方向、副走査方向とも同ピッチのパターンと
なるように水平・垂直アドレス信号を入力した場合の像
出力の例である。
Dタイプ・フリツプ・フロツプ50のデータ出力端子が
全て値1になった所を斜線部で示してある。
主走査方向、副走査方向のパターンのピッチやパターン
は、入力する各アトレス線信号を選択することにより可
変可能になっている。例えば、いずれか一方のアドレス
信号のみを接続することにより縞パターンを得ることが
できる。
また、RAM]52の6ビット目(LSBをOヒット目
とずると、0〜5ヒット目は画信号記憶、7ヒッ1・目
のMSBは異常画素検知のために本実施例においては割
り当てられているものとする)を使用し、CPU60に
任意の1、0パターンを鶴き込んでも同様の効果を得る
ことが可能である。この場合、RAM52の6ビット目
に値1を書き込むとDタイプ・フリツプ・フロツプ50
のデータ出力端子が全て値Oになる。
同様に、RAM52のMSBに値1を書き込んだ時に、
アンド・ゲート7lでC L O C K信号がゲート
され、対応した画素のデータ保持が行なわれずに上記説
明の異常画素補正が行なわれる。
第l5図においては、Dタイプ・フリツプ・フロツプ5
0で異常画素補正、パターン発生を行なっているが後段
のDタイプ・フリツプ・フロツプ55で実施してもよく
、またDタイプ・フリツプ・フロツプ50で異常画素補
正、Dタイプ・フリツプ・フロツプ55でパターン発生
のように分離してもよいことはいうまでもない。
ゲート回路5lは、例えば、TTL74LS244、1
・ライ・ステート・バツファ等を使用し、タイミング制
御回路66にまりゲー1・制御信号を制御し、値0にし
た時に画信号をRAM52に書き込む。この時、入力信
号のMSB,6ビツ1・目をGNDに接続することによ
りRAM52の両ヒットに値Oが書き込まれる。
Dタイプ・フリツプ・フロツプ53は、例えば、T T
 L 7 4 L S 2 7 3使用する。クリア入
力端子CLRは補正可能信号として使用し、値lの時に
RAM52の記憶内容によりシエーデイング補正を行な
い、値0の時には出力が全て値Oになるのでシエーデイ
ング補正を行なわれない。
補正可能信号は、例えば、デイプ・スイッチを使用して
通常は値1にしておき、シエーデイング動作が正常に行
なわれているか確認する時などに値Oにして使用すれば
よい。
以上説明した様に、本発明によると、原稿露光用の光源
の温度を検知する検知手段の検知温度に基づいて光源の
温度を制御するので、適正温度に制御された光源により
露光された原椙画像を読取りでき、従って、良好な画像
読取りが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用可能な原稿読取装置の簡略化した
構或図、第2図は本発明を実施したシエーデイング補正
を行なうための具体的な電気回路の構戊を示す構成図、
第3図は第2図をさらに詳細に記述した構成図、第4図
は調光制御の原理を説明するための説明図、第5図は蛍
光燈l5の劣化検知の原理を説明するための説明図、第
6図は異常画素検知の原理を説明するための説明図、第
7図は本体制御回路23の制御フロー・チャート、第8
図、第9図は制御回路21の制御フロー・チャート、第
10図〜第14図は制御回路2lにより詳細な制御フロ
ー・チャート、第l5図は異常画素補正、パターン発生
の回路例を示す図、第16図はパターンの例を示す図で
あり、lは標準白色板、2、15は蛍光燈、7はCOD
,13はサーミスタ、14はヒータ、l8は調光回路、
19は音調回路、21は制御回路、51はゲート回路、
54はROM,52、56はRAM,58、59はカウ
ンタである。 −497 499

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 原稿露光用の光源と、 前記光源により露光された原稿画像を光電的に読取る読
    取り手段と、 前記光源の温度を検知する検知手段と、 前記検知手段の検知温度に基づいて前記光源の温度を制
    御する制御手段とを有することを特徴とする画像読取装
    置。
JP2143708A 1990-06-01 1990-06-01 画像読取装置 Granted JPH0321160A (ja)

Priority Applications (1)

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JPH0321160A true JPH0321160A (ja) 1991-01-29
JPH0530104B2 JPH0530104B2 (ja) 1993-05-07

Family

ID=15345130

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4974951A (ja) * 1972-10-13 1974-07-19
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JPS56123564A (en) * 1980-03-05 1981-09-28 Fuji Xerox Co Ltd Original illumination device for electronic copy machine
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