JPS59216552A - 短時間浸漬炊飯方法 - Google Patents

短時間浸漬炊飯方法

Info

Publication number
JPS59216552A
JPS59216552A JP58090513A JP9051383A JPS59216552A JP S59216552 A JPS59216552 A JP S59216552A JP 58090513 A JP58090513 A JP 58090513A JP 9051383 A JP9051383 A JP 9051383A JP S59216552 A JPS59216552 A JP S59216552A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rice
water
temperature
minutes
cooking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58090513A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Ishida
幸男 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP58090513A priority Critical patent/JPS59216552A/ja
Publication of JPS59216552A publication Critical patent/JPS59216552A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cereal-Derived Products (AREA)
  • Cookers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、食堂やノr当屋等で使用する短時間を身偵炊
飯か法1こ関するものである。 丸来炊飯を行う場合は、先づ米を研ぎ、その後一定時間
(多くの場合は7〜2時間)浸漬したものを炊飯容器に
入れて炊飯している。この場合案外5CCIかJ’して
いないが、炊き上った飯の味を良くする上で前述した浸
漬が大きなファクターを占めている。実際充分tこFU
 IYfを行った後炊上げた飯と、洗米しただけか、不
充分な浸漬ヲ行って炊いた飯とでは飯の味テクスチュア
ー等に非常に大きな違いが出る。その為家電では前の晩
かこ洗米し、−晩炊飯容器の中に入れて置き翌朝炊き上
げることが多い。しかし、この場合は浸漬時間が長過ぎ
、厳密な意味でしま炊き上げた米の表面がベト(1く欠
点を生ずるが、浸漬を行わないで炊いた飯よりはるかに
良い飯を得ることが出来る。但し、大は炊飯においては
、その鼠に応じた炊飯容器がいり、夏場においては臭い
が出る等の問題点があった。 本発明者の実験tこよオtば47−3℃の水に2時間か
、75℃前後の水に/時間程度浸漬したものが最も良い
飯を得る事が出来た。この場合何J’Lも浸h′tを終
った時点での米の吸水量は、木型114の3θ〜33%
であり、史τ・こ米粒全体
【・ここの水が711−均し
て行き渡っていることが肝要である。 しかし、最近ブ「当や持ち帰り寿司等のチェーン店が各
所に展開され、之等のチェーン店(・こおり・ては、−
II vt百人Pn l−uの飯を客の入りを見なから
り〜3 Kf (Jθ〜60人)分づ(1良い炊きにし
ている。この場合、炊飯時間30分〜/IO分に対17
.7〜2時間の浸漬時間をkるこよは作刈十、困つ11
なのか、飯の味が落ちることを承知でr艮y青を7′響
いていることが多く、このブこめ1iil iホのチ〕
−ン店の飯はま−4−いと非常に悪評である。 そこで本ブご明とは浸漬の111I間を殆どとらず、し
かも前述の実験値に近い条件の浸漬と現在行わtしてい
る30〜<1!0分といり炊飯の時間内で行わ亡得るこ
とは出来ないものかと研究を行い本発明を完成したもの
である。 元来浸漬とは米に一定4Lの水を吸水させるイ1;業で
あり、米の嫂粉はその性質として水t111晶力1い程
吸水が早いことは良く知らλtてしする。しカ≧し、吸
水量が一定量を越せば米Iま1胡(こなる。 発明者の行ったテス1では水1i+il力’=so℃を
越すと温度(・こ正比例して米の吸水;il Iよ4、
λてKr <力;、50℃を越さない限り米のIW水借
の限11f、刀(温fこ関係なく30〜33%程度であ
り、(米【′こより多少の差がある)限度1こ達−Cる
7名の”’r II!lのみが変化してに−1<こ七を
ルー人出した。jlllち、/l(ff1^/S℃前後
では約7時間で吸水n)が3o%+こ達し、水温50℃
では/3−分で30係1こ達−[z)。こび)両方の米
を更EこftlJ時間か30℃又は!、0℃IJ Fの
任意の温度の水中fこ放置してもどららぴ)吸水量も3
3%を越ンることはなかった。 そこで、本発明者は炊飯容器Iこ洗米直後の米と水の通
filを入り11、この炊飯容器を火tこかけ中の米と
水を50℃に出来るだけ早く近イτ1けた後、−貝、火
をしぼるか、又は消したりつけたりする好ましくは僅か
ずつ昇温させ、夕O℃を越奇な△ い様(070〜30分間保ち、し、かろ後に火を強くし
て常法による炊飯を行わせたところ、浸漬から炊飯迄が
3.5〜50分で完了し、しかも炊きトげらり、た飯は
、/〜)時間をかけて光分【・こ浸漬した米を用いて炊
飯したものと同等遜色がない大変良質で美味なものであ
った。 本発明において特【こ重要な点は、 (D炊飯室2gの中の米と水を加熱して急速τ・こ米が
吸水l−易い6情度1こ近側ける。 (ろ■の温度に近付いたら温度を下げない様1こ加熱を
続ける。 ■好ましくは除々に僅かずつ?i編させつ(S〜3■こ
の間A50℃を越身させない。 りその後急激(・こ温度を」二げ、連続して炊飯に移り
、浸漬炊飯を60分以内に完了させる。 以上の5点である。 古来より時間のないときは、水温を上げた所謂湯に浸漬
することが行われており、このJj法が一見本発明と同
様の様【・こ杉走らXするが、この唱合は容器の中の米
と水の温度が次第に下り、しかる後1こ炊飯のため加熱
さtLる。この様に途中で一旦温度を下げた場合は、折
角米粒内(・こ取り込んだ水の米粒内でのtド均した拡
散が1;11害さノする。 更1こ使用する湯が41当高温でないよ効果がないもの
で、このため炊1ツの味が冷水に良い時間浸lat シ
た米を炊いたものに比べて落ち、更1こ一旦楊を/++
1iかし、この湯の中fこ米を入れ、一定時回置いた後
、加熱を行って炊飯するものてあっ、・汽さノ1.ない
ため用いられない。 △ しかるに本発明t7)Jj法C・こよJtば、炊飯の+
iiJに炊飯容器の加υす(を行って米の浸漬をイjい
、之に引きわ1:いて炊飯を4iつため、浸漬炊飯が手
順良く行わ第1.て、tψletのための手間や時間、
器具やその設置スペースを必要と17ないし、又、火)
J調整の膣合いや時間を電磁ブ「、タイマー等を用いて
r・め設′だ1.で置けば、浸漬、炊飯の完全な自動(
BがiiJ能であり、しかも得らり、る飯は7〜2時間
の侵Mを行ったもの、!:河等a色のない良゛e工で美
味なものとなるから、弁当や持ち帰りヅr司等のチェー
ン店等において用い、顧客に列し美味な飯を提供するの
に特有の効果を萎するものである。 尚、一般市販のガス、電気等の自動炊飯機は。 炊飯工程のみしか備えないから、これら炊飯機に本発明
を適用するときは、炊飯機に姉えイ;[けの釜に洗米と
水とを入れ、この釜を別の加熱手段により米が吸水し易
い温度に加熱させた後。 5〜30分間so℃を越えない温度Jrこ保持してその
後にガス、電気等の自動炊飯機へ移し、連続して常法通
りの炊1夾の操作を行わせるものとする。 次に本発明に関する方法の実施例を説明すれば一ト記の
辿りである。 実施例/ ゲ、、2に9の洗米を乙lの水と共に洗米後lJ′fに
アルミニウム製内容11k 237の釜に入れ、蓋ヲL
 チーifス直火式の炊飯機にかけ、バーす−1・こ点
火シタ。約7分間加熱を1−■い、釜の中の水6mがI
l、O’C+こ達[7た時点で火を弱め、釜の中の水温
が(11rかず−) 、、I:lfiする様(こ調整し
、そのまV、15分経過させ、釜の中の水及び米の温度
を測ったところi、tg℃であった。史c・こ2分間そ
のま一加りリサを続け、その後にバーナーの火を大きく
して炊飯C′こかkつだ。炊飯【こか(るlrj’ :
’+:1の釜の中の温/Uは30℃であった。従来この
程度の川の米を炊く場合、/Jli I協を始める時間
は水温75℃で点、人後/、2.3勺であるが、この場
合水を品が]q、に50℃迄十昇しているため、約7分
で沸騰を始め、10分後には水は殆ど米の中に吸い込ま
fLでしまった。こ(て再び火をしぼり更にg分間むら
し、最ptこ/分間火を大きくして炊飯を完了した。浸
漬から炊飯完了迄の♀iVi 夢時間はllo分であっ
た。 炊飯後約10分で、この飯を食してみたところ1通常の
無T’l K米にありがちな炊飯に・l)のめる傾向(
d全くなく、充分I4潰した後に炊飯した米と侮辱遜色
のない高品質のものであっ/ζ。 実施例λ ヴ、2に7の洗米を乙tの水と」1に洗米後直ちに内容
M、 、! 31のアルミニウム製の釜に入れ、この釜
を火Jflの長い火焔の場合は板の隙間を曲って焔を釜
底にJヱレさせ、火星の短い火焔の場合は板により焔を
抑えてその熱を吸収し、釜底に苅E7輻射熱を放射する
抑焔部材を備えさせた炊飯機に入れ、バーナーに点火し
て火焔が抑焔!fll材における吸熱素子の隙間をいっ
て釜底に達する直火加熱を数分間行い、−凡人を止めて
10程度放置した。すると釜内の水温は火を止めた時点
で1lOCあったが、その後、火ρ)を吸収した抑焔部
(Aが゛吸収熱を釜にカし輻射するため。 釜内の水温はゆるやかに上り、75分後には50℃に達
してい/ζ。そこで再びバーナーを点火し、抑焔部祠に
おける吸熱素子の隙間を縁って焔が釜底に達し、釜底を
鴫む状態の直火加熱を70分間続けたところ、釜の甲の
水けIdH+暁を141イ始し、72分後にはすっかり
米に吸収された。 このとき抑焔部4Aは火焔の熱を吸収して赤熱状昨とな
り充分に蓄熱している。従って釜の甲の水が殆どなくな
ったところでバーナーの火をしぼり、焔が抑焔部材の吸
熱素子に抑れられて釜IjCSK 痒しない(追にし、
釜の加熱を輻#−1グツ−にすJ]突えてこの状態を7
分間保持し、その後に火を大きくして:rj火加熱加熱
分間行い火を消して炊飯を終了させ、約10分後に食べ
てみたところ実にすばらしい炊き上りで、充分に水漬け
をし非常に良い条件で炊いた販と全くαもず、しかも所
要時間は110分で炊飯だけのそれと殆ど斐ら手続補正
書(自制 昭和5「16 月2/11 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 ■、小事件表示 昭和58イロ1j、ill願第 90513  号2、
発明の名称 短時間浸漬炊飯方法 3、補正をする者 ’Ikf’lとの関係  1.′j  許 出 願 人
1iIili  静岡県清水市岡町/番27号”リカ9
     イ/ 氏  名   石     1)      幸   
  男4、代 理 人 際 □層 明細書全文 6、補正の内容 別 紙、栓ζ通(ら)7≦L鐵膵\ 明    細    書 /発明の名称 短時間浸漬炊飯方法 2特許請求の範囲 洗米と必要量の水とを炊飯容器に入れ、この米と水を加
熱器により加熱して速かに木が吸水し易い温度に昇温さ
せ、その後水中の米の湿度が50℃を越えないよう5〜
30分間保持して米に必要量の水を吸収させ、その後連
続して常法による炊飯を行わせることを特徴とした短時
間l受漬炊飯方法。 3、発明の詳細な説明 浸漬炊飯方法に関するものである。 元来炊飯を行う場合は、先づ米を研ぎ、その後一定時間
(多くの場合は7〜2時間)浸漬し場合案外気イ:1か
れていないが、炊き上った飯の味を良くする」二で前述
した浸漬が大きなファクターを占めている。実際充分に
浸漬を行った後炊上げた飯と、洗米しただけか、不充分
な浸漬を行って炊いた飯よでは飯の味、テクスチ、ア〜
等に非、、1+1.に大きな迎いが出る。その為家庭で
は前の、晩に洗米し、−晩炊飯容器の中に入れて置き翌
朝炊き」二げるこ七が多い。しかし、この場合は浸漬時
間が長過ぎ、厳密な意味では炊き一ヒけた米の表面がべ
) (:1 <欠点を生ずるが、浸漬を行わないで炊い
た飯よりはるかに良い飯を得ることが出来る。但し、人
坩炊飯においては、その[11に応じた炊飯容器がいり
、夏場においては臭いが出る等の問題点があった。 本発明者の実験によればグ〜5℃の水に2時間か15℃
前後の水に/時間程度浸漬したものが最も良い飯を得る
事が出来た。この場合何れも浸漬を終った時点での米の
吸水量は、米重量の30〜33チであり、更に米粒全体
にこの水が平均して行き渡っていることが肝要である。 しかし、最近弁当3や持ち帰りプf司等のチェーン店が
各所に展開され、之等のチェーン店においては、−日数
6人程度の飯を客の入りを見ながらq〜!; Kr (
s o〜乙0人)分づ−迫い炊きにしている。この場合
、炊飯時間30分〜lI。 分に対し、7〜2時間の浸漬時間をとるこ七は作業上困
難なのか、飯の味が落ちることを承知で浸漬を省いてい
ることが多く、このためlliJ述のチェーン店の飯は
まずいと非常に悪評である。 そこで本発明者は浸漬の時間を殆どとらず、しかも前述
の実験値に近い条件の浸漬を現在性われている30〜4
10分走いう炊飯の時間内で(iわせ得ることは出来な
いものかと研究を行い本発明を完成したものである。 )じ宋浸がtとは米に一定Illの水を吸水させる作業
であり、米の醗粉はその性質として水温が高い程吸水が
11!いことは良く知られている。しかし、吸水1i1
が一定rliを越せば米は待1になる。 発明とのイ1っだアーストでは水温が50℃を越すとl
黒度にIF比例して米の吸水量はふえて行くが、50℃
を越さない限り米の吸水量の限度は水温に関係なく?フ
ル33%程度であり、(米により多少の差がある)1釈
度に達する迄の時間のみが変化して行くこ七を見出した
。即ち、水温/s−℃1)i+後では約7時間で吸水量
が30%に達し、水WA!O℃では75分で30%に達
する。この両方の米を更に何時間か50℃又はSO℃以
下址も33チを越えることはなかった。 そこで、本発明者は炊飯容器に洗米直後の】6と水の適
用を入れ、この炊飯容器を火にかけ中の米と水を50℃
に出来るだけ早く近(−1けた後、′−鼾火をしぼるか
、又は消したりつけたりすることにより前述の温度をあ
まり変化させずに。 好ましくは僅かずつ11.温させ、水中の米の温度が5
0℃を越えない様に5〜30分間保ち、しかる後に火を
強(して常法による炊飯を11わせだところ、浸漬から
炊飯迄が30〜SO分で完了し、しかも炊き上げられた
飯は、7〜2時間をかけて充分に浸漬した米を用いて炊
飯したものとlliJ等a色がない大変良質で美味なも
のであった。 本発明において特に重要な点は、 水し易い温度に近イ・1ける。 ■■の温度に近側いたらl黒度を下げない様に加熱をわ
Cける。 ■ηf4L<は除々に1偵かずつjfl温させつ!5〜
30分間保つ。 ■この間水中の米の温度が50℃を越えさせない。 ■その後急激に温度を」二げ、連続して炊飯に移り、浸
漬炊飯を乙θ分似内に完fさせる。 以」二の5点である。 ([」シ、この炊飯時前後の4 m時に、すでに水l晶
が30℃前後に律しているため、1lTl常の場合より
炊飯のトノノ朋のlヨ(1A度」二Jjlが急速であり
、この初期のrflA度ト8fIがあ1りに早過ぎて沸
騰後、米に水が吸込寸れる迄の時間が7分以下である場
イ)、芯の残る飯となるので注意が必要である。 古来より時間のないときは、水温を」二げた所謂湯に浸
漬することが行われており、この方法が一見本発明と同
様の様に考えられるが、この場合は容器の中の米と水の
温度が次第に下り、しかる後に炊飯のため加熱される。 この様に途中で一旦温度を下げた場合は、折角米粒内に
取り込んだ水の米粒内での平均した拡散が阻害される。 更に使用する湯が相当高温でないと効果がないもので、
このため炊飯の味が冷水に長い時間浸漬した米を炊いた
ものに比べて落ち、更に一旦湯を沸かし、この湯の中に
米を入れ、一定時回置いた後、加熱をイーfっで炊飯す
るものであって、手順が面倒で時間もか\す、味もそれ
程改善されないため、あ捷り用いられない。 しかるに本発明の方法によれば、炊飯のt)11に炊飯
容器の加熱を(1って米の浸漬を行い、之に引き続いて
炊飯を行うため、浸漬炊飯が千順良< Kiわれで、浸
漬のための手間や時間、器具やその設置スペースを必要
としないし、又、火力調整の度合いや時間を電磁ブ「、
タイマー等を用いて予め設定して置けば、浸漬、炊飯の
完全な自動化が可能であり、しかも得られる飯は/〜2
時間、の浸・清をfiったものと同等遜色のない良質で
美味なものとなるから、弁当や持ち16)り寿itl 
%のチェーン店等におし・て用い、顧客に対し美味な飯
を提V(するのに特有の効果を奏するものである。 尚、一般市販のガス、電気等の自動炊飯機は、炊飯上程
のみしかl1iiiえないから、これら炊飯機、に本発
明を適用するときは、炊飯機にl1fftえ(:Jけの
釜に洗米と水とを入れ、この釜を別の加熱手段により米
が吸水し易い温度に加熱させた後、5〜30分間、水中
の米の温度を30℃を越えないt晶度に保持してその後
にカス、電気等の自動炊飯機へ移し、連続して常法通り
の炊飯の操作を行わせるものとする。 次に本発明に関する方法の実I1m例を説明すれば下記
の通りである。 実施例/ 4.2にりの洗米を乙tの水と共に洗米後直に、アルミ
ニウム製内容量231の釜に入れ、蓋をしてガス直火式
の炊飯機にか(ハ)、バーナーに点火した。約7分間加
熱をイ1い、釜の中の水温がグ0℃に達した時点で火を
弱め、釜の中の水温が僅かずつ上列する様に調整し、そ
のま\/S分経過させ、釜の中の水及び米の温度を測っ
たところ11.g℃であった。更にΩ分間そのま(加熱
を続け、その後にバーナーの火を大きくして炊飯にか(
った。炊飯にか(る直前の釜の11の1.lnX130
30℃であった。従来この程度の爪の1(を炊く場合、
沸騰を始める時間は水温/3’Cで点火後7.2.3分
であるが、この場合水温が既に30℃迄1=、 +iシ
ているため、約7分で沸騰を始め、10分後には水は殆
と米の中に吸し・込棟れてし1つだ。ニーで出び火をし
ぼり史にg分間むらし、最後に7分間火を大きくして炊
飯を完了した。7・誘濱から炊飯完了迄σ〕全所要”&
 1tllはllo分であった。 炊飯後約10分で、この飯を食してみブこよ、二ろ、通
常の無浸漬米にありがちな炊飯に芯の8)る前向に全く
なく、充分浸漬した後に炊飯しlこ米と回等遼(gのな
い高品質のものであ−、た。 実施例λ ゲ1.2にりの洗米を乙tの水と共に洗米後直ちに内容
量、23tのアルミニウム製の釜に入れ、この釜を人足
の長い火焔の場合は板の隙間を通って焔を釜低に達しさ
ぜ、人足の短い火焔の場合は板により焔を抑えてそのρ
)をI隻収し、釜1氏に対し輻射熱を放射する抑・眉蓄
熱部14をullえさせた炊飯機に入れ、バーナーに点
火して火焔が伸筋蓄熱部組における蓄熱素子の隙間を縫
って釜底に達する直火加熱を数分間(1い、−置火を止
めてlO分程度置した。すると釜内の水温は火を止めた
時点で/70℃あったが、その後、火熱を吸収した伸筋
蓄熱部4Jが吸収熱を釜VC対し輻射するため、釜内の
水温はゆるやかに一1ニリ、水中の米の温度は75分後
にia、 −t o ’cに達していた。そこで町びバ
ーナーを点火し、伸筋蓄熱部材における蓄熱素子の隙間
を縫って焔が釜底に達し、釜底を包む状態の重大加熱を
70分間続けたところ、釜の中の水は沸1隷を開始し、
7.2分後にはすっかり米に勢収された。このとき、仰
°治蓄熱部材は火・眉の熱を吸収して赤熱状態となり充
分に蓄熱している。従って釜の中の水が殆となくなった
ところでバーナーの火をしぼり、焔が伸筋蓄熱部イ」の
蓄・塾素子に仰れられて釜底にぷしない様にし、釜の加
熱を輻射熱に切換えてこの状■を7分間保持し、その後
に火を大きくして直火加クリlを/分間イiい火を消し
て炊飯を終了させ、約70分後に食べてみたところ実に
すばらしい炊き1−りで、充分に水〃tけをし非常に良
い条件で炊いた飯と全く変らず、しかも所・要時間は/
l−0分で炊飯だけのそれと殆と変ら々かった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 洗米き必要1iの水とを炊飯容器に入れ、この米と水を
    加熱器により加熱して速かに米が吸水し易いl晶度に昇
    温させ、その後SO℃を越えない温度1こ3〜30分間
    保持して米tこ必要量の水を吸収させ、その後連続して
    常法による炊飯を行わせることを特徴とした短時間l夛
    漬炊飯方法。
JP58090513A 1983-05-23 1983-05-23 短時間浸漬炊飯方法 Pending JPS59216552A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58090513A JPS59216552A (ja) 1983-05-23 1983-05-23 短時間浸漬炊飯方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58090513A JPS59216552A (ja) 1983-05-23 1983-05-23 短時間浸漬炊飯方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59216552A true JPS59216552A (ja) 1984-12-06

Family

ID=14000540

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58090513A Pending JPS59216552A (ja) 1983-05-23 1983-05-23 短時間浸漬炊飯方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59216552A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106264068A (zh) * 2015-06-05 2017-01-04 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 烹饪器具及烹饪器具的烹饪控制方法、装置
JP2021176292A (ja) * 2020-05-09 2021-11-11 エースシステム株式会社 無浸漬米を使用した個食用米飯の製造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106264068A (zh) * 2015-06-05 2017-01-04 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 烹饪器具及烹饪器具的烹饪控制方法、装置
JP2021176292A (ja) * 2020-05-09 2021-11-11 エースシステム株式会社 無浸漬米を使用した個食用米飯の製造方法
WO2021229826A1 (ja) * 2020-05-09 2021-11-18 エースシステム株式会社 無浸漬米を使用した個食用米飯の製造方法
CN115802903A (zh) * 2020-05-09 2023-03-14 爱伊斯有限公司 使用非浸泡米的单餐用米饭的制造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61195655A (ja) 乾燥α化穀物の製造方法
JPS59216552A (ja) 短時間浸漬炊飯方法
US4816270A (en) Processed peanuts and method of producing the same
US3600192A (en) Method of producing fried rice for instant cooking
JPS6174553A (ja) 炊飯方法
WO2008072572A1 (ja) 自動炊飯モードつき電子レンジ
JP3273021B2 (ja) 炒め玉葱の製造方法
JPS5856662A (ja) ギヨウザの製法
JPH0568493A (ja) 粥の製造方法
JP2000139376A (ja) 調理米飯の炊飯方法及びバラ状凍結調理米飯の製造方法並びにバラ状凍結調理米飯
JPS6181756A (ja) 即席乾燥米の製造法
JPH02291235A (ja) 釜めしの短時間炊飯方法
JPH07111868A (ja) 業務用炊飯方法並びにその米飯
JPS6043352A (ja) 半加工米を用いる炊飯の方法
JP2017221145A (ja) 米飯の製造方法
JPS62126945A (ja) 断熱ポツトを使用した炊飯方法
WO2008075669A1 (ja) 半炊き米の製造方法、半炊き冷凍米の製造方法、及びその一部を用いた半炊き乾燥米の製造方法
JP3193158B2 (ja) 温かい麺類の調理方法
JPS6228658B2 (ja)
JPH05268892A (ja) 炊飯方法
JPS5898048A (ja) インスタント粥の製造方法
JP2006333819A (ja) 個食トレイおこげ米飯の製造方法
JP3664679B2 (ja) 粥の製造法
KR20170006062A (ko) 자동 불소등 타이머와 다중화구를 이용한 일률적인 맛의 1인분 즉석 떡볶이의 조리방법
JPH03297356A (ja) 米飯の製造法