JPS59215259A - 竪型ダイカスト機における射出装置 - Google Patents
竪型ダイカスト機における射出装置Info
- Publication number
- JPS59215259A JPS59215259A JP8656883A JP8656883A JPS59215259A JP S59215259 A JPS59215259 A JP S59215259A JP 8656883 A JP8656883 A JP 8656883A JP 8656883 A JP8656883 A JP 8656883A JP S59215259 A JPS59215259 A JP S59215259A
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- JP
- Japan
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- molten metal
- injection
- cavity
- plunger
- injected
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D17/00—Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
- B22D17/08—Cold chamber machines, i.e. with unheated press chamber into which molten metal is ladled
- B22D17/12—Cold chamber machines, i.e. with unheated press chamber into which molten metal is ladled with vertical press motion
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D17/00—Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
- B22D17/20—Accessories: Details
- B22D17/32—Controlling equipment
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明（よ、竪型ダイカス１〜Ｎにお【プる射出装置に
係り、特に射出スリーブ内の溶融金属すなりら溶湯のｍ
に対応して、溶湯の金型キャビティ内への射出速度を、
１射出行程内で変化させるようにしたものである。
係り、特に射出スリーブ内の溶融金属すなりら溶湯のｍ
に対応して、溶湯の金型キャビティ内への射出速度を、
１射出行程内で変化させるようにしたものである。
グイカス］へ１幾にｄ３いては、高温状態にある溶湯を
温度低下を最小限におさえて金型キ１７ビテイ内へ鋳込
む事が出来るか否かが、成形品の良否に著しい影響を持
っている。それは、溶湯の温度低下と共に溶湯の粘度が
増大し、金型キャビティ内での渇回り不良を誘発する為
である。従って、金型キトビテイ内へ可能な限り短い時
間で溶湯を鋳込む必要がある為、ダイカスト機には高い
射出速度が要求される。ところが、射出速度を上げる程
、射出スリー１もしくは金型キャビディ内の溶湯面は乱
れ、飛ＩＦ！する状態となる為、その雰囲気を巻き込み
、成形過程で気泡を含んでしまう。それ故、その成形品
には、前記溶湯の物質以外の空隙部、１Ｊなわち、巣を
生じ、成形品の強度、耐圧性、防波性の面で問題どなる
事が多かった。
温度低下を最小限におさえて金型キ１７ビテイ内へ鋳込
む事が出来るか否かが、成形品の良否に著しい影響を持
っている。それは、溶湯の温度低下と共に溶湯の粘度が
増大し、金型キャビティ内での渇回り不良を誘発する為
である。従って、金型キトビテイ内へ可能な限り短い時
間で溶湯を鋳込む必要がある為、ダイカスト機には高い
射出速度が要求される。ところが、射出速度を上げる程
、射出スリー１もしくは金型キャビディ内の溶湯面は乱
れ、飛ＩＦ！する状態となる為、その雰囲気を巻き込み
、成形過程で気泡を含んでしまう。それ故、その成形品
には、前記溶湯の物質以外の空隙部、１Ｊなわち、巣を
生じ、成形品の強度、耐圧性、防波性の面で問題どなる
事が多かった。
以上の説明ぐｂ明らかな様に、良好なダイカス１ル成形
品を社Ｊるには溶湯面を乱づ一事無く低速度で、かつ、
Ｑ・１出スリーブ内の溶湯が金型キャビティ内ｌ＼移動
づる時間を７．ｕ ＜ して鋳込めれば良い事【こなる
。
品を社Ｊるには溶湯面を乱づ一事無く低速度で、かつ、
Ｑ・１出スリーブ内の溶湯が金型キャビティ内ｌ＼移動
づる時間を７．ｕ ＜ して鋳込めれば良い事【こなる
。
溶湯の移動１１・１間を知くづ−るには、射出スリーブ
から金型キャビティまでの溶湯の移動距離を最短にり′
れば良いが、成形情の形状によって溶湯量が異る為、単
一の射出スリーブでは可変する溶湯量に対応出来ない。
から金型キャビティまでの溶湯の移動距離を最短にり′
れば良いが、成形情の形状によって溶湯量が異る為、単
一の射出スリーブでは可変する溶湯量に対応出来ない。
この問題に対処寸べく、本発明では、射出スリーブ内の
溶湯量に対応して、１射出行程中の射出速度を乱づこと
なく、射出スリーブから金型キャビティ内への溶湯の移
動時間を最小にできるようにした。
溶湯量に対応して、１射出行程中の射出速度を乱づこと
なく、射出スリーブから金型キャビティ内への溶湯の移
動時間を最小にできるようにした。
つぎに、実際の装置に基づいて説明する。
従采まり、竪型ダイカスト機の１例として、第１〜５図
に示すような装置が用いられている。
に示すような装置が用いられている。
図において、１は可動金型、２は固定金型、３は金型の
キャビティ、４は射出スリーブ、５は射出スリーブ４内
に摺動自在に設けたプランジャチップ、６は射出スリー
ブ４ど一体に設けたブロック、７は先端部にプランジト
チツブ５が取付けられているプランジせ、８は射出シリ
ンダ、９は射出シリンダ８を傾転させるための軸、１０
は溶湯、１１はとりべ、１２は射出シリンダ８のピスト
ン［〕ツラド３とプランジ１？７の連結部に設【プだカ
ラーなどからなる凸部である。プランジャデツプ５とプ
ランジ＋７７は射出プランジャを形成している。
キャビティ、４は射出スリーブ、５は射出スリーブ４内
に摺動自在に設けたプランジャチップ、６は射出スリー
ブ４ど一体に設けたブロック、７は先端部にプランジト
チツブ５が取付けられているプランジせ、８は射出シリ
ンダ、９は射出シリンダ８を傾転させるための軸、１０
は溶湯、１１はとりべ、１２は射出シリンダ８のピスト
ン［〕ツラド３とプランジ１？７の連結部に設【プだカ
ラーなどからなる凸部である。プランジャデツプ５とプ
ランジ＋７７は射出プランジャを形成している。
ブロック６は中空の円錐形状に形成されている。
このブロック６の下端部の内側には７ランジ状の係合部
１４が形成されており、この係合部１４の上面は前記ピ
ストンロッド１３とプランジャ７の連結部であるカップ
リングやその下部にカラー等を利用して形成された凸部
１２の下面外周部と係合している。そして、ブロック６
の上昼時に、係合部１４で凸部１２を保持して、凸部１
２も一体になって］二譬し、プランジャチップ５と射出
スリーブ４が富に確実に同時に上昇しつるようになって
いる。
１４が形成されており、この係合部１４の上面は前記ピ
ストンロッド１３とプランジャ７の連結部であるカップ
リングやその下部にカラー等を利用して形成された凸部
１２の下面外周部と係合している。そして、ブロック６
の上昼時に、係合部１４で凸部１２を保持して、凸部１
２も一体になって］二譬し、プランジャチップ５と射出
スリーブ４が富に確実に同時に上昇しつるようになって
いる。
ブロック６内には垂直方向にシリンダ１５を形成し、射
出シリンダ８のロンドエンド側に固定されたラム１６の
先端部がこのシリンダ１５中に１習動自在に嵌合されて
おり、図示していない油圧源からラム１６内を通してシ
リンダ１５内に作動油を供給し、ブロック６を上昇させ
得るように構成されている。
出シリンダ８のロンドエンド側に固定されたラム１６の
先端部がこのシリンダ１５中に１習動自在に嵌合されて
おり、図示していない油圧源からラム１６内を通してシ
リンダ１５内に作動油を供給し、ブロック６を上昇させ
得るように構成されている。
つぎに、前記装置の作動を説明する。
第１図は、図示していない傾転装置によって、射出装置
全体を傾転し、射出スリーブ４にとりべ１１から溶湯１
０力饗＋湯された状態を示している。
全体を傾転し、射出スリーブ４にとりべ１１から溶湯１
０力饗＋湯された状態を示している。
次に、射出装置全体を軸９を中心に回転させ直立さぜ゛
る。これを第２図に示す。その後、第３図に示づ様に、
ボートＣを通してシリンダ１５内に液圧を導くことによ
り、ブロック６は上昇し、射出スリーブ４は固を金型２
と嵌合する。この時、１ランシト７はブ「Ｊツク６の上
ｐにより、凸部１２を通して引き上げられる為、射出ス
リーブ４とプランジャチップ５の相対位置に変化はなく
、いっしょに上昇し、溶湯のゆれはない。次いで、ボー
ｌ−ａを通し、射出シリンダ８のｄ室に液圧を導けば、
プランジャ７及びプランジャチップ５は上昇を開始し、
これに伴い、溶湯１ｏは、金型１．２より形成されるキ
ャビティ３に向って十Ｒをはじめる。
る。これを第２図に示す。その後、第３図に示づ様に、
ボートＣを通してシリンダ１５内に液圧を導くことによ
り、ブロック６は上昇し、射出スリーブ４は固を金型２
と嵌合する。この時、１ランシト７はブ「Ｊツク６の上
ｐにより、凸部１２を通して引き上げられる為、射出ス
リーブ４とプランジャチップ５の相対位置に変化はなく
、いっしょに上昇し、溶湯のゆれはない。次いで、ボー
ｌ−ａを通し、射出シリンダ８のｄ室に液圧を導けば、
プランジャ７及びプランジャチップ５は上昇を開始し、
これに伴い、溶湯１ｏは、金型１．２より形成されるキ
ャビティ３に向って十Ｒをはじめる。
第４図は、金型のキ１７ビテイ３と射出スリーブ４、プ
ランジャチップ５７．ｌＪに着目して図示したものであ
る。第４図に示すごとり、割出スリーブ４内を」二Ｒす
るｍ’Ａ １０は、固定金型２内の湯道１７に入り、ゲ
ート１８を通り、キャビティ３内に入る。この後、射出
は続番プられ、溶湯１０がキトビティ３に充満する。
ランジャチップ５７．ｌＪに着目して図示したものであ
る。第４図に示すごとり、割出スリーブ４内を」二Ｒす
るｍ’Ａ １０は、固定金型２内の湯道１７に入り、ゲ
ート１８を通り、キャビティ３内に入る。この後、射出
は続番プられ、溶湯１０がキトビティ３に充満する。
ここで、第４図に於ける１寸法は、溶１１０がキャビテ
ィ３のグー１−１８に達するまでの移動距離であり、こ
の間で、溶湯は著しく放熱をする為、同時に粘度を増加
し、キャビティ３内又の湯回りの不良を生じる。なお、
この１勺法は零にすることが望ましいのは勿論だが、実
際には、第５図に示すように、射出スリーブ４に溶湯１
０を受シブた時、溶湯１０があふれない距離Ｌ１に対応
する距離と、第４図に示すように、湯道距離Ｌ２と、若
−１の余裕分の距離△［が必要である。従って、Ｌ＝
Ｌ −（Ｌ １ ／ ２ ＋ Ｌ ２＋△Ｌ）の移動距
離分は溶湯の冷却を促進する為だけの有害無益な移動で
ｄうる。
ィ３のグー１−１８に達するまでの移動距離であり、こ
の間で、溶湯は著しく放熱をする為、同時に粘度を増加
し、キャビティ３内又の湯回りの不良を生じる。なお、
この１勺法は零にすることが望ましいのは勿論だが、実
際には、第５図に示すように、射出スリーブ４に溶湯１
０を受シブた時、溶湯１０があふれない距離Ｌ１に対応
する距離と、第４図に示すように、湯道距離Ｌ２と、若
−１の余裕分の距離△［が必要である。従って、Ｌ＝
Ｌ −（Ｌ １ ／ ２ ＋ Ｌ ２＋△Ｌ）の移動距
離分は溶湯の冷却を促進する為だけの有害無益な移動で
ｄうる。
なお、射出後、ボートｂより射出シリンダ８のｅ室に液
圧を導いて、射出スリーブ４とプランジトチツブ５など
を下げる。
圧を導いて、射出スリーブ４とプランジトチツブ５など
を下げる。
本発明は、射出プランジャーが前記移動距離りを移動す
るときの時間をできるだ（プ短くしうるようにしたもの
であり、そのために、射出スリーブ内の溶湯が金１３１
７キヤビテイ内に入る直前までは比較的に高速Ｃ割出し
、その後は低速で射出しつるようにしたものである。
るときの時間をできるだ（プ短くしうるようにしたもの
であり、そのために、射出スリーブ内の溶湯が金１３１
７キヤビテイ内に入る直前までは比較的に高速Ｃ割出し
、その後は低速で射出しつるようにしたものである。
つぎに、図面に示した１実施例によって、本発明を説明
する。
する。
第ｄ゛図において、第１〜５図に示す部分と同じ部分は
同一の信号で示し、その説明は省略する。
同一の信号で示し、その説明は省略する。
第６図において、１９．２０は電磁切替弁、１９ａ、１
９ｂおよび２０ａ 、２０ｂはそれぞれ電磁切替弁１９
．２０のソレノイド、２１．２２はそれぞれ電磁切替弁
１９．２０のボートＡと射出シリンダ８のヘッドエンド
側のポーｔ−ａを連結した油ＪＥ回路中に設けた流量調
整弁、２３は油圧供給源であり、これらは、第６図に示
したように連結されている。２４．２５はリミットスイ
ツヂなどの位置検出器である。
９ｂおよび２０ａ 、２０ｂはそれぞれ電磁切替弁１９
．２０のソレノイド、２１．２２はそれぞれ電磁切替弁
１９．２０のボートＡと射出シリンダ８のヘッドエンド
側のポーｔ−ａを連結した油ＪＥ回路中に設けた流量調
整弁、２３は油圧供給源であり、これらは、第６図に示
したように連結されている。２４．２５はリミットスイ
ツヂなどの位置検出器である。
第６図は、ボートＣに圧油が導びかれ、固定金型２と射
出スリーブ４が嵌合状態にあり、溶湯１０の鋳込準備が
完了した時点を表わしている。位置検出器２４はプラン
ジャチップ５が原位置にある事を検知しており、位置検
出器２４より固定金型２側に距離りの間隔を持って位置
検出器２５を配している。
出スリーブ４が嵌合状態にあり、溶湯１０の鋳込準備が
完了した時点を表わしている。位置検出器２４はプラン
ジャチップ５が原位置にある事を検知しており、位置検
出器２４より固定金型２側に距離りの間隔を持って位置
検出器２５を配している。
この状態で、射出開始指令を与えると、まず、電磁切替
弁１つ、２０のソレノイド１９ａ、２０ａが励磁され、
液圧供給源２３からの圧油は電磁切替弁１９．２０、流
量調整弁２１．２２を通り、ボートａを紅で、割出シリ
ンダ８のｄ室に入り、プランジャ７、プランジャチップ
５は上昇を開始し、溶１１０はキャビティ３に向って比
較的に高速で移動をはじめる。
弁１つ、２０のソレノイド１９ａ、２０ａが励磁され、
液圧供給源２３からの圧油は電磁切替弁１９．２０、流
量調整弁２１．２２を通り、ボートａを紅で、割出シリ
ンダ８のｄ室に入り、プランジャ７、プランジャチップ
５は上昇を開始し、溶１１０はキャビティ３に向って比
較的に高速で移動をはじめる。
次に、プランジャチップ５が、距１１１１１だけ移動し
た点で位置検出器２５が作動する。この検出信号で、ｆ
ｆｌ磁切替弁２０のソレノイド２０ａの励磁を切ると、
圧油は流量調整弁２１だりを通り、射出シリンダ８のｄ
室に入るので、射出速度は相対的に低下する。
た点で位置検出器２５が作動する。この検出信号で、ｆ
ｆｌ磁切替弁２０のソレノイド２０ａの励磁を切ると、
圧油は流量調整弁２１だりを通り、射出シリンダ８のｄ
室に入るので、射出速度は相対的に低下する。
第７図は、射出プランジャのストロークＳと射出速度Ｖ
の関係を図示したもので、射出開始から距１ｉ１ｆｆＬ
までの、射出スリーブ４内の溶湯が金型キャビディ３内
に入る直前までは、比較的に高速度■で−に昇させ、そ
の後は、相対的に低い射出速度Ｖで鋳込む工程を示して
いる。
の関係を図示したもので、射出開始から距１ｉ１ｆｆＬ
までの、射出スリーブ４内の溶湯が金型キャビディ３内
に入る直前までは、比較的に高速度■で−に昇させ、そ
の後は、相対的に低い射出速度Ｖで鋳込む工程を示して
いる。
ここで、前記のごとく、速度Ｖは第６図に示ず流量調整
弁２１．２２の開度で、速度Ｖは流■調整弁２１の開度
で定まるものである。
弁２１．２２の開度で、速度Ｖは流■調整弁２１の開度
で定まるものである。
一般に、割出スリーブ４内は、金型キャビティ３内に比
べて、射出速度を上げても溶湯が飛散しにくいので、速
度Ｖの設定は、射出スリーブ４内の溶湯が飛散しない限
り、早い速度にする方が溶湯の冷却防止の面で好ましく
、また、速度Ｖの設定は、キャビディ３の形状に合致す
べく、かつ、キャビティ３内での溶湯面を乱さない速度
に設定づるのが望ましい。尚、第７図に示した破線は、
従来機の速度パターンを示づものである。
べて、射出速度を上げても溶湯が飛散しにくいので、速
度Ｖの設定は、射出スリーブ４内の溶湯が飛散しない限
り、早い速度にする方が溶湯の冷却防止の面で好ましく
、また、速度Ｖの設定は、キャビディ３の形状に合致す
べく、かつ、キャビティ３内での溶湯面を乱さない速度
に設定づるのが望ましい。尚、第７図に示した破線は、
従来機の速度パターンを示づものである。
成形品の形状ににす、溶湯量が変化した場合は、第６図
に示す位置検出器２５の位置を調整することによって、
即座にかっ、容易に調整可能である。
に示す位置検出器２５の位置を調整することによって、
即座にかっ、容易に調整可能である。
以上の様に、本発明においては、竪型ダイカスト機にお
覧プる射出に際し、金型キャビティ内の溶湯面を乱す事
の無い速度で、最終的な鋳込が可能で、かつ、溶湯がキ
ャビティに到達する直前まで割出速度を上げることによ
って、溶湯の冷却を最小限に押え、溶湯の温度低下によ
る溶湯の粘度の増大、金型内での湯回り不良を非常に少
なくし、また、射出時に回りの空気を巻込んで製品に巣
ができようとするのを防止することができ、強度、耐圧
性、防液性のづぐれた良好な射出製品を確実容易に得る
ことができる。
覧プる射出に際し、金型キャビティ内の溶湯面を乱す事
の無い速度で、最終的な鋳込が可能で、かつ、溶湯がキ
ャビティに到達する直前まで割出速度を上げることによ
って、溶湯の冷却を最小限に押え、溶湯の温度低下によ
る溶湯の粘度の増大、金型内での湯回り不良を非常に少
なくし、また、射出時に回りの空気を巻込んで製品に巣
ができようとするのを防止することができ、強度、耐圧
性、防液性のづぐれた良好な射出製品を確実容易に得る
ことができる。
第１〜５図ＧＥＬ従来装置の１例を示すもので、それぞ
れ作動順序を示す縦断面図、第６図は本発明の１実施例
を示づ縦断面図と油圧回路図、第７図は射出ス１へ【」
−りと射出速度の関係を示す線図である。 １・・・固定金型、２・・・可動金型、３・・・キャビ
ティ、１・・・射出スリーブ、５・・・プランジャチッ
プ、６・・・ブロック、７・・・プランジャ、８・・・
射出シリンダ、１０・・・溶湯、１２・・・凸部、１４
・・・係合部、１５・・・シリンダ、１６・・・ラム、
１９．２ｏ・・・電磁切替弁、２１．２２・・・流ｍ調
整弁、２３・・・油圧供給源、２４．２５・・・位置検
出器 特許出願人 宇部興産株式会着 同 士 日産自動車株式会社 第１図 第２図 第６図
れ作動順序を示す縦断面図、第６図は本発明の１実施例
を示づ縦断面図と油圧回路図、第７図は射出ス１へ【」
−りと射出速度の関係を示す線図である。 １・・・固定金型、２・・・可動金型、３・・・キャビ
ティ、１・・・射出スリーブ、５・・・プランジャチッ
プ、６・・・ブロック、７・・・プランジャ、８・・・
射出シリンダ、１０・・・溶湯、１２・・・凸部、１４
・・・係合部、１５・・・シリンダ、１６・・・ラム、
１９．２ｏ・・・電磁切替弁、２１．２２・・・流ｍ調
整弁、２３・・・油圧供給源、２４．２５・・・位置検
出器 特許出願人 宇部興産株式会着 同 士 日産自動車株式会社 第１図 第２図 第６図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 竪型ダイカスト機にお【プる射出に際し、割出スリーブ
内の溶湯が金型キャビティ内に入る直前までは比較的に
高速で割出する射出回路と、溶湯が金型キＩ７ビテイ内
に入る直前に続いて金型キャビディ内を充填する時には
低速で射出する射出回路を設（）た竪型ダイカスト機に
お（プる射出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8656883A JPS59215259A (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | 竪型ダイカスト機における射出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8656883A JPS59215259A (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | 竪型ダイカスト機における射出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59215259A true JPS59215259A (ja) | 1984-12-05 |
Family
ID=13890615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8656883A Pending JPS59215259A (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | 竪型ダイカスト機における射出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59215259A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62207560A (ja) * | 1986-03-07 | 1987-09-11 | Mazda Motor Corp | 縦型ダイキヤストマシンの射出制御装置 |
| JPS62207557A (ja) * | 1986-03-07 | 1987-09-11 | Toshiba Mach Co Ltd | 加圧鋳造装置 |
| JPS62259650A (ja) * | 1986-04-30 | 1987-11-12 | Ube Ind Ltd | 射出スリ−ブの清掃方法 |
| EP0404138A2 (en) * | 1989-06-23 | 1990-12-27 | Ube Industries, Ltd. | Method and apparatus for automatically supplying molten metal for die casting machine |
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-
1983
- 1983-05-19 JP JP8656883A patent/JPS59215259A/ja active Pending
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