JPS59215213A - 極厚うず巻多層円筒の製造方法 - Google Patents
極厚うず巻多層円筒の製造方法Info
- Publication number
- JPS59215213A JPS59215213A JP8906683A JP8906683A JPS59215213A JP S59215213 A JPS59215213 A JP S59215213A JP 8906683 A JP8906683 A JP 8906683A JP 8906683 A JP8906683 A JP 8906683A JP S59215213 A JPS59215213 A JP S59215213A
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- JP
- Japan
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- cylinder
- fitting
- spirally
- multilayered
- manufactured
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C37/00—Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape
- B21C37/06—Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape of tubes or metal hoses; Combined procedures for making tubes, e.g. for making multi-wall tubes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は肉厚が極めて大きい多層うず巻円筒の製造方法
に関する。
に関する。
５ず巻多層円筒は帯鋼をうず巻状に連続して多層に固く
付き付けて固定し、てなり、内圧に対して極めて強靭で
安全度が高いため、太径厚肉の耐圧容器等に用いられて
いる。
付き付けて固定し、てなり、内圧に対して極めて強靭で
安全度が高いため、太径厚肉の耐圧容器等に用いられて
いる。
この多層うず巻円筒は従来種々の方法で製造されている
が、いずれも巻数が多くなる程、層間隙間が大きくなる
という品質上の欠陥が生ずるため、品質上に問題のない
十分高品質なうす巻多層円筒の肉厚には限界があり、従
来の製造方法による限界肉厚は３００ ｍｍ ＝ ３５
０ ｍｍ程度となっていた。
が、いずれも巻数が多くなる程、層間隙間が大きくなる
という品質上の欠陥が生ずるため、品質上に問題のない
十分高品質なうす巻多層円筒の肉厚には限界があり、従
来の製造方法による限界肉厚は３００ ｍｍ ＝ ３５
０ ｍｍ程度となっていた。
本発明は上記に鑑み超高圧を扱う容器等の需要に応える
ため肉厚が例えば８ ［１０ａｍ以上になっても品質上
問題のない極厚５ず巻多層円筒の製造方法を提供するこ
とを目的とする本のでその要旨とするところは通常の方
法で十分高品質に製造し５る程度の肉厚の内側に位置す
るうす巻多層円筒な予じめ通常の方法で製造しその外面
に嵌合面を形成すると共に通常の方法で十分高品質に製
造しうる程度の肉厚の外測に位置する５ず巻多層円筒を
予じめ通常の方法で製造しその内面に上記内側に位置す
るうず巻多層円筒の外面に形成された嵌合面に対応する
嵌合面を形成した後、上記内側に位置′Ｃる５ず巻多層
円鋪の外面に形成された嵌合面と上記外側に位置する５
ず巻多層円筒の内面に形成された嵌合面を嵌合して固着
することを特徴とする４ｊ厚５ず巻多層円筒の製造方法
にある。
ため肉厚が例えば８ ［１０ａｍ以上になっても品質上
問題のない極厚５ず巻多層円筒の製造方法を提供するこ
とを目的とする本のでその要旨とするところは通常の方
法で十分高品質に製造し５る程度の肉厚の内側に位置す
るうす巻多層円筒な予じめ通常の方法で製造しその外面
に嵌合面を形成すると共に通常の方法で十分高品質に製
造しうる程度の肉厚の外測に位置する５ず巻多層円筒を
予じめ通常の方法で製造しその内面に上記内側に位置す
るうず巻多層円筒の外面に形成された嵌合面に対応する
嵌合面を形成した後、上記内側に位置′Ｃる５ず巻多層
円鋪の外面に形成された嵌合面と上記外側に位置する５
ず巻多層円筒の内面に形成された嵌合面を嵌合して固着
することを特徴とする４ｊ厚５ず巻多層円筒の製造方法
にある。
本発明においては、通常の方法で十分高品質に製造し５
る程度の肉厚で径の異なるうず巻多層円筒を予じめ通常
の方法で複数個製造し、これらの内面または外面に形成
された嵌合面を相互に嵌合して固着することにより順次
積層するので、肉厚がいくら厚くなろうとも全体として
高品質の極厚５ず巻多層円筒を製造しうる。
る程度の肉厚で径の異なるうず巻多層円筒を予じめ通常
の方法で複数個製造し、これらの内面または外面に形成
された嵌合面を相互に嵌合して固着することにより順次
積層するので、肉厚がいくら厚くなろうとも全体として
高品質の極厚５ず巻多層円筒を製造しうる。
以丁、本発明を第１図および第２図を参照しながら具体
的に説明する。
的に説明する。
第１図および第２図には本発明方法によって製造された
極厚５ず巻多層円筒が示されている。
極厚５ず巻多層円筒が示されている。
図においてｆＡｌ 、 （Ｂｌ及び（Ｃ）は通常の製造
方法で高品質に製造したうず巻多層円筒で、（１） 、
（４） 、 （７）は内筒： ｉ２１ 、 ｔ！ｎ
、 （８）は内筒（１） 、 （４） 、 （７）にそ
れぞれ連続してうず巻状に固く巻き付けられた帯鋼；
（３） 。
方法で高品質に製造したうず巻多層円筒で、（１） 、
（４） 、 （７）は内筒： ｉ２１ 、 ｔ！ｎ
、 （８）は内筒（１） 、 （４） 、 （７）にそ
れぞれ連続してうず巻状に固く巻き付けられた帯鋼；
（３） 。
（６） 、 （９）は帯鋼ｆ２１ 、 （５１、（１’
ｌ）の外側にネ皮着せしめられた外筒；（３α）、（４
α）及び（６ａ）、 （７ａ）は各々対応するテーパを
有する嵌合面： ｕｉ 、旧１＆ｒ’＋ず巻多層円筒（
ｐ、）、 ｆＢｌ 、 （ｃｌを最終的に固着するため
に両端面に施こす肉盛溶接である。また、第２図におい
て、（１２） 、 （１３） 、 ｔ１４）は長い円筒
が必要となる場合のうず巻多層円筒同志の突き合せ円周
１容接部を示す。
ｌ）の外側にネ皮着せしめられた外筒；（３α）、（４
α）及び（６ａ）、 （７ａ）は各々対応するテーパを
有する嵌合面： ｕｉ 、旧１＆ｒ’＋ず巻多層円筒（
ｐ、）、 ｆＢｌ 、 （ｃｌを最終的に固着するため
に両端面に施こす肉盛溶接である。また、第２図におい
て、（１２） 、 （１３） 、 ｔ１４）は長い円筒
が必要となる場合のうず巻多層円筒同志の突き合せ円周
１容接部を示す。
■ まず、５ず巻多層円筒＋ＡＩを内筒（１）に帯鋼（
２）を５ず巻状に連続して固く巻き伺げ、その外側に外
筒（３）を被着せしめるという従来一般的にとられてい
る通常の方法で製造する。
２）を５ず巻状に連続して固く巻き伺げ、その外側に外
筒（３）を被着せしめるという従来一般的にとられてい
る通常の方法で製造する。
なお、その内径は最終的に得ようとする極厚５ず巻多層
円筒の内径に一致させ、肉Ｊ９はこの通常の製造方法で
層間隙間が小さく、溶接部の品質にも問題を生じない範
囲内の寸法を採用して、十分に高品質なものと・中る。
円筒の内径に一致させ、肉Ｊ９はこの通常の製造方法で
層間隙間が小さく、溶接部の品質にも問題を生じない範
囲内の寸法を採用して、十分に高品質なものと・中る。
■ 長い円筒が必要となる場合、上記■の手順で製造し
た円筒回志を第２図（１２）に示すように突き合せ円周
溶接をして接合して行くことによって、必要長さのうず
巻多層円筒ｆＡｌを得る。
た円筒回志を第２図（１２）に示すように突き合せ円周
溶接をして接合して行くことによって、必要長さのうず
巻多層円筒ｆＡｌを得る。
■ 次に上述■■に述べたと全く同様の手順で、十分に
高品質なうず巻多層円筒（Ｂｌ及び（ｃｌを製造して行
くが、その内径は後述するチーノミ加工の余裕代を見込
んで円筒（Ｂ）の内径は円筒ｒＡ１の外径より、また円
筒（ｃ）の内径は円筒（□□□の外径より適当寸法小さ
くしておく。
高品質なうず巻多層円筒（Ｂｌ及び（ｃｌを製造して行
くが、その内径は後述するチーノミ加工の余裕代を見込
んで円筒（Ｂ）の内径は円筒ｒＡ１の外径より、また円
筒（ｃ）の内径は円筒（□□□の外径より適当寸法小さ
くしておく。
■ 円筒（Ａ＋の外筒（３）と円筒（参〇内筒（４）及
び円筒（Ｂｌの外筒（６）と円ｆｆｆｉ（ｃｌの内筒（
カに各々対応するチー・ξ加工を施こし、嵌合面（３α
）、（４ａ）及び（６ａ）。
び円筒（Ｂｌの外筒（６）と円ｆｆｆｉ（ｃｌの内筒（
カに各々対応するチー・ξ加工を施こし、嵌合面（３α
）、（４ａ）及び（６ａ）。
（７α）を形成する。
■ 円筒（ｐ、）の嵌合面（：３α）と円筒（□□□の
嵌合面（４α）とを嵌合固着し、次いで円筒ｆＢｌの嵌
合面（６α）に円筒（Ｃ１の嵌合面（７ａ）を嵌合固着
するという手順で必要な肉厚、径及び長さの極厚うず巻
多層円筒を得ることができる・ 上記手順で製造した極厚うず巻多層円筒を静水圧加圧装
置等に採用する場合、その両端面を最終的に肉盛溶接ｆ
１０１ 、旧］をする。なお、上記実施例においては嵌
合面（３α）と（４α）及び（６ａ）と（７σ）は対応
するチー・ξ加工を施したが、嵌合面は広い範囲で相互
に密着して固定されるものであればチー・４面以外のも
のでも良い。
嵌合面（４α）とを嵌合固着し、次いで円筒ｆＢｌの嵌
合面（６α）に円筒（Ｃ１の嵌合面（７ａ）を嵌合固着
するという手順で必要な肉厚、径及び長さの極厚うず巻
多層円筒を得ることができる・ 上記手順で製造した極厚うず巻多層円筒を静水圧加圧装
置等に採用する場合、その両端面を最終的に肉盛溶接ｆ
１０１ 、旧］をする。なお、上記実施例においては嵌
合面（３α）と（４α）及び（６ａ）と（７σ）は対応
するチー・ξ加工を施したが、嵌合面は広い範囲で相互
に密着して固定されるものであればチー・４面以外のも
のでも良い。
以上に述べた方法で製造された極厚うず巻多層円筒は、
それを形成する個々のうす巻多層円筒（Ａ）。
それを形成する個々のうす巻多層円筒（Ａ）。
ｆＢｌ、 （ｃｌ・・・を密着性及び溶接部品質等の点
から十分に高品質なものとして製造しうるため、いくら
極厚になろうとも全体どして高品質を保持し５るという
大きな効果を有する。また、従来は５ず巻多層円筒の肉
厚が大きくなる場合、合価を固く巻き付けるに当って加
熱或いは引張力の付与など特殊な高度技術を必要とし、
さらに５ず巻多層円筒口志の突き合せ溶接も厚肉多Ｊ苗
溶接特有の横割れ等の発生が懸念されるため、溶接中途
で後熱処理とか中間焼鈍処理などの特殊な処理な施こオ
必要があり、製造コストの大幅上昇を招いていた。本発
明方法では、そのような喝殊な高度技術を全く必要とせ
ず、５ｊｆ＋常の製造法の延長として製造し５るため、
製造コストの低減効果もＪｔｌｌ待できる。
から十分に高品質なものとして製造しうるため、いくら
極厚になろうとも全体どして高品質を保持し５るという
大きな効果を有する。また、従来は５ず巻多層円筒の肉
厚が大きくなる場合、合価を固く巻き付けるに当って加
熱或いは引張力の付与など特殊な高度技術を必要とし、
さらに５ず巻多層円筒口志の突き合せ溶接も厚肉多Ｊ苗
溶接特有の横割れ等の発生が懸念されるため、溶接中途
で後熱処理とか中間焼鈍処理などの特殊な処理な施こオ
必要があり、製造コストの大幅上昇を招いていた。本発
明方法では、そのような喝殊な高度技術を全く必要とせ
ず、５ｊｆ＋常の製造法の延長として製造し５るため、
製造コストの低減効果もＪｔｌｌ待できる。
第１図は本発明方法によって製造されたうす巻多層円筒
の断面図、第２図は本発明方法によって製造された長尺
のリイ巻多層円筒の断面図である。 通常の方法で製造されたうす巻多層円筒・・・ＩＡ）、
（Ｂｌ 、 ｆｃ１ １茨合而・・面（３１Ｚ）（４α）（６ａ）（７ａ）１
、す代理人 弁理士 岡 本 重 文外２名
の断面図、第２図は本発明方法によって製造された長尺
のリイ巻多層円筒の断面図である。 通常の方法で製造されたうす巻多層円筒・・・ＩＡ）、
（Ｂｌ 、 ｆｃ１ １茨合而・・面（３１Ｚ）（４α）（６ａ）（７ａ）１
、す代理人 弁理士 岡 本 重 文外２名
Claims (1)
- 通常の方法で十分高品質に製造しうる程度の肉厚の内側
に位置するうす巻多屑円筒を予じめ通常の方法で製造し
その外面に嵌合面を形成すると共に通常の方法で十分高
品質に製造しうる程度の肉厚の外側に位置するうず巻多
層円筒を予じめ通常の方法で製造しその内面に上記内側
に位置するうす巻多層円筒の外面に形成された嵌合面に
対応する嵌合面を形成した後、上記内側に位置するうす
巻多層円鏑の外面に形成された嵌合面と上記外側に位置
する５ず巻多層円筒の内面に形成された嵌合面を嵌合し
て固着することを特徴とする極厚５ず巻多層円筒の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8906683A JPS59215213A (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 極厚うず巻多層円筒の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8906683A JPS59215213A (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 極厚うず巻多層円筒の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59215213A true JPS59215213A (ja) | 1984-12-05 |
Family
ID=13960476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8906683A Pending JPS59215213A (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 極厚うず巻多層円筒の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59215213A (ja) |
-
1983
- 1983-05-23 JP JP8906683A patent/JPS59215213A/ja active Pending
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