JPS59215034A - 記録再生装置 - Google Patents
記録再生装置Info
- Publication number
- JPS59215034A JPS59215034A JP58088456A JP8845683A JPS59215034A JP S59215034 A JPS59215034 A JP S59215034A JP 58088456 A JP58088456 A JP 58088456A JP 8845683 A JP8845683 A JP 8845683A JP S59215034 A JPS59215034 A JP S59215034A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording medium
- medium layer
- recording
- laser beam
- filter
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/12—Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
- G11B7/125—Optical beam sources therefor, e.g. laser control circuitry specially adapted for optical storage devices; Modulators, e.g. means for controlling the size or intensity of optical spots or optical traces
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明は回転する記録媒体にレーザビームを照射して
データを記録及び再生する記録再生装置に関する。
データを記録及び再生する記録再生装置に関する。
従来技術
従来、光ディスク或いは光磁気ディスク等の記録媒体に
レーザビームを照射してデータを記録および再生する記
録再生装置にあっては、記録媒体における記録媒体層が
一層構造であるため、大量のデータを記録できない問題
を有していた。またデータの記録密度を高めることによ
り上記欠点を解決し得るが、データの記録及び再生時に
高い位置精度でトラッキング制御しなければならず、ト
ラッキング機構が複雑化する欠点を有していた。
レーザビームを照射してデータを記録および再生する記
録再生装置にあっては、記録媒体における記録媒体層が
一層構造であるため、大量のデータを記録できない問題
を有していた。またデータの記録密度を高めることによ
り上記欠点を解決し得るが、データの記録及び再生時に
高い位置精度でトラッキング制御しなければならず、ト
ラッキング機構が複雑化する欠点を有していた。
発明の目的
本発明の目的は上記した従来の欠点に鑑み、簡易な構成
により大量のデータを記録し得る記録再生装置を提供す
ることにある。
により大量のデータを記録し得る記録再生装置を提供す
ることにある。
発明の構成
以下、一実施例に従って本発明を説明する。
第１図は記録媒体の平面図、第２図は記録媒体の一部拡
大断面図である。
大断面図である。
図中記録媒体１は円盤形状からなるガラス板、若しくは
合成樹脂板等の基板２上に特定の波長のレーザビームに
対して高い反射率を有すると共に、他の波長のレーザビ
ームに対して高い透過率を有する第１並びに第２のフィ
ルタ３・４を夫々介して第１並びに第２の記録媒体層５
・６が高周波スパッタ法、真空基若法、フォトエツチン
グ法、若しくはレーザ加工法等の成膜技術により積層形
成されている。…１記第１並びに第２の記録媒体層５・
６は、例えばそのキュリ一点が約１６５°ＣからなるＧ
ｄＴｂＦｅアモルファス磁性薄膜（（、ｄ ニガトリニ
ウム、Ｔｂ・テルビウム）、或いはそのキュリ一点が約
７５°ＣからなるＴｂＤｙＦｅアモルファス磁性薄膜（
Ｄｙ：ディスプロシウム）等で、互いにキュリ一点が異
なる磁性薄膜からなる。前記第１のフィルタ３は第１の
半導体レーザ素子７から照射され、その波長がλ１カ）
らなるレーザビーム８に対して高い反射率を有すると共
に、第２の半導体レーザ素子９から照射され、波長がλ
２からなるレーザビーム１０に対して高い透過率を有す
るように、また第２のフィルタ４はＩ前記レーザビーム
１０に対して高い反射率を有すると共に、＋ｉｉｒ記レ
ーザビーム８に対して高い透過率を有するように夫々膜
厚調整された二酸化ケイ素（Ｓ１０２）、若しくは酸化
ケイ素（ＳｊＯ）等からなる。
合成樹脂板等の基板２上に特定の波長のレーザビームに
対して高い反射率を有すると共に、他の波長のレーザビ
ームに対して高い透過率を有する第１並びに第２のフィ
ルタ３・４を夫々介して第１並びに第２の記録媒体層５
・６が高周波スパッタ法、真空基若法、フォトエツチン
グ法、若しくはレーザ加工法等の成膜技術により積層形
成されている。…１記第１並びに第２の記録媒体層５・
６は、例えばそのキュリ一点が約１６５°ＣからなるＧ
ｄＴｂＦｅアモルファス磁性薄膜（（、ｄ ニガトリニ
ウム、Ｔｂ・テルビウム）、或いはそのキュリ一点が約
７５°ＣからなるＴｂＤｙＦｅアモルファス磁性薄膜（
Ｄｙ：ディスプロシウム）等で、互いにキュリ一点が異
なる磁性薄膜からなる。前記第１のフィルタ３は第１の
半導体レーザ素子７から照射され、その波長がλ１カ）
らなるレーザビーム８に対して高い反射率を有すると共
に、第２の半導体レーザ素子９から照射され、波長がλ
２からなるレーザビーム１０に対して高い透過率を有す
るように、また第２のフィルタ４はＩ前記レーザビーム
１０に対して高い反射率を有すると共に、＋ｉｉｒ記レ
ーザビーム８に対して高い透過率を有するように夫々膜
厚調整された二酸化ケイ素（Ｓ１０２）、若しくは酸化
ケイ素（ＳｊＯ）等からなる。
尚、図中１１は第１の記録媒体層５上に成膜された二酸
化ケイ素（Ｓｉ０２）等の保護膜である。
化ケイ素（Ｓｉ０２）等の保護膜である。
第３図は記録再生装置の光学系を示す説明図、第４図は
データの記録状態を示す説明図、第５図はデータの読取
り状態を示す説明図である。
データの記録状態を示す説明図、第５図はデータの読取
り状態を示す説明図である。
先ず、第１の記録媒体層５にデ゛−夕を記録する場合に
ついて説明する。
ついて説明する。
第１の記録媒体層５のキュリ一点以上の温度に出力制御
されると共に、記録されるデータに基づいて０Ｎ−ＯＦ
Ｆする第１の半導体レーザ素子７から照射されたレーザ
ビーム８を対物レンズ２０により平行光線にした後、第
３図破線位置に回動された光路切換ミラー２１により偏
光ビームスプリッタ２２、選択的に光軸上に移動され、
波長λ１に対応するλ１／４板２３、並び′に第３図破
線位置に回動された光路切換ミラー２４を介して光−３
＝ 路変更させる。光路変更されたレーザビーム８は対物レ
ンズ２５により第４図に示すように第１の記録媒体層５
上においてフォーカスされ、該第１の記録媒体層５にお
ける照射箇所をそのキュリ一点以上の温度に加熱させる
と共に、照射箇所における磁化Ｃｆ１−磁界Ｍの方向に
配向させてデータを記録する。即ち、２鐘しベル信号の
内、例えば信号” １ ”を第１の半導体レーザ素子７
のＯＮ時に磁界Ｍの方向に配向された磁化Ｃにより、ま
た信号ＩＩ ＯＩ＋を第１の半導体レーザ素子７のＯＦ
Ｆ時に磁界Ｍと反対の方向に配向された磁化Ｃにより夫
々記録させる。次に、該第１の記録媒体層５上に照射さ
れたレーザビーム８は波長λ１に対して高い反射率を有
する第１のフィルタ３により反射され、第２の記録媒体
層６に対する照射が規制される。そして第１のフィルタ
３により反射されたレーザビーム８は前述した動作と同
様にλ１／４板２３を通過することにより９０゛位相が
偏位さスＣ 方向へ光路を変えられた後、該円筒レンズ２６を ４− 介して四分割フォトダイオード２７に照射される。
されると共に、記録されるデータに基づいて０Ｎ−ＯＦ
Ｆする第１の半導体レーザ素子７から照射されたレーザ
ビーム８を対物レンズ２０により平行光線にした後、第
３図破線位置に回動された光路切換ミラー２１により偏
光ビームスプリッタ２２、選択的に光軸上に移動され、
波長λ１に対応するλ１／４板２３、並び′に第３図破
線位置に回動された光路切換ミラー２４を介して光−３
＝ 路変更させる。光路変更されたレーザビーム８は対物レ
ンズ２５により第４図に示すように第１の記録媒体層５
上においてフォーカスされ、該第１の記録媒体層５にお
ける照射箇所をそのキュリ一点以上の温度に加熱させる
と共に、照射箇所における磁化Ｃｆ１−磁界Ｍの方向に
配向させてデータを記録する。即ち、２鐘しベル信号の
内、例えば信号” １ ”を第１の半導体レーザ素子７
のＯＮ時に磁界Ｍの方向に配向された磁化Ｃにより、ま
た信号ＩＩ ＯＩ＋を第１の半導体レーザ素子７のＯＦ
Ｆ時に磁界Ｍと反対の方向に配向された磁化Ｃにより夫
々記録させる。次に、該第１の記録媒体層５上に照射さ
れたレーザビーム８は波長λ１に対して高い反射率を有
する第１のフィルタ３により反射され、第２の記録媒体
層６に対する照射が規制される。そして第１のフィルタ
３により反射されたレーザビーム８は前述した動作と同
様にλ１／４板２３を通過することにより９０゛位相が
偏位さスＣ 方向へ光路を変えられた後、該円筒レンズ２６を ４− 介して四分割フォトダイオード２７に照射される。
１ｉｊｊ記対物レンズ２５は入射された反射光の光量に
基づいて四分割フォトダイオード２７から出力される各
セルの差動出力（図示せず）に基づいて駆動されるタオ
ス２８により」＝下方向、並びに左右方向へ移動され、
常にレーザビーム８を第１の記録媒体層５−にに焦点を
結ぶようにフォーカス制御する。
基づいて四分割フォトダイオード２７から出力される各
セルの差動出力（図示せず）に基づいて駆動されるタオ
ス２８により」＝下方向、並びに左右方向へ移動され、
常にレーザビーム８を第１の記録媒体層５−にに焦点を
結ぶようにフォーカス制御する。
一方、第２の記録媒体層６にデ”−夕を記録するには、
第２の記録媒体層６のキュリ一点以上の７品度に出力制
御されると共に、記録されるデ°−夕に基づいて０Ｎ−
ＯＦＦする第２の半導体レーザ素子９から照射されたレ
ーザビーム１０を光路切換ミラー２９（図中破線で示す
）により前記レーザビーム８と同一の光軸上に位置させ
た後、ｍ１述動作と同様に第２の記録媒体層６上にフォ
ーカスさせ、照射箇所における磁化を磁界の方向に配向
させてデータを記録する。尚、該レーザビーム１０は選
択的に光軸上に移動されたλ２／４板３０により偏光さ
れる。またレーザビーム１０は第１のフィルタ３が波長
λ２に対して高い透過率を有するため、記録媒体層６に
対する照射が許容される。
第２の記録媒体層６のキュリ一点以上の７品度に出力制
御されると共に、記録されるデ°−夕に基づいて０Ｎ−
ＯＦＦする第２の半導体レーザ素子９から照射されたレ
ーザビーム１０を光路切換ミラー２９（図中破線で示す
）により前記レーザビーム８と同一の光軸上に位置させ
た後、ｍ１述動作と同様に第２の記録媒体層６上にフォ
ーカスさせ、照射箇所における磁化を磁界の方向に配向
させてデータを記録する。尚、該レーザビーム１０は選
択的に光軸上に移動されたλ２／４板３０により偏光さ
れる。またレーザビーム１０は第１のフィルタ３が波長
λ２に対して高い透過率を有するため、記録媒体層６に
対する照射が許容される。
そしてレーザビームＩＯは波長λ２に対して高い反射率
を有する第２のフィルタ４により反射された後、０１１
連動作と同様に光路切換ミラー２４、λ２／４板３０、
偏光ビームスプリッタ２２、並びに円筒レンズ２６を介
して四分割フォトダイオード２７に入射される。
を有する第２のフィルタ４により反射された後、０１１
連動作と同様に光路切換ミラー２４、λ２／４板３０、
偏光ビームスプリッタ２２、並びに円筒レンズ２６を介
して四分割フォトダイオード２７に入射される。
次に０１１記第１の記録媒体層５に記録されたデータの
読取り動作を説明する。
読取り動作を説明する。
第１の記録媒体層５のキュリ一点以下のン品度に出ノＪ
制御された第１の半導体レーザ素子７から照射されたレ
ーザビーム８は固定ミラー４０により光路変更された後
、グレーティング４１、偏光子４２、並びに対物レンズ
４３により３本の平行ビームに形成される。この平行ビ
ームの内、中央ビームはデータの読取り、並び゛に対物
レンズ２５のフォーカス制御に、また両端ビームはトラ
ッキング制御に使用される。そしてレーザビーム８は固
定ミラー４４、ハーフミラ−４５、並びに第３図実線で
示すように回動された光路切換ミラー２４により光路変
更され、対物レンズ２５を介して第１の記録媒体層５上
にフォーカスされた後、波長λ１に対し高い反射率を有
する第１のフィルタ３により反射される。該反射光の偏
光面は第５図に示すように照射箇所における磁化Ｃの配
向方向に対応して＋θに若しは一θに回転される。即ち
、矢印方向に配向された磁化Ｃにより反射光の偏光面が
＋θに回転したとすると、矢印と反対方向に配向された
磁化Ｃにより偏光面が一θに回転される。
制御された第１の半導体レーザ素子７から照射されたレ
ーザビーム８は固定ミラー４０により光路変更された後
、グレーティング４１、偏光子４２、並びに対物レンズ
４３により３本の平行ビームに形成される。この平行ビ
ームの内、中央ビームはデータの読取り、並び゛に対物
レンズ２５のフォーカス制御に、また両端ビームはトラ
ッキング制御に使用される。そしてレーザビーム８は固
定ミラー４４、ハーフミラ−４５、並びに第３図実線で
示すように回動された光路切換ミラー２４により光路変
更され、対物レンズ２５を介して第１の記録媒体層５上
にフォーカスされた後、波長λ１に対し高い反射率を有
する第１のフィルタ３により反射される。該反射光の偏
光面は第５図に示すように照射箇所における磁化Ｃの配
向方向に対応して＋θに若しは一θに回転される。即ち
、矢印方向に配向された磁化Ｃにより反射光の偏光面が
＋θに回転したとすると、矢印と反対方向に配向された
磁化Ｃにより偏光面が一θに回転される。
そして第１の記録媒体層５からの反射光が光路切換ミラ
ー２４、並び゛にハーフミラ−４５・４６を介して第１
並びに第２の検光子４７・４８に夫々入射されると、該
第１の検光子４７により偏光面が＋θに回転された反射
光を、また第２の検光子４８により偏光面が一〇に回転
された反射光を夫々検出する。そして前記第１並び第２
の検光子４７・４８から入射された反射光の光量に対応
して出力された四分割フォトダイオード５０・５３の
゛差動出力により第１の記録媒体層５に記録され
た ７− データを読取る。尚、第１の記録媒体層５上に照射され
るレーザビーム８は反射光の光量に対応して四分割フォ
トダイオード５３から出力された各セルの差動出力に基
づいて上下方向、並びに左右力向へ移動する対物レンズ
２５によりフォーカス１ｌＩＩ１１卸される。またフォ
トダイオード４９８・４９ｂ、５２ａ・５２ｂは前記第
１並び第２の検光子４７・４８から入射された反射光に
おける両端ビームの光量を検出し、その差動出力に基づ
いてレーザビーム８・１０をトラッキング制ｊ卸させる
。
ー２４、並び゛にハーフミラ−４５・４６を介して第１
並びに第２の検光子４７・４８に夫々入射されると、該
第１の検光子４７により偏光面が＋θに回転された反射
光を、また第２の検光子４８により偏光面が一〇に回転
された反射光を夫々検出する。そして前記第１並び第２
の検光子４７・４８から入射された反射光の光量に対応
して出力された四分割フォトダイオード５０・５３の
゛差動出力により第１の記録媒体層５に記録され
た ７− データを読取る。尚、第１の記録媒体層５上に照射され
るレーザビーム８は反射光の光量に対応して四分割フォ
トダイオード５３から出力された各セルの差動出力に基
づいて上下方向、並びに左右力向へ移動する対物レンズ
２５によりフォーカス１ｌＩＩ１１卸される。またフォ
トダイオード４９８・４９ｂ、５２ａ・５２ｂは前記第
１並び第２の検光子４７・４８から入射された反射光に
おける両端ビームの光量を検出し、その差動出力に基づ
いてレーザビーム８・１０をトラッキング制ｊ卸させる
。
−力、第２の記録媒体層６に記録されたデータの読取り
動作を説明する。
動作を説明する。
第２の記録媒体層６のキュリ一点以下の温度に出ツノ制
御された第２の半導体レーザ素子９からレーザビーム１
０が照射されると、該レーザビームｌＯは前述した読取
り動作と同様の光路を経て第２の記録媒体層６上にフォ
ーカスされる。その際、第１のフィルタ３はレーザビー
ム１０の波長λ２に対して高い透過率を有しているため
、第２の記録媒体層６に対するレーザビーム１０の照射
が許 ８− 容される。そしてレーザビームｌＯは波長λ２に対して
高い反射率を有する第２のフィルタ４により反射される
と共に、照射箇所における磁化の配向方向に対応して偏
光面が＋θに若しくは一θに回転された後、…Ｉ述した
光路を経て第１並びに第２の検光子４７・４８に夫々入
射される。そして１１１１述動作と同様に第１並びに第
２の検光子４７・４８により偏光面が＋θに若しくは一
θに回転された夫々の反射光を検出した後、四分割フォ
トダイオード５０・５３からの差動出力により第２の記
録媒体層６土に記録されたデータを読取る。
御された第２の半導体レーザ素子９からレーザビーム１
０が照射されると、該レーザビームｌＯは前述した読取
り動作と同様の光路を経て第２の記録媒体層６上にフォ
ーカスされる。その際、第１のフィルタ３はレーザビー
ム１０の波長λ２に対して高い透過率を有しているため
、第２の記録媒体層６に対するレーザビーム１０の照射
が許 ８− 容される。そしてレーザビームｌＯは波長λ２に対して
高い反射率を有する第２のフィルタ４により反射される
と共に、照射箇所における磁化の配向方向に対応して偏
光面が＋θに若しくは一θに回転された後、…Ｉ述した
光路を経て第１並びに第２の検光子４７・４８に夫々入
射される。そして１１１１述動作と同様に第１並びに第
２の検光子４７・４８により偏光面が＋θに若しくは一
θに回転された夫々の反射光を検出した後、四分割フォ
トダイオード５０・５３からの差動出力により第２の記
録媒体層６土に記録されたデータを読取る。
従って本実施例は２層形成された第１並びに第２の記録
媒体層５・６に対して異なる波長λ１・入２のレーザビ
ームを照射して大量のデータを記録・再生することが可
能である。
媒体層５・６に対して異なる波長λ１・入２のレーザビ
ームを照射して大量のデータを記録・再生することが可
能である。
尚、本実施例はキュリ一点が異なる第１並びに第２の記
録媒体層５・６に対し夫々波長λ１・λ２の異なるレー
ザビーム８・１０を照射してデータを記録・再生する構
成としたが、本発明は該実施例に限定されるものではな
く、夫々の波長が異なる少なくとも３種類以上のレーザ
ビームを設けると共に、特定の？ｌＪｌ長に対しては高
い反射率を有すると共に、他の波長に対しては高い透過
率を有するフィルタを各レーザビームに対しｌ対ｌの関
係で多層状に形成する構成、或いは少なくとも最ＴｅＯ
２（二酸化テルル）等により形成してなる光デイスク形
式であっても実施し得る。
録媒体層５・６に対し夫々波長λ１・λ２の異なるレー
ザビーム８・１０を照射してデータを記録・再生する構
成としたが、本発明は該実施例に限定されるものではな
く、夫々の波長が異なる少なくとも３種類以上のレーザ
ビームを設けると共に、特定の？ｌＪｌ長に対しては高
い反射率を有すると共に、他の波長に対しては高い透過
率を有するフィルタを各レーザビームに対しｌ対ｌの関
係で多層状に形成する構成、或いは少なくとも最ＴｅＯ
２（二酸化テルル）等により形成してなる光デイスク形
式であっても実施し得る。
発明の詳細
な説明したように本発明は記録媒体を回転させながらそ
の記録媒体」二にレーザビームを照射してデータの記録
および再生をする装置において、その記録再生装置はそ
れぞれ波長の異なる複数種類のレーザビームを備え、前
記記録媒体は１ｒｉＩ記レーザビームのうち特定の１種
類に対して高い反射率を有するとともに他の総てのレー
ザビームに対しては高い透過率を有するフィルタをｍＩ
記各レーザビームに対してｌ対ｌで対応するように多層
状に構成し、その各フィルタ上に記録媒体層を形成して
なる簡易な構成により、大量のデータを記録し得る記録
再生装置である。
の記録媒体」二にレーザビームを照射してデータの記録
および再生をする装置において、その記録再生装置はそ
れぞれ波長の異なる複数種類のレーザビームを備え、前
記記録媒体は１ｒｉＩ記レーザビームのうち特定の１種
類に対して高い反射率を有するとともに他の総てのレー
ザビームに対しては高い透過率を有するフィルタをｍＩ
記各レーザビームに対してｌ対ｌで対応するように多層
状に構成し、その各フィルタ上に記録媒体層を形成して
なる簡易な構成により、大量のデータを記録し得る記録
再生装置である。
第１図は記録媒体の平面図、第２図は記録媒体の一部拡
大断面図、第３図は記録再生装置の光学系を示す説明図
、第４図はデータの記録原理を示す説明図、第５図はデ
ータの読取り原理を示す説明図である。 図中１は記録媒体、３は第１のフィルタ、４は第２のフ
ィルタ、５は第１の記録媒体層、６は第２の記録媒体層
、８・ｌＯはレーザビーム、λ１・λ２は波長である。 特許出願人 ブラザー工業株式会社
大断面図、第３図は記録再生装置の光学系を示す説明図
、第４図はデータの記録原理を示す説明図、第５図はデ
ータの読取り原理を示す説明図である。 図中１は記録媒体、３は第１のフィルタ、４は第２のフ
ィルタ、５は第１の記録媒体層、６は第２の記録媒体層
、８・ｌＯはレーザビーム、λ１・λ２は波長である。 特許出願人 ブラザー工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、記録媒体を回転させながらその記録媒体上にレーザ
ビームを照射してデータの記録および再生をする装置に
おいて、 その記録再生装置はそれぞれ波長の異なる複数種類のレ
ーザビームを備え、 前記記録媒体はｍ１記レーザビームのうち特定の１種類
に対して高い反射率を有するとともに他の総てのレーザ
ビームに対しては高い透過率を有するフィルタを前記各
レーザビームに対して１対１で対応するように多層状に
構成し、その各フィルタ上に記録媒体層を形成したこと
を特徴とする記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58088456A JPS59215034A (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | 記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58088456A JPS59215034A (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | 記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59215034A true JPS59215034A (ja) | 1984-12-04 |
Family
ID=13943292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58088456A Pending JPS59215034A (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | 記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59215034A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61198455A (ja) * | 1985-02-27 | 1986-09-02 | Brother Ind Ltd | 光磁気記録再生装置 |
| JPS61260434A (ja) * | 1985-05-14 | 1986-11-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学的記録再生装置 |
| JPS62187422U (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-28 | ||
| JPS62187421U (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-28 | ||
| EP0605924A2 (en) * | 1993-01-04 | 1994-07-13 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Multiplane information storage system and record carrier for use in such a system |
| KR100275686B1 (ko) * | 1997-08-28 | 2000-12-15 | 윤종용 | 광디스크 및 그 제조방법 |
-
1983
- 1983-05-19 JP JP58088456A patent/JPS59215034A/ja active Pending
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