JPS59214923A - パイロツト形減圧弁 - Google Patents

パイロツト形減圧弁

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JPS59214923A
JPS59214923A JP58088769A JP8876983A JPS59214923A JP S59214923 A JPS59214923 A JP S59214923A JP 58088769 A JP58088769 A JP 58088769A JP 8876983 A JP8876983 A JP 8876983A JP S59214923 A JPS59214923 A JP S59214923A
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JP
Japan
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pressure
valve
vent chamber
outlet port
piston
Prior art date
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JP58088769A
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JPH024922B2 (ja
Inventor
Yoshisuke Akita
秋田 芳助
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Tokyo Keiki Inc
Original Assignee
Tokyo Keiki Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D16/00Control of fluid pressure
    • G05D16/14Control of fluid pressure with auxiliary non-electric power
    • G05D16/16Control of fluid pressure with auxiliary non-electric power derived from the controlled fluid
    • G05D16/166Control of fluid pressure with auxiliary non-electric power derived from the controlled fluid using pistons within the main valve

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Control Of Fluid Pressure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 14立夏 この発明は、油圧等の流体圧回路に用いられ、入口側圧
力の如何にかかわらず、出口側圧力を入口側圧力よりも
低い設定圧力に調整する圧力制御弁であるパイロット形
減圧弁に関する゛。
従米肢皇 従来のパイロット形減圧弁は、第1図に示すように、ボ
ディ1に形成された入口ボート2と出口ボート3とを連
通ずるメイン流路を開閉すると共に、出口ボート3をオ
リフィス5を介してペン1−室7に連通する流路6を有
するメインピストン4と、ベント室7に収納され、メイ
ンピストン4をメイン流路を開く方向に付勢するメイン
スプリング8と、ベント室7とドレインボート9との間
に介挿した圧力設定用のパイロット弁としてのポペット
弁10によって構成されている。
この減圧弁RVは、出口ポート3の圧力P2がポペット
弁10の設定圧力に達すると、パイロット油qが矢示の
ようにメインピストン4のオリフィス5を通って流れ、
メインピストン4の上下面に加わる圧力に差が生じる。
すなわち、メインピストン4の上下面の有効面積をA、
ベント室7の圧力をP3とすると、メインピストン4に
はAX(P2  P3)の力が上方に作用する。その力
がメインスプリング8の力F1より大きくなると、メイ
ンピストン4が上方に移動してメイン流路Bを遮断する
ことによって、出ロボート乙の圧力P2が設定圧以上に
ならないようにして一定に制御する。
第2図は、このようなパイロット形減圧弁RVを使用し
て、切換弁S■を介してシリンダCを駆動する場合の油
圧回路の例を示す。
しかしながら、第1図に示した従来のパイロット形減圧
弁では、出口ポート3側の圧油はメインピストン4のオ
リフィス5を通過してポペット弁10から逃げるように
なっており、また、メインピストン4を下方に下げる力
はメインスプリング8の力F1のみであるため、第2図
のようにして実際に使用する場合、減圧弁RVの出口側
が切換弁Svによるブロック状態からオープンする時、
第3図に示すように出口圧力P2が急下降し、出口側が
オープン状態からブロックされる時、同図に示すように
ピーク圧が生じ、設定圧力に戻るまでの圧力整定時間も
長くかかる。
すなわち、減圧弁RVの出口側がブロック状態からオー
プンすると、圧力P1とP2の差が大きくなるので、第
1図に矢印で示すようにメイン流路Bを通って入口ポー
ト2側から出口ボート3側へ圧油が高速で流れ、それに
よってメインピストン4の鍔部4aの上面側の圧力がP
lより低下する。
一方、鍔部4bの下面側には圧力P1がそのまま加わっ
ているため、メインピストン4に上向きの流体力F2が
作用する。したがって、メインスプリング8によるメイ
ンピストン4を押下げる力Flが弱められることになる
また、メインピストン4を下降させるには、ベント室7
へ油を流入させなければならないが、オリフィス5の前
後の差圧が小さいので、オリフィス5を通過する流量が
少ない。
したがって、メインピストン4の下降速度が遅く、出ロ
ボート乙の圧力P2が設定圧力まで上昇するのに時間が
かかる。
減圧弁RVの出口側がオープン状態からブロックされた
時には、出口ボート3内で圧縮された油を速やかに逃が
されなければならないが、オリフィス5は小さいし、パ
イロンl−弁10の流量も少ないために、ピーク圧が高
くなり、圧力整定時間も長くなっていた。
目   的 この発明は、上記のような従来のパイロット形減圧弁に
おける問題点に着目してなされたものであり、出口側を
ブロック状態からオープンする時の圧力降下及びオープ
ン状態からブロックする時のピーク圧の発生を抑制し、
圧力整定時間も短かくすることを目的とする。
I−處 そこで、この発明によるパイロット形減圧弁は、入口ボ
ートからベント室へ常に一定流量を供給する圧力補償付
流量制御弁を接続し、出口ポートからメインピストンの
クランキング圧より高いクランキング圧をもつチェック
弁をベント室に接続すると共に、圧力設定用のパイロッ
ト弁をバランスピストン形リリーフ弁にしたものである
寒」1貫 以下、この発明の一実施例を第4図によって説明するが
、第1図の従来例と対応する部分には同一の符号を付し
てあり、それらの説明は省略する。
この実施例による減圧弁RVは、ボディ1内の入口ボー
ト2とベント室7とを圧力補償付流量制御弁11を介し
て接続し、出口ポート3とベント室7とを出口ポート3
からベント室7方向へのみ流通可能なチェック弁12を
介して接続すると共に、圧力設定用のパイロット弁とし
てバランスピストン形リリーフ弁13を内蔵している。
圧力補償付流量制御弁11は公知のものであるが、ピス
トン11aとこれを流路を開く方向に付勢するスプリン
グ11bと絞り11cとを有しく図は模式的に示しであ
る)、入口ボート2の圧力P2をピストン11aの図で
右端側の室に導き、絞り11cを通した圧力P□′をピ
ストン11aの左端側スプリング室に導き、゛圧力P2
が高くなるとピストン11aが左行して流路を狭ばめ、
圧力P2が低くなるとピストン11.を右行させて流路
を広くして、常に一定流量をベント室7に供給する。
チェック弁12も公知のものであるが、メインピストン
4のメインスプリング8によるクランキング圧力より高
いクランキング圧力をもち、出ロボート乙にピーク圧が
発生した時にその圧縮油を矢示方向へ流す。
バランスピストン形リリーフ弁13は、バランスピスト
ン弁13aとポペット弁13bとからなる公知のもので
あり、回路内の余剰油を逃がして常に回路圧を一定に保
持する。
この第4図に示すパイロット形減圧弁を、第2図に示し
たように回路構成して使用した場合、切換弁Svを切換
えて、減圧弁RVの出口側をブロック状態からオープン
すると、メインピストン4が下降するが、その時ベント
室7には、メインピストン4内の流路6及びオリフィス
5を通して出口ポート3側から油が流入するだけでなく
、入口ボート2側からも圧力補償付流量制御弁11を介
して流入するため、下降速度が速く、従って出口ボート
3側の圧力降下(アンダーシュート)が少なく、その回
復時間も短かくなる。
また、減圧弁RVの出口側をオープン状態からブロック
すると、出口ボート3の圧力P、、2が設定圧力より高
くなるが、そうすると、チェック弁12が開いて圧油を
出口ポート3からベント室7方向へ流し、バランスピン
ストン形リリーフ弁13のバランスピストン弁13aを
開いて通過し、ドレインボート9から速やかに逃がすの
で、ピーク圧の発生が少ない。
そして、メインピストン4の上昇に伴なうベント室7か
らの油の流出に際しては、従来のポペット弁10(第1
図参照)のような流量制限が殆んどないので、メインピ
ストン4が速やかに上昇し、出ロボート乙の圧力P2が
短時間で設定圧力まで低下する。
倭−米 以上説明してきたように、この発明によるパイロット形
減圧弁を使用すれば、出口側をブロック状態からオープ
ンした時の出口側圧力のアンダーシュートが少なく、回
復も速い。また、出口側をオープン状態からブロックし
た時の出口側圧力のピークが少なく、整定時間も短かく
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のパイロット形減圧弁の断面図、第2図
は、パイロット形減圧弁及び切換弁を介してシリンダを
駆動する油圧回路の例を示す回路図、 第6図は、第2図の回路において切換弁S■をブロック
からオープン、オープンからブロックに切換えた時の減
圧弁RVの出口圧力の変化曲線図、 第4図は、この発明の一実施例を示すパイロット形減圧
弁の模式的断面図である。 1・・・ボディ     2・・・入口ポート3・・・
出口ポート   4・・・メインピストン5・・・オリ
フィス   7・・・ベント室8・・・メインスプリン
グ 9・・・ドレインボート10・・・ポペット弁(従
来のパイロット弁)11・・・圧力補償付流量制御弁 12・・・チェック弁 13・・・バランスピストン形リリーフ弁(パイロット
弁) 第1図 第2図 第3図 手続補正書(1劃 昭和58年7月15 日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 特願昭58−88769号 2、発明の名称 パイロット形減圧弁 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 東京都大田区南蒲田2丁目16番46号(338)  
株式会社 東 京 計 器4゜代理人 東京都豊島区東池袋1丁目20番地5 (D明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書中法の箇所に「クランキング」とあるのを
「クランキング」と訂正する。 第1頁末行〜第2頁第1行(2箇所) 第6頁第7〜8行(2箇所) (2)同書第7頁第2行〜第8頁第1行の「圧力補償付
・・・・・・・・・保持する。」の記載を別紙のとおり
補正する。 (3)図面の「第4図」を別紙訂正図面のとおり補正す
る。 7、添付書類 訂正図面(第4図)        1通(別 紙) 圧力補償付流量制御弁11は公知のものであるが、ピス
トンllaとこれを流路を開く方向に付勢するスプリン
グ11bと絞り11cとを有しく図は模式的に示しであ
る)、入口ポート2の圧力P1をピストンllaの図で
右端側の室に導き、絞り11cを通した圧力Pl′をピ
ストン11a9左端側スプリング室に導き、Pl或はP
2が変動することに伴って絞り11cの前後差圧p、−
p、’ =ΔPが高くなるとピストン11aが左行して
流路を狭ばめ、差圧ΔPが低くなるとピストン11aを
右行させて流路を広くして、常に一定流量をベント室7
に供給する。 チェック弁12も公知のものであるが、メインピストン
4のメインスプリング8によるクランキング圧力より高
いクランキング圧力をもち、出ロボート乙にピーク圧が
発生した時にその圧縮油を矢示Y方向へ流す。 バランスビス1ヘン形リリーフ弁13は、バランスピス
トン弁13aとポペット弁13bとからなる公知のもの
であり、ベント室7の余剰油を逃がしてベント室7の圧
力を一定に保持する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 人口ボー1−と出口ポートとを連通ずるメイン流路
    を開閉すると共に、出口ポートをオリフィスを介してベ
    ント室に連通ずる流路を有するメインピストンと、前記
    ベント室に収納され前記メインピストンを前記メイン流
    路を開く方向に付勢するメインスプリングと、前記ベン
    ト室とドレインボートとの間に介挿した圧力設定用のパ
    イロット弁とを備え、前記出口ポートの圧力を前記入口
    ポートの圧力より低い設定圧力に調整するパイロット形
    減圧弁において、 前記入口ポートとベント室とを該入口ボートからベント
    室へ常に一定流量を供給する圧力補償付流量制御弁を介
    して接続し、前記出口ポートとベント室とを該出口ポー
    トからベント室方向へのみ流通可能で、前記メインピス
    ト、ンのメインスプリングによるクランキング圧力より
    高いクランキング圧力をもつチェック弁を介挿して接続
    すると共に、前記圧力設定用のパイロット弁をバランス
    ピストン形リリーフ弁としたことを特徴とするパイロッ
    ト形減圧弁。
JP58088769A 1983-05-20 1983-05-20 パイロツト形減圧弁 Granted JPS59214923A (ja)

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JP58088769A JPS59214923A (ja) 1983-05-20 1983-05-20 パイロツト形減圧弁

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JPS59214923A true JPS59214923A (ja) 1984-12-04
JPH024922B2 JPH024922B2 (ja) 1990-01-31

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04287102A (ja) * 1991-03-15 1992-10-12 Nishina Kogyo Kk パイロットバルブ
WO2008113572A2 (de) * 2007-03-20 2008-09-25 Robert Bosch Gmbh Druckventil

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04287102A (ja) * 1991-03-15 1992-10-12 Nishina Kogyo Kk パイロットバルブ
WO2008113572A2 (de) * 2007-03-20 2008-09-25 Robert Bosch Gmbh Druckventil
WO2008113572A3 (de) * 2007-03-20 2008-12-11 Bosch Gmbh Robert Druckventil

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