JPS5921338A - 屠体脱骨用のカツタ−ベルト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

本発明は曵用鳥獣などの老体を処理する際、肉と骨を切
り離丁に１矢したように創作したベルト状のカッタに関
するものである。 従来、〜用肉から骨を分離Ｔ、７）脱骨作４に１一般に
小力で切ｆ′１５目を入ノ１ながら手で引きφ１１がし
ており、大形の家浴の１４体の場合は、骨に丈夫な太目
の糸を巻きη・けて骨に沿わせて滑らせる工うに引つり
長ることＫよって肉と骨とを引き史１が−［ことも併用
さ′１１．る。こうした脱骨作業ｔ」多大の労力を１ば
てるので、動力刃物の利用などによって７′ｊ力を１経
減しかつ作業能率を向上させる工夫も＋□ｍ々試入られ
たが、脱骨作業における技術的粂件の持味性として９作
茨対象物である骨はその形状が幾イ１１１学的でなく、
特にＩＱ、１節部において症状をなしその上靭帯や軟骨
と複雑に結合Ｅ〜ているため、鋭利なｄｕＪ力刃′吻を
用いると骨にｔ７Ｊり込んでしまい、切り欠かれた゛け
片が食用肉塊に付簀したままで夷される。 こうした技術的困難性の故に、脱骨に・閥した高［１目
率のけ用工具、が未だ開発されていない。 本発明は上ｌ・Ｒの事情に鑑みて為され１層体の骨に切
りｌΔむ虞れがなく、不定形の骨に沿って滑動しながら
肉と骨とを高能率で容易に切り離−［ことができ、しか
も取扱いが安全な脱骨用のカッタを青仲することを目的
と１２）。このカッタは手工具と（７ても用いることが
でき、また、動カニ員としても用い得るものである。 入介、明の八本的原理は、骨よりも軟かくて肉よりも硬
い材料でカッタを構成すれば骨に切り込む虞れが曾いこ
とを利用したものである。また、骨？ 、Ｕ　リも？−干硬い材料であっても骨との硬度差が少
なければ骨に切りこみに（＜、カッタ形状の工夫に、し
り骨に切り込む虞れを無くすることができる。 トυＩＳｏ″）原理に基づいて前記の目的を達成するた
め１本発明し１１合成樹脂製のベルトの縁を鋭角にして
％Ｉを構１１（シ、力）つ、１−記の刃を構成した縁に
連続１．′ｆ？：凹凸本設けることを特徴とする。 次に本発明の一′−μ施例を第１図について贋１明−［
る。 １（７ｉ硬＋４４ポリウレタンのベルトである。その縁
を・鋭角に形［！ｖして刃２を構成ｆる。そして、この
刃２を構成しｆｃ縁に連続した凹凸３を設ける。上８ｅ
の硬質ポリウレタンは肉や肺よりも硬ぐ、骨よりも軟か
い。 以−ヒのようしこ構成し、たベルト状のカッタを用いて
脱骨作業を行なうｖｃｎ、肉塊（図７トせず）に付會し
た骨４しこ前ｉ１１のベルト１を鞠きかけ１両娼Ａ。 Ｂをそねそれ両モに持ち、往復矢印ａ　、　ｂ　（Ｄよ
うに交互に往復す１させると、刃２は骨の一衣１ハ）に
泊って滑りながら骨と肉とを切り離τ。ベルト１を矢印
Ｃのように骨に沿わせて切り進めてゆくと、ベルト１の
材料である硬質ポリウレタンの硬出″け骨の硬［すより
も低く、その上硬質ポリウレタンＦｉ若干の柔軟性を有
しているので、骨４の関節部４ａの輪郭に倣いつつ骨と
肉とを１７］　！ｌ離−すことができる。 そして、刃２には凹凸３を設けてちるので、骨の関節部
４ａなどに固着している肺なども容易に離脱きせること
ができる。 第２図は前記の刃に設けた凹凸についての各陣の実施例
を示−［。凹凸は第２図（１））の、

【うに矩形状でも
よく、同図ｆｉｌのように鋸歯状であってもよく、同［
ヅ１（樽のように三角状でもよ＜、ｆ′ｆｃ同図Ｇ）の
ように円弧状であってもよい。本実施例のベルト１は硬
質ポリウレタン製であるからその縁に刃２を形成１７て
を）つても１臭って指を切ったりてる１べれが無く、た
いそう安全である。 第３図は十Ｎ［−、’と“ｌ？、なる実施例を４く丁。 本例においてｖＪ（便質ポリウレタン製のベルト１′を
環状に形１戊り、　、　、Ｂ　２及び凹％　ｌ＋　３を
１役けると共に、ベルトθ〕１そさ１１回に孔５を規則
的に列設する。このように構１＋ｌｊ　すると、　十’
Ａ１．：の仕５に係合する突起６を有する１！に小カブ
−リーフに蓚回って虫υ力人飢鯛Ｔることが容易である
。 第４図は史に？！なる実施例を示す。本例では環状のベ
ルト１′θ）内帯部ＶＣ四み８を列設してあ６゜この、
ｉ：うに構成すると上記の四人８に係合−ｒ　、ｂ歯９
をイｒ　ｆ　ルＩｌ！ぺ市１１ブー　リーフ　Ｋ　ニー
）テ１ｌＪＫＩｌｉｌＱ−ｆルノに便利でｔ−１４Ｉ。 第５　ｔＶ！ｌ　７Ｊ至第７図は中に鴨りる実施例を示
し。 第５図はｈＦ曲図、第６図は第５１閾Ｖこ示した）−Ｔ
　−Ｈ断面１″′Ｊ、１　、第７１菌は第５図ｉｃボし
たＪ−Ｊ断面図である。本１＋１１に′ｔ６いてはｆ］
ψ′丙ポリウレタン製のベルト１′を環状に形成して駆
動プーリー７（第６図）にへ１（］目２て、す＾動じイ
４るようにしである。本例においては凹凸３を間欠的に
連続し“Ｃ）形成してちる。 本例は矩形状の凹凸のみを設けてちるが、！？ｒ種形状
の凹凸を混用してもよい。 ベルト１′をｊｔ　Ｊ　ＶＣＣ四回たＩＩＩＬＩＩ所の
直ｌノｆに、ベルト１′の外周面を緩やかに挟持する１
χｒ１ｒｎ　＊内［］−ラ】０を設ける。１１は案内ロ
ーラＩＩｑｌ＋　、　１２　Ｉ′ｉ−’ｆ内［コーラ支
承アーム、１３はアーム長５：調節手段−Ｃちる。 本例のよう（／ｃ環状のベルト１′の外周に凄−ｆ−２
）　１対の′対内ローラ】Ｏを設けると、ベルト１′が
骨４のほぼ全周に具合よく巻きかけられ、脱骨作業の白
ｌ助化Ｖｃ好都合である。 ｒｉｐ　Ｋ　１１９１　ノ応用ｆ＆ｌｌ　トシテ、第５
１’ＸＪ　Ｋ　？ｒ　−ｆ’　、ＵつＶこ前記の案内ロ
ーラ１０の支承部材に補［Ｉ力刃１４を取りつけてその
先端を骨４ＶＣ対回せしめておくと、脱骨作業のＩＱに
補助刃１４が骨に沿って肉を１１）り割く／７’）で、
ベルト１′による切離しがいっそう円ｌＩＦ？に一テわ
れる。 一般に、鋼製の帯鋸を動力駆卯１′ｆ′る装置は非常に
危険であり、高度の熟練と細心の注意とが無ければ人身
事故を発生する虞れがある。しかし１本発明のカンタ−
ベルト＆”ｉ　ｊ１４　Ｉｆの硬さと柔軟性とを有−す
る合成樹脂を選定して用いることにより、これを動力駆
動し７た場合の危険性を１経減Ｔることができ１通常の
注扁：を払って作業丁扛は正大な人身事故を惹き起こす
虞ｎが無い。 ＩＩ　Ｉ−説、明したように１本発明のｊＡ体体骨骨用
カッターベルトニ１合成樹脂製のベルトの縁を鋭角ｉｆ
（Ｌ、てＩＪを構成し、かつ、上ｂピの刃を構成しｆＣ
，縁に連１統した凹凸を設けることにより１層体の骨に
切りｌΔむ虞れが無く、不定形の骨ＶＣ沿って滑動させ
ながら食肉と骨とを高能率で容易に切り離−［ことがで
き、しかもｌ’Ｚ扱いが安全であるという優扛た実用的
効用を侶″（る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のＩＨ体体骨骨用カッターベルトの実施
例を示す斜視図、第２図はカッターベルトの刃の形状に
関する各種実施例を併記しｆＣ説明図。 第３図績び第４１゛（イ）はそれぞれ前記と貝なる実施
例の済Ｆ睨図である。第５図乃至第７図は更に異なる実
施例を示し、第５図は平面図、第６図は第５図図である
。 １・・・硬質ポリウレタン製のベルト、１′・・・＋ｉ
史′ｔｊｊポリウレタン製の環状ベルト、２・・・％Ｌ
３・・・連続［また凹凸、４・・・骨、４ａ・・・同関
節部、５　・孔、６・・・突起、７・・・駆動プーリー
、８・・・凹み、９・・・由、１０・・・省内ローラ、
１１・・・案内ローラ佃１，１２・・・案内ローラ支承
アーム、１：３・・・アーム長さ調節手段、１４・・・
補助刃。 特許出願人　株式会社前川製作所 代理人弁理士　　秋　本　正　実 第１図 ｉｌ　ｌ 第２図 、１ 第３図 第４図 ２　　　　　　　　　　　０ 第７図 −２３４−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　合成樹脂製のベルトの縁を鋭ｆｌｌに形成して刃
   を＋１／ｌ成（〜、〃・つ５上記の刃を構成した縁に連
   続１７た凹凸を設けてなる老体脱骨用のカンタ−ベルト
   。 ２　前Ａｔ、　ｒ／）ベルトは環状に構ｂＱ　Ｌ、　、
   かつ、ベル１、　ｊｊバｊＩＩｈ用のプーリーに係合−
   ぐる手段を該ベルトの艮芒方回に規則的に列設（７たこ
   とを特徴とする特許請求の１１１［ｊ四組１ｒ口にｄ１
   １載の老体脱骨用のカッターベルト。 ３　前ａ［ｉのベルト（４，その外周Ｖζ接Ｔる１７・
   ↑の案内０−ラを備えたも０）でヰ）ることを特徴とす
   る特許請求の範囲第２項に記載のＬバ体説骨用のカッタ
   ーベルト。