JPS59210013A - 活性物質含有リポソ−ム - Google Patents
活性物質含有リポソ−ムInfo
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- JPS59210013A JPS59210013A JP58078747A JP7874783A JPS59210013A JP S59210013 A JPS59210013 A JP S59210013A JP 58078747 A JP58078747 A JP 58078747A JP 7874783 A JP7874783 A JP 7874783A JP S59210013 A JPS59210013 A JP S59210013A
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- polysaccharide
- liposome
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- active substance
- glucosamine
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/10—Dispersions; Emulsions
- A61K9/127—Liposomes
- A61K9/1271—Non-conventional liposomes, e.g. PEGylated liposomes, liposomes coated with polymers
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- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
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- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、機械的強度が高く生体内での安全性の高い活
性物質含有新規リボン−1、に関する。
性物質含有新規リボン−1、に関する。
リポソームはホスホリピドやコレステロール等のリン脂
質の2分子層よりなり、細胞膜と類似の組成をもつこと
から安全性の高い人工細胞を作るのに適しており、これ
を利用した人工血液のイ1ノ[究かなされている。
質の2分子層よりなり、細胞膜と類似の組成をもつこと
から安全性の高い人工細胞を作るのに適しており、これ
を利用した人工血液のイ1ノ[究かなされている。
しかし、従来のリポソームは不安定で壊れ易く、例えば
ヘモグロビンのような蛋白質と結合させ、その中に封入
することか困難であった。また酸素運搬機能を有するヘ
モグロビンをリポソームに封入したとしてもその変形性
等の流動特性(レオロジー)についてはほとんど報告が
なされておらず、臨床的使用に耐えるか否か不明であっ
た。
ヘモグロビンのような蛋白質と結合させ、その中に封入
することか困難であった。また酸素運搬機能を有するヘ
モグロビンをリポソームに封入したとしてもその変形性
等の流動特性(レオロジー)についてはほとんど報告が
なされておらず、臨床的使用に耐えるか否か不明であっ
た。
本発明者等は」−記問題に鑑みて鋭意イiJf究を重ね
た結果、リポソームの壁膜を形成するリン脂質の2分子
層にカルボキシメチルキチン、キトサン等のD−グルコ
サミンを主骨格成分とする多糖類を混合又は結合させる
ことにより機械的強度か高く、ヒツジヘモグロビンやヒ
トへモグロヒン等のは乳類動物の血液と同様の流動1、
コ性を示すリポソームが得られることを見い出した。
た結果、リポソームの壁膜を形成するリン脂質の2分子
層にカルボキシメチルキチン、キトサン等のD−グルコ
サミンを主骨格成分とする多糖類を混合又は結合させる
ことにより機械的強度か高く、ヒツジヘモグロビンやヒ
トへモグロヒン等のは乳類動物の血液と同様の流動1、
コ性を示すリポソームが得られることを見い出した。
即ち、本発明の特徴は、リン脂質の2分j′層に機械的
強化剤としてI)−グルコサミンを主骨格成分とする多
糖類を混合又は結合させてなることを特徴とする活性物
質含有リポソームにある。
強化剤としてI)−グルコサミンを主骨格成分とする多
糖類を混合又は結合させてなることを特徴とする活性物
質含有リポソームにある。
本発明によれば、従来のリポソームに比べ機械的強度が
高いことか呟生体内外での安全性が高いのはもちろんカ
プセル化率か高く、更にカルボキシメチルで補強された
リポソームはそのカルボキシメチル基の存在により、化
学反応性を有し、細胞特異性をもたせるための化学修飾
をすることも可能である。
高いことか呟生体内外での安全性が高いのはもちろんカ
プセル化率か高く、更にカルボキシメチルで補強された
リポソームはそのカルボキシメチル基の存在により、化
学反応性を有し、細胞特異性をもたせるための化学修飾
をすることも可能である。
本発明の活性物質含有リポソームに使用するリン脂質と
しては、従来リポソームの壁膜形成に用いられている両
親媒性脂質であれば特に限定されず、例えばレシチン、
ケファリン、プラスマロゲン、α−グリセリルエーテル
、イ7シトールホスホリピッド、アミノアシルホスファ
チジルグリセロール、スフィンゴミリエン等か挙げられ
、これらを単独又は混合して、また必要に応してコレス
テロールやエルゴステロール等のステロール類ヲ添加す
るようにしてもよい。
しては、従来リポソームの壁膜形成に用いられている両
親媒性脂質であれば特に限定されず、例えばレシチン、
ケファリン、プラスマロゲン、α−グリセリルエーテル
、イ7シトールホスホリピッド、アミノアシルホスファ
チジルグリセロール、スフィンゴミリエン等か挙げられ
、これらを単独又は混合して、また必要に応してコレス
テロールやエルゴステロール等のステロール類ヲ添加す
るようにしてもよい。
また、上記リン脂質に機械的強化剤として混合又は結合
さゼるN−アセチル−D−グルコサミンを主骨格成分と
する多糖類には、例えばキチンの誘導体であるカルボキ
シメチルキチン、カルホキジエチルキチン、それを加水
分解して得られるキトサン、カルボキシメチルキチン、
N−アセチル−D−グルコサミンとD−グルクロン酸と
か交互に結合したヒアルロン酸及びその誘導体等があり
、これらは単独或いは二種以」二を適宜組合せて用いる
ことができる。
さゼるN−アセチル−D−グルコサミンを主骨格成分と
する多糖類には、例えばキチンの誘導体であるカルボキ
シメチルキチン、カルホキジエチルキチン、それを加水
分解して得られるキトサン、カルボキシメチルキチン、
N−アセチル−D−グルコサミンとD−グルクロン酸と
か交互に結合したヒアルロン酸及びその誘導体等があり
、これらは単独或いは二種以」二を適宜組合せて用いる
ことができる。
」二記機械的強化剤としての多糖類を用いてリポソーム
を形成するに際しては、形成されるリポソームの壁膜中
に上記多糖類が0.01乃至0.2重量%、好ましくは
0.02乃至0.05重量%存在するようにする。上記
壁膜中の多糖類の含量が0゜2重量%を越えると、合一
体となり、また、()、01重量%より低くなると機械
的強度の優れた安定なリポソームをJGる、二とができ
ない。
を形成するに際しては、形成されるリポソームの壁膜中
に上記多糖類が0.01乃至0.2重量%、好ましくは
0.02乃至0.05重量%存在するようにする。上記
壁膜中の多糖類の含量が0゜2重量%を越えると、合一
体となり、また、()、01重量%より低くなると機械
的強度の優れた安定なリポソームをJGる、二とができ
ない。
一方、本発明のリポソームに11人(包接)される活性
物質としては、人工血液の主体であるしツノヘモグロビ
ンやヒトヘモグロビン等のは乳類動物の赤血球、合成ヘ
モグロビン代替物をはじめとして、インシュリン、オキ
シトシン、バンプレシン、グルカゴン、フルチコトロピ
ン等のペプチドホルモン、黄体ホルモン、副腎ホルモン
等のステロイドホルモン、ペニシリン、ストレプトマイ
シン、クロラムフェニコール、バイオマイシン等の抗生
物質、ウレアーゼ、ペプシン、トリプシン、アルギナー
ゼ等の醇索、チアミン、ニコチン酸アミド、アスコルビ
ン酸等のビタミン類、その他5−FU(5−フルオロウ
ラシル)、マイトマイシン等の医薬か挙げられる。
物質としては、人工血液の主体であるしツノヘモグロビ
ンやヒトヘモグロビン等のは乳類動物の赤血球、合成ヘ
モグロビン代替物をはじめとして、インシュリン、オキ
シトシン、バンプレシン、グルカゴン、フルチコトロピ
ン等のペプチドホルモン、黄体ホルモン、副腎ホルモン
等のステロイドホルモン、ペニシリン、ストレプトマイ
シン、クロラムフェニコール、バイオマイシン等の抗生
物質、ウレアーゼ、ペプシン、トリプシン、アルギナー
ゼ等の醇索、チアミン、ニコチン酸アミド、アスコルビ
ン酸等のビタミン類、その他5−FU(5−フルオロウ
ラシル)、マイトマイシン等の医薬か挙げられる。
上記活性物質を包接した機械的強度の犬なる本発明のリ
ポソームを調製するには、レシチン等のリン脂質ヲジク
ロロメタン、クロロメタン、ベンゼン等の有機溶媒に溶
解しこれを上記ヒツジヘモグロビン等の活性物質の水溶
液と共に混合して激しく攪拌しW/○型のエマルジョン
とする。この場合、有機溶媒とリン脂質との使用割合は
、有機溶媒100容量部に対してリン脂質1.0〜10
.0重量部とするのが適当である。また、活性物質の水
溶液の濃度は5.0〜50.0%(W/V)か゛適当で
ある。
ポソームを調製するには、レシチン等のリン脂質ヲジク
ロロメタン、クロロメタン、ベンゼン等の有機溶媒に溶
解しこれを上記ヒツジヘモグロビン等の活性物質の水溶
液と共に混合して激しく攪拌しW/○型のエマルジョン
とする。この場合、有機溶媒とリン脂質との使用割合は
、有機溶媒100容量部に対してリン脂質1.0〜10
.0重量部とするのが適当である。また、活性物質の水
溶液の濃度は5.0〜50.0%(W/V)か゛適当で
ある。
このエマルジョンに上記機械的強化剤としての多糖類を
水性媒体に溶解又は分散させた液を加えて激しく攪拌し
W/○/W型のエマルジョンとした後、これを更に攪拌
を続けて上記有機)8媒を完全に蒸発させる。この多糖
類を溶解又は分散させる水性媒体としては、例えば、水
、生理食塩水、pH調整剤(水酸化ナトリウム、水酸化
カリウム)、緩衝剤(例えば、トリス−塩酸水溶液、リ
ン酸1ナトリウム、リン酸2ナトリウム水溶液)がある
。
水性媒体に溶解又は分散させた液を加えて激しく攪拌し
W/○/W型のエマルジョンとした後、これを更に攪拌
を続けて上記有機)8媒を完全に蒸発させる。この多糖
類を溶解又は分散させる水性媒体としては、例えば、水
、生理食塩水、pH調整剤(水酸化ナトリウム、水酸化
カリウム)、緩衝剤(例えば、トリス−塩酸水溶液、リ
ン酸1ナトリウム、リン酸2ナトリウム水溶液)がある
。
この場合、多糖類の水性媒体中における濃度は、0.0
5〜0.5%(W/V)が適当であり、」上記W10型
のエマルジョンへの添加に際しでは、全量を一度に添加
しても或いはこれを数回に分けて添加してもよい。なお
、これらの一連の操作は、室温で行い、特に活性物質か
ヒツジヘモグロビンやヒトヘモグロビンのように生体か
ら分g+r、 L ?、= モのである場合には、窒素
等の不活性雰囲気で行うことが好ましい。
5〜0.5%(W/V)が適当であり、」上記W10型
のエマルジョンへの添加に際しでは、全量を一度に添加
しても或いはこれを数回に分けて添加してもよい。なお
、これらの一連の操作は、室温で行い、特に活性物質か
ヒツジヘモグロビンやヒトヘモグロビンのように生体か
ら分g+r、 L ?、= モのである場合には、窒素
等の不活性雰囲気で行うことが好ましい。
かくして、活性物質を包接しかつ多糖類によi)保護さ
れた安定なリポソームが分散したW/○/W型のエマル
ジョンか得られる。このリポソームは、粒子範囲が14
0〜420nmに集中し、平均経31Or+mの球形で
あって毛細血管を自由に通過することが可能であり、2
000〜12000g、5〜30分で遠心分離にかけ容
易に分離することかできる。従って、このエマルジョン
はこのまま使用することもできるが、上記遠心分離など
によりリポソームに封入されなかった活性物質を分離、
除去したのち、例えばヘモグロビン包接リポソームの場
合にはそのまま或いは要すれば他の栄養剤と共に輸血可
能な人工血液として、その他所望の注射液、経口剤、座
薬等の医薬や化粧剤として利用することができる。
れた安定なリポソームが分散したW/○/W型のエマル
ジョンか得られる。このリポソームは、粒子範囲が14
0〜420nmに集中し、平均経31Or+mの球形で
あって毛細血管を自由に通過することが可能であり、2
000〜12000g、5〜30分で遠心分離にかけ容
易に分離することかできる。従って、このエマルジョン
はこのまま使用することもできるが、上記遠心分離など
によりリポソームに封入されなかった活性物質を分離、
除去したのち、例えばヘモグロビン包接リポソームの場
合にはそのまま或いは要すれば他の栄養剤と共に輸血可
能な人工血液として、その他所望の注射液、経口剤、座
薬等の医薬や化粧剤として利用することができる。
次に、本発明を実施例により具体的に説明する。
実施例1
カルボキシメチルキチン(ナンヨウ化成株製)を水に溶
解し0.2%(W/V)の溶液とした。デキス)・ラン
(Mw73,300 シグマ ケミカルカンパニー
セントルイス)をトリス−塩酸緩衝液(pH7,4)に
溶解し、6%(W/\・“)の溶液とした。卵黄レシチ
ン(旭化成株製)を窒素気流中でン゛クロロメタンに溶
解し濃度50+H/mlの溶液を調製した。ヒツジ赤血
球溶血液を浸透圧溶血法で調製した。
解し0.2%(W/V)の溶液とした。デキス)・ラン
(Mw73,300 シグマ ケミカルカンパニー
セントルイス)をトリス−塩酸緩衝液(pH7,4)に
溶解し、6%(W/\・“)の溶液とした。卵黄レシチ
ン(旭化成株製)を窒素気流中でン゛クロロメタンに溶
解し濃度50+H/mlの溶液を調製した。ヒツジ赤血
球溶血液を浸透圧溶血法で調製した。
上記ヒツジ溶血液10m1にレシチン溶液1(,1m
lを加えて、マグネットスターラで1分間激しく攪拌し
W2O型のエマルジョンを調製した。このエマルジョン
を313 rpmで攪拌しなからすばやくカルボキシメ
チルキチン1(N)+nllこ力11えW / O/W
型のエマルジョンを得た。攪拌を続けながら10分後に
、更にカルボキシメチルキチン水溶液100m1を加え
、ジクロロメタンが完全に蒸発するまで攪拌を続行し、
ヒツン゛ヘモグロビン包接リポソーム(以下、単にAR
BCとい−う)を得た。この操作中、温度は室温に保っ
た。得られた水分散液を12,000gで1時間遠心分
離にかけ、A RBCを捕集した。このARBCを蒸留
水で洗浄後、トリス−塩酸緩衝液(pH7,4イオン強
度=0゜154)に再分散させ、それぞれ粒子濃度が1
0゜20 、30及び40%(V/V)のARBc分散
液を調製した。また、同様にしてヒツジ赤血球(以下、
単に5RBCという)分散液(pH7、4)を調製した
。
lを加えて、マグネットスターラで1分間激しく攪拌し
W2O型のエマルジョンを調製した。このエマルジョン
を313 rpmで攪拌しなからすばやくカルボキシメ
チルキチン1(N)+nllこ力11えW / O/W
型のエマルジョンを得た。攪拌を続けながら10分後に
、更にカルボキシメチルキチン水溶液100m1を加え
、ジクロロメタンが完全に蒸発するまで攪拌を続行し、
ヒツン゛ヘモグロビン包接リポソーム(以下、単にAR
BCとい−う)を得た。この操作中、温度は室温に保っ
た。得られた水分散液を12,000gで1時間遠心分
離にかけ、A RBCを捕集した。このARBCを蒸留
水で洗浄後、トリス−塩酸緩衝液(pH7,4イオン強
度=0゜154)に再分散させ、それぞれ粒子濃度が1
0゜20 、30及び40%(V/V)のARBc分散
液を調製した。また、同様にしてヒツジ赤血球(以下、
単に5RBCという)分散液(pH7、4)を調製した
。
ARBCと5RPCの懸濁液の流動特性はコントロール
装置(レオフート30.コントレイプズインダストリア
ルプロダク)Ltd、スイス)を備えた集中円筒型回転
粘度計(LS−100,同コントレイブス’Ltd、)
で測定した。測定に使用した懸濁液量は1「rll と
し、温度は25±0.5°C一定とした。
装置(レオフート30.コントレイプズインダストリア
ルプロダク)Ltd、スイス)を備えた集中円筒型回転
粘度計(LS−100,同コントレイブス’Ltd、)
で測定した。測定に使用した懸濁液量は1「rll と
し、温度は25±0.5°C一定とした。
得られたARBCを走査電子顕微鏡(x 5 、000
)により観察した結果、ARBCは平均粒径310n
mの完全な球形であることかわかった。従って、これら
の血球は毛細血管を自由に通過し得る。
)により観察した結果、ARBCは平均粒径310n
mの完全な球形であることかわかった。従って、これら
の血球は毛細血管を自由に通過し得る。
第1図は、上記ARBC懸濁液の濃度を変えた場合の流
動特性を示す。また、第2図は、粒子濃度を変数とする
ARBCと5RBC懸濁液(IIH7,4)の比粘度を
示す。5RBCII濁液の比粘度は粒子濃度と共に著し
く増大する。これに対して本発明のARBCは実験範囲
では直線的に増加する。即ち、5RB(J濁液の比粘度
と粒子濃度との関係はブリンクマン(B r i nk
+nan )の式とよく一致するが、ARBC懸濁液の
比粘度は約2.3の傾きを有するEinsteinの式
にしたかう。
動特性を示す。また、第2図は、粒子濃度を変数とする
ARBCと5RBC懸濁液(IIH7,4)の比粘度を
示す。5RBCII濁液の比粘度は粒子濃度と共に著し
く増大する。これに対して本発明のARBCは実験範囲
では直線的に増加する。即ち、5RB(J濁液の比粘度
と粒子濃度との関係はブリンクマン(B r i nk
+nan )の式とよく一致するが、ARBC懸濁液の
比粘度は約2.3の傾きを有するEinsteinの式
にしたかう。
一方、血液と赤血球懸濁液の流動特性は力7ソン(Ca
sson )プロントに従うすることか゛知られている
。第3図は上記ARBCjl濁液のカッランプロットを
示し、ARBC懸濁液は直線性を示すことがわかる。
sson )プロントに従うすることか゛知られている
。第3図は上記ARBCjl濁液のカッランプロットを
示し、ARBC懸濁液は直線性を示すことがわかる。
第4図は、6%(Wlo)のデキストランを含むトリス
−塩酸緩衝溶液中におけるA RB C懸濁液の流動特
性を示す。ここで、デキストランは代用血しょう又は増
粘剤として使用されている。第11図と第1図を比較す
ると、デキス)・ランを用いたARBCill濁液の流
動抵抗はデキストランなしのARBC懸濁液よりも低ず
れ速度においてより高くなることか゛わかる。また、第
5図はデキストラン濃度を変数としたときのA RB
C及び5RBCの40%(V/\7)@濁液の比粘度を
示す。ARBC懸濁液の比粘度は、S RB C懸濁液
の場合と同様に、デキストラン濃度の増加と共に減少す
る。
−塩酸緩衝溶液中におけるA RB C懸濁液の流動特
性を示す。ここで、デキストランは代用血しょう又は増
粘剤として使用されている。第11図と第1図を比較す
ると、デキス)・ランを用いたARBCill濁液の流
動抵抗はデキストランなしのARBC懸濁液よりも低ず
れ速度においてより高くなることか゛わかる。また、第
5図はデキストラン濃度を変数としたときのA RB
C及び5RBCの40%(V/\7)@濁液の比粘度を
示す。ARBC懸濁液の比粘度は、S RB C懸濁液
の場合と同様に、デキストラン濃度の増加と共に減少す
る。
デキス)・ラン濃度8%(W/V)では、比粘度かデキ
ストランなしのものと比べて20%減少する。このこと
はA、 RB C及びS RB Cの流動特性はデキス
トランの存在によりかなり影響を受けることを示してい
る。
ストランなしのものと比べて20%減少する。このこと
はA、 RB C及びS RB Cの流動特性はデキス
トランの存在によりかなり影響を受けることを示してい
る。
また、第6図は、ARBCと5RBCの混合懸濁液の混
合比と比粘度との関係を示す。この混合懸濁液の総粒子
濃度は40%一定とした。分散媒としてはデキストラン
を使用したものと使用しないものとかある。5RBCに
対するARBCの混合比率を犬にすると、懸濁液の比粘
度はデキストラン濃度に関係なく減少する傾向を示す。
合比と比粘度との関係を示す。この混合懸濁液の総粒子
濃度は40%一定とした。分散媒としてはデキストラン
を使用したものと使用しないものとかある。5RBCに
対するARBCの混合比率を犬にすると、懸濁液の比粘
度はデキストラン濃度に関係なく減少する傾向を示す。
ARBCの比率か減少すると、比粘度はS RB C懸
濁液(pH7、4,)に近づく。
濁液(pH7、4,)に近づく。
このように、本発明−(こよるARBCの懸濁液(+1
1−17 、4. )の流動特性は擬似塑性であり、5
RB(]%濁液と同じ挙動を示す。ARBCと5RBC
懸濁液の比粘度は何れも分散媒中の粒子濃度と共に増加
する。しかしなから、A RB C懸濁液についての比
粘度と粒子濃度との関係はEinsLeinの式によく
一致するのに対し、5RBCj%濁液ではBrinkm
anの式に適合した1、これは、機械的強化剤として添
加したカルボキシメチルキチンかARBCの表面にイオ
ン結合により吸着されているためと考えられる。
1−17 、4. )の流動特性は擬似塑性であり、5
RB(]%濁液と同じ挙動を示す。ARBCと5RBC
懸濁液の比粘度は何れも分散媒中の粒子濃度と共に増加
する。しかしなから、A RB C懸濁液についての比
粘度と粒子濃度との関係はEinsLeinの式によく
一致するのに対し、5RBCj%濁液ではBrinkm
anの式に適合した1、これは、機械的強化剤として添
加したカルボキシメチルキチンかARBCの表面にイオ
ン結合により吸着されているためと考えられる。
一方、ARBCとS RB Cの混合懸濁液(1+1−
17.4)の流動特性については、A丁ぐF3CとS
Iり80間の相互作用がA RB Cの混合比率を犬に
するにしたがって弱まることがわかる。そして、分散媒
中にデキストランを添加しても、その流動特性について
殆ど影響を与えない。従って、混合懸濁液中におけるA
RBCは、カルボキシメチルキチンの強い水利力によっ
て粒子−粒子間の相互作用を減少させると推論される。
17.4)の流動特性については、A丁ぐF3CとS
Iり80間の相互作用がA RB Cの混合比率を犬に
するにしたがって弱まることがわかる。そして、分散媒
中にデキストランを添加しても、その流動特性について
殆ど影響を与えない。従って、混合懸濁液中におけるA
RBCは、カルボキシメチルキチンの強い水利力によっ
て粒子−粒子間の相互作用を減少させると推論される。
実施例2
20m1の20%ヒトヘモグロビン液へ201111<
7)レシチンのクロロホルム溶液を加え、磁気的攪拌器
で1分間激しく攪拌し、Vv’10型のエマルジョンを
得−る。このエマルジョンに0.3%キトサンの水溶液
100 mlをすばやく加え400 rp+rで攪拌す
る。さらに、10分後、200+nlのカルボキシメチ
ルキトサンを加え、クロロホルムが蒸発するまで続ける
。なお、この一連の操作は室温で行う。得られたリポソ
ームは、ヒト赤血球と同じ酸素運搬能を有する。
7)レシチンのクロロホルム溶液を加え、磁気的攪拌器
で1分間激しく攪拌し、Vv’10型のエマルジョンを
得−る。このエマルジョンに0.3%キトサンの水溶液
100 mlをすばやく加え400 rp+rで攪拌す
る。さらに、10分後、200+nlのカルボキシメチ
ルキトサンを加え、クロロホルムが蒸発するまで続ける
。なお、この一連の操作は室温で行う。得られたリポソ
ームは、ヒト赤血球と同じ酸素運搬能を有する。
実施例3
30+og/+nレシチンと少量のコレステロールを含
むジクロロメクン溶液1部と40U/mlのインシュリ
ン水溶液1部とを乳化し、W/○型エマルノヨンとする
。次に、このエマルジョンを攪拌系にある0、02%(
W/\l)カルボキシメチルキチン水溶液にすばやく加
え、W/○/W型エマルジョンとする。 その後、昇温
しでジクロロメタンを蒸散させ、インシュリン封入のリ
ポソームとする。
むジクロロメクン溶液1部と40U/mlのインシュリ
ン水溶液1部とを乳化し、W/○型エマルノヨンとする
。次に、このエマルジョンを攪拌系にある0、02%(
W/\l)カルボキシメチルキチン水溶液にすばやく加
え、W/○/W型エマルジョンとする。 その後、昇温
しでジクロロメタンを蒸散させ、インシュリン封入のリ
ポソームとする。
実施例4
50mg/mlレシチンベンゼンン容液2部と50mg
/ n+ lのアルブミン水溶液1部を機械的に乳化し
、W10型エマルン゛ヨンとする。このエマルジン゛ヨ
ンを攪拌系にある()、1%(W/V)キトサン水溶液
に分散し、W10/W型エマルノヨンとし、その後糸の
温度を上げてベンゼンを蒸散させ、アルブミン封入のリ
ポソームとした。
/ n+ lのアルブミン水溶液1部を機械的に乳化し
、W10型エマルン゛ヨンとする。このエマルジン゛ヨ
ンを攪拌系にある()、1%(W/V)キトサン水溶液
に分散し、W10/W型エマルノヨンとし、その後糸の
温度を上げてベンゼンを蒸散させ、アルブミン封入のリ
ポソームとした。
実施例5
ブドウ糖を含むカルボキシメチルキチン化したリポソー
ムの調製 まず、0.01から0.5%(W/\・“)までのカル
ボキシメチルキチン水溶液を用意する。
ムの調製 まず、0.01から0.5%(W/\・“)までのカル
ボキシメチルキチン水溶液を用意する。
内封物のフド・ン糖溶液1部と5(、)m8/mlの卵
黄レシチンジクロルメタン溶液1部を混合上攪拌するこ
とで、W10型エマルノヨンとする。
黄レシチンジクロルメタン溶液1部を混合上攪拌するこ
とで、W10型エマルノヨンとする。
このエマルジョンを」二記の各カルボ゛キシメチルキチ
ン水溶液、200部中にすばやく加え、攪拌してW10
/W型エマルジョンとする。これまでの操作はすべて室
温で行なう。
ン水溶液、200部中にすばやく加え、攪拌してW10
/W型エマルジョンとする。これまでの操作はすべて室
温で行なう。
次に、系の温度を40℃まで上昇させると、ジクロルメ
タンがエマルジョン中から蒸散する。この過程で、リポ
ソームを構成してし)るレシチンと、カルボキシメチル
キチンとの静電的な結合が生じる。さらに、ジクロルメ
タンか完全に蒸散すると、カルボキシメチル化したリポ
ソームをイυることかで゛きる。
タンがエマルジョン中から蒸散する。この過程で、リポ
ソームを構成してし)るレシチンと、カルボキシメチル
キチンとの静電的な結合が生じる。さらに、ジクロルメ
タンか完全に蒸散すると、カルボキシメチル化したリポ
ソームをイυることかで゛きる。
−に記の方法に従ってブト゛つ糖含人リポソームを調製
した場合の各カルボキシメチルキチン濃度に対するブド
ウ糖のリポソーム・\の取込み率を下の表に示す。
した場合の各カルボキシメチルキチン濃度に対するブド
ウ糖のリポソーム・\の取込み率を下の表に示す。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は本発明による
ARBC懸濁液の濃度を変えた場合の流動特性図、第2
図は粒子濃度を変数とする−1−記ARBCとSlマB
C懸濁液(p J−17、4)の比粘度を示すグラフ、
第3図は上記A i(B Cj%濁液の力、ラン プロ
ットを示すグラフ、第・・1図は6%(Wlo)のデキ
ストランを含む)リス−塩酸緩衝溶液中におけるA R
B C懸濁液の流動特性図、第13図はデキストラン)
良度な変数としたときのA RF3 C及び5RBCの
40%(V/V)懸濁液の比粘度を示すグラフ、第6図
はA RB CとSlマBCの混合懸濁液の混合比と比
粘度との関係を示すグラフである。 特許出願人 味の素株式会社 0 1 2 3 4 5 すり速度 + 5ec−’ □ IQ 20 30 40粒子濃度
1%(ν/v) (ずつ速度)1/2+ (SeC−1)”’12345 すり速度 + sec= 第51 デキストラン濃度 1%(W/V)
ARBC懸濁液の濃度を変えた場合の流動特性図、第2
図は粒子濃度を変数とする−1−記ARBCとSlマB
C懸濁液(p J−17、4)の比粘度を示すグラフ、
第3図は上記A i(B Cj%濁液の力、ラン プロ
ットを示すグラフ、第・・1図は6%(Wlo)のデキ
ストランを含む)リス−塩酸緩衝溶液中におけるA R
B C懸濁液の流動特性図、第13図はデキストラン)
良度な変数としたときのA RF3 C及び5RBCの
40%(V/V)懸濁液の比粘度を示すグラフ、第6図
はA RB CとSlマBCの混合懸濁液の混合比と比
粘度との関係を示すグラフである。 特許出願人 味の素株式会社 0 1 2 3 4 5 すり速度 + 5ec−’ □ IQ 20 30 40粒子濃度
1%(ν/v) (ずつ速度)1/2+ (SeC−1)”’12345 すり速度 + sec= 第51 デキストラン濃度 1%(W/V)
Claims (3)
- (1)リン脂質の2分子層に、I)−グルコサミンを主
骨格成分とする多糖類を混合又は結合させてなることを
特徴とする活性物質含有リポソーム。 - (2)多糖類か、カルボキシメチルキチン、カルボキシ
メチルキトサン、キトサンよりなる群から選ばれた1又
は2以上の混合物である特許請求の範囲第1項記載の活
性物質含有リポソーム。 - (3)多糖類が、ヒアルロン酸及び/又はその誘導体で
ある特許請求の範囲第1項記載の活性物質含有リポソー
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58078747A JPS59210013A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | 活性物質含有リポソ−ム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58078747A JPS59210013A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | 活性物質含有リポソ−ム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59210013A true JPS59210013A (ja) | 1984-11-28 |
JPH0518807B2 JPH0518807B2 (ja) | 1993-03-15 |
Family
ID=13670478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58078747A Granted JPS59210013A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | 活性物質含有リポソ−ム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59210013A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59216894A (ja) * | 1983-05-23 | 1984-12-06 | Asai Gerumaniumu Kenkyusho:Kk | ゲルマニウム含有リポソ−ム |
EP0387252A1 (en) * | 1987-08-25 | 1990-09-19 | Macnaught Pty Ltd | LUBRICANT PREPARATION FOR TREATING RHEUMA. |
FR2667072A1 (fr) * | 1990-09-24 | 1992-03-27 | Bioetica Sa | Complexe ternaire de chitosane, d'ions calcium et de lipides, procede de preparation et leurs applications. |
EP0498471A2 (en) * | 1986-12-23 | 1992-08-12 | The Liposome Company, Inc. | Liposomes comprising a guanidino aminoglycoside |
US5401511A (en) * | 1991-02-14 | 1995-03-28 | Baxter International Inc. | Binding of protein and non-protein recognizing substances to liposomes |
US5409704A (en) * | 1985-06-26 | 1995-04-25 | The Liposome Company, Inc. | Liposomes comprising aminoglycoside phosphates and methods of production and use |
FR2761912A1 (fr) * | 1997-04-14 | 1998-10-16 | Capsulis | Procede destine a faire adherer un produit sur une surface |
JP2005500991A (ja) * | 2001-03-29 | 2005-01-13 | ザ スクリップス リサーチ インスチチュート | 捕獲された活性成分を含有する製剤およびその使用 |
JP2005298407A (ja) * | 2004-04-12 | 2005-10-27 | Masahiko Abe | ポリカチオン修飾リポソームおよびその製造法 |
-
1983
- 1983-05-04 JP JP58078747A patent/JPS59210013A/ja active Granted
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59216894A (ja) * | 1983-05-23 | 1984-12-06 | Asai Gerumaniumu Kenkyusho:Kk | ゲルマニウム含有リポソ−ム |
US5409704A (en) * | 1985-06-26 | 1995-04-25 | The Liposome Company, Inc. | Liposomes comprising aminoglycoside phosphates and methods of production and use |
EP0498471A2 (en) * | 1986-12-23 | 1992-08-12 | The Liposome Company, Inc. | Liposomes comprising a guanidino aminoglycoside |
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FR2761912A1 (fr) * | 1997-04-14 | 1998-10-16 | Capsulis | Procede destine a faire adherer un produit sur une surface |
WO1998046199A1 (fr) * | 1997-04-14 | 1998-10-22 | Capsulis | Procede destine a faire adherer un produit sur une surface |
US6277404B1 (en) | 1997-04-14 | 2001-08-21 | Capsulis | Method for making a product adhere to a surface |
JP2005500991A (ja) * | 2001-03-29 | 2005-01-13 | ザ スクリップス リサーチ インスチチュート | 捕獲された活性成分を含有する製剤およびその使用 |
JP2005298407A (ja) * | 2004-04-12 | 2005-10-27 | Masahiko Abe | ポリカチオン修飾リポソームおよびその製造法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0518807B2 (ja) | 1993-03-15 |
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