JPS59205204A - 円筒形又はわずかに円すい形の縦長の工作物を旋削加工する装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特に火器用の薬きょうのような円筒形又はわ
ずかに円すい形の縦長の工作物を旋削加工する装置であ
って、ケーシング内に支承されて工作物を受容する少な
くとも２つの動力式の回転スピンドルと、工作物を加工
するための工具とを備えている形式のものに関する。

このような形式の装置は大体において薬きょうの旋削加
工に使われる。この種の公知の装置は１つのレデルノζ
式ケーシングを備えていて、その内部に多数の回転スピ
ンドルが配置されており、これらのすべての回転スピン
ドルが同時に１つの駆動装置によって駆動される。回転
スピンドル内には薬きょうが挿入され、すべての回転ス
ピンドルに装着された後に原動機が作動され、個個の薬
きようは歩進的に先ず成形旋削・ζイトによって脱包み
ぞおよびリムの範囲を加工され、次いで頚部の範囲を突
っ切り加工されてばり取りされる。レヂル・々ヘッド内
においてすべての回転スピンドルが駆動されるという事
実に基き、加工サイクル時間が比較的大きく、加えて薬
きょうの装着および取り出しも比較的複雑である。

本発明の目的は、冒頭に述べた形式の装置において公知
例にみられる難点を排除することであり、特に工作物の
装着および取出し過程を簡単にして加工サイクルを短縮
することである。

この目的を本発明は特許請求の範囲第１項の構成によっ
て達成した。本発明の場合１つのレゼル、２式テーブル
又は回転テーブルの代りに、旋回軸が水平な１つの旋回
ケーシングを備えていること、および、この旋回ケーシ
ングが一回転する必要がなくて第１の位置から次の加工
位置へ、そして再び逆に戻ることができることによって
、工作物の装着過程が著しく簡単になり、加工時間も著
しく短縮される。旋回ケーシングとして構成されている
ケーシングの運動は請求項第２項の構成によれば空圧式
又は油圧式の制御機構を介して操作され、この場合付加
的に請求項第５項の構成によればストン・ぐが設けられ
、これらのストン・ξへ旋回ケーシングがその旋回運動
のリミット位置で当たる。これらのストン・では減衰式
に構成してもよい。

請求項第７項の構成によれば旋回軸自体が原動機によっ
て駆動され、この旋回軸を介して個個の回転スピンドル
が別の伝動機構の中間接続のもとに駆動される。

伝動機構としては歯付き４ルト伝動機構が有利である。

各回転スピンドルが事実上それぞれ固有の伝動機構によ
って駆動されることにより、駆動軸と回転スピン１？ル
との間に請求項第１０項の構成に示すようにクラッチを
設け、回転スピンドル用の各１つのクラッチが回転軸と
連結可能であるようにすることができる。クラッチとし
ては請求項第１１項および第１２項の構成に示す電磁式
クラッチが効果的である。これに伴う利点は、最初の工
作物の旋削加工の際にこの工作物のために実際に作業す
る回転スピンドルのみが駆動されるという点にある。ま
た、残りの回転スピンドルがクラッチを介して駆動系か
らしゃ断されることにより、回転スピンドルの軸受の摩
耗がわずかにとどまり、加えて、回転スピンドルの停止
状態での工作物の装着および取出しが著しく簡単になる
という利点も得られる。

請求項第１４項には本発明の別の構成が示されている。

この場合、両方の旋削工具を保持する往復台は請求項第
１５項の構成に従ってＵ字形の別の往復台上で案内する
ことができ、この場合Ｕ字形の一方の脚部は工作物用の
縦ストツノξを有している。

この往復台構成の重要な利点は、特に薬きょうの加工の
場合、脱包みぞおよびリムを加工する方の工具が薬きょ
うの長さを限定する工具に付属しているという点にある
。このことは次のようにして行なうことができる。即ち
、両方の工具がそれぞれ固有の工具ホルダを介して往復
台、要するに工具ホルダ往復台上でしゆう動可能であっ
て、この工具ホルダ往復台自体主往復台に対して相対的
に主往復台運動方向とは直角な方向でしゆう動可能であ
るように構成するのである。これによって常に薬きょう
の精確な長さが得られ、加えて個個の薬きょうの加工時
間が著しく減少することになる。というのは成形加工お
よび突っ切り加工が同時点で実施されるからである。

次に図面に示した実施例に従って本発明を詳述する： 本発明の旋削装置は図示してないペラＰ上に支承された
テーブル１ｏを備え、このテーブル１０上にはジブアー
ム１１が固定されている。

このジブアーム１１は自由端部に二重矢印方向Ａで上下
動可能な工具往復台１２を備えており、この工具往復台
１２はジブアーム１１に固定された油圧又は空圧シリン
ダ１３によって駆動される。工具往復台１２は特別な往
復台ガイＰ１４内で案内される。この往復台ガイｌ’１
４については一般に周知であるため詳述は省く。工具往
復台には後述するような工具を保持した工具ホルダ１５
が固定されている。

中央の旋回軸１６上には旋回ケーシング１７が旋回可能
に支承されており、この旋回ケーシング１７の上端に２
つの工作物保持機構１８゜１９が配置されている。これ
らの工作物保持機構１８．１９は第３図に詳細が示され
ている（後述）。旋回ケーシング１７は、工作物保持機
構１８．１９とは反対側に、突出部２０衛有し、この突
出部２０にヒンジ２１を介して油圧式又は空圧式の旋回
シリンダ２３のピストンロツ￥２２が連接されている。

この旋回シリンダ２３自体は反対側の端部のヒンジ軸２
４を介してテーブル１０のフォーク状の支承部２５に連
接されている。この旋回シリンダ２３の作動によって旋
回ケーシング１７は矢印方向Ｂで旋回軸１６を中心とし
て旋回され、その際旋回幅は減衰手段を備えた調節可能
のストン・ξ２６　、２７によって限定される。調節の
ため各ストン・ξ２６．２７は調節ねじ２８を有してい
る。両方のストン・々２６．２７はテーブル１ｏに溶接
されていてテーブルＴｏおよび旋回軸１６の下側に位置
している。旋回軸１６自体はやはりテーブル１０によっ
て規定される平面の下側に位置し、その結果旋回ケーシ
ング１７Ｆｉテーブル１０の開口２９から上方へ突出し
ており、その際開口２９の縁部と旋回ケーシング１７の
外面との間の間隙は切シ粉の落下を防止するための弾性
的なシール部材３０．３１によってシールされている。

両方の工作物保持機構１８．１９へは工作物としての薬
きょうが挿入されて加工され、この場合薬きようは先ず
工作物保持機構１８内で、次いで工作物保持機構１９内
で加工される。工作物保持機構は、鎖線して暗示してい
るように２つでなく３つ備えることも可能である。

工作物保持機構１８．１９を駆動するため１つの原動機
３２が原動機スタンド３３上に設けられている。この原
動機３２は電気モータであってよい。原動機３２からの
駆動エネルギは中央の旋回伝動軸又は旋回軸１６へ第１
の歯付きベルト伝動機構３４を介して伝えられる。もち
ろんチェーン伝動又は４ルト伝動であってもよい。旋回
軸１６は第２の歯付きベルト伝動機構３５を介して互い
に間隔をおいた２つの歯車３６．３７を駆動し、これら
の歯車３６．３７自体は第３もしくは第４の歯付きベル
ト伝動機構３８．３９を介して両方の工作物保持機構１
８゜（１５） １９を駆動する。個個の伝動形式については第２図に従
って以下に述べる。

テーブル１０の下側には支持脚４−０　、４−１が対置
して設けられており、少なくとも支持脚牛１は調節ねじ
４２によって調節できる。このため支持脚４１は旋回軸
１６の軸線方向でしゆう動案内されている。両方の支持
脚４０．４１は公知の形式でテーブルに案内され、てお
り、従ってその詳細については省略する。

各支持脚はそれぞれ軸受ケーシング４３，４牛を備えて
おり、その内部室４５．４６内に各１つの傾斜ころ軸受
４７．４８が支承されていて旋回軸１６の支承に使われ
ている。旋回軸１６はこのため軸受４７．４８によって
つかまれるジャーナル４９．５０を有している。

旋回軸１６はその左側範囲において旋回ケーシング１７
の旋回孔５２を貫通しており、この旋回孔５２内におい
てスプライン継ぎ手５１によって旋回ケーシング１７に
結合されている。

臼 旋回ケーシング１７もしくは旋回孔５２内での（１６） 旋回軸１６の位置が１つのねじビン５３によって固定さ
れる。右側範囲に旋回軸１６は歯車５Φ用の軸受を備え
ており、この軸受け１つのラジアル軸受５５およびスラ
スト軸受５６を有している。スラスト軸受５６の左部分
は旋回孔５２を包囲する管状の突出部５７に支えられ、
右部分は軸受４８の内輪に支えられている。

歯車５４Ｆｉ歯付きベルト伝動機構３４　、３５のベル
トによってつかまれている。

歯付きベルト伝動機構３５は２つの歯車３６．３７をつ
かんでおり、第２図には歯車３７だけ見える。この歯車
３７は駆動軸６０上にスプライン継ぎ手５９によって結
合されている。この駆動軸６０は２つの軸受６１，６２
によってケーシング６３内に支承されており、ケーシン
グ６３自体は旋回ケーシング１７の下方範囲にねじ固定
されている。このケーシング６３は第１図に示されてい
るように両方の歯車３６，３７を収容するため縦長であ
る。歯車３６は同様の形式で駆動軸６０と等しい第２の
駆動軸（図承示せず）」二にやはりスプライン継ぎ手に
よって結合されている。ケーシング６３、即ち、伝動ケ
ーシングは２つの力・々−６４によって閉鎖されており
、一方の力・２−は同時に軸受６２を受容するためにも
使われている。

駆動軸６０は左へ延長されて、左範囲６５において旋回
ケーシング１７に嵌まっている。

駆動軸６０の左範囲６５は符号６７でまとめて示す電磁
式クラッチのアンカ６６によって包囲されている。アン
カ６６は半径方向に突出するフランジ６８を有しており
、このフランジ６８に管状の突出部６９が接続していて
、この突出部６９を介してアンカ６６がスプライン継ぎ
手７０によって駆動軸６０上に結合されている０コイル
体７１内にはコイル７２が埋め込まれており、このコイ
ル７２はアンカを矢印方向Ｃに動かすことができ、これ
によってアンカクラッチ板７３を歯車７４の右端面に圧
着することができる。従って、電磁式クラッチ６７が接
続した際アンカ６６は歯付きベルト伝動機構３９の歯車
７４を連行する。クラッチ板７３はねじ結合部７５を介
して駆動軸６０の左端面に固定されている。歯車７４に
は支承ピン７６が設けられており、との支承ビン７６は
旋回ケーシング１７の孔７７内に軸受７８を介して支承
されている。つまり歯車７４は旋回ケーシング１７の左
ケーシング壁に片持ち式に支承されている。支承個所は
力・々−７９によって閉鎖されている。

歯車７４を介して歯付きベルト伝動機構３９によって本
来の回転装置が回転される。

第３図には部分的に旋回ケーシング１７の上部範囲と回
転スピンドル８０に巻き掛けられた歯付きベルト伝動機
構３８とが示されている。

回転スピン１２ル８ｏは旋回ケーシング１７内の孔８１
内に軸受８２を介して支承されている。

この軸受８２の保持は周知の形式で旋回ケーシングおう
所８３並びに回転スピンドル８ｏのおう所８４と２つの
力・々−８５，８６とによってなされている。カッ々−
８５，８６は潤滑用の孔（１９） ８７を有している。回転スピン１ｙル８ｏは円すい状の
貫通孔８８を有しており、この貫通孔８８内に円すい形
の外形を有する薬きようである工作物８９が受容されて
いる。貫通孔８８は右側へ向かって開いており、従って
右側の内径Ｄ１が左側の内径Ｄ２より大きい。この円す
い形の貫通孔８８に続いて段状の拡大部９０が接してお
り、この拡大部９０を通って薬きよう頚部９１が左側の
外面ＡＦ１から突出している。同様に右側においては薬
きょう８９が外面ＡＦ２から突出しており、突出部分に
は脱包みぞ９３と共にリム９２が設けられている。

ケーシング１７の外側かつその上側にＵ字形構造の主往
復台９４が位置している。この主往復台９４は、１つの
横ウェブ９５および横ウェブに対して直角な２つの脚部
９６．９７を有しチオ、！ｌｌｌ、送りシリンダ１００
によって回転スピンドル８０の軸線方向で矢印方向Ｅ１
．Ｅ２へ移動調節される。右側の脚部９７は連行する縦
ストツ・ξ９８を備えており、この縦ストツ・ξ９８は
（２０） 主往復台が左へ動かされる場合にラム９９によって薬き
ょうの右端面を押す。この場合薬きょう８９が円すい形
の貫通孔８８内へ押し込まれ、摩擦に基いて固持され、
正確な回転位置を占める。

主往復台９４に対して付加的に１つの突っ切り用往復台
１０１が設けられていて、主往復台９４の横ウエブ９５
上を矢印方向Ｆ１．Ｆ２でしゆ　”う動可能である。こ
の、横ウェブ９５において周知の形式で精密ガイドを介
して案内される往復台１０１は第１の工具１０２および
第２の工具１０３を保持している。第１の工具１０２、
即ち右の突切りバイトは旋削兼突切りバイトとして構成
されていて前端部に旋削型を有しておシ、薬きょう８９
の脱包みぞ９３およびリム９２を加工する。

工具１０３Ｆｉ周知の形式で尖端を有し、突切りバイト
ホルダ１０４に保持されている。工具１０２も１つのホ
ルダ１０５に固定されておシ、両方のホルダ１０４．１
０５自体は突切り用（２１） 往復台１０１上に不動に固定されている。工具１０２．
１０３の間隔は、薬きょう８９が１度の作業過程で、即
ち突切り用往復台１０１が送シンリンダ１０６によって
矢印方向Ｆ２に送られることによって精確な長さに加工
されるように選定されている。

主往復台９４の左の脚部９６には付加的にいわゆるばり
取り往復台１０８用の送りシリンダ１０７が支承されて
おり、とのばり取り往復台１０８は薬きょうを精確な長
さに突っ切り加工した後に左から薬きょう縁部へ向かっ
て動がされ、これによって左に位置する薬きょう縁部が
ばり取り　、？イト１０９の形に相応して成形加工され
る。ばり取シ往復台１０８および送シシリング１０７は
もちろん定置にケーシングに固定してもよい。要するに
主往復台には設けるべきでない。このことは、ばシ取シ
往復台１０８の操作行程が大き過ぎることがないため、
他の面でも有利となる。

本発明の特に駆動機構、電磁クラッチ、旋回（２２） ケーシングの構成並びに薬きよう用の本来の加工機構の
構成によれば簡単かつ迅速が加工が達成される。ケーシ
ング１７の旋回可能性によって短かな加工時間が可能に
なり、即ち、回転スピン１２ル８０への工作物装着およ
び加工済みの薬きょうの取り出しを迅速かつ簡単に行な
える。さらに、特に両方の薬きよう端部の同時加工、要
するに薬きょうの脱包みぞ９３およびリム９２の同時成
形加工および精確な長さに合わせた突切り加工によって
加工時間が著しく減少される。電磁式クラッチに基き、
たんに１つの回転スピン１２ルだけ回転させて他の回転
スピンドルは工作物の装着又は取出しを行なうことがで
きる。このようにして少数の回転スピンドルを必要とす
るにとどまり、そのつど実際に加工作業する回転スピン
シルだけが回転する。ケーシングの旋回が例えば回転テ
ーブルの回転よシも短時間に行なえるので加工サイクル
時間もわずかである。さらに、切り粉排出も良好である
。

加工ステージョンから装着ステーションへの（２３） 回転スピンドルの切替えは、テーブル１０が設けられて
いる基礎フレーム内に原動機と共に位置している１つの
空圧シリンダによって中央において行なわれる。薬きょ
うの位置ぎめおよび位置固定はもっばら薬きょうの円す
い形に基く粘着力によってなされ、主往復台９４は常に
いわゆる回転ステーション、つ１り工作物保持機構の上
方に位置している。未加工の薬きょうが回転スピン）２
ル内に装着され次第空圧式又は油圧式のシリンダ１００
を介して主往復台９４が矢印方向Ｂで動かされ、ラム９
９が薬きょうに当て付けられる。次いで往復台１０１が
シリンダ１０６によって操作され、薬きょうが両端部を
同時に加工され、最後にはばり取りもなされる。次いで
各シリンダ１００．１０６．１０７が再びスタート位置
へ戻シ、旋回ケージスゲ１７が次の位置、即ち後続の工
作物保持機構が主往復台の下側で適正位置を占めている
位置へ旋回され一加工過程が新たな薬きょうについて曲
始され、同時に加工済みの薬きょうが回転スピ（２４） ンドルから押し出される。たんに１つの回転スピンＰル
が加工過程ごとに作動されるということにより、何個の
回転スピンドルおよび回転スピンＰルを駆動する伝動機
構の耐用寿命に大きく関連する装置全体の耐用寿命も長
くなる。

本発明は図示の実施例に限定されるものではなく、例え
ば電磁式クラッチの代りに機械式のクラッチを使ってこ
のクラッチへ油圧式又は空圧式に力を及ぼすことも可能
である。歯付ききルト伝動の代シにチェーン伝動又ｌ′
ｉ歯付きベルトでない４ルト伝動も可能である。歯車伝
動も可能であり、この場合は結果として原動機を旋回ケ
ーシングに接近して設けることに々る。

なお最後に、既述のように旋回軸１６はケーシングの支
承にも回転スピンドルの駆動にも役立てられる。各回転
スピンドルの駆動は、回転スピンドルに巻き掛けられた
歯付きＲルトを有する１つの歯付きＲルト伝動機構を介
してなされる。これは、回転スピンＰルが別体の歯車を
備えてはいなくて、回転スピンＰル自体が歯を（２５） 有していて歯付きベルトとかみ合うことである。

この歯は回転スピンドルの外周面に形成される。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例の側面図、第２図は第１図中の
■−■線による断面図、第３図は本来の旋削加Ｔ機構の
平面図である。 １０・・・テーブル、１１・・・ジブアーム、１２・・
・工具往復台、１３・・・油圧式又は空圧式シリンダ、
１５・・・工具ホルダ、１６・・・旋回軸、１７・・・
旋回ケーシング、１８．１９・・・工作物保持機構、２
１・・・ヒンｕ、２２・・・ピストンロッｌ’、２３川
旋回シリンダ、２４・・・ビン−９軸、２６．２７・・
・ストン・ξ、２９・・・開口、３０．３１・・・シー
ル部材、３２・・・原動機、３４．３５・・・歯付きＲ
ルト伝動機構、３６．３７・・・歯車、３８．３９・・
歯付きベルト伝動機構、４０．４１・・・支持脚、４３
゜４４・・・軸受ケーシング、４７．４８・・・傾斜こ
ろ軸受、４９．５０・・・ジャーナル、５１　、５９　
。 ７０・・・スジライン継ぎ手、５２・・・旋回孔、５３
・・・ネシヒン、５４・・−歯車、５５・・・ラジアル
軸受、（２６） ５６・・・スラスト軸受、６０・・−駆動軸、６１，６
２・・・軸受、６３・・・ケーシング、６４・・・力・
ン一、６６・・・アンカ、６７・・・電磁式クラッチ、
６８・・・フランジ、６９・・・管状突出部、７１・・
・コイル体、７２・・・コイル、７３・・・クラッチ板
、７４・・・歯車、７６・・・支承ピン、７８・・・軸
受、７９・・・力・２−１８０・・・回転スピンｒル、
８２・・・軸受、８５．δ６・・・力、Ｓ−１８８・・
・円すい形貫通孔、８９・・・工作物（薬きよう）、９
１・・・薬きよう頚部、９２・・・リム、９３・・・脱
包みぞ、９４・・・主往復台、９５・・・横ウェブ、９
６．９７・・・脚部、９８・・・縦ストツノξ、９９・
・・ラム、１００，１０６．１０７・・・油圧式又は空
圧式の送りンリンダ、１０１・・・往復台、１０２．１
０３・・・工具、１０生、１０５・・・工具ホルダ、１
０８・・・ばり取り往復台、１０９・・・ばり取りノ々
イト （２７） ＦＩＧ、１ 計　　　　Ｆｌ（３，２

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　円筒形又はわずかに円すい形の縦長の工作物を旋
   削加工する装置であって、ケーシング内に支承されて工
   作物を受容する少なくとも２つの動力式の回転スピンド
   ルと、工作物を加工するだめの工具とを備えている形式
   のものにおいて、ケーシング（１７）が軸（１６）上に
   支承されており、このケーシング（１７）は、油圧式又
   は空圧式の操作装置（２２、２３）を介して、最初の工
   作物が加工位置を占めているスタート位置から後続の工
   作物が回転スピンドル（８０）内で加工位置を占めてい
   る別の位置へ歩進的に旋回可能であり、かつ、すべての
   工作物の加工後に再び場合によシ歩進的に元の位置へ゛
   旋回可能であることを特徴とする、工作物を旋削加工す
   る装置。 ２、　油圧式又は空圧式の操作装置（２２，２３）とし
   て１つのピストンシリンダユニット（２３）が設けられ
   ており、このピストンシリンダユニット（２３）はケー
   シング（１７）に連接されていて、ケーシング（１７）
   を歩進的に軸（１６）を中心として旋回させる特許請求
   の範囲第１項に記載の工作物を旋削加工する装置。 ３、軸（１６）および回転スピンドル（８０）が水平方
   向に配置されている特許請求の範囲第１項又は第２項に
   記載の工作物を旋削加工する装置。 ４、水平に配置されたテーブル（１０）を備えており、
   このテーブル（１０）上に１つの支柱（１）が垂直に固
   定されていて、この支柱（１）に工具保持機構が鉛直方
   向で上下動可能に配置されており、軸（１６）がテーブ
   ル（１０）の平面の下側に配置されており、ケーシング
   （１７）がテーブル（１０）の開口（２９）に嵌まって
   おり、ケーシング（１７）の軸（１６）は、回転スピン
   ドル（８０）全受容しているケーシング範囲が支柱（１
   ）に対して接近および離脱する方向に旋回して、相並ぶ
   複数の回転スピンＰルが歩進的に工具保持体の下側を通
   過するように配置されている特許請求の範囲第１項から
   第３項寸でのいずれか１項に記載の工作物を旋削加工す
   る装置。 ５　ケーシング（１７）の旋回運動が調節可能のストツ
   ー８（２６，２７，２８）によって付加的に限定されて
   いる特許請求の範囲第１項から第４項までのいずれか１
   項に記載の工作物を旋削加工する装置。 ６　ストツーｅ（２６，２７，２８）が減衰式のストツ
   ・ξである特許請求の範囲第５項に記載の工作物を旋削
   加工する装置。 ７　軸（１６）が１つの電気モータ（３２）を介して駆
   動可能であり、軸（１６）と各回転スピンドルとの間に
   各１つの、軸（１６）に駆動接続可能な固有の伝動装置
   （３８，３９）が設けられている特許請求の範囲第１項
   から第６項までのいずれか１項に記載の工作物を旋削加
   工する装置。 ８　軸（１６）の回転運動が歯付きベルト伝動機構を介
   して少なくとも２つの伝動歯車（３６、３７）へ伝動可
   能であり、伝動歯車（３６、３７）の回転運動はそれぞ
   れ別の歯付きベルト伝動機構（３８，３９）を介して回
   転メスピンＰルヘ伝動可能である特許請求の範囲第７項
   に記載の工作物を旋削加工する装置。 ９、　ケーシング（１７）に付加的に１つの伝動ケース
   が付属していて、その内部に伝動歯車（３６，３７）が
   配置されている特許請求の範囲第８項に記載の工作物を
   旋削加工する装置。 １０　　歯車（３６，３７）はそれぞれ１つの駆動軸（
   ６０）上に固定されておシ、この駆動軸（６０）はクラ
   ッチ機構（７１，７２，７３）を介して回転スピンドル
   （８０）の各駆動装置（３８，３９）用の伝動歯車（７
   ４）に連結可能である特許請求の範囲第９項に記載の工
   作物を旋削加工する装置。 １１、　クラッチ機構が電磁式クラッチを備えており、
   この電磁式クラッチは制御可能々１つのコイル（７２）
   と、駆動軸に回動不能に結合されていてコイル（７２）
   によって操作されて駆動軸上を軸方向でしゆう動可能で
   ある１つのアンカとを有しており、とのアンカはコイル
   によって隣接の伝動歯車へクラッチ板を介して駆動軸（
   ６０）への伝動歯車（７４）の連結のため圧着可能であ
   る特許請求の範囲第１０項に記載の工作物を旋削加工す
   る装置。 １２、　　クラッチがケーシング（１７）の、軸（１６
   ）よりも下方の範囲内に配置されている特許請求の範囲
   第１１項に記載の工作物を旋削加工する装置。 １３、駆動軸（６ｏ）が軸（１６）に対して平行である
   特許請求の範囲第１２項に記載の工作物を旋削加工する
   装置。 １４、縦長の工作物が１つの工具を介して一方の端部を
   、別の１つの工具を介して他方の端部を加工され、両方
   の工具（１０２，１０３）は１つの往復台（１０１）に
   固定されており、往復台（１０１）は回転スピンドル（
   ８０）に対して接近および離脱方向で可動である特許請
   求の範囲第１項から第１３項までのいずれか１項に記載
   の工作物を旋削加工する装置。 １５、往復台（１０１）が主往復台（９４）上にしゆう
   動可能に設けられており、この主往復台（９４）は回転
   スピン１２ル（８０）の縦軸線方向で往復動可能である
   特許請求の範囲第１３項に記載の工作物を旋削加工する
   装置。 １６、主往復台（９４）はＵ字形に構成されており、そ
   の両方の脚部が回転スぎンｒルの中心軸線を覆い、少な
   くとも°一方の脚部には工作物へ向かってその軸線方向
   で連行される１つの縦ストツ・ξ（９８）が設けられて
   いる特許請求の範囲第１３項又は第１４項に記載の工作
   物を旋削加工する装置。 １７、工作物が円すい形の薬きようであり、回転スピン
   ドルの中空室が工作物を受容するために円すい形をなし
   ており、この円すい形は主往復台（９４）によって連行
   される縦ストッ・ξ（９８）の方向へ向かって開いてい
   て、円すい形の工作物が縦ストッ・ξ（９８）を介して
   主往復台（９４）の運動に基いて回転スピン＋ｆｉル（
   ８０）内へ押し込まれている特許請求の範囲第１５項に
   記載の工作物を旋削加工する装置。 １８　　工作物が薬きようであり、その脱包みぞ（９３
   ）およびリム（９２）が成形旋削・２イトを介して、薬
   きよう頚部（９１）が突切り旋削・マイトを介してそれ
   ぞれ旋削可能であり、両方の旋削・ζイト（１０２，１
   ０３）が往復台（１０１）に薬きよう長さに相当する所
   定間隔で固定されている特許請求の範囲第１項から第１
   ７項までのいずれか１項に記載の工作物を旋削加工する
   装置。 １９、薬きよう頚部（９１）の突切り旋削された自由端
   縁へ向かって１つのばり取り工具（１０９）が回転スピ
   ンドル（８ｏ）の中心軸線方向で接近運動可能である特
   許請求の範囲第１項から第１８項までのいずれか１項に
   記載の工作物を旋削加工する装置。 ２０、　各回転スピンドルの外周部が歯車形を有してい
   て歯付きベルト伝動機構（３８）が巻き掛けられている
   特許請求の範囲第１項から第１９項までのいずれか１項
   に記載の工作物を旋削加工する装置。