JPS59199679A - 新規なベンズイミダゾ−ル誘導体、その製造法およびその医薬組成物 - Google Patents

新規なベンズイミダゾ−ル誘導体、その製造法およびその医薬組成物

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JPS59199679A
JPS59199679A JP58075178A JP7517883A JPS59199679A JP S59199679 A JPS59199679 A JP S59199679A JP 58075178 A JP58075178 A JP 58075178A JP 7517883 A JP7517883 A JP 7517883A JP S59199679 A JPS59199679 A JP S59199679A
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piperazinyl
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methylbenzimidazole
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Ryuichi Iemura
家村 隆一
Tsuneo Kawashima
川島 恒男
Shunichi Fukuda
俊一 福田
Keizo Ito
敬三 伊藤
Hisashi Nose
能勢 尚志
Goro Tsukamoto
悟郎 塚本
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Kanebo Ltd
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Kanebo Ltd
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D235/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, condensed with other rings
    • C07D235/02Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, condensed with other rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D235/04Benzimidazoles; Hydrogenated benzimidazoles
    • C07D235/06Benzimidazoles; Hydrogenated benzimidazoles with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached in position 2
    • C07D235/14Radicals substituted by nitrogen atoms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P43/00Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発明は新規なベンズイミダゾール誘導体、その製造法
およびそれを有効成分とする医系赳成物に関する。さら
に詳しくは、一般式(1)(式中、B1は低級アルギル
基、低級アルケニル基または低級アルキニル基を表わし
、R2は水素原子、低級アルキル基または低級ヒドロキ
シアルキル基を表わす。
nは2または6である。) て示ざれるベンズイミダゾール誘導体またはその薬理学
刊こ許容される酸付加塩、およびそれらの製厄法ならび
にそれらの化合物を有効成分として含有する抗ヒスタミ
ン剤に月する。
従来、例えば、マレイン畝クロルノエニラミンなどに代
表これる神々の抗ヒスタミン剤が開発されてきたは、そ
れらは作用が北教的弱い、作用は強いが催眠七用などの
副作用がある、あるいは特性が比較的強いなどの欠点が
あり、必ずしも伎ヒスタミン剤として光分に満足すべじ
ものではなかっこ。
また一方、本国特許第5.415.413号には抗アレ
ルギー作用および抗灸注作用を有する下己一般式 (式中、■けベンゼン環またはピリジン環。
X、Y、Zは水素原子、ハロクン原子、ヒドロキシル基
、低級アノコギシ基、(低級アノカノイルオギソ基、低
級アルコキシ(低球)アルコキシ基およびニトロ基、m
は0、1および2、nは1、2および3、Rは酸素原子
またはN−R″基、R″は水素原子、低級アルキル基、
低級ヒドロキシアルキル髪、代級アルカノイル(氏汲)
ヒドロキアアルキル茫、フェニル(低級)アルキル基お
よび氏級アルコキシ(低侵)アルキル基、R′は水素原
子、ハロゲン原子および低級アルコキン基に表わす。) で示されるベンズイミダゾール訪尋体が界示されており
、ながでも下式で示される1−(4−フル第17ベ二/
ジル)−2−C4−(2−ヒドロキンエチル)−1−ピ
ペラジニル〕メチルベンズイミダゾール(化合勿A)が
最も強い抗アレルギー作用を示す化合物として例示され
て因る。
(化合物A) しかしながら一般式で示される本発明の化合物は、必ず
ベンズイミダゾールの1位にエーテル結合を含む基、す
なわち低級アルコキシエチル基、低級アルヶニルオチン
エナル基または低級アルギニルオギシュヂル基を不する
という点で前記光行文献に記載ざれる化合物とは仕造自
に異なっている。
なお、後述するモルモットでのヒスタミン二元防禦月用
の試綴においても本光明の化合物であ上記先行文献に記
載される代表的な化合物である化合物Aよりも反れてい
る。
不発明者らは、抗ヒスタミン活性にすぐれ。
副作用が弱くしかも低毒性であるという新しいタイプの
抗ヒスタミン剤を得るべく鋭意研究を徂ねた結果、前記
一般式(1)で示される特定の化学構造を有する新規ペ
ンズイミタゾール誘勇体がかかる要請を満足するもので
あることを見い出し、不発明を児成するにいたった。
本発明の目的は、新規なベンズイミダゾール誘導体およ
びその薬理学的に許容される酸伺加塩を提供することに
ある。本発明の他の目的は。
ヒスタミンに対して強い拮抗作用を示し、かつ低毒性で
あって、ヒスタミンに起因する種々のアレルギー性疾患
の予防・治療に有用な化合物を提供することにある。本
発明のさらに他の目的は、該新規ベンズイミダゾール誘
導体またはその薬理学的に許容される酸付加塩を製造す
る方法を提供することにある。本発明のいま一つの目的
は、それら化合物を有効成分として含有する抗ヒスタミ
ン剤を提供することにある。
本発明の化合物に、前記一般式(1)で示される新規ベ
ンズイミダゾール誇導体またはその薬理学的に許容され
る酸付加塩である。
本発明のペンズイミクゾール誘導体(1)におけるR1
およびR2で定覧される基のうち、低級アルチル基とし
ては、例えばメチル基、エチル基、n−プロピル基など
が、低級アルケニル礒としては、例えばビニル抽、アリ
ル基などが、低級アルキニル基としては、例えばンロノ
ルギル基などが、また氏及ヒドロキシアルキル基として
は、例えねヒドロキシメチル基、ヒドロキシエチル基な
どが挙げられる。
まだ,本発明の化合物(1)の薬理学的に許容される改
伺加塩としては、塩酸塩、硫酸基、マレイン酸塩、フマ
ル酸塩等が挙りられる。
本発明の化合物(1)の調造方法として,以下に説明す
るA法とB法を挙げることかできる。
まずA法は下肥反応式に従って央出される。
(A法) (式中 R1,R2およびnは前記に同じであり、Xは
ハロゲン原子を表わす。) A広において原性として用いられる化合物(II)はた
とえよ下式に直って哀准される。
(式中、R1およびXは前記に同じ。)この方法よ仄の
ように央准される。よずu−ニトロハロペンゼン(VI
)と、これに対し、通常2〜5韻量のアミン(VI)と
を人溶媒て、130〜200℃で攪拌ーることごより化
合物(II)を勾る。
この反応は市媒中で行なうこともできめが、その仏合溶
媒としては,トノポン、ネシレン,n−プロパノール、
n−ノタノール、N,N−ジメチルホルムアミドなどが
用いられる。次に,化合物(vII)を、亜釦−カセイ
ソータ、塩祠与1スズ−塩酸、あるいはパラジソムー炭
孟を触媒とする余融氷系添加などり方法により還元して
化合物(IX)を得る.仄いで化合勿(IX)とハロ酢
酸(X)とを塩酸中加熱することこより,化合勿(II
)を得る。
こうして得られる化合物(II)と化付物(III)と
から本発明の化合物(I)を装面するための成上(A法
)は、化而物(II)と,としに対して過剰量、通常2
〜10当贋の化合物(III)と缶穏溶媒番、0℃から
溶媒の・沸点源度て反応させりととこよって行わこる。
有機溶媒としては、ベンゼン、トルエン。メタノール、
エタノール、ジオキサン、N、N−ジノラルホルムアミ
ド、ジメチルスルホキンドなどが用いらしる。
なよ、一般式(1)においで、R2が低級ルルヤル基ま
だは代敬ヒドロキシアルキル基でのる本発明の化合勿(
以下f−cで示づ)を製造するための別法(A′云)こ
して、枳下に反応式で示す蛙く、R2が水系原子でりる
本発明の化合物(以下I−aで示す)から導く方法があ
る。
(A′法) (式中、R1、nおよびXは前記に同じであり、R4は
低級アルキル基まこは低級ヒドロギシアルキル基を衣わ
す。) この反応は、化会物(1−a)にこれと当量ないしやや
過剰量、通常1〜1.5当量のハロゲン化響(XI)を
有機俗媒中塩基の存在下に、また必要なりばヨウ化カリ
ウムなどの触媒の存在下に、作用させることによって行
われる。反応溶媒としては、ノロロボルム、メクノール
、エタノールなどが好適こ用いられ、また址詰としては
炭酸水素ナトリウム、炭酸カリウムなどのアルカリ金属
塩、あるいはトリエチルアミン、ピリジンなどの有賑塩
基が使用でさる。溢基は化合物(I−a)に対し、1〜
1.5当虚の範囲で用いるのがよい。反応温度は、室温
から溶媒の佛点源就の範囲である。
次にB法について説明する。B法は下式に従って笑施さ
れる。
(式中、R1、R2、Xおよびnは前記に同じてアリ、
R3は低級アルキル茫、低級ヒドロキシアルキル溺また
は接触還元によりもしくは酸性あるいは塩基性灸件下谷
易に除去し栴る保獲基を表わす。) 化合勿(1−a)を鋳造する放合には、出発原料の式(
IV)の化合物として、R3が保護蟇である化合物(I
V)を用い、これをハロゲン化物(V)と反応させた後
、生成物より常法に従って該保護基を除去して目的の化
合物(l−a)とする。この場合、保護号としては、接
触還元により等易で除去し得るベンジル基、あるいは酸
性または塩基性条件下容易に除云し得るホルミル基、エ
トギシカルボニル基なとが用いられ、まだそれら保岐基
の除去操作は常法に従って行なわれる。
一方、R2が前記R4て定犠されるような低級アルキル
基まだは低級ヒドロキシアシキル基である本発明の化合
物(1−b)は、式(IV)においてR5が低板アルキ
ル是または低級ヒドロギシアルキル基である化合物(I
V)とハロゲン化物とを反応させて代られる。
このB法において原料として用いられる化合勿(IV)
は、下表式(2) (式中、Yは狗記に同じ。) で示される2−ハシメチノドペンズイミダゾールと。式
(XIII) (式中、R3およびnは前記で同じ。)で示でねる化合
物と、前記A法における化合物(II)と化合物(II
I)との反応と同様の条件下で反させることによって合
成ずることができる。
ここで得られる化合物(I)とハノノン化物(V)とか
ら本発明の化合物(I)を製造するための反応(Q法)
は、化合物(IV)と、これと当量ないしやや過剰兎、
通常1〜1.5占旦のハロゲン化物(V)を有機溶媒中
、塩基の存在下に−また必要ならばヨウ化カリウムなど
の触媒の存在下に作用させることによって行なわれる。
反応浴縁としては、メタノール、エタノール+ N、N
−ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシドなどが
添げられ、また塩基としては、金属ナトリウムなどのア
ルカリ金属、あるいは水素化ナトリウム、水素化カリウ
ムなどのアルカリ金に水紫化物が挙げられる。
上記の本発明の各方法で得られる化合物(1)は、これ
を常法に従って、塩酸、硫酸などの無機酸あるいに、マ
レイン酸、フマル酸などの有機酸で処理することによシ
、それぞれ対応する酸付加塩に導くことができるO 本発明の化合物(1)およびその某理学的に許容される
塩は、ヒスタミンに対して強い8抗作用を示し、しかも
低唸性であって、ヒスタミンに起因する各種アレルギー
疾思、たとえば呼吸気道アレルギー症状、気管支o12
息、枯草熱、アレルギー性皮屑疾患(じん麻修、湿滑、
皮膚炎・掻痒症、薬ル、咬刺症など)、アレルギー性鼻
炎あるいはアレルギー性結膜炎などの治掠捷たは予防に
有用である。
以下に本発明の化合物の抗ヒスタミン活性および急性心
性の検討ん果を示す。
1、 ヒスタミン致死防銅作用 〔供試化合物〕 (1)実施例1〜12で得られた12釉の化合物(本発
明化合物) (2)マレイン酸クロルフェニラミン(比較化合勿) (5)塩酸ホモクロルサイクリジン(比較化合物) (4)化合物A(比較化合物) 〔試験方法〕 Labelle−Tislowの方法〔ジャーナル。
オプ・ファーマコロジー・アンド・エクスベリメンタル
・セラビニ−ティクス(J。
Pharmacol、Exp、Ther)第113巻、
72頁、1955年〕に準じて行なった。すなわち、2
0時間絶食しこノ−トリー系雄性および雌性モルモット
(体重250−550g。
1群8匹、4用景)に供試化合物(水に溶解して使用)
あるいは対照として蒸留水を経口投与し、1時間後にヒ
スタミン(1,1mg/kg、生理食塩液に氾解して使
用)を前後静脈より注入し、2時間後の生存モルモット
数からProbit法によりED50値を算出した。な
お、対照群(水投与群)のモルモットは全例、ヒスタミ
ン注入後5分以内に呼吸困難により死亡した。
〔試騎粘釆〕
仄の急性毒性試験智来とあわせて宋1表に示す。
2、急性毒性(L Dso) 〔供試化合物〕 前記「ヒスメミン致死防禦作用」に回し。
〔試販方法〕 1呪絶食したddY系雄性マウス(体重20〜24g、
1群6匹、4用九)に、供試化合勿(水に溶解または0
.5%カルジキシメチルセルロースナトリウム水溶夜に
既蜀して使用)を経口投乃してマノスの生七を1週間観
察した。LD50匍は1茄間以内に死亡したマウス故か
らWeil法1により鼻出しこ。
〔試験青果〕
第1表に示すとおりごある。
第1表の渭果から不発明の化合勿が、公知つ抗ヒスタミ
ン剤てあるンレイン酸クロルンエニラミンおよび塩酸ホ
モクロルサイクリジンすこは前記先行文犬記載の化合勿
Aに比して、ヒスタミン改元彷泉作用において彼れ、哉
公川化合物よりも強い抗ヒスタミン作用を有うることは
明しかである。
また、マウスにおける急性毒怖区(ED50)も概して
大さく、本発明化合物が反全性の且でも段れていること
が判る。
なお、従来の抗ヒスタミン剤の副作用として催眠部用が
挙げられるが、ての一つの化層でのるヘキソハルビター
ルによるマウス睡眠に対する増強作用を調べた吉来、后
田ホモクロルノイクリシンが25rr/kg投与(経口
)で顕著な曽強作用を示しだのに対し、例えぬ不死明の
実施例1−9およぴ12の化合物、50mq/kq投与
(経口]でも増強作用を示さなかった。
本発明の化合伸をヒスタミンに起因する各種プノルギ−
疾患の治療ないし予防のために使用するしは、着迦、遊
離塩基またはての酸付加塩を経口投与剤、注射剤、外用
消として用いる。
経口士寿する場合は、木発明の化合物まこまその酸付加
填を辿常の剤形に製剤して用いる。
経口侯力用剤形としてる、錠剤、穎枝剤、細粒剤、散剤
、カプセル剤などの固形製剤のまか、シロノブ剤などの
液剤が督まれる。かかる製剤の調設は常法によって行な
われ、例えは、百形袈剤については、通常の医療添加物
、例えば乳糖、てんぶン、藷晶セルミース、タルフなど
を用いて製剤化される。カプセル剤はてのようにして調
製された細粒剤、散剤などを適当なカプセルに充填して
得られる。シロップ剤は、白糖、カルボキどンノヅノセ
ルロースなどを名も水沼液に不発力の化合必を姶孝また
は懸聞することにより謁製される。
注射剤は、本発明の化合物の酸付加塩と例えに蒸留水ま
たは牛取食塩を乙いて、常去に従って調製でわれる。
次こ、吹六剤は、本発明の化合勿またはその酸寸力垣と
慣用の刀剤(秒えにワセリン、ミリニゲレンゲリコール
等)を用いて、帛法こ従って調製される。
また、魚拓剤は、本発明の化合物の酸付訓塩を、蒸留水
または生理食塩液に浴解して調製される。
本発明の化合物を経口投与および汀射するも場合の投与
弓は、疾病の種類と程度、体重、年令等、によて一定し
ないが、成人の放合は、通常1日当り0.5〜5ng(
遊離塩基換算)であり、これを2〜6回に分けて長寿す
る。
まだ外用剤(払島剤、廣芥剤)は、症状に応じて、適時
に適量で患部に塗布する。
犬に参考例および夫施例を挙げて、水死苓を説明する。
参考例1 O−ニトロクロルベンゼン30gと2−エトキシエチル
アミン51gとを150℃で5時間攪拌する。放冷後、
反応油合物に詐浚エチル150mi加え、飽和食塩水で
6回洗浄する。酢酸エチル層をA氏水硫酸マグネシウム
で乾燥した後葭縮する。残査を減圧蒸留してN−(2−
エトキシエチル)−0−ニトロアニリン42.9gを赤
橙色液体として得る。沸点144〜145゜5℃/1、
0mmHg。
元素分析値:C11H14N2O6として。
盲算直(%)C,57.13;H,6、71;N、13
.52実測値(%)C、57,21;H,6,84;N
、13.26NMR(CDCl3、jppm):1.2
5(t、5H)、6.5〜3.8(6L)、6.4〜6
.9(2H)、7.2〜7.5(1L)、8.08(a
d、1T)、8.15(bs、1m) 参考例1の如くして萄られるN−(2−エトキンエチル
)−0−ニトロアニリン42.9gをエタノール100
nlに冶かし、2.5Nカセインーグ浦液60mlを加
えて、憾やかに攪拌還流させながら、亜鉛末52gを少
しずつ15分間で加える。その後2時間攪拌工還した工
、反応混合物を熱時を過する。ろ仮を濃縮し、残仮に酢
酸エチル150mlを加える。酢酸エチル層を飽和父塩
水で仇浄し、無水硫酸ハマネシウムで乾燥後濃縮する。
残品を泥圧蒸留してN−(2−エトキシエチル)−0−
フェニレンジアミン66.5gを橙色液体として有る。
沸点122〜124℃/0.85mmHg。
元系分析値:C10H16N2Qとして、計算値(%)
C、60、64;H,8.95;N、15.54実測値
(%)G、66、57:H,9.07;N、15.39
NMR(LICl5、δppm):1.15(t、6H
)。
6.05〜6.7(9H)、6.4〜6.75(4H)
参考例3 移考例2の如くして得られるN−(2−エトキシエチル
)−J−ンエニレンゾアミン6.07を4N塩酸6++
+に泊かし、モノクロル酸4゜5gを加えて、4時間撹
拌遍流する。放冷彼戊応混曾吻をアンモニア水で中和し
た俊酢酸エチル50riで射出する。仙出液を水洗し、
悪水硫酸マタイシワムで乾脈仮濃縮しで、炊訂6.5g
を得る。この残査をシリカゲル(50g)のカラムクロ
マトグラフィーに付し、シクロヘキサン−酢酸エチル(
6対1)の混合溶媒で浴出する。溶出液を濃縮して、2
−クロロメチル−1−(2−エトキシエチル)ペンズイ
ミダソ−ル3.75gを得る。無色柱状品(メタノール
−水より再結晶)融点75.5〜77℃。
元素分析値:C12H15N2JGlとして、計算値(
イ)C,60,38;H,6,36;N、11.73実
測値C;4 c、6o、45;H,6,33;N、41
.78NMR(CD(J3.5ppm):1.Ll5(
t、3H)。
3、6(Q、2H)、5.65、2H)、4.35(L
12H)、4.84)(s、2H)、7.0〜7.25
(iH)。
7.45〜7−7(1H)。
参考例4 2−(4−ノナルー1−ビベラジニル)メチ
ルベンイイミーダン、7−(−VIにおいてR3=メチ
ル基、n=2の化合轡)の製造 N−メチルビペラジン15gをエタノール70rIに合
かした取に、60℃攪拌下、2−クロロメチルベンズイ
ミタゾール10gをエタノール(100ml)−N、N
−ノメチルホルムアミド(25ml)の混合溶媒に溶か
した液を4時間で滴下する。滴下終了後60℃で2時間
攪拌づる。
反応混合物を濃縮し、装面に飽第食塩水50ml、5N
カセイノーダ溶夜40mlを加えて、クロロホルムで抽
出する。抽出歇を旭和艮塩水で洗浄し、無水硫酸マクイ
シウムで乾燥後碌縮して、11.4fの褐色固体を得る
。この固体を酢酸エノルより再結晶して、2−(4−フ
チル−1−ビベラシニル)メチルベンズイミダソール4
.24gを淡黄色針状晶として得る。融点179〜18
3℃。
元素分析値:C13H18N4として、計算値(%)0
,67.80;H,7.88:N、24.53更測値(
%)0,67.79;H,8,08;N、24.28N
MB(CDCl2.δpnl)〜2.25(s、3H)
2.5−2.75(δH)、5.82(s、2H)、7
.15〜7.4(2H)、7.45〜7.7(2H)。
N−ノテルホモヒヘシシン15gと2−クロロメチルベ
ンズイミダゾール10gとを、参考例4と同様の方法で
反応および後処理を行ない、弼られる粗結晶をトルエン
より再結晶することにより、2−(4−メチル−1−ホ
モピペラジニル〕メチルベンズイミタゾール6.81g
を淡黄色プリズム品として得る。融点152〜155℃
九話分析値:C14H20L4として、士算値(%)C
、68.82;J、8.25;N、22.93実測値(
%)C,68,48;H,8,57;N、22.6eN
MR(CDCl5.δppm):1.6〜2.1(2H
)。
2.56(s、6H)、2.5−2.95(8H)、5
.9(s、21)、7.0〜7.6(2H)、7.35
〜7.7(2H)。
(J−ベンジルピペラジン209と2−クロロメチルベ
ンズイミダゾール9.0gとを、蚕考例4と1病様の力
沃で反応3よひ後処理を行ない。
得られる徂縞市を酢ばエチルよりP)結晶するととによ
、2−(4−ベンジル−1−ピペラジニル)メチルベン
ズイミダノール15.8.9を淡黄色針状晶として得る
。融点195〜201℃。
元素分析値: c、9n22jqi、として、計算値■
U、74.48;H,7,24;N、18.28実測値
(ト)(i、74.55;H,7,521、18.16
〜MR(cDeMs、、6ppz)2.25〜2−7C
8H)、5.45(s、2H)、3.75(a、2H)
、7.05〜7−7(9H)。
N−ホルミルビベシノン17gと2−クロロメチルベン
スイミターゾールyとを、錫考しす4と同この方仄で反
応ふよひ後処理を行なり、得られる粗結晶を酢酸エチル
より再晶するととによ2−(4−ポルミル−1−ピペラ
ジニル)メチルベンズイミダノール10.59を淡黄色
片状晶として有る。融点194.5〜1275℃。
元素分析値:c、5H,6b+4oとして、ド十了直C
θC,63,92;H,6,60;N、22.95央匣
(至)C,65,68;)I、j、5a;N、22.6
11R(CDM3.5ppn+):2.65〜2.7(
4H)、5.2〜5.65(4H)、5.9(s、2H
)+7.15−7.4(2H)、7.45〜7.75(
2H)。
8、5(s、IH)。
ピペラジン10.917−(ジオキサン100にlし、
これ15℃撹拌下、参考例6の欧して得られる2−クロ
ロメグ−ルー1−(2−エトバージエチル)ペニノズイ
ミダソ−ル3.Ogf万千50mM/(沿した叡を60
分で鉤下Ao1下れ惺50℃で2時簡振拌る。放冷後反
応合を過し、液を龜龜する。
A直に飽和良塩水50を〃え、カセイ−ダ水Miで10
とし、クロロホルムで抽出する。
出皮を飽和食垣刀で抗浄し、無水酸マクィンウムで乾燥
後濃縮して、残渣4.8gを得る。
この残流をシリカゲル(40g)のカラムクロマトグラ
フィーに付し、クロロホルム−メタノール(2対1)の
混合溶媒で溶出する。溶出液を濃縮して、1−(2−エ
トキシエチル)−2=(1−ピペラジニル)メチルベン
ズイミダゾール667gを淡黄色液体として得る。この
液体1.5gをエタノール2m日かした65マル酸6g
の熱エタノール(7,5nIA)液に加え放冷して得ら
れる粗結晶をエタノールよシ再結晶して、1−(2−エ
トキシエチル)−2−(1−ピペラジニル)メチルベン
ズイミダゾール1フマル酸塩・1水和物1.119を無
色葉状品として得る。融点158.5℃(分解)。
元累分析値:C20H50N40bとして。
計算値%Ci、56.86;H,7,6;N、15.2
6実測値%C,56.49;H,7,1;N、13.1
5HMR(DMSO−d6.l;ppm):1、U(t
、3H)、2.35〜5.1(8H)、5.55(q、
2H)。
6.55〜3.9(4H)、4.25〜4.6(2H)
6.4(s、2H)、6.95〜7.25(2H)、7
.3〜7.6(2H)− なお、遊離塩基のNMR(CDCl5、δppm)は次
のとおりである。
1.1(t、3H)、2.1(s、1H)、2.5〜2
.6(4H)、2.7〜2.95(4H)、3.35(
q、2H)、3.7(t、2H)、3.75(s、2H
)、4.45(t、2H)、7.0〜7.35(3H)
、7.45〜7.7(1H)。
ホモピペラジン8.Ogと参考例3の如くして得られる
2−クロロメチル−1−(2−エトキシエチル)ベンズ
イミダゾール2.4gとを、実施例1と同体の方法で反
応及び後処理を行なって、1−(2−エトキシエチル)
−2−(1−ホモピペラジニル)メチルベンズイミダゾ
ール2、0gを淡黄色液体として得る。この数体をフマ
ル酸1.15gと処理し、得られる粗結晶を酢酸エチル
−エタノールの混合溶媒より再結晶して、1−(2−エ
トキシエチル)−2−(1−ホモピペラジニル)メチル
ベンズイミダソ−ル・フマル酸塩1.759を無色フリ
ズムとして得る。融点151〜152℃。
元累分析値:C23H52N4O7として。
語算値%C,57,97;H,6,77;N、11.7
6実測値%C,58.24;H、6.97;N、11.
82NJR(DMSO−c6、Jppm):1.o(t
、3上、1.6〜2.1(2H)、2.6〜5.55[
10H)3.6−6.85(2H)、5.95(s、2
H)。
4.35〜4.6(2H)、6.5(s、3H)、7.
05〜7.5(2H)、7.4〜7.7(21)。
なお、遊離塩基のquR<CDCK、Jppmは次のと
おである、 1.1(t、3H),1,5〜1.95(2H)、2−
6〜3.05(9]、3.4(Q、2H)、5.75(
t。
2H)4.0(s−2H)、4.55(t、2H)、7
.1〜7.4(3H)、7.6〜7.9(1H)。
実施例3 1−(2−エトキシエチル)−2−(参考例
6の如くして得られる2−クロロメチル−1−(2−エ
トキシエチル)ペンズイミタゾール1.5gのベンゼン
(10ml)溶液に、水冷攪拌下、N−メチルピペラジ
ン1.4gのベンゼン(5ml)溶液を10分間で部下
する。商工終了後、水冷下で2時間撹拌した後室温で一
晩放五する。反応混合物を水抗し、無水懺酸マグネシウ
ムで乾録後濃権して、1−(2−エトキシエチル)−2
−(4−メチノ−1−ヒペラジニル)メチルベンズイミ
ダゾール1.9gを淡黄色欲体として得る。この液体を
フマル酸1.5gと処理し、得られる粗結晶を酢酸エナ
ル−エタノールの混合溶媒より再藷晶して、1−(2−
エトキシエチル)−2−(4−メチレー1−ヒペラジニ
ル)メチルベンズイミダゾール・1フマル酸塩・脛水物
1.9gを無色板状晶として祷る。融点155〜160
℃。
元素分析値:C21H31N4O5.5として、計表直
%59.00;H,7,61;1,15.11実測値(
支)C,59,27;H,7,29;N、j、GINM
R(DMSO−d6.ippm);11g(1,6H)
、2.3(s、3)、2.4〜2.7(8H)、5.5
5(q、2H1,3,5〜3.8(4H)、4.25〜
4.5(2)、6.45(S、2H)、6.9〜7.5
(4H)。
なお、遊離塩基N4R(CDCl5.5ppm)は次の
とおりである。
1.1(t、3H)、2.25(ε、3H)、2.3〜
2,7(8HJ、5.4(q、2H)、3.7(t、2
H)、5−85(s、2H)、4.5(t、2H)、7
.1〜7.4(5H)、7.55〜7.8(IH)L 参考例6の如くして得られる2−クロロホルムミダソ−
エトキシエチル〕ベンズイミダゾール2.58Jと、N
−メチルホモピペラジン2.69と、実施例6と同求の
方法で反応及び後処理を行なって、1−(2−エトキシ
エテル)−2−(4−ノナルー1−ホモヒベラジニル)
メチルベンズ4ミダソール2.29を淡黄色液体どして
得る。こ数体をフマル毀1.66と処理し、得られる租
結品を酢酸エナルーエタノールの混合溶媒よ結晶して、
1−(2−工トキシエチル)−2−(4−メチル−1−
ホモピペラジニル)メチルベンズイミダゾール・2フマ
ル璽・停水勿2.29を、遠色プリズム品としてる。融
裁119〜121.5℃。
素分析値:C911g5J+07,5として其値(ト)
ら7.70;H,7,J6;N、11.22実測116
%C,b7.66、H,7,15:11.31JNMR
(DMSO−d6.Sppm)t、6H)、4.6〜4
.6(2B)、6.45(S、3M)、6.95〜/、
2(2H)、7.5〜7.55(2H)。
なお+AnAkのNMR(CDCF、5pl)は次のと
おりである。
1.1(tl、1.55〜2.1(2H)、2.3(6
J)、z、45〜2.9(8nl、5.56(q+2H
)、f7(t、2H)、6.95(S、2H)、4.5
(t、2H)、7.05〜7.31H)、7.5〜7.
75(IH)。
実施会の如して得られる1−(2−エトキシエテル)−
2−(1−ヒペラジニル)メチルベンズイミダゾール1
.58g、ヨウ化エチル1,06g及び灰眼カリウムl
J、d59を、エタノール2忍中で、6時間攪拌還流す
る。反応混合を添細し、はに飽和食塩水6onを加え、
酢酸エチル50mQで抽出する。抽出数全水洗し、無水
mlマグインウムで乾燥した後濃縮して、黄色成体1.
8gを得る。この液体をシリカゲル(20g)のカラム
クロマトグラフィーに付し、クロロホルム−メタノール
(10対1)の混合溶媒で出する。治山をして−1−(
2 −エトキシエテル直)−2−(4−エチノト−1−ピペ
ラジニル)メチルベンズイミダゾール1.6gを淡黄色
液体として得る。この液体をフマル酸o、87/と処理
し、得られる祖顯晶をエタノールよ再結晶して、1−(
2−エトキシエテル)−2−(4−エチル−1−ピペラ
ジニル)メチルベンズイミダゾール・イフマル醒塩18
49を無色娼状品として得る。融点162〜183℃。
元素分析値:C24R4641〜407として、計算値
谷(E、58.76;I、6.99:)J、11.42
央6(1値(ハ)c、sa、ao;L(7,OL;11
.56N1.4P−(DMSO−16,l)ppm):
0.7b(t。
6H)、U、85(t、3H)、2.2−2.7[1u
H)、3.15(q、2H)、3.35〜5.7(4H
)。
4.1〜4.4(2H)、6.4(s、3H)、6.9
〜7,15(2H)、7.25〜7.5(2H)。
なお、遊渣塩基のNMR(CDCv、5ppra)は次
のとおりである。
1.05(tH)、1.1(t、3H)、2.2〜2−
7(10H)、6−55(qs2H)、6−7ft、2
H)、6.8(s、2H)、4.4(t、2H)、7.
0〜7゜65(31、7.45〜7.7(1H)。
実施例1の如くして得られる1−(2−エトキシエチル
)−2−(1−ピペラジニル)メチルベンズイミダゾー
ル3.1g、A化n−ヒル2.0gおよび炭酸カリヮム
2.25gを、エタノール6nQ中で6.5時間攪拌還
流する。反応混合物を実施例5と同様の方法で後処理・
精製を行なって、1−(2−エトキシエチル)−2−(
4−n−プロピル−1−ピペラジニル)メチルベンズイ
ミダゾール6.1gを淡褐色液体として得る。この液体
をフマル酸2.0gと処理し、得られる粗結晶をエタノ
ール)再結晶して、1−(2−エトキシエチル)−2−
(4−n−プロヒル−1−ピペラジニル)メチルベンズ
イミダゾール等フマル酸塩6.9gを無色針状晶として
得る。融点178.5〜110℃。
元素分析値:C25H36N4O7として、十表値QC
、59、51;H、7、19;N、11、10実測値(
至)、59.51,7,55;N、11.13HMR(
DMSO−c6.5ppm):0.7〜1.2(6H)
、1.2〜1.8(2H)、2.5〜2.9(10H)
、3.15〜4.0(6H)、4.3〜7.6(2H)
、6.55(s、3H)、7.0〜7.35(2H)。
7.65〜7.7(2H)。
なお、遊離塩基のNMR(CDCl、5ppm)は次の
とおりである。
0.75〜1.8(8H)、2.15〜2.7(10H
)。
3.35(q、2H)、3.7(t、2H)、3.8(
s。
2H)、4.45(t、2H)、7.0〜7.35(3
H)。
7.5〜7.75(1H)。
(A法) 参考例3の如くして得られる2−クロロメチル−1−(
2−エトキシエチル)ベンズイミダゾール6.5gと、
N−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン4.9gとを
、実施例6と同様の方法で反応及び後処理を行なって、
1−(2−エトキンエチル)−2−[4−(2−ヒドロ
キシエチル)−1−ピペラジニル]メチルベンズイミダ
ゾール6.09を淡褐色液体として得る。この液体をフ
マル酸3.5gと処理し、得られる粗結晶をエタノール
より再結晶して、1−(2−エトキシエチル)−2−[
4−(2−ヒドロキシエチル)−1−ピペラジニル〕メ
チルヘンスイミダゾール・5ンマル酸塩5.5g無色針
状品として得る。融点160〜160.5℃。
元素分析値:C24H34N408として。
計算値@c、ss、91;n、6−;zs;N、11.
o6実測値(至)0,56.86;H,6,91;N、
11.0ONMR(DMSO−d6、jppm):1.
05い。
3H)、2.4〜2.9(1JH)、3.4(q、2H
)。
6.5〜5.9(6H)、4.55〜46(2H)、6
.6(s、3H)、7.5〜7.3(2H)、7.4〜
7,7(2H) なお、遊離塩基のN4R(CDO、5rT)n)は次の
とおりである 1.1(t、3H、2.3〜2.7(10H)、5.1
5〜5.85(9H)、4.4(t、2H)、6.95
〜7.5(51−1)、7.45〜7.7(IH)。
参考例4の如くして得られる2−(4−メチル−1−ピ
ペラジニル)メチルベンズイミダゾール4.Dg、2−
ブロモエチルn−プロピルエーテル4.0gN、N−ジ
メチルホルムアミド50wrに洛かし、これに水素化ナ
トリウム(山性、50%)gを加えて、60℃で2時間
攪拌する。反応混合物に水100rを加えて、酢酸エチ
ルで抽出する(塩析)。抽出液を4回水洗し、無水硫酸
マグネシウムで乾燥した後(縮し、1−(2−n−ロボ
キシエチル)−2−(4−メグ−ルー1−ビベラ/ニル
)メチルベンズイミダゾール4.899を淡黄色固体と
して得る。一部をn−ヘギプンよ弁品して無色針状晶を
得る。融点76〜75.5℃元素分析値:(18H28
N40として、算値%C,6B、621,8.92;N
、17.71実測値■C,68,136;H,8,88
;N、17.75HMR(CM3.j;ppm)85(
tH)。
1.25〜3(m、2H)、2.3(S、3H)、2.
3〜;z(aH)、s、ss〔t、2n)、+、a(t
、2Hb、9(s、2H)、4.55(t、2H)、7
.2〜7.5(3H)、7.65〜7.9(H)。
先に得られた淡黄色固体(1−(2−n−プロポキシエ
チル)−2−C4−メール−1−ピペラジニル)メチル
ベンズイミダゾール)15gをフマル酸2.57&と処
理し、得られる祖結品酢酸エチル−エタノールの混合溶
媒より再結晶して、1−(2−n−プロポキシエチル)
−2−(4−メチル−1−ピペラジニル)メチルベンズ
イミダゾール・2フマル塩3.491を焦色結晶として
得る。融点60.5〜161.5℃ 元素分析値:C26H=6N409と〜で、計算値(至
)O、36.92;H,6,61;N、IU、21災測
値(ハ)e、56.84;H,6,56;N、10.2
6HMI(DMSO−a6.5ppml=1.75(t
3H)、1.1〜1.6(m、2H)、2.35〜6.
0(11H)、5.25ft、2H)j、55〜5.9
(4H)。
4.65〜4−6(2H)、6.6(s、4H)、7.
05〜7.3(m、2H)、7.4〜7.65(m、2
H)。
参考例4のして得られる2−(4−メチル−1−ベラノ
ニル)メチルベンズイミダゾール4.0g、2−ロロエ
チル ビニノエーテル6、0gおよび水素化ナトリウム
(油性、50%)1.19をN、N−ジメナルホルムア
ミ55mn中、60℃で6.5時間攪拌した後、実施例
8と同様の仮処理を行ない、褐色液体4,82Iを得る
。この液体をシリカゲル(70g)のラムクロマトグラ
フィーに付し、クロロホルム−メタノール(30対1)
の混合溶媒で溶出する。溶出を良尼して、1−(2−ビ
ニルオキシエチル)−2−(4−メチル−1−ピペラジ
ニル)メチルベンズイミダゾール2.92g淡黄色固体
として得る。エーテル−5キサンより書結晶して無色プ
リズム品を得る。融点65゜5〜67.5℃ 元素分析値17H24N、10として 計匍直QC、67、97;H8、U5;N18、65実
測値%0,61:L、11;H,8,04;N、18.
61HMR(C1)(Ats、9ppm):2.25(
s、5H)。
2.25〜2.7(8H1,3,33fs、2H)、5
.85〜4.5(4H)、4.45〜4.7(2H)、
6+58(dci、IH)、7.15〜7.45(3)
1)、7.6〜7.85(IB)。
参考例4の如くして得られる2−(4−メチル−1−ピ
ペラジニル)メチルベンズイミダゾール2.3g、2−
フロモエチル エーテル2.5gおよび水素化ナトリウ
ム(油性、50%)1.0gfr+、N−シチルホルム
アミド中、案温で5時間攪拌した後,実施例8と同様の
彼処を行ない,黄色液体2.4gを得る。
この液体をシリカゲル(40g)のカラムクロマトグラ
フィーに付し,クロロホルム−メタノール(7対1)の
混合溶媒で溶出する。溶出液濃縮して,1−(2−アリ
ルオキシエチル)−2−(4−メルー1ーピペラジニル
)メチルベンズイミダゾール1.74gftk黄色液体
として得る。この液体光フマル0.96gと処理し、得
られる粗結晶をエタノールよ再結晶して、1−(2−ア
リルオキシエチル)−2−(4−メチル−1−ピペラジ
ニル)メチルベンズイミダゾール・1フマル酸塩・1.
5水和物1。
6ngを淡黄色針状晶として得る。融点166℃(分解
)。
元素分析値:(22H361406.5としてぼQfi
a、57.75;H,7,27;N、12.25実(Q
C,57,21;H,7,12;N、12.14HMR
(DMSO−d6、6ppm);2.35(s。
6Hン、2、4〜2.75(aH)、3.55〜3、9
5(6H)、4.5〜4.6(2H)、4.a〜5−2
(2H)+5−4〜6−2(IH)+65(s、2H)
、6−95〜7.25(2H)、7.5〜7−6(2H
)。
なお、遊離塩基(DNMR(cDOQ、5.5ppm)
は次のとおりである。
2.2(s、6H)、2.3〜2.7(8H)、3−6
〜5.95(6H)、4.45(t、2H)、4.85
〜5.25(2H)、5.4〜6.0(IH)、7.0
−7.4(3H)C7,45〜7.7(IH)。
参考例4の如くして得られる2−(4−メチル−1−ピ
ペラジニル)メチルベンズイミダゾール5.9.2−ブ
ロモエチル グロパルギルエチル4.8gおよび水素化
ナトリウム(油性50%)1.59をN、N−ジメチル
ホルムアミド40nr中、6H1℃で4呵間拝した佼、
実施例8と同僚の銑処理を施して、褐色液体675&を
得ゐ。この液体をシリカケル(90g)のカラムクロマ
トグラフィーに伺し、クロロホルム−メタノール(5対
1)の混合溶媒で溶出する。溶出夜を濃縮して、1−(
2−プロパルギルオキシエチル)−2−(4−メチル−
1−ピペラジニル)メチルベンズイミダゾール1.96
gを淡黄色液体として得る。この液体フマル醒1.45
gと処理し、得られる粗結晶を酢エチルーエタノールの
混合溶媒よ再糺晶して、1−(2−プロパルギルオキシ
エチル)−2−(4−メチル−1−ピペラジニル)メチ
ルベンズイミダゾール・1フマル酸塩水物1,15gを
無色針状晶として得る。融点159.5〜166℃。
元素分析値:C22H29q405.5として計算値%
c、60.40;H,6,68;N、12.8f抑値%
c、60.40;H,6,43;N、12.53MR(
DMsa−C6+5ppm):2.3〜2.8(11H
)、3.55it、iH)、3.65〜5.9(4H)
、4.1(d、2H)、4.5(t、2H)、6.6(
s。
2i、7、1〜7.5(2H)、7.4〜765(2B
)。
ナオ、遊離塩基tDNMR(CDOn5.f)ppm)
は次のとおりである。
2.25(s、5H)、2.5〜2.7(9H)、3.
75〜4.0(4H)、4.07(d、2H)、4.5
5(t。
2H)、7.1〜7.45(31(+、7.6〜7.1
35(1H)。
参考例5の如くして得られる2−(4−メチル−1−ホ
モピペラジニル)メチルベンズイミダゾール2.5g、
2−ブロモエチルプロパルギルエーテル2.5gおよび
水素化ナトリウム(油性、50%)0.7、をI、N−
ジメチルホルムアミド45nr中、60℃で6時間攪拌
した後、実施例8と同様の後処理を行ない、褐色匣体2
59を得る。この液体をシリカケル(50g)のカラム
クロマトグラフィーに付し、クロロホルム−メタノール
(6対1)の混合溶媒で溶出する。検出液を歳、帰して
、−(2−プロパルギルオキシエチル)−2−(4−メ
チル−1−ホモピペラジニル)メチルベンズイミダゾー
ル1.5gを淡黄色夜体として得る。この液体をフマル
酸1,1gと処理し、得られる粗結晶を酢酸エチル−エ
タノールより再晶で、1−(2−プロパルギルオキエチ
ル)−2−(4−メチル−1−ホモピペラジニル)メチ
ルベンズイミダゾール洛フマル酸塩を無已グリズ ム晶として得る。融点156〜166℃。
元素分析値:C2552N407として、計算値%0,
59.99;H,6,44;N、11.19実測値%C
,59,98;H,6,52;N、11.36NMR(
DMSO−C6、5ppn):1、a〜2.2(2H)
、2.6〜3.3(11H)、6+5(t、1)。
6.65〜4.0(4H)、4.1(d、2H)、4.
4〜4.65(2H)、6.5(S、3H)、7.15
〜7.6(2H)、7.4〜7.65(2H)。
なお、遊離塩基のNMRDcn5.9ppm)は次のと
おりである。
1.55〜2.0(2H)、2.3(S、3H)、2.
55(t、IH)、2.45〜2.85(8H)、6.
8(t。
2H)、6−9(s、2H)4.0(d、2H)x4.
5(t、2H)、7.0〜7.6(3H)、7.5〜7
.7(IH)。
(1)余考例6如くして得られる2−(4−ベンジル−
1−ピペラジニル)メチルベンズイミダゾール4.09
.2−ブロモエチルエチルエーテルロugおよび水素化
ナトリウム(油性、50%)10gをN、1(ジメチル
ホルムアミド25η中、60℃で8時間攪拌した後、実
施例8と同様の後処理を行ない褐色液体4.75gを得
るこの液体をシリカゲル(70g)のカラムノロマドク
ラフィーにし、クロロンレム−メタノール(20対1)
の混合溶媒で溶出する。
浴出夜を濃縮して1−(2−エトキシエチル)−2−(
4−ベンジル−1−ピペラジニル)メチルベンズイミダ
ゾール、1.159q褐色液体として得る。
NMR(CDCJ、5ppm):1.1(t、5H)。
2.5〜2.7(8H)、3.4(q、2H)、6.5
(s。
2H)、3.75(t、2)(3.85(s、2H)、
4゜5(s、2H)、7.15〜7.45(8H)、7
.6〜79(IH)。
(2)(1)で得られた1−(2−エトキシエチル)−
2−(4−ベンジル−1−ピペラジニル)メチルベンズ
イミダゾール3.0g(インプロピルアルコール15y
4.2.5N塩酸12mQに溶かし)(ラジウム黒0.
459を加えて、40℃、3気圧で16.5時間接触水
素添加を行なう。反応混合物を濾過し、FMを濃縮し、
残直に5Nカセインーダ浴液20rnを加えて、クロロ
ホルムで抽出する。抽出液を無水硫酸マダイ・カラムで
乾燥した後濃縮して、残渣1.83を得る。この残渣を
シリカゲル(29)のカラムクロマトグラフィーに付し
、クロロポルム−メタノール(7対1〕の混合溶媒で溶
出する。沼田液を濃縮して%1−(2−エトキシエチル
)、−2−(1−ビベラジニル)メチルベンズイミダゾ
ール1029を淡黄色液体として得る。この液体のNM
Rスペクトルは、実施例1で得られる遊離塩基のNMR
スペクトルと一致した。
(1)参考例7の如くして得られる2−(4−ポルミル
−1−ピペラジニル)メチルベンズイミダゾール3.5
p、2−ブロモエチル エチルエーテル6・5t/およ
び水素化ナトリウム(油性。
50%)1.09(I:N、N−ジメルムアミド254
中、60℃で2時間攪拌した後、実施例8と同様の後処
理を行な、褐色液体6.06gを得る。この液体をシリ
カゲル(55g)のカラムクロマトクラフィーに付し、
クロロホルム−メタノール(20対1)の混合溶媒で浴
出する。浴出液践縮して、1−(2−エトキシエチル)
−2−(4−ホルミル−1−ピペラジニル)メチルベン
ズイミダゾール2.669を黄色液体として得る。
NR(CD315pp):1−1(+5H)+2.65
〜2.7(4H)、3.2〜3.85(8H)、39(
s、2H)、4.5(t、2H)、7.15〜7−45
(5H)、7.6〜7.85(IH)、8.05Ts、
IH)。
(2)(1)で傅らした1−(2−エトキシエチル)−
2−(4−ホルミル−1−ピペラジニル)メチルベンズ
イミダゾール1.20%カセイソーダ水浴奴6mμ中、
100℃で15.5時間攪汗する。反応混合物に水20
mを加えて、クロロホルムで抽出する。抽出を無水硫酸
マグネシウムで乾燥した後濃縮して、残渣0.789を
得る。この残はをシリカゲル(20g)のカラムクロマ
トグラフィーに付し、クロロホルム−メタノール(7対
1)の混合溶媒て溶出する溶出液を濃縮して、1−(2
−エトキシエチル)−2−(1−ピペラジニル)メチル
ベンズイミダゾール[1,51淡黄色液体として得るこ
の液体のNMRスペクトルは、実施例1で得られる遊離
塩基のNMRスペクトルと一致した。
実施例15 錠剤の調製 1錠中に有効成分として1−(2−エトキシエチル)−
2−(1−ピペラジニル)メチルベンズイミダゾール・
1フマル酸塩・1水和物(実施例1の化合物)0.5m
gを含む圧縮錠剤を以下の処方により調製する。
成   分          配合量G)実施例1の
化合物      10 結晶セルロース        1610乳糖    
          1600カルボキシメチルセルロ
ース カルシウム           120タルク   
           40ステアリン酸マグネシウム
   20 上記の各成分を均一に混合し、常法に従って1m170
mgとなるように打錠する。
実施例16 散剤の調製 1包中に有効成分として1−(2−エトキシエチル)−
2−(4−(2−ヒドロキシエチル)−1−ピペラジニ
ル〕メチルベンズイミタソ−ル・%フマル酸塩(実施例
7の化合物)5ngを冨む成剤を以下の処方により調製
する。
成   分           配合量(y)実施例
7の化合物        5 乳糖               595でん粉  
            400上%tの各成分を均一
に混合し、これを11002ずつ分包する。
実施17 カプセル剤の調製 1カプセル中に有効成分として1−(2−エトキシエチ
ル)−2−(4−エチル−1−ビペラゾニル)ノチノト
ペンズイミダゾール・4フマル酸塩(胞引例5化合吻)
0.5+71,9を言むカプセル剤を以下の処方により
調製する。
成  分            配合量G)実施例5
の化合物        10乳光         
      2000晶セルロース         
210クルク                60ス
テアリン酸マグネシウム     20上記の各成分を
均一に混合し、この混合物の150mQずつを5号硬カ
プセルに充填する。
実施例18 シロップ剤の調製 1g中に有効成分として1−(2−n−グロボキシエチ
ル)−2−(4−メチル−1−ピペラジニル)メチルベ
ンズイミダゾール・2マル猷垣(実施例8の化合物)0
.2mg(0゜02重社%)を曾むシロソゲ剤を以下の
処方により調装する。
成   分             配合量(ト)実
施例8の化合物         0.4白  糖  
             1200バラオキシ安息香
敵エチル     0.4バラオキシ安息香酸ンロビル
    0.2棺製水               
 799楕製氷に他の各成分を俗解し、攪拌均一化して
シロップ剤とする。
実施例19 注射剤の調製 1アンプル中に有効成分として1−(2−エトキシエチ
ル)−2−(1−ピペラジニルコメチルベンズイミダゾ
ール・1フマル酸塩・1水和物(実施例1の化合物)1
miを含む江身斎を以下の処方に調製し、その1mi1
アンプルに充填する。
成   分            配合短実施例1の
化合物        1g生理塩液        
     適量                  
1000rb実施例20 軟膏剤の調製 1g中に有効成分として1−(2−エトキシエチル)−
2−(4−エチル−1−ピペラジニル)メチルベンズイ
ミダソール/W酸 塩(実施例5の化合物)5mgを含有する軟剤を以下の
処方により調製する。
成   分             配合量C)実施
例5の化合物         0.5ポリエチレング
リコール4000    49.5ポリエチレングリコ
ール 400     50上記の各成分をよく混和し
加熱溶融後放冷する。
実施例21 点葬剤の調製 1g中に有効成分として1−(2−エトキシエチル)−
2−(4−メチル−1−ピペラジニル)メチルベンズイ
ミダソール・1フマル酸塩残水罪物(実施例6の化合物
)1ngを含む点鼻薬を下記処方によって製する。
成  分              配合量U実施例
6の化合物          1パラオキシ安息香酸
エチル     0.5生理食塩散         
   998.5上配各成分を混和し均一溶液とする。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一般式(1) (式中、R1は低級アルキル基、低級アルケニル基また
    は低級アルキニト基を表わし、R2は水紫原子、低級ア
    ルキル基または低級ヒドロキシアルギル基を表わす。n
    は2または3である。) で示されるペンスイミダゾール誘導体またはその薬理学
    的に許容ざれる酸付加塩。 (2)1−(2−エトキシエテル)−2−(4メチル−
    1−ピペラジニア)メチルベンズミダゾールまたはその
    薬理学的に許容され酸付加塩である特許請求の範囲第(
    1)項記載の化合物。 (6)1−(2−エトキシエチル)−2−(1−ピペラ
    ジニル)メチルベンスイミタソ−ルまたはその築浬学的
    に許容される酸伺加塩である特許請求の範囲第(1)項
    記載の化合物。 (4)1−(2−エトキシエチル)−2−[4−(2−
    ヒドロキシエチル)−1−ヒベラジニル〕メチルベンズ
    イミダゾールまたはその少理学的に許容される酸付加塩
    である特許諸刃の範囲第(1)項記載の化合物。 (5)1−(2−n−プロポキシエチル)−2−(4−
    メチル−1−ヒペラジニル〕メヅルべンズイミダゾール
    またはその薬理学勺に許容される眩付加瓜である特許請
    求の範囲第(1)項記載の化合物。 (6)1−(2−エトキンエチル)−2−(4−−エチ
    ル−1−ピペラジニル)メチノペンズイミダゾールまた
    はその薬酒学白で許容される酸付加塩である特許請求の
    範囲第(1)項己載の化合勿。 (7)弐(II) (式中、R1ば、低級ア ルキル基、低級アルケニル基まだは低級アルキニル基を
    表わし、Xはハロゲン原子を表わす。〕 で示される化合物と式(III) (式中、R2は水素原子、低級アルキル基または低及ヒ
    ドロキシアルキル基を表わす。nは2または6でめる。 ) で示される化合物とを反応させ、さらに必要に応じてそ
    の糸理学的に許容される酸伺力塩に導ぐことを特徴とす
    る式(1) (式中、R1、R2およびnは前記に同じ。)で示され
    る新規ベンズイミメゾール訪導七またはその条理学的に
    匹容される酸付加塩の斗造法。 (8)弐(IV)の (式中、R3は低級アルキル基、低級ヒドロキンアルキ
    ル基または接触還元によりもしくは酸性あるいは塩基性
    会件下容易に除去し得る保護基を表わず。nは2または
    6である。) で示される化合物と式(V) X−CH2CH2−〇−R1(V) (式中、R1は低級アルキル基、低級アルケニル基また
    は抵級アレイニル基を茨わし、Xはハロゲン原子を表わ
    す。 で示される化合物とを反応させ、必要に応じて保護基を
    除去し、さらに必要に応じてこの化成化合物を喪理学的
    に許容される鼓寸刀塩に尋ぐことを特徴とする式(1) (式中、R1、R2およびnは前記に同じ。)で示され
    る新規ベンズイミダゾール誘尋休またはその薬理学的に
    許容される酸付加塩の製造法。 (2)一般式(1) (式中、R1は低級アルキル基、低級アルケニル私また
    は低級アルキニル基を表わし、R2は水素原子、低級ア
    ルキル基または低級ヒドロキシアルキル基を表わす。 nは2または6である。) で、示されるベンズイミダゾール誘導体まこばその榮笠
    学的に計容される歳付加塩を有効成分とする抗ヒスタミ
    ン剤。 (10)有効成分が1−(2−エトギノエチル)−2−
    (4−メチル−1−ピペラジニル)メチルベンズイミダ
    ゾールまたはその薬理学的に許容される畝付加塩である
    偶許請求の範囲第(9)項記載の抗ヒスタミン剤。 (11)有効成分が1−(2−エトキシエチル)−2−
    (1−ピペラジニル)メチルベンズイミダゾールまたは
    その薬理学的に許容される酸付加塩である特許請求の範
    囲第(9)項記載の抗ヒスタミン剤。 (12)有効成分が1−(2−エトキンエチル)−2−
    [4−(2−ヒドロギンエチル)−1=ピペラジニル〕
    メチルペンスイミダゾールまたはその栄独学的に許容さ
    れる酸付加塩である特許請求の範囲耐(2)駒白戊の抗
    ヒスタミン剤。 (15)有効成分が1−(2−n−プロボキシエテル)
    −2−(4−メチル−1−ピペラジニル)メチルベンズ
    イミダゾールまたにその之理学的に各式される酸伺加塩
    である特許請求の範囲第(9)項記載の抗ヒスタミン剤
    。 (14)有効成分が1−(2−エトギルエチル)−2−
    (4−エチル−1−ピペラジニル)メチルペンズイミダ
    ゾールまたはその葭理学的に許容される酸付加塩である
    特許請求の範囲第(2)項記載の抗ヒスタミン剤。
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