JPS5919847B2 - 車両用空気調和装置のエマ−ジエンシ−制御装置 - Google Patents

車両用空気調和装置のエマ−ジエンシ−制御装置

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JPS5919847B2
JPS5919847B2 JP54135181A JP13518179A JPS5919847B2 JP S5919847 B2 JPS5919847 B2 JP S5919847B2 JP 54135181 A JP54135181 A JP 54135181A JP 13518179 A JP13518179 A JP 13518179A JP S5919847 B2 JPS5919847 B2 JP S5919847B2
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air conditioner
way
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幸夫 嶋田
直禎 鈴木
利男 大橋
康 井下
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Nissan Motor Co Ltd
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00642Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
    • B60H1/00978Control systems or circuits characterised by failure of detection or safety means; Diagnostic methods

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  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、自動温度調節手段に加えてエマ−ジエンシ
ー回路を組み込んだ車両用空気調和装置、とりわけ最大
冷房、最大暖房が要求される緊急時に迅速にかつ確実に
空気調和装置の切換えを行う技術に関するものである。
近年車両用空気調和装置は自動温度調節手段を組み込ん
でいるものが多く、またこの自動温度調節手段は高度な
電子技術を駆使した回路を採用している場合が多い。
この電子制御回路は耐サージ耐熱といった過酷な条件の
下で使用するものであるから万一故障した場合に備えて
何らかの措置が必要になる。
とりわけ電子回路が故障しても、自動車用空気調和装置
の基本機能、例えば最大冷房機能や最大暖房機能は確保
すべく、自動制御手段とは全く分離して選択できる緊急
時安全制御手段が必要となる。
かかる要求に対する安全制御手段は既にニーズに応じた
ものがいくつか採用されている。
そのような従来例が第1図及び第2図に示しである。
第1図は自動温度調節手段に組み込んだ電子制御回路1
の出力前段に最大冷房、最大暖房用の回路を固定させる
電気信号発生用のテンプスイッチ2を設けた車両用空気
調和装置の回路を示す図である。
このテンプスイッチ2は自動制御信号発信用の電圧比較
回路とは並列の関係をもって電子制御回路1内に位置し
ており、上記電圧比較回路とは別系統の信号により電子
制御回路1の最終出力段トランジスターを働かせ、更に
このトランジスターに接続したダブルソレノイドバキュ
ームバルブ3を作動させて最大真空制御出力を発生させ
る。
こうしてダブルソレノイドバキュームバルブ(一般には
り、S、 V、 Vと略記される)をしてバキュームパ
ワーサーボ5を最大ストローク位置まで変位固定させ、
電子制御回路1内の故障に際しては迅速に最大冷房又は
最大暖房に切換えることができるようにしである。
しかしながら第1図からも明らかなように、テンプスイ
ッチ2は電子制御回路1の出力前段に接続しであるため
、これよりも更に前段にある電圧比較回路の故障に対し
ては有効に働くことができるが、後段側に位置する制御
部品例えばトランジスタやダブルソレノイドバキューム
バルブ3の故障に対しては何らその緊急対応機能を発揮
することができない。
この点で第1図に示す自動車用空気調節装置は未だ充分
なものとは言えなかった。
第2図は、第1図に示す従来例を多少改良した自動車用
空気調和装置の回路を示す図であり、第3図及び第4図
はこの空気調和装置に用いる機械部品即ちサブバキュー
ムセレクター7を示す図である。
この空気調和装置において通常の作業状態にあっては、
電子制御回路1及びこれに接続したトランスデユーサ8
により真空源4からの真空出力を自動制御する。
他方緊急時即ち電気回路系統に何らかの故障が生じた時
には、真空制御回路中に組み込んだサブバキュームセレ
クター7を使用して最大冷房、最大暖房の固定を手動で
行うようになっている。
即ち緊急時にあってはサブバキュームセレクター7を作
動して電子制御された真空出力を手動選択可能な真空出
力に切換え、バキュームパワーサーボ5に真空出力を供
給してエアミックスドア6を開閉操作する。
この様に緊急時においては電気回路を全く使用せず、真
空制御回路のみの作動でバキュームパワーサーボ5の操
作を行わせ得る点に利点がある。
しかしこの様な真空制御回路に用いたサブバキュームセ
レクター7は、第3図、第4図に構成が示しである様に
互いに強固に密着したセレクタ一部材7a、7bから成
り、これらのセレクタ一部材を介して真空源4とダブル
ソレノイドバキュームバルブ3又はバキュームパワーサ
ーボ5をそれぞれ連通させることができる様になってお
り、両セレクタ一部材7a 、 7bの相対角度を変化
させて上記連通操作の切換えを行う様になっている。
しかしこの様なサブバキュームセレクター7では、強固
に密着したセレクタ一部材?a、7bを軸10を支点と
して回動させるため、その操作に当っては大きな回動力
を必要とする一方、セレクタ一部材γa、?b間で完全
な気密を保つということがなかなか難しく、空気漏れに
伴う誤動作が起るという恐れがあった。
この発明は、上記した事態に鑑み為されたもので、その
目的はサブバキュームセレクターのような操作上の信頼
性にやや問題の残る機械的要素に代わる他の機械要素を
組み込んだ緊急用真空回路を備え、電気回路系統の故障
等の緊急時に迅速且つ確実な操作を行い得る自動車用空
気調和装置を提供することである。
この発明は添付の図面を参照して以下更に詳細に説明さ
れる。
第5図はこの発明の一実施例を示す真空回路図である。
この実施例においてエンジンマニホールド(図示してな
い)等に相当する真空源4は回路を通して自動温度調節
用の真空制御ダブルソレノイドバキュームバルブ11に
真空作用を及ぼす。
このダブルソレノイドバキュームバルブ11はコイルa
とコイルb1それにコイルaに通電時は負圧源と被制御
回路を導通させるための真空供給バルブa′、及びコイ
ルbに通電時は被制御回路を大気に開放する大気開放バ
ルブb′を含んでいる。
ダブルソレノイドバキュームバルブ11からの出力は一
旦3方向バキユ一ムスイツチ17の中を通り、更にこれ
と直列の関係にあるもう一つの3方向バキユームスイツ
チ19の中を通ってバキュームパワーサーボ12に至る
バキュームパワーサーボ12は作用する出力(負圧か正
圧か)によってロンドを引込めたり伸張させたりし、ロ
ンドに連結したエアミックスドア13の開閉を比例制御
する。
空気調和装置が作動する時の温度設定は可変抵抗14を
使って行い、この抵抗値の設定はレバー15によって摺
動子を移動させることによって行う。
レバー15の移動範囲のうち第5図Aの部分は自動温度
調節区域、Bの部分は低温設定端にある最大冷房固定区
域、Cの部分は高温設定端にある最大暖房固定区域であ
る。
レバー15が自動温度調節区域Aにある時は、可変抵抗
14の設定値に対応した一定の信号がダフルソレノイド
バキュームバルブ11に伝わり、このバルフ内の真空供
給バルブa′及び大気開放バルブb′の作動を自動制御
するから、バキュームパワーサーボ12は所定の制御作
動を行う。
他方3方向バキユームスイツチ17には真空源4から直
接延びた真空供給回路32がダブルソレノイドバキュー
ムバルブ11とは並列の関係を保ってつながっており、
また3方向バキユームスイツチ19には大気開放回路3
3がメイン回路31とは並列に接続している。
3方向バキユームスイツチ17はそのスイッチを作動す
ることにより、ダブルソレノイドバキュームバルブ11
の出力回路と真空回路32との間の切換えをすることば
できる一方、もう一つの3方向バキユームスイツチ19
はそのスイッチを作動することにより、メイン回路31
と大気開放回路33との間の切換えをすることができる
また3方向バキユームスイツチ17のスイッチ付近には
リンク16が配設してあり、3方向バキユームスイツチ
19のスイッチ付近にはリンク18が配置しである。
これらのリンクのうちリンク16は、レバー15が最大
冷房固定区域Bにまで移動した時これに係合して作動し
3方向バキユームスイツチ17を作動させて切換えを行
う。
またリンク18は、レバー15が最大冷房固定時Cにま
で移動した時これに係合して作動し3方向バキユームス
イツチ19のスイッチを作動させて切換えを行う。
なお、これらの切換えを行わない通常時にあっては3方
向バキュームスイッチ17.19はそれぞれ第5図中矢
印で示した方向に真空回路を構成している。
したがって通常の作動状態にあっては、自動制御された
ダブルソレノイドバキュームバルブ11の出力は3方向
バキユームスイツチ17を通過した後メイン回路31を
通り、更に3方向バキユームスイツチ19を通過してバ
キュームパワーサーボ12に至る。
ところが空気調和装置内で電気回路系統に何らかの故障
が発生した場合、上記真空回路は遮断されバキュームパ
ワーサーボ12に真空力が届かなくなる。
この様な場合ユーザーはレバー15を左方端又は右方端
へと移動させることによりエマ−ジエンシー回路を構成
し、電気回路の作用を全く受けることなく負圧又は正圧
をバキュームパワーサーボ12に供給することができる
ユーザーによる手動レバー15の操作によりスイッチの
切換えを行う3方向バキユームスイツチ17.19(両
者は構造が同じである)の一例を第6図に示す。
この3方向バキユームスイツチ17.19は、流通孔2
4.25及び27を有するハウジング20と、頭部をハ
ウジング20外に突出させ先端部が復帰はね22に係合
している押棒21と、板ばね28上に在って流通路24
又は25のいずれかを閉塞するための弁体26とから成
る。
板はね28はその基端部がねじ29によってハウジング
20に固着しており、その先端は押棒21に取付けられ
たスナップアクション用のはね23に接続している。
第6図においてはスナップばね23は板ばね28を下方
に向けて付勢し流通孔25を閉塞している。
このとき流通孔24と流通孔27とが連通状態にある。
押棒21が復帰ばね22に抗して変位すると、スナップ
ばね23は板ばね28を下方から上方に向けて押し上げ
る姿勢をとり、これによって板ばね28及び弁体26は
上方へスナップ変位し流通孔25を開く一方で流通孔2
4を閉塞するため、流通孔25と流通孔27が連通状態
となる。
こうして3方向バキュームスイッチ17.19における
切換え操作が行われるのである。
第7図乃至第9図は、上記3方向バキユームスイツチ1
7.19の切換え操作を行って構成する)<キューム回
路及びエマ−ジエンシー回路を具体的に示した図である
第1図は、自動温度調節を行っている時のバキューム回
路の構成を示しているが、第5図におけるレバー15が
自動温度調節区域Aにある時にこの様な回路が出来る。
かかる回路において、真空源4からの真空力はダブルソ
レノイドバキュームバルブ11に通じ、ここで自動制御
流れに変った後3方向バキユームスイツチ17の流通孔
24及び27を通り、メイン回路31を経由して3方向
バキユームスイツチ19に流通孔24から入り、更に流
通孔27から出てバキュームパワーサーボ12に達する
したがってバキュームパワーサーボ12は、ダブルソレ
ノイドバキュームバルブ11の制御操作に従って作動す
ることになる。
第8図は、エマ−ジエンシー回路の一つである最大冷房
固定時のバキューム回路の構成を示す。
もし気温の高い地域(例えば熱帯地方とか砂漠地帯)に
おいて空気調和装置の電子制御回路が故障した様な場合
、ユーザーはレバー15をそのストロークの最大冷房固
定区域Bまでずらせばよい。
するとレバー15はリンク16を作動させ、このリンク
の作動によって3方向バキユームスイツチ17がスイッ
チ切換えを行い、最大冷房固定操作を行うべくエマ−ジ
エンシー回路を構成する。
かかる回路において、真空源4からの真空力はダブルソ
レノイドバキュームバルブ11に並列になった真空回路
32を通って3方向バキユームスイツチ17に流通孔2
5から入り、流通孔27から出た後メイン回路31を経
由して3方向バキユームスイツチ19に流通孔24から
入り、更に流通孔27から出てバキュームパワーサーボ
12に達する。
したがってバキュームパワーサーボ12は最大真空力を
もって作動することになり最大冷房の固定を行う。
この時ダブルツレメイドバキュームバルブ11からの出
力回路は3方向バキユームスイツチ17の中で遮断しで
あるため、当該ダブルソレノイドバキュームバルブ11
からの出力はバキュームパワーサーボ12の作動には何
ら関与しないことになる。
第9図は、エマ−ジエンシー回路の他の一つの例である
最大冷房固定時のバキューム回路の構成を示す。
もし寒冷地帯において空気調和装置の電子制御回路が故
障した様な場合、ユーザーはレバー15をそのストロー
クの最大暖房固定区域Cまでずらせばよい。
するとレバー15はリンク18を作動させ、このリンク
の作動によって3方向バキユームスイツチ19がスイッ
チ切換えを行い、最大暖房固定操作を行うべくエマ−ジ
エンシー回路を構成する。
この回路にあっては3方向バキユームスイツチ19の流
通孔24が閉塞し流通孔25と流通孔27とが連通して
いるから、これら流通孔25、流通孔27、それにバキ
ュームパワーサーボ12によって直列回路を構成してい
る。
流通孔25は大気に開放しているからバキュームパワー
サーボ12は無圧状態になり、最大暖房の固定を行う。
この時3方向バキユームスイツチ19の流通孔24が閉
じていてメイン回路31はこの3方向バキユームスイツ
チ19に導通していないため、真空源4及びダブルソレ
ノイドバキュームバルブ11からの出力はバキュームパ
ワーサーボ12の作動には何ら関与しないことになる。
以上のように空気調和装置の電子制御回路に故障が生じ
た時のエマ−ジエンシー回路においては、バキュームパ
ワーサーボを最大冷房又は最大暖房作動させるのに全く
電気回路を使っていないことがわかる。
そのためここに示した実施例では、空気調和装置内の如
何なる部位で電気回路が故障しようともそれに応じた緊
急措置を機械的な作動によって採ることができるのであ
る。
以上説明して来たように、本発明ではスイッチ動作を瞬
間的に確実に行うことのできる3方向バキユームスイツ
チを2個使用して各別のエマ−ジエンシー回路を構成で
きるようにしたため、他の電気的な回路からの作用を何
ら受けることなく信頼性の高い緊急時操作を行うことが
できるようになった。
上記3方向バキユームスイツチは比較的構造が簡単であ
り操作も確実であるから、他のバキュームスイッチ機構
において見られるようなバキューム漏洩とかこれに伴う
スイッチ誤動作という問題は殆ど起らない。
更に3方向バキユームスイツチは上述のように構造が簡
単なことから電気的マイクロスイッチ同様小型軽量化を
図ることができ空気調和装置の製作コストを低減させる
ことが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来技術における緊急時操作用エマ−ジエン
シー回路を組み込んだ空気調和装置の回路図である。 第2図は、従来技術における他のエマ−ジエンシー回路
を組み込んだ空気調和装置の回路図である。 第3図は、第2図の従来例に使うバキュームスイッチの
斜視図である。 第4図は、・ 第3図に示したバキュームスイッチの側
面図である。 第5図は、本発明に係るエマ−ジエンシー回路を組み込
んだ空気調和装置の回路図である。 第6図は、第5図の空気調和装置の回路内に位置する3
方向バキユームスイツチの内部構造を表わす° 断面図
である。 第7図は、本発明の空気調和装置における自動制御バキ
ューム回路を示す図である。 第8図は、本発明の空気調和装置における最大冷房エマ
−ジエンシー回路を示す図である。 第9図は、本発明の空気調和装置における最大暖房エマ
; −ジエンシー回路を示す図である。 符号の説明、1・・・・・・電子制御回路、2・・・・
・・テンプスイッチ、3・・・・・・ダブルソレノイド
バキュームバルブ、4・・・・・・真空源、5・・・・
・・バキュームパワーサーボ、6・・・・・・エアミッ
クスドア、7・・・・・・サブバキュームセレクター、
8・・・・・・トランスデユーサ−111・・・・・・
バルブソレノイドバキュームバルブ、12・・・・・・
バキュームパワーサーボ、13・・・・・・エアミック
スドア、14・・・・・・可変抵抗、15・・・・・・
レバー、16,18・・・・・・リンク、17,19・
・・・・・3方向バキユームスイツチ、24,25,2
7・・・・・・流通孔、31・・・・・・メイン回路、
32・・・・・・真空回路、33・・・・・・大気開放
回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 真空源4とこれに接続された自動温度調節手段11
    を組込み、バキュームパワーサーボ12を用いてエアミ
    ックスドア13の比例制御を行うようなバキューム回路
    構成を持つ車両用空気調和装置において、自動温度調節
    手段11とは並列に接続シたエマ−ジエンシー回路32
    と、上記自動温度調節手段11とエマ−ジエンシー回路
    32とからの出力を切換えるためにバキューム回路中に
    配置した3方向バキユームスイツチ17と、バキューム
    パワ−サーボ12人力部と上記3方向バキュームスイッ
    チ17出力部との間に接続される一方、バキュームパワ
    ーサーボ12を大気に開放させるべく切換え可能な他の
    3方向バキユームスイツチ19と、これら各3方向バキ
    ユームスイツチ17゜19の切換えを機械的に行うため
    当該3方向バキユームスイツチ17.19に作用的に連
    結している切換え部材16.18とを設けて成り、これ
    ら3方向バキュームスイッチ17,19は、エマ−ジエ
    ンシー回路又は大気開放に切換えたときにそれぞれ最大
    冷房又は最大暖房固定回路を作るべく接続配置してあり
    、最大冷房、最大暖房が必要な両件用点で上記切換え部
    材16.18を作動させることにより、上記自動温度調
    節手段11とは無関係にバキュームパワーサーボ12を
    駆動する様にしたことを特徴とする車両用空気調和装置
    のエマ−ジエンシー制御装置。
JP54135181A 1979-10-22 1979-10-22 車両用空気調和装置のエマ−ジエンシ−制御装置 Expired JPS5919847B2 (ja)

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FR (1) FR2468155B1 (ja)
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