JPS59197767A - 冷凍装置 - Google Patents

冷凍装置

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JPS59197767A
JPS59197767A JP7177383A JP7177383A JPS59197767A JP S59197767 A JPS59197767 A JP S59197767A JP 7177383 A JP7177383 A JP 7177383A JP 7177383 A JP7177383 A JP 7177383A JP S59197767 A JPS59197767 A JP S59197767A
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JP
Japan
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defrost
refrigerant
hot gas
valve
amount
Prior art date
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Pending
Application number
JP7177383A
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English (en)
Inventor
遊二 藤本
青野 雅行
竹井 勉
中野 哲男
中林 貞治
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Daikin Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Priority to EP84302758A priority patent/EP0123554B1/en
Priority to DE8484302758T priority patent/DE3474339D1/de
Publication of JPS59197767A publication Critical patent/JPS59197767A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は冷凍装置、詳しくは、ホットカス弁くイパス路
を備え、蒸発器にホットガスを導いて、例えばコンテナ
又は冷蔵庫の庫内温度を例えば−5℃〜−6℃以下の冷
凍領域から、−5℃〜−6℃より高い温度のチルド領域
に制御できるようにした冷凍装置に関する。
従来、圧縮機から吐出されるホットガスを、凝縮器を側
路して蒸発器にバイパスさせるホットガスバイパス路を
設け、前記蒸発器へバイパスするホットガスのバイパス
量を制御して能力調整を行ない、厚内温度をチルド領域
に制御するごとくしたものは、例えば米国特許第3,6
92,100号明細書及び図面に示されている通りすで
に提案されている。
この従来袋fitの概要を、概略的に示した第4図に基
づいて説明すると、圧縮機(A)の吐出側と凝縮器(0
)の人口側との間を結ぶ高圧ガス管(B)に、前記凝縮
器(a)と受液器(R)及び膨張弁(F■)を側路する
ポットガスバイパス路(I()を接続し、このホットガ
スバイパス路(H)を、蒸発器(E )の入口側に接続
すると共に、前記ホットガスバイパス路(H)の前記高
圧ガス管(B)への結合部に、前記蒸発器(E )への
ポットカスバイパスH−4:を制御するポットガス弁(
HV)を設け、このポットガス弁(HV)の制御で、前
記蒸発器(E)の能力を調整し、吹出空気温度、引いて
は、庫内温度をチルド領域に制御することくしだもので
ある。
所で、この従来装置において、前記蒸発器(E)がフロ
ストした場合、前記ポットガス弁(HV)により、循環
する冷媒の全量を前記蒸発器(E)に循環させることに
より、デフロスト運転が行なえるのであるが、前記した
ごとく、ポットガスをバイパスして吹出空気温度をチル
ド領域に制御する冷蔵運転においては、吹出空気温度に
対応して冷媒の低圧が商くなり、それだけ冷媒の循環f
6が多くなるし、また、ポットガススをバイパスしない
で吹出空気温度を冷凍領域に制御する冷凍運転において
は、冷媒の低圧が低くなり、冷媒の循環量も少なくなる
ため、デフロスト指令が出てホットガスによる前記した
デフロスト運転を行なう場合、デフロスト回路を循環す
る冷媒量は、デフロスト運転に入る直前の運転状態に対
応して変化することになり、この結果次の如き問題が生
ずるのである。
即ち、吹出空気温度を高温に制御している冷蔵運転にお
いて、冷媒の低圧が高(なり、冷媒量JV2 mか多く
なっている状態でデフロスト運転を行なう場合には、デ
フロスト回路に流れる冷媒量も多くなるため、短時間で
デフロストを終了できるが、反面デフロスト終了時にお
ける蒸発器(E)周りの空気温度が高くなるため、冷蔵
運転に復帰する場合、冷媒が異常な高圧状態となって圧
縮機(A)のモータに過電流が流れることになり、運転
可能範囲を越えて高圧スイッチや過電流リレーが働らき
運転できな(なる問題が生ずるし、また、吹出空気温度
を低温に制御している冷凍運転において、冷媒の低圧が
低くなり、冷媒循環量が少γSい状態でデフロスト運転
を行なう場合には、デフロスト回路に流れる冷媒量も少
なくなるため、デフロスト熱量が小さく、デフロスト時
間が長くなる問題が生ずるのである。
このように、ポットガスを蒸発D(E)に循環させてデ
フロスト運転を行なう場合、デフロスト運転に移る直前
の運転状態により、前記蒸発器(冗)に循環するホット
ガス量が変化するため、運転状態及びその時の外気温度
によっては、適正なデフロスト運転が行なえなかったの
である。
本発明の目的は、デフロスト運転時、先ずポンプダウン
運転を行なうと共に、このポンプダウン運転終了前に、
一定量の冷媒を残して圧縮機を停止し、デフロスト回路
に循環させる冷媒量を、適正なデフロスト運転が可能な
最適冷媒役としたデフロスト運転を可能とし、デフロス
ト運転に移る直前の運転状態に関係なく、常に最適なデ
フロストが行なえるようにする点にある。
本発明のオ゛1°を成は、圧縮機から吐出されるホット
ガスを、i秤Gl’?器を側路して蒸発器にバイパスさ
せるホットガスバイパス路を備え、かつ、前記蒸発器へ
のホットガスバイパス量を制御して能力調整を行なうと
共に、フロスト時、循環する冷媒の全量を前記蒸発器に
循環させてデフロスト運転を行なうホットガス弁(備え
た冷凍装置において、前記凝縮器の下流側に、デフロス
ト運転の開始指令で閉じる開閉弁を設けて、ポンプダウ
ン運転により、前記凝縮器を含む液溜め部に冷媒を閉じ
込めることく成すと共に、ポンプダウン運転の終了前に
前記圧縮機を停止し、デフロスト運転を行なうデフロス
ト回路に一定量の冷媒を残す定量残留1槻構を設け、デ
フロスト指令によりデフロスト運転を行なう場合、その
直前の運転状態に関係なく、常に、前記定置残留機構に
より予め設定した一定の冷媒量をデフロスト回路に残留
させて循環さぜ、Jiλ適なデフロストが行なえるよう
にしたのである。
次に本発明の実施例を第1図に基ついて説明する。
第1図に示したものはコンテナ用冷凍装置であって h
r51 [シζlにおいて(1)は圧縮&a、(2)i
、j ”i−デ冷i′δ振器、(6)は水冷ン疑シ?;
1器、(4)は蒸発器、(5)は11・ツ・渦部(51
)をもつ感温膨張弁であって、これら各機器は、冷媒配
管(6)によりそれぞれ連結され、前記蒸発器(4)に
より庫内空気を冷却する冷凍サイクルを形成している。
尚、第1図において(7)はアキュムレータ一体形の受
ff<器で、(7a)は受液部、(7b)はアキュムレ
ータ部、(8)はドライヤ、(9)はリキッドインジケ
ータであり、(1o)は前記蒸発器(4)に付設するフ
ァン、(11)は前記空冷凝縮器(2)に付設するファ
ンである。
そして、以上の如く構成する冷凍サイクルにおいて、前
記圧縮機(1)の吐出側と空冷凝縮器(2)の人口fl
il+とを結ぶ高圧ガス管(6a)には、n11記圧縮
機(1)から吐出されるホットガスを、1)4記各凝縮
器(2)、(ろ)、受液器(7)の受液部(7a)及び
感温膨張弁(5)を側路して前記蒸発器(4)に導くホ
ットガスバイパス路(。
20)を接続して、その出口側を前記膨張弁(5)と蒸
発器(4)との間の低圧液管(6b)に接続し、そして
、このホットガスバイパス路(20)の前記高圧ガス管
(6a)への接続部位に、ホットガス弁(21)を介装
すると共に、前記凝縮器(6)の下流側、第1図では前
記リキッドインジケータ(9)の下流側に、冷凍運転又
は冷蔵運転の停止指令およびデフロスト運転の開始指令
で閉じる電磁開閉弁(30)を設けて、ポンプダウン運
転可能となし、前記凝縮器(2)、(3)及び受液器(
7)の受液部(7a)を含む液溜め部に冷媒を閉じ込め
るごとく成す一方、ポンプダウン運転により、前記液溜
め部に冷媒充填量のはゾ全量を閉じ込める前に、前記圧
縮機(1)を停止し、デフロスト運転を行なうデフロス
ト回路即ち、圧縮+fi(1)、ホットガス弁(21)
、ホットカスバイパス路(2o)、蒸発器(4)、受7
+t 器(7)のアキュムレータ部から成るデフロスト
回路に一定量の冷媒を残す定量残留機構(40)を設け
、一定量の冷媒でデフロスト運転を行なえるようにした
のである。
1)11記ホツトガス弁(21)は、主として電動三方
弁であって、14)、5圧に比例して、前記ホットガス
バイパス路(20)への弁開度を0%〜100%に制を
11可能とし、前記蒸発器(4)へのホットガスバイパ
ス量を制御して能力81整を行なうと同時に、フロスト
時循環する冷媒の全量を前記ホットカスバイパス路(2
0)に流通させるごとく成した比例制御弁を用い、後記
するコントローラ(22)とデフロスト制御回路の補助
リレー(2DXi )とにより制御することく成すので
ある。尚、前記ホットガス弁(21)はコントローラ(
22)でP I ]) 1iiij御がなされる。この
PID制御(p rop ortional −plu
s −integral −plus −de riv
ative control )とは、制御信号が誤差
信号とその積分およびその導関数の和に比例する制御を
いう又、前記定量残留機構(40)はポンプダウ7 N
転時、その終了前に圧縮機(1)を停止させるもので、
主として低圧スイッチ(<S3L、)を用い、この低圧
スイッチ(63L、)を前記圧縮機(1)のモータ発停
制御回路に介装するのである。
前記低圧スイッチ(63L、)は、定常運転を庫内温度
又は蒸発器(4)の吹出空気温度を検出するセンサーの
働らきてポンプダウン運転を行なって停止する所謂セン
サーによる運転停止時、ポンプダウン運転の終了を検出
する低圧スイッチ(63Ll)とは別に設けるのである
尚、説明の都合上、前記低圧スイッチ(66L+ )を
第1低圧スイツチと称し、前記したデフロスト時に用い
る前記低圧スイッチ(63L、)を第2低圧スイツチと
称する。
以上の如く第2低圧スイツチ(63Lx )を用いる場
合、オフ動作するセット値は、前記第1低圧スイツチ(
63L、)のオフ動作するセット値より高くするのであ
って、前記第2低圧スイツチ(63L、 )のオフ動作
のセット値により、前記デフロスト回路に残留する冷媒
量を設定できる。即ち、前記第2低圧スイツチ(63L
2)のオフ動作のセット値と、第1低圧スイツチ(63
L、)のオフ動作のセット値との差圧に相当する冷媒量
を残留させられるのである。
このように、デフロスト運転を行なう場合、一定量の冷
媒を残してポンプダウン運転を行ない、残留した一定量
の冷媒でデフロスト運転を行なうのであるが、この冷媒
量の設定は、デフロストiii!転を行なう直前の運転
状態如何に拘わら】−、デフロスト運転終了後に行なう
定常運転が常に運転範囲内に抑えられ、かつ、デフロス
ト時間が長くなることのない最適量とするのである。
尚、前記開閉弁(60)は、第1図においては晶圧液簀
(6C)に介装したが、前記凝縮器(2)、(3)の下
流側、換言すると液溜部となる部位の下流側であれば、
低圧液管側に介装してもよい。
又、第1図において、(26)は、吸入ガスq”p (
6e )に介装する通電時閉じ、非通電時開く11モ磁
弁で、キャピラリーチューブ(,24)と並列に接続し
て、前記吸入ガス管(6e)に介装している。
この′71ε砒弁(26)は、該電磁弁(26)のユー
ブ(24)を介して圧縮機(1)に戻すようにし、冷媒
循環量を減少させるもので、斯くの如く循環量を減少す
るのは、外気温度が高い場合、デフロスト終了後定常運
転に入ったときや、ポンプダウン時、冷媒の高圧及び低
圧が高くなってオーバーロードするのを防止するためで
あって、前記循環量の減少により圧縮機(1)の仕事量
が減少し、高圧圧力及び圧縮機モータの電流値が低下し
て、運転範囲を拡大できるのである。
又、前記電磁弁(26)は、蒸発器(4)の吸込温度を
検出し、この吸込温度が一定以上になると閉じて循環量
を減少し、また、吸込温度が一定値を越えると開くごと
く成すのであるが、その他、高圧圧力又は低圧圧力を検
出して開閉制御してもよいし、空冷凝縮器(2)の吸込
温度即ち外気温度を検出し、外気温度が一定以上のとき
閉じ、一定値より低いとき開くとと(成してもよい。
又、釘S1図において、(25)は冷蔵運転時前記ホッ
トガス弁(21)の開度に関係なく、一定I71.のポ
ットガスをバイパスさせ、前記ポットガス弁(21)の
負荷変動に対する弁開度の変動による制御精度の変化を
少なくするための補助バイパス路で、その途中には、冷
凍運転時に閉じ、冷蔵運転時に開(電磁弁(26)を介
装している。
また、第1図において、(63H)は高圧スイッチ、(
63OL)は高圧制御スイッチ、(63Q、L)は油圧
保蔵スイッチ、(65W)は水圧スイッチである。
又、以上の構成において、前記デフロスト運転の開始指
令は、主としてエアープレッシャスイッチ(APS)と
例えば12時間をセット時間とするデフロストタイマー
(2D)とを用いるのである。この場合、前記エアープ
レッシャスイッチ(APS)は、前記デフロストタイマ
ー(2D)に悴先させ、前記エアプレッシャスイッチ(
APS)の作動で、前記デフロストタイマー(2D)を
リセットするとと(成すのである。
また、前記デフロスト運転の終了は、例えば+jij記
魚発器(4)の出口側における低圧ガス管(6d)に、
設定温度の異なる二つのサーモスタツ) (23D+)
 、 (23Dff)を付設し、前記低圧ガス管(6d
)の温度を検出して行なうのである。
次に、前記ホットガス弁(21)の制御により吹出空気
温度を調節するためのコントローラ(22)及びデフロ
スト運転を制御するための前記各制御機器の電気回路を
第2図に基づいて説明する。
第2図に示したものは、第1図に示した冷凍装置の電気
回路であって、圧縮機モータ(MO)と、前記蒸発器(
4)に付設する三つのファン(10)・・・に対応した
三つの室内ファンモータ(M’+  +)t C”+ 
 x)* (HF、  s)と、前記空冷凝縮器(2)
に付設する三つのファン(11)・・・に対応した三つ
の室外ファンモータ(M F、 −+) + (”x 
 t) y (MFz  s)の電気機器を備え、これ
ら電気機器の電源回路を、200v又は220■の低電
圧電源用プラグ(P、)と、680〜415■又は44
0vの高電圧電源用プラグ(P2)との一方を選択して
電源に接続すると共に、萌配電源回路に、トランス(T
r)を介してコントローラ(22)及び前記各制御れ)
器の制御回路を接続するのである。
尚、第2図において(OB)はザーキットブレーカー、
(oa)は過電流リレー、(2Xl)〜(2X、)は補
助リレーとその接点、(’3−88)はオン・オフスイ
ッチである。また、前記電源回路において、付量のない
接点は、前記プラグ(P。
)+(p、)の選択で切換えられる切換接点、また、(
Y−)w(Ut)s(G*)s(G+)はコントローラ
(22)に内蔵された冷凍運転と冷蔵運転との切換スイ
ッチ、(Yl)は短絡線である。
また、前記コントローラ(22)は、図示していないが
、入カドランス、電源入力器、センサー人力器、操作入
出力器、中央演算処理器及びリレー出力器を備え、セン
サー人力器には、第1図に示したごと(、蒸発器(4)
の吸込側に配置され、庫内からの戻り空気即ち吸込空気
温度を検出スルリターンセンサー(RS)と、吹出側に
配置リレ、吹出空気温度を検出するザブライセンサ−(
SS)か接続され、前記操作入出力器には、セットポイ
ントセレクター(PS)及び出力表示器(DP)が接続
され、また、前記リレー出力器には、前記ホットガス弁
(21)の電動部(20M)と、第1図に示した実施例
における前記電磁弁(23)、(26)の各ソレノイド
リレー(20ss )、(20BS)と補助リレー(2
人)、(2XS)及びランプ(ATJ)、(BL)の他
、次のリレー回路が接続されている。
1)補助リレー(2人)の常開接点とポンプダウン運転
のための前記開門弁(60)のソレノイドリレー(20
Ls)との直列回路。(開閉弁制イi11回路) 2)ホットガス運転の開始指令を出すエアフレラシャス
イッチ(ApS)、デフロストタイマ(2D)及び手動
デフロストスイッチ(6D)の各接点とデフロストリレ
ー(2DX、)の常開接点の並列回路と、デフロスト終
了を検出するサーモスタット(23DI ) t (2
3D* )の直列回路及びデフロストリレー(2Dx、
)と、該デフロストリレー(2DX+)に対し圧縮機モ
ータ(MO)のための?Fj、磁開閉縮開閉器0)の常
閉接点と自己保持用接点との並列回路を介して並列に接
続する補助リレー(2DXffi)との並列回路の各回
路を直列に接続する直列回路。(デフロスト制御回路) 6)圧縮機の保護サーモ(49L過電流リレー(oa)
、高圧スイッチ(63H)、第1低圧、スイッチ(63
L、)、油圧保護スイッチ(66QL)を直列に接続し
た安全回路と、補助リレー(21)X、)の常開接点と
デフロストリレー(2D X、 )の常閉接点及び第2
低圧スイツチ(66L2)を並列に接続した並列回路と
、圧縮機モータ(M O)の電磁開閉器(880)との
直列回路。(圧縮機モータ(M O)の発停制御回路)
4)補助りl/  (2DX! )の常閉接点に対し、
室内ファンモータ(MF、−、)・・・のディレータイ
マ(2F)の回路と、該ディレータイマ(2F)の接点
に前記室内ファンモータ(MF、−1)・・・の電磁開
門器(38F )とデフロストタイマー(2D )との
並列回路を直列に接続した回路との二者並列回路を直列
に接続した回路。(室内ファンモータ制御回路) 尚、第2図において、((IIPD)はコンタクトプロ
テクションダイオード、(GL)、(RL)はランプで
あり、(3−3’OL)はランプスイッチである。
又、前記ホットガス弁(21)の電動部(29M )は
前記コントローラ(22)のリレー出力器に接続してい
るが、その制御回路とは別に、前記補助すl/  (2
DXs)の常開接点を介装した直結回路が形成され、前
記補助リレー(2DX、)の励磁で100%開度に切換
動作するごとく成っている。
しかして以上の構成において、空気1+A度の調整は、
前記コントローラ(22)のセットポイントセレクター
(PS)で設定する設定湿度により、前記設定温度が例
えば−5℃より低い冷凍運転の場合には吸込側のリター
ンセンサー(RS)をもとに圧縮機(1)の発停制御に
より行ない、また、5℃以上の冷蔵運転の場合には吹出
側のサプライセンサー(SS)をもとに、前記ホットガ
ス弁(21)を0〜100%の開度に制御し、この開度
に応じた流量でホットガスをバイパスさせることにより
行なうのである。
そして、斯くのごとく、冷凍又は冷蔵運転を行なってい
る際、前記蒸発器(4)がフロストして、前記エアープ
レッシャスイッチ(APS)が作動したり、又は、デフ
ロストタイマー(2D)が動作して、デフロスト運転の
開始指令が出ると次の如くデフロスト運転が行なわれる
このデフロスト運転を第6図に示したフローチャートに
従って説明する。
先ず以−ヒの如くデフロスト運転の開始指令が出ると、
デフロストリレー(2DX、)が励磁されて、前記補助
リレー(2人)が消磁され、MiJ記ポンプダウン制御
回路が開いて、前記Ui−1閉弁(30)のソレノイド
リレー(20LS)が消磁し、前記開閉弁(60)が閉
じてポンプダウン運転が始まる。
このポンプダウン運転で、液冷媒は、M記凝振器(2)
、(3)及び受液器(7)の受液部(7a)及び前記開
閉弁(30)に主る液管部分(6C)の液溜り部に閉じ
込められると共に、この閉じ込め、により冷媒の低圧圧
力が低下する。
この圧力低下が前記第2低圧スイツチ(66玩)のオフ
動作のセット値を越えると、前記第2低圧スイツチ(6
ろLj)がオフ動作し、ポンプダウン運転が終了する前
に、換言すると冷媒充填量のはゾ全量が前記液溜り部に
閉じ込められる前に、一定量の冷媒を残して前記圧縮機
モータ(MC)の発停制御回路が開成して、前記モータ
(MO)の電磁開閉器(880)が消磁され、前記圧縮
様(1)が停止するのである。
そして、前記電磁開閉器(88a)の消磁でその常開接
点が開くので、@記デフロスト制御回路における補助リ
レー(2DX、)が励磁されて、前記ホットガス弁(2
1)の電動部(20M)が動作し、100%開度に切換
えられると共に、前記ファンモータ(M F+−、)・
・・が停止するのである。
これと同時に、前記補助リレー(2r’ :xt )の
h・IJ磁て、*iij記第2吐圧スイッチ(63Lj
 )と並列に接線する常開接点がtriじ、W記115
、砒開閉器(880)が励磁されて、前記圧縮機(1)
が起動され、デフロスト回路に残留させた一定量の冷媒
が6/j mし、[)II記ホットカスバイパス路(2
0)かられ(発器(4)に流入するホットガスによりデ
フロストが行なえるのである。
このデフロスト運転は、前記定量残留傾構(40)によ
り設定した一定量の冷媒により行なうのであるから、デ
フロスト運転の直前における運転状態に関係なく、常に
最適なデフロストが可能となるのである。
尚、このデフロスト運転時、妥発器(4)で冷媒が一部
液化しても、前記アキュムレータ部(71))で気液分
離がなされるので、圧縮機(1)への液ハックは起こら
ない。′ そして、以上の如くデフロストが終了すると、i’+i
i記蒸発器(4)の出口側に設けたサーモスタット(2
3D、)、(2ろDx )のうち、設定温度の低いザー
モスタツ)(2,lSD、)が作動するので、前記デフ
ロスト制御回路は開成され、前記デフロストリレ=(2
DX、)が消磁すると共に、補助リレー(2DX、)の
自己保持回路も解かれ、前記ソレノイドリレー(20L
S)が励磁されて、前記開閉弁(30)が開き、冷凍運
転に戻るか又は冷蔵運転時においては、前記ホットガス
弁(21)はコントローラ(22)による開度制御に移
行して定常運転に戻るのである。
尚、このデフロスト運転の終了後、定常運転に戻るとき
、蒸発器(4)の周囲温度は定常運転より高温となって
いるが、前記デフロス) 運転時における冷媒量ff1
ffiは一定量に制御しているため、乱圧が異常に高く
なって、高圧スイッチ(66H)や過電流リレー(OC
)が作動することなく、常に確実に定常運転を行なえる
のであるが、外気温度が異常に高い場合など、前記冷媒
量を一定量に制御しているにも拘わらす、高圧が異常に
高くなることもある。この場合、前記冷媒量の設定を少
なくすれはよいが、非常にまれなゲースであるため、第
1図に示した実施例で(J1前記したごとく、吸入ガス
管(6θ)に前記電磁弁(26)とキャピラリーチュー
ブ(24)との並列回路を介装し、前記電磁弁(23)
を吹出空気温度や高圧又は低圧或いは外気温度を検出し
て閉じ、キャピラリーチューブ(24)を介して冷媒循
環量を絞るごとく成しており、また、前記電磁弁(26
)は、第2図のこと(そのソレノイドリレー(20SS
)を、補助IJシレー2X、)の71シ間接点と、前記
吹出空気温度などを検出するセンサー(26A)との並
列回路に、前記デフロストリレー(21X、)の常閉接
点を介して直列に接続しており、従って、外気温度が異
常に高く、高圧が上昇する運転条件によっては、前記電
磁弁(23)を閉じて、冷媒循環量を減少して運転可能
とし、その運転可能範囲を拡げている。
又、第2図に示した実施例では、前記室内ファンモータ
(M F、−、)・・・の電磁開閉器(88F)は、1
)11記デイレータイマ(2F)の接点を介17て、前
記補助リレー(2DX、)の常閉接点と直列に接続して
いるため、デフロスト運転の終了で前記補助リレー(2
Dん)が消磁し、その常開接点が閉じても、前記室内フ
ァンモータ(M F、 −、)・・・は直ちに駆動され
ることなく、所定時間遅延して駆動されるようになって
いる。
尚、前記室内ファンモータ(MF+   + )・・・
の遅延方法として、以上の如くディレータイマ(2F)
を用いる以外、前記高圧スイッチ(65H)又は第1及
び第2低圧スイツチ(65L、)、(66L、)とは別
に設定圧力を変えた高圧スイッチ又は低圧スイッチを設
けて、これらスイッチにより遅延させてもよい。
以上説明した実施例は、前記ホットガス弁(21)の開
度制御を、吹出空気温度を検出するサプライセンサー(
SS)及び吸込空気温度を検出するリターンセンサー(
R3)を用いて、設定温度との比較で行なうようにした
が、冷媒の低圧圧力又は高圧圧力を検出するプレッシャ
センサーを用いてもよいし、また、前記吸込空気温度と
炊出空気l関度との差を検出して行なってもよい。
また、前記ホットガス弁(21)として電動三方弁を用
いたか、二つの二方弁を組合わせてもよい。
また、以上の実施例はコンテナ用冷凍装置に適用したも
のであるが、その他、冷蔵庫にも適用できる。
又、前記凝縮器としては空冷凝縮器(2)と水冷δ:F
縮器振器)とを併用t7たが、J’lj−の凝縮器(2
)又は(6)のみでもよい。
以」二の如く本発明は、凝ξ;1器(2)、(3)の下
流側に、デフロスト運転の開始指令で閉じる開閉弁(3
0)を設けて、ポンプダウン運転により、前記凝縮器(
2)、(3)を含む液溜め部に冷媒を閉じ込めること(
成すと共に、ポンプダウン運転の終了01jにFjiJ
記圧縮機(1)を停止し、デフロスト運転を行なうデフ
ロスト回路に一定量の冷媒を残す定量残留機構(40)
を設け、一定の冷媒量でデフロスト運転を行なうことく
しだことを牛jr徴とするものであるから、デフロスト
運転は、その直前の運転状態に関係なく、常に最適に行
なえる。
即ち、蒸発器(4)へのホットガスバイパス量が多い場
合でも、また零を含む少ない場合でも  ゛、デフロス
ト運転に最適な一定の冷媒量に制御してデフロスト運転
を行なうから、デフロスト終了時、冷媒の高圧圧力が異
常に上昇したり、圧縮機モータ(MO)に過電流が流れ
たりして、運転不能になることはなく、常に定常運転に
復帰させられると共に、デフロスト運転時の冷媒循環量
が少な過きてデフロスト時間が長くかかることも解決で
きるのである。
その上、デフロスト運転時、最適な冷媒量としているか
ら、不必要に多量の冷媒を循環させることもなくなり、
それだけ圧縮機入力も少なくでき、無駄な電力の消費な
くデフロストが可能となるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明冷凍装置の一実施例を示す冷媒配管系統
図、第2図は第1図に示した冷凍装置のT(5気回路図
、第6図はデフロスト運転のフローチャート図、第4図
は従来例を示す冷媒配管系統図である。 (1)・・・圧縮機 (2)、(3)・・・凝縮器 (4)・・・蒸発器 (20)・・・ホットガスバイパス路 (60)・・・開閉弁 (40)・・・定骨残留機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧&i$a (1)から吐出されるホットガスを
    、/1λ縮器(2)、(3)を側路して蒸発器(4)に
    バイパスさせるホットガスバイパス路(20)を備え、
    かつ、前記蒸発器(4)へのホットガスバイパス量を制
    御して能力調愁を行なうと共に、フロスト時、循環する
    冷媒の全景を前記蒸発器(4)に循環させてデフロスト
    運転を行なうホットカス弁(21)を備えた冷凍装置に
    おいて、前記凝ワ11器(2)、(3)の下流側に、デ
    フロスト運転の開始指令で閏じる開閉弁(60)を設け
    て、ポンプタウン運転により、前記凝縮器(2)、(3
    )を含む液71?1め部に冷媒を閉じ込めることく成す
    と共に、ポンプタウン運転の終了前に、前記圧縮機(1
    )を停止し、デフロスト運転を行なうデフロスト回路に
    一定量の冷媒を残す定量残留機構(40)を設け、一定
    の冷媒量でデフロスト運転を行なうごとくしたことを特
    徴とする冷凍装置。
JP7177383A 1983-04-23 1983-04-23 冷凍装置 Pending JPS59197767A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7177383A JPS59197767A (ja) 1983-04-23 1983-04-23 冷凍装置
US06/601,014 US4602485A (en) 1983-04-23 1984-04-16 Refrigeration unit including a hot gas defrosting system
EP84302758A EP0123554B1 (en) 1983-04-23 1984-04-24 Refrigeration unit
DE8484302758T DE3474339D1 (en) 1983-04-23 1984-04-24 Refrigeration unit
US06/857,315 US4688392A (en) 1983-04-23 1986-04-30 Refrigeration unit including a hot gas defrosting system

Applications Claiming Priority (1)

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JP7177383A JPS59197767A (ja) 1983-04-23 1983-04-23 冷凍装置

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JP7177383A Pending JPS59197767A (ja) 1983-04-23 1983-04-23 冷凍装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5332912A (en) * 1976-09-02 1978-03-28 Saurer Ag Adolph Wallllike constituted portion material that damp sound

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5332912A (en) * 1976-09-02 1978-03-28 Saurer Ag Adolph Wallllike constituted portion material that damp sound

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