JPS5919757A - 回転体の摩擦駆動装置 - Google Patents

回転体の摩擦駆動装置

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JPS5919757A
JPS5919757A JP57127969A JP12796982A JPS5919757A JP S5919757 A JPS5919757 A JP S5919757A JP 57127969 A JP57127969 A JP 57127969A JP 12796982 A JP12796982 A JP 12796982A JP S5919757 A JPS5919757 A JP S5919757A
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pin
gear
pulley
plate
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Katsu Ida
井田 克
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H13/00Gearing for conveying rotary motion with constant gear ratio by friction between rotary members
    • F16H13/02Gearing for conveying rotary motion with constant gear ratio by friction between rotary members without members having orbital motion

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Friction Gearing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は二軸間で回転力の伝達を行う回転体の摩擦駆動
装置に係り、特にカセットテープレコーダ等亀子機器の
駆動に使用するに好適な回転体の摩擦駆動装置に関する
背景技術とその問題点 従来からディスクドライブ方式を採用していたカセット
チーズレコーダ等においてハ1.駆動側の摩擦車の回転
軸の方向が被駆動側の回転体の回転の中心と一致せず、
この微妙な位置ずれは微妙な速度むらとなり、ワウ・フ
ランクに微妙に影響していた。しかもこの位置関係は回
転が始まると変形によって更に微妙にずれるため、組立
時には正規の位置より若干ずらしておく方が良く、組立
時Iここの位置を正しく調整することは非常にむずかし
かった。従って従来は規定通り組立を行うのみで調整は
行わず、最後の検査でワウ・フランクの悪いものを廃却
していた。しかしこれでは歩留りが悪く、シかも合格し
ても必ずしも最良のワウ・フラッタであるとは言えない
難があった。
発明の目的 本発明は以上の実情に鑑みなされたものでその目的は、
摩擦車間の位置の微調整ができて、常に最良のワウ・フ
ランク等が期待できる速度むらの極めて少い回転体の摩
擦駆動装置を提供する事にある。
発明の概要 本発明は上記の目的を達成するため、回転体と仁の回転
体に接触して回転力の伝達を行う摩擦車とを備えた回転
体の摩擦駆動装置において、上記回転体に対する上記摩
擦車の位置を可変せしめ得る微IA整機構を設けたこと
を特徴とする回転体の摩擦駆動装置である。
以上のよう1こ構成することにより、本発明による回転
体の摩擦駆動装置においてに、摩擦車間の位置の微調整
ができで、常ζこ最良のタウ・フラッタ等が期待できる
速度むらの極めて少い1駆動が可能である。
実施例 以下本発明をカセットテールレコーダのテープ駆動装置
に適用した一実施例を図面に基づいて説明する。
先ず第1図によシテープ駆動装置の概略を説明する。こ
のテープ駆動装置はメカ基板(1)、の、カセット装着
面の裏面lこ設けられている。従って第1図1こおいて
、供給リール1IlllI(2)、巻取リール軸(3)
及びキャプスタン(4)ハメカ基板(1)の下方に突出
芒れておシ、これらの駆動軸がメカ基板(1)に支えら
れて上部に突出されでいる。
メカ基板(1)上にはモータ(5)が、この基板(1)
上に設けられたモータ支持部利(6)に支持されている
そしてこのモータ(5)のモーフ軸(7)に固Mでれた
モーフプーリ(8)が、キャプスタン(4)の上端に固
着されたフジイホイール兼用のキャプスタンプーリ(9
)に下方から押付けられ、キャプスタン(4)を摩擦駆
動するようlこ構成されている。またメカ基板(1)の
上部には、供給リール軸(2)と巻取リール軸(3)と
キャプスタン(4)との6者のほぼ中間位置lこ駆動ギ
ヤ支軸00)が、凍たこの駆動ギヤ支軸(10)と供給
リール軸(2)との中間位置に転換ギヤ支軸圓が夫々垂
直状に取付けられている。
キャプスタンプーリ(9)の下部には、広幅ギヤにて構
成されたキャプスタンギヤ(1りかキャプスタンプーリ
(9)に固着されている。また駆動ギヤ支軸(1(11
1こは第1及び第2の駆動ギヤ(13)Q4)が、これ
らの間lこクラッチ機構(図示せず)を介在婆せ、夫々
回転軸心方向に移動自在な状態で、かつ夫々回転自在に
取付けられている。なお第2の駆動ギヤuaに上記クラ
ッチ機構によって第1の駆動ギヤ(13)に結合されて
いて、この第1の駆動ギヤ(13)iこよp第2の駆動
ギヤ(14) f’5同一軸心上で回転駆動式れる↓)
に構成式れ、かつこの回転駆動中において第2の駆動ギ
ヤ(14)r、tこれに作用される負荷に応じて回転停
止できるように構成されている。
転換ギヤ支軸圓には広幅ギヤにて構成された転換ギヤ1
段が回転軸心方向に移動自在な状態で回転自在Iこ取付
けられている。なおこの広幅ギヤ(へ)は圧縮はね(図
示せず)によって第1図1こおいて上方側に移動付勢さ
れている。また供給リール軸(2)゛ のメカ基板(1
)の上部には広幅ギヤに構成された供給リール軸ギヤ霞
が取付けられている。また巻取リール軸(3)のメカ基
板(IJの上部には第1及び第2、の巻取リール軸ギヤ
(17)(tlWが取付けられている。
そして第1の駆動ギヤ(13)はキャプスタンギヤa力
に常時噛合されており、回転軸心方向に移動きれて転換
ギヤu9と第1の巻取リール軸ギヤ(17)とに選択的
に噛合式れるよりに構成式れている。′!1.た転換ギ
ヤ(15)に供給リール軸ギヤ(161に常時噛合され
ておυ、かつ回転軸心方向に移動されるように構成され
ている。また第2の駆動ギヤuaは回転軸心方向の移動
によって第2の供給リール軸ギヤaQに噛合及び離脱さ
れるよりlこ構成されている。
一方メカ基板(1)の上部には操作板支軸(11が垂直
状に固着されている。そしてこの操作板支軸α9には軸
心方向lこ摺動自在なスリーブ(イ)を介して第1の操
作板(21)が取付けられており、その先端(21a)
は第1の駆動ギヤ(19のボスに設けられ7c穢状溝に
係合されでいて、この第1の駆動ギヤ(13)と共に上
下に移動するようlこ構成されている。また操作板支軸
(klのスリーブ(2@と第1の操作板(21)との間
には第2の操作板(2りが取付けられている。この第2
の操作板(2のに板はねにて構成されていで、その先端
(22a )は転換ギヤ支軸(l])に嵌入式れ、転換
ギヤ(1つの上面lこ密着されている。
そしてプレイ釦(再生釦)(2漕U第2の操作板(2功
の先端部(22a)を押して転換ギヤ09を下方へ移動
式せるよりlこ構成きれ、早送り釦cカに第1及び第2
の操作板0υ四を押してこれらを最下位まで移動させ、
第1の駆動ギヤ0階を第1の巻取リール軸ギヤ(lηに
噛合させるようζこ構成されている。また巻戻し釦(2
5)は第1の操作板eυを押して中間位置まで移動式せ
、第1の1駆動ギヤ03)を転換ギヤαつに噛合嘔せる
ように構成され、停止釦06)は上記の操作釦(2艶□
□□シ5)の往動位置lこおけるロックを外し、これら
を夫々復元式せるよりに構成されているOなお第1図に
おいて符号(27)はメカ裁板(1)の裏面τ+g i
こ設けられた再生ヘッドで、磁気チー7゛(図示せず)
は供給リール軸(2)に設けられた供給リールから、再
生ヘッド(27)の前部(27a)を通り、ピンチロー
ラCQとキャプスタン(4)との間を〕出って、巻取り
−ルi+11 (311こ設けられた巻取り−ルlこ巻
取られる。
次に以上のように構成されたテープ駆動装置のテープ駆
動操作の概略を同じく第1図jこ基づいて説明する。
停止状態では第1及び第2の駆動ギヤ0(8)04)に
最上位の位置lこあり、第2の駆動ギヤ(I(1)が第
2の巻取リール軸ギヤa樟に噛合し、第1の駆動ギヤ0
階は所定のギャップをもって転換ギヤ(I最の上方に位
置されている。
上記停止の状態でプレイ釦(ハ)が押されると、転換ギ
ヤ(1つが下方へ押され、第1の駆動ギヤ03)と転換
ギヤ(1つとのギャップが一層大きくなると共に、モー
タ(5)が図においてa方向に回転ラーるからキャプス
タン(4)がb方向lこ回転駆動され、キャグスクンギ
ャ(1つ、第1の駆動ギヤ[131、クラッチ機構、第
2の駆動ギヤ(I4)及び第2の巻取リール軸ギヤa8
)を経て巻取リール軸(3)がd方向に回転駆動烙れで
再生状態(テープのFWD走行駆動状態)が得られる。
次に前記停止状態で早送り釦(2勺が押されると、第1
及び第2の操作板しJ)+22)がJ投下位まで押し下
げられ、これに伴って第1及び第2の駆動ギヤ040a
も最下位まで押し下けられる。即ち第2の1駆動ギヤ(
14)と第2の巻取リール軸ギヤ0樽との噛合が外れ、
第1の駆動ギヤ03)と第1の巻取リール1lllll
ギヤαηとが噛合する。なお第1の駆動ギヤ(13)と
転換キャ職とに同じギャップを保持したまま移動するの
で噛合しない。従って早送シ釦c優が往動位置でロック
1’Lることにより、キャプスタンギヤθ渇、第1の1
駆動ギヤ0皺及び第1の巻取リール軸ギヤt17)を経
て巻取リール軸(3)がd方向に回転駆動きれて早送り
状態(テープのFF走行駆動状B)が得られる。
また前記停止状態で巻戻し釦C四が押されると、第1の
操作板(2I)が中間位置まで押し下けられるので、こ
れに伴って第1及び第2のj駆動ギヤa3)(14)も
中間位置に移動する。そして第2の駆動ギヤα荀と第2
の巻取リール軸ギヤα功との噛合が外れ、第1の駆動ギ
ヤ0→と第1の巻取リール軸ギヤ吋)とは噛合するに至
らず、第1の駆動ギヤ0階は転換ギヤ0!i)と噛合す
る。従って巻戻し釦(2ωがその往動位置fこロックさ
れることにより、キャプスタンギヤ0211第1の駆動
ギヤ0階、転換ギヤaω及び供給リール軸ギヤOQを経
て供給リール軸(2)がf方向に回転駆動され、巻戻し
状態(テープのREW走行、v、動状態)が得られる。
次lこWJ2図〜第7図によってモータの支持構造の詳
細を説8Aする。
第6図に示す如く、モータ(5)の両端には第5図に示
される筒状の防振ゴム00)が夫々圧入されてモータ(
5)と一体になっておυ、その外周にシールド板Gl)
で覆われている。セしてモータ(5)の両端の防振ゴム
(30)のボス部にはモータの後部においてにモータ後
部側板(ロ)が、モータの前部においてはモータ取付部
材(ト)の前部側板(34)が夫々一体的に取イ」けら
れでいる。即ち、防振ゴムc30)のボス部に円周に半
径方向の歯形が形成された歯形部分(30a)と円形状
の部分(30b)とから形成され、一方これに圧入され
る上記側板oa chi中央部の貫通孔(32a )(
34a )の内径は上記の円形部分(6υb)の外径よ
りやや小さく形成されている。そして圧入きれると歯形
部分(3Lla)が変形して側板働c34Iはこの歯形
部分(3Lla)1こ固着され、かつ円形部分(3LI
b)が鍔部となってあたかも環状溝に嵌入されたように
この円形部分(30b)から落脱するのが防止される。
又モータ後部側板C3りの所定の位置にはこの側板C3
′IJと一体的でかつこれにほぼ垂直な固定ビン(ト)
が設けられている。一方モーク取付部材いりには後部側
にも前部11111板C341にほぼ平行な後部連結板
(ト)があり、+Ilt→−停前部側板6aと8連結部
材07)で口字状lこ一体に連結されている。そして前
記の通りモータ後部側板C32)とmJ部側板t34)
とが防振ゴムに固着された状態で、後部連結板(3G)
はモータ後部側板(34の外側に配置され、半円状の係
合溝(36c) f有する係合片(66a)が固定ビン
(3つに係合逼れる。そして連結板(あ)の貫通孔(3
6b)を挿通するビス関をモータ後部側板い4のめねじ
孔(32b)に螺入することlこより、モータ後部側板
り32とモータ取付部材(ハ)吉が連結され、結局第4
図に示す如くモータ(5)にこれらの部材とFjIll
性のある一体構造となり、また固定ビンC旬にモータ軸
(力にほぼ平行となる。なおモータ前部11111板0
4Jの左S(0にはほぼ水平方向Iこ腕の鐘が突設され
ており、この先端部にはばね受(4Uが設けられている
。また隅部には貫通孔(4υが設けられている。
モーフ支持部羽(6)は第6図に水式れるJ’D、<、
iiJ記メカ基板(1)に固定される固定都月(イ」と
調整板(旬とから構成式れている。固定部利(倍は右f
lll+の直角に折曲げられた水平部材(イ■と、この
水Δ乙部I(4ωをメカ基板(1)上に支える右Ill
の脚部(46)と、水平部拐(旬の後端からこれに直角
にモータ側に突出部れたほぼ水平な突出部材(句と、左
側の短い水平部制+48)と、これを支える左側の脚部
卿と、左右の水平部材(4四(41Vを連結する連結部
拐備とから一体に構成芒イ↓ている。そしてこの固定部
利(4,1t’、J:モータ取付部材(ト)と一体にな
ったモータ(5)を支持し、脚部1[i) G19)の
ビス孔間ヲ挿通するビスによってメカ基板(1)上の所
定の位置に固定部れる。そして突出部羽(47)には前
記モータ後部側板C3功の固定ビンOωに対応する位置
にこのビン(3■が嵌入される貫通孔の力が形成きれ、
水平部月(49の前部のfil1面にはL字状の切入き
孔の〜が設けられている。又左[111の脚部09)に
は上下に2個の長孔+M t55)が形成されており、
そのほぼ中央には調整用ねじい6)が螺入されるねし孔
も7)が設けられており、これらに隣接して前記モータ
MU部側板C31Jの腕0@等が入る大きな開口部の樽
が形成されでいる。
祠整板(4ヲの中央部lこに前記モータ1lilll(
7)やモータプーリ(8)が貫通する貫通孔側か設けら
れており、隅部の前記モータ前部側板(3aの貫通孔(
4υに対応する位置には、この貫通孔(4υに妖人烙れ
る固定ビンのVが側板り優にほぼ直角にかつ一体的9こ
設けられている。そして右側には、前記水平部材(45
1のL字状り欠き孔(53)の縦の長孔(53a)に嵌
入きれて、この長孔(53a)内を摺動可能で断面が矩
形状の案内片(64が、はぼ水平状に突設されており、
この系内片(621の上部の所定の位置にはばね受用の
突部(63)が設けられている。又左側(こは前記脚部
(491の長孔の4)55)に対応する位置に、これら
の長孔(1縛(55)に嵌入されて摺動可能な断面が矩
形状の2個の案(ハ)片(IMI (65!が、はぼ水
平状に突設されている。
次にモータ(5)をモータ支持部材(6)に取付けるに
は、調整板(44)の案内片(G2) lこ圧縮コイル
ばね(G6J ’i挿入し、案内片(6a H(65!
を夫々対応する長孔(53a)(54)四に嵌入する。
そして前記モーフ取イづ部拐缶と一体になったモータ(
5)を調整板(411とモー〉支持部材(6)の固定部
材(431の突出部材(47)との間に入れ、突出部材
(47)の弾性力を利かせてややこの突出部拐(47)
を開き気味にして、固定ビン(3■(6I)を夫々の対
応づ−る貫通孔02(イυに嵌入する。そして調整用ね
じ6■をねじ孔tこ螺入してモータプーリ(8)を所定
の位置に調整する。一方モーク前部側板C3/Jの19
tl 0翅のばね受(4C1と脚部(4句の貫通孔51
)との間に所定の引張コイルばね(67) f張架すれ
ば、第2図に示すように組立てられる。なおこの時固定
ビン(6〃ニモーク軸(7)にはeγ平行な状態にある
。即ちモータ(5)はモータ取イづ部材C3:3)と一
体で、固定ビン09のりを介してモーフ支持部羽(6)
に回動自在に枢支され、更に引張コイルはね(67)に
よって上記固定ピンO最(GUを中心に回動付勢される
なお固定ビンCI!i)と03Bとに第9B図に示J−
如く、モータ軸心Oに対して左右のほぼ45度で傾斜し
次対向位置にあり、しかも軸心Oから夫々等距離での位
置に配置されている。
次に第8図に基づきキャプスタンプーリ(9)について
説明する。
キャプスタン(4)はメカ基板(1)上に固定された+
iqt+受隨に軸支されて回転する。このキャプスタン
(4)の上端にtユ前記の通り円板状で中間部に円環状
の凹部が形成されたキャプスタンプーリ(9)が固着さ
れておυ、この下部lこはnlJ記広幅のキャブスタン
ギヤ(1渇が固着されている。そしてこのキャグスクン
ギャ0りに軸受のωの外周面に枢支されながら、キャプ
スタンプーリ(9)と共に回転駆動ちれる。キャプスタ
ンプーリ(9)の外周の下面側には、接触面が緩やかな
円錐形状に形成場れた円環状のゴム部材(70)が固着
きれており、このmIiこ押圧されるモータプーリ(8
)の接触面も同一傾斜角の円錐形状tこ形成式れている
。またキャプスタンプーリ(9)の円環状の凹部には、
その内面に同一ピンチで半径方向に多数の歯(7υが形
成された、両性旧から成る円環状のロータ部材(7カが
固着されている。
一方固定側には、同じく前記環状の凹部内に、ロータ部
材(7々の歯(7υと所定の隙間を保ち、かつ対向する
面に歯(71)に対応するピッチの歯徹が形成された、
瞳性材から成るステータMll招(74)が設けられて
いる。そしてこのステーク部材(74)には円環状のマ
グネット(喝が設けられていて、このマクネットは例え
ば上面IllがN極、下面側がS極lこ両化式れていて
、ロータ部材(721きステーク部材(74)との+h
ノに磁路を形成している。従って回転中ロータ1f+l
I □)m(1υによって形成場れた凹凸部と、ステー
タ側の歯(73)によって形成された凹凸部との間の磁
束の変化が出力信号として取出され、周波数発′亀機と
して速度の検出が行われるようになっている。なおステ
ータ重相(7(1)は中心部材(76)を介して支持部
板(77)(形状は第1図参照)と一体に結合され、メ
カ基板(1)上lこ垂1H状に設けられた支柱(78)
 jこビス(/!ll Iこより固定される。
また符号(ト)O)はテフロン等から形成され外周にお
ねじが設けられ、軸部中央に円ρ11状の四部(81J
a)が形成されたピボット軸受で、この凹部(80a)
によつでキャプスタン(4)の円錐状のJ負部(4a)
iこ支えられ、ステータ1111Iをキャプスタン(4
)の軸心に対して正しい位置に保持し、ロータ部拐(7
4の歯Clυとステータ部材(刊の歯(73)との隙間
を円周に亘って正しく保持するものである。即ちステー
ク部を組込むには、キャプスタンプーリ(9)の中央部
の円形ボスの外周面t811 ’iミニ−準面としてス
テーク部の円形凹部の内面の2)を挿入し、ビス(7ω
で支持板(7ηをセットする。そしてこの後ピボット軸
受(80) f螺入、jると、ヒホツト軸受(8Qの円
錐状の凹部(80a)はキャプスタン(4)の円錐状の
頂部(4a)にならって螺入されるカラ、ピボット軸受
(80)の軸心は正確にキャプスタン(4)の軸心と一
致烙れる。従ってこのピボット軸受(80)と一体のス
テータ部1(74)も中央部制(7[il及び支持板(
77)と共に微調整されて、キャプスタン(4)の軸心
と一致する。
次lこ以上のようtこイ+74成され支持されたモータ
及びモータプーリの作用効果について説明する。
第9A図及び第9B図において、モータ(5)(これと
一体のモータ取付部羽C31等を剖む)は前記の通り、
前部においでに固定ビンf[il)+こより、又後部に
おいでは固定ビンc35)によp夫々回動自在に枢支式
れでいる。従って自重Wのうちの固定ビン(ljUとC
3!i)で分担烙れる負荷を夫々W1及びW2とすると
、モータ(5)は第9B図に示す如く、前部(こ訃いて
はモーメントW11n1で時引力同に回動され、後部に
おいてはモーメントW2m2で反時H1方向に回動烙れ
る。
しかるに固定ビンc3ωG刀μモータ軸心Oに対しで傾
斜した相対向する位置lこあり、モータdQj心Oから
等距離lの位置にあるから+111:l: In2であ
υ、またモータ(5)がモータ支持部材(6)によって
支持されているピンC四(61Jの支持点R及びSを結
ぶ直線が、第9A図においてモータ(5)のほぼ重心を
通るからW1= W2 = W / 2である。従って
W1111+ = W21112  であるから、モー
タ(5)は自重によって回動じない。しかしながらモー
タ(5)は固定ビン(3(ト)((iUによって回動自
在に枢支されでいるのであるから、外力によりこれらの
ビン(13!1i)(6υを中心に回動されることハ司
能である。
次にモータプーリ(8)による摩擦駆動についで説明す
る。前記の通り第6図においで、モータ前部側板(瑣の
腕(31は引張コイルばねのηによりてF方lこ付勢さ
れている。従ってモータ(5)即ちモータプーリ(8)
は第10図においで支点の〃を中心にg方向に付勢烙れ
、キャプスタンプーリ(9)のゴム部材(7[11に押
圧されでいる。この初期接触圧力で第1図に示すと同じ
a方向にモータプーリ(8)が回転烙れると、この初期
接触圧力に見合った摩擦力Pによってモータプーリ(8
)はキャプスタンプーリ(9)をb方向に回転させよう
とするから、モータプーリ(8)の接ノqτに面には摩
擦力PIこ相当する反力Pが1〕とげ反対の1方向に作
用する。この反力Pはモータ軸(7)を1方向に移動さ
せよつとする力であるから、モータプーリ(8)は第1
0図においで、pHlるモーメントで支点但1)を中心
に同じくg方向に回動場せられる。
即ちこの回動力によつCモータグ゛−リ(8)は初JI
JI接触圧力より大きい接触圧力でキャプスタンプーリ
(9)に押圧されるから摩擦力Pが更に大きくなる。
そしてこのよりl経過を順次たどって大きくなったM振
力がキャプスタンプーリ(9)の負荷に達するき、キャ
プスタングー1月9)が回転を始め5i常J転状a店な
る。
即ち初期接触圧力が小はくでも清らZl、Q程度の必要
最小限のものであれば、モータグー、!J 38)が自
動的にキャプスタンプーリ(9)の接触面に喰い込むの
で、接触圧力が順次増加し、負荷に見合りた接触1上刃
になってキャプスタンプーリ(9)は回転駆ルbされる
。例えば本災施例のカセットテープレコーダでに従来9
0〜100&の接触圧力を必要としでいたものが、20
〜31J+9の初期接触圧力で丁むよりになった。なお
第10図における角度αは120〜150度が最も効果
的である。
ま九本実施例においては前記のように、モータがその自
重1こよりで回動しないように支持されているから、初
期接触圧力はモータの自重によって影#てれない。この
ため精度の高い初期接触圧力を与えることができるから
、この初期接触圧を必要最小限に小さくすることができ
る。
次に微調整機構の微醐整機能について説明する。
第7図に示す如くモータ支持部材(6)の調整板(4a
に、前記の通りその腕(62) (64J (651が
夫々モーフ支持部羽(6)の固定された固定部材(43
1の長孔(53a) (61(651jこ摺動自在に支
持されておυ、圧縮コイルばね(6ωで左の方に付勢さ
れ、調整ねじGQで左右(y方向)にほぼ水平に微調整
されるように構成されでいる。一方この調整板(旬にに
、この調整板(44)に固定されたピンg3υによっで
モータ(5)が、riiJ記の辿りモータ取付部材Qと
共に回動自在に枢支されでいる。従っでf3整ねじ←6
)により、例えば第7図1こおいで実線で示す位置から
一点鎖線で示す右方向位置に〃・努整板(4aが微少後
t!lれると、前記の固定ビン机がこの微調整量だけ右
に水平に移動1−る。しかるに前記の辿りモータ(5)
に固定ピンG■((il)により支持構れでおり、後部
の固定ビンC句は移動しないから、前部の固定ピン61
)の支持点Sが移動すると、モータ(5)は後部の固定
ピンC3ωの支持点几を中心に右に回動することlこな
る。従ってモータの中心軸もこの微調整量1こ↓6じて
回動じ、例えばモータ軸心はキャプスタンプーリ(9)
の中心Qlこ対しτXだけ偏心され、この偏ノDされた
位置にモータプーリ(8)がセットされる。即ち、組立
後磁気テープを走行させ、測定器の指針を見lがら調整
ねじ6Qでモータプーリ(8)を左右に調整しで、最良
のワウ・フラッタ値を示す位置にモータプーリ(8)を
セットすることができる。
発明の詳細 な説明したように本発明による回転体の摩擦11枢ルb
装置には、回転体(こ対する摩擦車の位置をpH変せし
め得る微調整機構が設けられているから、組立後例えは
磁気テープを走行させ、演り定器の指針を見ながら摩擦
車の位置の微調整を行い、例えば最良のワウ・フランク
値を示す位置、即ち速度むらの最も少い最良の位置に摩
擦車を常(ご−ヒツトすることができる。またこのよシ
に調整づ−ることは従来から行われでいた無調整式よυ
W・1整工数か増加するか、歩留りが良くなるから結局
はコストダウンとなって有利である。
【図面の簡単な説明】
図に本発明をカセットテープレコーダのテープ駆動装置
に適用した一実施例を示したものであって、第1図はメ
カ基板上のテープ駆動装置の停止時の状態を示す概略平
面図、第2図はモータの支持状態を示す斜視図、第6図
は同上図の分解斜視図、第4図に第2図におけるモーフ
支持部拐の固定部側を外しで示した斜視図、第5A図に
モータの防振ゴムの縦断面図、第5B図は第5A図のB
−B線矢視断面図、第5C図に第5A図のC−0及び第
9B図にモータ支持構造の原理説明図で第?A図はモー
タ支持構造の側面図、第ソ■3図は同上の正面図、第1
0図は摩擦駆動部の原理説明図でモータプーリ側から見
た駆動部の正面図、第11図はWi、調整機構の説明図
でモータ支持構造の概略上面図である。 なお図面に用いられた符号においで、 (5)・・・・・・・・・・・モータ (6)・・・・・・・・・・・・モータ支持部材(8)
・・・・・・・・・・・・モータグーリ(I#擦車)(
9)・・・・・・・・・・・・キャノスクングーリ(回
転体)C3皺・・・・・・・・・・・・モータ取付部材
G[有]・・・・・・・・・・・・固定ピン(信・・・
・・・・・・・・固定部材 (44)・・・・・・・・・・・・調整板(微調整機構
゛)・66)・・・・−・・・・・・・調整ねしく#調
整機構)偉υ・・・・・・・・・・・・固定ビン(6ω
・・・・・・・・・・・・圧縮コイルはね(微調整機構
)′成包芳男 〃       杉  浦  俊  貴(自発)手続補
正書 特許庁長官殿 1・事件の表示 昭和57年持h′]@第127969号2、8 ”J)
 (D 2 $f  回転体の摩擦駆動装置(218)
ソニー株式会社 6、補正により増加する発明の数 (1)、明細書の第10頁19行目〜20行目の「前部
側板の優と・・・・・・・・・・・連結されている。」
を「この後部連結板(ト)は前部側板t34)と連結部
材(37)を介してコ字状に一体に連結されている。」
と補正します。 (2)、明細書の第18頁15行目の「付勢され、」を
「回動付勢され、」と補正します。 (3)、明細書の第18頁18行目〜第19頁8行目の
「この初期接触圧力・・ ・・・・更に大きくなる。」
を下記の通り補正します。 記 「この初期接触圧力に見合った回転力Pによってモータ
プーリ(8)はキャプスタンプーリ(9)をb方向に回
転させようとするから、モータプーリ(8)の接舷面に
は回転力Pに相描する反力yがbとは反対の1方向に作
用する。この反力yはモータ軸(7)を1方向に移動さ
せようとする力であるから、その接線成分y′ と半径
lとの積p//・lなるモーメントでモータプーリ(8
)は第10図において支点(6υを中心に矢印g方向に
回動させられる。即ち、この回動力によってモータプー
リ(8)は初期接触圧より大きい接触圧力でキャプスタ
ンプーリ(9)に押圧されるから、回転力Pが更に大き
くなる。」(4)、明細書に添付した図面のうち、第9
A図、第9B図及び第10図を別紙の原図と差し換えま
す(第9A図及び第9B図は変更なし)。 −以上一

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転体とこの回転体に接触して回転力の伝達を行う摩擦
    車とを備えた回転体の摩擦駆動装置において、上記回転
    体に対する上記摩擦車の位置を=J変せしめ得る微調整
    機構を設けたことを特徴とする回転体の摩擦駆動装置。
JP57127969A 1982-07-22 1982-07-22 回転体の摩擦駆動装置 Granted JPS5919757A (ja)

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JPH0350142B2 JPH0350142B2 (ja) 1991-07-31

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