JPS59195715A - 定量給液制御方式 - Google Patents

定量給液制御方式

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JPS59195715A
JPS59195715A JP58069410A JP6941083A JPS59195715A JP S59195715 A JPS59195715 A JP S59195715A JP 58069410 A JP58069410 A JP 58069410A JP 6941083 A JP6941083 A JP 6941083A JP S59195715 A JPS59195715 A JP S59195715A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ポンプの駆動・停止の繰9返しによって、給
液に際し予め設定されたプリセット値に対応する給液を
正確に行うようにした定量給液制御方式に関し、特ξと
ガソリンスタンドの給油装置等に適用して好適な定量給
液制御方式従来、この種の装置に利用される、ポンプを
駆動制御して定量給液を行う方式としては、例えば特開
昭56−142198号公報に示す如く、所望の給液量
をプリセット値として設定し、給液中に単位時間当たり
の流量、即ち流速を測定し、プリセット値に対して前記
流速に応じて予想される行過量だけ少ない数値の給液が
完了したときポンプ駆動用モータを消勢し、とのモータ
の消勢後もポンプおよび液流の慣性によって行過量分だ
け給液を行い、最終的にこの行過量によりプリセット値
に対応する給液を可能とした定量給液方式が知られてい
る。
しかし、上記した従来技術によるものにおいては、行過
量自体がポンプ駆動用モータを消勢したときの被測流体
の流速に依存することから、モータ電源の電圧変動等に
よシ給液中に流速が変化してしまうと行過量が変動して
しまうため常時流速を監視しつつ行過量の演算を行わな
ければならず、構成が複雑になってしまう欠点があった
。また、流速の測定中に流速が変化してしまったり、流
速の測定後に流速が変化してしまうと、演算した行過量
自体が適尚なものではなくなるためプリセット値に達す
る前に給液が終了してしまったp1逆にプリセット値に
達しても行過量による給液が継続されオーバー・フロー
してしまう等、プリセット値に対する正確な定量給液を
行うことができないという欠点があった。さらに、ポン
プおよび液流の慣性により生じるこの行過量は、ポンプ
の吐出側の給液路長、給液路の配役状態等のポンプの吐
出側の状態の影響によっても変化するので、流速を正確
に測定しても例えば給油ホースの撓み具合等によってプ
リセット値に対する正確な行過量制御を行うには複雑な
ものになってしまうという欠点がめった。
本発明の目的は、上記従来技術による欠点を解決し、流
速の変動、ポンプの吐出側の送液路状態等に影響される
ことなく、定量給液において給液誤差を生むこれら有害
な要因をポンプ駆動用モータの時間管理による微少時間
の付勢の繰り返しによシ吸収し、プリセット値に対しよ
多正確な給液を行いうるようにした定量給液制御方式を
提供することを目的とする。
次に上記目的を達成するための本発明の構成を第1図に
基いて説明する。
プリセット手段lによって給液に際しプリセット値Pを
設定する。
記憶手段4にはポンプ3より所定の微少流量qたけ送液
するようなモータ5の最小付勢時間tが各所定の微少流
量Q”= Q++に対応してt1〜t11の如く記憶さ
れているとともに、ポンプ3が定常運転されたのちモー
タ5を消勢して生じる行過量よりも適宜大きい所定値K
が記憶されている。
第1の給液制御手段6は、プリセット手段1によシ設定
されたプリセット値Pから記憶手段4に記憶されている
所定値Kを減算した数値(P−K)に対応する流量Qが
計測手段4によって計測されたときモータ5を消勢する
第20給液制御手段7は、ポンプ3が停止したとき、プ
リセット手段lにより設定されたプリセット値Pと計測
手段4の計測流量Qとの差(P−Q)を演算し、この差
(P−Q)を減少するようなモータ5の微少付勢時間Δ
Tを記憶手段4に記憶されている最小付勢時間tに基い
て選択設定し、この設定時間ΔTだけモータ5を付勢し
ポンプ3を駆動する。そして、プリセット値Pに対して
計測手段2によシ計測された流量Qの差(P−Q)がな
くなるオで、すなわちP′:Qと力るまで、第1の給液
制御手段6の作動後、第20給液制御手段7を適宜縁シ
返し作動させることによって、プリセット値Pに対する
給液を行っている。
以下、実施例として本発明に係る定量給液制御方式をガ
ソリンスタンドの懸垂式給油装置に適用した場合につき
、図面とともに説明する。
第2図において、10は地下タンク、11は配管で、該
配管11は一端が前記地下タンク10に連通し、他端は
給油所高所12に設けられたデリベリユニット13を介
して、先端に給油ノズル14が設けられた給油ホース1
5に連通している。そして該配管11の途中には、ポン
プ駆動用モータ16によって駆動されるポンプ17、給
油量を計測する流量計18が設けられ、該流量計18に
は被測流体である油の流量に比例して流量パルスを発信
する流量パルス発信器19が付設されている。
また、前記給油ノズル14の近傍の給油ホース15には
、前記デリベリユニット13内のホース昇降機構(図示
せず)を駆動して該給油ノズル14を車輛の進入・退出
の邪魔になら危い待機位置人と給油に適した給油位置B
とのいずれかの位置に昇降させる昇降スイッチ20と、
給油に際して所望の給油量または給油金額をプリセット
値として設定するプリセットスイッチ21とが設けられ
ている。
一方、22は給油所内の見易い場所に設けられfc嵌示
器で、該表示器22には、給油量表示器22a1給油金
額表示器22b、給油単価表示器22Cに加え、前記プ
リセットスイッチ21の操作によって設定された給油量
または給油金額を表示するプリセット値表示器22dお
よびブリセラ)1i別表示器22eが設けられている。
23は給油所内の非危険場所に設けられた制御装置であ
る。
次に第3図によシ第2図の懸垂式給油装置のシステム構
成について説明する。なお、同図中第2図で説明したも
のについては同一番号を付し説明は省略する。
第3図において、24はマイクロプロセッサ、25はイ
ンタフェース、26はプログラムメモリ、27はデータ
メモリ、28Fs、マグネットスイッチ駆動回路、29
はマグネットスイッチ、30は表示器駆動回路、31は
デリベリユニット4内に設けられたホース昇降機構であ
る。
そして、マイクロプロセッサ24はプログラムメモリ2
6に記憶されている制御内容に従い、昇降制御手段とし
て、インタフェース25を介して昇降スイッチ20の操
作信号を読み込みホ−ス昇降機構31を駆動制御して給
油ノズル14の昇降を行い、この昇降スイッチ20の操
作およびホース昇降機構31の駆動、停止に連動してポ
ンプ駆動用モータ16の駆動・停止および表示器22の
給油量表示器22a1給油金額表示器22bの零リセッ
ト等を行い、計測手段として、インタフェース25を介
して流量パルス発信器19よシ出力される流量パルスを
計数して給油量Qおよび給油金額を演算し、その演算値
をインタフェース25を介して表示器駆動回路30を駆
動せしめて表示器22の給油量表示器22a1給油金額
表示器22bにそれぞれ表示する。
さらに、マイクロプロセッサ24はプログラムメモリ2
6に記憶されている制御内容に従い、プリセット手段と
して、プリセットスイッチ21の操作信号をインタフェ
ース25を介して読み込み、予めデータメモリ27にプ
リセットデータとして記憶されている複数の給油量およ
び給油金額の中から当該操作信号に対応する給油量また
は給油金額を選択し、給油量が選択された場合には選択
された給油量を、また給油金額が設定された場合にはこ
の給油金額を給油単価で除して給油量に換算した値をプ
リセット値Pとして設定するとともに、インタフェース
25を介して表示器駆動回路30を駆動せしめて、設定
された給油量または給油金額を表示器22のプリセット
値表示器22dおよびプリセット種別表示器226に表
示する。そして、給油が開始されると、マイクロプロセ
ッサ24はプログラムメモリ26に記憶されている制御
内容に従い、第1の給液制御手段および第2の給液制御
手段として、インタフェース25を介してマグネットス
イッチ駆動回路28に制御信号を出力してマグネットス
イッチ29を開・閉成し、ポンプ駆動用モータ16への
電力の遮断・供給を制御する。
また、データメモリ27には前述のプリセットデータの
他に、例えば第4図に示す如くのポンプ駆動用モータ1
6を微少時間t(後述の最小付勢時間に該当)だけ付勢
したとき(ポンプ17をtだけ駆動したとき〕のポンプ
17よシ送液される行過量△Qtをも含めた最大流量Q
tとの関係に基いて、ポンプ17よシ所定の微少流量q
だけ送液するようなポンプ駆動用モータ16の最小付勢
時間tが第1表に示す如く所定の微少流量qをインデッ
クスとするデータとして記憶されているとともに、さら
にポンプ17がポンプ駆動用モータ16の付勢によって
定常運転されたのちにポンプ駆動用モータ16を消勢し
た場合、ポンプ17および液流の慣性によって生じる行
過量よりも適宜大きな所定値Kが記憶されている。なお
、第5図は、前述のポンプ駆動用モータ16を微少時間
tだけ付勢したときのポンプ17よシ送液される行過量
ΔQtをも含めた最大流量eQ tの関係を示したもの
である。
次に第6図のシステム・フロー・チャートにより、プロ
グラムメモリ26に記憶された制御内容に基いて作動す
るマイクロプロセッサ24によって構成されるこの懸垂
式給油装置の制御構成について説明する。
給油ノズル14が第2図に示す待機位置人にあり(8T
BP1)、表示器22の単価表示器220には単価設定
手段(第2図および第3図には図示せず)によって設定
されデータメモリ27に記憶されている単価がマイクロ
プロセッサ24によってインタフェース25、表示器駆
動回路30を介して表示されている初期状態で(8TE
P2)、昇降スイッチ20が閉成操作されると(8TB
P3)、マイクロプロセッサ24はインタフェース25
を介して上記操作信号を読み込みホース昇降機構31の
ホース昇降用モータ(図示せず〕を給油ホース15を繰
り出すように正転駆動せしめる(8TEP 4)。そし
て、マイクロプロセッサ24はインタフェース25を介
してホース昇降機構31のカムスイッチ等からなる位置
検出装置(図示せず)から出力される給油位置検出信号
を読み込むと(8TEP5) 、前記ホース昇降用モー
タを消勢しく8TEP6) 、インタフェース25を介
してマグネットスイッチ駆動回路28に対して閉成指令
信号を出力してマグネットスイッチ29を閉成し、ポン
プ駆動用モータ16に電源Eから電力を供給してポンプ
駆動用モータ16を付勢するとともに(STEP7)、
インタフェース25、表示器駆動回路30を介して給油
量表示器22aおよび給油金額表示器22Cを零リセッ
トする(8TBP8)。
次に、プリセットスイッチ21を適宜回数だけ押釦操作
すると、マイクロプロセッサ24−はインタフェース2
5を介してその操作回数を読み込み、データメモリ27
に記憶されたプリセットデータに従い対応する値を今回
のプリセット値Pとして設定するとともに、インタフェ
ース25を介して表示器駆動回路30を駆動してプリセ
ット値表示器22dおよびプリセット種別表示器22e
に設定された給油量または給油金額を表示する(STE
P9)。
そして、給油ノズル14が操作され給油が実際に開始さ
れると、マイクロプロセッサ24は、流量パルス発信器
19よ多出力される流量パルス(例えば、被測流体の流
量0.011毎に1パルスの流量パルスが出力されるも
のとすると)をインタフェース25を介して取シ込み計
数して給油量Qおよび給油金額を演算し、この給油量Q
および給油金額をインタフェース25、表示器駆動回w
130を介して給油量表示器22aおよび給油金額表示
器22bに表示せしめる(8TFP10.11)。さら
にマイクロプロセッサ24は、プリセット値Pよシ当該
給油量Qを減算しく8TEP12)、この減算値ξ=P
−Kがデータメモリ27に記憶されている所定値にと等
しくなつたか否か、すなわちプリセット値Pよりも所定
値にだけ少ない値の給油が完了したか否かを比較判断す
る( s’rgp13 )。そして、この減算値ξが所
定値にと等しいかその所定値に以下になると、マイクロ
プロセッサ24はインタフェース25を介してマグネッ
トスイッチ駆動回路28に開成指令信号を出力し、マグ
ネットスイッチ29を開成してポンプ駆動用モータ16
に対する電源Eからの電力の供給を断ち、ポンプ駆動用
モータ16を消勢せしめる( 5TEP 14 )。こ
の8TEP12〜14が第1の給液制御手段に該当する
ここで、ポンプ駆動用モータ16が消勢された後もポン
プ17および液流の慣性によって行過量としての流量パ
ルスが出力されるが、マイクロプロセッサ24はこの流
量パルスもインクフェース25を介して取り込み計数し
て給油量Qおよび給油金額を演算し、インタフェース2
5を介して表示器駆動回路30を駆動せしめて給油量Q
および給油金額を給油量表示器22aおよび給油金額表
示器22bに表示する(STEP15.16)。
さらにこれと並行して、マイクロプロセッサ・、24は
、流量パルス発信器19より出力される行過量としての
流量パルスを取シ込む毎にマイクロプロセッサ24内部
に構成されるタイマ(図示せず)のクロックを繰)返し
計数する。
そして、この計数値がデータメモリ27に記憶されてい
る所定値と等しくなるとポンプ17が停止したものとし
て(8TEP17)、マイクロプロセッサ24はデータ
メモリ27に記憶されている尚咳プリセット値Pより当
該給油量Qを減算してその差ξを求める(8TEP19
)。ここでその差ξがo、oo(1)以下であるか否か
(ξ≦0.00)、すなわち差ξが流量パルス発信器1
9の発信精度(0,01(1) )以下であるか否か、
又は、当該給油tQがプリセット値Pを越えている≠か
否かを比較する( 5TEP 19 )。
この結果、差ξがo、oo(z)より大きいならば(P
−Q≧0.01 )、マイクロプロセッサ24は、デー
タメモリ27に記憶されているポンプ17より所定の微
少流itqだけ送液するようなポンプ駆動用モータ16
の最小付勢時間tのなかから、この差ξをインデックス
として差ξを減少するようなポンプ駆動用モータ16の
最小付勢時間tn(n =1.2・・・)を読み出し、
これをデータメモリ27にポンプ駆動用モータ16の付
勢時間ΔTとして記憶する(8TEP20)。そして再
びマイクロプロセッサ24はインタフェース25を介し
てマグネットスイッチ駆動回路28に閉成指令信号を出
力し、マグネットスイッチ29を閉成してポンプ駆動用
モータ16を付勢する(STHP21)。
ロプロセッサ24はインタフェース25を介して流量パ
ルスを取フ込み、給油tQおよび給油金額を演算し、イ
ンタフェース25を介して表示器駆動回路30を駆動し
て給油量Qおよび給油金額を給油量表示器22aおよび
給油金額表示器22bに表示する(8TEP22,23
)。
また、マイクロプロセッサ24は、前述のマグネットス
イッチ駆動回路19に閉成指令信号を出力すると同時に
、マイクロプロセッサ24内部に構成されるタイマのク
ロックを計数してポンプ駆動用モータ16の付勢時間Δ
Tを計測し、との付勢時間ΔTを前述のデータメモリ2
7に記憶された最小付勢時間tnと比較する( 8TE
P24)。
そして、このポンプ駆動用モータ16の付勢時間ΔTが
前述の最小付勢時間tnと等しくなったとき、マイクロ
プロセッサ24はインタフェース25を介してマグネッ
トスイッチ駆動回路28に開成指令信号を出力し、マグ
ネットスイッチ29を開成してポンプ駆動用モータ16
を消勢する(8TEP14)。
によ)ポンプ駆動用モータ16が消勢された後も、第1
の給液制御手段による消勢後と同様に、ポンプ17およ
び液流の慣性によって油は流れ流量パルス発信器19か
らは流量パルスが出力されるが、マイクロプロセッサ2
4はインタフェース25を介してこの行過量分の流にパ
ルスも取り込み計数して給油量Qおよび給油金額を演算
し、インタフェース25を介して表示器部すに表示する
( 8TEP 15〜16)。なお、この第2の給液制
御手段によるポンプ駆動用モータ16Pとこの付勢前の
給油tQとの差を減少するような行過量を含めたポンプ
駆動用モータ16の最小付勢時間tとして設定されるの
で、プリセット値Pを流量パルス発信器19の測定精度
以上すなわち0.01J以上越えることはない。
動用モータ16の時間管理による付勢は、その8TEP
19に示される如く給油iQとプリセット値Pとの差が
O,OO[J]以下となるまで適宜回数繰り返し行われ
るようになっている。
また、この第2の給液制御手段の作動によシ給油kQと
プリセット値Pとの差ξがo、 o o(z)以下にな
り、プリセット値Pに対応する給油が完了し、昇降スイ
ッチ20が上昇操作されると(5TEP25 )、マイ
クロプロセッサ24はインタフェース25を介してこの
操作信号を読み込み、データメモリ27に記憶されてい
る今回のプリセット値Pをクリアしく8TBP26)、
ホース昇降機構31の昇降モータを逆転駆動せしめ給油
ノズル14を上昇さぜる(8TBP27)。そして、7
4’10プロセツサ24はホース昇降機構31の位置検
出装置から出力される待機位置検出信号をインタフェー
ス25を介して読み込むと(8TEP28)、昇降モー
タを消勢しく8TEP29)、次回の給油に備える。
次に本実施例の懸垂式給油装置の定量給液の動作につい
て説明する。
まず、給油作業者は昇降スイッチ20を下降操作して給
油ノズル14を待機位置Aよシ給油位置B−1で降下さ
せる。そして、プリセットスイッチ21を操作して所望
の給油量または給油金額をプリセット値Pとして設定す
る。例えば、ここでプリセットスイッチ21を連続して
2回押釦してプリセット値Pとして給油量で20.00
CGを設定したとする。なお、この給油量で20、OO
[J]を設定したことは、プリセット値表示器22dお
よびプリセットを種別表示器22eの対応する部分が第
1図の如く点灯するので、給油作業者は設定に岨ま9が
ないか確認することができる。
給油作業者が給油ノズル14の吐出パイプを給油孔に挿
入し給油ノズル14の主弁を開弁して給油を開始すると
、給油量表示器22aおよび給油金額表示器22bには
現在の給油量および給油金額が表示される。このとき、
第1の給液制御手段はプリセット値Pの20.00 C
I ’lから実際に給油された油液の量Qを減算し、減
算値ξが予め定められた所定値K例えば0.201J)
と等しくなったか、またはそれ以下になったかどうか比
較している。そして、減算値ξがこの0.20(A’)
になったとき、第1の給液制御手段によりポンプ駆動用
モータ16は一旦消勢される。
しかし、との消勢後もポンプ17および液流の慣性によ
p行過量が生じるため、例えばo、xo(A)の行過量
が生じ給油量QC1〕は19.90 (J ”]になっ
たとすると、第2の給液制御手段はこの行過量として0
.10()〕が流れ終わシボンプ17が停止したのを確
認して、プリセット値Pの20.00C1”Jよシ現在
の給油量Qの19.90(AI’lを減算してその差ξ
すなわち0.10(1)を求め、予めデータメモリ27
に記憶されているポンプ駆動用モータ16の最小付勢時
間tの中から、ΔT=f(0,10)の関係にある付勢
時間ΔTを演算して読み出す。そして、この付勢時間Δ
T例えば90(msec)だけポンプ駆動用モータ16
を再び付勢する。この結果、行過量も含めて実際に0.
09〔)〕の給油がなされ、給油量Qは19.99[J
)になったとする〇 この場合、さらに第20給液制御手段は再びプリセット
値Pの20.00 (/ )より現在の給油量Qである
19.99(A’)を減算してその差ξすなわち0.0
1(J)を求め、同様にデータメモリ27に記憶されて
いるポンプ駆動用モータ16の最小付勢時間tの中から
ΔT=f (0,01)の関係にある付勢時間△Tを演
算して読み出す。そして、この付勢時間ΔT例えば20
[m5ec〕だけポンプ駆動用モータ16を再び付勢す
る。
この20[m5ec]だけのポンプ駆動用モータ16の
付勢により、ポンプ17および液流の慣性による行過量
分を含めて給油量Qははぼ20.00(J)となル、プ
リセット値Pの20.0017)に対する実際の給油量
Qとの差ξは0.01(A’)より小となり、プリセッ
ト値20.00(A’)丁度の給油が正確に行われたこ
ととなる。
そして、給油作業者は給油量表示器22aを見て今回の
プリセット値Pである2 0.00 [J ]に対応す
る給油が完了したのを確認した後、給油ノズル14の主
弁を閉弁し吐出パイプを給油孔より外し、昇降スイッチ
20を上昇操作して給油ノズル14を待機位置に戻す。
なお、このとき今回のプリセット値Pとして設定された
給油量の20.00(J)は自動的にクリアされる。
本発明を適用した実施例としての懸垂式給油装置は以上
詳細に説明した如くであるが、本発明に係る定量給液制
御方式の適用はこれに限ることなく、油槽所の定量出荷
システム、LPGの充填装置等に適用できるものである
そして、本発明に係る定量給液方式は、Pニブリセット
値 に:ポンプが定常運転されているときにポンプを駆動す
るモータを消勢して 生じる行過量よりも大きい所定値 ΔQ:実際の行過量 ΔTl、・・−△Tm:第2の給液制御手段によるモー
タのm回目付勢時間 Ql 、 ” ”、qffl : △T1 、II I
I m、61mのモータの付勢によって送液される行過
量を 含めた実際の給液量 とすると、第7図に示すようにプリセット値Pに対する
給液が行なわれ、そして(1)式に示す如く、 によるモータの微少時間の付勢の繰夛返しにより行うよ
うにしたので、次のような効果を賽する。
■ 給液中流速が変動して行過量が変化してしまったと
きでも、プリセット値に対する給液量の誤差は時間管理
による微少時間のポンプ駆動用モータの付勢の繰り返し
で消去するようにしたので、プリセット値に対する正確
な給液制御を行うことができる。
■ 上記■に関連して、記憶手段に記憶されるモータの
最小付勢時間を適宜設定しておけば、ポンプ吐出側の配
管長、またその配役状態、ポンプの器差等によって生じ
る行過量の変化もポンプ駆動用モータの付勢の繰ル返し
により消去しうる。
■ 記憶手段に記憶されたモータの最小付勢時間による
時間管理による定量給液方式であるので、流量パルス発
信器の発信精度すなわち単位流量の定量給液も可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
31− る。 第1図は本発明の概要図、第2図は本発明を適用した実
施例としての懸垂式給油装置の構成図、第3図は第2図
懸垂式給油装置のシステム構成図、第4図はポンプ駆動
用モータを微少時間tだけ付勢したときのポンプよシ送
液される行過量をも含めた最大流量QTの関係図、第5
図はポンプ駆動用モータを微少時間だけ付勢したときの
ポンプよシ送液される行過量をも含めた最大流量の説明
図、第6図はプログラムメモリに記憶された制御内容に
よって構成されるマイクロプロセッサの制御構成を示す
システム・フロー・チャート図、第7図は本発明の定量
給液動作の説明図をそれぞれ示し、第1表は、データメ
モリに記憶されているポンプよシ所定の微少流量qだけ
送液するようなポンプ駆動用モータの最小付勢時間tの
対応を示したものであ32− 1・・・プリセット手段  2・・・計測手段3・・・
ポンプ   4・・・記憶手段5・・・モータ 6・ψ
・第1の給液制御手段7・・・第2の給液制御手段 16・・・ポンプ駆動用モータ 17・・・ポンプ  18・・・流量計19・・・流量
パルス発信器 14 ・ ・ ・制御装置  21 ・ ・ ・プリセ
ットスイッチ24@ ・ ・マイクロプロセッサ 25目・インタフェース 26・−・プログラムメモリ 27・拳・データメモリ 28・ ・・マグネットスイッチ駆動回路29・・・マ
グネットスイッチ 代理人 岡 1)喜 久 夫 00  %−0 り3図 1、ゴ [vl 6nネり番1(¥曽← 〔冑V01″N:← 手続補正書(方傳 1.事件の表示 昭和58年特許願第69410号 2、発明の名称 定量給液制御方式 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  神奈川県川崎市川崎区富士見1丁目6番3号
トキコ株式会社内 5、補正命令の日    昭和58年 7月 6日(発
送日  昭和58年 7月26日)6、補正の対象 +11  明細書の「発明の詳細な説明」の欄(2) 
 明細書の「図面の簡単な説明」の欄(3)図面 7、補正の内容 (11明細書第14頁第9行と第10行との間に次の表
を挿入する。 第1表 (2)明細書第32頁第13行乃至第33頁第1行の「
液動作の説明図をそれぞれ示し、・・・・示したもので
ある。」とあるのを、「液動作の説明図をそれぞれ示す
。」と補正する。 +31  図面中に記載された第1表を削除し、第4図
および第5図を添付図面のとおり補正する。 8、添付書類の目録 図面(第4図および第5図>−−−−−一・−・・・−
・−・−・−・−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−1通N= ・、      才4図 →徴り付#fJ側1tドk〕 λ5図 m−晴間〔鴨d〕

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モータによ〕駆動されるポンプと、該ポンプによ
    って送液される被測流体の流電を計測する計測手段と、
    給液に際し予め所望の給液量をプリセット値として設定
    するプリセット手段と、前記ポンプによシ所定の微少流
    量だけ送液するような前記モータの最小付勢時間が各所
    定の微少流量に対応して記憶されているとともに前記ポ
    ンプが足常運転されたのちに前記モータを消勢して生じ
    る行過蓋よりも適宜大きい所定値が記憶されている記憶
    手段と、前記プリセット手段により設定されたプリセッ
    ト値から前記記憶手段に記憶されている所定値を減算し
    た数値に対応する流量が前記計測手段によって計測され
    たとき前記モータを消勢する第1の給液制御手段と、前
    記ポンプが停止したとき前記プリセット手段によシ設定
    されたプリセット値と前記計測手段の計測流量との差を
    演算し、この差を減少するような前記モータの付勢時間
    を前記記憶手段に記憶されている最小付勢時間に基いて
    選択設定し、この設定時間だけ前記モータを付勢し前記
    ポンプを駆動する第2の給液制御手段と、を有し、前記
    第1の給液制御手段の作動後、前記プリセット値に対し
    て前記計測手段により計測された被測流体の流量の差が
    なくなるまで前記第2の給液制御手段を適宜繰ヤ返し作
    動させるようにしたことを特徴とする定量給液制御方式
JP58069410A 1983-04-20 1983-04-20 定量給液制御方式 Granted JPS59195715A (ja)

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