JPS5918785A - 蓄熱性組成物の製造方法 - Google Patents

蓄熱性組成物の製造方法

Info

Publication number
JPS5918785A
JPS5918785A JP57128651A JP12865182A JPS5918785A JP S5918785 A JPS5918785 A JP S5918785A JP 57128651 A JP57128651 A JP 57128651A JP 12865182 A JP12865182 A JP 12865182A JP S5918785 A JPS5918785 A JP S5918785A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
jelly
water
thickening agent
solid
agent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57128651A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Saida
健二 才田
Shozo Fujioka
藤岡 省三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Chemical Co Ltd filed Critical Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority to JP57128651A priority Critical patent/JPS5918785A/ja
Publication of JPS5918785A publication Critical patent/JPS5918785A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Silicon Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は蓄熱性組成物の製造方法に関する。
特に本発明は蓄熱性組成物中の濃化剤に特定の方法によ
って製造されたゼリー状含水ケイ酸を使用する蓄熱性組
成物の製造方法に関する。
融解、凝固の相変化による潜熱を有する含水塩化合物を
利用して熱エネルギーを貯蔵しようとする考えは古くか
ら知られている。これ迄に報告されている検討結果によ
ると、この方法に同点で生起しない場合が多く、いわゆ
る過冷却現象を呈することである。従って一定の幅度で
相変化を生起させるには過冷却を防止することが必要に
なる。この上うガ過冷却を防止する方法としては、例え
ば米国l[か許第占A77.6611号明細1・にはN
a25o4” 10H20の過冷却防止剤として#ll
I砂(Na2B4O7・10H20)が添加使用される
方法が記載されている。このNa2B407−10 H
2Oの結晶はNa25o4” l0H20の結晶に対し
てエピタキシャルな関係にあり、Na2B4O7’l0
H20の結晶がNa2SO4”lOH2Oの過飽和溶液
中に存在するとNa25o、・10H20の結晶析出を
促進し過冷却防止に効果があるとの報告がある(インダ
ストリアル・アンドeエンジニアリング借ケミスドリー
(Industrial and Engineeri
ng chemistryVol 1141 、73K
 〜/3/θ頁 /ワ3’2 ) o又、caax2命
6H20の過冷却防止剤としてBa(OH)2. Ba
(OH)2−8H20などが用いられる方法(特公昭J
J −93;96号公報)、同じ< BaI2. Ba
SO4などが用いられる方法(%開昭33;−10.2
47j号公報)も知られている。これらの方法はeac
h2・6H20に対してエピタキシャルな関係にはない
ものがあり、結晶形と核発生との関係は必ずしも明らか
ではない。
第コの問題点は相変化の過程で生成する無水塩が沈降す
ることによる固7夜分離現象が起ることである。例えば
Na2504−10H20は3.2.’l″Cで分解し
、2jξ(水塩が生成するが、この無水塩は液底に沈降
する。これをJlj、/l″C以下に冷却すると表面層
の無水塩は復水してNa2SO4・10H,、Oとなる
が、この結晶が表面を覆う為に底部の無水塩は復水が抑
制される。従って、無水塩の沈降を防止する必要がある
。一般に沈降防止の為には濃化剤が使用されるが、蓄熱
材としては長期安定性が満たされなければならない。天
然ゴム、合成高分子などの有機利1・1は徐々に加水分
解され、又は生物に上り分角7fされる可能性があり、
好−ましくない。
無機材料では多孔性支持体を使用する方法(特公昭!3
−/S/θg4−3公報)、テース様粒子を有する粘土
型物質を揺変剤として使用する方法(特開昭53−3μ
g7号公報)、無水ケイ酸(S10□)超微粉を使用す
る方法(ケミカル・ウィークChemical昏’ee
k J月/日号 3グ頁、/ng )などが提案されて
いる。しかしながらこれらはl[4j定地域で1.か産
出しない天然物であるか又は高価なものであって、蓄熱
材の本来の目的である省エネルギーという点からの経済
性において実用化に問題がある。
従って本発明の目的は過冷却現象がなく、又し期に固液
分離現象の生じない蓄熱性組成物を提供することにある
本発明者らは上記諸問題に鑑み潜熱利用型の蓄熱性組成
物の製造方法において本発明の[1的を達成する為に鋭
意検討した結果、特定の方法により製造される含水ケイ
酸のゼリーを濃化剤として第1ト用することによりこれ
ら諸問題を解決し得ることを見出した。ところで含水ケ
イ酸の利用については、これまでにも試みがあり例えば
前述の特開昭53−3グAg7号公報においてはケイ酸
ゲルの生成が余りに早いので組成物を容器に移すときの
障害となると記載されており実用化に至っていない。本
発明者らは含水ケイ酸の製造方法について種々検討し、
特定の方法において製造される含水ケイ酸のゼリーのみ
が濃化剤として有効であることを見出し本発明の完成に
至ったものである。
即ち本発明は固/液相変化による潜熱を有する含水塩化
合物、過冷却防止剤および濃化剤からなる蓄熱性組成物
を製造する方法において、濃化剤としてケイ酸アルカリ
と酸を混合することによりpHj〜りの透明な溶液を製
造し、これをゼリー化することによって得たゼリー状含
水ケイ酸を使用することからなる蓄熱性組成物の製造方
法である。
含水ケイ酸は無機物であるので微生物等によめて優れた
濃化剤である。
含水ケイ酸の製造方法については、例えばケイ酸ナトリ
ウム水溶液と無機酸を混合する方法が古くから知られて
いる。ケイ酸ナトリウム水溶液としては水ガラスが工柴
的に最も多く使われているが、水溶液中のケイ酸ナトリ
ウムは一8i−0−8i−0−結合を主鎖とする長鎖分
子として溶解しており、ナトリウムイオンはei −0
eNa■の形でイオン解離している。ケイ酸ナトリウム
水溶液と酸を混合するとNa■が■1■で置換されて5
i−OHとなり長鎖分子間の縮合反応が生起して三次元
網状構造が生成する。この現象をゲル化と称している。
ケイ酸ナトリウムお、しび酸の濃度が高い場合は両液が
混合されると殆んど同時にゲルが生成し、液底に沈降す
る0液濃度が低い場合は両液が混合されて一時間後にゲ
ルが生成する。適当な液濃度の場合に網状構造が液全体
に拡が9、水を多量に含んだ弾力のあるゲルが生成する
が、これをゼリーと称している。ゲル化時間は液濃度、
pH1温度、液の混合順序等により著しく異なる。ジャ
ーナル・オブ・フィジカルケミストリー(Jaurna
l ofphysicafl cheuistry )
 vol 、!;’I gθg頁 /ワjθに記載され
ている図によるとpH=7.(/においてE3’xO2
/〜3、゛j重it %のときのゲル化時間は3θ分〜
/分と変化し、S10□濃度が高い程ゲル化時間が短い
又、5i023重量%において−=り、jS6.7、に
、りのときのゲル化時間は各々グθθ、30、s、/、
A、/、ゲ、70分であって、pH7〜g付近にゲル化
時間の極小値がある。従ってゲルの生成にはこれらの条
件の制御が重要となる。他方、長鎖分子の縮合反応速度
はpH7〜gで極太とはならないことが日本化学雑誌第
77巻937〜9j?頁(/別1)に記載されている。
これによると縮合反応速度は高pH域程大となる。Si
O□の溶M度は高pH域程高いことと合せて考えると、
低pH域では縮合反応が遅い為に、高pH域では5in
2溶解度が犬である為に中性付近でゲル化時間が極小と
なることが理解できる。
またビュレティンeオブ・ザ・ケミカル−ソサエティ・
オブ・ジャパン(Bulletin of the C
hemicalSociety of Jap8.n 
)誌 Vol 3/ 、 /39〜/IIθ頁(/灯g
)によると、含水ケイ酸の粒径はその生成するptrに
依存し、酸性域で独立した微粒子、弱酸性域で微粒子重
合体、弱アルカリ性域で比較的大きな独立した粒子が生
成することが示唆されてい液全体に網状構造が発達した
ゼリーは水を多J1に含んでいるが、長時間放置したり
加熱したりすると網目が次第に収縮して水を分離する。
これをシネレシスと称する。ゼリー中の水分に一水和水
又は結晶水としてゲルに束縛された結合水と溶媒として
の自由水とに分類される。
「拐料と水分ハンドブック」jグ乙〜jり9頁(共立出
版 /り乙に)によると、結合水と自由水は0℃以下の
温度で凍結させることによって区分することができ、自
由水は凍結するが結合水は凍結しにくい。凍結法によっ
て測定した結果固形分/ Kf当り一蛋白賀ではθ0%
Ky、果実・野菜類ではθ、θA Kyの非凍結水を有
するという。また自由水はゲルの網状構造に強く影響さ
れ、例えば蛋白質の保水性(全水数中の自由水月、の割
合)はその竹・電点て極小値を与え、酸性域、アルカリ
性域では増大している。こねはゲルの網状構造のpH依
存性を反映したものである。
以上のような従来の知見に基き、濃化剤として有効な含
水ケイ酸のゼリーの製造方法について2i1f々の検討
を重ねだ結果、本発明者らは次の事実を見出した。
(1)比較的低い濃度のケイ酸ナトリウムと酸の水溶液
を混合して透明な溶液を得た後にゼリー化させたものは
濃化剤として有効であるが、比較的高い濃度の溶液を混
合して混合の際に白色ゲルが生成する条件の場合は、生
成したゲルは濃化剤として有効でない。
(,2)  同一濃度の溶液を使用するとき低温はど透
明な溶液が得られやすい。
(3)酸性側でゼリーを生成させたものは眞化剤として
一定の効果があるが経時変化がある。
弱酸性ないし中性でゼリーを生成させたものは安定であ
る。
(lI)生成したゼリーは長時間放置するが加熱すると
シネレシス現象で水を勺PifFする。この分離された
水を除いた方が濃化剤としての効果が大きいが、510
2濃度が高い場合は必ずしも除かなくてもよい。逆に水
を完全に除いて絶乾状態にしたものは濃化剤としての効
果を失う。又、一部の水を除いた抜性だに水を3A加し
ても効果が弱められる。
(J)  濃化剤として有効な添加%は懸濁物質の性状
、♂λ度に依存するが、通常5in2換′J、’?:で
、2重M係以上を要する。
本発明にて使用するケイ酸アルカリとしては水ガラス、
メタケイ酸ナトリウム、メタケイ酸カリウムなどがある
が、工業的には水ガラスが特によく利用される。ケイ酸
アルカリの濃度は7〜50重量%、好ましくはβ〜−〇
劃■が側当である。酸としては硫酸、塩酸、硝酸などの
無機酸、酢酸などの有機酸が使用搭れるが、ケイ酸アル
カリを中和しうる酸性物質であればよく特に限定される
ものではない。工業的には硫酸が特に利用される。酸の
濃度は7〜760重量%、好ましくは2〜jθ重量係が
適当である。
ケイ酸アルカリと酸の混合順序は限定されないが、酸に
ケイ酸アルカリを添加する方が混合によって透明な溶液
を得ることが容易である。ケイ酸アルカリと酸の混合割
合は混合後のpH=J〜2の範囲にある必要がある。こ
の際pHs以下に低い場合にはケイ酸の縮合反応速度が
遅いため粒子の成長が不十分で濃化剤としての効果が低
いのに加え、組成物とするのに中和する必要があるだめ
不適当であり、pH9以上ではケイ酸の縮合反応速度が
早く、粒子が粗大化して濃化剤としての効果が低い為に
不適当である。
混合の温度は常温でもよいが、低温の方が透明な溶液を
得やすい為に0〜70°Cとするととが好ましい。
透明な溶液をゼリー化するには常温にて放置すればよく
、温度は限定されないが、継続して脱水工程を行う為に
ぐθ〜/θθ℃程度に加熱してもよい。又、透明な溶液
を攪拌しながらゼリーを生成させてもよく、静置し7て
ゼリー化させた後に(r比拌してもよい。
ゼリーを放置するか又は加熱することにより合は100
℃以下とする必要がある。/θθ°C以」二ではゼリー
中の自由水だけでなく結合水塘で除く可能性がある為で
ある。又、水を除く程度はゼリーから分離される水量以
上であり、がっ残留H20/5102モル比八〇以上の
範囲へある必要がある。ゼリーから分離される水星以下
の場合は除かれなかった分離水が残留することになり、
これが濃化剤としての効果を低減させることになシ好ま
しくない。ここにゼリーから分Nhされる水量とはゼリ
ーの熟成の程度によって定まり、例えばSiO□6.3
重量%のゼリーを室温(約、2j’c )で3時間放置
したときの分離水量は2.7重量%であり1同ゼリーを
に9℃で3時間放置したときの分離水量は一〇A【拙φ
である。従って画一的に定めるとどけできない。
又、残留■120/5102モル比八〇以下の場合はへ
水ケイ酸の結合水まで除くことになり、これによってゲ
ルの網状構造を破壊することになるので濃化剤としての
効果を失うため好首しく安い。
、脱水されたゼリーを濃化剤として使用するには固/液
相変化による潜熱をイ〕する含水塩化合物の無水物およ
び過冷却防止剤と混合すればよい。
この際ゼリー中の水分と上記無水物とが適当な温度域で
水利反応を生成する。濃化剤として有効な添加量は固/
液相変化による潜熱を有する化合物の性状に依存するが
、5in2換算で3〜70重M、%、好ましくは3.5
〜g重量%を要する。この際濃化剤量がE(io。換算
で2重量%未満では十分な効果が得られず、又/θ重川
用以上では固/液相変化による潜熱を有する化合物の含
有量が低下するので好ましくない。上記無水物との混合
は該化合物の水和剤の融点以上の温度である必要がある
。融点以下では水利反応が生成し−ご組成物が固化し、
混合が十分行われない為である。本発明において使用さ
れる固/液相変化による潜熱を有する含水塩は、その相
変化の温度が0〜700°Cの範囲のもので、θ°C未
満ではゼリー中の自由水が凍結する為好1しくなく、/
θθ゛Cを越えるとゼリー中の結合水が除かれる可能性
があるので好ましくない。このような化合物としては、
従来からこの種の目的に使用する・ことが知られている
Na2SO4” 10H20、+ 11a2S203”
5H20、CaCf12”6H20などおよびそれらと
Na0fl、xap、、NH40A、MgO籟、Mg8
04などとの混合物が含まれる。
又同じく過冷却防止剤としてはNa2SO4・10H2
0に対してはNa2B4O711io H2Oを3重児
係、CaCf12−6H20に対してはBa、(OH)
2・8H2Clを0.3重量−など各々の相変化をする
化合物に有効なものを選択して使用する。
本発明によ/Itば含水ケイ酸ゼリーを濃化剤として使
用することによって微生物等による分解の可能性がなく
長期安定性を有する蓄熱材を安価に製造すると;とが可
能となったのである。
次に本発明を実施例により更に詳細に説明するが、本発
明はこの実施例によって何等限定されるものではない。
実施例/ /θθmlの硝子ビーカーへに、3,2重量%H2SO
4,2/、9 ?を入れ、5℃に冷却し、攪拌下に市販
の水ガラス、3号/3.777と水6’1.33 Yを
加えた水ガラス溶液を滴下した。水ガラス溶液滴下終了
時の所は7.にであり透明な溶液であった。
約7分の後ゼリー状となった。
次にこのゼリー状物をgo”cの恒温乾燥器に入れj乙
7θ1になるまで脱水乾燥(脱水率り6.グ重量%)し
たものに無水Na28043A−31s S’、Na0
fi乙θ62、Na2B4O7”1OH203−ooW
を加え、グθ℃のバス中で混合した。この組成物中の5
1o2濃度は3.ざS重闇チである。
このようにして得られた組成物は非常に粘稠であり、q
O゛C:joCのサイクルをグ0回行なった後も浮氷、
無水No2So、の結晶の沈降は見られず又融解、凝固
の副ルーも全く変化なかった。
比較例゛/ 700ml硝子ビーカーに3号水ガラス/3.7ソlお
よび水3/、33?を入れ、室温(,26°C)で1)
の一部(/、2.グ2)を滴下し、pH/θ、!となっ
たところでゼリー状となり透明な溶液は得られなかった
。引継いて上Ncj RFJQ、 I−、< 4で(i
ff 1便をイ゛]3j下した。
得られたゼリー状物をざθ゛Cの11≦温乾燥器に入れ
見、7θ1になる迄脱水乾燥(脱水率/7./係)した
次にシロ′htA例/と同和)に無水Na2SO43A
−3t El 5NaOnδ、071、l+a2134
07−101120  J 9−をゼリー状物に加えグ
θ℃のバス中で混合した。
得られた組成1ン11″J、、5in2J、にj wc
%を含むにもかかわらず粘度がなく、浮氷の発生が見ら
れた。
実施例J /θθrnl硝子ど−カーヘグへ3重量%Hal 、u
JVを入れ3重°Cに冷却し攪拌下に3分水ガラス/j
、79yと水3への7の水ガラス溶液を滴下し、糾(j
、りの透明沿を得た。この液を放置すると約7分後にゼ
リー状物とkつだ。
次にこのゼリー状物を9!;’Cの恒温乾燥器に入れ3
!;、9 ii’になる寸で乾燥(脱水率1./、1重
〕6%)しだものに無水Na2SO439,−’J y
%  ””p。
3−.7tI?、Na2B4O7”1OH2037を加
え、グθ℃のバス中で混合した0 得られた組成物は51o23.ざ5賞賛チを含み粘稠で
あり、浮氷の発生、無水Na2SO4の沈降等の現象は
全く見られなかった。
実施例3 /θθml硝子ビーカーへ乱θjM量チHOI −?4
.ガ1を入れ、s ’cに冷却し攪拌下に3号水ガラス
〃、6り7と水グ3.J1の水ガラス溶液を滴下し、p
II A−グの透明液/θθ1を得た。この液を放置す
ると70秒後にゼリー状となり′に0次にこのゼリー状
物?qscの恒温乾燥器に入れ、j;7.// g、に
なる迄脱水乾燥(脱水率/1.7.l1重−w%)し、
無水OaO/z ’I乙g gおよびByt(01()
2− gH,、OO,,3g k加j(t、toCのバ
ス中で混合した。
得られた組成物は阻0□、S、tA重即チIC含み粘稠
であり、冷却時にも浮氷の発生、CaCl2・zI(2
0および13n (OH)2 ・j?H20の沈降し1
:見られなかった。
実施例q 100ml硝子ビーカーへれJJ Nj?t%1(2B
O4、j+、2.ざ、28ケ入れ、jCに冷却し、攪拌
下に3号水ガラス20.乙9gと水(At、u9 gを
加えた水ガラス溶液に7./♂gを滴下し、pH7,7
の透明液100gr得た。この液全放置すると約5秒後
にゼリー状とな−)た〇 次にこのゼリー状物’r y s Cの恒温乾燥器に入
れ、グp、、rzgVCなる迄脱水乾燥(脱水率、!:
/、4を重’r−A゛% ) L、無水Na2S2O3
,/、/、/J’ gおよびSr’504o、s g 
l加えzOCのバス中で混合した。得られた組成物はS
iO□j、tに%を含み粘稠であり冷却時にも浮氷の発
生、Na2S2O3・、5H20およびSrSO4の沈
降Q;r見られなかった。
比較例コ 実施例/と同様にして調製したゼリーf 100C恒温
乾燥器で恒量となる1で脱水乾燥さぜた。
イ44られたもの全乳鉢で粉砕し無水N8□So4.?
JJ&g1水tI9.’73 g、 Nap/ g、0
乙z、 !Ja2B407@10 H2O,3,001
r、を加えt、tocバス中で混合した。
この組成物中には実施例/と同様J、gJTCk係の5
io2’6含むが、粘性が殆んどなく冷却時には無水N
a 2SO4の結晶の沈降が見られた。
(/9完)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 /)固/液相変化による潜熱を有する含水塩化合物、過
    冷却防止剤および濃化剤からなる蓄熱性組成物を製造す
    る方法において、濃化剤としてケイ酸アルカリと酸を混
    合することにより、pH3−2の透明な溶液を製造し、
    これをゼリー化させることによって得られたゼリー状含
    水ケイ酸を使用することを特徴とする蓄熱性組成物の製
    造方法。 れる特許請求の範囲第1項記載の方法。
JP57128651A 1982-07-22 1982-07-22 蓄熱性組成物の製造方法 Pending JPS5918785A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57128651A JPS5918785A (ja) 1982-07-22 1982-07-22 蓄熱性組成物の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57128651A JPS5918785A (ja) 1982-07-22 1982-07-22 蓄熱性組成物の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5918785A true JPS5918785A (ja) 1984-01-31

Family

ID=14990074

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57128651A Pending JPS5918785A (ja) 1982-07-22 1982-07-22 蓄熱性組成物の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5918785A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4619778A (en) * 1984-06-22 1986-10-28 Ic Gas International Limited Heat storage materials
JPH0953067A (ja) * 1995-08-11 1997-02-25 Sumitomo Chem Co Ltd 蓄熱材の製造方法
CN111592002A (zh) * 2020-06-04 2020-08-28 山东振兴化工有限公司 一种高补强高透明易分散白炭黑的制备方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4619778A (en) * 1984-06-22 1986-10-28 Ic Gas International Limited Heat storage materials
JPH0953067A (ja) * 1995-08-11 1997-02-25 Sumitomo Chem Co Ltd 蓄熱材の製造方法
CN111592002A (zh) * 2020-06-04 2020-08-28 山东振兴化工有限公司 一种高补强高透明易分散白炭黑的制备方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR850001785B1 (ko) 가역적 액체/고체 상 전이 조성물
FI67791B (fi) Kontinuerligt foerfarande foer framstaellning av zeolit a med konstant och homogen kvalitet
JPS5993798A (ja) 安定な水性清浄剤およびその製法
JPS6029644B2 (ja) 主として結晶性の珪酸アルミニウムナトリウムの製造法
CN103058235B (zh) 一种硫酸镁除钙的方法及高纯硫酸镁
JPS5918785A (ja) 蓄熱性組成物の製造方法
KR850001786B1 (ko) 가역적 액체/고체 상 전이 조성물
JPH0512285B2 (ja)
US2193817A (en) Process for recovering sodium carbonate from brines
JPH0512284B2 (ja)
JPS6316329B2 (ja)
US4556501A (en) Heat storage composition
Merrill Chemistry of the soluble silicates.
US3941723A (en) Crystallized alkali metal silicate with sequestering agents
JP3760487B2 (ja) 金属イオン交換体の製造方法
US2347053A (en) Process for purifying crude sodium carbonate
JPH0455309A (ja) 粒状メタケイ酸ナトリウム含水結晶の製造方法
JPS6084379A (ja) 蓄熱材
JP2002020734A (ja) 無機塩化物系融雪剤
US2452024A (en) Preparation of aluminum sulfate
EP0807150B1 (en) Reversible hydrated magnesium chloride phase change compositions for storing energy
CN101462736B (zh) 基准试剂四硼酸钠的制备方法
JPH0579714B2 (ja)
JPH07138224A (ja) ビニルスルホン酸ソーダ水溶液の製造方法
CA1206980A (en) Conversion of fluoroanhydrite to plaster