JPS59187706A - 微生物被覆種子 - Google Patents

微生物被覆種子

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JPS59187706A
JPS59187706A JP6067383A JP6067383A JPS59187706A JP S59187706 A JPS59187706 A JP S59187706A JP 6067383 A JP6067383 A JP 6067383A JP 6067383 A JP6067383 A JP 6067383A JP S59187706 A JPS59187706 A JP S59187706A
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JP
Japan
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bacteria
seeds
microorganisms
germination
seed
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JP6067383A
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正美 藤井
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YUU ESU SHII INTERNATIONAL KAN
YUU ESU SHII INTERNATIONAL KANPANII KK
Original Assignee
YUU ESU SHII INTERNATIONAL KAN
YUU ESU SHII INTERNATIONAL KANPANII KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は微生物で被覆された種子に関する。従来、徨子
被櫟については主として種子保存の見地から種子の変質
又は虫害な防止するため、水溶性樹脂又はこれと殺菌剤
或は殺虫剤との混合物からなる種子被鞄が知られている
が、種子の発芽及び生育の促4p効果を目的とした棹子
被核については余り知られていない。
一般に種子の早期発芽は、播種された種子の無駄な無く
シ、種子の節減を計ると共に、発刃した苗が均一となり
、生育のばらつきが減少する等の利点を有するため極め
て望塘しいこととされている。
本発明者等はかかる観点から種子の発芽な促進させるだ
めの柚子被〜について穐々研究な重ねた結果、休眠状態
とした特定の微生物と被轡剤との両者の配合物で被覆さ
れた種子が極めて好ましい発芽並びに生育促進効果を有
することを見出し本発明をなすに至った。
即ち、本発明はシュードモナス属、バチルス属、アース
ロバフタ−属、クルチア属、アスペルギルス属、バクテ
ロイデス属、ブレビバクテリウム属、ノカルジア属及び
アゾトバクタ−属から選ばれ、かつ休眠状態とした複数
種の微生物と不活性担体との混合物からなる菌体製剤と
被へ剤との配合物で被覆されたことを特徴とする微生物
被覆種子である。
本発明に使用される微生物菌体は、無機又は有機窒素化
合物分解菌、セルロース分解菌、油脂分解菌及び空中窒
素固定菌の4程の群に分類され、各群に属する菌は次の
ようである。
無機又は有機窒素化合物分解菌 (1)  シュードモナス デニトリフィカンス(Ps
eudomonas denitritrif’1ca
ns )(微工研柘寄第6121号) (2)  バチルス ズブチリス (Bacillus 5ubtilis)(微工研菌寄
第6114号) (3i  バチルス チューリンゲンシス(Bacil
lus thuringiensis)(微工研菌寄第
6115号) (4)アースロバフタ−アジリス (Arthrobacter agilis )(微工
研菌寄第6113号) (5)  クルチア ゾフィイ (Kurthia  zopf’ii )(微工研菌寄
第6119号) セルロース分解茄 +6)  アスペルギルス テレウス (Aspargillus tarreus )(微工
研菌寄第6112号) (7)  バクテロイデス サクシノゲス(Bacte
roides succinogenes)(微工仙菌
寄第6117号) 油脂分N菌 (8)バクテロイデス リポリティヵム(Bacter
oides lipolyticum )(微工研菌寄
第6116号) (9)  ブレビバクテリウム リポリティヵム(Br
evibacterium lypolyticum 
)(微工研繭寄第6118号) an  ノルカルシア コラリーナ (Nocardia corallina  )(微工
研菌寄第6120号) 空中窒素固定菌 αυ アゾトバクタ−バスバリ (Azotobaoter paspali )(微工
研菌寄第7000号) 0カ アゾトバクタ−りロコッカム (Azotobacter  chroococcum
  )(微工研菌寄第6999号) P&デニトリフィカンスは、土壌から分離された菌であ
って、好気性及び通性好気性菌である。
B、ズブチリス及びB、チューリンゲンシスは、いずれ
も、土壌から分離された好気性菌であり、胞子形成能を
有する。N、コラリーナは、好気性菌であり、厚膜胞子
形成能を有する。炭素源として、数多くの炭化水素、油
脂、フェノール類な利用しうる。ム、アジリスは、多形
性を有する好気性菌であって、幅広い温度領域を有する
。炭素源として有機窒素化合物の他に、数多くの炭化水
素を利用することができる。バクテロイデス・サクシノ
ゲスは牛のルーメンから分離した茜であって嫌気性菌で
ある。バクテロイデス・リボリティカムは好塩性の好気
性菌である。Brev + IJポリティカムは、ホエ
ー消化プラントから分離された菌であって、好気性及び
通性好気性菌であり幅広い温度領域を有する。そして、
迅速に脂肪を分解することができる。K、ゾフィイは、
鶏糞の分解物から分離されたものであって、好気性及び
通性好気性菌である。A!!p 、テレウスは、好気性
糸状菌であって、胞子形成能を有する菌である。
上記したII)〜(4)およびQlの菌は、ステンレス
スチール製の大容量発酵タンクで培養することができる
。培地組成は、大豆ミール3%、澱粉1.0%、硫安0
.2%、炭酸カルシウム03%であり、培地を殺菌処理
する前にそのpHを70に調節しておく。30℃で通気
攪拌培養することにより、菌を増殖せしめる。上記した
fil 、 (71、+91の菌も、同様にステンレス
スチール製の大容量発酵タンクで培養することができる
。評、地組成は、大豆ミール6チ、澱粉2.0%、炭酸
カルシウム05%であり、培地を殺菌処理する前にその
pHを7.0に調節しておく。培養は、30℃で行うが
、通気は行わないし、扮拌も過度には行わず、ゆっくり
と緩和な条件で行う。上記した(6)の菌(すなわち、
アスペルギルスs菌>も、同じ<ステンレススチール製
の発酵タンクで犬l培養することができる。培地につい
ても(1)〜(4)の菌に用いた培地が使用されるが、
ただし、そのpHは6.0に調節する。上記(1)〜(
4)の菌と同様に通気攪拌培養をして、菌な増殖せしめ
る。
(8)の菌すなわち、バクテロイデス リボリティカム
は栄養ブロス(米国ディフコ社)に食塩を3%添加し、
殺菌前にpH6,5〜7.0に調整した培地に接種し、
通気振盪或は通気攪拌培養で35℃で生育せしめる。
0υ及び02の菌は両者とも農耕地から抽出分離された
空中窒素固定菌であって、上記した10種類の菌と異な
り咋天培地で培菅増殖せしめる。培地の組成はに、HP
o、  1. (l f/1 、 MgSO4′7H)
00.2り々、NaC40,2VA、 Fe5040.
 OQ 55’/11土壌抽出液100m1.蒸留水9
00 ml 、マンニド−に7 Q、Q ?7ZtSQ
天15. OVlであり、培地を殺菌処理する前にpH
7,5に調節しておく。次いで25℃で通気培!させる
こと忙より増殖せしめる。なお、上記した(1i〜0″
A(D菌の培地について、上記した培地の肖かに1他の
成分、例えば、ミネラル、ビタミン、酵母抽出物、フィ
ツシュミール、プレインハートインヒユージョン、NZ
−アミン、その他の常用される成分な更に添加すること
も可能である。
本発明においては、王制4つの群に属する各菌体を単独
で使用してもよいが、打首しくは無機又は有機窒素化合
物分M111!lの1種又は2種以上とセルロース分M
菌、油脂分解菌及び空中窒素固定菌とを組合せるか、更
には上記(])〜(I2の菌体を全て組合せて使用する
のが最も効果的である。
これらの菌体な混合するに当っては通常等量混合な遅進
として適宜増減する。又、これらの菌体を混合するに除
しては、上記の方法で個々別々に純粋培養したものをそ
れぞれ沿合する。即ち、培養は培地中で12〜48時間
継続した拶1、菌体ペーストにそねそれ遠心分離して集
め、次いでアセトン−ドライアイス浴中で凍結乾燥して
休眠状態としたものを相互に混合する。
又、菌体ペーストから菌体のみを純粋に分離して凍結乾
燥するか或いは凍結乾燥することなく、ウェットのオま
にすることも可能である。
ただ、菌体ペーストのようなウェットな状態のままであ
ると、取扱い、保存に不便であるばかりでなく、菌が失
活したり逆に過度に活性化してくる。したがってこれら
の点?解決するためには、菌体ペーストを不活性担体と
混合するのが好適である。不活性担体としては、これら
の菌類に対して不活性のものであればすべてのものを使
用することができ、例えば、ケイソウ士、モンモリロナ
イト、カオリン、バーミキュライト、ベントナイトとい
った粘土又は粘土鉱物類、アルミナ、シリカ、炭酸カル
シウム、炭酸アルミニウム、アパタイト、アタパルジャ
イト等が広く使用できる。これらの不活性担体と菌体と
は、使用する担体、菌体鄭−1その水分含有率にしたが
って最も好適な比率で混合し菌体製剤とする。
不活性担体は、菌体の乾燥剤としてのみでなく、菌体の
保該剤として作用するものであり、したがって菌体と不
活性担体とを例えば1〜9:9〜1、更に好適には1:
1〜1:5の比率で混合すれば、その菌体の寿命が延長
し、爽に、菌体の発芽、増殖吟も抑制されるため、菌体
と不活性担体との混合物を特別な包装材料、包装方法で
包装する必要もなくなってくる。
保存についても、特に注意することは別になく、乾燥し
た冷暗所に貯蔵しておけばよいのである。
微生物製品は、貯蔵、保存に非常にテリケートな注意を
払わねばならないのが通常であるにもかかわらず、ライ
オンアイルにすることなく単にウェットケーキと担体と
な混合するという簡単な操作で充分に長期間貯蔵、保存
できる。
このようにして得られた菌体製剤による種子被へは次の
ようにして行なわれる。即ち、先ず発芽率の良好な(望
ましくは発芽率98%以上)種子を厳選してこれを被轡
装首に適量送入する。
被櫟装置としては1端部に送入口、他端部に排出口な有
し、内部に回転スクリュー或は回転ブラシを具備すると
共に回転軸に適宜間隔で乾燥用の空気吹出口を設けた公
知のコーティングマシン又はペレッタイズドマシンを使
用することができる。
次いで、被覆装置のスクリュー或はブラシを徐々に回転
させながら水溶性で比較的含有水分の少ない接着剤例え
ばナトリウムやカルボキシメチルセルローズ(Na−C
MC)、ポリビニルアルコール(Pv人)等を少量宛添
加し、更に菌体製剤とM&剤との混合物を添加する。こ
こに使用する被核剤としては珪藻土、モンモリロナイト
等の粘土鉱物類や炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム等
の無機化合物、デンプンポリアクリレート結合ポリマー
のカリウム塩からなる5orb (米国マテリアルス・
サイエンス社製商品名、Bib−8orbとも称きれる
)郷を皐けることができる。なお、5Orbは淡い黄褐
色を呈する無臭、無害の粉体で、大量の水分又は水溶液
を吸着する性質を有する。又、菌体製剤と被昏剤との混
合比は25ニア5〜5 :95(重量比)が望ましい。
この範囲な超えるときは種子発芽率の顕著な向上がみら
れない。
次いで回転軸内に圧搾空気な送気L2て生成したベレッ
トを乾燥させる。又、種子の大きさに応じて接着剤の添
加以降の操作を数回繰返して相体製剤都及び複機剤量な
加減し、所望の粒径に論整する。々お、最終的な孔上げ
工程において、接着剤を乾燥させるため温風を送気して
ベレットを強制乾燥させる。
このようにして製造された本発明の微生物r +m j
bt樫子種子著な発芽及び生育促進効搬並びに病害防除
効果を廟する。fflち、本発明の微生物・核稼糧子を
Th種し渇水すると、先ず被櫃剤が水分を吸収して膨潤
し、更に角体製剤の乾燥微粉末にも水分を与えて休眠状
態にある有用微生物を活性化させ、凡そ初潅水から約3
0分乃至1時間後に微生物の活動が開始される。この状
態は微生物の活動にとって理想的な環境となり、活性化
した都生物は披〜剤の吸水と同時に取り込まれた土壌中
の栄養素、ミネラル分等を原形質に取り込み、酵素で分
解しつつ細胞***を繰り返す。約24時間がこの***の
週期であり、微生物はこの短かい時間で世代交代する。
微生物の死骸の原形質中には吸収性のよい形に分解され
た可溶性の有機又は無機物質、酵素、ビタミン、生長ホ
ルモン等が含有されており、これらの物質は植物の発芽
、生長に理想的な形体の栄養源となる。又、微生物の活
動により僅かながら温度の上昇がみられ、種子の発芽、
発根及び生育に最も理想的な環境となる。このように、
ベレット中に被保された種子は適度な水分、温度、栄養
等の理想的環境に包壕れて真直に伸長し通常の根のよう
に屈折しながら伸長することがない。
従って植物体の発芽、生育に要するエネルギーも少くて
すみ、発芽率の顕著な向上〈寄与すると共に1苗の健全
な生育にも貢献するものと考えられる。
又、本発明の種子複機に使用される微生物は純粋培養に
よって得られた有用微生物で、ピシウム(Physui
m  )、リゾプス(Rizophus )、トリコデ
ルマ(Tricodalma )等の病原細菌の繁殖を
抑制し、植物の病害を予防する。−学説によれば、通常
土壌中に存在する土me生物のうち、2〜3%が有用微
生物であり5〜12%が病原細割であると云われており
、この有用微生物と病原細菌は繁殖に8篭な共通の栄養
源を求めて生存親子か行なわれ、病原細菌が勝って繁殖
を開始すると植物に病害を発生させる。依ってこの病原
細菌の繁殖な防上するために通常殺菌剤、a薬等を使用
するが、この場合は病原Ivlll餉のみでなくイ」用
微生物をも殺菌し、土中有用微生物の植物生長に果す効
果は期待できない。そこで本発明のようにh!子被すに
大11の純粋培養された?]涼拍の混入のない有用微生
物が使用されると、数、大きさ、活性度等の点で大きく
勝る有用微生物が病原細菌の繁殖を抑え槓a&1に病害
を発生させることがない。このように鳴用倣生物の効果
は炉薬或は殺菌剤と異なり病原細菌を殺すことなくその
繁殖を抑制して植物に病害な与える程の活性を持ち得な
い状態に保持することにあるものと考えられる。
以上詐細に説明したように、本発明の飯生物袂83子を
使用するときは、特定の有用微生物菌体と被&剤との相
乗効果によ、つて種子の発芽及び生育が促進され、播種
した種子の無駄がなく種子の節減が可能であると共に、
発芽した苗も均一で、生育のばらつきがなく、かつ健全
な苗となり、収量の増加及び含有栄養分の吸収、向上に
よる品質向上、果実については香り、風味の向上等が期
待できる吟多くの;!!i点効果を有する。
次に本発明による効果を試験例を掲げて説明する。
先ず、次の各微生物をそれぞれの方法にしたがって培養
した。
(1) Ps、    デニトリフィカンス(2)  
B、     ズブチリス (31B、    チューリンケンシス(41A、  
  アジリス (5) K、    ゾフィイ (61Asp、    テレウス (71Bact、   サクシノゲネス(81Bact
、    リポリティカム(91Brev 、   リ
ボリティカムαQ  N、    コラリーナ (Ill  社0.   パスパリ Q3  Azo、    クロコツカム大豆ミール3%
、澱粉1%、硫安02悌、及び炭カル0.3%からなる
組成の培地な、pH7に調節した後滅菌し、これに、そ
れぞれ、(1)〜(4)および0αのカルチャーを接種
する。培養は、各々、ステンレススチール製のファーメ
ンタ−で行い、温度は30℃に維持し、通気攪拌しなが
ら、24時間培養な継続した。+51 、 (7) 、
 f9+の薗については、上記と同様にステンレススチ
ール製のファーメンタ−で培養を行うが、培養は、大豆
ミール6%、澱粉2.0%、炭カル0.5%の組成を肩
する培地で、攪拌はゆっくりと行い、通気することはし
ないで、30℃、24時間、培養をそれぞれのカルチャ
ーについて行った。(6)の楯については、(1)〜(
4)の場合と同様に培養な行なったが、培地のpHは、
γ、0ではなく6.017C調節した。
(8)の角は栄養ブロス(米国ディフコ社製)K食塩3
チを添加し、殺菌前にpH6,5〜70に調整した培地
に接種し、通気振盪或は通気攪拌培養により35℃で生
育せしめた。
(Itl 、 03の菌は前記と同様の条件で培譬した
。培養終了後、培養物を遠心分離し、菌体ペーストを得
た。このペーストをアセトン−ドライアイス浴で凍結乾
燥した。
このようにして製造した12種の菌の培養物をそれぞれ
ケイソウ土と10 :90(重量比)の比率で混合して
菌と担体の混合物を得た。
次いで、これらの菌と担体との混合物をそれぞれ組合せ
て下記の配合割合からなる菌体製剤を調製した。なお、
右側に示した数字は製剤1y当りの菌体の個数(単位:
億)を表わす。
下記の菌体製剤の中、上記12種の菌を全て組合せたN
o、9  の粉末製剤は薄い桃色乃至褐色を呈し、僅か
Kl臭を有する流動性粉末で、この製剤な以下U、8.
0−40ONと略称する。
No、IPg、   デニトリフィカンス  2.5N
0.2  B、   ズブチリス      2.5A
sp、   テレウス       0,5Breマ、
  リポリティカム    05No、3A、   ア
ジリス       2.5柳、  テレウス    
   0.5Bact、  サクシノゲネス    0
.5No 、 4  Ps、、   デニトリフィ力y
 、r、   j、 QB、   チューリンケンシス
  0.4に、   ゾフィイ        0.4
8rev、  リボリティカム     04N、  
 コラリーナ      04No、5B、    ズ
ブチリス      1.0ム、  アジリス    
   0.5に、   ゾフィイ        05
Brev、   リボリティカム    05N1  
 コラリーナ      0,5社0.  クロコツカ
ム     0.5N’o、5  Ps、   デニト
リフィカンス1.0ム、  アジリス       0
.5Bait、  ザクシノケネス    05Bac
t、   リボリティカム0.5K・   ゾフイイ 
゛      0.5Brev 、   リボリティカ
ム    05No、γ Bact、   リボリティ
カム0.5Pg、   デニトリフィカンス  0.5
B、   ズブチリス      02B、   チュ
ーリンケンシス  05N、  コラリーナ 裁0.  パスバリ        0.5励、  ク
ロコツカム     0,5No、8Ps、   デニ
トリフィカンス0.5B、   ズブチリス     
 05B、  チューリンゲンシス  02 人、  アジリス       05 Bact 、  リボリティカム0.5N、   コラ
リーナ      0.5ムSp、   テレウス  
     0,2に、   ゾフィイ        
02Azo 、   パスバリ        05N
o、9A、   アジリス       0.5B、 
  ズブチリス       1.OB、   チュー
リンゲンシス  0.5に、   ゾフィイ     
   0,1h、  デニトリフィカンス  1.0ム
Sp、   テレウス Brev 、   リボリティカム N、   コラリーナ      01AZO、パスバ
リ        05紅0.  クロコツカム   
  0.5試験例1゜ 菌体製剤としてU、S、G−4(ION  を使用し、
被昏剤として水結合ポリマー5arb (米国マテリア
ルズ・サイエンス社曲品名)な使用して夫々第1表に示
す混合割合に調製し、ダイコン神子(品種:犬阪40日
)にベレンタイズドマシン(米国ガスタフソン社製BL
T型)を用いて種子根株を行ない、菌体製剤と被す剤と
の配合割合の相違に基づ〈効果の比較試験を実施した。
なお、種子被扮の操作は、上記ベレッタイズドマシンに
定められた手順に従って実施した。
先ず、試験2週間前にクロロピクリンで消雷した黒はく
土壌(畑土)を十分にガス抜きした後、各1.5 m 
X 1.5 m Xo、2mの育苗箱6個に各3004
を詰め、表面を均平にならした。この各育釉箱にNql
からNo、6iでをラベルし、第1表の混合割合に相当
する6種の試験区を設定した。各試験区毎に第1表の混
合割合で核種しfC′PIi子ペレット100個な10
cr++平方に1粒の間隔で播種し、径2間の篩を通過
した土壌を厚さ5mになるよう傍土した。
潅水は播種時より毎日1回、各区1を宛ジョウロを用い
て均一に徹水した。又、発芽の判定は毎日午前10時に
地表面よう子葉が出現した時点なもって行なった。試験
結果を第2表に示した。
第     1     表 第2表の結果を集約すれば以下の通シである。
1)販売種子の発芽率の最低基準となる80%に達する
までの日数はNo、3、No、4区で播種FE]カラ4
日目であり、NO,2、No、5 、No、 6各区の
6日目に比較して早く、又、被粉剤をf更用しなかった
No1区では8日目においても発芽率80%に達せず、
裸の種子(対照)よりも低い結果となった。これは種子
周辺の微生物が多過ぎるために、窒素成分等の栄養分が
微生物の繁殖に費やされて、種子自体に栄養障害を起こ
したためと考えられる。
2)  No、3、及びN004区は播種8日目で略1
00%の発芽率が得られ、被粉剤と菌体製剤との配合割
合は75:25〜95:5(重ギ比)が好結果を示すこ
とが判明した。
試験例2、 菌体製剤として前記N081乃至NO,9の混合割合の
菌体製剤を使用し、被粉剤として試験例1と同様の5o
rb ’%−使用し、更に各菌体製剤と5orbとの自
己合比を5:95(iff比)に調整し、ナス(品8i
:千両)及びキャベツ(品種:早生秋宝)の種子各々1
00粒宛に試験例1と同様のベレッタイズドマシンを用
いて種子被aな行ない、各m体製剤相互の比較試験を実
施した。
先ず、試験例1と同様に殺菌処理した畑土を、A1から
A10までの番号をラベルした2組のプランタ−(各6
0m×25crn×25crn)に30を宛詰め、各区
100粒の被&種子を播種(4列×25 if!I )
 L−、径2簡の篩を通過した畑土な厚さ5閣になるよ
う篩土した。潅水は播種時より毎日3回、各区1を宛ジ
ョウロな用いて均一に撒水した。又、発芽の判定は毎日
午前10時に地表面より子葉が出現した時点をもって行
なった。試験結果を第3表に示した。
第3表の結果を集約すれば以下の通りである。
1)ナス、キャベツ種子共、舊体被株す行なった種子は
、各区共松の1才の対照種子(A10)に比較し何れも
発芽が促進され、この傾向は菌体の混合種類の多い扁7
〜S9で特に顕著であり、12種類の菌体全部ケ混合し
たU、 8.0−40ON製剤(A9)が最も高い効果
を示した。
2)試験終了後、幼狛な抜きとり地下部な観察した&−
果でも菌体の混合種類を増加するにしたがって根部の充
笑度も増し、特に49区では細根の発生も多く発芽から
初期生育の良好さが確認された。
試験例3゜ 菌体製剤としてUSG−40ONな使用し、被釉剤を種
々に変えて菌体製剤に配合する被粉剤の相違による比較
試販を実施した。たたし、被へ剤と菌体製剤との配合比
率は試験例1で最も好結果を示した95:5(重り比)
とした。
枝昏に供試し九棟子はレタス(品種:グレートレークス
54)、トマト(品8I:福寿2号)及び人参(品種:
鮮紅三寸)の3種とし、ペレットザイズは全て径3、(
1maK揃えた。
又、核種剤としては水結合ポリマー5orb 、炭酸カ
ルシウム及びモンモリロナイトの3種を用いた。
以上の条件及び種類について、第4表に示した区分にし
たがい、各区100個の種子について試験例1と同様に
ペレッタイズドマシンを用いテ種子核種を行ない、被穆
剤の相違による比較試験を実施例 第   4   表 先ず、試験例1と同様に殺耐処理した畑土をレタス、ト
マト及びニンジンの夫々について上記ム〜Fの6区分計
18区分の記号をラベルした育苗箱(各1.5 m x
 1.5 m x 0.2 m )に300を宛詰め、
表面を均平にならした後、各区100粒の被〜種子を1
0m平方に1粒の間隔で播種し、径2調の篩な通過しだ
畑土な卿さ5閣になるように作土した。
曲水は播種時より毎日1回、各区1を宛ジョウロを用い
て均一に撒水した。父、発芽の判定は毎日午前10時に
地表面より子葉が出現した時点なもって行なった。試験
結果を第5表に示した。なお、試朕終了日に各区からラ
ンダムに幼苗20本な抜き増り、そのlj’n重を測定
した結果を第6表に示した。
第5表及び第6表の結果を集約すれば以下の通りである
1)伺れのネル粕剤も、被彷剤単独より菌体製剤を配合
した場合の発芽率が向上した。
又、被稼剤の中では水結合ポリマー5orbが最も効果
的であった。
2)試験終了後の幼苗の新I!I¥重についてみても5
orbとUse−40ONとの組合せ核種の場合最も新
鮮型が重く、幼苗の健全な生育が裏付けられた。
特許出願人   株式会社ニー・ニス・シー・インター
ナショナル・カンパニー 1 31−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11シュードモナス属、バチルス属、アースロバフタ
    −属、クルチア属、アスペルギルス属、バクテロイデス
    属、ブレビバクテリウム属、ノヵルジア属及びアゾトバ
    クタ−属から選ばれ、かつ休眠状態とした複数種の微生
    物と不活性担体との混合物からなる菌体製剤と被株剤と
    の配合物で被覆されたことを特徴とする微生物被り種子
    。 (2)  菌体製剤と被ガ剤との配合比が25 ニア5
    〜5:95(重量比)である特許請求の範囲第1項記載
    の微生物被覆種子。
JP6067383A 1983-04-08 1983-04-08 微生物被覆種子 Pending JPS59187706A (ja)

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