JPS591860A - 減速装置 - Google Patents
減速装置Info
- Publication number
- JPS591860A JPS591860A JP11038282A JP11038282A JPS591860A JP S591860 A JPS591860 A JP S591860A JP 11038282 A JP11038282 A JP 11038282A JP 11038282 A JP11038282 A JP 11038282A JP S591860 A JPS591860 A JP S591860A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reducing member
- speed reduction
- shaped outer
- speed reducing
- rotation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D7/00—Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock
- F16D7/02—Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock of the friction type
- F16D7/021—Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock of the friction type with radially applied torque-limiting friction surfaces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は簡単な構造で軸の回転を減速する減速装置に関
するものである。
するものである。
従来、一般に用いられている減速装置には一歯単式、ベ
ルト式、チェーン式等があるが、減速比を大きくするに
はこれらの装置では構造が複雑でしかも装置自体のスペ
ースを大きく取り、大きな力を得ようとするものについ
ては、仲々小型にすることは困難であり、使用不便であ
った。
ルト式、チェーン式等があるが、減速比を大きくするに
はこれらの装置では構造が複雑でしかも装置自体のスペ
ースを大きく取り、大きな力を得ようとするものについ
ては、仲々小型にすることは困難であり、使用不便であ
った。
本発明はこのような従来の減速装置における欠点を解消
すべく、研究の結果１１発明されたもので、スペースを
取らず、しかも大きな減速比が得られるとともに確実な
力を伝達出来る減速装置を提供することを目的とする。
すべく、研究の結果１１発明されたもので、スペースを
取らず、しかも大きな減速比が得られるとともに確実な
力を伝達出来る減速装置を提供することを目的とする。
本発明減速装置を、一実施例を示す図面について以下説
明する。第１図によって全体の構成を概略説明する吉、
減速部（Ａ）はモーター軸（１）にキー（２）によって
固定された蓋状外側減速部材（３）にこれに対応するう
ず巻状内側減速部材（４）が嵌合され、該うず巻状内側
減速部材（４）の軸部（４ａ）にベアリング（５）を介
してフランジ部組（６）が底入されており、該フランジ
部材（６）はねじ敵６ａ）が上記蓋状外側減速部材（３
）のねじ部（３ａ）に螺合されてモーター軸（１）の回
転で蓋状外側減速部材（３）と一体に回転される。（７
）は連結輪であって上記うず巻状内側減速部材（４）の
小ｉｔｔ部（４ａ）とメインシャフト（８） （！：を
一体て回転するように連結している。（９）は逆転防止
器具である。
明する。第１図によって全体の構成を概略説明する吉、
減速部（Ａ）はモーター軸（１）にキー（２）によって
固定された蓋状外側減速部材（３）にこれに対応するう
ず巻状内側減速部材（４）が嵌合され、該うず巻状内側
減速部材（４）の軸部（４ａ）にベアリング（５）を介
してフランジ部組（６）が底入されており、該フランジ
部材（６）はねじ敵６ａ）が上記蓋状外側減速部材（３
）のねじ部（３ａ）に螺合されてモーター軸（１）の回
転で蓋状外側減速部材（３）と一体に回転される。（７
）は連結輪であって上記うず巻状内側減速部材（４）の
小ｉｔｔ部（４ａ）とメインシャフト（８） （！：を
一体て回転するように連結している。（９）は逆転防止
器具である。
各部の形状を図面について説明すると、うず巻状内側減
速部材（４）は第２図、第３図に示すように軸部（４ａ
）の突端部に弾性体より成るうず巻状の腹部（４ｂ）と
端部に突き出た摺動部（４ｃ）より形成されている。蓋
状外側減速部材（３）は第４図、第５図に示すように、
偏心円状の中空部（３ａ）と円状外枠部（３ｂ）と軸部
（３ｃ）より形成されている。上記うず巻状内側減速部
材（４）と蓋状外側減速部材（３）の嵌合摺動状態を第
６図、第７図、第８図によって説明すると、第６図は摺
動回転前の状態でうず巻状内側減速部材（４）の摺動部
（４ｃ）の外端部が蓋状外側減速部材（３）の偏心中空
部（３ａ）内面の最凹部に当接した状態を示している。
速部材（４）は第２図、第３図に示すように軸部（４ａ
）の突端部に弾性体より成るうず巻状の腹部（４ｂ）と
端部に突き出た摺動部（４ｃ）より形成されている。蓋
状外側減速部材（３）は第４図、第５図に示すように、
偏心円状の中空部（３ａ）と円状外枠部（３ｂ）と軸部
（３ｃ）より形成されている。上記うず巻状内側減速部
材（４）と蓋状外側減速部材（３）の嵌合摺動状態を第
６図、第７図、第８図によって説明すると、第６図は摺
動回転前の状態でうず巻状内側減速部材（４）の摺動部
（４ｃ）の外端部が蓋状外側減速部材（３）の偏心中空
部（３ａ）内面の最凹部に当接した状態を示している。
第７図はモーター軸（１）の回転により蓋状外側減速部
材（−３）が半回転した時の状態てうず巻状内側減速部
材（４）の摺動部（４ｃ）の外端部が蓋状外側減速部材
（３）の偏心中空部（３ａ）内面の最凸部に当接した状
態を示している。第８図によって示すように上記第６図
の状態より蓋状外側減速部材（３）が半回転する間にう
ず巻状内側減速部材（４）の摺動部（４ｃ）が偏心中空
部（３ａ）内面に摺動するので内側に押され、よって軸
部（４ａ）がａｏだけ回転する。この回転が続くと吉に
よって、モーター軸（１）により回転する蓋状外側減速
部材（３）の回転が決められた比率によってうず巻状内
側減速部材（４）の回転として減速して伝達されて減速
装置としての働きをするものである。又、蓋状外側減速
部材（３）の中空部（３ａ）の偏心度合いを変えるごと
によって、大、小いずれもの減速比が得られることは当
然である。第９図は逆転防止器具（９）であってロール
（９ａ）がメインシャフト（８）に押圧ばね（９ｂ）に
て押圧され、メインシャフト（８）が左回転するのを防
止している。（９Ｃ）ｎボルトであって押圧ばね（９ｂ
）の離脱を防いでいて、固定板（９ｄ）は他端を機械本
体（図示せず）に固定され、ボルト（９ｅ）で逆転防止
器具（９）に固定されている。第１Ｏ図、第１１図は連
結輪（７）であり、内周面（７ａ）を略四角形状に形成
し、」−記メインシャフト（８）の右端部とうす巻状内
側減速部材（４）の軸部（４ａ）の左端部に嵌合さ゛れ
、メインシャフト（８）とうす巻状内側減速部材（４）
が該連結輪（７）によって一体に回転するように成って
いる。
材（−３）が半回転した時の状態てうず巻状内側減速部
材（４）の摺動部（４ｃ）の外端部が蓋状外側減速部材
（３）の偏心中空部（３ａ）内面の最凸部に当接した状
態を示している。第８図によって示すように上記第６図
の状態より蓋状外側減速部材（３）が半回転する間にう
ず巻状内側減速部材（４）の摺動部（４ｃ）が偏心中空
部（３ａ）内面に摺動するので内側に押され、よって軸
部（４ａ）がａｏだけ回転する。この回転が続くと吉に
よって、モーター軸（１）により回転する蓋状外側減速
部材（３）の回転が決められた比率によってうず巻状内
側減速部材（４）の回転として減速して伝達されて減速
装置としての働きをするものである。又、蓋状外側減速
部材（３）の中空部（３ａ）の偏心度合いを変えるごと
によって、大、小いずれもの減速比が得られることは当
然である。第９図は逆転防止器具（９）であってロール
（９ａ）がメインシャフト（８）に押圧ばね（９ｂ）に
て押圧され、メインシャフト（８）が左回転するのを防
止している。（９Ｃ）ｎボルトであって押圧ばね（９ｂ
）の離脱を防いでいて、固定板（９ｄ）は他端を機械本
体（図示せず）に固定され、ボルト（９ｅ）で逆転防止
器具（９）に固定されている。第１Ｏ図、第１１図は連
結輪（７）であり、内周面（７ａ）を略四角形状に形成
し、」−記メインシャフト（８）の右端部とうす巻状内
側減速部材（４）の軸部（４ａ）の左端部に嵌合さ゛れ
、メインシャフト（８）とうす巻状内側減速部材（４）
が該連結輪（７）によって一体に回転するように成って
いる。
本発明は上記のような構成と作用を有するものであるか
ら、コンパクトにしてモーター軸の回転を減速して確実
に直接伝達出来、しかも蓋状外側減速部材の中空部の偏
心度合いの選択によって、任意の減速比が得られ、又、
うず巻状内側減速部材と蓋状外側減速部材の光列かの組
み合せによって大きな減速比が容易に得られる使用効果
が多大なる減速装置を提供するものである。
ら、コンパクトにしてモーター軸の回転を減速して確実
に直接伝達出来、しかも蓋状外側減速部材の中空部の偏
心度合いの選択によって、任意の減速比が得られ、又、
うず巻状内側減速部材と蓋状外側減速部材の光列かの組
み合せによって大きな減速比が容易に得られる使用効果
が多大なる減速装置を提供するものである。
図面は本発明の一実施例を示すもので、−第１図は装置
全体の断面図、第２図はうず巻状内側減速部材の正面図
、第３図はその側面図、第４図は蓋状外側減速部材の正
面図、第５図はそのＢ−Ｂ線断面図、第６図は回転前の
要部の正面図、第７図は蓋状外側減速部材が１８００回
転した際の正面図、第８図は回転状態を示す説明図、第
９図は逆転防止器具の断面図、第ｉｏ図は連結輪の正面
図、第１１図はその側面図である。 （１）・・・モーター軸、（２）・・キー、（３）・・
・蓋状外側減速部材、（３ａ）・・・中空部、（４）・
・・うず巻状内側減速部材、（４ｂ 戸・・うず巻状腹
部、’（４ｃ）・・・摺動部、（５）・・・ベアリング
、６・・・フランジ部材。 出願人 櫛 山 松 −（外１名）第３図 第７図
全体の断面図、第２図はうず巻状内側減速部材の正面図
、第３図はその側面図、第４図は蓋状外側減速部材の正
面図、第５図はそのＢ−Ｂ線断面図、第６図は回転前の
要部の正面図、第７図は蓋状外側減速部材が１８００回
転した際の正面図、第８図は回転状態を示す説明図、第
９図は逆転防止器具の断面図、第ｉｏ図は連結輪の正面
図、第１１図はその側面図である。 （１）・・・モーター軸、（２）・・キー、（３）・・
・蓋状外側減速部材、（３ａ）・・・中空部、（４）・
・・うず巻状内側減速部材、（４ｂ 戸・・うず巻状腹
部、’（４ｃ）・・・摺動部、（５）・・・ベアリング
、６・・・フランジ部材。 出願人 櫛 山 松 −（外１名）第３図 第７図
Claims (1)
- 偏心円状の中空部を有する蓋状外側減速部材を動力伝達
軸に連結せしめ、他方の動力伝達軸に連結するうず巻状
内側減速部材を上記蓋状外側減速部材に嵌合してその先
端部を蓋状外側減速部材の偏心円状中空部内面に摺動可
能に当接して一方の動力伝達軸の回転を減速して他方の
動力伝達軸に伝達して成る事を特徴とする減速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11038282A JPS591860A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 減速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11038282A JPS591860A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 減速装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS591860A true JPS591860A (ja) | 1984-01-07 |
| JPS639145B2 JPS639145B2 (ja) | 1988-02-26 |
Family
ID=14534385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11038282A Granted JPS591860A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 減速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS591860A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997048915A1 (de) * | 1996-06-19 | 1997-12-24 | Baumann & Cie Ag | Antriebssystem |
-
1982
- 1982-06-25 JP JP11038282A patent/JPS591860A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997048915A1 (de) * | 1996-06-19 | 1997-12-24 | Baumann & Cie Ag | Antriebssystem |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS639145B2 (ja) | 1988-02-26 |
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