JPS5918550B2 - 内燃機関の無接点点火装置 - Google Patents

内燃機関の無接点点火装置

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JPS5918550B2
JPS5918550B2 JP53065765A JP6576578A JPS5918550B2 JP S5918550 B2 JPS5918550 B2 JP S5918550B2 JP 53065765 A JP53065765 A JP 53065765A JP 6576578 A JP6576578 A JP 6576578A JP S5918550 B2 JPS5918550 B2 JP S5918550B2
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transistor
circuit
bias
voltage
pickup coil
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登 杉浦
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P3/00Other installations
    • F02P3/02Other installations having inductive energy storage, e.g. arrangements of induction coils
    • F02P3/04Layout of circuits
    • F02P3/05Layout of circuits for control of the magnitude of the current in the ignition coil
    • F02P3/051Opening or closing the primary coil circuit with semiconductor devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は内燃機関の無接点点火装置に関し、殊に1次巻
線への通電デユーティを適正に制御する為にピックアッ
プコイルの出力と該ピックアップコイルの出力を検出し
て点火パルスを形成する波形成形回路との相対的検出レ
ベルを制御する通電デユーティ短縮用バイアス回路と通
電デユーティ増大用バイアス回路とを備えだ点火装置の
バイアス制御に関する。
この種点火装置においては、ピックアップコイルの出力
が交流電圧である為、その出力が零位置の時を基準点火
位置に設定しておくと、相対検出レベルが通電デユーテ
ィを短縮する側に移動すると点火時期、が進み、逆に通
電デユーティを増大する側に移動すると点火時期が遅れ
る。
通電デユーティ短縮用バイアスが作用するのは一般機関
の低速回転時であり、一方通電デユーティ増大用バイア
スが作用するのは一般に機関の高速回転時である。
点火時期の進角特性は一般に機関の低速時には比較的少
ない進角位置で点火し、回転数の上昇と共に徐々に大き
な進角位置で点火する様に設定される。
2従って通電デユーティの制御による点火時期の変動は
通常の点火時期進角特性に対して逆の特性となり、機関
の出力低下や燃料の不完全燃焼を来たす。
本発明の目的はバイアス制御型の通電デューテ可制御機
能をそこなうことなく低速域から高速域まで広い範囲に
亘ってバイアス制御型の通電デユーティ制御に特有の点
火時期の変動を防止する点にある。
本発明においては、通電デユーティ短縮用バイアスを、
スイッチング素子の通電に同期して除去し遮断に同期し
て付与すると共に着火位置の前後所定時間に限って通電
デユーティ増大用バイアスを除去することによって達成
できる。
以下図面に示す本発明の一実施例を詳説する。
まず、第1図に示すブロック図によって本実施例の点火
装置の基本構成を説明する。
比較回路AはピックアップコイルBの出力を所定の検出
レベルと比較して矩形波に整形する波形成形回路として
作用する。
ピックアップコイルBの出力は機関の回転に同期した交
流電圧(波形を第3図aに示す)である。
基本バイアス供給回路CはピックアップコイルBの出力
が零レベルの時、比較回路Aの出力が点火コイル210
の1次巻線へ流れる電流を遮断する為の出力を発生する
様に、比較回路AとピックアップコイルBの出力との間
に相対検出レベルを設定すべく比較回路の基準入力がピ
ックアップコイルBの出力の少なくともいずれか一方に
基本バイアスを供給する。
回転数−電圧変換回路りは各点火周期毎に比較的単時間
で充放電する小容量のポンプアップコンデンサと、ポツ
プアップコンデンサに充電された電荷と等しい電荷を蓄
積する比較的大容量の積分コンデンサとを有し、積分コ
ンデンサには回転数に比例した電圧が発生する。
バイアスレベル変動回路Eは回転数−電圧変換回路りの
出力、即ち積分コンデンサの端子電圧に応じたバイアス
電圧をピックアップコイルの出力に印加し、比較回路A
とピックアップコイルの出力との間の相対検出レベルを
制御する。
その結果その相対検出レベルは機関の回転数の上昇に応
じて点火コイル210の1次巻線への通電デユーティ(
1次巻線への通電時間/周期X100[%〕)が増大す
る方向に変化する。
増幅回路■は比較回路Aが出力する矩形波を増幅してス
イッチング手段としてのパワートランジスタ200にベ
ース電流を供給する。
電流制限回路Jは点火コイル210の回路に接続された
電流検出抵抗160〜163に流れる電流が所定値を越
えると出力を発生して増幅回路■に作用臥ハワートラン
ジスタ200へのベース電流の供給を抑制してパワート
ランジスタ200を非飽和状態にして、1次巻線電流を
その所定値以上にならない様に制限する。
非飽和時間検出回路Fはパワートランジスタ200の非
飽和状態になっている時間を検出し、非飽和時間−電圧
変換回路Gによって電圧に変換する。
比較電圧バイアスレベル変動回路Hはその電圧に応じて
通電デユーティが短縮する方向に比較回路Aとピックア
ップコイルBの出力との相対検出レベルを制御する。
これによりパワートランジスタ200の電流制限時間が
減少され、結果的に点火コイルに必要な点火エネルギを
得るに必要最少限の通電チューティが得られる。
着火補正回路にはピックアップコイルBの出力電圧が所
定値を越えた時点からパワートランジスタが通電状態か
ら非通電状態に切換わるまでの聞出力を出し、バイアス
レベル変動回路Eに供給されている通電デユーティ増大
用バイアスを打消す方向にバイアスを変化させ、比較回
路AとピックアップコイルBの出力との相対検出レベル
を基本バイアスによって定まる検出レベルに制御する。
これによって通電デユーティ増大用のバイアスがどんな
に大きくとも着火は常に基準点火位置で生じる。
ノイズキラー回路りはパワートランジスタが通電状態か
ら非通電状態に切換った時点から所定時間作動し、第1
にバイアスレベル変動回路Eに供給されている通電デユ
ーティ増大用バイアスを打消す方向にバイアスを変化さ
せ、相対検出レベルをピックアップコイルの出力電圧の
変化方向とは逆の方向に変動させる。
これによってこの期間ではピックアップコイルBに重畳
する点火ノイズがあってもそれによって遮断中のパワー
トランジスタが導通するのを阻止できる。
また第1図には図示していないが、後述する如くパワー
トランジスタ200の通電開始に同期して比較電圧バイ
アスレベル変動回路Hに供給されている通電デユーティ
短縮用のバイアスが除去され、パワートランジスタ20
0の遮断に同期してそのバイアスが再度印加される様に
構成されているO その結果ノイズキラー回路りの作動中は相対検出レベル
が基本バイアスによって定まる検出レベルより更にピッ
クアップコイルの出力電圧の変化方向とは逆方向に変動
され、より点火ノイズを拾い憎くなる。
これは、ノイズキラー回路りによる検出レベルの制御は
基本バイアスによって定まる検出レベルより更にデユー
ティ短縮用バイアスによって与えられる検出レベルと同
じ方向に制御することができることを示している。
更にノイズキラー回路りは第1図には図示されていない
が後述する如く、ピックアップコイルBの両端を短絡す
る回路を有していて、上記バイアス制御を行っている間
、その回路が作動してピックアップコイルBの両端を端
絡し、バイアス制御だけでは除去できない様な大きな点
火ノイズが生じても点火回路が誤動作しない様に構成さ
れている。
以下第2図に基づき本実施例を詳説する。
第2図において、抵抗103,104,105゜106
.107,120、ツェナーダイオード61、NPN)
ランジスタ2,3、ダイオード41.42.43、PN
Pトランジスタ80よりなる基本バイアス供給回路、エ
ンジン回転に同期して正負の交流電圧を発生するピック
アップコイル180、抵抗108,109,110,1
11に変化する電流を与えて、ピックアップコイル18
0のバイアスレベルを変動させるバイアスレベル変動回
路、ダイオード54を通して抵抗112に変化する電流
を与え、比較回路の比較電圧レベルを変動させる比較電
圧バイアスレベル変動回路、NPN)ランジスタロ、7
,8.PNP)ランジスタフ5,76.77、ツェナー
ダイオード62、抵抗115,116,117よりなる
比較回路、NPN)ランジメタ9,10,13,15.
PNPトランジスタ79,81、抵抗121.125゜
128.119,122,130よりなる電流増巾回路
、ツェナーダイオード59、NPN)ランジスタ32,
33,14、抵抗152,153゜154.155,1
56、ダイオード58 、 PNPトランジスタ91よ
りなるパワートランジスタ200に流れる点火コイル2
10の一次電流制御回路、NPN)ランジスタ26,2
7,28゜29.30,31.PNP)ランジスタ88
゜89.90、ツェナーダイオード68、抵抗157.
126,147,148,149゜150.151より
なるパワートランジスタ200の非飽和時間検出回路、
コンデンサー173゜PNP)ランジスタ87.78、
ダイオード54゜55.56,57、抵抗146,14
5,144゜143.118.NPN)ランジスタ24
.25よりなる非飽和時間−電圧変換回路、コンデンサ
ー171,172.NPN)ランジスタ20゜21.2
2、ダイオード51,52,53、抵抗137.138
,139,140,141゜142、ツェナーダイオー
ド67よりなる回転数−電圧変換回路、NPN)ランジ
スタ16,17゜19.22,1.ダイオード44,4
5,46゜47.48,49,50.PNP)ランジス
タフ1.73,84,85、抵抗101,102゜12
4.133,134,135よりなる着点位置補正回路
、NPN)ランジスタ22,4,5゜18.19,1.
PNP)ランジスタフ 2.73゜74、抵抗101,
113,114,102よりなるノイズキラー回路、N
PNトランジスタ11゜12、PNP)ランジスタ82
,83、抵抗123.127よりなる定電流供給回路、
抵抗132、ツェナーダイオード63,64,65゜6
6よりなる異常電圧検出回路、ツェナーダイオード19
0、コンデンサー174、抵抗131よりなるパワート
ランジスタ200の保護回路、高電圧を発生する点火コ
イル210、点火栓220より構成されている。
ピックアップコイル180の端子Aには、端子Bに対し
て、第3図aのような正負の交流電圧が発生区抵抗ii
o、’+i1を通して、NPN)ランジスタロのベース
に電流が供給される。
ピックアップコイル180の片端Bは、抵抗108を通
してダイオード42のアノードに接続され、ダイオード
42は、ツェナーダイオード61、抵抗104、トラン
ジスタ2、抵抗106,107を通して一定電圧に保持
されている。
比較回路の基準側のトランジスタ70ベースは抵抗11
2を通して抵抗106,107の中点に接続され、エン
ジン停止時には、一定電圧にバイアスされている。
エンジンが回転し、ピックアップコイル180のA点側
に正の電圧が発生し、NPNトランジスタロのベース電
圧が、NPNトランジスタTのベース電圧より高くなる
と、PNPトランジスタ75に電流が流れ、PNPトラ
ンジスタ76゜77が0FFLNPN)ランジスタ9が
OF”F”t、、NPN)ランジスタ10がONL、N
PN)ランジスタ13.15がOFFし、パワートラン
ジスタ200がONL、点火コイル210に一次電流が
流れる。
ピックアップコイル180のA点側の発生電圧が急激に
正から負に変化する時点で、NPN)ランジスタロのベ
ース電圧カーNPN)ランジスタフのベース電圧より低
くなると、NPNトランジスタ7が導通り、PNP)ラ
ンジスタフ6.77が導通し、トランジスタ9がONL
、)ランジスタ10が0FFL、トランジスタ13.1
5がONL、パワートランジスタ200が0FFL。
点火コイル210の二次端子に高電圧が発生し)点火栓
220で火花放電が生ずる。
トランジスタ9がOFFするとPNP)ランジスタ80
、抵抗120で定まる電流力ζNPN)ランジスタ3の
ベースに供給され、トランジスタ3がONし、抵抗10
6,107の中点電圧を数10mV減少させ比較回路の
基準電圧側トランジスタ7のベース電圧を下げ、l−ラ
ンジスタロの導通状態を促進し、トランジスタ9がON
するとNPN トランジスタ3がOFF”L、、抵抗1
06゜107の中点電圧が増大し、NPN)ランジスタ
フの導通状態を促進する。
パワートランジスタ200に一次電流が流れると、電流
検出抵抗161に一次電流に応答した電圧が発生し、電
流検出抵抗162,163の中点に、抵抗分割された電
圧が発生する。
電流検出抵抗162 、163の中点には、抵抗156
を通して、NPN)ランジスタ33のエミッタが接続さ
れコレクタは、トランジスタ14のベースに接続され、
トランジスタ33のベースは、抵抗153,154の中
点に接続され、該中点は、ツェナーダイオード69の電
圧を抵抗153゜154で分割した一定電圧となってい
る。
トランジスタ32は、ツェナーダイオード69のエミッ
タフォロワ構成となり、抵抗152は、小抵抗で、前記
エミッタフォロワの発振防止の為に接続されており、抵
抗153,154の中点電圧V、は、下記の値に設定さ
れている。
但しVZ :ツェナーダイオード69のツェナー電圧 VBE:)ランジスタ32のベース・エミッタ間電圧及
びダイオード58の順方 向電圧 即ち、電流検出抵抗162,163の中点電圧が増大し
抵抗153,154の中点電圧とほぼ等しい電圧になる
とNPN)ランジスタ33は、ON状態から能動状態に
移り、トランジスタ14のベースに電流を供給し、トラ
ンジスタ14が導通する。
トランジスタ14が導通するとトランジスタ15も導通
し、パワートランジスタ200のベース電流を減少させ
、パワートランジスタラ非飽和とする。
即チ、パワートランジスタ200を飽和状態より非飽和
状態にする事により、一次電流の最大値を設定値に制御
する。
ダイオード58は、トランジスタ53のVBEの温度係
数を打消す目的で挿入され、又、抵抗156は、電流検
出抵抗162,163の中点電位がサージ電圧により負
に落ち込んだ時に、トランジスタ33を保護する目的で
挿入されている。
又、トランジスタ14.15をダーリントン構成とする
事により、抵抗155の値を大きくでき、制御回路をモ
ノリシックIC(以後MICと称す)で構成した場合に
、MICのパワーを大巾に少なくできる。
又、ツェナーダイオード690カソードに接続されてい
るPNP)ランジスタ91のコレクタ電流は、ベース共
通のPNP)ランジスタ83のコレクタ電流と同じ電流
が流れる構成となっており、電源電圧が低い時にも、ツ
ェナーダイオード69に必要な電流を供給でき、又、ツ
ェナーダイオード69には、エミッタフォロワ構成のト
ランジスタ32が接続されている為、ツェナーダイオー
ド69の負荷インピーダンスは非常に大きく、従って、
低電圧時にも、ツェナー電圧の減少が少なく、従って抵
抗153,154の中点電圧は低電圧時にも、減少は少
なく、低電圧から高電圧迄、一次電流制限値の変動を少
なくできる効果がある。
一方、パワートランジスタが飽和状態から非飽和状態に
なり、パワートランジスタのコレクタ電圧が上昇し、抵
抗148 、149の中点電圧より大きくなると、トラ
ンジスタ28は抵抗157を通してパワートランジスタ
のコレクタに接続されている為、トランジスタ28が導
通する。
NPN)ランジスタ29のコレクタ電流は、抵抗150
,127、トランジスタ12の定電流構成より定まるが
、電源電圧上昇により多少増加する構成となり、例えば
12Vで100μA位、16Vで120μA位となる構
成である。
パワートランジスタ200がOFFしている時には、N
PN)ランジスタ30,31がONしているため、トラ
ンジスタ28は0FFj、ており、パワートランジスタ
200が導通して非飽和となっている時に、トランジス
タ28が導通する。
トランジスタ28が導通すると、PNPトランジスタ9
0が導通し、その為PNP)ランジスタ87゜88も導
通する。
トランジスタ88が導通するとNPN)ランジスタ26
が導通し、抵抗148゜149の中点電圧を下げる結果
トランジスタ28の導通を安定化する。
PNP)ランジスタ87のコレクタ電流は、抵抗146
によりPNP)ランジスタ90のコレクタ電流より少な
くなり、トランジスタ90のコレクタ電流75ζ電圧依
存をある程度持っている為トランジスタ87のコレクタ
電流も電圧依存をある程度持っている。
トランジスタ81が導通すると、コンデンサー173に
電荷が蓄積される。
即ち、パワートランジスタの非飽和時間が長いと、同じ
エンジン回転数に対して、コンデンサー173の端子電
圧は高くなる。
コンデンサー173の端子電圧は、エミッタフォロワー
構成のトランジスタ23、抵抗144、ダイオード54
を通してトランジスタ70ベースに帰還され、コンデン
サ173の端子電圧が高い時には、トランジスタ7のベ
ース電圧も高くなる。
しかし、パワートランジスタ200が導通している時点
では、トランジスタ24,25がONt、ている為、コ
ンデンサー173の端子電圧は、トランジスタ7のベー
スには帰還されない。
この目的は1、パワートランジスタ200が導通されて
いる時点に、比較回路の比較電圧が変動する場合、即ち
、同じエンジン回転数で、電源電圧が変動した場合に、
比較電圧も変動−その結果、点火時期を決定するタイミ
ングが、変動する事を防止する事である。
上記した動作により、パワートランジスタの非飽和時間
が増大すると、コンデンサ一端子電圧も上昇し、トラン
ジスタ7のベース電圧も上昇1その結果、トランジスタ
6の導通開始時点を遅らせ、パワートランジスタ200
の導通時間を短くし、パワートランジスタ200の非飽
和時間が短くなる。
一方、電源電圧が上昇すると、点火コイル−次電流の立
ち上がり傾斜が大きくなり、一次電流が一定値になる通
電時間も短くなる。
一定値に達する時間が短くなると、パワートランジスタ
の非飽和時間も増大し、その結果、コンデンサー173
の端子電圧も増大する。
一方、ピックアップコイルの発生電圧は電源電圧により
変動はしない為、PNP)ランジスタ87のコレクタ電
流が電圧変動に対して完全に一定の場合には、・電源電
圧12V時のパワートランジスタの非飽和時間を極力少
なくする回路定数を決定し、例えば4気筒工ンジン60
0rpmで5m5ec とした場合に、電源電圧16
V時には10m5ec 位となってしまう。
これに近い値を持たす為電源電圧増大に対して、トラン
ジスタ87の電流値を少々増大させることにより、電源
電圧12Vの時も16Vの時もパワートランジスタの非
飽和時間を倍以上も違わない値とする事ができる。
次に回転数−電圧変換部等について設問する。
ピックアップコイル180に発生する交流電圧は、大体
正負の割合が50係の交流電圧であり、何らかの処理を
しないと高速回転時にパワートランジスタ200のON
デユーティを増大できない。
一方ピツクアップコイルの発生電圧は、エンジン回転数
が同じ場合でも、そのピーク値のばらつきは非常に大き
く、そのようなピックアップコイルを使用しても安定し
たデユーティを出力できる回路が必要となる。
一方、ピックアップ発生電圧の特徴として、ピーク値が
±4040係らついても、波形の80係位は、ばらつか
ない為回転数に対して安定した電圧発生回路をピックア
ップコイル発生電圧波形にプラスする事により、高速回
転時にも約80%のデユーティを出力できる。
即ち、トランジスタ13がOFFすると、抵抗128、
ダイオード53、コンデンサー172、抵抗141、ダ
イオード52、コンデンサー171のルートで電流が流
れ、コンデンサー171は、コンデンサー172の電荷
が満たんになる時間、電荷が蓄積され、トランジスタ1
3がONすると、コンデンサー172に蓄積された電荷
は、ダイオード59、抵抗141、コンデンサー172
、トランジスタ220ベース・エミッタ、トランジスタ
13のルートで、ダイオード59、トランジスタ22.
15の各VBE 分の和となる3VBEを残してほとん
ど瞬時に放電される。
コンデンサー172が回転数にかかわらず毎周期放電さ
れる為、コンデンサー171の充電時間は、回転に対し
てほぼ一定となり、その結果、コンデンサー171の端
子電圧は、回転数増大に対して増大する電圧となる。
コンデンサー171の端子電圧は、抵抗139、トラン
ジスタ21,20.抵抗137、ダイオード51、抵抗
111のルートで、トランジスタ6のベースに入力され
る。
即ち、高速回転時に、ピックアップコイル180のA点
側発生電圧が負電圧になっても、上記のルートでコンデ
ンサー171に蓄積された電圧が印加されトランジスタ
6のベース電圧が、トランジスタ7のベース電圧より高
くなり、トランジスタ6が導通1パワートランジスタ2
00が導通し、点火コイル210は通電され、従って高
速回転時には、約80係のデユーティを得ることができ
る。
コンデンサー171の端子電圧は、高速回転時には、脈
動の少ない電圧となる為、常時トランジスター6のベー
スに印加されると、着火位置を決定する角度が回転増大
と共に遅れる事になり、その為所望着火位置近辺では、
周波数−電圧変換回路出力を供給し々い構成が必要とな
る。
その為、本実施例においては、ピックアップコイル発生
電圧が適当な正電圧になった時点て、前記周波数−電圧
変換回路出力を、ピックアツプコイル180接続回路に
印加されない構成とし、ピックアツプコイル180接続
回路への供給は、着火後一定時問直いてからとする構成
を取っている。
即ち、抵抗110,111の中点電圧がダイオード47
,48,49,50及びトランジスタ17のベース・エ
ミッタ電圧の和の値(約3V)以上になった時点でトラ
ンジスタ17をONL、トランジスタ16をOFFさせ
、PNP)ランジスタ84、ダイオード45のルートで
トランジスタ19をONさせ、コンデンサー171の蓄
積電荷をトランジスタ6のベースに流入しない構成とし
、着火位置が決定される時点は、回転にかかわらず一定
とする構成としている。
更に、前記回転数−電圧変換回路で使用されたトランジ
スタ22は、トランジスタ13がONした後、数100
1tsecの間、導通する事より、その導通時間、トラ
ンジスタ18を導通させ、トランジスタ19を導通させ
る構成とする事により、コンデンサー171の蓄積電荷
のピックアップコイル側への復帰を遅らせ、トランジス
タ6のチャタリングによる誤点火を防止している。
即ち、コンデンサー171より、ピックアップコイル1
80へのバイアスがなくなってから、適当な時間後に、
トランジスタ6が非導通となり、トランジスタ9が導通
し、トランジスタ10力徘導通になると、抵抗124、
ダイオード44を通して、トランジスタ16が導通し、
トランジスタ19へのダイオード45からの電流供給は
なくなるが、それと同時に、ト〉ンジスタ13がONL
、、トランジスタ22が導通し、PNPトランジスタ7
3が導通し、PNP)ランジスタフ1が導通し、トラン
ジスタ18が導通し、抵抗136、PNPトランジスタ
86を通してトランジスタ19のベースに電流が供給さ
れる為、トランジスタ16が導通しても、トランジスタ
19は、トランジスタ22が導通している時間導通する
一方、点火栓2200着火は、トランジスタ15がON
した後、パワートランジスタ200が20〜30μse
c後にカット0FFt、、その後、40〜50μsec
後に、点火コイルの二次電圧が数10KVとなり着火が
行なわれる為、ピックアップコイル180が接続されて
いる比較回路のトランジスタ6が導通してから後100
μse改で着火が行なわれる。
点火栓220で着火が起こると、ピックアップコイル1
80には、正負のノイズ電圧が数10.asecの間重
畳される。
このノイズが乗る時点におけるピックアップコイルの電
圧は、負に向かっている時点であり、ノイズの負分け、
回路的には、トランジスタ6の非導通を安定させる方向
になっているが、ノイズの正分は、トランジスタ6の非
導通を妨げる分となり、これを除去する必要がある。
この為、トランジスタ22は、トランジスタ6が非導通
となり、トランジスタ13が導通してから数100μs
ecの間導通する事を利用し、その時間、トランジスタ
4を導通させ、トランジスタ6のベース電圧をダイオー
ド42の順方向電圧(約0.7 V )と同電位にする
事により上記ノイズをカットする。
即ち、トランジスタ22が導通すると、PNPトランジ
スタ73が導通し、トランジスタ72が導通しトランジ
スタ5,4が導通する構成となっている。
トランジスタ4のエミッタをアース側に接続した場合に
も、上記ノイズはカットできるが、その場合に、本構成
回路では、トランジスタ4が導通している間、ピックア
ップコイル180に電流が流れ、トランジスタ4がOF
Fした時点で、上記ピックアップコイル180の電流が
急減少し、その結果、ピックアップコイルのインダクタ
ンス分により、A点に、不必要な電圧が発生し、トラン
ジスタ6の非導通を不安定にする現象が発生すを為、ト
ランジスタ4のエミッタは、ピックアップコイル180
のB点側に接続し、トランジスタ4が導通している間、
ピックアップコイル180に直流的な電流が流れる事を
防止している。
一方、走行中バッテリ接続端子が外れると、電源端子に
は、120〜140Vの電圧が加わる事があシ、このよ
うな電圧が発生した状態でパワートランジスタ200が
導通すると、パワートランジスタ200は瞬時に破壊す
る。
これを防止する為に、電源電圧が異常高電圧になると、
ツェナーダイオード63,64,65,66が導通し、
トランジスタ15がONL、、パワートランジスタ20
0はOFFする。
増巾回路で使用されている定電流回路について説明を行
なう。
抵抗127、トランジスタ12で基準となる電流をあら
かじめ設定しておき、トランジスタ11のコレクタ電流
は、抵抗123の値により、トランジスタ12のコレク
タ電流より小さい値に設定され、又、その値は、電源電
圧変動に対して、トランジスタ12のコレクタ電流の変
動より小さい変動となっている。
PNP)ランジスタ83には、トランジスタ11のコレ
クタ電流とほぼ同じ値の電流が流れ、PNP)ランジス
タ81のコレクタ電流は、抵抗122の値により、PN
Pトランジスタ83のコレクタ電流より少なく、かつ、
電圧変動に対してより安定した電流となる。
PNP)ランジスタ82の役目は、PNPトランジスタ
83のエミッタに流れる電流とコレクタに流れる電流の
差を少なくする目的で挿入されている。
これは、モノリシックIC内のPNP)ランジスタのh
FEは、非常に小さく、PNP トランジスタ86,7
4゜γ8,79,80,81.91のベース電流がPN
P)ランジスタのコレクタにダイレクトに流れる事によ
り、各トランジスタのコレクタ電流の設計が円滑に行か
なくなる事を防止する。
上記の様な、いわゆるNPN)ランジスタのペアによる
定電流吸い込み回路として、第2図ではトランジスタ1
2と11,12と8,12と29で使用しており、トラ
ンジスタ11,8.29のコレクタ電流は、電圧変動に
対して大巾に変動しない電流となっている。
又、PNPトランジスタのペアによる定電流流し出し回
路として、PNPトランジスタ83と81.83と80
.83と79.83と78゜83と74.83と86.
83と91及び、90と88.90と87.及び、T3
と72,73と71.75と16があり、動作は、NP
Nトランジスタ12による定電流吸い込み回路の逆とな
る。
上記定電流回路は、モノリシックI C(、MIC)構
成とした場合に、MICの内部素子占有面積を大巾に低
減できる効果がある。
以上の回路動作による各部波形を第3図、第4図を用い
て説明する。
ピックアップコイル180の片端Aには、片端Bに対し
て第3図aのような電圧が発生し、この発生電圧により
、トランジスタ6は、導通、非導通し、トランジスタ9
,130コレクタ電圧は、第3図すのようになり、トラ
ンジスタ13のOFFのタイミングでコンデンサー17
1は充電される為、コンデンサー171の端子電圧は、
第3図Cのようになる。
一方、トランジスタ13がOFFの時点でパワートラン
ジスタ200が導通し、点火コイル−次電流が第3図d
のように流れ、一次電流が適当な値になると、電流制御
回路が働き、一次電流は一定値になる。
この時パワートランジスタのコレクタ電圧は、第3図e
の様に非飽和状態となる。
この非飽和時間を検出するトランジスタ30のコレクタ
電圧波形は、第3図fの様になり、非飽和時間−電圧変
換回路のコンデンサー173の端子電圧は、第3図gの
様になる。
第4図gは、第3図gと同波形であり、へ点電圧が適当
な値になると、トランジスタ17が導通する。
トランジスタ17のコレクタ電圧波形は第4図すの様に
なり、又、トランジスタ10のコレクタ電圧は第4図C
の様になり、トランジスタ10のOFFと同時にトラン
ジスタ16はOFFするが、トランジスタ22が適当な
時間導通し、トランジスタ22のコレクタ電圧は、第4
図dの様になる。
即ち、トランジスタ19のコレクタ電圧は、第4図eの
様になり、又、これら諸々の動きの結果、トランジスタ
6のベース電圧波形は、第4図fの様になる。
又、第4図gは、第3図gと同波形であるが、トランジ
スタ24は、トランジスタ13がOFFの期間ONする
為、トランジスタ7のベース電圧は、第4図りの様にな
る。
第5図は、ディストリビュータ回転に対する、点火コイ
ル通電時間、即ち、デユーティ特性である。
第5図の非制御時の曲線は、非飽和時間−電圧変換回路
の出力を比較電圧バイアスレベル変動回路に印加しない
時の特性であり、又、電源電圧上昇に対して、デユーテ
ィが減少するのは、一次電流が一定値に対する到達時間
が、電源電圧上昇で少なくなり、又、非飽和時間も少な
い為である。
第6図に、ディストリビュータ回転数に対する点火時期
遅れ特性を示す。
回転上昇に対してほぼ一定の傾斜で遅れるのは、前述し
たパワートランジスタのカットオフ時間と、点火コイル
2次電圧の立上り時間の和が100μBec位ある為で
あり、着火位置補正回路がある為に、第6図に示す以上
の遅れ特性にはならない。
以上説明した通り本発明によれば、通電デユーティ短縮
用バイアスが存在するときは通電開始と同時に相対検出
レベルがピックアップコイルの出力電圧からより遠ざか
る方向に変化するので、まず通電開始点で波形成形回路
の出力がバンチングを生じることがない。
次に通電デユーティ増大用バイアスが除去された状態で
着火が行なわれるので、いかなる相対検出レベルにおい
ても常に基本点火位置で着火でき、全回転域に亘って着
火位置の変動がない。
更にデユーティ短縮用バイアスは着火同時にまたデユー
ティ増大用バイアスは着火から所定期間遅れて正規のバ
イアスに戻るので、デユーティ短縮用バイアスが存在す
るところでは着火直後の相対検出レベルが、基本バイア
スで定まる検出レベルより更に点火ノイズを拾い増力へ
移動され、点火ノイズに強くなる。
更にまた、この様にデユーティ短縮用バイアスの存在す
るところでは着火直後に相対検出レベルがピックアップ
コイルの出力電圧からより遠ざかる方向に変化するので
着火直後に波形成形回路の出力が・・ンチングを生じる
ことがない。
かくして、バイアス制御型の通電デユーティ制御機能を
何等そこ々うことガく広い回転域に亘って着火時期の変
動を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による無接点点火装置の一実施例を示す
ブロック図、第2図は第1図の具体的実施例を示す回路
図、第3図は第2図における各部波形図、第4図は第2
図における各部波形図、第5図は本発明におけるディス
) IJピユータの回転数−デユーティ特性図、第6図
は本発明におけるディストリビュータの回転数一点火時
期遅れ角度特性図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 エンジンの回転に同期した交流電圧を発生するピッ
    クアップコイル、′このピックアップコイルの出力を矩
    形波に整形する波形整形回路、この波形整形回路の出力
    に応じて点火コイルに電通するパワートランジスタ、こ
    のパワートランジスタを非飽和にすることにより該パワ
    ートランジスタの最大電流値を制御する電流制御回路、
    パワートランジスタの非飽和時間に応じ上記非飽和時間
    が短縮される方向に上記波形整形回路とピックアップコ
    イルの出力との相対検出レベルを制御する第1のバイア
    ス回路と、エンジンの回転数に応じて前記パワートラン
    ジスタの通電期間が増大する方向に上記波形整形回路と
    ピックアップコイルの出力との相対検出レベルを制御す
    る第2のバイアス回路を有するものにおいて、前記パワ
    ートランジスタの導通期間中作動して前記第1のバイア
    ス回路によるバイアスを除去する第1のバイアス除去回
    路と、前記パワートランジスタの遮断時点の前後所定期
    間に亘って前記第2のバイアス回路によるバイアスを除
    去する第2のバイアス除去回路を設けたことを特徴とす
    る内燃機関の無接点点火装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載した説明において、前
    記波形成形回路を比較回路で構成し、比較回路の基準端
    子に基本バイアスと前記第1のバイアス回路を介して通
    電デユーティ短縮用バイアスを供給し、入力端子にピッ
    クアップコイルの出力と前記第2のバイアス回路を介し
    て通電デユーティ増大用バイアスを供給したことを特徴
    とする内燃機関の無接点点火装置
JP53065765A 1978-06-02 1978-06-02 内燃機関の無接点点火装置 Expired JPS5918550B2 (ja)

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JPS62165778U (ja) * 1986-04-11 1987-10-21
JPH04208056A (ja) * 1990-11-30 1992-07-29 Copal Electron Co Ltd 小型モータのリード線引出し用コネクタ

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JPS5257442A (en) * 1975-11-05 1977-05-11 Bosch Gmbh Robert Ignition apparatus for internal combustion engine

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