JPS591843B2 - 道床締固め装置 - Google Patents

道床締固め装置

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JPS591843B2
JPS591843B2 JP52110148A JP11014877A JPS591843B2 JP S591843 B2 JPS591843 B2 JP S591843B2 JP 52110148 A JP52110148 A JP 52110148A JP 11014877 A JP11014877 A JP 11014877A JP S591843 B2 JPS591843 B2 JP S591843B2
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JP
Japan
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tamping
heads
tamping heads
support frame
movement mechanism
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JP52110148A
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正朗 高田
源治 篠田
高明 渡辺
長市 木村
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Shibaura Mechatronics Corp
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Shibaura Engineering Works Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は軌条を支持する道床砂利を充填締固めるための
道床締固め装置に関する。
従来、この種の道床締固め装置は対をなすタンピングツ
ールを前後に一定間隔を配して設け、前後の枕木のそれ
ぞれを挾むようにして対になったタンピングツールを道
床砂利内に挿入し、枕木■方および周辺の道床砂利を突
固めるようにしていた。
ところが、場所により枕木間隔が異なるので、対になっ
たタンピングツールの間隔を大きくしたり、狭めたりし
て枕木間隔に適合させていたので、各枕木に対する締め
幅が異なり、タンピングツールの締め付が各枕木に対し
てアンバランスとなり締め付にむらが出やすく、しかも
締め付がアンバランスなため枕木が前後に移動する場合
が生じるという欠点があった。
本発明は上述した点に鑑み、間隔が一定でない複数の枕
木下の道床砂利をむらなく締固めることができるように
しだ道床締固め装置を提供することを目的とする。
以下、図面な参照して本発明の実施例について説明する
第1図は本発明の道床締固め装置におけるスケルトンを
示したものであり、間隔を配して上下に設けられた上部
フレーム1および2本の下部フレーム2からなる機枠を
有し、この機枠中にはレールの走行方向に対して間隔を
配して設けられ、互いに対向設置された振動ヨーク3,
3.・・・3を備えた複数のタンピングヘッドが設けら
れ、このタンピングヘッドは中央に位置する中央タンピ
ングヘッド9,9とこの中央タンピングヘッド90前後
に位置する前後タンピングヘッド4,4.・・・4に区
分される。
上記上部フレーム1には上記前後タンピングヘッド4を
水平方向に案内するための前後用ガイド棒5,5.・・
・5が互いに平行して固着され、上記前後用ガイド棒5
間には上記前後タンピングヘッド4を支持するための支
持枠(後述する支持板12、支工板14および腕15か
らなる)の一部をなす支持板12の両端からは上記前後
タンピングヘッド4を上下に案内するための上下用ガイ
ド棒6,6.・・・6が上記下部フレーム2を跨座する
ように垂下し、上記支持板12の両端にはすべり軸受7
,7.・・・1が設げられ、上記上下用ガイド棒6と上
記前後クンピングヘッド4とはすべり軸受8,8.・・
・8を介して連結され、上記中央タンピングヘッド9は
前後に間隔を配して両端が上下部フレーム1,2に固着
された上下用ガイド棒io、io、・・・10にすべり
軸受ii、il、・・・11を介して取付ゆられている
上記支持板12には上部フレーム1に一端が固着され、
上記支持枠を前後に移動するための油圧駆動の前後用シ
リンダ13,13.・・・13の他端が取付けられると
ともに支持板12の中央部からは支工板14,14.・
・・14が上記下部フレーム2直上に垂下し、上記支工
板14に腕15,15゜・・・15を介して前後タンピ
ングヘッド4を上下に移動させるための油圧1駆動の上
下用シリンダ16゜16・・・16が取付けられており
、中央に位置する中央タンピングヘッド9は上部フレー
ム1に固着された上下用シリンダ17,17によって保
持されている。
すなわち、両タンピングヘッド4,9は上下用シリンダ
16,17および上下用ガイド枠6,10からなる上下
移動機構によって上下し、前後タンピングヘッド4は前
後用シリンダ13、支持枠および前後用ガイド棒5から
なる水平移動機構によって水平移動する。
第2図および第3図は第1図に示したスケルトンを具体
的に示したものであり、上記前後用ガイド棒5は上部フ
レーム1の両側から下方に突出形成された取付板20,
20にその一端なねじ止めされ、他端は上部フレーム1
の中央に突出形成された中央取付板210両側にねじ止
めされている。
上記前後用ガイド棒5は対をなし、この前後用ガイド棒
5上を、支工板14上部に一体形成された上記支持板1
2(第1図)の左右両端を支持するすべり軸受7,7が
摺動し、このすべり軸受7と一体に支工板14の左右に
手下する上下用ガイド棒6,6が前後に移動する。
上記上下用ガイド棒6にはダンピングボックス4を支持
する支持腕22.22と一体結合したりすべり軸受8,
8゜・・・8が摺動自在に嵌合し、上記上下用ガイド棒
6の下端は支工板14の下端部に取付けられている。
また、上記支工板14の下端部には支工板14を下部フ
レーム2に沿って案内するための切欠き凹部14aが形
成された案内板部14bが設けられ、この案内板部14
b前面には支工板14を下部フレーム2上にクランプす
るためのクランプ機構23が設けられ、このクランプ機
構23は上記案内板部14b上に突出する軸23a、2
3ak中心としてその上端に取付けられた油圧シリンダ
23bによって回動する左右のクランプレバ−23c
、23cを有し、このクランプレバ−23cの下端が下
部フレーム2に当接することによって支工板14はクラ
ンプされる。
上記支工板14の上部内側には上記上下用シリンダ16
を保持するための保持板24.24が取付けられ、この
保持板24の先端に上端がフリーとなっている上下用シ
リンダ16の下端部が保持され、上下用シリンダ16の
ロッド16aに上記ダンピングボックス4の上板4a
、4aに固着された耳4b、4bが連結され、中央タン
ピングヘッド9は上下部フレーム1,2に固着された上
下用ガイド棒10,10に沿って上下動するが、上記タ
ンピングヘッド9の上板9a上に固着された耳9bには
上端が上部フレーム1に固着された上下用シリンダ17
のロッド17aが連結されている。
以下タンピングヘッド4,9の構成について中央に位置
する中央タンピングヘッド9を例にとって説明する。
上記中央タンピングヘッド9中には第4図および第5図
に示すようにクランクシャフト40が横架し、このクラ
ンクシャフト40の中央には電動機41が取付けられ、
この電動機41はクランクシャフト40の周囲に形成さ
れたロータ41aおよびこのロータ41aに対向設置さ
れたステータ41bを有し、上記ロータ41aの両側に
は冷却ファン42,42が取付けられている。
上記クランクシャフト40の電動機41の両側に突出し
たクランク部40a、40aには電動機41側から順に
軸受A、B?C,D、Eが係合し、上記軸受A、Eは第
6図に示すような振動ヨーク3,3゜・・・3の上端軸
受部3a+3a+・・・3aがピン43゜43、・・・
43によって連結されるアーム44゜45、・・・44
.45中に取付けられ、同様に軸受A、Eの内側に隣接
した軸受B、Dはアーム46,47.・・・46,47
中に形成され、中央の軸受Cはダンピングボックス9の
ケーシングに固着されている。
なお、上記ピン43とアーム44,45および振動ヨー
クの上端軸受部3a間には樹脂性のブツシュ49.50
が嵌挿されている。
上記クランクシャフト40の両端にはフライホイール4
8.48が方付けられ、このフライホイール48は中央
ボス部48a、外周リング48bおよび中央ボス部48
aと外周りフグ48b間に形成されたフィン48c 、
48c 、・・・48cからなっている。
また、上記ダンピングボックス9のクランクシャフト4
0に対する対称位置には上下用ガイド棒10,10が嵌
合するすべり軸受11゜11が形成されている。
上記振動ヨーク3は第6図に示すように上部に上記アー
ム44.45あるいは46.47に取付けられる上端軸
受部3a、この上端軸受部3aの両側から間隔を配して
伸びる2本の腕3b 、 3bおよびこの腕3bと一体
形成されるとともに2つの同筒状のツール受け3c 、
3cが形成されたツール取付部3dからなり、上記ツー
ル受げ3cにツール60の基部60a、60aが挿入固
着され、ツール60の先端には掻き板60b、60bが
設けられ、上記2本の腕3bには第7図に示すような送
りナツト10の突起軸70a 、70aを挿入するため
の孔3e 、3eが形成されている。
上記両タンピングヘッド4,9下部には振動ヨーク3を
開閉するための振動ヨーク開閉機構M。
M、・・・Mが設けられ、上記揺動ヨーク開閉機構Mは
第2図および第8図に示すように油圧モータ80、この
油圧モータ80に隣接設置されるギヤケース81Bを有
し、油圧モータ80のシャフトに固着された駆動歯車8
1には中間歯車82が噛合し、この中間歯車82は回転
可能に設けられた中間軸83に固着され、この中間軸8
3には別の小歯車83aが固着され、この小歯車83a
は振動ヨーク3を開閉するための作動軸84の中央に固
着された大歯車85に噛合している。
上記作動軸84の一端側には左ねじが切られた左ねじ部
84aが、他端側には右ねじが切られた右ねじ部84b
が形成され、上記各ねじ部84a、84bには第7図に
示すような送りナツト70,70が螺合し、作動軸84
の回転によって上記送りナツト70は互いに対称運動を
し、この送りナツト70の移動とともに振動ヨーク3が
開閉する。
上記送りナツト70の左右には振動ヨーク3に係合する
突起軸70a、70aが突出形成され、この突起軸70
aの一方にはナツト70の回転を防止するためのレバー
86,86の下端が取付けられ、このレバー86の上端
はスライド棒88にスライド可能に係合し、このスライ
ド棒88は両タンピングヘッド4,9の下部に取付けら
れた腕87゜8γに固着されている。
また、作動軸840両端は支持板89,89に回動自在
に取付けられている。
次に作用について説明する。
本道床締固め装置は軌条に沿って走行する軌道整正機の
中央に取付けられ、第2図における符号Wは軌道整機の
後輪な示す。
先ず、軌道整正機を所望位置に移動させ、中央に位置す
る中央タンピングヘッド9を3本の枕木の中央に位置す
る枕木の直上にくるようにして軌道整正機を停止させる
その後前後に位置する前後タンピングヘッド4が対応す
る枕木直上に位置するように前後用シリンダ13を作動
させる。
上記前後タンピングヘッド4が所定位置に達したら前後
用シリンダ13の作動を停止させるとともにり長ンプ機
構23を作動させ、支工板14を下部フレーム2上に固
定した後に、前後タンピングヘッド4を上下用シリンダ
16を作動させることによって降下させるが、この間に
振動ヨーク3のツール60の開閉度を枕木間の間隔に応
じて調整する。
この調整は、油圧モータ980を作動させ、モータシャ
フトに取付げられた駆動歯車81、中間歯車82、小歯
車83aおよび大歯車85を介して作動@84を回転さ
せ、両ねじ部84a、84bに螺合している送りナツト
70を作動軸840両端側に移動したり、油圧モータ8
0の回転を逆にして送りナツトγ0を作動軸84の中央
側に近接させたりし、対になっている振動ヨーク3間の
距離を増減させるようにして行なわれる。
軌道整正機を所望位置に移動せしめる上記電動機41を
作動させてクランクシャフト40を回転させる。
上記クランクシャフト40が回転するとクランク部40
aに軸受AEおよびBDを介して取付げられているアー
ム44,45および46゜47がピン43な中心として
回動するとともにピン43を水平方向に往復運動せしめ
るので、振動ヨーク3は送りナツト10の突起軸70a
を中心として前後に振動する。
このようにしてツール60を道床内に突込み所定深さま
で達するとリミットスイッチがこれを検出し、油圧モー
タ80を作動させ振動ヨーク3を枕木に対して近接せし
め道床砂利な締付けながら砂利を枕木下面に充填する。
この間に中央タンピングヘッド9に取付けられている振
動ヨーク3を所定の間隔に開いておき、前後タンピング
ヘッド4のツール60の締付げが終了すると、これをリ
ミットスイッチによって検出し、再び上下用シリンダ1
6を作動させて前後タンピングヘッド4を上昇させると
ともに中央タンピングヘッド9を下降させる。
上述のようにして中央の振動ヨーク3の締付けが終了す
ると再び中央タンピングヘッドタな上昇させ元の位置に
復帰せしめる。
なお、中央ヘッドを最初に降下し中央へラドタンピング
中に前後ヘッドの前後調整をすれば作業能率を上げるこ
ともできる。
上記中央タンピングヘッド9の上下移動、両タンピング
ヘッド40前後および上下移動および振動ヨーク3の開
閉距離は全て図示しないリミットスイッチによって規制
され、所定位置におけるタンピングが終わると各タンピ
ングヘッド4,9は所定位置に復帰し、その後次の枕木
に移動する。
一般に枕木のピッチは一定であるが、不揃いの場合ある
いはレールの継目部分のように2本の枕木を隣接設置す
る場合等においても本装置によれば前後用シリンダ13
によって前後タンピングヘッド4を前後に移動し前後タ
ンピングヘッド4の中心を枕木直上に位置せしめるとと
もに(この場合前後枕木検出器を取付けると位置ぎめを
自動的に行なえる。
)各タンピングヘッド4,9の振動ヨーク3同士の間隔
を適当に調整すれば、各枕木に対する振動ヨーク3の開
閉度が一定となり、枕木の一方方向からの締付けが強く
なって、反対方向に枕木を移動させるおそれもない。
なお、前後タンピングヘッド4を枕木直上に移動せしめ
た後、支工板14下部に設けられたクランプ機構23の
油圧シリンダ23bを作動させ、クランプレバ−23c
の下端を下部フレーム2に押付けるようにすると、支工
板14が安定し、従ってツール60の砂利中への突込み
が確実に行なわれる。
またタンピング中においては、電動機41に取付けられ
た冷却ファン42およびフライホイール中に形成された
フィン48cによって軸受AB・・・Eが冷却されるの
で上記軸受の寿命が著しく延びるし、アーム44,45
.・・・47および振動ヨーク3の上端軸受部3aとピ
ン43との間には非金属性例えば樹脂性のブツシュ49
.50が挿入されているので騒音が少ない。
さらに、両タンピングヘッド4,9と上下用ガイド棒6
,10との結合は軸受8,11によって、また前後のタ
ンピングヘッド4は軸受γを介して前後用ガイド棒5上
を案内されるようになっており、このようにタンピング
ヘッド4,9のガイドとその取付方式が回動方式となっ
ているので軸受およびガイド棒に無理な力が加わらない
以上説明したように、本発明は機枠中に複数のタンピン
グヘッドをレールの走行方向に対して間隔を配して設け
、中央に位置する中央タンピングヘッドは上下移動機構
のみを有し、これに対して前後タンピングヘッドは上下
移動機構および水平移動機構の両方を有し、特に各タン
ピングヘッドはその左右間に伸びるクランクシャフト機
構によりヨークに振動を与えるようにしたので、左右の
振動ヨークを同時に振動させることができて構’1Mが
簡単確実になるばかりでなく、複数の枕木を同時にタン
ピングしても各枕木に対する振動ヨークのツールの締め
巾が前後同一とすることができ、突き固めにむらがなく
、枕木を前後に移動させるおそれがないという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本装置のスケルトンな示す説明図、第2図は本
装置の側面図、第3図は本装置の一部を示す正面図、第
4図は中央タンピングヘッドのスケルトン説明図、第5
図はタンピングヘッドの横断面図、第6図は振動ヨーク
の正面図、第7図は送りナツトの斜視図および第8図は
振動ヨーク開閉機構の斜視図である。 1・・・上部フレーム、2・・・下部フレーム、3・・
・振動ヨーク、4・・・前後タンピングヘッド、5・・
・前後用ガイド棒、6,10・・・上下用ガイド棒、9
・・・中央タンピングヘッド、13・・・前後用シリン
ダ、16.17・・・上下用シリンダ、23・・・クラ
ンプ機構、40・・・クランクシャフト、42・・・冷
却ファン、84・・・作動軸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 レールの走行方向に対して間隔を配して設けられ、
    振動ヨークを備えた複数のタンピングヘッドを有し、こ
    れら複数のタンピングヘッドのうち、中央に位置する中
    央タンピングヘッドは上下移動機構によって上下に移動
    し、上記中央タンピングヘッドの前後に位置する前後タ
    ンピングヘッドは水平移動機構によって中央タンピング
    ヘッドに対して離接するとともに上下移動機構によって
    上下に移動し、上記中央タンピングヘッドの上下移動機
    構は中央タンピングヘッドを上下動させるための油圧駆
    動の上下用シリンダと中央タンピングヘッドを上下に案
    内するための機枠に固着された上下用ガイド部材からな
    り、上記前後クンピングヘッドの水平移動機構は、前後
    タンピングヘッドを移動可能に支持するための支持枠と
    上記機枠に取付けられ、上記支持枠を上記中央タンピン
    グヘッドに対して離接させるための油圧駆動の前後用シ
    リンダと、レールの走行方向に対して水平に機枠に固定
    され上記支持枠を水平方向に案内するための水平用ガイ
    ド部材からなり、上記前後タンピングヘッドの上下移動
    機構は上記支持枠に支持され前後タンピングヘッドを上
    下動させるための油圧駆動の上下用シリンダと上記支持
    枠に取付ゆられ前後タンピングヘッドを上下に案内する
    ための上下用ガイド部材からなり、上記中央および前後
    タンピングヘッドは互いに対向する振動ヨークに振動を
    与えるために、左右のタンピングヘット間ニおいて回転
    1駆動するクランクシャフトと、このクランクシャフト
    および振動ヨークの上端部とを連結するアームと、振動
    ヨークな開閉するための開閉機構とを有し、この開閉機
    構は油圧モータによって回転し右ねじ部と左ねじ部が形
    成された作動軸と、上記両ねじ部に螺合するとともに上
    記振動ヨークに連結された送りナツトからなることを特
    徴とする道床締固め装置。 2 レールの走行方向に対して間隔を配して設けられ、
    振動ヨークを備えた複数のタンピングヘッドを有し、こ
    れら複数のタンピングヘッドのうち、中央に位置する中
    央タンピングヘッドは上下移動機構によって上下に移動
    し、上記中央タンピングヘッドの前後に位置する前後タ
    ンピングヘッドは水平移動機構によって中央タンピング
    ヘッドに対して離接するとともに上下移動機構によって
    上下に移動し、上記中央タンピングヘッドの上下移動機
    構は中央タンピングヘッドを上下動させるための油圧駆
    動の上下用シリンダと中央タンピングヘット寺上下に案
    内するための機枠に固着された上下用ガイド部材からな
    り、上記前後タンピングヘッドの水平移動機構は、前後
    タンピングヘッドを移動可能に支持するための支持枠と
    上記機枠に取付けられ、上記支持枠を上記中央タンピン
    グヘッドに対して離接させるための油圧、駆動の前後用
    シリンダと:レールの走行方向に対して水平に機枠に固
    定され上記支持枠を水平方向に案内するための水平用ガ
    イド部材からなり、上記前後タンピングヘッドの上下移
    動機構は上記支持枠に支持され前後タンピングヘッドを
    上下動させるための油圧駆動の上下用シリンダと上記支
    持枠に取付けられ前後タンピングヘッドを上下に案内す
    るための上下用ガイド部材からなり、上記中央および前
    後タンピングヘッドは互いに対向する振動ヨークに振動
    を与えるために、左右のタンピングヘット間ニおいて回
    転駆動するクランクシャフトと、このクランクシャフト
    および振動ヨークの上端部とを連結するアームと、振動
    ヨークを開閉するための開閉機構は油圧モータによって
    回転し右ねじ部と左ねじ部が形成された作動軸と、上記
    側ねじ部に螺合す、るとともに上記振動ヨークに連結さ
    れた送りナツトからなり、上記機枠は上部フレームと下
    部フレームとを有し、上記支持枠下部には上記下部フレ
    ームに対して支持枠をクランプするためのクランプ機構
    が設けられていることを特徴とする道床締固め装置。
JP52110148A 1977-09-13 1977-09-13 道床締固め装置 Expired JPS591843B2 (ja)

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JPS5445011A JPS5445011A (en) 1979-04-10
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AT403934B (de) * 1990-04-20 1998-06-25 Plasser Bahnbaumasch Franz Stopfaggregat für gleisstopfmaschinen zum unterstopfen von drei schwellen
DE50007665D1 (de) 1999-07-23 2004-10-14 Plasser Bahnbaumasch Franz Stopfaggregat zum Unterstopfen von Schwellen eines Gleises
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