JPS5918291B2 - 気送子ハンドリング装置 - Google Patents

気送子ハンドリング装置

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Publication number
JPS5918291B2
JPS5918291B2 JP1921280A JP1921280A JPS5918291B2 JP S5918291 B2 JPS5918291 B2 JP S5918291B2 JP 1921280 A JP1921280 A JP 1921280A JP 1921280 A JP1921280 A JP 1921280A JP S5918291 B2 JPS5918291 B2 JP S5918291B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pneumatic
bottom cup
handling device
outer cylinder
pneumatic carrier
Prior art date
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Expired
Application number
JP1921280A
Other languages
English (en)
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JPS56117919A (en
Inventor
政夫 小浜
光雄 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP1921280A priority Critical patent/JPS5918291B2/ja
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Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G51/00Conveying articles through pipes or tubes by fluid flow or pressure; Conveying articles over a flat surface, e.g. the base of a trough, by jets located in the surface
    • B65G51/04Conveying the articles in carriers having a cross-section approximating that of the pipe or tube; Tube mail systems
    • B65G51/26Stations

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は気送装置の自動化に適した気送子ハンドリング
装置に関する。
建造物の上下の階や離れた場所の間で物を送受する一方
法として気送装置があり、例えば製造ラインで採取した
試料を分析するために、分析室へ送る手段として用いら
れる。
このような試料の採取、搬送、分析等の一連の作業にお
いて、試料のク 採取や分析等の自動化、省力化は進め
られているが、気送装置に関しては気送子内に搬送物を
つめる操作、気送子から搬送物を取出す操作等は人間が
行つており、自動化されたもの、あるいは自動化に適し
たものは現在まで市販されておらず、前5 記したよう
な試料の採取、搬送、分析の作業等を一貫して自動化す
ることはできなかつた。本発明はこのような事情に鑑み
てなされたものであつて、その目的は、気送子における
搬送物の出入入れを自動化するに適した気送子ハンドリ
ン9 グ装置を提供することである。
次に本発明の概要を述べると、搬送物を載置するボトム
カップと、このボトムカップに係合しかつ搬送物を収納
して気送子を構成する外筒と、この外筒とボトムカップ
とを着脱可能とした第1の5 ロック機構とボトムカッ
プを載置するテーブルと、このテーブルとボトムカップ
とを着脱可能とした第2のロック機構と、前記第1およ
び第2の各ロック機構を操作するロック駆動機構と、こ
の駆動機構を操作して第1のロック機構もしくわ第2の
o ロック機構を解除した時に気送子をつかんで作業す
るハンドリング機構とを具備してなる気送子ハンドリン
グ装置である。
以下本発明に係わる気送子ハンドリング装置の一実施例
を第1図、第2図を参照して詳しく説明j5する。
第1図において、1はベース、2は支柱、3は支柱ホル
ダで、支柱2を支持してベース1に立て、1一る。
4,5はホルダで支柱2上に固定されている。
6はチヤツクホルダ、7はガイドでチヤツクホルダ6と
一体となり、支柱2VC沿つて上下する。
8はナツトでチヤツクホルダ6に固定してある。
9はナツト8を螺合させるねじ棒で、ホルダ4,5に支
持されている。
10は接手、11はモータであり、接手10を介してね
じ棒9を回転し、ナツト8によりチヤツクホルダ6を土
下させる。
12はストツクテーブルで支柱2を軸に回転する。
13はウオームホイールで、ストツクテーブル12と一
体になつている。
14はウオーム、15はモータで、モータ軸とウオーム
14は直結している。
16はハンドリング機構で、チヤツクホルダ6VC固定
されたソレノイド支持台16,17は支持台16上のロ
ータリソレノイド、18は気送子をつかむチヤツクの爪
、19は気送子外筒をチヤツク内に入れるためのガイド
を有している。
20はストツクテーブル12に固定したブツシング、2
1はプツシヤで、ブツシング20の内側をスライドする
22はスプリングで、プツシヤ21をブツシング20内
で下側に押している。
23はブツシング20の側面に設けた孔に入れた鋼球で
、側壁を外側へは貫通できない。
通常鋼球23はプツシヤ21とスプリング22の作用に
よりブツシング20の側面内へ押込まれており、その球
面の一部がブツシング20の外面より突出している。2
4は搬送物を載置するボトムカツプ、25は外筒で、ボ
トムカツプ24に係合しかつ搬送物を収納して気送子を
構成している。
25cはフエルト等で作られたガィドベルトである。
26は鋼球、27はスライダ、28はスプリングで、こ
れら鋼球26、スライダ27およびスプリング28によ
つて外笥25とボトムカツプ24とを着脱可能とする第
1のロツク機構λlを構成する。
29はストツプリングで、スライダ27を押える。
30は気送子内に入れる搬送物を収納する内容器、31
は内容器30の蓋である。
32はロツク駆動機構でカム32、このカム32を駆動
するモータ33、カム32の位置を検知するデイスク3
4、光電検知器35を有しこの検知器35はディスク3
4に設けた孔を検知してカムの回転角を検知する。
36はモータ33を固定するモータホルダである。
31a,37bはチヤツクホルダ6の位置を検知する検
知器、38はストツクテーブル12に固定した位置検出
用デイスク、39は光電検知器で、デイスク38上の孔
を検知して気送子の位置を検知する。
40は気送子を所定位置に設置するためのガイドで、テ
ーブル12に固定されている。
ボトムカツプ24と外筒25とから成る気送子はストツ
クテーブル12上に複数個固定してストツクすることが
できる。そしてストツクテーブル12と、ボトムカツプ
24とは鋼球23、プロシヤ21およびスプリング22
より成る第2のロツク機構21VCよつて着脱可能とな
つている。第1図は気送子がストツクテーブル12上に
ストツクされている状態を示すもので、鋼球23はプツ
シヤ21によりブツシング20の外径面より突出してお
り、この鋼球23の突出部は気送子のボトムカツプ24
の下側内面に設けた溝24af1C入つている。このた
めボトムカツプはストツクテーブル12に固定される。
気送子外筒25も鋼球26がスライダ27とスプリング
28によりボトムカップ24の外径面より突出して外筒
25の内側の溝25aに入り込んでボトムカツプ24に
固定されている。このようにして気送子はストツクテー
ブル12に固定されるものである。したがつてストツク
状態にある気送子の内容器30は取出すことができない
機構であり、これは例えば、分析用試料の自動管理を行
なう際、人間により故意に位置が変えられて分析結果、
さらには製造ラインの品質管理にトラブルが生じるのを
防止するのに有効である。次に内容器30を取出す場合
について説明する。モータ15VCよりウオーム14、
ウオームホィール13を介してストツクテーブル12を
回転させる。ストツクテーブル12上には複数個の気送
子がストツクされ、各々の位置は番地付けされている。
この番地はデイスク38上に設けた複数の孔により2進
数表示されており、この2進数表示された番地を複数の
光電検知器39で検知する。所望の番地を光電検知器3
9が検知したら、モータ15を停止する。このとき、所
望の気送子はロータリソレノイド17と爪18で構成し
たチヤツクの真下にある。所望の気送子がチヤツクの真
下に来ると、モータ11によりねじ棒9を回転させてチ
ヤツクホルダ6を下降させると共にロータリソレノイド
17を励磁して爪18を開く。チヤツクホルダ6が下降
してその位置設定用小片6aが検知器37bの位置に来
ると、検知器37bは検知信号を出してモータ11の回
転を止め、チヤツクホルダ6を停止させる。このとき、
爪18の先端は気送子の外筒25の外周につけた溝25
bの高さにある。したがつて、ロータリンレノィド1r
(r)励磁を切ると、爪18は閉じて気送子の外筒25
をはさむ。この状態では気送子はストツクテーブル12
にロツクされているため、モータ33を回転させ、カム
3211Cよりブツシヤ21を押上げ、ボトムカツプ2
4内のスライダ27をスライドさせ、スライダ27に設
けた溝27aを鋼球26の位置まで押上げる。溝27a
と鋼球26の位置が一致すると、鋼球26は溝27a内
に入るため、ボトムカツプ24と外筒25の結合ははず
れる。このとき、ボトムカツプ24はブツシング20に
ロツクされた状態すなわち、プツシヤ21の溝21aが
ブツシング20内の鋼球23の位置よりも上の位置まで
押上げられており、鋼球23はブツシング20よりも突
出した状態にあり、ブツシング20にボトムカツプ24
をロツクしている。この状態でモータ11を作動させて
チヤツクホルダ6を検知器37aの位置まで持上げると
、爪18は外筒25をつかんで土昇し、ボトムカツプ2
4はストツクテーブル12上に残る。したがつて内容器
30の取出しが司能となる。外筒25とボトムカツプ2
4を結合させるにはモータ11によりチヤツクホルダ6
を検知器37bの位置まで下降させ、モータ33を回転
してカム32を回転し、プツシヤ21を最下点、すなわ
ち、第1図の位置まで移動させれば、ボトムカツプ24
の鋼球26はスライダ27VCより押出されて外筒25
の内側の溝25aVC入つて結合する。気送子をストツ
クテーブル12から取出す場合には、モータ33により
カム32を回転し、ブツシヤ21を押土げ、プツシヤ2
1の溝21aがプツシング20の鋼球23の位置したと
ころで停止させる。この状態ではプツシヤ21の上端は
ボトムカツブ24内のスライダ27VCは接触しておら
ず、かつ鋼球23が溝21aVC入ることができるため
、ボトムカツプ24と外筒25は結合したままでボトム
カツブ24とブツシング20との結合がはずれる。カム
32の回転位置の検知はカム32の停止位置に対応して
ディスク34に複数の小孔で番地付けをし、この番地付
けした小孔を複数の光電検知器35で検知して行なうも
のである。気送子をストツクテーブル上にセツトする場
合にも同じ状態で行なうことができる。第2図は第1図
におけるロータリソレノイド17と爪18とで構成され
たチヤツクの詳細を示すのであつて、爪18は16aを
支点として開閉する。
18aはスプリングで、爪18が閉じる方向に働く。
17aはロータリソレノイド17の軸に取付けられたカ
ムで、楕円形状をなしており、ロータリソレノイド17
が励磁されると回転し、楕円形状カム17aの長軸が爪
18と接して爪18を押広げる。
励磁を切ると、カム17aの短軸が爪18VC接するた
め、スプリング18aにより爪18は閉じる。このよう
にして気送子内から内容器を取出すものであつて、例え
ば図示しなX.泪動ハンドで気送子をストツクテーブル
上に置き、ストツクするか、又は気送子の外筒を外して
内容器を再び自動ハンドで把み、他の装置へ移し、内容
器の蓋を自動機により外して搬送物を取出すことができ
る。
さらに搬送物をつめた内容器を自動バンドで気送子のボ
トムカツプ土に入れ、外筒と結合させて再び自動ハンド
で気送装置の気送管に投入することが可能であり、本発
明に係わる気送子ハンドリング装置は気送装置と自動機
とのつなぎ役割を果し、一貫した自動化に大いに貢献す
るものである。なお、上記の実施例では、テーブルを回
転型とし、これに複数個の気送子をストツクするように
構成した場合について示したが、本発明はこれに限らず
テーブルを非回転型とし、これに単一の気送子を固定す
るように構成してもよいのはいうまでもない。又気送子
内に内容器を設けた場合を示したが、搬送物を直接気送
子内に収納しても同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる気送子ハンドリング装置の一部
切断側面図で第2図は第1図のチヤツクの詳細説明図で
ある。 12・・・・・・テーブル、16・・・・・・ハンドリ
ング機構、21・・・・・・第2のロツク機構、24・
・・・・・ボトムカツブ、25・・・・・・外筒、27
・・・・・・第1のロツク機構、32・・・・・・ロツ
ク駆動機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 搬送物を載置するボトムカップと、このボトムカッ
    プに係合しかつ前記搬送物を収納して気送子を構成する
    外筒と、この外筒と前記ボトムカップとを着脱可能とし
    た第1のロック機構と、前記ボトムカップを載置するテ
    ーブルと、このテーブルと前記ボトムカップとを着脱可
    能とした第2のロツク機構と、前記第1のロック機構お
    よび第2のロック機構を操作するロック駆動機構と、こ
    のロック駆動機構を操作して前記第1のロック機構もし
    くは第2のロック機構を解除した時に前記気送子をつか
    んで作業するハンドリング機構とを具備してなることを
    特徴とする気送子ハンドリング装置。 2 テーブルを回転型として上面に複数個の気送子ロッ
    ク機構を設けたテーブルと、このテーブルを駆動する機
    構と、気送子ロック機構の位置を選択検知して停止させ
    る装置とを設けてなることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の気送子ハンドリング装置。
JP1921280A 1980-02-20 1980-02-20 気送子ハンドリング装置 Expired JPS5918291B2 (ja)

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JP1921280A JPS5918291B2 (ja) 1980-02-20 1980-02-20 気送子ハンドリング装置

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JP1921280A JPS5918291B2 (ja) 1980-02-20 1980-02-20 気送子ハンドリング装置

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Publication Number Publication Date
JPS56117919A JPS56117919A (en) 1981-09-16
JPS5918291B2 true JPS5918291B2 (ja) 1984-04-26

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ID=11993056

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JP1921280A Expired JPS5918291B2 (ja) 1980-02-20 1980-02-20 気送子ハンドリング装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE4111474C2 (de) * 1991-04-09 1995-04-13 Infotronic Vertrieb Rohrpoststation

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JPS56117919A (en) 1981-09-16

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