JPS5918286A - スクロ−ル圧縮機 - Google Patents
スクロ−ル圧縮機Info
- Publication number
- JPS5918286A JPS5918286A JP12871082A JP12871082A JPS5918286A JP S5918286 A JPS5918286 A JP S5918286A JP 12871082 A JP12871082 A JP 12871082A JP 12871082 A JP12871082 A JP 12871082A JP S5918286 A JPS5918286 A JP S5918286A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- chamber
- suction
- oil
- scroll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/04—Heating; Cooling; Heat insulation
- F04C29/045—Heating; Cooling; Heat insulation of the electric motor in hermetic pumps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は冷媒圧縮機に用いられるスクロール圧縮機の吸
入カスの流れ方向に関するものである。
入カスの流れ方向に関するものである。
この発明の説明に入る前に、スクロール圧縮機の原理に
ついて簡単に述べる。
ついて簡単に述べる。
スクロール圧縮機の基本要素は第１図に示す通りで、同
図において目工固定スクロール、２は揺動スクロール、
５は固定スクロールｌと揺動スクロール２との間隙から
なる圧縮室、０は固定スクロール１の中心である。
図において目工固定スクロール、２は揺動スクロール、
５は固定スクロールｌと揺動スクロール２との間隙から
なる圧縮室、０は固定スクロール１の中心である。
固定スクロール１旧よび揺動スクロール２は同一形状で
巻方向が反対の渦巻を有し、この渦巻の形体はインボリ
ュートあるいは円弧等７組合せたものであり、またこの
渦巻同志を組合せることにより両渦巻間に圧縮室５が形
成される。
巻方向が反対の渦巻を有し、この渦巻の形体はインボリ
ュートあるいは円弧等７組合せたものであり、またこの
渦巻同志を組合せることにより両渦巻間に圧縮室５が形
成される。
次に動作について説明する。第２図において固定スクロ
ールｌは空間に対して静止しており、揺動スクロール２
は固定スクロールｌと図の如く組合わされて、その姿勢
ン空間に対して変化させな（・で、丁なわち自転運動χ
せずに固定スクロール１の中心０の回り乞回転運動丁な
わち揺動運動を行ない、第１図ａｂｃｄｅのように運動
する。この様な揺動スクロール２の運動に伴ない、圧縮
室５＆！順次その容積２減じ、外周部より圧縮室５に取
込デれ１こ気体は固定スクロール１の中央部付近まで圧
縮され吐出される。
ールｌは空間に対して静止しており、揺動スクロール２
は固定スクロールｌと図の如く組合わされて、その姿勢
ン空間に対して変化させな（・で、丁なわち自転運動χ
せずに固定スクロール１の中心０の回り乞回転運動丁な
わち揺動運動を行ない、第１図ａｂｃｄｅのように運動
する。この様な揺動スクロール２の運動に伴ない、圧縮
室５＆！順次その容積２減じ、外周部より圧縮室５に取
込デれ１こ気体は固定スクロール１の中央部付近まで圧
縮され吐出される。
次に従来のスクロール圧縮機の具体的な実施例ケ第２図
により説明する。第２図を工、スクロール圧縮機乞例え
ば冷凍または空調あるいは９気圧縮機に応用しようとす
る場合の具体的な実施例であって、フロン等のガス体の
圧縮機として構成し１こものである。同図において、１
は固定スクロール、２は揺動スクロール、３は揺動スク
ロール２０台板で、背面に直径方向の溝ｂａを有する。
により説明する。第２図を工、スクロール圧縮機乞例え
ば冷凍または空調あるいは９気圧縮機に応用しようとす
る場合の具体的な実施例であって、フロン等のガス体の
圧縮機として構成し１こものである。同図において、１
は固定スクロール、２は揺動スクロール、３は揺動スク
ロール２０台板で、背面に直径方向の溝ｂａを有する。
４は揺動スクロール軸、５は圧縮室、６は圧縮室５の吸
入部、７は揺動スクロール台板３の背面と僅かに離れて
取付けられたリング、８は揺動スクロール２の自転を防
止し、揺動させるリング状のオルダム継手で土工面に互
いに十字状に配設された突起８ａ、ｓｂを有する。９は
揺動スクロール台板３の背面乞支承するスラスト軸受、
１０は固定スクロール１をボルト等で固定し、後述のシ
ェルに圧嵌等の方法により固定されている軸受支え、１
１は台板３？よびリング７χ軸受支え１０との間に形成
されるオルダム室、１２は軸受支え１０にあけられたオ
ルダム室１１と後述のモータ室乞連通する返油孔、１３
ａは軸受支えｌＯに取付けられたモータステータ、ｔａ
ｂにモータロータ、１４はクランク軸、１５はクランク
軸１４内に偏心して設けられに油孔、１６はクランク軸
１４に偏心して設けられ、揺動スクロール軸４乞嵌合す
る揺動軸受、１７はクランク軸１４土部と嵌合する主軸
受、１８は同じくクランク軸１４中間部と嵌合するモー
タ側軸受、１９は軸受支えｌＯとモータステータ１３
ａ％よびモータロータ１３ｂとの間に形成されるモータ
室、２０はモータロータ１３ｂ上部に固定された第１バ
ランス、２１は同じくモータロータ１３ｂの下部に固？
されＴ２第２バランス、２２は軸受支え１０’４固′？
Ｉ〜に圧縮機全体χ密封するシェル、２３はシェル２２
底部に設けられた油溜、２４はシェル２２の外部よリモ
ータ室１９に連通する吸入管、２５はモータステータ１
３ａとモータロータ１３ｂの間のいわゆるエアギャップ
、２６は軸受支え１０とシェル２２の間に部分的に設け
られ定流路、２７は固定スクロール１のほぼ中央部Ｊリ
シエル２２の外部へガスを吐出するＴこめの吐出管、２
８はモータロー、４２１−１ｂを貫通する通気孔である
。
入部、７は揺動スクロール台板３の背面と僅かに離れて
取付けられたリング、８は揺動スクロール２の自転を防
止し、揺動させるリング状のオルダム継手で土工面に互
いに十字状に配設された突起８ａ、ｓｂを有する。９は
揺動スクロール台板３の背面乞支承するスラスト軸受、
１０は固定スクロール１をボルト等で固定し、後述のシ
ェルに圧嵌等の方法により固定されている軸受支え、１
１は台板３？よびリング７χ軸受支え１０との間に形成
されるオルダム室、１２は軸受支え１０にあけられたオ
ルダム室１１と後述のモータ室乞連通する返油孔、１３
ａは軸受支えｌＯに取付けられたモータステータ、ｔａ
ｂにモータロータ、１４はクランク軸、１５はクランク
軸１４内に偏心して設けられに油孔、１６はクランク軸
１４に偏心して設けられ、揺動スクロール軸４乞嵌合す
る揺動軸受、１７はクランク軸１４土部と嵌合する主軸
受、１８は同じくクランク軸１４中間部と嵌合するモー
タ側軸受、１９は軸受支えｌＯとモータステータ１３
ａ％よびモータロータ１３ｂとの間に形成されるモータ
室、２０はモータロータ１３ｂ上部に固定された第１バ
ランス、２１は同じくモータロータ１３ｂの下部に固？
されＴ２第２バランス、２２は軸受支え１０’４固′？
Ｉ〜に圧縮機全体χ密封するシェル、２３はシェル２２
底部に設けられた油溜、２４はシェル２２の外部よリモ
ータ室１９に連通する吸入管、２５はモータステータ１
３ａとモータロータ１３ｂの間のいわゆるエアギャップ
、２６は軸受支え１０とシェル２２の間に部分的に設け
られ定流路、２７は固定スクロール１のほぼ中央部Ｊリ
シエル２２の外部へガスを吐出するＴこめの吐出管、２
８はモータロー、４２１−１ｂを貫通する通気孔である
。
このように構成されにヌクロール圧縮機の動作乞説明す
る。
る。
まずモータステータ１３ａに通電されると、モー５’ｔ
：ｌ−１１３ｂはトルクを発生してクランク軸１４χ駆
動する。クランク軸１４が回転ケ始めると、クランク軸
１４に偏心して設けに揺動軸受１６に嵌合されている。
：ｌ−１１３ｂはトルクを発生してクランク軸１４χ駆
動する。クランク軸１４が回転ケ始めると、クランク軸
１４に偏心して設けに揺動軸受１６に嵌合されている。
揺動スクロール軸４にトルクが伝えられ、揺動スクロー
ル２はオルダム継手８にガイドされて揺動運動２行ない
、第１図に示しｙ二、Ｊ： ’） ｒｘ圧縮作用を行な
う。気体は図中、実線で示す、Ｊ：５に吸入管２４から
モータ室１９に入り、エアギャップ２５および通気孔２
８を通りながらモータステータ１３ａおよびモータロー
タ１３ｂを冷却し、油溜２３上部で方向暑反転して、流
路２６乞通つに後吸入室６に吸入され、圧縮室５円に覗
込まれ、クランク軸１４の回転とともに順次内側に送り
込まれて固定スクロールｌ中央部に設けた吐出管２７Ｊ
：り吐出される。
ル２はオルダム継手８にガイドされて揺動運動２行ない
、第１図に示しｙ二、Ｊ： ’） ｒｘ圧縮作用を行な
う。気体は図中、実線で示す、Ｊ：５に吸入管２４から
モータ室１９に入り、エアギャップ２５および通気孔２
８を通りながらモータステータ１３ａおよびモータロー
タ１３ｂを冷却し、油溜２３上部で方向暑反転して、流
路２６乞通つに後吸入室６に吸入され、圧縮室５円に覗
込まれ、クランク軸１４の回転とともに順次内側に送り
込まれて固定スクロールｌ中央部に設けた吐出管２７Ｊ
：り吐出される。
次に給油系について説明する。油溜２３に溜められた溜
はクランク軸１４に偏心してあけられに油孔１５のポン
プ作用［、Ｊ：す、図中破線矢印で示す、Ｊ：うに、ク
ランク軸１４の下端より吸い上げられ、油孔１５乞通っ
て揺動軸受１６．主軸受１７゜モータ側軸受１８に供給
され、これらを通つ１こ後、スラスト軸受９に供給され
てスラスト軸受面乞潤滑し、さらにその後、オルダム室
１１内に排出される。オルダム室１１内に溜った油は返
油孔１２を通ってモータ室１９に落下した後、エアギャ
ップ２５ｙａ１′通って油溜２３に戻される。
はクランク軸１４に偏心してあけられに油孔１５のポン
プ作用［、Ｊ：す、図中破線矢印で示す、Ｊ：うに、ク
ランク軸１４の下端より吸い上げられ、油孔１５乞通っ
て揺動軸受１６．主軸受１７゜モータ側軸受１８に供給
され、これらを通つ１こ後、スラスト軸受９に供給され
てスラスト軸受面乞潤滑し、さらにその後、オルダム室
１１内に排出される。オルダム室１１内に溜った油は返
油孔１２を通ってモータ室１９に落下した後、エアギャ
ップ２５ｙａ１′通って油溜２３に戻される。
なｋ、クランク軸１４の回転に伴なう揺動スクロール２
の揺動運動は圧縮機全体に不釣合力にＪる振動を引きお
こそうとするが、第１バランス２゜８．Ｊ：び第２バラ
ンス２１によりクランク軸１４回が゛ りの釣合χとることができる’４二め、異常な振にく圧
縮機は運転される。
の揺動運動は圧縮機全体に不釣合力にＪる振動を引きお
こそうとするが、第１バランス２゜８．Ｊ：び第２バラ
ンス２１によりクランク軸１４回が゛ りの釣合χとることができる’４二め、異常な振にく圧
縮機は運転される。
取止のように構成された従来のスクロール圧縮機におい
ては、前述したように、吸入管２４からモータ室１９に
導入された吸入ガスは丁べてエアギャップ２５ｊ６Ｊ：
び通気孔２８を通って油溜２３上部に流入し、ここで油
溜２３内の油に衝突して方向ケ反転し、流路２６を通過
した後吸入室６に吸入される。一方、クランク軸１４の
回転により油溜２３円の油は常に攪拌されているため、
油面の状態は第２図に示すように静止しているのではな
く油溜２３内で回転し、一部は油滴となって飛散してい
る。■−エアギャップ２５および通気孔２８は通路面積
が比較的小さいために、この部分を通過する吸入ガスの
流速は上昇し、その状態で油溜２３の油に衝突するｋめ
、衝突時に油は吸入ガスから力を受け、一部飛散させら
れる。このように飛散した油は吸入ガスによって運ばれ
、吸入ガスとともに流路２６”１通過して吸入室６に吸
入されることになる。吸入室６に吸入されろとその筐ま
吐出管２７かも圧縮機外へ吐出されてしまうので次第に
油溜２３内の油量は減じ、極端な場合油孔１６．Ｊ：り
揚油され軸受に供給する油量が不足して、安全な運転を
行なうことができな（なる。
ては、前述したように、吸入管２４からモータ室１９に
導入された吸入ガスは丁べてエアギャップ２５ｊ６Ｊ：
び通気孔２８を通って油溜２３上部に流入し、ここで油
溜２３内の油に衝突して方向ケ反転し、流路２６を通過
した後吸入室６に吸入される。一方、クランク軸１４の
回転により油溜２３円の油は常に攪拌されているため、
油面の状態は第２図に示すように静止しているのではな
く油溜２３内で回転し、一部は油滴となって飛散してい
る。■−エアギャップ２５および通気孔２８は通路面積
が比較的小さいために、この部分を通過する吸入ガスの
流速は上昇し、その状態で油溜２３の油に衝突するｋめ
、衝突時に油は吸入ガスから力を受け、一部飛散させら
れる。このように飛散した油は吸入ガスによって運ばれ
、吸入ガスとともに流路２６”１通過して吸入室６に吸
入されることになる。吸入室６に吸入されろとその筐ま
吐出管２７かも圧縮機外へ吐出されてしまうので次第に
油溜２３内の油量は減じ、極端な場合油孔１６．Ｊ：り
揚油され軸受に供給する油量が不足して、安全な運転を
行なうことができな（なる。
１−一般にモータは仕事Ｚする場合発熱が伴なうが、従
来のスクロール圧縮機では吸入ガスがエアギャップ２５
おＪび通気孔２８χ通過する際にこの熱を奪い、さらに
吸入ガスがモータステータ１３ａの外周部および流路２
６暑通過する際にもこの熱乞奪う、Ｊ：’）になってい
１こ。従ってモータは充分に冷却され、モータ自身の信
頼性は全（問題がなかった。しかるに上述の如くモータ
の発生しに熱を奪った吸入ガスは、その分温度が上昇し
比重量の小さい、丁なわち希薄なガスとなり吸入室６へ
吸入される。この、Ｊ：’）１に希薄なガスが吸入室６
から圧縮室５へ吸入される場合、クランク軸の１回転当
りに吸入される吸入ガスの重量流量が減少することにな
り、結果的には圧縮機の能力が低下することになる。
来のスクロール圧縮機では吸入ガスがエアギャップ２５
おＪび通気孔２８χ通過する際にこの熱を奪い、さらに
吸入ガスがモータステータ１３ａの外周部および流路２
６暑通過する際にもこの熱乞奪う、Ｊ：’）になってい
１こ。従ってモータは充分に冷却され、モータ自身の信
頼性は全（問題がなかった。しかるに上述の如くモータ
の発生しに熱を奪った吸入ガスは、その分温度が上昇し
比重量の小さい、丁なわち希薄なガスとなり吸入室６へ
吸入される。この、Ｊ：’）１に希薄なガスが吸入室６
から圧縮室５へ吸入される場合、クランク軸の１回転当
りに吸入される吸入ガスの重量流量が減少することにな
り、結果的には圧縮機の能力が低下することになる。
この発明は以上のような欠点に鑑みなされたもので、モ
ータ室と流路を連通する連通孔を設けることにより、モ
ータを最小限冷却するに必要な１だげの吸入ガスンエア
ギャップ２５おＪび通気孔へ流し、残りは流路より吸入
室へバイパスするＪうに構成した信頼性の高い高性能の
圧縮機乞提供しようとするものである。
ータ室と流路を連通する連通孔を設けることにより、モ
ータを最小限冷却するに必要な１だげの吸入ガスンエア
ギャップ２５おＪび通気孔へ流し、残りは流路より吸入
室へバイパスするＪうに構成した信頼性の高い高性能の
圧縮機乞提供しようとするものである。
以下、この発明の一実施例を第３図により説明する。
第３図において２９はモータ室１９と流路２６乞連通孔
である。この図に２いて第２図と同−葉たは和尚部分に
は同じ符号２付しているのでその説明は省略する。
である。この図に２いて第２図と同−葉たは和尚部分に
は同じ符号２付しているのでその説明は省略する。
このように構成されたスクロール圧縮機においては、モ
ータ室１９へ導入され定収入ガスは図中実線矢印にて示
すように、一部はエアギャップ２５および通気孔２８を
通過しＴこ後、反転して流路２６乞通って吸入室６へ吸
入される。ｌｒｓ残りの吸入ガスは連通孔２９より直接
流路２６に流入し、吸入室６へ吸入される。従って、油
溜２３に衝突する吸入ガスの流量は少ナク、また流速も
小さいｋめ衝突時に油乞飛散させに＜＜、ＩＴ、ニーク
ランク軸１４により飛散させられた油も吸入ガスにより
運び去られることがない。よって油溜２３内の油は常に
維持され、軸受への給油は安定して行なわれるため圧縮
機は安全な運転乞継続できる。
ータ室１９へ導入され定収入ガスは図中実線矢印にて示
すように、一部はエアギャップ２５および通気孔２８を
通過しＴこ後、反転して流路２６乞通って吸入室６へ吸
入される。ｌｒｓ残りの吸入ガスは連通孔２９より直接
流路２６に流入し、吸入室６へ吸入される。従って、油
溜２３に衝突する吸入ガスの流量は少ナク、また流速も
小さいｋめ衝突時に油乞飛散させに＜＜、ＩＴ、ニーク
ランク軸１４により飛散させられた油も吸入ガスにより
運び去られることがない。よって油溜２３内の油は常に
維持され、軸受への給油は安定して行なわれるため圧縮
機は安全な運転乞継続できる。
また、モータの冷却の定めに流される吸入ガス量は従来
のスクロール圧縮機より減少しているため、モータの温
度はより高くなるが、モータの許容温度以下になるＪう
にこの吸入ガス量乞選ぶことができる。つまり、適当に
連通孔２９の径２選定丁れば、エアギャップ２５ｇＪ：
び通気孔２８を通過しなからモータを冷却する吸入ガス
量ン最小にすることかでき、残りの吸入ガスは直接流路
２６に流入するためモータ発熱による温度上昇がなくす
ることができる。このように２方向に分かれＴこ吸入ガ
スのうち、モータ乞通過した一部は温度上昇するが、モ
ータステータ１３ｍからフレームｌＯ１さらにシェル２
２乞伝わって外部へ放出される熱量が増７７Ｄするため
、結果的に吸入室６に吸入される吸入ガスの温度は低（
なる。従って吸入ガスの比重量は太き（なり、クランク
軸の１回転当りに吸入される吸入ガスの重量流量は増７
１０１−ることになり、圧縮機の能力は増７１ａする。
のスクロール圧縮機より減少しているため、モータの温
度はより高くなるが、モータの許容温度以下になるＪう
にこの吸入ガス量乞選ぶことができる。つまり、適当に
連通孔２９の径２選定丁れば、エアギャップ２５ｇＪ：
び通気孔２８を通過しなからモータを冷却する吸入ガス
量ン最小にすることかでき、残りの吸入ガスは直接流路
２６に流入するためモータ発熱による温度上昇がなくす
ることができる。このように２方向に分かれＴこ吸入ガ
スのうち、モータ乞通過した一部は温度上昇するが、モ
ータステータ１３ｍからフレームｌＯ１さらにシェル２
２乞伝わって外部へ放出される熱量が増７７Ｄするため
、結果的に吸入室６に吸入される吸入ガスの温度は低（
なる。従って吸入ガスの比重量は太き（なり、クランク
軸の１回転当りに吸入される吸入ガスの重量流量は増７
１０１−ることになり、圧縮機の能力は増７１ａする。
以上述べ定ように、この発明によれば油溜内の油を吸入
ガスが持ち去ることがＴＫ＜、ｔＴ、−圧縮室へ吸入さ
れる吸入ガスの温度上昇も小さいために、信頼性の高い
かつ高性能の圧縮機乞提供することかできる優れ定効果
ン有する。
ガスが持ち去ることがＴＫ＜、ｔＴ、−圧縮室へ吸入さ
れる吸入ガスの温度上昇も小さいために、信頼性の高い
かつ高性能の圧縮機乞提供することかできる優れ定効果
ン有する。
第１図はスクロール圧縮機の作動原理図、第２図は従来
のスクロール圧縮機の断面図、第３図はこの発明の一実
施例を示す断面図である。１は同市スクロール、２は揺
動スクロール、５は圧縮室。 ６は吸入室、１０はフレーム、１３ａはモータステータ
、１３ｂ）エモータロータ、１４はクランク軸、１９は
モータ室、２３は油溜、２６は流路、２９は連通孔。 屑１吋七ｙＩｆ ／千同−幻却当と吟λ：ｈ５゜予 １
霞 矛 ２ ＠ ？３Ｍ
のスクロール圧縮機の断面図、第３図はこの発明の一実
施例を示す断面図である。１は同市スクロール、２は揺
動スクロール、５は圧縮室。 ６は吸入室、１０はフレーム、１３ａはモータステータ
、１３ｂ）エモータロータ、１４はクランク軸、１９は
モータ室、２３は油溜、２６は流路、２９は連通孔。 屑１吋七ｙＩｆ ／千同−幻却当と吟λ：ｈ５゜予 １
霞 矛 ２ ＠ ？３Ｍ
Claims (1)
- それぞれ渦巻Ｙ有し、この渦巻同志ン互いに組合せるこ
とにより両渦巻間に圧縮室ケ形成する固定スクロールお
よび揺動スクロールと、上記揺動スクロール乞揺動運動
させて上記圧縮室に流体を吸入することにより流体χ圧
縮させるオルダム継手とおよびクランク軸と、このクラ
ンク軸乞支承するフレームと、上記フレームに固？され
て上記クランク軸ン駆動するモータと、上記丁べての部
材乞収容するシェルと乞有し、上記フレー１、とモータ
との間に形成されるモータ室に導入された吸入ガスがモ
ータのエアギャップ等の通路を通過しに後にモータの外
周部およびフレームの外周部とシェルの間に形成された
流通路χ通過して上記圧縮室に吸入される構造を有する
スクロール圧縮機において、上記モータ室と上記流通路
を連通する連通孔乞股は瓦ことｔ特徴とするスクロール
圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12871082A JPS5918286A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | スクロ−ル圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12871082A JPS5918286A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | スクロ−ル圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5918286A true JPS5918286A (ja) | 1984-01-30 |
| JPH0373760B2 JPH0373760B2 (ja) | 1991-11-22 |
Family
ID=14991511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12871082A Granted JPS5918286A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | スクロ−ル圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5918286A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60247084A (ja) * | 1984-05-22 | 1985-12-06 | Toshiba Corp | 密閉型スクロ−ル圧縮機 |
| JPS6128782A (ja) * | 1984-07-20 | 1986-02-08 | Toshiba Corp | スクロ−ルコンプレツサ |
| JPS62150674A (ja) * | 1985-11-13 | 1987-07-04 | ベ−タ フエイズ インコ−ポレ−テツド | 多接点コネクタ用形状記憶アクチユエ−タ |
| JPS6390695A (ja) * | 1986-10-06 | 1988-04-21 | Daikin Ind Ltd | スクロ−ル形流体機械 |
| JPH01155088A (ja) * | 1987-11-27 | 1989-06-16 | Carrier Corp | 渦巻き圧縮機及びその組立方法 |
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1982
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0373760B2 (ja) | 1991-11-22 |
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