JPS59179666A - モノアゾ反応性染料 - Google Patents
モノアゾ反応性染料Info
- Publication number
- JPS59179666A JPS59179666A JP58055428A JP5542883A JPS59179666A JP S59179666 A JPS59179666 A JP S59179666A JP 58055428 A JP58055428 A JP 58055428A JP 5542883 A JP5542883 A JP 5542883A JP S59179666 A JPS59179666 A JP S59179666A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dye
- formula
- dyes
- compd
- group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Coloring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はセルロース繊維類用反応性染料に係るものであ
る。
る。
詳しくは、本発明はセルロース系繊維特に天然せたは再
生セルロース繊維を堅牢かつ濃厚々椙：色から緋色に染
色するビニルスルホニル型反応性染料に関するものであ
る、 本発明のセルロース繊維類用反応性染料は一般式〔Ｉ〕 （式中、Ｄはベンゼンまたはナフタリン系のジアゾ成分
残基を表わし Ｒ１は水素、メチル基またはエチル基を
表わし、Ｒ２およびＲ３け水素、メチル基、メトキシ基
またはスルホン酸基を表わし、Ｘはスルホン酸基を／ケ
またけλヶ有する脂肪族または芳香族のアミノ残基を表
わす。）で示されるビニルスルホニル型反応性染料であ
る。
生セルロース繊維を堅牢かつ濃厚々椙：色から緋色に染
色するビニルスルホニル型反応性染料に関するものであ
る、 本発明のセルロース繊維類用反応性染料は一般式〔Ｉ〕 （式中、Ｄはベンゼンまたはナフタリン系のジアゾ成分
残基を表わし Ｒ１は水素、メチル基またはエチル基を
表わし、Ｒ２およびＲ３け水素、メチル基、メトキシ基
またはスルホン酸基を表わし、Ｘはスルホン酸基を／ケ
またけλヶ有する脂肪族または芳香族のアミノ残基を表
わす。）で示されるビニルスルホニル型反応性染料であ
る。
本発明の前足一般式［Ｄで表わされる染料は、例えば一
般式［ＩＤ ｎ ＣＪ。
般式［ＩＤ ｎ ＣＪ。
（式中、ＤおよびＲ１け前足一般式〔ＩＤにおけると同
−意義を有する。）で示される色素類と下記一般式 （式中、Ｘは前足一般式ＣＤＫおけると同一の意義を有
する。）で表わされるアミン類を水系媒質中３０，４ｔ
Ｏ℃で縮合させ下記一般式〔■〕Ｏ （式中、Ｄ、ＲＩおよびＸは前足一般式〔Ｉ）における
と同一意義を有する。）となＬこｆＩＫ下記一般式［Ｉ
Ｖ） ８０２０Ｈ２０Ｈ２０８０，Ｈ （式中、 Ｒ２およびＲｓけ前足一般式ＣＩ）における
と同一の意義を有する。）で表わされる化合物を水系媒
質中２０〜Ｐｊ℃で縮合させることによシ容易に製造さ
れる。
−意義を有する。）で示される色素類と下記一般式 （式中、Ｘは前足一般式ＣＤＫおけると同一の意義を有
する。）で表わされるアミン類を水系媒質中３０，４ｔ
Ｏ℃で縮合させ下記一般式〔■〕Ｏ （式中、Ｄ、ＲＩおよびＸは前足一般式〔Ｉ）における
と同一意義を有する。）となＬこｆＩＫ下記一般式［Ｉ
Ｖ） ８０２０Ｈ２０Ｈ２０８０，Ｈ （式中、 Ｒ２およびＲｓけ前足一般式ＣＩ）における
と同一の意義を有する。）で表わされる化合物を水系媒
質中２０〜Ｐｊ℃で縮合させることによシ容易に製造さ
れる。
本発明の反応性染料によシ染色し得るセルロース繊維類
としては木綿、麻等の天然＃ｌ紐、ヒ゛スコースレーヨ
ン婢の再生繊維またはセル四−スｌａｍとポリエステル
繊維、ポリアクリロニトリル繊維等の合成繊維との混紡
品などが挙げららる。
としては木綿、麻等の天然＃ｌ紐、ヒ゛スコースレーヨ
ン婢の再生繊維またはセル四−スｌａｍとポリエステル
繊維、ポリアクリロニトリル繊維等の合成繊維との混紡
品などが挙げららる。
本発明の反応性染料を用すてセルロース繊維類を染色す
るには、酸結合剤例えば重炭酸ソーダ、炭酸ソーダ等の
無根アルカリまたけトリエチルアミン等の有機塩基の存
在下通常行われる方法で染色することができる。例えば
浸染法で染色する場合には食塩又は芒硝等の無機塩およ
び酸結合剤の存在下グθ〜６０℃の温度条件下で通常の
方法によシ染色することができる。
るには、酸結合剤例えば重炭酸ソーダ、炭酸ソーダ等の
無根アルカリまたけトリエチルアミン等の有機塩基の存
在下通常行われる方法で染色することができる。例えば
浸染法で染色する場合には食塩又は芒硝等の無機塩およ
び酸結合剤の存在下グθ〜６０℃の温度条件下で通常の
方法によシ染色することができる。
さらに捺染法で染色する場合にも通常用いられる方法例
えばアルギン酸ソーダ、尿素、還元防止、剤、酸結合剤
を用Ａて行う方法で染色する事ができる。またパッドバ
ッチ法、パッドスチーム法などビニルスルホニル型水溶
性反応性染料に用いられる各種の染色法が適用できる。
えばアルギン酸ソーダ、尿素、還元防止、剤、酸結合剤
を用Ａて行う方法で染色する事ができる。またパッドバ
ッチ法、パッドスチーム法などビニルスルホニル型水溶
性反応性染料に用いられる各種の染色法が適用できる。
なお、本願発明の染料は非常に高い染着量を鳴しておυ
染色後の廃水処理の点にお込ても有利である。
染色後の廃水処理の点にお込ても有利である。
一方堅牢度面も非常に良好で近年問題となって因る塩素
堅牢度は従来の同一色調染料に比べ驚異的に高いレベル
にあシ、複合堅牢度として問題になる汗日光堅牢度も高
く橙色および緋色系染料としては非常に高い実用価値を
有して因る。
堅牢度は従来の同一色調染料に比べ驚異的に高いレベル
にあシ、複合堅牢度として問題になる汗日光堅牢度も高
く橙色および緋色系染料としては非常に高い実用価値を
有して因る。
以下、本発明の方法を実施例によって具体的に説明する
が、本発明はその要旨を超えない哄シこれらの実施例に
制約さｈるものではない。
が、本発明はその要旨を超えない哄シこれらの実施例に
制約さｈるものではない。
実施例／
構造式
で示される染料０．３ｙを水３θＯｄＫ溶解し、芒硝、
２０２を加え溶解して調製した染浴ＶｃＭ布ｉｓｙを浸
漬し３０分を要してｓｏ℃迄昇温した。次いで炭酸ンー
ダグ、！２を添加（−ｓｏ℃で／時間束色Ｌ’ ＆後水
洗、ンービング、水洗、乾燥を行ない、緋色の染色物を
得た。本染料の染着度は非常に高く得られた染色物は極
めて濃厚であシ耐塩素堅牢度は！級（ｙｘｓθ／／りに
準処［７有効塩素２０ ｐｐｍ ）と非常に寸ぐれ制光
堅牢度、汗−日光堅牢度も良好であった、なお、本実施
例で使用した染料は 式 で示される１モル割合と３−アミンベンゼンス拌し式 の染料とした後３−（β−ヒドロキシエチル）スルホニ
ルアニリン硫酸エステ／１／１モル割合と水媒中９Ｏ−
９Ｊ−℃で液性を酢酸ナトリウムでｐＨｊ−ｔＫ保ちつ
つ７０時間撹拌【、た後塩化カリウムで塩析して得た。
２０２を加え溶解して調製した染浴ＶｃＭ布ｉｓｙを浸
漬し３０分を要してｓｏ℃迄昇温した。次いで炭酸ンー
ダグ、！２を添加（−ｓｏ℃で／時間束色Ｌ’ ＆後水
洗、ンービング、水洗、乾燥を行ない、緋色の染色物を
得た。本染料の染着度は非常に高く得られた染色物は極
めて濃厚であシ耐塩素堅牢度は！級（ｙｘｓθ／／りに
準処［７有効塩素２０ ｐｐｍ ）と非常に寸ぐれ制光
堅牢度、汗−日光堅牢度も良好であった、なお、本実施
例で使用した染料は 式 で示される１モル割合と３−アミンベンゼンス拌し式 の染料とした後３−（β−ヒドロキシエチル）スルホニ
ルアニリン硫酸エステ／１／１モル割合と水媒中９Ｏ−
９Ｊ−℃で液性を酢酸ナトリウムでｐＨｊ−ｔＫ保ちつ
つ７０時間撹拌【、た後塩化カリウムで塩析して得た。
実施例
構造式
で示される染料を用いて下記の処決で綿布を捺染した。
染 料 コ、
０９尿 素
１０．Ｏｆアルギン酸ソーダ ３．θ２
３−二トロベンゼンスルホン酸ソーダ θ、！２ヘ
キサメタリン酸ソーダ ｏ、ｓｙ重炭酸ソ
ーダ ７．０Ｆ水
残部 ｉｏｏ、ｏｙ すなわち、上記組成の捺染糊ｆ綿布に印捺しと０℃で中
間乾燥後１０θ℃で蒸熱処理次いで水洗、ソーピンク、
水洗、乾燥を行なった。
０９尿 素
１０．Ｏｆアルギン酸ソーダ ３．θ２
３−二トロベンゼンスルホン酸ソーダ θ、！２ヘ
キサメタリン酸ソーダ ｏ、ｓｙ重炭酸ソ
ーダ ７．０Ｆ水
残部 ｉｏｏ、ｏｙ すなわち、上記組成の捺染糊ｆ綿布に印捺しと０℃で中
間乾燥後１０θ℃で蒸熱処理次いで水洗、ソーピンク、
水洗、乾燥を行なった。
その結果射光堅牢度、湿潤堅牢度の良好な濃厚橙色の染
色物ｆ得た。また本染色物の塩素堅牢度け！級（Ｊ工Ｓ
Ｏｔ５’ｔ！”グに準処し有効塩素２０ ｐｐｍ ）
と非常にすぐれていた。
色物ｆ得た。また本染色物の塩素堅牢度け！級（Ｊ工Ｓ
Ｏｔ５’ｔ！”グに準処し有効塩素２０ ｐｐｍ ）
と非常にすぐれていた。
なお、本実施例で使用した染料は
式
で示される染料１モル割合とアニリンーー、！−ジスル
ホン酸１モル割合を水媒中３θ〜グＯ℃で液性を炭僚す
） ＩＪウムで中性に保ちつつ３時間撹拌ｊ式 の染料としだ後グー（β−ヒドロキシエチル）スルホニ
ルアニリン硫酸エステル１モル害す合ト水媒中りθ〜り
！℃で液性を酢酸ナトリウムでｐＨ６〜＋に保ちつつ７
０時間撹拌した後塩化カリウムで塩析して得た。
ホン酸１モル割合を水媒中３θ〜グＯ℃で液性を炭僚す
） ＩＪウムで中性に保ちつつ３時間撹拌ｊ式 の染料としだ後グー（β−ヒドロキシエチル）スルホニ
ルアニリン硫酸エステル１モル害す合ト水媒中りθ〜り
！℃で液性を酢酸ナトリウムでｐＨ６〜＋に保ちつつ７
０時間撹拌した後塩化カリウムで塩析して得た。
実施例３
前記の火施例／に準じた方法で下記一般式で表わされる
染料を用いて綿布を染色また結果は表−／の通りである
、
染料を用いて綿布を染色また結果は表−／の通りである
、
Claims (1)
- （１） 一般式 （式中、Ｄｉ−ｉベンゼンまたはナフタリン系のジアゾ
成分残基を衣わし、Ｒ１け水素、メチル基またはエチル
基を表わし、Ｒ２およびＲ３は水素、メチル基、メトキ
シ基またはスルホン酸基を表わし、Ｘはスルホン酸基を
／ケ１りは一ヶ有する脂肪族または芳香族のアミン残基
を表わす。） で示されるセルロース繊維類用反応性染料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58055428A JPS59179666A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | モノアゾ反応性染料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58055428A JPS59179666A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | モノアゾ反応性染料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59179666A true JPS59179666A (ja) | 1984-10-12 |
| JPH0464345B2 JPH0464345B2 (ja) | 1992-10-14 |
Family
ID=12998305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58055428A Granted JPS59179666A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | モノアゾ反応性染料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59179666A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4686286A (en) * | 1984-06-06 | 1987-08-11 | Mitsubishi Chemical Industries Limited | Disazo reactive dyestuffs for cellulose fibers |
| JP2005533914A (ja) * | 2002-07-26 | 2005-11-10 | チバ スペシャルティ ケミカルズ ホールディング インコーポレーテッド | アニオン性モノアゾ染料 |
| CN109233332B (zh) * | 2018-10-31 | 2021-02-09 | 泰兴锦云染料有限公司 | 一种喷墨印花活性橙色染料及其制备方法和应用 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5742986A (en) * | 1980-08-29 | 1982-03-10 | Nippon Kayaku Kk | Dyeing of natural or synthetic fiber by using reactive monoazo compound |
| JPS57183478A (en) * | 1981-05-06 | 1982-11-11 | Sumitomo Chemical Co | Dyeing of cellulosic fiber |
| JPS5846186A (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-17 | 住友化学工業株式会社 | セルロ−ズ系繊維の染色方法 |
-
1983
- 1983-03-31 JP JP58055428A patent/JPS59179666A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5742986A (en) * | 1980-08-29 | 1982-03-10 | Nippon Kayaku Kk | Dyeing of natural or synthetic fiber by using reactive monoazo compound |
| JPS57183478A (en) * | 1981-05-06 | 1982-11-11 | Sumitomo Chemical Co | Dyeing of cellulosic fiber |
| JPS5846186A (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-17 | 住友化学工業株式会社 | セルロ−ズ系繊維の染色方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4686286A (en) * | 1984-06-06 | 1987-08-11 | Mitsubishi Chemical Industries Limited | Disazo reactive dyestuffs for cellulose fibers |
| JP2005533914A (ja) * | 2002-07-26 | 2005-11-10 | チバ スペシャルティ ケミカルズ ホールディング インコーポレーテッド | アニオン性モノアゾ染料 |
| CN109233332B (zh) * | 2018-10-31 | 2021-02-09 | 泰兴锦云染料有限公司 | 一种喷墨印花活性橙色染料及其制备方法和应用 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0464345B2 (ja) | 1992-10-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0748781A (ja) | 三色法でセルロース繊維材料を染色または捺染する方法 | |
| JPS59179666A (ja) | モノアゾ反応性染料 | |
| JPS60130652A (ja) | トリスアゾ反応染料 | |
| JPH0619047B2 (ja) | ジスアゾ系色素及びこれを用いる染色方法 | |
| JPS62132968A (ja) | ジスアゾ化合物およびそれを含有する染料組成物 | |
| JPS5996174A (ja) | セルロ−ス繊維類用反応性染料 | |
| JPS59136353A (ja) | 反応性モノアゾ染料 | |
| JPS59179665A (ja) | モノアゾ反応性染料 | |
| JPH0778176B2 (ja) | モノアゾ化合物及びそれを用いる染色又は捺染法 | |
| JPS58191755A (ja) | セルロ−ス繊維用反応性染料 | |
| JPS63101458A (ja) | 水溶性モノアゾ化合物及びそれを用いる繊維材料の染色又は捺染方法 | |
| JPS58164651A (ja) | セルロ−ス系繊維類用反応性染料 | |
| JPH0210184B2 (ja) | ||
| JPH0643562B2 (ja) | セルロ−ス繊維類用反応性染料 | |
| JPS6284160A (ja) | 反応染料 | |
| JPH0464347B2 (ja) | ||
| JPS61272270A (ja) | ジスアゾ系化合物 | |
| JPS63168465A (ja) | 水溶性ホルマザン色素およびそれを用いる染色方法 | |
| JPS58160360A (ja) | セルロ−ス系繊維用反応性染料 | |
| JPS5832179B2 (ja) | センイ ナラビニ セイシザイリヨウ ノ センシヨクホウ | |
| JPS6220563A (ja) | トリスアゾ系化合物 | |
| JPS60215061A (ja) | 繊維反応性モノアゾ化合物 | |
| JPS59213765A (ja) | ポリエステル繊維用モノアゾ染料 | |
| JPH03162459A (ja) | 繊維反応性フォルマザン染料とその製造方法および使用方法 | |
| JPS60215068A (ja) | 繊維反応性モノアゾ化合物 |