JPS59176988A - 再生装置の色相調整回路 - Google Patents
再生装置の色相調整回路Info
- Publication number
- JPS59176988A JPS59176988A JP58051077A JP5107783A JPS59176988A JP S59176988 A JPS59176988 A JP S59176988A JP 58051077 A JP58051077 A JP 58051077A JP 5107783 A JP5107783 A JP 5107783A JP S59176988 A JPS59176988 A JP S59176988A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- color
- circuit
- hue
- phase
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/64—Circuits for processing colour signals
- H04N9/643—Hue control means, e.g. flesh tone control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明はカラー情報を格納している記録媒体から該カラ
ー情報を再生する装置（例えばＶＴＲ。
ー情報を再生する装置（例えばＶＴＲ。
ビデオディヌク等）に利用される色相調整回路に関する
ものである。
ものである。
（ロ）従来技術
ＶＴＲ等の装置では再生信号をテレビジョン受像機（Ｔ
Ｖ受像機）にそのアンテナ回路を通して供給するため該
ＴＶ受像機内のチューナで受信できるＲＦ倍信号変換す
るようにしている。葦だ、記録媒体である磁気テープに
記録するためアンテナからのテレビジョン信号を内蔵の
チューナで受信するようにしている。さらに、このテレ
ビジョン信号は記録に適する信号に処理され、又、再生
時にはその逆変換を旅こすようにしている。これらの信
号処理の過程で、バースト信号と、カラー情報を２軸変
調してなるカラー信号の間の相対位相関係が外れる場合
がある。同一のオンエア信号を、直接ＴＶ受像機に付与
した場合と、中間にＶＴＲ装置を介在させた場合とでは
当該ＴＶ受像根のスクリーン上に表示される像の色相が
相違することが経験上良く知られている。
Ｖ受像機）にそのアンテナ回路を通して供給するため該
ＴＶ受像機内のチューナで受信できるＲＦ倍信号変換す
るようにしている。葦だ、記録媒体である磁気テープに
記録するためアンテナからのテレビジョン信号を内蔵の
チューナで受信するようにしている。さらに、このテレ
ビジョン信号は記録に適する信号に処理され、又、再生
時にはその逆変換を旅こすようにしている。これらの信
号処理の過程で、バースト信号と、カラー情報を２軸変
調してなるカラー信号の間の相対位相関係が外れる場合
がある。同一のオンエア信号を、直接ＴＶ受像機に付与
した場合と、中間にＶＴＲ装置を介在させた場合とでは
当該ＴＶ受像根のスクリーン上に表示される像の色相が
相違することが経験上良く知られている。
この色相の相違を解消する手法として、ＶＴＲ装置の着
脱のたびにＴＶ伎・像機に備える色相調整回路を調節す
ること、或いはＶＴＲ装置内の各回路を良く吟味、調整
してＴＶ９４像機に付与する段階ではオンエアからの信
号と同等にするようにすることが実施婆れている。しか
し、口（１者は操作が煩雑であυ、一方後者は装置が高
価になるという欠点がある。従い、現状ではコスト向で
許容できる程里に上記各回路を吟味する一方で、もし色
相の相違を生じた場合にはＴＶ９侶機の色相調賂２回路
で調整をするようにしている。これは、ＶＴＲ装置から
の再生信号とアンテナからのオンエア信号の切換の都度
、使用者にＴＶ受像機の色相調整回路の調整を要請する
ことにつながり操作性に難点がある。
脱のたびにＴＶ伎・像機に備える色相調整回路を調節す
ること、或いはＶＴＲ装置内の各回路を良く吟味、調整
してＴＶ９４像機に付与する段階ではオンエアからの信
号と同等にするようにすることが実施婆れている。しか
し、口（１者は操作が煩雑であυ、一方後者は装置が高
価になるという欠点がある。従い、現状ではコスト向で
許容できる程里に上記各回路を吟味する一方で、もし色
相の相違を生じた場合にはＴＶ９侶機の色相調賂２回路
で調整をするようにしている。これは、ＶＴＲ装置から
の再生信号とアンテナからのオンエア信号の切換の都度
、使用者にＴＶ受像機の色相調整回路の調整を要請する
ことにつながり操作性に難点がある。
（ハ）発明の目的
本発明は以上の欠点に鑑みなされたもので、ＶＴＲ等の
装置側においてＴＶ受像機に刊年すべきカラー複合信号
の色相を調整することができる回路を提供しようとする
ものである。
装置側においてＴＶ受像機に刊年すべきカラー複合信号
の色相を調整することができる回路を提供しようとする
ものである。
に）優ｆ明の構成
本発明はＶＴＲ等の装置側で色相を調整することができ
るように、複合カラー信号からバースト信号と、カラー
情報を２軸変調して々るカラー信号をそれぞれ分離し、
分離した一方を位相調整回路に付与して他方に対して位
相を相対的に変更し、その後両信号すなわち位相調整し
た信号としない信号を合成して出力するように構成する
ことを特徴とするものである。
るように、複合カラー信号からバースト信号と、カラー
情報を２軸変調して々るカラー信号をそれぞれ分離し、
分離した一方を位相調整回路に付与して他方に対して位
相を相対的に変更し、その後両信号すなわち位相調整し
た信号としない信号を合成して出力するように構成する
ことを特徴とするものである。
（＠実施例
第１図は本発明回路を備えるＶＴＲ装置を含む通信系の
構成図、第２図は同回路のブロック図である。
構成図、第２図は同回路のブロック図である。
アンテナ（１）からの受信信号はＶＴＲ装置（２）の入
力端子（２１）に付与される。この入力端子からの受信
信号は分波器（２２）に付与され、一方はＲＦスイッチ
回路（２３）に、また他方はＶ Ｔ ’Ｒ装置内蔵のチ
ューナイ４）に付与される。ＲＦスイッチ（２３）は分
波器（２カからのオンエア信号と後述のＲＦ変調器から
の再生ＲＦ信号を選択し、選択信号は出力端子（２５）
を通じてＴＶ受像機（５）のアンテナ入力端子（５りに
出力される。
力端子（２１）に付与される。この入力端子からの受信
信号は分波器（２２）に付与され、一方はＲＦスイッチ
回路（２３）に、また他方はＶ Ｔ ’Ｒ装置内蔵のチ
ューナイ４）に付与される。ＲＦスイッチ（２３）は分
波器（２カからのオンエア信号と後述のＲＦ変調器から
の再生ＲＦ信号を選択し、選択信号は出力端子（２５）
を通じてＴＶ受像機（５）のアンテナ入力端子（５りに
出力される。
チューナレ４）出力は記録処理回路（２６）、録再切換
回路（２７ｊを通じて磁気ヘッド（２８）に付与され、
磁気テープ（２９）上に格納される。格納信号は該磁気
ヘッド（２（へ）で再生され、上記録再切換回路（２７
）を通じて再生処理回路（３０）に付与される。この再
生処理回路例は記録処理回路（２６）の逆変換処理を為
すもので、内部構成の詳細は一般のＶＴＲ装置において
周知であ！ｌｌまだ本発明の要旨から外れるので省略す
るが、該再生処理回路（３０）出力としては、ＮＴＳＣ
方式について言えは、１５８ＭＨｚのバースト信号（Ｐ
ｌ）と、カラー情報が直角２軸変調されているカラー（
ｉ−ｊ号（Ｐ２）を含むカラー複合信号（Ｐ）が存在し
、壕だ複合同期信号を持つ輝度信号（Ｑ）及び音声信号
（Ｒ）などが存在する。カラー複合信号は色相調整回路
（４）に付与され、そこでは後述するようにバースト信
号と、カラーイ西号との間の札対位相が調整される。位
相調整されたカラー複合信号（Ｐ）と上記輝度信号（Ｑ
）は合成され、音声信号（Ｒ）と共にＲＦ変調’ＩＡに
３Ｉ、ｌに刊年され、そこでオンアのテレビジョン信号
と等価の信号になされる。そして、ＲＦ変調器（３〃出
力はＲＦスイッチ（２３）に付与される。
回路（２７ｊを通じて磁気ヘッド（２８）に付与され、
磁気テープ（２９）上に格納される。格納信号は該磁気
ヘッド（２（へ）で再生され、上記録再切換回路（２７
）を通じて再生処理回路（３０）に付与される。この再
生処理回路例は記録処理回路（２６）の逆変換処理を為
すもので、内部構成の詳細は一般のＶＴＲ装置において
周知であ！ｌｌまだ本発明の要旨から外れるので省略す
るが、該再生処理回路（３０）出力としては、ＮＴＳＣ
方式について言えは、１５８ＭＨｚのバースト信号（Ｐ
ｌ）と、カラー情報が直角２軸変調されているカラー（
ｉ−ｊ号（Ｐ２）を含むカラー複合信号（Ｐ）が存在し
、壕だ複合同期信号を持つ輝度信号（Ｑ）及び音声信号
（Ｒ）などが存在する。カラー複合信号は色相調整回路
（４）に付与され、そこでは後述するようにバースト信
号と、カラーイ西号との間の札対位相が調整される。位
相調整されたカラー複合信号（Ｐ）と上記輝度信号（Ｑ
）は合成され、音声信号（Ｒ）と共にＲＦ変調’ＩＡに
３Ｉ、ｌに刊年され、そこでオンアのテレビジョン信号
と等価の信号になされる。そして、ＲＦ変調器（３〃出
力はＲＦスイッチ（２３）に付与される。
色相調整回路（４）は第２図に示す如く、カラー複合信
号（Ｐ）を入力する入力端子（４１）と、このカラー複
合信号を入力してその中のバースト信号を分離して出力
する第１分離手段←４と、前記カラー複合信号を入力し
てその中のカラー信号を分離して出方する第２分離手段
（４３）と、第１分離手段（４２）出力（バースト信号
）を受は該バースト信号の位相を調整する回路■と、該
位相調整回Ｆ＠に）出力と前記第２分離手段（４３）出
力（カラー信号）とを入力して両出力を合成する混合手
段（ロ）と、該混合手段（４５）出力すなわち位相調整
されたカラー複合信号（Ｐ）を導出する出力端子顛と、
輝度信号（Ｑ）を入力する入力端子（初と、該輝度信号
中の同期信号を基準にバースト信号抜取パルス（Ｓ）を
作成する回路個と、該パルスを上記第１．第２各分離手
段（２）（４３）に付与する回路（４９Ｉ（３）とを備
えている。
号（Ｐ）を入力する入力端子（４１）と、このカラー複
合信号を入力してその中のバースト信号を分離して出力
する第１分離手段←４と、前記カラー複合信号を入力し
てその中のカラー信号を分離して出方する第２分離手段
（４３）と、第１分離手段（４２）出力（バースト信号
）を受は該バースト信号の位相を調整する回路■と、該
位相調整回Ｆ＠に）出力と前記第２分離手段（４３）出
力（カラー信号）とを入力して両出力を合成する混合手
段（ロ）と、該混合手段（４５）出力すなわち位相調整
されたカラー複合信号（Ｐ）を導出する出力端子顛と、
輝度信号（Ｑ）を入力する入力端子（初と、該輝度信号
中の同期信号を基準にバースト信号抜取パルス（Ｓ）を
作成する回路個と、該パルスを上記第１．第２各分離手
段（２）（４３）に付与する回路（４９Ｉ（３）とを備
えている。
第１分離手段■はカラー複合信号（Ｐ）々抜取パルス（
Ｓ）を入力して上記バースト信号（Ｐｌ）を出力するも
のであるから、両人カ信号のアンドをとるように槁−成
すればよい。また第２分離手段（４３）はカラー複合信
号（Ｐ）と抜取パルス（Ｓ）を入力して上記カラー信号
（Ｐ２）を出力するものであるから、抜取パルス（Ｓ）
の否定出力（Ｓ）とカラー信号（Ｐ２）のアンドをとる
ように構成すればよい。さらに、位相調整回路Ｈに入力
信号たるバースト信号（ｐｌ）の位相を調整するもので
あるから、該バースト信号を入力とする微分回路或いは
積分回路で構成し、該回路を構成する抵抗を可変抵抗器
（５１） （児やすくするためブロック■の外に出して
いる）で構成すれはよい。
Ｓ）を入力して上記バースト信号（Ｐｌ）を出力するも
のであるから、両人カ信号のアンドをとるように槁−成
すればよい。また第２分離手段（４３）はカラー複合信
号（Ｐ）と抜取パルス（Ｓ）を入力して上記カラー信号
（Ｐ２）を出力するものであるから、抜取パルス（Ｓ）
の否定出力（Ｓ）とカラー信号（Ｐ２）のアンドをとる
ように構成すればよい。さらに、位相調整回路Ｈに入力
信号たるバースト信号（ｐｌ）の位相を調整するもので
あるから、該バースト信号を入力とする微分回路或いは
積分回路で構成し、該回路を構成する抵抗を可変抵抗器
（５１） （児やすくするためブロック■の外に出して
いる）で構成すれはよい。
このように構成してなる本発明回路ではＶＴＲ等の装置
側で可変抵、抗ａ鶴を需御することによって色相を調整
することができる。すなわち、可変抵抗器←りを前後に
回転することによりバーヌト信＋１（ＰＩ）をカラー＠
号（Ｐ２）に対して相対的に進む方向又は遅れる方向に
移相させることができるからである。ＶＴＲ等の装置内
の回路の微妙女違いによってバースト信号（Ｐｌ）とカ
ラー信号（Ｐ２）の位相差にも多少の変化が生じがちで
あるが、これに対しては装置側で上記可変抵抗器を調節
することで解消でき、ＴＶ受像機の色相調整手段を制御
する必要がない。
側で可変抵、抗ａ鶴を需御することによって色相を調整
することができる。すなわち、可変抵抗器←りを前後に
回転することによりバーヌト信＋１（ＰＩ）をカラー＠
号（Ｐ２）に対して相対的に進む方向又は遅れる方向に
移相させることができるからである。ＶＴＲ等の装置内
の回路の微妙女違いによってバースト信号（Ｐｌ）とカ
ラー信号（Ｐ２）の位相差にも多少の変化が生じがちで
あるが、これに対しては装置側で上記可変抵抗器を調節
することで解消でき、ＴＶ受像機の色相調整手段を制御
する必要がない。
本実施例ではノく−スト信号の位相を調整するものを示
したが、バースト信号の代りにカラー信号の位相を調整
するようにしても実質的に同じである。
したが、バースト信号の代りにカラー信号の位相を調整
するようにしても実質的に同じである。
（へ）発明の効果
本発明はＶＴＲ等の装置側でカラー信号とバースト信号
の間の位相差を手動でｌ１ｈｌｌｌｌできるように構成
しているので、該装置等の着脱の都度、ＴＶ受像機の色
相調整手段を操作しなくても該ＴＶ受像機のスクリーン
上に好みの色相の像を得ることが□できる。
の間の位相差を手動でｌ１ｈｌｌｌｌできるように構成
しているので、該装置等の着脱の都度、ＴＶ受像機の色
相調整手段を操作しなくても該ＴＶ受像機のスクリーン
上に好みの色相の像を得ることが□できる。
第１図は本発明回路を備えるＶＴＲ装置を含む通信系の
構成図、第２図は同回路のプロッタ図である。 主な図番の説明 し８）・・・再生手段（磁気ヘッド）、α力・・・第１
分離手段、（４３）・・・第２分離手段、（４炉・・位
相調整回路、（４５）・・・混合回路、＠１）・・・司
変抵抗・器０６４９
構成図、第２図は同回路のプロッタ図である。 主な図番の説明 し８）・・・再生手段（磁気ヘッド）、α力・・・第１
分離手段、（４３）・・・第２分離手段、（４炉・・位
相調整回路、（４５）・・・混合回路、＠１）・・・司
変抵抗・器０６４９
Claims (1)
- （１）パー７ト信号及びカラー情報を２軸変調してなる
カラー信号を含むカラー複合信号を格納している記録媒
体から該カラー複合信号を杓生ずる十二段と、該再生手
段からの１１］記力ラー複合佑号を゛入力して前記バー
スト信号を分離する第１分離手段と、前記カラー複合信
号から前記カラー信号を分離する第２分離手段と、前記
第１分離手段出カ又は前記第２分離手段出カを入力して
入力信号の位相を変更することができる位相調整回路と
、該（ｆ＋： ａ調整回路ａ４力と前記第１分離手段出
カ又は前記第２分離手段田方のうち該位相調整回路に何
年しない方の分離手段出方とを混合する手段とを備えて
々る再生装置の色相調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58051077A JPS59176988A (ja) | 1983-03-26 | 1983-03-26 | 再生装置の色相調整回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58051077A JPS59176988A (ja) | 1983-03-26 | 1983-03-26 | 再生装置の色相調整回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59176988A true JPS59176988A (ja) | 1984-10-06 |
Family
ID=12876743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58051077A Pending JPS59176988A (ja) | 1983-03-26 | 1983-03-26 | 再生装置の色相調整回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59176988A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63240287A (ja) * | 1987-03-27 | 1988-10-05 | Nec Corp | 直流電圧制御位相調整回路 |
-
1983
- 1983-03-26 JP JP58051077A patent/JPS59176988A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63240287A (ja) * | 1987-03-27 | 1988-10-05 | Nec Corp | 直流電圧制御位相調整回路 |
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