JPS59174251A - 連続鋳造設備のモ−ルド短辺部駆動装置 - Google Patents
連続鋳造設備のモ−ルド短辺部駆動装置Info
- Publication number
- JPS59174251A JPS59174251A JP4842183A JP4842183A JPS59174251A JP S59174251 A JPS59174251 A JP S59174251A JP 4842183 A JP4842183 A JP 4842183A JP 4842183 A JP4842183 A JP 4842183A JP S59174251 A JPS59174251 A JP S59174251A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- short side
- mold
- driving device
- rod
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/04—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into open-ended moulds
- B22D11/05—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into open-ended moulds into moulds having adjustable walls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、連続鋳造設備のモールド短辺部駆動装置に関
するものである。
するものである。
これまでモールド短辺部駆動装置として、第１図に示す
機械方式のものと、第２図に示すステンピングモータ／
油圧シリンダ一方式のものが提案されている。
機械方式のものと、第２図に示すステンピングモータ／
油圧シリンダ一方式のものが提案されている。
第１図は動力源を電動機とした場合を示しであるが、他
の動源として液圧モータ等も可能である。
の動源として液圧モータ等も可能である。
この機械式モールド短辺部駆動装置の作動について説明
すれば、まず電動機１を指命回転数だけ回転させる。こ
の回転数は減速機２において下げられ、トルクが増大す
る。この増大したトルクによってスクリューロッド４を
回転させ、スクリューロッド４と螺合したスピンドル５
はスピンドルガイド６によって案内された状態で前後へ
移動する。
すれば、まず電動機１を指命回転数だけ回転させる。こ
の回転数は減速機２において下げられ、トルクが増大す
る。この増大したトルクによってスクリューロッド４を
回転させ、スクリューロッド４と螺合したスピンドル５
はスピンドルガイド６によって案内された状態で前後へ
移動する。
スピンドル５の先端には、鋳片の短辺側に当接する短辺
鋼板８および短辺フレーム７が固定されている。
鋼板８および短辺フレーム７が固定されている。
従ってスピンドル５の前後動に応じて短辺鋼板８も前後
に移動し、短辺銅板８間の間隔を変え、鋳片の幅替えを
行うことができる。なお図中参照番号３はカンプリング
を示すものである。
に移動し、短辺銅板８間の間隔を変え、鋳片の幅替えを
行うことができる。なお図中参照番号３はカンプリング
を示すものである。
これに対し、第２図に示されたステンピングモータ／油
圧シリンダ一方式のモールド短辺部駆動装置においては
、ステッピングシリンダー９により短辺フレーム１０お
よび短辺鋼板１１を前後に移動゛させるものである。ス
テッピングシリンダー９には作動油の供給用および排出
用配管Ａ及びＢが連結され、更に位置検出用の電気配線
１２が接続されている。又付帯設備としてパルスモータ
を回転させるパルス発振器１７及び油圧ユニット１８が
必要とされる。
圧シリンダ一方式のモールド短辺部駆動装置においては
、ステッピングシリンダー９により短辺フレーム１０お
よび短辺鋼板１１を前後に移動゛させるものである。ス
テッピングシリンダー９には作動油の供給用および排出
用配管Ａ及びＢが連結され、更に位置検出用の電気配線
１２が接続されている。又付帯設備としてパルスモータ
を回転させるパルス発振器１７及び油圧ユニット１８が
必要とされる。
上述のとおりモールド短辺部駆動装置は、原動機の回転
運動を変減速機で直線運動に変換する方式およびパルス
モータでスプール位置を調整することによりロッドの伸
縮量を決めるステッピングシリンダ一方式が一般的であ
ったが、前者の方式の欠点はストランド間隔が後者の方
式よりも大きくなる点であり、後者の方式の欠点は高価
なステッピングシリンダーを各モールドに設置する必要
があることである。
運動を変減速機で直線運動に変換する方式およびパルス
モータでスプール位置を調整することによりロッドの伸
縮量を決めるステッピングシリンダ一方式が一般的であ
ったが、前者の方式の欠点はストランド間隔が後者の方
式よりも大きくなる点であり、後者の方式の欠点は高価
なステッピングシリンダーを各モールドに設置する必要
があることである。
それ数本発明の目的は、従来技術による上述の欠点を除
去することにあり、その特徴とするところは、ロッドの
伸縮量に実質的に比例した電気的又は電磁的フィードハ
ック信号を出す機構を内部に組み込んだ液圧シリンダー
によって短辺銅板を移動させることにある。
去することにあり、その特徴とするところは、ロッドの
伸縮量に実質的に比例した電気的又は電磁的フィードハ
ック信号を出す機構を内部に組み込んだ液圧シリンダー
によって短辺銅板を移動させることにある。
本発明に従うと、鋳片の短辺側に当接するモールド短辺
部と、前記モールド短辺部を鋳片の幅方向へ移動させる
ためモールド短辺部に連結された伸縮可能なロッドと、
前記ロッドの伸縮量に実質的に比例した電気的又は磁気
的信号を出す機構を内部に組み込んだ液圧シリンダーと
を有することを特徴とする、連続鋳造設備のモールド短
辺部駆動装置が提供される。
部と、前記モールド短辺部を鋳片の幅方向へ移動させる
ためモールド短辺部に連結された伸縮可能なロッドと、
前記ロッドの伸縮量に実質的に比例した電気的又は磁気
的信号を出す機構を内部に組み込んだ液圧シリンダーと
を有することを特徴とする、連続鋳造設備のモールド短
辺部駆動装置が提供される。
以下第３図を参照して本発明の好ましい実施例について
説明する。
説明する。
特殊液圧シリンダ−１３は、ロッド伸縮量と実質的に比
例した電気的又は磁気的信号を出す。更に液圧シリンダ
ー１３には作動油の供給用および排出用配管ＡおよびＢ
が連結され、又位置検出用の電気配線１６が接続されて
いる。ロッドの先端には、鋳片の短辺側に当接する短辺
銅板１５および短辺フレーム１４が固定されている。短
辺フレーム１４および短辺銅板１５は液圧シリンダー１
３の作動によって前後に移動し、これによって短辺銅板
１５間の間隔は変えられ、鋳片の幅替えをおこなうこと
ができる。
例した電気的又は磁気的信号を出す。更に液圧シリンダ
ー１３には作動油の供給用および排出用配管ＡおよびＢ
が連結され、又位置検出用の電気配線１６が接続されて
いる。ロッドの先端には、鋳片の短辺側に当接する短辺
銅板１５および短辺フレーム１４が固定されている。短
辺フレーム１４および短辺銅板１５は液圧シリンダー１
３の作動によって前後に移動し、これによって短辺銅板
１５間の間隔は変えられ、鋳片の幅替えをおこなうこと
ができる。
第３図に示された本発明のモールド短辺部駆動装置の付
帯設備として、位置検出器信りを増幅させるアンプ１９
および油圧サーボユニット２０が必要である。本発明の
特殊液圧シリンダ−１３は連続鋳造設備のモールドへ少
なくとも一本以上設置されるのが良い。
帯設備として、位置検出器信りを増幅させるアンプ１９
および油圧サーボユニット２０が必要である。本発明の
特殊液圧シリンダ−１３は連続鋳造設備のモールドへ少
なくとも一本以上設置されるのが良い。
以上説明したとおり本発明のモールド短辺部駆動装置は
、従来のモールド短辺部駆動装置と比べ極めて単純で簡
略化される。従ってストランド間隔を広げることなく短
辺部駆動装置を採用でき、既設の連続鋳造設備を鋳込中
幅替モールド化する改造の場合ストランド間隔の制限が
払拭される。
、従来のモールド短辺部駆動装置と比べ極めて単純で簡
略化される。従ってストランド間隔を広げることなく短
辺部駆動装置を採用でき、既設の連続鋳造設備を鋳込中
幅替モールド化する改造の場合ストランド間隔の制限が
払拭される。
これに加えて鋳込中でも遠隔操作によって任意の鋳片幅
にモールド短辺部を調整できる。
にモールド短辺部を調整できる。
第１図は、機械方式のモールド短辺部駆動装置の概略図
、 第２図は、ステンピングモータ／油圧シリンダ一方式の
モールド短辺部駆動装置の概略図、第３図は、本発明に
よるモールド短辺部駆動装置の概略図である。 （主な参照番号） １０８．電動機、 ２９０．減速機、３１０．カ
ンプリング、 ４００．スクリューロッド、 ５１０．スピンドル、 ６００．スピンドルガイド、 ８．１１．１５．、、短辺銅板 ９００．ステッピングシリンダー、 １３、、、、、液圧シリンダー。
？出願人 住友重機械工業株式会社 復代理人 弁理士 新居正彦 第３図
、 第２図は、ステンピングモータ／油圧シリンダ一方式の
モールド短辺部駆動装置の概略図、第３図は、本発明に
よるモールド短辺部駆動装置の概略図である。 （主な参照番号） １０８．電動機、 ２９０．減速機、３１０．カ
ンプリング、 ４００．スクリューロッド、 ５１０．スピンドル、 ６００．スピンドルガイド、 ８．１１．１５．、、短辺銅板 ９００．ステッピングシリンダー、 １３、、、、、液圧シリンダー。
？出願人 住友重機械工業株式会社 復代理人 弁理士 新居正彦 第３図
Claims (1)
- 鋳片の短辺側に当接するモールド短辺部と、前記モール
ド短辺部を鋳片の幅方向へ移動させるためモールド短辺
部に連結された伸縮可能なロッドと、前記ロッドの伸縮
量に実質的に比例した電気的又は磁気的信号を出す機構
を内部に組み込んだ液圧シリンダーとを有することを特
徴とする、連続鋳造設備のモールド短辺部駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4842183A JPS59174251A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 連続鋳造設備のモ−ルド短辺部駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4842183A JPS59174251A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 連続鋳造設備のモ−ルド短辺部駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59174251A true JPS59174251A (ja) | 1984-10-02 |
Family
ID=12802851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4842183A Pending JPS59174251A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 連続鋳造設備のモ−ルド短辺部駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59174251A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0914888A1 (de) * | 1997-10-31 | 1999-05-12 | Sms Schloemann-Siemag Aktiengesellschaft | Stranggiesskokille |
| JP2008188642A (ja) * | 2007-02-06 | 2008-08-21 | Jfe Steel Kk | モールド幅変更用アクチュエータ |
| WO2008131712A1 (de) * | 2007-04-26 | 2008-11-06 | Sms Siemag Ag | STRANGGIEßKOKILLE |
-
1983
- 1983-03-18 JP JP4842183A patent/JPS59174251A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0914888A1 (de) * | 1997-10-31 | 1999-05-12 | Sms Schloemann-Siemag Aktiengesellschaft | Stranggiesskokille |
| US6142212A (en) * | 1997-10-31 | 2000-11-07 | Sms Schloemann-Siemag Aktiengesellschaft | Continuous casting mold and method |
| JP2008188642A (ja) * | 2007-02-06 | 2008-08-21 | Jfe Steel Kk | モールド幅変更用アクチュエータ |
| WO2008131712A1 (de) * | 2007-04-26 | 2008-11-06 | Sms Siemag Ag | STRANGGIEßKOKILLE |
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