JPS5917305B2 - 逆止弁付ホ−ス - Google Patents
逆止弁付ホ−スInfo
- Publication number
- JPS5917305B2 JPS5917305B2 JP53158996A JP15899678A JPS5917305B2 JP S5917305 B2 JPS5917305 B2 JP S5917305B2 JP 53158996 A JP53158996 A JP 53158996A JP 15899678 A JP15899678 A JP 15899678A JP S5917305 B2 JPS5917305 B2 JP S5917305B2
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- JP
- Japan
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- hose
- valve
- check valve
- cylinder
- seal protrusion
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Links
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M17/00—Carburettors having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of preceding main groups F02M1/00 - F02M15/00
- F02M17/52—Use of cold, produced by carburettors, for other purposes
- F02M17/525—Use of the intake conduit vacuum
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T17/00—Component parts, details, or accessories of power brake systems not covered by groups B60T8/00, B60T13/00 or B60T15/00, or presenting other characteristic features
- B60T17/04—Arrangements of piping, valves in the piping, e.g. cut-off valves, couplings or air hoses
- B60T17/043—Brake line couplings, air hoses and stopcocks
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K15/00—Check valves
- F16K15/02—Check valves with guided rigid valve members
- F16K15/04—Check valves with guided rigid valve members shaped as balls
- F16K15/044—Check valves with guided rigid valve members shaped as balls spring-loaded
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/7504—Removable valve head and seat unit
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T137/7904—Reciprocating valves
- Y10T137/7922—Spring biased
- Y10T137/7929—Spring coaxial with valve
- Y10T137/7936—Spring guides valve head
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8158—With indicator, register, recorder, alarm or inspection means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
- Check Valves (AREA)
- Braking Systems And Boosters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、可撓性ホースに、流体の流れを一方向に規制
する逆止弁ユニツ)8内蔵した、逆止弁付ホースに関す
る。
する逆止弁ユニツ)8内蔵した、逆止弁付ホースに関す
る。
上記逆止弁付ホースは、その流路の途中に継ぎ目が存在
しないのでホースを如何に屈曲させるも流路の途中から
流体が外部へ漏洩する惧れがないという利点を有してお
り、例えば自動車の負圧式ブレーキサーボモータとエン
ジンの吸入マニホールド間に接続され、吸入マニホール
ド内に発生する負圧をブレーキサーボモータへ伝達し且
つその逆の伝達を阻止するための手段として利用するこ
とができる。
しないのでホースを如何に屈曲させるも流路の途中から
流体が外部へ漏洩する惧れがないという利点を有してお
り、例えば自動車の負圧式ブレーキサーボモータとエン
ジンの吸入マニホールド間に接続され、吸入マニホール
ド内に発生する負圧をブレーキサーボモータへ伝達し且
つその逆の伝達を阻止するための手段として利用するこ
とができる。
ところで上記逆止弁付ホースにおいて逆止弁ユニットの
ホース内への装着は一般に、ユニットケーシングとして
の弁筒をホース内にその開口端部より押入することに行
なわれているが、この弁筒をホース中間部の定位置に保
持するために、従来では外径がホース内径より若干大き
く設定された弁筒胴部をホース内面に特設される環状凹
部に嵌着し或いはホース内面に直接に摩擦係合するよう
にしたものが知られており、これらのものでは、弁筒を
ホース内に押入する際に、ホース内面と比較的広い面積
で接触する大径の弁筒胴部がホース内面より大きな摩擦
抵抗を受けるので、その弁筒押入作業をスムーズに行い
得ない不具合がある。
ホース内への装着は一般に、ユニットケーシングとして
の弁筒をホース内にその開口端部より押入することに行
なわれているが、この弁筒をホース中間部の定位置に保
持するために、従来では外径がホース内径より若干大き
く設定された弁筒胴部をホース内面に特設される環状凹
部に嵌着し或いはホース内面に直接に摩擦係合するよう
にしたものが知られており、これらのものでは、弁筒を
ホース内に押入する際に、ホース内面と比較的広い面積
で接触する大径の弁筒胴部がホース内面より大きな摩擦
抵抗を受けるので、その弁筒押入作業をスムーズに行い
得ない不具合がある。
また上記のものにおいて特に弁筒のホースに対する定位
置保持と、弁筒とホース間のシールとを確実に行なわせ
るために、弾性リング等のホース締付手段を以てホース
を弁筒外周に締付けた場合には、それだけ部品点数が増
えコストアップする不都合がある。
置保持と、弁筒とホース間のシールとを確実に行なわせ
るために、弾性リング等のホース締付手段を以てホース
を弁筒外周に締付けた場合には、それだけ部品点数が増
えコストアップする不都合がある。
本発明は上記に鑑み提案されたものであり、従来のもの
の上記不具合、不都合をすべて解消することができる、
構造簡単な逆止弁付ホースを提供することを目的とする
。
の上記不具合、不都合をすべて解消することができる、
構造簡単な逆止弁付ホースを提供することを目的とする
。
そして本発明の逆止弁付ホースは、弁座部、円筒状案内
胴部およびその胴部より大径の環状シール突条部を軸方
向に連ねた弁筒に、弁体、その弁体を前記弁座部との係
合方向へ弾発する弁ばね、およびその弁ばねの固定端を
支承する座板谷収容すると共に、前記環状シール突条部
を、前記弁筒の端部に前記座板の外周部を狭止するよう
に形成したかしめ部より構成して逆止弁ユニットヲ構成
し、この逆止弁ユニットを可撓性ホースに、千のホース
内面に前記案内胴部が適合し且つ前記シール突条部が喰
込むように押入して構成されるものである。
胴部およびその胴部より大径の環状シール突条部を軸方
向に連ねた弁筒に、弁体、その弁体を前記弁座部との係
合方向へ弾発する弁ばね、およびその弁ばねの固定端を
支承する座板谷収容すると共に、前記環状シール突条部
を、前記弁筒の端部に前記座板の外周部を狭止するよう
に形成したかしめ部より構成して逆止弁ユニットヲ構成
し、この逆止弁ユニットを可撓性ホースに、千のホース
内面に前記案内胴部が適合し且つ前記シール突条部が喰
込むように押入して構成されるものである。
以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、第1図は本発明を自動車の負圧式ブレーキサーボモー
タへの負圧導入手段に適用した場合を示すもので、Sは
そのブレーキサーボモータのブースタシェルを、またM
はその負圧源となるエンジンの吸入マニホールドを示し
、ブースタシェルSの外壁には負圧導入管S a s吸
入マニホールドMの外壁には負圧導出管Maがそれぞれ
突設されており、その間を本発明のホース1が接続して
いる。
、第1図は本発明を自動車の負圧式ブレーキサーボモー
タへの負圧導入手段に適用した場合を示すもので、Sは
そのブレーキサーボモータのブースタシェルを、またM
はその負圧源となるエンジンの吸入マニホールドを示し
、ブースタシェルSの外壁には負圧導入管S a s吸
入マニホールドMの外壁には負圧導出管Maがそれぞれ
突設されており、その間を本発明のホース1が接続して
いる。
ホース1は、ゴム、合成樹脂等の可撓性材料より成形さ
れ、その継ぎ目のない流路1aの途中に逆止弁ユニツ)
Vが装着されるもので、そのユニットVの構成を第2図
により説明する。
れ、その継ぎ目のない流路1aの途中に逆止弁ユニツ)
Vが装着されるもので、そのユニットVの構成を第2図
により説明する。
逆止弁ユニットvの弁筒2は、ホース1の内径と外径が
略等しい円筒状案内胴部3の一端に円錐状弁座部4を、
またその他端にそれより大径の環状シール突条部5をそ
れぞれ連設して構成され、而してホース1への装着時、
案内胴部3はホース1の内面に適合し、またシール突条
部5はホース1の内面に喰込むようになっている。
略等しい円筒状案内胴部3の一端に円錐状弁座部4を、
またその他端にそれより大径の環状シール突条部5をそ
れぞれ連設して構成され、而してホース1への装着時、
案内胴部3はホース1の内面に適合し、またシール突条
部5はホース1の内面に喰込むようになっている。
この弁筒2内に半球状の弁体6、それを弁座部4との係
合方向へ弾発する円錐コイル形弁ばね7および、その弁
ばね7の固定端を支承する座板8を収納して逆止弁ユニ
ットVが構成され、座板8は弁筒2の端部に係止される
。
合方向へ弾発する円錐コイル形弁ばね7および、その弁
ばね7の固定端を支承する座板8を収納して逆止弁ユニ
ットVが構成され、座板8は弁筒2の端部に係止される
。
座板8を弁筒2に係止する手段としては環状シール突条
部5を、弁筒2の端部周縁を外方へ屈曲させた後、内方
へ折返して形成したかしめ部より構成し、このかしめ部
により座板8を狭止するようにした。
部5を、弁筒2の端部周縁を外方へ屈曲させた後、内方
へ折返して形成したかしめ部より構成し、このかしめ部
により座板8を狭止するようにした。
こうすることにより座板8を支持するかしめ部が、環状
シール突条部50機能を果し、構造の簡素化を図ること
ができる。
シール突条部50機能を果し、構造の簡素化を図ること
ができる。
逆止弁ユニツ)Vをホース1内に装着するには、円錐形
の弁座部4を先頭にしてホース1の開口部に挿入し、弁
筒2の後端に適当な棒材を当てて押し込めば、その案内
胴部3がホース1内面に適合して弁筒2の姿勢をホース
1と同軸縁上に保ちつつ進むので、ホース1とその内径
より大径のシール突条部5との摩擦抵抗によるも逆止弁
ユニットvを傾けることなく流路1aの所定位置まで比
較的スムーズに押入することができる。
の弁座部4を先頭にしてホース1の開口部に挿入し、弁
筒2の後端に適当な棒材を当てて押し込めば、その案内
胴部3がホース1内面に適合して弁筒2の姿勢をホース
1と同軸縁上に保ちつつ進むので、ホース1とその内径
より大径のシール突条部5との摩擦抵抗によるも逆止弁
ユニットvを傾けることなく流路1aの所定位置まで比
較的スムーズに押入することができる。
そこで、シール突条部5はホース1の内面に弾力的に喰
込んで弁筒2とホース1間の気密を保つと共にユニット
vの位置決めを行う。
込んで弁筒2とホース1間の気密を保つと共にユニット
vの位置決めを行う。
そしてこの場合も弁筒2はホース1と同軸の姿勢を保つ
ので、環状シール突条部5の各部はホース1内面に定角
度で喰込み、気密性にばらつきを生じない。
ので、環状シール突条部5の各部はホース1内面に定角
度で喰込み、気密性にばらつきを生じない。
次に作動を説明する。
エンジンの作動に伴い吸入マニホールドM内に負圧が発
生して流路1aの負圧導出管Ma側が負圧導入管Sa側
よりも減圧し、その圧力差が規定値以上になると、弁体
6は併ばね70セット荷重に抗して弁座部4内面から離
れ、流路1aを導通させるので、吸入マニホールドM内
の負圧は流路1aを経てブースタシェルS内に伝達し、
換言すればブースタシェルSから吸入マニホールドMへ
の空気の流動を生じる。
生して流路1aの負圧導出管Ma側が負圧導入管Sa側
よりも減圧し、その圧力差が規定値以上になると、弁体
6は併ばね70セット荷重に抗して弁座部4内面から離
れ、流路1aを導通させるので、吸入マニホールドM内
の負圧は流路1aを経てブースタシェルS内に伝達し、
換言すればブースタシェルSから吸入マニホールドMへ
の空気の流動を生じる。
この場合、弁ばね7のセット荷重は、その固定端を支承
する座板8が弁筒2に係止されて、振動したり傾いたり
することがないことから変動せず、弁体6の開弁圧力を
常に一定にすることができる。
する座板8が弁筒2に係止されて、振動したり傾いたり
することがないことから変動せず、弁体6の開弁圧力を
常に一定にすることができる。
次に前記圧力差が規定値以下に下がると、弁体6が弁は
ね7のばね力を以て弁座部4内面に着座して流路1aを
遮断する。
ね7のばね力を以て弁座部4内面に着座して流路1aを
遮断する。
そして、その後、吸入マニホールドM内の負圧が低下す
れば弁体6の閉成作用は一層強化されるので、ブースタ
シェルS内の負圧が吸入マニホールドMへ逃げること、
即ち吸入マニホールドM内からブースタシェルSへ空気
が逆流することが阻止される。
れば弁体6の閉成作用は一層強化されるので、ブースタ
シェルS内の負圧が吸入マニホールドMへ逃げること、
即ち吸入マニホールドM内からブースタシェルSへ空気
が逆流することが阻止される。
この間、逆止弁ユニットVは、その前後の圧力差による
も環状シール突条部5のホース1内面への喰込みに伴う
ホース1の緊迫力により定位置から移動することはなく
、また環状シール突条部5のシール作用により弁筒2外
側での短絡流が阻止される。
も環状シール突条部5のホース1内面への喰込みに伴う
ホース1の緊迫力により定位置から移動することはなく
、また環状シール突条部5のシール作用により弁筒2外
側での短絡流が阻止される。
かくして、吸入マニホールドM内に高い負圧が発生する
度に、その負圧がブースタシェルS内にブレーキサーボ
モータの動力として蓄えられる。
度に、その負圧がブースタシェルS内にブレーキサーボ
モータの動力として蓄えられる。
以上の1うに本発明によれば、弁座部4、円筒状案内胴
部3およびその胴部3より大径の環状シール突条部5を
組方向に連ねた弁筒2に、弁体6、その弁体6を前記弁
座部4との係合方向へ弾発する弁ばね7、およびその弁
ばね7の固定端を支承する座板8を収容すると共に、前
記環状シール突条部5を、前記弁筒2の端部に前記座板
8の外周部を狭止するように形成したかしめ部より構成
して逆止弁ユニットvを構成し、この逆止弁ユニットv
を可撓性ホース1に、そのホース1内面に前記案内胴部
3が適合し且つ前記シール突条部5が喰込むように押入
したので、弾性リング等の特別なホース締付手段により
ホース1を弁筒2外周に締付けずとも、前記環状シール
突条部5のホース1内面への喰込みに伴なうホース自身
の緊迫力を以て、ホース1と弁筒2間を確実にシールし
且つ弁筒2をホース1の定位置に確実に保持することが
でき、従って上記ホース締付手段を省略することができ
る。
部3およびその胴部3より大径の環状シール突条部5を
組方向に連ねた弁筒2に、弁体6、その弁体6を前記弁
座部4との係合方向へ弾発する弁ばね7、およびその弁
ばね7の固定端を支承する座板8を収容すると共に、前
記環状シール突条部5を、前記弁筒2の端部に前記座板
8の外周部を狭止するように形成したかしめ部より構成
して逆止弁ユニットvを構成し、この逆止弁ユニットv
を可撓性ホース1に、そのホース1内面に前記案内胴部
3が適合し且つ前記シール突条部5が喰込むように押入
したので、弾性リング等の特別なホース締付手段により
ホース1を弁筒2外周に締付けずとも、前記環状シール
突条部5のホース1内面への喰込みに伴なうホース自身
の緊迫力を以て、ホース1と弁筒2間を確実にシールし
且つ弁筒2をホース1の定位置に確実に保持することが
でき、従って上記ホース締付手段を省略することができ
る。
また弁筒2のうち表面積の比較的小さな前記環状シール
突条部5のみがホース1内径より大径に設定されるため
、弁筒2をホース1内に挿入するに際し弁筒2がホース
1より受ける摩擦抵抗を比較的小さくすることができ、
その上、前記案内胴部3のホース1内面への適合により
弁筒2のホース1内への挿入姿勢を終始正しく規制する
ことができることから、弁筒2したがって逆止弁ユニッ
トvのホース1内への押入ヲスムーズにしかも適確に行
うことができ、その押入後における環状シール突条部5
の前記シール効果も安定する。
突条部5のみがホース1内径より大径に設定されるため
、弁筒2をホース1内に挿入するに際し弁筒2がホース
1より受ける摩擦抵抗を比較的小さくすることができ、
その上、前記案内胴部3のホース1内面への適合により
弁筒2のホース1内への挿入姿勢を終始正しく規制する
ことができることから、弁筒2したがって逆止弁ユニッ
トvのホース1内への押入ヲスムーズにしかも適確に行
うことができ、その押入後における環状シール突条部5
の前記シール効果も安定する。
さらに前記シール突条部5は、弁ばね7の座板8を支持
する弁筒2のかしめ部より構成されて座板支持部に兼用
し得ることから、前述のようにホース締付手段を省略し
得る効果と相俟って構造が著しく簡単化され、安価に提
供することができまた取扱いも容易である。
する弁筒2のかしめ部より構成されて座板支持部に兼用
し得ることから、前述のようにホース締付手段を省略し
得る効果と相俟って構造が著しく簡単化され、安価に提
供することができまた取扱いも容易である。
第1図は本発明の逆止弁付ホースの一実施例の要部縦断
側面図、第2図は第1図の要部拡大図である。 1・・・可撓性ホース、1a・・・流路、2・・・弁筒
、3・・・円筒状案内胴部、4・・・円錐状弁座部、5
・・・環状シール突条部兼かしめ部、6・・・弁体、7
・・・弁ばね、8・・・座板、V・・・逆止弁ユニット
。
側面図、第2図は第1図の要部拡大図である。 1・・・可撓性ホース、1a・・・流路、2・・・弁筒
、3・・・円筒状案内胴部、4・・・円錐状弁座部、5
・・・環状シール突条部兼かしめ部、6・・・弁体、7
・・・弁ばね、8・・・座板、V・・・逆止弁ユニット
。
Claims (1)
- 1 弁座部4、円筒状案内胴部3およびその胴部3より
大径の環状シール突条部5を軸方向に連ねた弁筒2に、
弁体6、その弁体6を前記弁座部4との係合方向へ弾発
する弁ばね7、およびその弁ばね7の固定端を支承する
座板8を収容すると共に、前記環状シール突条部5を、
前記弁筒2の端部に前記座板8の外周部を狭止するよう
に形成したかしめ部より構成して逆止弁ユニットvを構
成し、この逆止弁ユニットvを可撓性ホース1に、その
ホース1内面に前記案内胴部3が適合し且つ前記シール
突条部5が喰込むように押入してなる、逆止弁付ホース
。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53158996A JPS5917305B2 (ja) | 1978-12-19 | 1978-12-19 | 逆止弁付ホ−ス |
US06/103,512 US4295412A (en) | 1978-12-19 | 1979-12-12 | Hose with a one-way valve for a vacuum operated servomotor |
GB7942928A GB2038989B (en) | 1978-12-19 | 1979-12-13 | Onepiece flexible conduit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53158996A JPS5917305B2 (ja) | 1978-12-19 | 1978-12-19 | 逆止弁付ホ−ス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5582866A JPS5582866A (en) | 1980-06-21 |
JPS5917305B2 true JPS5917305B2 (ja) | 1984-04-20 |
Family
ID=15683938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53158996A Expired JPS5917305B2 (ja) | 1978-12-19 | 1978-12-19 | 逆止弁付ホ−ス |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4295412A (ja) |
JP (1) | JPS5917305B2 (ja) |
GB (1) | GB2038989B (ja) |
Families Citing this family (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57193489U (ja) * | 1981-06-03 | 1982-12-08 | ||
US4785847A (en) * | 1987-03-27 | 1988-11-22 | Allied-Signal Inc. | Unitary poppet valve assembly for a proportioning valve |
US4955407A (en) * | 1988-03-08 | 1990-09-11 | Jidosha Kiki Co., Ltd. | Check valve insertable into a hose |
US4958657A (en) * | 1989-05-11 | 1990-09-25 | Umac Incorporated | Gas supply safety device |
US5159953A (en) * | 1991-09-11 | 1992-11-03 | Om Industrial Co., Ltd. | Check valve apparatus for fuel tank |
PL309782A1 (en) * | 1993-01-09 | 1995-11-13 | Metrik Maxitrol Gmbh & Co Kg | Safety closing device for gas pipes |
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