JPS59166819A - 計量装置を備えた包装機における品物供給装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明（ま例えはフィルム搬送装置により包装部に展
張された包装用フィルムを品物に折り込んで品物を包装
するとともに、前記品物の重さを包装前にｔ１昂づる計
量′ＪＡ商′とその品物の包装後において前記計量装置
の９１＠埴に基ついてその包装された品物にその重さを
表示したラヘルを添着する重量表示ラヘル添着装置とを
備えた計量装置を備えた包装機に係り、その目的は前記
計量装置に載置され計量された品物を同計量装神から自
動的に品物供給装置に導いて前記包装部に案内すること
ができる計量装置を備えた包装機における品物供給装置
に関するものである。

以下、この発明を具体化した一実施例を図面に従って説
明する。

第１図、第２図及び第３図はそれぞれ包装機の正面図、
側面図及び平面図であって、正面中央位置にはトレイＴ
に収容された品物Ｗを包装部１（第３図参照）に供給す
るための品物供給装置２が、右側上部にはロール状に巻
かれた包装用フィルム３を一定の長さに切断して包装部
１に供給するだめのフィルム供餉装置（図示しない）が
、また後面上部中央位置にはコンヘア４によって包装部
１から送られてくる包装された品物Ｗを搬出する搬出装
置５が設けられている。そして品物供給装置２によ°つ
て送り込まれた品物Ｗは同供給装置２と包装部１との間
で昇降動作する受台装置６（第４図参照〉により、包装
部１に向かって上動させられ、同包装部１に予め展張さ
れて包装用フィルム３を押上げた後、同包装部１の折り
込み部材により品物Ｗをフィルム包装し前記搬出装置５
に送り出されるようになっている。そして、その包装部
１の構造の詳細は省略するが本出願人が先に出願した例
えば特願昭５６−１８９４２６号を参照づ゛ればその基
本的構造は理解されるであろう。

まず品物供給装置２について説明すると、第４図におい
て機枠１１の内側に固定された一対の軸受１２には支軸
１３が架設され、この支軸１３の両端部に枠体１４の一
端部が回動可能に支持れされているとともに、枠体１４
の先端部１４ａが機枠１１の外側へ突出されている。こ
の両枠体１４の中央部寄りに架設された駆動ローラ１５
とその先端に架設された従動ローラ１６との間に複数本
の搬送丸ベルト１８がテンションローラ１７を介して並
列状態で掛渡されている。前記駆動ローラ１５よりも基
端側で両枠体１４間に架設された連結板１つには複数の
ブラケット２０が基端側へ向（プて突出するように固定
され、このブラケット２０の先端部に支持された従動ロ
ーラ２１と前記駆動ローラ１５との間には複数本の無端
状搬送丸ベルト２２が並列状態で掛渡されている。

前記枠体１４の先端部１４ａの下方において、計量装置
２４が配設され、品物載置部材としてのコ字形状の品物
載置杆２６が前記搬送丸ベルト１８間に位置するように
計量台２５に取着されている。この品物載置杆２６の上
面は枠体１４が水平位置にあるとき第５図に示すように
丸ベルト１８より上方に突出している。そして、計量装
置２４はその間物載置杆２６上に品物Ｗが載置され元と
その品゛物Ｗの重さを電気的に計測するとともに、品物
Ｗが品物供給装置２に品物Ｗが載せられたこと゛を検知
し、検知信号を出力する。

前記両枠体１４の内側中央部にはコロ２８が取付けられ
、第５図に示すようにカム駆動軸２９ａに固着されカム
２９に接触している。これらコロ２８及びカム２９によ
り枠体１４を支軸１３を中心に回動される駆動機構を構
成している。そして、このカム２９の回転により、枠体
１４はコロ２８を介して支軸１３を中心に上下方向に回
動し、前記搬送丸ベルト１８が品物載置杆２６の上面よ
りも下方へ没入して同載置杆２６上の品物Ｗから離間す
る待機位置と品物載置杆２６よりも上方へ突出して同載
置杆２６上の品物Ｗを搬送する搬送１位置を取り得るよ
うになっている。

上記した品物供給装置２の基端側には多数の受台６ａを
有する前記品物受台装置６かが降可能に装設されている
。この受台装置６が図示するように下降位置にあるとき
、その受台６ａは基端側の限送丸ベルト１２間（ご〜位
置するようになっている。

次に搬出装置５について説明すると、第３図において後
面機枠１１の上部外側面に固定された一対の支持枠体３
０の先端部間には支軸ローラ３１が架設されているとと
もｉこ、そｑ枠内にはフィルム包装された品物Ｗを後方
に搬出づる搬出ベルト３２が前後一対のローラＪ　Ｊ　
＋　Ｊ　４にて掛渡されている。そして、この１般出ヘ
ルド３２は図示しないヒータ装置（こて所定の温度にて
加熱されていて、コンベア４により送り込まれた品物Ｗ
のトレイＴの底面を加熱し折込まれたフィルム３を溶着
させるようになっている。

搬出ベルト３２の上方に一点鎖線で示すように重量表示
ラベル添着装置３５か配設されていて、同添着装置３５
が搬出ベル１〜３２によって搬出されてくるフィルム包
装された品物Ｗの上面に前記計量装置２４で計測した同
品物Ｗあ重さを第７図に示すように印字したラベル３６
を添着するようになっている。

次に、包’Ｍｌの作用についてぴ１明Ｊ°る。品物Ｗか
第５図に示すように品物載置杆２Ｇ上に戟けられると、
Ｓ１吊装西２４はその品物Ｗの重さをｉｌｌ測しその計
測値データを重量表示ラベル添着装置３５に出ツノする
とともに、品物Ｗか載置されたことを検知しその検知信
号に基づいて機械全体を稼動させる。その稼動に伴い駆
動ローラ１５が回転して搬送先ヘルド１８，２２か回転
する。しかし、品物Ｗと搬送丸ベルト１８とは離間して
いるため品物Ｗは品物載置杆２６上に保持される。受台
装置６の下降に連動して回転するカム駆動軸２９ａに伴
ってカム２９が回転し、第６図に示すように枠体１４か
支軸１３を中心に上方へ回動すると、搬送先ヘルド１８
が品物載置杆２６よりも上方へ突出して同載置杆２６上
の品物〜Ｖに接触し、品物Ｗを不時位置にある受台装置
６へ向けて搬送する。

そして、受台装置６に品物Ｗが載置されると、第１の工
程が終了し機械全体か停止し、次の品物Ｗが品物載置杆
２６に載置されるまてその状態が保持される。そして次
の品物Ｗか載置されると再び機械全体が稼１ｍｌシ受台
装置６は上動じ前記品物＼ＩＶを包装部′１に菌内して
同包装部１にてフィルム包装を行なう。次にフィルム包
装された品物Ｗはコンベア４にて送り出され、搬出装置
５の搬出ベル１〜３２に載り、同ベルト３２上を後方へ
移送される。

この時、重量表示ラベル３５は通過づる品物Ｗの上面に
向かって同品物Ｗの重さをプリントしたラベル３６を１
する。そして、品物Ｗにラベル３６か添着されるとフィ
ルム包装作業が完了する。

このように本実施例ではｉｔ　ｆｆｉ装置２４に置いた
品物Ｗは計量装置２４の検知信号に基つく品物供給装置
２の上動に伴って持ら上けられ搬送ベルト１８にて搬送
されるため、Ｓ１最及び搬送がすべて自動的に行えるこ
とになり作業能率の向上を図ることができる。

次にこの発明の第２の実施例を第８図から第１０図に従
って説明する。

前記第１の工程すなわち品物Ｗが計量装置２４に載置さ
れてから受台装置６まで搬送されるまでの工程は計量及
び搬送といった経過をとり、Ｓ１最時間を大きくとると
搬送時間を短くすなわち搬送速度を速くしなければなら
ず、品物ＷがトレイＴからこぼれ落ちやすくなり、反対
に搬送速度を遅くすると計量時間が短くなり正確な計量
かてきなくなり、そのタイミング調整は非常に難しい。

本実施例ではこの点を解消するための装置を備えたもの
であって、その他の構成は前記実施例と同じなので説明
の便宜上、その装置についてのみ説明する。

第８図及び第９図において、４１は前記両枠体１４間の
中央長手方向に配設された回動アームであって、機枠１
１に固定された支持体４２に対してその基端が回動可能
に軸支されて、いて、その先端部には第１０図に示ザよ
うに櫛歯状のストッパ部材４３が取着されている。スト
ッパ部材４３は第８図及び第９図に示すように駆動ロー
ラ１５前側を通って上方に延びている。

４４は回動アーム４１の中間部に回転可能に取着したコ
ロであって前記カム駆動軸２９ａに固着された第２のカ
ム４５に接触している。そして、この第２のノｊム４５
の回転により、回動アーム４１はコロ４４を介して基端
を中心に上下方向に回動し、ストッパ部材４３が搬送先
ベル１〜′１８よりも上方へ突出したり上方へ没入した
りするようになっている。そして、この回動アーム４１
の動作は第９図２点鎖線で示す品物Ｗの位置で停止させ
て終了さけるように動作するとともに、次の品物Ｗが訓
＠装置２４に載置されることに基つく次の稼動で実線位
置にある品物Ｗを受台装置６に搬送させるように動作制
御される。

従って、品物ＷのＳ１吊装西２４から受台装置６までの
工程が１つ増えることになり、その分、搬送丸ｌ＼−ル
ト１８の搬送速度を赴クシ、品物Ｗを安全かつ確実に搬
送することができ、しかも訓電時間に多くの時間を費ず
ことができ正確な計測を行うことかできる。

なお、この発明は前記実施例に限定されるものではなく
例えば訓電装置２４は包装機を稼働させるだめの検知信
号を出力づるようになっＣいたがこれを計量装置２４は
品物Ｗの計量のみで包装機は別の検出スイッチまたは操
作スイッチで作動させるように実施する等この発明の趣
旨を逸ｎ；）シない範囲で適宜変更してもよい。

以ト詳述したように、この発明は枠体に支持したローラ
に複数本のｍ送先へ／Ｌ、　ｌ−を掛は渡し、その搬送
先ヘル１〜により品物を品物受台装置へ向（）で搬送す
る品物供給装置と、品物供給装置の品物供給側の下方に
配設された品物の重さを計測覆る計量装置と、計量装置
の計量台に取着され、前記複数本の搬送先ヘル１〜間を
ａって上方に延ひて品物を載置する晶物戟冒部材と、ｒ
Ｗｊ記品物供給択置装品物供給側を上動させ、１１１′
ｉ記ＪＩＧ送丸ベルトを品物載置部材より上方に位局さ
せて品物を搬送丸ベルト上に載せる駆動機構とから構成
したことにより、計量装置に載置された品物を同８１量
装置から自動的に品物供給装置に導かれるため、作業能
率の向上を図ることかできる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明を具体化した包装機の正面図、第２図
は同じく側面図、第３図は同じく平面図、第４図は品物
供給装置の平面図、第５図は同じく品物供給装置の側断
面図、第６図は品物供給装置の動作を承り側断面図、第
７図は品物の重さを表示したラベルの正面図、第Ｅ３図
（まこの発明の第２の実施例を≧１明刀るための品物供
給具１ａの平面図、第９図は同じく品物供給装置の側断
面図、第１０図は同じくス１〜ソバ部材の斜視図である
。 包装部１、品物供給装置２、搬出装置５、計量装；賀２
　／ｌ　、　ｇｌ吊台２５、品物Ｍ買打２６、コロ２８
、カム２９、品物Ｗ。 特　　許　　出　　雁１　　人 株式会社　　フシパックシステム 代　理　人　　弁理士　　恩１）博宣

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 枠体（１４）に支持したローラ（１５，１（３）に複数
   本の搬送丸ベルト（１８）を掛は渡し、そのＩＩＮ送丸
   ベルト（１８）により品物（Ｗ＞を品物受台！置（６）
   へ向けて搬送する品物供給装置（２）と、 品物供給装置（２）の品物供給側の下方に配設された品
   物（Ｗ）の重さを計測する計量装置（２４）と、 計量装置く２４）の計量台（２５）に取着され、前記複
   数本の搬送丸ヘルド（１８）間を通って上方に延ひて品
   物（Ｗ）を載置する品物載置部材（２６）と、 前記品物供給装置（２）の品物供給側を上動さけ、前記
   搬送丸ベルト（１８）を品物載置部材（２６）より上方
   に位置させて品物（＼、■）を搬送丸ヘル１−（１８）
   上に載せる駆動機１（２８，２９）と、 からなるδ１率装（社）を１賄えた包装機にお（プる品
   物供給装置。