JPS5916610A - 圧延機のゲ−ジ及び偏平度較正装置 - Google Patents

圧延機のゲ−ジ及び偏平度較正装置

Info

Publication number
JPS5916610A
JPS5916610A JP58095864A JP9586483A JPS5916610A JP S5916610 A JPS5916610 A JP S5916610A JP 58095864 A JP58095864 A JP 58095864A JP 9586483 A JP9586483 A JP 9586483A JP S5916610 A JPS5916610 A JP S5916610A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
crown
pressure
rolling mill
gauge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58095864A
Other languages
English (en)
Inventor
ウエルナ−・ダブリユ−・アイベ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
White Consolidated Industries Inc
Original Assignee
White Consolidated Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US05/913,308 external-priority patent/US4186579A/en
Application filed by White Consolidated Industries Inc filed Critical White Consolidated Industries Inc
Publication of JPS5916610A publication Critical patent/JPS5916610A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B38/00Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product
    • B21B38/04Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product for measuring thickness, width, diameter or other transverse dimensions of the product
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B38/00Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product
    • B21B38/02Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product for measuring flatness or profile of strips
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B38/00Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product
    • B21B38/10Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product for measuring roll-gap, e.g. pass indicators
    • B21B38/105Calibrating or presetting roll-gap

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Metal Rolling (AREA)
  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は圧延機に関するものである。更に詳しく言えば
本発明は製品のゲージ(gauge )及び偏平度(f
latness )に関して圧延機を較正するための方
法及び装Wに関するものである。
本発明は特Gこ、閉ループにて接続されるゲージ及びク
ラウン制御装置を辰備した圧延fah−有効に適用し得
るものである。核装置は本国特許第4、054,046
号に開示される。
冷間圧延ストリップ用の圧延機と同様に熱間圧6〜7 延プレート及びストリップ用の偏平製品圧延機にお1て
、製品の寸法上の品JjRは両ワーク四−ル間のp−ル
間隙の正確さに依存する。ゲージは通常自動ゲージ&I
J御装置によって制御され、又形状は別個のロールクラ
ウン制御装置によってflilJ御される。最も有効な
りラウンの可変制御は圧延力に起因する日−ルのたわみ
とは反対方向に該圧延機ロールt7曲げることによって
行なわれる。p−ルのクラウン(crowning) 
 が問題とされる限り、ロールが絶対的に平らであり、
従って製品も又幅方向に平らであるということを知得す
るととhmしいことであった。薄いストリップの場合に
昧偏平度は大抵社オペレータが幅方向のどこかで湾曲が
生じているか否かを観察することによって制御される。
圧延機の後方の偏平度を測定し、次でロール曲はシリン
ダに修正を行なわせるようにした自動装置が考えられた
。大型の板圧延作業において形状は仕上工程通過後にク
ラウンを測定することによって設定されるだけである。
この様な場合には事後の測定が行なわれそして制御装置
にフィードバックされるものであって、しばしば販売す
ることのできない許容外の材料を生ぜしめる。
自動ゲージ制御装置について言えば、ロードセルが圧延
機スクリューの下に、又は油圧ロール調整を行なう場合
には油圧ピストンの下に配設されていた。自動ゲージ制
御装置の零点及びレベル調′Iiは通常は、形動を受け
る圧延機の全ての構成要案が多少伸性変形する根皮の十
分な圧力をかけて二つのワークロールを回転させながら
対面させることによって行なわれる。この方法を行なう
とき’7  di H−k 及(j バックアップロー
ルはp−ルの曲げ、剪断及び偏平化によってたわむ。現
在の技術状態におφては、このようなかなり大きなたわ
みは較正作業時には無視されねばならなかった。
製品が圧延された後になって離形状の問題は明らかとな
り、その後ロール白は装置を手動で又は自!vI制御に
よって修正し得るだけであった。
本発明の目的は、ゲージ及び形状偏平度を調整するため
に圧延機のロール間績を較正するための方法及び装置を
提供することである。他の目的は、圧延機のロールの表
面を横切る圧力を測定しそして間隙の較正を可能ならし
めるための電気的の又は油圧(流体圧)のトランスジュ
ーサをこの目的のために利用することである。他の目的
は、目視可能なディスプレイ装置を作動させるためにこ
れらトランスジューサからの信号を利用することである
。更に他の目的は、適当な圧延機制御装置のゲージ及び
クラウン制御装置への追加の入力としてこれらの信号を
利用することである。
本発明に係る装置は一つ又は複数個のトランスジューサ
を相持したフレームを具備し、該フレ〜A ii O−
ル軸線に対し平行に配置されたトランスジューサと共に
圧延機のワークロールの間に押入し得るような大きさに
構成される。 トランスジューサの出力はディスプレイ
装置に接続され、該ディスプレイ装置は負荷がかけられ
たときp−ルの長手方向の負荷の変動が目視出来るよう
に幾つかの出力信号を並行して表示する。これらの出力
は各トランスジューサの位置に於るロール間隙の幅に比
例する。少なくとも中央のトランスジューサと、ロール
の端部近傍の二つのトランスジューサとの出力は圧延機
制御装置のゲージ及びクラウン制御回路へと接続され、
それによってこれら回路は四−ル間陳の実際の寸法に対
して較正することができる。
現在好ましいと思われる実施態様について図面に則して
説明する。
第1図% 82図及び第3図に図示される第一の実施態
様に係る装置1は、平行な側部材12と、該側部材の各
端部に設けられた横部材15とを持った矩形フレーム1
1を具備する。該′MA部材13の中間には一対の離間
した横部材14が設けられる。
又該隔設横部材14の間には、中央トランスジューサ1
5、横部材14の各端部に位置したトランス−) ユー
ザ17及び各々の中央トランスジューサ15とトランス
ジューサ17との中間に夫々位置したトランスジューサ
16が配設される。通常ロードセルの形態をとる各トラ
ンスジューサの導線はフレーム11の一端に設けたケー
ブル19にて外方へともたらされる。側部材12及び横
部材13.14の高さは無負荷状態のときのロードセル
の高さより幾分低くされる。
第8図及び第9図に図示されるように、本装置は又ディ
スプレイ手段24を具備する。該ディスプレイ手段は中
央スケール25、各端部にス+ −ル27、及びスケー
ル25と27の間にスケール26を有する。該スケール
の位置はロールの長平方向に位置したロードセル15.
16及び17の各位置に夫々対応する。中央ロードセル
15は、スケール25にて垂直方向に動く指針を作動せ
しめるように導@29.153.157及びクラウン較
正可染装置32を介して手段24に接続される。端部p
−ドセル17は導線31.155.160及びゲージ較
正調整装[33を介してスケール27に接続される。中
間p−ドセル16は4線30を介してスケール26に接
続される。第8図及び第9図はF+:、延機の片側に対
する電気接続のみを示しており、従って該圧i機の他側
に対しても同じ回路が設けられるということが理解され
るであろう。
使用に際し、フレーム11け圧延機の下ワークルール1
19と上ワークルール118との間に挿入される。勿論
該p−ル#′iフレーム11を挿入するために分離され
る。フレーム11け圧延機の各側に設けられたテーブル
ロール22の上K 転勤配置される。フレーム11け各
p−ドセルがワークロール118及び119の軸線を通
る垂直平面内に存在するように配置され、次でllE延
機のロールが各ロードセルに当接するように配設される
最終製品の所定ゲージに対応した所定の圧延力を提供す
るために、圧延機は、装[11をワークロール118及
び119の間に配置しながらスケール25.26及び2
70指針が実質的に同じ位置にもたらされるまでクラウ
ンカを14整することによって実質的に平らな状態に#
t4整することができる。図示されるディスプレイ装f
ii24の実施態様において、スケール25.26及び
27は垂直であり、該スケールの各指針はスケールを水
平方向に横切ってのびてお松、従って指針が同じ位置に
もたらされたときには該指針は各スケールを横断する一
本の水平線を形成する。FF:、地力の発生源及びクラ
ウンカの発生源が較正され、従って装置11がロールか
ら除去された後は圧延機は所望ゲージの扁平材料を圧延
するように設定される。
第8図において、本装置はゲージ及びクラウン制御装置
と接続されている。本発明に適した圧延機はオペレータ
の側のへウジング110と駆動側のへウジング111を
具備し、該両ハウジングは通常行なわれる如くに上部及
び底部にて一緒に連結されて構成される。各へウジング
には通常のウィンドウが形成され、該ウィンドウの中に
れ上バックアップ四−ル・チョック112、下バツクア
ツプロール・チョック113並びにこれらの間に設けら
れた上ワークロール−チョック114&び下ワークロー
ル・チョック115が内己設される。
上バツクアップロール116はチョック112内に軸受
され、下バツクアツプロール117はチョック113内
に軸受され、上ワークロール118はチョック114内
に軸受され、下ワークロール119Fiチヨツク115
内に軸受される。ビストン109を備えた油圧シリンダ
108がハウジング110の上部とチョック112との
間に配設され、又同じようなシリンダとピストンとが同
様ニしてハウジング111に配設される。チョック11
3はハウジング110と111の底部に載置される。
ハウジング110のチョック114と115との間には
一対のロール曲は油圧シリンダ123がロールネックの
各側に一個づつ配置される。ハウジング111の同じ位
置にも同じ対のシリンダが配置される。各シリンダ12
3の中央部にはトランスジューサ124が配設される。
ワークロール118と119にはハウジング110のウ
ィンドウを貫通して突出する細長のネック125と12
6が夫々設けられる。ネック125と126の外端部の
間にはトランスジューサ127が取付けられる。トラン
スジューサ124及び127は好ましくは上ロールチョ
ックと下ロールチョックとの間にて′rM、接作動し、
該上ロールチ日ツタと下ロールチョック間の運動に対応
する電気信号を発生せしめるように取付けられる。
作動流体がサーボ弁129から導管120及び128を
介してシリンダ108に供給される。oU記サーボモー
タにはモータ132によって駆動されるポンプから導管
i3aを介して作動流体が供給される。ポンプ131が
タンク107から作動流体を汲み上げ、サーボ弁129
は導管135を介して該タンクに吐出する。同様に、ロ
ール曲はシリンダ123にはサーボ弁156から4v1
21及び135を介して作動流体が供給される。該サー
ボ弁136にはモータ139によって駆動されるポンプ
138から導管137を介して作動流体が供給される。
ポンプ131がタンク107から作動流体を汲み上げ、
サーボ弁166は#1.管140を介して該タンクに吐
出する。
トランスジューサ127の電気出力は嚇m142によっ
てクラウン信号調整装置146の入力に接続される。調
整装置143の出力は導線144によって加算接続点1
45に接続される。トランスジューサ1240電気出力
は平均化され、次で導+11i1147によってゲージ
信号―整装置148に接続される。調整装@148の出
力は導$149によって加算接続点145に且つ導4i
i1150によって加算接点151に接続される。m盤
装置143及び148は通常のものであって、例えば増
幅器、信号整杉要素及び同等物を具備する。クラウン入
力命令装f11152が″4I線153によって加算接
続点145に接続される。ゲージ入力命令装置1115
4が導@155によって加算接続点151に接続される
。これら命令装置は所望のクラウン及びゲージに夫々対
応するように調整することのできる信号を供給し、又該
装置はこれらの値の続出装置を具備する。加算接続点1
45は導#j1157によってゲージサーボ増1lIl
i器158及びクラウンサーボ増幅器15?の入力に接
続される。加′w接続点1s 1t[li 60によっ
てゲージサーボ増幅器158の入力に接続される。該増
幅器の出力は導線161によって号−ボ弁129に接続
され、又クラウンサーボ増幅器159の出力は導IMi
 62によってサーボ弁156に接続される。
上記説明は圧延機のオペレータ側に設けたハウジング1
10に関連して行なったが、該装ff1Fi)ランスジ
ューサ127を除いては圧延機の駆動側にも設けられ、
且つ圧延機のオペレータ側に対して説明したと同じ態様
で制御装置に接続される。
127と同じトランスジューサがワークロール118と
119のための駆動スピンドルの間に配設されねばなら
ないであろうが、これは極めて困鹸である。本出願人は
、加工物が圧延機のロールの中心に極めて適切に配置さ
れている限り、トランスジューサ127は両側に信号を
供給するのに適しているということを兇出した。
次に第1図〜第3図に図示した較正装置を参照しないで
第8図の装置の作用について説明する。
以下の説明においては圧延機には圧延されるべき金属が
存在していると仮定する。
クラウン信号調整装置i¥145及びゲージ信号1整装
M148は、該装置の各出力が反対極性を持つように調
整される。トランスジューサ127及び124によって
発生せられそして導lll7A144及び149に現わ
れた信号は加算接続点145にもたらされ、そしてそこ
でクラウン入力命令装置152からの$4153の信号
と比較される。ワークロールネックに圧延田方を付与す
ることによって生じる、ロール中間点にある支点のまわ
りにて互いの方へと向うワークロールネック125及び
126の曲は作用は曲げシリンダ123によって前記と
同じ支点のまわりにて反対方向にワークロールを曲げる
ことによって釣合わせられる。該曲げの社は最初はクラ
ウン入力命令装置152を調整することによって設定さ
れる。もし圧延機に入る材料の硬さ、平面度又はゲージ
が変化するのであれば、エラー信号が導線157に現わ
れるであろう。該エラー信号はクラウンサーボ増幅器1
59及びゲージサーボ増幅器158の両槽幅器に付与さ
れ、その結果作業圧カシリンダ10Bは増分の大きさに
よってその力を増大又は減少させ、又曲げシリンダ12
1も同じ増分の大きさによって、但し逆方向にその力を
増大又は減少させる。
従ってへウジング110及び111に垂直に作用する力
の合計は変動せず又圧延されている加工物のゲージも変
動しない。しかしながら、ワークロール118及び11
9に付与される曲げモーメントは曲げシリンダ124の
力の変動値と、そのレバーアーム、即ち支点とシリンダ
123との間の距離又はバックアップロールの表面に沿
った縁部に向う距離との積によって変動する。
所望のゲージはゲージ入力命令装置154の調整によっ
て最初に設定される。トランスジューサ124からゲー
ジ信号調整装置148を通った信号は加算接続点151
にてゲージ入力命令装置154からの基準信号と加算さ
れ、発生したエラー信号はゲージサーボ増幅器158に
付与される。
これに応答してサーボ弁129が、エラー信号を零にす
る方向にロールの間隙を、従ってトランスジューサ12
4によって発生される信号を変動させるべく圧力シリン
ダ108の流体圧力を11整する。
前述の如く、重装Wtは上記制御装置を較正する。
較正装置11Fiロール118と119の保合部に挿入
される。中央に配置されたp−ドセル15からの信号は
クラウン較正器調整装置52を介し加算接続点145に
接続され、導線157上の該加算接続点からの出力は増
幅器158及び159に導入されると共にディスプレイ
手段24のスケール25に表示される。外側のロードセ
ルドアからの信@は較正器調整装[33を介し加算接続
点151に接続され、導線160上の該加算接続点から
の出力は増幅器158に導入されると共にディスプレイ
手段24のスケール27に表示される。
もし二つの四−ドセル17の出力が等しくなけれに、圧
延機スタンドの両側のサーボ増幅器158がこれら出力
を等しくするべく圧力シリンダ108をil[するであ
ろう。又この平衡作業はディスプレイ手段24によって
可視化されるであろう。もし等しくされたセル17の各
出力がセル15の出力と異なってする場合には該セル1
5からの信号がサーボ増幅器158及び159を作動さ
せ、そしてロール曲はシリンダ123の圧力がこれら出
力を同じレベルにするべくil4整されるであろう。
第9図は他の実施態様に係るゲージ及びクラウン制御装
置と接続される較正装置を表わす0第8図と第9図との
唯一の相違はゲージ及びクラウン制御装置の二つの実施
態様の相違である。第8図に図示される実施態様におい
て、ワークロールのクラウン調整はワークロールをシリ
ンダ123によって曲けることによって行なわれる。第
9図に図示される第二の実施態様において、ワークロー
ルのクラウンil[Fi調整自在のクラウンバックアッ
プロール176及び177によって行なわれる。
較正装置と制御装置との連結態様は両実施態様において
同じである。従って、ゲージ及びクラウン制御装置の第
二の実施態様及び該装置とここに述べる較正装置との連
結態様について再度評述する必要はないと思われる。
第4図〜第7図に図示される本発明に係る第二の実施態
様は圧延機のテーブルの上からで祉なく圧延機スタンド
のウィンドウを介して所定位置に動かされるという点に
おいて前記第一の実施態様とは相違する。ハウジング1
11、即ち、躯動側ハウジングには該ハウジングの各側
に一個づつ設けられた一対のアーム36が取付けられる
。これらのアームは軸670両端に取付けられ、又該軸
37はハウジング111に取付けられたブフケツ)38
に軸受される。従ってアーム36はブラケット3♂にて
枢動する。又一対のクランクアーム39がブラケット5
8の間にて軸s7に取付けられる。該クランクアーム5
9の外端は油圧シリンダ41のピストンレッド40の外
端に枢着され、該油圧シリンダの外端は該シリンダ41
がアーム36をワークロール118及び119に対して
離接して揺動させるように圧延機ハウジング111に取
付けられる。アーム36の自由端はワークロールに対面
したチャンネル部材44に枢着される。
該チャンネル部材44には細長部材45がワークロール
に対し平行に且つ圧延機スタンドのウィンドウ内で、摺
動運動するように低合される。部材45t′iハウジン
グ111から外側に駆動側へと突出し、その外端部が油
圧シリンダ62のピストンレッド61に枢着される。該
油圧シリンダ62の外端はハウジング111の外側に設
けたアーム66に枢着され、それによってシリンダ62
は部材45をその内端がハウジング111の内向に当接
する位置から、内端がハウジング110の内面に接近す
る位置まで摺動させる。
部材45は一つ又は複数個のトランスジューサを担持す
る。第4図及び第5図には三個のトランスジューサ46
.47及び48を担持した1様が図示すれる。トランス
ジューサ47は、部材45がハウジング110と111
の間に完全に伸長されたとき、ワークロールの長手方面
中心位置に配置されるように位置決めされてψる。トラ
ンスジューサ46は、ハウジング110に隣接したワー
クロールの端部に位置するように位置決めされてする。
又トランスジューサ48祉ハウジング111に隣接した
ワークロールの端部に位置するように位置決めされてい
るoしかしながら、明らかなように、わずかに−個のり
一ル間隙トランスジューサを使用し、該トランスジュー
サをワークロールの長手方向に沿った種々の位置にシリ
ンダ62によって配置せしめることができる。
0−#[M)ランスジューサの構造は第7図に図示され
る。FllIii状のハウジング50がワークロールの
方へと突出した部材45に取付けられる0中間部に内部
M52を有した中空シリンダ51がハウジング50の中
からワークロールの方に突出して設けられる。線形のト
ランスジューサ要素55がシリンダ51内で且つその基
部に瞬接して取付けられる。トランスジューサ要素53
からの電気導線は本発明の第一の実施態様に関連して説
明したケーブル1?’)介して引き出される0プランジ
ヤ54がシリンダ51の開口端から外方へと突出するよ
うにして該シリンダ51に摺動自在に嵌合しており、該
プランジャ54は該プランジャ54の内側と屑52とに
当接したコイルばね55によって外方向へと付勢されて
いる0プランジヤ54の内端へと螺入されたロッド56
がコイルばね55Vtjij通しそしてトランスジュー
サ要素53の可IIJ要素に当接する。プランジャ54
け午ヤツブ57によってハウジング50と整合して保持
される0前記キャップ57社ハウジング50の上端の上
に嵌合して−るがプランジャ54は該キャップを貫通す
るように構成される。より小さな径へと傾斜して先細形
状に形成されたプランジャ54の外端には球状のフイー
ラ(触針)チップ5?が設けられる0球状の支持チップ
60がフイーラチツプ59の上下にて部材45に取付け
られ、上下のワークルール118.11?との接触を安
定にする。
上記実施態様に係る較正装置は通常は油圧シリンダ62
によって圧延機ハウジング110と111の間の空間か
らハウジング111のウィンドウを貫通して引っ込めら
れる。アーム36はワークルールの間隙から部材45及
びlS!!I達のトランスジューサを引っ込めるべくシ
リンダ41によって持上げられる。装置が使用されると
きにはシリンダ42が作動され、部材45を圧延機ハウ
ジング111のウィンドウを責通し、該ハウジングと圧
延機ハウジング110との間の空間へと運動せしめる。
もし部材45が第4図及び第5図に図示されるように三
個のロール間隙トランスジューサ46.47及び48を
担持しているのであれば、ff1H445ハ)ランスジ
ューサ47がワークロールの長平方向中心位置に配置さ
れるようなその極限位置へと運動せられる。次でシリン
ダ41がこれらトランスジューサをロール間隙へと移動
せしめるべく作動される。ばね55けプランジャ54を
その最も外側の位置に保持し、該プランジャによって担
持されたフイーラチツプ59が先ずロール間隙と接触し
、次で支持チップ60がワークロール118及び11?
と接触する。従ってプランジャ54は、支持チップ60
が接触するまでばね55に抗して押し戻される。プラン
ジャ54の運wJはトランスジューサ要素53を作動さ
せ、それによって信号を生ぜしめる。
一個のトランスジューサだけを使用しそして該トランス
ジューサをワークロールの長手方向に摺動部材45によ
って段階的に移動せしめ、任意の所望位置にてロール間
隙を計測することが本発明の第二の実施態様を使用する
ことによって可能となる。このような場合には、前記の
如きディスプレイ裂損よりも更に抜雑なディスプレイ装
置を使用する方が好ましい。
上記本発明の第二の実施帳様に係る装置は本発明の第一
の実施態様に関して説明したと同じ方法でゲージ及びク
ラウン制御装置と接続することができる。
本発明の第一の実施態様に係る装置は特に可逆圧延機を
較正するのに有効である。このような圧延機において、
各チミツクとハウジングの間において及び圧延機のいず
れかにおいて必要とされる間隙により最適の平面度がも
たらされる。又この時の一圧延方向に於るクラウン及び
圧延圧力は他の圧延方向に於るものと幾分相違する。該
可逆圧延機において、本装置tはトランスジューサをワ
ークロ一ルの噛合部に位置せしめるべく圧延機テーブル
上へと一王延方向に転勤挿入され、圧延及びクラウン圧
力は前記方法にて最適の平面度及びゲージを得るべく調
整される。各圧力付与手段のための零設定値は注目され
るか又は記録される。次で本装置は間隙を通して転動さ
れそして反対の圧延方向にて戻され、ワークロールの1
1−合部にそのトランスジューサを位置せしめる。調整
作業は繰り返し行なわれる。反対圧延方向時の各圧力付
与手段の零設定値も又注目される。このようにして可逆
圧延trIAは両方向にて最適の平面度とゲージを持っ
た製品を圧延するために迅速に設定される。
以上現在好まし−と思われる実施態様につ−て説明した
が本発明は他の態様にても実施され得ることが理解され
るであろう。
第1図はp−ル軸線に対し垂直な圧延機の一部の断面図
で、第一の実施態様に係る本装置をワークロールの間に
配置せしめた態様を示す。
第2図は第1図に図示される装置の平面−である。
#Is図は第1図の平面m1−1に取った本装置の断面
図である。
第4図はワークロール間に本装置の第二の実施純様を配
置した水平断面図である。
第5図は第4図の装置の平面図である。
第6図は第4図及び第5図の装置の端向図である。
第7図は平面■−■に取った第4図の装置の拡大断面図
である。
第8図は一実施態様に係るゲージ及びクラウン制御装置
と接続された圧延機に本発明を適用した概略図である。
第9図は他の実施態様に係るゲージ及びクラウン制御装
置と接続された圧延機に本発明を適用した概略図である
11:フレーム 15.16.17:44.47.48;124.127
 : )ランスジューサ19:ケーブル 24:ディスプレイ手段 44:チャンネル部材 45:細長部材 59:触針チップ 60:支持チップ 110.111:へウジング 112.113.114.115 :チョツク115.
114:バックアップロール 118.119jワークp−ル 125.126gワークロールネック

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)圧延機と、該圧延機のワークロール間の間隙を較正
    するための較正装置の組合せ体であって、前記較正装置
    は:間隙の幅を信号に変換するためのトランスジューサ
    手段と、前記トランスジューサ手段を取付けるためのフ
    レーム手段とを具備し、前記フレーム手段は前記トラン
    スジューサ手段をワークロールに当接させるべく該ワー
    クロール間の間隙に挿入しそしてそこから取出すように
    構成され、又前記圧延機は:圧延機内の金属のゲージを
    変えるための圧力手段と、ワークロールのクラウンを変
    えるための手段と、チ田ツク位ifにおけるワークロー
    ル間の分離を測定しそしてそこからゲージ信号を提供す
    るための手段と、ワークロール軸線の水平に対する傾き
    を決定しそしてそこからクラウン制御信号を発生せしめ
    るための手段と、前記ゲージ信号に従って前記圧力手段
    を制御するための手段と、前記クラウン制御信号番こ従
    って前記クラウン変動手段を制御するための手段と、更
    に前記チョックに一隣接したトランスジューサ手段から
    の信号を代数的に前記ゲージ信号に加えるための手段と
    、中央に配置されたトランスジューサ手段からの信号を
    代数的に前記クラウン制御信号に加えるための手段とを
    具備して成ることを特徴とする前記組合せ体。 2)ワークロールのクラウンを変えるための圧力手段を
    具備した圧延機を最適の製品の偏平度を得るように較正
    する方法であって、ワークロールネック間の分離を測定
    する工程I該測定をゲージ信号に変換する工程づワーク
    ロール軸線の水平に対する傾斜を決定する工程I該決定
    をクラウン信号に変換する工程夢ワークロールの噛合部
    にトランスジューサ手段を配置し間隙の幅を信号に変換
    する工程事前記クラウン信号と、中央に配Wされたトラ
    ンスジューサからの信号との代数凶相から成るクラウン
    圧力信号に対応してクラウン圧力をワークロールに付与
    する工程番前記ゲージ信号と、p−ルネツクに隣接した
    トランスジューサからの信号との代数重相から成る圧延
    圧力信号に対応して圧延圧力をワークロールに付与する
    工程蟇及び前記クラウン圧力信号が圧延圧力信号に等し
    くなるまで前記各圧力を調整する工程の各工程を具備す
    ることを特徴とする圧延機較正方法。
JP58095864A 1978-06-07 1983-06-01 圧延機のゲ−ジ及び偏平度較正装置 Pending JPS5916610A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US913308 1978-06-07
US05/913,308 US4186579A (en) 1977-09-14 1978-06-07 Rolling mill gauge and flatness calibration system

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5916610A true JPS5916610A (ja) 1984-01-27

Family

ID=25433154

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15871978A Pending JPS54159370A (en) 1978-06-07 1978-12-25 Corrector for rolling mill gage and deflection
JP58095864A Pending JPS5916610A (ja) 1978-06-07 1983-06-01 圧延機のゲ−ジ及び偏平度較正装置

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15871978A Pending JPS54159370A (en) 1978-06-07 1978-12-25 Corrector for rolling mill gage and deflection

Country Status (3)

Country Link
JP (2) JPS54159370A (ja)
CA (1) CA1111638A (ja)
DE (2) DE2858119C2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19547436A1 (de) * 1995-12-11 1997-06-12 Mannesmann Ag Walzenkontur-Meßeinrichtung
CN113084111B (zh) * 2021-03-25 2022-04-08 中天钢铁集团有限公司 一种连铸拉矫机压下精度校正方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4828269A (ja) * 1971-08-17 1973-04-14
JPS50121152A (ja) * 1974-03-11 1975-09-22

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2032584A (en) * 1931-12-04 1936-03-03 Irving Trust Co Distance and impression gauge
US2332289A (en) * 1942-06-04 1943-10-19 Sperry Prod Inc Method and means for leveling rolling mills
GB886238A (en) * 1957-05-16 1962-01-03 Karl Bertil Gunnarsson Malmber Gauge or similar device for measuring the space between two working rollers
DE1752947A1 (de) * 1968-08-10 1971-04-15 Moeller & Neumann Gmbh Messeinrichtung zur Erfassung des Walzspaltes
US3718019A (en) * 1971-12-16 1973-02-27 Steel Corp Gauge device for alignment of rolls of a rolling mill
US4054043A (en) * 1976-12-02 1977-10-18 Blaw-Knox Foundry & Mill Machinery, Inc. Closed loop integrated gauge and crown control for rolling mills

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4828269A (ja) * 1971-08-17 1973-04-14
JPS50121152A (ja) * 1974-03-11 1975-09-22

Also Published As

Publication number Publication date
DE2858119C2 (ja) 1989-07-06
CA1111638A (en) 1981-11-03
DE2854290C2 (ja) 1989-06-29
DE2854290A1 (de) 1979-12-13
JPS54159370A (en) 1979-12-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2514920B2 (ja) 圧延スタンドにおける圧延の過程で平担な製品の厚さと断面形状とを調節する方法
US3581536A (en) Apparatus for sensing the unstressed shape of a thin strip subjected to high tensile stress
US3247697A (en) Strip rolling mill
US4118963A (en) Closed loop integrated gauge and crown control for rolling mills
US4131004A (en) Rolling mill gauge and flatness calibration system
US3358485A (en) Measuring and controlling gap between rolls
US3518858A (en) Method of continuously controlling the correcting apparatus for workpiece shape during rolling
US4186579A (en) Rolling mill gauge and flatness calibration system
US3714805A (en) Control system and method for concurrent automatic gage and crown control of a rolling mill
US3416341A (en) Rolling mill control system
JPS6114013A (ja) 位置決め制御装置
JP2000317511A (ja) 金属製品の圧延方法
US5949684A (en) Automatic roll groove alignment
JPS5916610A (ja) 圧延機のゲ−ジ及び偏平度較正装置
CN100377802C (zh) 通过测量棒校准精轧辊装置的装置和方法
CA1114922A (en) Method and apparatus for correcting camber in rolled metal workpiece
US4483165A (en) Gauge control method and apparatus for multi-roll rolling mill
US3290912A (en) Rolling mill control apparatus
JP3388105B2 (ja) 2段式水平圧延機の圧下位置零点調整方法およびその装置
JP2524303B2 (ja) 薄金属板の圧延厚さ微調整方法及び装置
CN104511488B (zh) 森吉米尔轧机工作辊位置关系测量装置及方法
US4415976A (en) Method and apparatus for automatic mill zero correction for strip width
CA1136848A (en) Rolling mill gauge and flatness calibration system
JPH024366B2 (ja)
US3875775A (en) Device for automatic adjustment of strip thickness in rolling