JPS59165030A - 自動焦点カメラ - Google Patents

自動焦点カメラ

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Publication number
JPS59165030A
JPS59165030A JP3824983A JP3824983A JPS59165030A JP S59165030 A JPS59165030 A JP S59165030A JP 3824983 A JP3824983 A JP 3824983A JP 3824983 A JP3824983 A JP 3824983A JP S59165030 A JPS59165030 A JP S59165030A
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JP
Japan
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output
protective cover
light
semiconductor laser
circuit
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Pending
Application number
JP3824983A
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English (en)
Inventor
Ryoichi Suzuki
良一 鈴木
Yukio Ogawa
幸雄 小川
Takayuki Tsuboi
孝之 坪井
Yoshio Kaneko
金子 芳雄
Shuichi Tamura
秀一 田村
Yasuhisa Sato
泰久 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP3824983A priority Critical patent/JPS59165030A/ja
Publication of JPS59165030A publication Critical patent/JPS59165030A/ja
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/28Systems for automatic generation of focusing signals
    • G02B7/30Systems for automatic generation of focusing signals using parallactic triangle with a base line
    • G02B7/32Systems for automatic generation of focusing signals using parallactic triangle with a base line using active means, e.g. light emitter

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 て用いた半導体レーザ等の投光素子からの高出力光が人
間の眼を損傷させることのないように、安全機構を備え
た自動焦点カメラに関するものである○ 従来よシ、発光ダイオート等の発光素子を用いンこいわ
ゆるアクチブタイプの自動句点(以下AFと称する)カ
メラは、種種提案され、甲には実用化されているものも
あるが、一般にこの種の発光素子は投光出力が小さいた
めに遠距離の被写体を測距させることが難しかった。そ
こで、これらの発光素子の代わりに、投射光束が広がら
ず単位面積当たりの光出力が高いという利点を持った半
導体レーザ等の投光素子を使用することにより、かなり
の遠距離までの測距を可能にすることができる。ところ
が、その反面半導体レーザ等の投光素子の光出力が非常
に太きぐなったときに人間の眼の甲に入射されれば網膜
に障害を起こすといった危険性があり、これをカメラ内
に組込まれたものはいまだ実用化されていない。
不発明は上記のような問題点を解決するためになされた
ものであり、自動焦点用測距装置の投光手段として用い
た半導体レーザ等の投光素子の投光路に該、投光素子か
らの出力光の遮断及び通過の切替えを可能にした保護カ
バーを持ち、寸だ該投光素子を動作させるだめの通電々
流値を検出する手段を持ち、それに該検出手段の出力値
が所定の値を越えた時には前記保護カバーが光の通過す
るのを禁止する手段とを有しており、もし7栄樽体レー
ザやその他の電気回路等に伺らかの故μq・などによっ
て該投光素子の出力光が異常に高くなった場合には、該
保護カバーが該出力光をさえきり人間の眼の中に高出力
光が入射されるのを防止することができる自動焦点カメ
ラを提供することを目的よア、。          
 ゛ 以下本発明をその実施例について添イ1J図四を参照し
ながら説明する。
第1図は本発明の一実施例の主要部を示す斜視図である
。ここに於て、1は撮影レンズ、2は撮影レンズlを保
持する鏡筒で、鏡筒2にバー3か固着され、バー3はそ
の両端が不図示の地板に嵌合保持されている。鏡筒2の
上部に設けられたU溝部2aは、不図示の地板に固着さ
れた案内ピン6に嵌合しており、鏡筒2はバー3および
案内ピン6をガイドとしてカメラの前後方向に移動可能
である。la及び1bはそれぞれ撮影レンズ1の6・]
端部に撮影レンズ1と一体的に形成された投光t/ンズ
及び受光レンズであり、撮影レンズ1の光軸に対してほ
ぼ左右対称位置に設けられている。
4は半導体レーザ、5はシリコンフォトセル(以下SP
Cと称する)等の測距用受光素子であシ、それぞれ投光
レンズ1a及び受光レンズ1bの焦点近傍に配されてい
る。7は保護カバーで、軸11を回転中心として回動可
能に取付けられ、バネ8によって反時側方向に付勢され
ておシ、また、ストッパーピン12によってそれ以上の
回転を制限されている。また9はマグネットで、10は
保護カバー7に枢着されているアマチュアでアリ、マグ
ネット9に通電された時にアマチュア1oが吸引される
。22はシャッタ羽根で、該シャッタ羽根22に固着さ
れたピン23を中心にして回動可能である。なお22a
はツヤツタ羽根22の一端に形成された副絞りである。
24は露出制御用の測光用受光素子(例えばSPCなど
)であり、ハーフミラ−21を介して外界光を受光する
次に第1図のように構成されたカメラの動作について説
明する。撮影レンズ1を含む鏡筒2がバー3及び案内ピ
ン6をガイドとして直進的にカメラの前1則にぐり出さ
れた位置にセットされた、いわゆるチャージ完了状態に
おいて、保護カバー7がバネ8によって軸11をr+コ
心にし7て反時計方向に回転し、ストッパーピン12に
当接した位置にて保持される。この状態においては保護
カバー7によって投光レンズla、受光レンズ1b及び
撮影レンズ1の前面が覆われている。次にレリーズ操作
によって、後述するようにレリーズの第1ストロークで
カメラのメイン回路がONし、続いて第2ストロークに
てマグネット9に通電されることによってアマチュア1
0がマグネット9に吸引される。これによシ保護カバー
7が軸11を中心にしてバネ8に抗して時計方向に回転
し、撮影レンズ11投光レンズ1a及び受光レンズ1b
の前面から退避し、半導体レーザ4からの光がハーフミ
ラ−21及び投光レンズ1a全通して投射される。これ
と同時に、鏡筒2の繰り込み動作が開始するが、半導体
レーザ4から投射された光の反射光を受光素子5で検出
することによシ被写体までの距離が検出されたのち鏡筒
2は所定の位置で停止してシャッタ羽根22が開成し、
副絞り22aから測光用5PC24に入射される外界の
光量が一定値に達するとシャッタ羽根22が閉成される
以上のようにしてカメラのシーケンスの1サイクルが終
了する。ここでレリーズの第1ストロークにてカメラの
メイン回路がONI、た時に半導体レーザ4もしくは回
路に異常があって半導体レーザ4に過大な電流が流れた
場合にはレリーズの第2ストロークまでレリーズ操作を
行ってもマグネット9には通電されないため保護カバー
7は開かない。
第2図は、第1図に示した実施例のAP右カメラ動作さ
せるための一回路図である。ここに於て、50は電源電
池、51はカメラのレリーズボタンに連動したメインス
イッチ、52.53及び54は抵抗、コンデンサ及びバ
ッファ回路で、初期リセットパルス(以下PUCと称す
る)発生回路を形成する。55は基準電圧発生回路で、
温度に依存しない定電圧K V C及び温度に依存した
定電圧V RE F・・・□を発生する。56及び57
は直列接続されたダイオード及び定電流回路でその接続
点は次段のコンパレータ58の○人力911ij子に入
力している。59及び60はNANDケートでIt、 
Sフリップフロップ回路(以下I(・S −FI”回路
(59,60)のように称する)を構成し、各々前記コ
ンパレーア58t7)出カッ曖Uc信号、94カ、アお
り板イの出力は抵抗61を介してスイッチングトランジ
スタロ2のベースに入力している。
63はカメラのレリーズボタンに連動したレリーズスイ
ッチである。64.65は抵抗、70はコンデンサで微
分回路(以下微分回路(64,65゜70)と称する)
を構成する。66及び67はR,S1i’l li1回
路を構成するNANDゲートで、その1人力は前記微分
回路と接続してお9、その出力は抵抗68を介して前記
マグネット9を、駆動するトランジスタ690ベースと
接続している。また該ベースtd、 前記トランジスタ
62のコレクタとも接続している。
24は前述した自動露出制御用の測光用受光素子で演算
増幅器(以下OPアンプと称する)の両入力間に接続し
ており、捷た、圧縮用ダイオード82が負帰還路に接続
されている。83は該OPアンプ80の出力に接続され
た伸長用トランジスタで、そのコレクタには時定用のコ
ンデンサ84が接続されている。85は該コンデンサ8
4に並列接続されたカウント開始用のスイッチテアル。
88はコンパレータでその■入力端子は前記伸長用トラ
ンジスタ83のコレクタと接続しており、○入力端子は
電源VCCからの定電圧源を形成する直列接続されたダ
イオード86及び定電流回路87の接続点と接続してい
る。72及び73はその出力に接続された遅延用の抵抗
及びコンデンサ(以下遅延回路(72、73)と称する
)、71は2人力のANDゲートで、前記抵抗及びコン
デンサの接続点及びPUC信号が入力しており、その出
力は前記N’ANDゲート67に人力している。
9】は半導体レーザ4を定電圧駆動する為のOPアンプ
で■入力端子にばK V Cが接続しその出力はドライ
ブトランジスタ92のベースと接続しており、エミッタ
には半導体レーザ4及び分圧抵抗94が接続しており、
その分圧点は前記OPアンプ91のe入力端子と接続し
ている。捷だ前記ドライブトランジスタ92のコレクタ
は、半導体レーザ4の電流検出用の抵抗90を介して電
源V’CCと接続している。捷た該抵抗90の一端は前
記コンパレータ58の■入力端子と接続している。
95は被写体、5は前述した自動焦点(AF )用の受
光用素子、96は公知のAP信号処理回路で、その出力
は測距完信号が発生するとト■レベルに反転する。97
は反転回路、98は2人力のANDゲートで前記反転回
路97の出力及びJ?UC信号が入力する。99及び1
00はI(・S−F F回路を構成するNANDケート
でその入力端子にはA N I)ゲート98及び前記微
分回路(64,65゜70)の出力が入力する。その出
力は2人力のANDゲート101の1入力端子に入力し
、該ANDゲート101の出力端子はN OR,ゲート
103の入力端子と接続する。104は数■ぐIl’z
のクロック発生回路で、前記AP信号処理回路96及び
A、 N Dケート101の入力端子と接続する。
74及び75は、例えば数m  sec  の短い期間
の時定回路を形成する抵抗友ひコンデンサ(以下時定回
路(74,75)と称する)で、その出力は反転回路1
02を介してNOR、ゲート1030入力端子と接続す
る。このN OR・ゲート103の出力は抵抗105を
介してスイッチングトランジスタ106のベースと接続
し、該トランジスタのコレクタは前記半導体レーザドラ
イブ用のトランジスタ920ベースと接続する。
次に、第2図に示した回路の動作を説明する。
捷ず、半導体レーザ4への通電々流が正常である場合に
ついて記す。レリーズの第1ストロークによりメインス
イッチ51が閉成すると、各回路に電力が供給されると
共に、バッファ回路54の出力からはコンデンサ53の
充電が所定値に達する寸での短時間、短い負のパルス(
P U C信号)が発生する。該1) U C信号によ
り1(、S−F F回路(59,60)がリセットされ
、N A N Dゲート59の出力はLレベルになり、
スイッチングトランジスタ62はオフする。捷た、1(
・S −F F回路(66,67)及び他のR,S −
1” F回路(99゜100)も各々ANDゲート71
及び98を介してリセットされ、NANDゲート66及
び100の出力はLレベルになる。よってマグネット9
のドライブ用トランジスタ69はオフし、またANI)
ゲート】01の出力はLレベルになる。よまたメインス
イッチ51が閉成すると同時に、時定回路(74、75
)の時定か完了す名まで反転回路102の出力が1ルベ
ルになシ、よってN O[!、ゲート103の出力はL
レベルになりトランジスタ106はオフする。よってこ
の期間、半導体レーザ4はトランジスタ92によりドラ
イブされる。この通電々流が正常値範囲内であれば、電
流検出用の抵抗90での電圧降下が少いので、コンパレ
ータ58の出力は反転せス1ルヘルのままで、11.8
−F Ii”回路(59,60)はセットされずトラン
ジスタ62はオフの壕まである。
次に、レリーズの第2ストロークによりレリー受スイッ
チ63が閉成すると、微分回路(64゜65.70)か
らは負の微分パルスが発生し、このパルスによシH,S
 −F l”回路(66,67)はセットされて、NA
NDゲート66の出力は1ルベルに反転し1、トランジ
スタ69はオンし、前記保護カバー7制御用のマグネッ
ト9への通電が行なわれ、保護カバー7が開く。丑だ同
時に前記微分回路(64,、65、70)からの負の微
分パルスによりR,S −FF回路(99,100)が
セットされ、N A N Dゲート100の出力は1ル
ベルに反転す−る。よってANDゲート101からはク
ロック信号が発生し、NOR,ゲート103からは逆相
のクロック信号が発生し、それに応じてスイッチングト
ランジスタ106′はオン、オフを繰す返す。よってド
ライブトランジスタ92もオン。
オフを繰り返し、従って半導体レーザ4はクロック信号
の周波数で点滅動作する。
該レーザ光の被写体95がらの反射光は受光S P C
5に入射し、その出力はA F信号処理回路96に於て
、クロック信号と同期して同期検波されピーク信号(測
距信号)が発生すると、その出力ばI−ルベルに反転す
る。よって反転回路97の出力はLレベルに反転し、A
NJ)ケー1− !l Hの出力もI・レベルに反転し
、R,S−丁゛1・゛回路(!19゜100)はリセッ
トされ、N A IN 、1)ゲート] 00の出力は
Lレベルになる。よってN Oll、ケ−1・103の
直入力ともIルベルになり、その出力は■(レベルにな
ってトランジスタ106はオンしドライブトランジスタ
92はオフして、半導体レーザ4の点滅動作は停止する
また前記測距信号が発生すると公知の機構により撮影レ
ンズ1の移動が停止して含熱動作が行ゎれると共に、そ
の後ツヤツタ−開成動作が行われる。シャッター開き動
作が開始すると、カウント開始用スイッチ85が開き、
時定用コンデンサ84にはOPアンプ80の出力の伸長
用トランジスタ83による伸長電流が流れ充電されてい
く。その充電レベルがダイオード86の電圧降下以上に
なると、コンパレータ88の出力はJ」レベルに反転す
る。そして、抵抗72及びコンデンサ73により決まる
所定時間後、、ANDゲート71の出力もLレベルにな
り、f(、S −F F回路(66,67)はリセット
され、NAN、r)ゲート66の出力はLレベルに反転
しトランジスタ69はオフし、マグネット9への通電は
停止し保護カバー7は閉じることになる。
一方、コンパレータ88のLレベルへの反転ニより、公
知の機構によってンヤノターは閉じ動作に移行するが、
遅延回路(72,73)の働きにより保護カバー7の閉
じ動作が開始する方が若干遅れるので、シャッター閉じ
動作が完全に完了してから保護カバー7の閉じ動作が開
始するようになるものである。
次に、半導体レーザ4の破壊やドライブ回路の故障等に
より、半導体レーザ4への通電々流が異常に多い場合(
いわゆる事故の場合)の回路動作を説明する。
メインスイッチ51を閉成すると、前述したように抵抗
74及びコンデンサ75で決まる所定時間、トランジス
タ106はオフし、ドライブトランジスタ92はオンし
半導体レーザ4への通電が行われる。その時の通電々流
が異常に多いと、検出用の抵抗90での電圧降下が犬き
くなシ、コンパレータ58の■入力は○入力より低くな
り、その出力はLレベルに反転する。よってl) U 
C信号により初期リセットされたいた1(・S −P 
]ゝ回路(59,60)はコンパレータ58のLレベル
出力によシセソトされ、NANI)ゲート59の出力く はHレベルに保持される。よってスイッチングトランジ
スタ62はオン状態に保持される。
その為レリーズスイッチ63が閉成して1(・S−F 
F回路(66,67)がセットされ、N A N I)
ゲート66の出力がHレベルになっても、マグネット9
駆動用のドライブトランジスタ69はオフの−itとな
り、マグネット9への通電は行われず保護カバー7の開
成動作は禁市される。これによシ半導体レーザ4の強い
ビーム光が人間の眼に投射される事故を未然に防ぐもの
である。
また、本実施例では、半導体レーザ4への初期通電時以
外でも、例えばドライブトランジスタ92メ破壊により
、メインスィッチ51閉成中半導体レーザへ異常な大電
流が流れた場合も、検出用抵抗90の働キでコンパレー
タ58の出力はLレベルに反転し、NANDゲート59
の出力はHレベルになってスイッチングトランジスタ6
2はオンする。よって、これがレリーズ動作前であるな
らば未然に保護カバー7が開くことを防ぐことができ、
また、それたけでなく、保護カバー7が開きA、 F動
作捷たはシャッタ動作が行われている最中にこのような
事故が発生した時にも、ドライブトランジスタ69がオ
フしてマグネット9への通電が断たれ保護カバー7は閉
じて人間の眼を保護することができるものである。
また、保護カバー7を太き目にしであるのは撮影レンズ
の保護も兼ねであるためで、もしその必要のないときは
、半導体レーザ4の投射光の経路のみさえぎる程度の小
さなものでもよい。
第3図は不発明の他の実施例の主吸部を示す斜視図であ
る。第1図で説明した以外のものについて説明する。こ
こに於て、20は液晶の不透明作用をンヤソタに利用し
た液晶シャッタで、投光レンズ1aと半導体レーザ4と
の間に配されている。
ここではレリーズ操作により回路がON Lだ時に、半
導体レーザ4もしくは回路に異常がなく半導体レーザ4
が正常に作動する時以外は液晶シャッタ20は不透明状
態を保持するように構成されており、半導体レーザ4か
らの光の通過を防げている。
第4図は、第3図に示した実施例のA、 Pカメラを動
作させるだめの一回路図である。第1図で説明した以外
のものについて説明する。ここに於て、121は2人力
のOR、ゲートで、その入力端子にはそれぞれN A 
N I)ゲート67及び59の出力が入力している。1
22はエクスクル−シブOH,(以下E OR,と称す
る)ケートで、クロック信号及び3前記OB・ゲー)1
21の出力が入力している。20は前記液晶シャッタで
、その2端子にはクロック信号及び前記EOR・ゲート
122の出力が接続されている。123は3人力のOI
N・ゲートで、前記NANDゲート59及び130.そ
れに後述するスイッチ140と抵抗141の接続点が入
力してδる。スイッチ140は橋形レンズの移動が完了
して合焦動作が完了した時に開成する常閉スイ外チであ
る。OR・ゲート123の出力は抵抗124を介してス
イッチングトランジスタ125のベースに接続している
126は定電圧回路を構成するO l−’アンプでその
出力は電磁駆動シャッタ用のコイル128を、駆動する
ドライブトランジスタ127のベースニ接続されている
。129は該コイル]28に並列接続された分圧抵抗で
その分圧点はOPアンプ126のO入力端子に接続され
ている。
130及び131はR・5−FF回路を構成するNAN
Dゲートでその入力にはP tJ C信号及びコンパレ
ータ88の出力が入力している。
次に第4図に示した回路の動作を説明する。
捷ず、半導体レーザ4への通電々流が正常である場合に
ついて言己す。レリーズの第1ストローク・ によりメ
インスイッチ51が閉成すると、PUC信号が発生し、
R,S −P 2回路(59,60)。
R・5−FF回路(66,67)及び■(・S、F 2
回路(130、131,)は初期リセットされ、NAI
’損ゲート59及び13・′0の出力(はLレベルに、
NANl)ゲート67の出力は1ルベルになる。よって
OR・ゲート121の出力もI(レベルになり、EOR
・ゲ−4122の出力からはクロック信号とは逆位相の
連続パルスが出力され、液晶シャッタ20はオンし不透
明状態になる。よって半導体レーザ4からの出力光は遮
蔽される。
・く この時、第2図の回路で説明したように、時定回路(7
4,75)で決まる短時間、半導体レーザ4への通電が
行われるが、正常電流であるため検出抵抗90での電圧
降下は少いので、コンパレータ58は反転せずR・5−
FF回路(59,60)はリセットされたままである。
次にレリーズの第2ストロークによりレリーズスイッチ
63が閉成すると、微分回路(64、65゜70)から
負の微分パルスが発生し、R・S −F I”(66,
67)はセットされ、NANDゲート67の出力はLレ
ベルに反転する。よって、OR,ゲート121の出力も
Lレベルに反転し、EOR・ゲー′″、・]22からは
クロック信号と同位相の連続パルスが発生する。その為
、液晶シャッタ20はオフし透明状態に変化する。
また、レリーズスイッチ63が閉成すると同時に、前述
したように半導体レーザ4が点滅し測距動作を行い、A
F信号処理回路96から測距完信号が発生すると、反転
回路97の出力はLレベルに反転し、よってANDゲー
ト120の出力もLレベルに反転しR・5−FF回路(
66,67)はリセットされ、NANDゲート67の出
力はI−ルベルになる。従ってOR,ゲート121の出
力もfIレベルになp、’EOR,ゲート122からは
クロック信号と逆位相の連続パルスが発生し、・液晶シ
ャッター20はオンし薯び不透明状態になる。
また、前記した測距完信号が発生し測距動作が完了する
と、スイッチ140は開放し01トゲート123の出力
はLレベルに反転する。よってスイッチングトランジス
タ125はオフし、ドライブトランジスタ127はオン
し、電磁駆動シャッタ用コイル128への通電が行われ
シャッタ開成動作がスタートする。それに連動してカウ
ント開始用スイッチ85が開き、前記した様な動作によ
り時定用コンデンサ84の充電レベルが所定値に達する
とコンパレータ88の出力はLレベルに反転し、R,S
 −FF回路(130,131)itセ:、1/トされ
NANDゲート130の出力はIIレベルに反転し、O
R・ゲート123の出力もHレベルになり、スイッチン
グトランジスタ125はオンし、ドライブトランジスタ
127はオフして、電磁駆動シャッタ用コイル128へ
の通電は停止してシャッタは閉成する。
次に、半導体レーザ4の破壊やそのドラ1イブ回路の障
等により、半導体レーザ4への通電々流が異常に多い場
合について示す。メインスイッチ51を閉成すると、前
述したように所定の短時間半導体レーザ4への通電が行
われ、検出用の抵抗9゜で大きな電圧降下が生じコンパ
レータ58はLレベルに反転する。よってR,S −F
 2回路(59,。
60)はセットされ、NANDゲート59の出力はHレ
ベルに反転する。その為OR・ゲート121の出力もH
レベルに保持され、’R,5−FF回転(66、’67
)の出力如何にがかゎらずE OR,ゲ−)122の出
力からクロック信号と逆位相の連続パルスが発生し、A
F動作に移行しても液晶シャッタ20はオンしたま捷の
不透明状態を保持し、人間の眼を半導体レーザ゛4のビ
ーム光から保護するものである。
寸だ、コンパレータ58のLレベルへの反転ニj p 
R,S −F 2回路(59,60)がセラ)さn、N
ANDゲート59の出力がHレベルに反転保持されると
、OR・ゲート123の出力もHレベルになす、スイッ
チングトランジスタ125はオン状態を保持する。よっ
て前記スイッチ140が開成したとしても電磁、駆動シ
ャッタ用コイル128への通電は行われず、シャッタの
開成動作は禁止される。これにより、液晶シャッタ20
が不透明の寸まで測距動作ができないような状態で7ヤ
ツタのみか開くような不都合を回避できるものである。
−1だ、最初に示した実施例と同様に、A I”動作中
つ−まり液晶ンヤツタ20が透明状態の時、何らかの理
由により半導体レーザ4に大電流が流れた時には、R,
5−FF回路(59、60)はセットされNANDゲー
ト59の出力ばIIレベルに反転し、01(・ゲート1
21の出力もHレベルに反転し、液晶シャッタ20はオ
ンし、不透明状、四に切換わり、人間の目を保護するも
のである。
なお、以上で用いた液晶の代わりにエレクトロクロミー
やPLZ等の物性光学素子を使うことも容易である。 
             々従って、本発明は、半導
体レーザからの光を投射させてその反射光を検出して自
動的にピント合わせを行うようないわゆるアクチブタイ
プのAFカメラに於て、その半導体レーザの前面に保護
カバーを設けることにより半導体レーザが正常に作動し
ている時以外は保護カバーが開かないように機能するも
のであるから、半導体レーザもしくはその駆動回路に何
らかの故障が起こって半導体レーザに極度に過大電流が
流れたような場合には、前記の保護カバーが開かず、人
間の眼に異常に高出力の光が入射されるのを未然に防止
することが(きるものであって、半導体レーザの長所を
利用しかつ欠点をなくした非常に安全性の高いカメラを
得ることができるというすばらしい効果を奏するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の主要部を示す斜視図、第2
図は第1図に示した実施例を動作させるだめの一回路図
、第3図は本発明の他の実施例の主要部を示す斜視図、
第4図は第3図に示した実施例を動作させるための一回
路図である。 4・・・半導体レーザ   7・・・保護カバー9・・
マグネット    20・・・液晶シャッタ58 ・コ
ンパレータ 59.60,66.67’、130,131 ・NAN
Dゲート 62.69・・トランジスタ 7 ]−、120・・A N Dゲート72.90・・
・抵抗   73・・・コンデンサ121.123・・
・ORゲート 122 ・EORゲート =1(

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  自動焦点操作の為の測距手段として用いた投
    光素子の投光路に、該投光素子からの出力光の遮断及び
    通過の切替えが可能な保護カバーと、該投光素子への通
    電電流を検出する手段と、該検出手段の出力値が所定値
    以上の時に該保護カバーが該出力光を遮断する手段とを
    有する自動焦点カメラ。
  2. (2)投光素子が半導体レーザである特許請求の範囲第
    1項記載の自動焦点カメラ。
  3. (3)投光素子への通電がカメラのメインスイッチ閉成
    時に所定の時間たけ行われる特許請求の範囲第1項寸た
    け第2項記載の自動用点カメラ。
  4. (4)保護カバーが!華影レンズの保護カバーを特徴と
    する特許請求の範囲第1項々いし第3項のいずれかに記
    載の自動焦点カメラ。
  5. (5)保護カバーが液晶によシ構成される特許請求の範
    囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の自動句点カメ
    ラ。
JP3824983A 1983-03-10 1983-03-10 自動焦点カメラ Pending JPS59165030A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6247016A (ja) * 1985-08-26 1987-02-28 Masaki Fujimaki 焦点距離検出方法
JPS6357616U (ja) * 1986-09-30 1988-04-18

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6247016A (ja) * 1985-08-26 1987-02-28 Masaki Fujimaki 焦点距離検出方法
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