JPS591636A - 鮮映性塗装めつき鋼板の製造方法 - Google Patents
鮮映性塗装めつき鋼板の製造方法Info
- Publication number
- JPS591636A JPS591636A JP11032482A JP11032482A JPS591636A JP S591636 A JPS591636 A JP S591636A JP 11032482 A JP11032482 A JP 11032482A JP 11032482 A JP11032482 A JP 11032482A JP S591636 A JPS591636 A JP S591636A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel sheet
- surface roughness
- plated steel
- skin pass
- draft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D8/00—Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment
- C21D8/02—Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of plates or strips
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Coating With Molten Metal (AREA)
- Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は塗膜の鮮映性が良好な塗装めつさ鋼板の製造方
法に関する。
法に関する。
従来家電業界における機器部材の製造は鋼板ケ工するだ
けで直接製造′１″るプレコート化が急速に行われろよ
うになってさて（・る。
けで直接製造′１″るプレコート化が急速に行われろよ
うになってさて（・る。
このプレコート化に使用されろ塗装めっき鋼板はめつぎ
後表面乞平滑にするため適度のスキンバスを施し１こ溶
融めっき鋼板にリン酸塩やクロメート等の前処理を施し
、その後下塗り、上塗りの２コート２ベーク塗装を施丁
ことにより製造して（・たが、この製造方法では塗膜の
鮮映性、丁なわち塗膜界面の解像性の高いものが得られ
な（・と（・う欠点があった。
後表面乞平滑にするため適度のスキンバスを施し１こ溶
融めっき鋼板にリン酸塩やクロメート等の前処理を施し
、その後下塗り、上塗りの２コート２ベーク塗装を施丁
ことにより製造して（・たが、この製造方法では塗膜の
鮮映性、丁なわち塗膜界面の解像性の高いものが得られ
な（・と（・う欠点があった。
この塗膜の鮮映性は螢光灯の反射板や冷蔵庫のドアなど
の部材の場合に要求される外観で、従来上塗りの厚塗装
や流動性のよい塗料の使用により高めてい１こが、満足
でさるものではなかった。
の部材の場合に要求される外観で、従来上塗りの厚塗装
や流動性のよい塗料の使用により高めてい１こが、満足
でさるものではなかった。
本発明者らは塗膜の鮮映性につ（・て種々検討を行った
結果、塗膜の鮮映性にはめつぎ鋼板の表面粗度が著しく
関与し、表面粗度（Ｒｚ、以下表面粗度は丁べてＲｚ
） ’Ｉｇ １μ以下に丁れば塗膜の鮮映性を高くでき
ることを見出した。
結果、塗膜の鮮映性にはめつぎ鋼板の表面粗度が著しく
関与し、表面粗度（Ｒｚ、以下表面粗度は丁べてＲｚ
） ’Ｉｇ １μ以下に丁れば塗膜の鮮映性を高くでき
ることを見出した。
一般に亜鉛、亜鉛−鉄合金、ある（・はアルミニウム等
をめっきした溶融めっき鋼板のめつぎ層はく、ダルロー
ルを用（・てスキンパスしてもまだ５〜１０μ程度ある
。このため上塗りの厚塗装や流動性のよい塗料を使用し
ても塗膜の鮮映性向上には限界が存在していた。そこで
本薇明においては表面粗度馨１μ以下にして塗膜の鮮映
性を高めようとするものである。
をめっきした溶融めっき鋼板のめつぎ層はく、ダルロー
ルを用（・てスキンパスしてもまだ５〜１０μ程度ある
。このため上塗りの厚塗装や流動性のよい塗料を使用し
ても塗膜の鮮映性向上には限界が存在していた。そこで
本薇明においては表面粗度馨１μ以下にして塗膜の鮮映
性を高めようとするものである。
一般にめっき鋼板の表面粗度娶スキンバスや冷間圧延を
１回流丁ことにより１μ以下にするには圧下率ｋａめな
ければならな（・ｏしかし圧下率を高めると、板厚の減
少ビ伴うとともに、加工硬化を起し、焼鈍を必要とする
ため、圧下率乞高めることは品質的にも作業的にも好ま
しい方法ではな（・０このため本発明にお（・ては１．
０％以下の軽圧下でスキンパスを複数回行い、その合計
圧下率が加工硬化乞起さなｔ・２．０％以下になるよう
にする。
１回流丁ことにより１μ以下にするには圧下率ｋａめな
ければならな（・ｏしかし圧下率を高めると、板厚の減
少ビ伴うとともに、加工硬化を起し、焼鈍を必要とする
ため、圧下率乞高めることは品質的にも作業的にも好ま
しい方法ではな（・０このため本発明にお（・ては１．
０％以下の軽圧下でスキンパスを複数回行い、その合計
圧下率が加工硬化乞起さなｔ・２．０％以下になるよう
にする。
そしてスキンバス回数を減少させるため表面粗度が１０
〜２０ｔｔのロールを用いて荒仕上げをし、その後表面
粗度が５μ以下のロールを用（・て仕上げスキンパスを
行う。これらの荒仕上げ８よび仕」−げスキンパスはめ
つぎ鋼板の表面粗度状態に応じて本発、明はか（してめ
っき鋼板の表面粗度’＞ｔμ以下にした後従来法により
前処理、塗装乞行（・、塗装めつさ鋼板とする。
〜２０ｔｔのロールを用いて荒仕上げをし、その後表面
粗度が５μ以下のロールを用（・て仕上げスキンパスを
行う。これらの荒仕上げ８よび仕」−げスキンパスはめ
つぎ鋼板の表面粗度状態に応じて本発、明はか（してめ
っき鋼板の表面粗度’＞ｔμ以下にした後従来法により
前処理、塗装乞行（・、塗装めつさ鋼板とする。
以下実施例により本発明を説明する。
添付図面は溶融アルミニウムめつさ鋼板、溶融亜鉛めつ
さ鋼板および合金化溶融亜鉛めっき鋼板乞常法により製
造し、それに表面粗度１５μのロールで圧下率０．７％
のスキンパスを１回だけ施した場合と、さらに表面粗度
３μのロールで圧下率０．６％の再スキンパスを施した
場合の各めっき鋼板のめつき層表面粗度および各表面粗
度のものを塗装し１こ後の塗膜表面粗度並びに塗膜鮮映
度を示すものである。
さ鋼板および合金化溶融亜鉛めっき鋼板乞常法により製
造し、それに表面粗度１５μのロールで圧下率０．７％
のスキンパスを１回だけ施した場合と、さらに表面粗度
３μのロールで圧下率０．６％の再スキンパスを施した
場合の各めっき鋼板のめつき層表面粗度および各表面粗
度のものを塗装し１こ後の塗膜表面粗度並びに塗膜鮮映
度を示すものである。
塗装に際しては各めっき鋼板とも常法による前処理（溶
融アルミニウムめっき鋼板の場合はクロメート処理、溶
融亜鉛めっき鋼板の場合はリン酸塩処理）を施し、その
後エポキシ系下塗りを５μ、ポリエステル系上塗りを１
５μ塗装した。また塗膜鮮映度の測定は日本色彩研究所
製のＰＧＤｒｖ型により行っに０この装置の測定原理は
塗膜表面に種々の大ささのテストパターン乞照射し、そ
の入射ノくターンに対する反射パター／の判読程度を数
値化するもので、０１以下の場合はほとんど判読不能で
ある。
融アルミニウムめっき鋼板の場合はクロメート処理、溶
融亜鉛めっき鋼板の場合はリン酸塩処理）を施し、その
後エポキシ系下塗りを５μ、ポリエステル系上塗りを１
５μ塗装した。また塗膜鮮映度の測定は日本色彩研究所
製のＰＧＤｒｖ型により行っに０この装置の測定原理は
塗膜表面に種々の大ささのテストパターン乞照射し、そ
の入射ノくターンに対する反射パター／の判読程度を数
値化するもので、０１以下の場合はほとんど判読不能で
ある。
図から明らかな如く、めっき鋼板のめつぎ層界面粗度ン
１μ以下圧し１こものの塗膜表面粗度は小さく、鮮映性
は高（・。
１μ以下圧し１こものの塗膜表面粗度は小さく、鮮映性
は高（・。
以上塗装原板として溶融めっき鋼板を用い１こ場合につ
いて説明したが、本発明は電気めっき鋼板、蒸着めっき
鋼板など一般にめっき層表面粗度の太さく・めっき鋼板
を用いろ場合にも適用でさるものである。
いて説明したが、本発明は電気めっき鋼板、蒸着めっき
鋼板など一般にめっき層表面粗度の太さく・めっき鋼板
を用いろ場合にも適用でさるものである。
添付図面はめつぎ鋼板のめつぎ層表面粗度と塗膜鮮映性
の関係の１例乞示すものである。 特許出願人 日新製鋼株式会社 代理人進藤 満
の関係の１例乞示すものである。 特許出願人 日新製鋼株式会社 代理人進藤 満
Claims (1)
- めっき鋼板の表面粗度（Ｒｚ ）が１０〜２０μのロー
ルヶ用いて圧下率１．０％以下でスキンパスした後、さ
らに表面粗度（Ｒｚ）が５μ以下のロールン用いて圧下
率１．０％以下でスキンバスして、その合計圧下率を２
４０％以内とし、その後塗装することン特徴とする鮮映
性塗装めつさ鋼板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11032482A JPS591636A (ja) | 1982-06-26 | 1982-06-26 | 鮮映性塗装めつき鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11032482A JPS591636A (ja) | 1982-06-26 | 1982-06-26 | 鮮映性塗装めつき鋼板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS591636A true JPS591636A (ja) | 1984-01-07 |
Family
ID=14532833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11032482A Pending JPS591636A (ja) | 1982-06-26 | 1982-06-26 | 鮮映性塗装めつき鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS591636A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63171201A (ja) * | 1987-01-08 | 1988-07-15 | Kawasaki Steel Corp | 高い塗装艶消し性を有する塗装用金属板とその製造方法及び艶消し塗装金属板 |
| JPH02225652A (ja) * | 1989-02-27 | 1990-09-07 | Kobe Steel Ltd | 高鮮映性鋼板の製造方法 |
| JPH04381A (ja) * | 1990-04-16 | 1992-01-06 | Nippon Steel Corp | 耐食性及び溶接性に優れる表面処理鋼板及びその製造方法 |
| JP2021127479A (ja) * | 2020-02-12 | 2021-09-02 | 日本製鉄株式会社 | 複層めっき鋼板 |
| CN114423536A (zh) * | 2019-09-17 | 2022-04-29 | 蒂森克虏伯钢铁欧洲股份公司 | 具有确定性的表面结构的钢板 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56160805A (en) * | 1980-05-16 | 1981-12-10 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Manufacture of cold rolled steel sheet |
-
1982
- 1982-06-26 JP JP11032482A patent/JPS591636A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56160805A (en) * | 1980-05-16 | 1981-12-10 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Manufacture of cold rolled steel sheet |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63171201A (ja) * | 1987-01-08 | 1988-07-15 | Kawasaki Steel Corp | 高い塗装艶消し性を有する塗装用金属板とその製造方法及び艶消し塗装金属板 |
| JPH0341241B2 (ja) * | 1987-01-08 | 1991-06-21 | ||
| JPH02225652A (ja) * | 1989-02-27 | 1990-09-07 | Kobe Steel Ltd | 高鮮映性鋼板の製造方法 |
| JPH04381A (ja) * | 1990-04-16 | 1992-01-06 | Nippon Steel Corp | 耐食性及び溶接性に優れる表面処理鋼板及びその製造方法 |
| CN114423536A (zh) * | 2019-09-17 | 2022-04-29 | 蒂森克虏伯钢铁欧洲股份公司 | 具有确定性的表面结构的钢板 |
| JP2021127479A (ja) * | 2020-02-12 | 2021-09-02 | 日本製鉄株式会社 | 複層めっき鋼板 |
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