JPS5916313B2 - 光学読取装置 - Google Patents
光学読取装置Info
- Publication number
- JPS5916313B2 JPS5916313B2 JP49025433A JP2543374A JPS5916313B2 JP S5916313 B2 JPS5916313 B2 JP S5916313B2 JP 49025433 A JP49025433 A JP 49025433A JP 2543374 A JP2543374 A JP 2543374A JP S5916313 B2 JPS5916313 B2 JP S5916313B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- read
- reading
- separately
- code
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は符号化されたデータなどを光学的に読取る装置
に関する。
に関する。
最近小売業界において値札カードに商品番号、価格など
を符号化して印刷しておき、これを光学走査して読取る
ことにより登録業務を行なう装置すなわちＰＯＳ（Ｐｏ
ｉｎをｏｆｓａｌｅｓ）システムが用いられるようにな
つている。
を符号化して印刷しておき、これを光学走査して読取る
ことにより登録業務を行なう装置すなわちＰＯＳ（Ｐｏ
ｉｎをｏｆｓａｌｅｓ）システムが用いられるようにな
つている。
このシステムにおいて値札に印刷するコードとして種々
のものがヌ 提案されている。第１図に示すものはＵＰ
Ｃ（ＵｎｉｖｅｒｓａｌＰｒ一ｏｄｕｃｔＣｏｄｅ）で
、バーとスペースを用いてコー・ド化したものである。
のものがヌ 提案されている。第１図に示すものはＵＰ
Ｃ（ＵｎｉｖｅｒｓａｌＰｒ一ｏｄｕｃｔＣｏｄｅ）で
、バーとスペースを用いてコー・ド化したものである。
このバーコードでは縦と横の長さが同程度でビームをＸ
に交互に走査する０ ことにより、万能方向で読み取る
ことを可能としコードである。一方第２図のＰＢ（Ｐｉ
ｔｎｅｙＢｏｗｅｓ社）コードのように数字２桁毎に分
割コードを入れ、各ブロック毎に読みとる方式をとるこ
とにより、バー５ コードのたての長さを短かくして万
能方向読取を可能としたものもある。
に交互に走査する０ ことにより、万能方向で読み取る
ことを可能としコードである。一方第２図のＰＢ（Ｐｉ
ｔｎｅｙＢｏｗｅｓ社）コードのように数字２桁毎に分
割コードを入れ、各ブロック毎に読みとる方式をとるこ
とにより、バー５ コードのたての長さを短かくして万
能方向読取を可能としたものもある。
このように値札の方で万能方向性をもたせようとすると
、第１図のようにバーコードの高さを大きくするか、第
２図のように単位情報の間に分割コードを入れるかであ
るが、０ 両者とも欠点をもつている。すなわち前者は
バーコードの高さが大きくなり、後者ではバーコードの
幅が大きくなる。この欠点を除き、第３図に示すような
高さの低いかつ巾の狭いコードを読取る装置として第４
図５ に示すものがある。
、第１図のようにバーコードの高さを大きくするか、第
２図のように単位情報の間に分割コードを入れるかであ
るが、０ 両者とも欠点をもつている。すなわち前者は
バーコードの高さが大きくなり、後者ではバーコードの
幅が大きくなる。この欠点を除き、第３図に示すような
高さの低いかつ巾の狭いコードを読取る装置として第４
図５ に示すものがある。
同図において１はレーザ光ａを発生する光源、２は常時
には閉じ、値札を読取る時に開くシャッタである。３は
反射鏡、４、５は光線を絞るためのレンズ、６はハーフ
ミラー、Ｔ、８はこのハーフミラー６で分光されたそれ
ぞ０ れの光を反射する反射鏡、９、１０は偏向鏡で、
モータ１１により傘歯車１２、１３を介して駆動されて
いる。
には閉じ、値札を読取る時に開くシャッタである。３は
反射鏡、４、５は光線を絞るためのレンズ、６はハーフ
ミラー、Ｔ、８はこのハーフミラー６で分光されたそれ
ぞ０ れの光を反射する反射鏡、９、１０は偏向鏡で、
モータ１１により傘歯車１２、１３を介して駆動されて
いる。
１４は値札の付された商品を載せる台、１５はこの台に
設けたＸ字状のスリット、１６、１７はそれぞれ台１４
上の物品１８を検出するた５ めの光を発生する光源、
１９、２０はそれぞれ光検知器で、その出力によりシャ
ッタ２を開閉制御する。
設けたＸ字状のスリット、１６、１７はそれぞれ台１４
上の物品１８を検出するた５ めの光を発生する光源、
１９、２０はそれぞれ光検知器で、その出力によりシャ
ッタ２を開閉制御する。
２１、２２はスリット１５を介して物品１８に照射した
レーザ光ａの発射光を集めるレンズおよびフイルタ、２
３は受光器、２４は読取つたコード信号を判別する回路
である。
レーザ光ａの発射光を集めるレンズおよびフイルタ、２
３は受光器、２４は読取つたコード信号を判別する回路
である。
光源１から発せられたレーザ光ａはシヤツタ２を通過し
、反射鏡３で反射され、レンズ４，５で絞られてハーフ
ミラー６に入射する。
、反射鏡３で反射され、レンズ４，５で絞られてハーフ
ミラー６に入射する。
ハーフミラー６の反射光は反射鏡７で、また透過光は反
射鏡８で反射され、それぞれモータ１１で回転する反射
鏡すなわち偏向鏡９，１０に加えられてスリツト１５に
入光される。物品１８に付された値札を下側にしてＡ方
向へ移動させると、光源１６の発する光が光検知器１９
に入射しなくなるため、それまで閉じられていたシヤツ
タ２は開き、スリツト１５を通過する値札を照射する。
この反射光はレンズ２１、フイルタ２２を介して受光器
２３に入射して電気信号に変換され、判別回路２４で値
札の符号を判別する。物品１８がさらに移動し、光源１
７と光検知器２０との間の光路を遮断されると再びシヤ
ツタ２は閉じ、次の物品１８が台上を通過するまで待機
する。この上うにシヤツタ２を動作させることにより不
要な時にレーザ光が外部に照射され、危険となるのを防
止することができる。上記した第４図に示した装置によ
ればレーザービームでＸ型に走査することにより値札に
印刷されたバーコードを任意の方向から読取ることがで
きる。
射鏡８で反射され、それぞれモータ１１で回転する反射
鏡すなわち偏向鏡９，１０に加えられてスリツト１５に
入光される。物品１８に付された値札を下側にしてＡ方
向へ移動させると、光源１６の発する光が光検知器１９
に入射しなくなるため、それまで閉じられていたシヤツ
タ２は開き、スリツト１５を通過する値札を照射する。
この反射光はレンズ２１、フイルタ２２を介して受光器
２３に入射して電気信号に変換され、判別回路２４で値
札の符号を判別する。物品１８がさらに移動し、光源１
７と光検知器２０との間の光路を遮断されると再びシヤ
ツタ２は閉じ、次の物品１８が台上を通過するまで待機
する。この上うにシヤツタ２を動作させることにより不
要な時にレーザ光が外部に照射され、危険となるのを防
止することができる。上記した第４図に示した装置によ
ればレーザービームでＸ型に走査することにより値札に
印刷されたバーコードを任意の方向から読取ることがで
きる。
しかしコードの巾、高さを一層小さくするためには米字
状あるいはもつと微細な角度において走査を行なう必要
がある。しかし細かく走査すればその走査に時間がかか
るため走査速度を上げなければならず、またこのため読
取精度が悪くなる欠点がある。本発明はこの欠点を除い
たもので以下にその実施例について説明する。
状あるいはもつと微細な角度において走査を行なう必要
がある。しかし細かく走査すればその走査に時間がかか
るため走査速度を上げなければならず、またこのため読
取精度が悪くなる欠点がある。本発明はこの欠点を除い
たもので以下にその実施例について説明する。
すなわち本発明は波長の異なるレーザービームを用い、
たとえ物品に貼られたバーコード値札上を同時に走査し
ても波長が異るため光検出器の分光感度を各波長に合せ
ておけば、各レーザービーム毎の信号を別々に検出する
ことができるようにしたもので、第５図に本発明の一実
施例による読取装置の主要部を示す。３１，３２は波長
の異なるレーザービーム、３３，３４，３５，３６は４
角錐状の偏向鏡、３７〜４０は回転伝達のためのギア、
４１，４２は回転モーター４３は米型走査のための基準
板の空隙を示している。
たとえ物品に貼られたバーコード値札上を同時に走査し
ても波長が異るため光検出器の分光感度を各波長に合せ
ておけば、各レーザービーム毎の信号を別々に検出する
ことができるようにしたもので、第５図に本発明の一実
施例による読取装置の主要部を示す。３１，３２は波長
の異なるレーザービーム、３３，３４，３５，３６は４
角錐状の偏向鏡、３７〜４０は回転伝達のためのギア、
４１，４２は回転モーター４３は米型走査のための基準
板の空隙を示している。
この図のように米型にレーザービームを走査し、しかも
各レーザービーム（この場合２本の波長の異なるレーザ
ービーム）についてはＸ型走査であり、同時に米型空隙
３１にレーザービームが現われることがあつてもフイル
タによつて両者を分離して検出可能である。したがつて
走査物体の検出確率についても第４図のＸ型と同じであ
るので、第１図に示すバーコードの場合、第３図に示す
ように高さを半分にしても、万能方向読取りが可能とな
る。このような考え方で基準板上を細かく走査すればす
る程、原理的にはバーコードの高さを低くすることが可
能となる。上記実施例より明らかなように本発明によれ
ば波長の異なる複数個の光でそれぞれ互いに角度を変え
て被読取体を走査し、その反射光をそれぞれ電気信号に
変換して読取りを行なうようにしたため、走査速度は高
くする必要がなく正確に読取りを行なうことができる。
各レーザービーム（この場合２本の波長の異なるレーザ
ービーム）についてはＸ型走査であり、同時に米型空隙
３１にレーザービームが現われることがあつてもフイル
タによつて両者を分離して検出可能である。したがつて
走査物体の検出確率についても第４図のＸ型と同じであ
るので、第１図に示すバーコードの場合、第３図に示す
ように高さを半分にしても、万能方向読取りが可能とな
る。このような考え方で基準板上を細かく走査すればす
る程、原理的にはバーコードの高さを低くすることが可
能となる。上記実施例より明らかなように本発明によれ
ば波長の異なる複数個の光でそれぞれ互いに角度を変え
て被読取体を走査し、その反射光をそれぞれ電気信号に
変換して読取りを行なうようにしたため、走査速度は高
くする必要がなく正確に読取りを行なうことができる。
第１図、第２図、第３図はそれぞれ値札に印刷したコー
ドを示す図、第４図は光学読取装置の斜視図、第５図は
本発明の一実施例による光学読取装置の要部の斜視図で
ある。 ３１，３２・・・・・・レーザ光、３３〜３６・・・・
・・偏向鏡。
ドを示す図、第４図は光学読取装置の斜視図、第５図は
本発明の一実施例による光学読取装置の要部の斜視図で
ある。 ３１，３２・・・・・・レーザ光、３３〜３６・・・・
・・偏向鏡。
Claims (1)
- １ 波長の異なる複数個の光を別々に発生する複数個の
光源と、被読取体の通過する基準平面上でそれぞれの光
に同時に互いに異なる放射状軌跡を描かせるための走査
手段と、前記被読取体により反射されたそれぞれの光を
別々に光電変換する手 段と、それぞれの光電変換出力
を別々に復号する手段とを備えることを特徴とする光学
読取装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49025433A JPS5916313B2 (ja) | 1974-03-04 | 1974-03-04 | 光学読取装置 |
| DE19742449958 DE2449958B2 (de) | 1973-10-23 | 1974-10-21 | Code-lesevorrichtung |
| US05/516,679 US4006343A (en) | 1973-10-23 | 1974-10-21 | Code read-out means |
| CA211,992A CA1039403A (en) | 1973-10-23 | 1974-10-22 | Code read-out means |
| FR7435396A FR2257959B1 (ja) | 1973-10-23 | 1974-10-22 | |
| GB4586074A GB1474478A (en) | 1973-10-23 | 1974-10-23 | Code read-out means |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49025433A JPS5916313B2 (ja) | 1974-03-04 | 1974-03-04 | 光学読取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS50119656A JPS50119656A (ja) | 1975-09-19 |
| JPS5916313B2 true JPS5916313B2 (ja) | 1984-04-14 |
Family
ID=12165830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49025433A Expired JPS5916313B2 (ja) | 1973-10-23 | 1974-03-04 | 光学読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5916313B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5326624A (en) * | 1976-08-25 | 1978-03-11 | Mitsubishi Electric Corp | Bar-code label reading device |
| JPS57127272A (en) * | 1981-01-30 | 1982-08-07 | Sharp Corp | Optical reader |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3728677A (en) * | 1971-05-10 | 1973-04-17 | Stanford Research Inst | Rotation-independent reading of rectangular insignia |
-
1974
- 1974-03-04 JP JP49025433A patent/JPS5916313B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3728677A (en) * | 1971-05-10 | 1973-04-17 | Stanford Research Inst | Rotation-independent reading of rectangular insignia |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS50119656A (ja) | 1975-09-19 |
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