JPS59161794A - 非晶質盗難防止用マ−カ− - Google Patents

非晶質盗難防止用マ−カ−

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JPS59161794A
JPS59161794A JP59019286A JP1928684A JPS59161794A JP S59161794 A JPS59161794 A JP S59161794A JP 59019286 A JP59019286 A JP 59019286A JP 1928684 A JP1928684 A JP 1928684A JP S59161794 A JPS59161794 A JP S59161794A
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フィリップ・マロン・アンダーソン・ザ・サード
リュウスケ・ハセガワ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は盗難防止システムおよびこれに使用するマーカ
ーに関する。より詳細には、本発明によれば盗難防止用
マーカーの感度および信頼性を高めろ延性の非晶質金属
マーカーが提供されろ。
小売店および州立施設からの書籍、衣類、電気器具など
の物品の盗難は重大な問題である。盗難物品およびサー
ビス減損を代替するために図書館などの施設が支払う費
用は年間60億を越え、なお増加している。
物品の盗難を防止するために用いられろシステムは一般
に、検出すべき対象に固定されたマーカー要素、および
マーカーが呼掛帯域を通過する際にマーカーが発する信
号を感知すべく調整された計測器からなる。
この種の窃盗検知システムに関する主要な問題の1つは
、マーカーの信号が破壊されるのを防ぐのが困難なこと
である。マーカーが破壊されまたは折り曲げられた場合
、信号は失われろかまたはその識別特性が損われる状態
に変化する。この種のマーカー折り曲げまたは破壊は、
マーカーの製造に際して、またその後従業員および客を
商品を取り扱う際に不注意に、あるいは意図的な物品窃
盗に関連して故意に起こる可能性がある。さらに、保護
すべき対象の表面は直線高でないことがしはしばあろた
め、これに固定されろマーカーは折り曲げられた状態な
いしは屈曲した状態を呈し、この状態に保たれるので、
その識別信号特性が損われる。本発明は以上の問題を克
服することを目的とする。
要約すると、本発明によれば与えられた磁場の存在下で
識別信号特性を生じうろ非晶質強磁性金属マーカーが提
供されろ。このマーカーはこれが固定された商品の製造
および取扱いに際しての破損に耐え、応力下でもその信
号識別点を保持するより詳細には、本発明のマーカーは
磁気歪値はぼゼロの非晶質強磁性材料の細長い延性のス
) IJツブを含む。この種の磁気歪はぼゼロの非晶質
強磁性月別によれば、折り曲げられないしは屈曲するマ
ーカーが折り曲げられないしは屈曲した状態にある間も
実質的にその信号全体を保持するので、この胴料はマー
カーに用いるのに本質的に適している。マーカーを構成
する磁気歪はぼゼロの材料は、本質的に次式からなる組
成をもつ。
CoaFcbN乙、X、B、S乙f 上記式中XはOr、MoおよびNbのうち少なくとも1
種であり、a−fは原子%であって下記の条件を適用1
−ろことかできろ。
(a)’2<d<4 の場合は、a、bおよびCに関゛
 する値は下記のとおり分類され、 44ぐσぐ84   31くaく64 o<bく1o  または1.0<h<J80くCく10
   10くCく30 (!’)  4 < d <6 の場合は、a、bおよ
びCに関する値は下記のとおり分類され、 57<a<s 7    41−<a<620くb<1
o  また(佳10 (h (]、 、60くCく10
   10くCく20 (C)  6 < d < 8 の場合は、a、bおよ
びCに関する1直は下記のとおり分類され、 61 <a’(s O46<a<66 0<、b<1o  または10くb(j、40(C(4
,4,<C<] 5 1:)  l 7<(e +f )<20 であり、I
 2<e<20およびo<1<sである場合、 (al  O< d < 2の場合は、a、bおよびC
に関する値は下記のとおり分類され、 58くα(833’0(ff、(63 0<b<10  または10<b<170<Cく10 
    ]0<Cく38(b)  2<d(4の場合は
、a、bおよびCに関する値レーi下記−のとおり分類
され、56(a<81.    41(,4<6 Jo
<h<i o  または10くhく150(C(i o
     i o<c(2。
(C)  4<d<6 の場合は、a、bおよびCに関
する値は下記のとおり分類され、 59くaぐ79    51(d<64o<b<to 
 まり&’;110<!’<1.30<C<5    
5<C<1O IQ  20<Ce+f)<23であり、8pe<2’
3およびO,<IJ<15 である場合、(a)  O
< d<2 の場合は、a、bおよびCに関する値は下
記のとおり分類され、 55くa≦78   4o〈aく58 01<10  ま1−I−10<b<15o<C<x 
o    1′0<c<2 。
(hJ  2 < d < 4 の場合は、a、bおよ
びCに関する値しs下記のとおり分類され、 57≦a<76 ’    45<a、〈60o<bく
1o  まりIr’−!−10<b<13o<<6  
  6≦Cイ15 (ivl  23<(g+f)く26であり、5 (c
 (26および0<J(20である場合、 ((Z)  O(d (2の場合は、a、hおよびCに
関する値は下記のとおり分類され、 54くα<75 0<h<l O O<C<8 (Vl  存在する旧およびX成分の6原子%1ではM
nにより置換されていてもよく、そして(vl)存在す
るBおよび嫂の合計の2原子%まではC,GgおよびA
βのうち少なくとも1種により置換されていてもよい。
本発明のマーカーはこれが固定されている商品の製造お
よび取扱いに際しての破損に耐え、折り曲げたまたは屈
曲した状態でもその信号識別点を保持する。
さらに本発明によれば、このマーカーが固定されている
物品が呼掛帯域内に存在することに応答する磁気的検知
システムが提供される。このシステムは呼掛帯域を定め
る手段を含む。呼掛帯域内に磁場を発生させろ手段が備
えられて℃・る。この呼掛帯域を通過することが定めら
れた物品に、非晶質磁性金属マーカーが固定される。こ
のマーカーは、磁気歪値がほぼゼロであり、本質的に前
記の式よりなる組成をもつ非晶質強磁性金属の細長い延
性のストリップを含む。マーカーは入射磁場の周波数の
倍音振動数(harmon、1cs)である振動数の磁
場を発生させろことができる。この振動数は、マーカー
に信号識別点を与える選ばれた音質をもつ。検知手段は
、呼掛帯域付近でここにマーカーが存在することにより
発生する選ばれた音質の倍音振動数におけろ磁場の変動
を検知すべく調整されている。マーカーは屈曲な(・し
は折り曲げられて℃・る間もその信号識別点を保持する
。その結果本発明の窃盗検知システムは折り曲げないし
は屈曲により信号が破壊されるシステムよりも操作に信
頼性がある。
本発明は好ましい形態および添付の図面に関する詳細な
説明を参照すること忙よってより良く理解され、かつ他
の利点も明らかになるであろう。
図面において、 第1図は本発明を適用した磁気的な窃盗検知システムの
構成図であり; 第2図は第1図のシステムの典型的な店内設置を図示し
たものであり; 第3図は第1図のシステムに用いろように調整されたマ
ーカーの等両図であり; 第4図は第1図のシステムに用いろように調整された減
感させうるマーカーの等両図であり;そして 第5図は本発明の非晶質強磁性金属マーカーの信号保持
能を測定するために用いられろ倍音振動信号の振幅試験
装置を示す概略的な電気系統図である。
第1図および第2図には、呼掛帯域内に物品が存在する
ことに応答する磁気的な窃盗検知システム100が示さ
れる。システム10は呼掛帯域12を定める手段をもつ
。呼掛帯域12内に磁場を発生させるための磁場発生手
段14が備えられている。呼掛帯域]2を通過すること
か定められた物品]9にマーカー16が悶1定されろ。
マーカーは磁気歪はぼゼロの非晶質強磁性金属の細長い
延性のストリップ]8を含む。ス) IJツブ18は本
質的に次式により定められろ組成をもつ材料からなる。
CoaF輻N乙。χ、4BeS乙f 上記式中又はOr、MOおよびNb のうち少なくとも
1種であり、a−fは′原子%であって、下記の条件を
適用することができろ。   ゛(:l  14<(e
 十f )<17であり、io<eく17およびOくf
く7であろ場合、 (a)  2<dり4  の場合は、a、bおよびOに
関する値は下記のとおり分類さic 、。
44りa〈84    3 ] (a(6’ 4(1)
+  4 < d < 6 の場合は、a、bおよびC
VC関する値は下記のとおり分類され、 ”、) 7 < a< 87     41 < (1
< 620<b≦10 または1.0<A<160<C
<l O10<C(20 (C)  6<d<8 の場合は、a、bおよびCに関
する値は下記のとおり分類され、 61くaく80   46くa〈66 0イ、6<10  または1.0(/+(1,4o<c
<4    4<C<I5 :ii)  x7<(e+f)<2oであり、I’2<
e<20およびo<1くs である場合、 (al  0<d<2 の場合は、aShおよびCに関
する値は下R己のとおり分類され、 58イ’IZ<83    30<a<630<A<I
 Oまたはl O<b<170くCく10    lO
くCく38 (A)  2 < d < 4’ の場合は、a、zお
よびCに関する値は下記のとおり分類され、 56<a<81    41<a<610<h<l O
または1(lく5(15o<Cく1o     1o<
C<2゜(’)  4<d<6 の場合は、a、hおよ
びCに関する値は下記のとおり分類され、 59りa<79    51 <a(6’40<5(I
 Oまたはl 0(A(130<C<5    5<C
<10 (iii)  20((e+f)(23であり、8<e
<23およびO〈f<ts  である場合、 (a)  0<d<2 の場合は、α、bおよびCに関
する値は下記のとおり分類され、 55<a<7s    4o<a<5sO<A<10 
 またはl O<A<15o<Cく10   10<C
<20 (”)  2り’<4  の場合は、a、bおよびCに
関する値は下η己のとおり分類され、 57くα<76    45<α(600<b<10 
 または10(A(130〈Cく6    6くCく1
5 (lv)  23<(g+f)<26であり、5<c<
26および0<J(20である場合、 (ffl  O<d < 2 の場合は、α、bおよび
Cに関する値は下記のとおり分類され、 54<a<75 o<b<i 。
O〈Cく8 (■)存在するNi およびX成分の6原子%まではM
n により置換されて(・てもよく、そして(vl) 
 存在するBおよびSiの合計の2原子%までは、q、
C,eおよびAlのうち少なくとも1種により置換され
ていてもよい。
このマーカーは、入射磁場の振動数の倍音振動数である
振動数の磁場を発生させろことができろ。
この振動数はマーカーに信号識別点を与える選ばれた音
質をもつ。検知手段20は、呼掛帯域12付近でこの中
にマーカー16が存在することにより生じる倍音振動数
の選ばれた音質における磁場の変化を検知すべく調整さ
れろ。
一般にシステム10には店の出口26へ辿じる通路の対
向する側に配置された一対のコイルユニット22.24
が含まれる。警報器28を含む検知回路部品が出口26
付近に位置するキャビネツト30内に収容されろ。販売
用物品19、たとえば衣類、電気器具、書籍などが店内
に陳列されて℃・る。各物品I9には本発明に従って構
成されたマーカー16が固定されている。マーカ−16
には、普通は活性化された状態にある磁気歪はぼゼロの
細長い延性の非晶質強磁性ス) IJツブ18が含まれ
る。マーカー16が活性化された状態にある場合、物品
19が呼掛帯域12のコイルユニット22と24の間に
置かhろと、キャビネット30から警報を発生させるで
あろう。こうしてシステムjOは物品19が許可なく店
内から持ち出されるのを防ぐ。
金銭−登録機36付近のチェックアウトカウンター上に
奪活システム38が配置されろ。これは各登録機36に
電線40により電気的に接続して℃・ろ。適正に支払わ
れた物品19は奪活システム38の開口42内へ置かれ
、ここで呼掛帯域12のコイルユニット22および24
により発生したと同様な磁場かマーカー16に与えられ
ろ。奪活システム38は、マーカー16が発する倍音振
動数の信号に応答してガウス回路(gatts’s乙n
9C1r−cai t )を活性化すべ(調整されてい
る。ガウス回路は、マーカー16を奪活された状態に筒
く高磁場をマーカー]6に与えろ。奪活されたマーカー
16を伴う物品16が次いで呼掛帯域を通って運ばれて
もキャビネット30内の警報器28を作動させろことは
なし・。
マーカーJ6を伴う窃盗検知システム回路は、(1)呼
掛帯域内で入射磁場を発生しつるシステム、および(2
)呼掛帯域付近でこの中にマーカーが存在することによ
り生じろ選ばれた倍音撮動数におけろ磁場の変動を検知
しつるシステムのいずれであってもよい。このシステム
には一般に、発振器および増幅器から、変動する磁場を
発生させうろフレームアンテナを形成する導電性コイル
を経て、変動する電流を伝達する羊膜か含まれろ。この
種のアンテナ配置の一例はフランス特許 第763,681号明細書(1934年5月4日公告)
に記載されており、その記述をここに参考のため引用子
る。
本発明の好ましい形態によれば、非晶質強磁性金属マー
カーが提供されろ。このマーカーは磁気歪値はぼゼロで
ありかつ本質的に下記式の組成をもつ細長い延性のスト
リップの形状である。
GocLFebNi、、XdBIl!Si1上記式中X
はCr上記式中止びN5  のうち少な(とも1種であ
り、a〜fは原子%であって下記の条件を適用すること
ができろ。
(リ 14<(e+f)<17であり、1.0(g(1
7およびO<f<7  である場合、 (a)  2 < cl < 4  の場合は、a、b
およびCに関する値は下記のとおり分類され、 44<a、<84    31<d<640<5<10
  または]0<15<] 80(C(I OI O<
C<30 (1)l  4<d<6  の場合は:a、6およびC
に関8ろ値は下記のとおり分類され、 57<d<87    41 <a<620<h<I 
Oまたは10’<A<160(C(1010(c(20 (C)  6 < d < 8  の場合は、a、bお
よびCに関する値は下記のとおり分類され、 61 <a<80    46<(L<660<b<l
 Oまたは] O<15<I 4o<Cく4    4
<c<1.5 (ii)  17<(+++f)<20であり、12(
e(20および0<f<8 である場合、 (a)  O<d<2  の場合は、a、hおよびCに
関する値は下記のとおり分類され、 58(、z(8330<a<63 0<b<10  または10’</l<17o<C<i
 0     J O(c<38(h)  2 < d
 < 4  の場合は、a、bおよびCに関する値は下
記のとおり分類され、 56<a<81    41くlz<610<A<J、
0  または10<b<150<C<I OI O<c
(20 (C)  4<d<6  の場合は、a、bおよびCに
関する値7は下記のとおり分類され、 59<(Z<79    51<(Z<64o<bくl
o  または10(h(’13(J<Cく5    5
<C<10 曲)  20<(C+f)<23であり、8(g(23
およびO<fぐ15 である場合、 (σ)  0<d<2.の場合は、a、”bおよびCに
関する値は下記のとおり分類され、 55<a(7840<ct<58 0<b<10  または1.0(bく15o<C<io
    10<C<20 (/+)  2 < d < 4  の場合は、a、b
およびCに関する値は下記のとおり分類さね、 57<IZ<76    45<a(6゜O<h<10
  または10(b(130くC<6     6(c
(i5 0v)  23り(e + f )(26であり、5(
C(26およびO<f<20  である場合、 (al  O<d<2  の場合は、a、bおよびCに
関する値は下記のとおり分類され、 54(a(75 o<b<i 。
OくCく8 (V)  存在するNj およびX成分の6原子%まで
はMn により置換されて℃・てもよく;そしセ′(v
l)存在するBおよびSi の合計の2原子%までは、
C,GgおよびAlのうち少なくとも1種により置換さ
れていてもよい。
このマーカーは入射磁場の倍音振動数である振動数の磁
場を発生することができる。
本発明の範囲に含まれる非晶質強磁性マーカーの例を下
記の表1〜■に示す。
表1は、飽和誘導(B、r) Q、−5T、キュリ一温
度(θf)500’に以上、および飽和磁気歪(、λ、
)−4X I O−6〜2.5 X I F6をもつG
O−Fe−B。
Go−Fe−B−8i  、  Go−Fe−Ni−B
、  co−FC−Ni −B−8iおよびGo−F、
e−Ni −Mo−B−3j を基礎とするガラス質合
金の例と示す。
表  ■ 67.44.13.0 ]、5 J2.511.50.
726030.067.14.43.01.512,5
11.50.756260064.04.56.0 ]
、、512,511.50.706200.065.5
4.54.51,512,511.50.74620 
+0.870.04.501.5 J2.51]、、5
0.776494・0.86904.11.41.5 
]]2120.756150068.5.4.51.5
1,512,511.50.78639−0.963.
33.77.5 ]、、512,511.50.665
75−0.767.0 ;h、s 3.o 1.5 N
 130.72582 +0.467.04.5301
512120705980.067.04.53.0 
]、、51.3110.74654.0.067.04
.53.01.514100.74637 +0.46
7.83.73.01.511130.70558−0
.467.83.73.01.512120.7058
5−0.267.83.73.01.513110.7
0600−0.467.83.73.01.51410
0.72623−1)、667.83.73.01.5
1590.72640−0.666.3 5.2 3.
0 1.5 12  1.2  0.72 586  
+0.668.5 3.0 3.0 1..5 12 
 12  0.70 609 −0.369.3 2.
2 3.0 1.5 12  12  6.70 58
0 −1167.5 4.5 3.0 1.0 12 
 12  0.75 672  0.066.6 4.
4. 3.0 2.0 12  12  0.69 6
J、0  +0.668.0 3.0 3.0 2.0
 12  12  0.68 567  +0.862
.2 5.9 5.9 2.0 42  12  06
9 578  +1.J63.6 5.9 4.4 2
.OJ、2  12  0.65 563  +0.8
651 59 3.0 2.0 12  12  06
8 549  +0.866.6 5.9 1.5 2
.0 12  12  0.7]  58]  +1.
163.0 6.0 6.0 2.0 12  14 
 0.71 673  +0.267.1 5./I 
 O2,012,5130,7264−3+0.558
.4 7.3 7.3 2.0 13  12  0.
62 570  +0.769.5 4.1 1.4 
0  12  13   ’0.79 645 −0.
764.0 8.0 8.0 2.0 10   8 
 0.97 725  +2.564.0 8.0 8
.0  ’2.0 12   6  0.95 735
  +1.760.0 7.5 7.5 2.0 19
   4.  0.83 715 4−1..6so 
  o   o   o   20   0   ]、
、I5 765 −4.073.6640 0  20
  0  1.18>750  0.069.4 5.
6 0  0  25   0  1.00 760 
 0.070.5 4.5 0  0  25  0 
  0.96  686 −0.570.5 4.5 
0  0   6  19  0.74  594. 
 +0.270.5 4.4 0  0  23   
2  0.88  745 −、]、769.4 5.
6 0  2  15  10  0.72  609
  +0568.7 4.3 0  2  11  1
4  0.67  565  +o、s68.7 4.
3 0  2   5  20  0.60  502
  +0.356  8  160  20  0  
0.98>750−1.0・34  1.2 34 0
  20   0  0.81  630 −1.2表
■は、NL、Myl、、MOlSi、CおよびGeを含
むガラス質のGo−Fg−B を基礎とする合金の例を
示す。Mn添加の利点の1つは、約1.25テスラに近
い高し・飽和誘導値をもつことである。
表■ 磁気歪はぼゼロのガラス質合金の飽和誘導(町)、キュ
リ一温度(θf)および飽和磁気歪(A5)65.7 
4.4 2.9 0 2 23 0  2.O,0,7
66660,065,74,42,902240010
,79649−0,465,74,42,902230
’  0 2 0.78 654 −1.168.64
.40  02  24  0  0 1 0.997
24−0.470.5 4.5 0 0 0 23 0
 0 2 0.98 759 −0.982 2 0 
20 14 0  oo  115675−o5664
 B3 B33 o   1.4  0   oo  
1.17 679+2.176.1 2.00  4 
0  11  5  20 1.21 685+0.9
73  2  0  50  17  3  001.
12684  0.065.2 3.8 0 6 0 
 8 17 0 0 0.72 507 −0.976
  2  0  40.512.55  001.16
681  0.0表uni、Nb 、 Gr、un、G
cおよびA4 のうち少なくとも1種を含む磁気歪はぼ
ゼロのガラス質合金の例を示す。
表III 組成(原子%)B5(テラス入θf(K)  λ、、(
10−6)CJ)66Fe49Mn3Nh1.B15S
t1oO072437+185Co7□、Fg590r
2B、5Sj51.00  692  +0.2Go7
o3F′e17Cr4B15SL5o、9o667+0
5G’ 76Fe 2Mn4A11o、sB ]’ z
5s ’ s      1.22 713  ±32
CO76Fe2MrL4Geo5B、。5St51.1
7667+08磁気歪値が太き℃・ため磁気的窃盗検知
システム用マーカーとして用いるのには不適当であるこ
とが認められた非晶質合金の例を下記の表■に示す。
表tV F e s。B1゜5L631 Fe78B13SL93゜ ” 81 B13.5SL3.502       3
1Fe  Go  B  Si         35
671814   1 本発明の非晶質強磁性金属マーカーは、希望す・ろ組成
の鹸融物を、ガラス質合金技術の分野で周知の合金急冷
法〔たとえは米国特許第3,856,513号、(チェ
ノら)参照〕により少なくとも約り05℃/秒の速度で
冷却することにより調製されろ。
すべての成分の純度は、普通の商業にみられろものであ
る。
連続したリボン、線材、シートなどに加工するためには
各種の方法が用(・もれろ。一般に、特定の組成を選び
、希望する割合の必要な元素の粉末または顆粒を溶融、
均質化し、溶融した合金を冷却面、たとえば急速に回転
している金属円筒上で急冷する。
この条件下で、準安定性の均質な延性材料が得られる。
準安定なこの材料はガラス質であり、この場合は広範囲
の秩序はない。ガラス質合金のX線回折図は、無機酸化
物ガラスに見られるのと同様な拡散ハロのみを示す。こ
の釉のガラスルー合金はその後の取扱い、たとえばマー
カーの信号識別点を破壊することなく合金のリボンから
複雑なマーカーの形状を打抜くことなどができるほど十
分に延性であるためには、少なくとも50%がガラス質
でなければならない。卓越した延性を得ろためには、好
ましくはガラス質金属マーカーは少なくとも80%がガ
ラス質でなげればならない。
準安定相は成分元素の固溶体であってもよい。
本発明のマーカーの場合、このような準安定性の固溶体
相は結晶性合金の加工技術の分野で採用される通常の処
理技術によっては必ずしも生成しない。固溶体合金のX
線回折図は、目的とする微粒状の微結晶に基づく若干の
ピーク広がりを伴う、結晶性合金に特徴的な鋭い回折ピ
ークを示す。この種の準安定性材料も、上記の条件下で
製造された場合、延性である。
本発明のマーカーは有利には箔状(またはリボン状)で
製造され、その拐料がガラス質であっても固溶体であっ
ても窃盗検知用に鋳造し放しで用いろLとができろ。あ
る(・は、複雑なマーカーの形の打抜きを意図する場合
にダイ寿命を延長させるために熱処理し、結晶相(好ま
しくは微細粒子状の)を得ろこともできろ。一部結晶性
であり一部ガラス質のマーカーは、第2図に示す型の奪
活システム38により減感されるのに特に適している。
完全に非晶質の強磁性マーカーストリップには1個また
は2個以上の小型の磁化しうろ要素44を備えろことが
できろ。この要素44はストリップ18がもつよりも高
い保磁力をもつ強磁性材料の結晶性領域から作成されろ
。さらに、全体が非晶質のマーカーストリップをスポッ
ト溶接し、干渉性もしくは非干渉性の輻射線、帯電した
粒子ビーム、直火、加熱されたワイヤなどで熱処理して
、一体化した磁化しうる要素44をストリップに施すこ
とができる。さらに、この種の要素44ば、ストリップ
18の鋳造中に\トリップI8の冷却速度を選択・的に
変えることにより、ストリップ18と一体化させろこと
ができろ。冷却速度の変更は、スロット付きの、または
急冷中に部分的に結晶化させる′よ5に調整された加ハ
さ訃た部分を含む冷却面上で合金を急冷するこiにより
行うことができる。あるいは、鋳造に際し部分的に結晶
化する合金を選ぶことができろ。鋳造中にリボンの厚さ
を変えて、ス) IJツブ18の一部に結晶性領域を生
成させることもできる。
゛磁性谷金から最良の倍音振動応答を得るためには、合
金のB−Hループができろ限り正方形であることが重要
である。合金のB−Hループが剪断型に変形した場合、
倍音振動の出力が低下するであろう。
磁性金属ガラスの加工に要する急冷速度がきわめて大き
いため、合金中に大きな内部応力が残される。磁気歪を
もつ合金の場合、この内部応力がB−Hループの形状に
影響を与える。内部応力は熱処理によって低下させまた
は除くことができるが、これも合金を脆化させろ傾向を
もつ。従って熱処理は内部応力によるB−Hループの変
形をなくすことができろが、望ましくない曲げ延性損失
を伴う。外的な機械的応力(すなわち折り曲げ、屈曲、
ねじり)などによっても、磁気歪をもつ合金は熱処理の
有無にかかわらず変形するであろう。
磁気歪はぼゼロの合金を用(・ろことによって、応力と
磁性との関連が大幅に低下し、または除かれろであろう
。磁気歪はぼゼロの合金の場合は内部応力が磁性にほと
んどまたは全く影響を与えないので、この種の合金めB
−Hループはより高い磁気歪値をもつ磁気歪合金の場合
よりもいっそう正方形である。すなわち、同一の内部応
力をもつ鋳造し放しの(・がなる合金2種につ(・ても
、磁気歪はぼゼロの合金が、より磁気歪の大きな合金よ
りもいっそう正方形のB−Hループを含む可能性が太き
い。さらに、磁気歪はぼゼロの合金の磁性は実質的に外
部応力(すなわち緩和な折り曲げ、屈曲、ねじり)によ
り影響されなし・。磁気歪値が約+4X10 〜−4X
lO、好ましくは約+2×10−6〜−2X10−6 
の範囲にある合金は、正方形性が本発明の盗難防止シス
テムの標的として用いるのに特に適した合金となるB−
Hループをもつ。従って、このような磁気歪値をもつ合
金力5好ましい゛。
マーカー16の信号保持能はストリップ18の飽和磁気
歪の逆関数である。ストリップ18の磁気歪がゼロに近
づくのに伴って、マーカー16に信号保持性を失うこと
なくかけることかできる応力の大きさはストリップ18
の降伏強さに近づく。
この大き′さは、磁気歪値ゼロのマーカーについて最大
となる。従って、ストリップ18の磁気歪の絶対値がゼ
ロであるマーカーI6が特に好ましい。
要素44が永久磁化されると、それらの透磁率は実質的
に低下する。この磁化に伴う磁場(・まストリップ18
にバイアスをかけ、これにより呼掛帯域12内の磁場に
対する応答を変化させろ。ストリップ18は活性化され
た状態ではバイアスをかけられることがなく、その結果
透磁率の高い状態のスl−IJツブ18は磁場発生手段
14によりこれに与えられろ磁場に対して著しい影響を
示す。マーカーJ6は要素44の磁化により奪活されて
、ストリップj8の有効透(Ia率を低下させろ。透磁
率が低下することにより磁場に対するマーカー16の作
用か着しく低下し、これによってマーカ\ −16はその信号識別点を失う(たとえばマーカー16
が磁場を歪ませまたは再形成す・ろ能力が低下する)。
この状態では、保護された物品19は警報器28を作動
させろことなく呼掛帯域12を通過することかできろ。
本発明の非晶質強磁性マーカーは著しく延性である。延
性とは、ストリップ18を曲げて箔の厚さの10倍程度
にまで小さく、破断せずに丸めうろことを意味する。マ
ーカーをこのように曲げてもこれに呼掛磁場を与えた際
にマーカ\が発する磁気倍音振動はほとんどまたは全く
破壊されろことがない。その結果、マーカーは(1)製
造中(たとえば切断、打抜きその他ス) IJツブ18
を希望する長さおよび構造に形成すること)および所望
により硬質の磁性チップをこれに施して断続マーカーを
製造する際に、(2)マーカー16を保護されろ物品1
9に施す際に、(3)物品19を従業員および客か取扱
う際に、また(4)システム(10)を逃れろために計
画された信号破壊の試みに際して、屈曲な(・しは折り
曲げられるにもかかわらずその信号識別点を保持する。
さらに驚くべきことに、折り曲げないしは屈曲が起こっ
たのちマーカーは応力をかけられたままであるにもかか
わらずマーカー16の信号識別点は保持されろ。
マーカー1′6による倍音振動の発生は、入射磁場に対
す・るマーカー16の非直線的な磁化応答により起こる
。高透磁率−低保磁力の材料、たとえばパーマロイ、ス
ーパーマロイなとは、磁場)強、       さが材
料を飽和するのに十分な大きさである入射磁場の振幅領
域でこのように非直線的応答を生じろ。非晶質強磁性材
料は、比較的低い磁場から飽和に近い比較的高い磁場の
値までに及ぶこれよりも著しく大きな振幅にわたって、
非直線的な磁化応答を示す。非晶質強磁性材料がもつ非
直線的磁化応答の付加的な振幅領域のため、マーカー1
6が発する倍音振動の大きさ、従って信号の強さが増す
。この特色によって、より低い磁場を使用することがで
き、誤報が除かれ、システム10の検知信頼性が改善さ
れろ。
以下の具体例は本発明をより完全に理解するために提示
されろ。本発明の原理および□実際を説明するために示
された特定の手法、条件、材料および報告されたデータ
は例示であり、本発明の範囲を限定するものと解釈すべ
きではない。
例J ロス・ブリペンション・システムズ社の盗難防止システ
ム#123において、非晶質強磁性材料の細長いストリ
ップを試験した。それぞれ厚さ35μrn、長さ10c
rfLおよび幅0.3 cmをもつストリップの組成お
よび磁気歪特性は下記のとおりであった。
1Co8oB2o           はぼゼロ2C
o 64 F e s N t sMo 2B l 2
S ’ e    はぼゼロ3    G C64F’
 e sN Z sM’ 2B t oS ’ s  
  はぼゼロ4”664”8.3”8.3Mn3B14
    はぼゼロ5   Go 7゜1F 859G”
 2 B 1sS Ls    はぼゼロ6   ” 
7 o3E’+! 1□Cγ4 B ] 、s L s
    はぼゼロ7   (/’ 66F 65.9N
乙1.5”2B+28t12 、はぼゼロ8G (’ 
687F’ e 43MO2B ] ] S乙、4  
 は(・チゼロ9”70.5”4.5825     
   はぼゼロ10    C07o、sF、e 4.
s B23S l 2      はぼゼロ11”65
.7”’4.4”2.9”2B23C2はぼゼロ12C
O699Fe41Mn1B8S′L1゜     はぼ
ゼロ13”69Fe4.INLl、4”1.5B12S
’12 はぼゼロ14      Fe6□co18B
□4S乙、             〉1 oXl 
o−615Fe 、oNt 40MO2B1 s   
  )10 ×10−6このロス・プリペンション・シ
ステムス社の盗難防止システムは、呼掛帯域12内にこ
の帯域の中央部における12エルステツドからこの帯域
の内装壁付近におけろ40エルステッドに増大−(7)
磁場を与えた。この保安システムは2.5kHz の周
波数で操作された。
ストリップ1〜15をこの保安システムの呼掛帯域の壁
に平行に2回、この帯域を通過させた。
次いでこれらのストリップに長さ10CTLあたり1.
5回のねじりをかけることにより屈曲させて応力を与え
た状態となし、応力を与えた状態で呼掛帯域12を通過
させた。
この例の結果を次表に示す。
表■ 1     屈曲前    有 応力下    有 2     屈曲前    有 応力下    有 屈曲前    有 応力下    有 屈曲前    有 応力下    有 屈曲前    有 応力下    有 屈曲前    有 応力下    有 屈曲前    有 応力下    有 屈曲前    有 応力下    有 屈曲前    有 応力下    有 屈曲前    有 応力下    有 屈曲前    有 応力下    有 屈曲前    有 応力下    有 I3     屈曲前    有 応力下    有 J4     屈曲前    有 応力下    無 15     屈曲前    有 応力下    無 例2 本発明の非晶質盗難防止マーカーの信号保持能を量的に
明示するため、強磁性非晶質材料からなる細長いストリ
ップを製造した。これらのストリップを屈曲させろ前お
よび後に、倍音振動信号の振幅試験装置iooを用(・
て信号強度を測定し、評価した。試験装置100の概略
的な電気系統図を第5図に示す。装置]、 OOは周波
数2.5kHzの正弦波信号を発生fろための発振器1
01を含み、発振器101は加磁場コイル(appli
ed、 field。
coil)I O4に順次接続した出力増幅器102を
駆動させた。増幅器102の電流出力は、加磁場コイル
104内に10エルステツド8の磁場を生じろように調
整された。cl−c磁場は付加されず、コイル104は
地球磁場に垂直に配向させた。加磁場コイル104は密
に外装した#14AWC,絶縁銅線121回巻きから構
成されていた。コイル104は内径80m、長さ45.
7cmであった。ピックアップコイル112は密に外装
した$ 26 AWG絶縁銅線50回巻きから構成され
ていた。コイル112は内径5.0 cm、長さ50篩
であった。マーカー試料110を、加磁場コイル104
の内側に同軸配置されたeツク゛アップコイル1】2内
−\入れた。ピックアップコイル112により発生1−
ろ電圧をス深りトル分析機114に導通した。マーカー
試料110による倍音振動数の応答の振幅をスにクトル
分析機114により測定し、GET上に表示した。
この倍音振動発生試験装置100を用いて、例1に示し
た材料からなるマーカー試料を試験した。
各試料(例1で1〜50番号をつけたもの)は長さ1O
cIrLであった。試料をピックアップコイル112お
よび加磁場コイル104の内側に入れ、各試料1”IO
につき25番目の倍音振動の振幅を観察した。次いで試
料を、長さ方向にねじったらせん形のルーサイト型に付
着させて応力をかけた状態となし、応力下に前記のよう
にピックアップコイル1j2および加磁場コイル104
の中へ入れ、これにより発生する25番目の倍音振動の
振幅を観察した。試料の倍音信号振幅保持能を下記の表
■に示す。
表■1 25番目の倍音撮動の信号/ノズズ(、fB)1  5
     4     3 2    12       10        9
J3   8      6      51412 
  .0      0 15’   13      3      0■ 一
定のノイズ水準 表■に報告したデータが示すように、磁気歪はぼゼロの
非晶質強磁性材料からなる本発明の試料は応力をかけら
れた状態でそのもとの倍音振動振幅の70%を保持した
。これに対し磁気歪がこれよりも大きな非晶質強磁性試
料は、ねじれたのちにはもとの倍音振動振幅の20%以
下を採゛持していた。ねじれにより生じる10 ダイン
/cm  以上の曲げ応力は、磁気歪はぼゼロの標的以
外のすべての標的をすべて損うのに十分であった。
以上に本発明につきかなり詳細に記述したが、これらの
詳述に固執する必要はなく、当業者には他の変更および
修正は自明であることは理解されろであろう。これらは
すべて特許請求の範囲に淀めもれた本発明の範囲に含ま
れろ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した磁気的な窃盗検知システムの
構成図であり、 第2図は第1図のシステムの典型的な店内設置を図示し
たものであり、 第3図は第1図のシステムに用いるように調整さ。 れたマーカーの等両図であり、 第4図は誠1図のシステムに用いろように調整された減
感させうるマーカーの等両図であり、そして 第5図は本発明の非晶質強磁性金属マーカーの信号保持
能を測定するために用いられる倍音撮動信号の振幅試験
装置を示す概略的な電気系統図である。 図面中の各記号は下記のものを表わす。 10:磁気窃盗検知システム; 12:呼掛帯域;14
:磁場発生手段; 19:販売用物品;16:マーカー
;  1s:非晶質強磁性金属ストリップ; 2o:検
知手段;22,2′4:コイルユニット; 28:警報
器; 26:出口;30:キャビネット(検知回路部品
);  36:金銭登録機; 38:奪活システム; 
4o:電k ;  42 :奪活システムの開口; 1
oo:倍音撮動信号の振幅試験装置;’101:発振器
;、         102:増幅器;  104:
加磁場コイル;114ニスベクトル分析機;  110
:マーカー試料;  112:ピックアップコイルFI
G、  5 −635−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  呼掛帯域内で与えられろ入射磁場と倍音撮動
    数の関係にありかつマーカーに信号識別点を与  (え
    る選ばれた音質をもつ周波数の磁場を発生すべく調整さ
    れた磁気的窃盗検知システム用マーカーであって、この
    マーカーが磁気歪はぼゼロの非晶質強磁性材料の細長い
    延性ストリップからなり1、かつ応力下でその信号識別
    点を保持するマーカー。 (2、特許請求の範囲第1項記載のマーカーであって、
    磁気歪値力へ約+4X10”−6〜−4X10−6の範
    囲にあり、この材料が“少くとも約6キロガウスの飽和
    誘導を示すマーカー。 (3)特許請求の範囲第2項記載のマーカーであって、
    磁気歪値が約+2X10”−6〜−2X I O−”の
    範囲にあるマーカー。 (4)特許請求の範囲第1項記載のマーカーであって、
    ストリップが本質的に次式 %式% 〔式中XはOr、MoおよびNh のうち少なくとも1
    種であり、a−fは原子%であって下記の条件を適用す
    ることかでき: 、1) 14〈(C+f)〈17であり、10くe〈1
    7およびO〈f〈7 である場合、 ) (a) 2〈d〈4 の場合は、a、bおよびCに関す
    る値は下記のとおり分類され、 44〈aく84   31〈a〈64 0〈bく10 またば 1.o</+〈1’sOくC〈
    10   10〈Cく30 (A)  4 < d < 6 の場合は、a、bおよ
    びCに関する値゛は下記のとおり分類され、 57<a<87    4.1 <a<620<!+<
    I Oまたは 1 o<h<i 60<C<l O1,
    O<C<20 (c+  6<a<s の場合は、a、bおよびCに関
    する値は下記′のとおり分類され、 61〈4<80    46<4<66o<bくlo 
     またば l O(、!+(140くCく4    4
    くCく15 (11) 17く(C+f)(20であり、12イCイ
    20および0<f<8 である場合、 (σ)  O<d<2の場合は、α、hおよびCに関す
    る値は下記のとおり分類され、 58<aく83   ’30<aく6.30くbく10
     または10<b<17 0<C<10    1oくC<38 t/))  2 < d < 4  の場合は、a、h
    およびCに関する値は下記のとおり分類)れ、 56<(L<81    41<a<610くbく10
     またはI 0(A(15) 0<−C<]0    10<C<20(c)  4 
    (d、 (6の場合は、a、bおよびCに関する値は下
    記のとおり分類され、 59<a<t 9    5 X<ct<640<b<
    i oまたは 1.0<A<13(iiil  20と
    (g−t−f、)(23であり、8とC〈23およびO
    <J(15である場合、 (a)  O<d<2 の場合は、a、hおよびCに関
    する値は下記のとおり分類され、 55〈α(7840<a<58 0くhく]Oまたは 10<h<15 0<C<10    1.0<C<20(bl  2 
    < d < 4 の場合は、a、bおよびCに関する値
    は下記のとおり分類され、 57(a<76    45.<a<600<b<10
      またはloくh(130<C<6     6<C
    <]5 (:v)z3.<(e+f)<26であり、5<C<2
    6および0<f<20  である場合、 (a)  O<d<2 の場合は、a、bおよびCに関
    する値は下記のとおり分類され、 54(a(75 0(b(10 0(C(8 (■)存在するNiおよびX成分の6原子%まではMr
    L により置換されていてもよく;そして(vl)存在
    するBおよびSiの合計の2原子%までは、C,Ggお
    よびAIのうち少なくとも1種により置換されていても
    よい〕 よりなる組成をもつマーカー。 (5)特許請求の範囲第4項記載のマーカーであって、
    組成物が少なくとも約150℃のキュIJ一温度をもつ
    マーカー。 (6)特許請求の範囲第1項記載のマーカーであって、
    マーカーがこれと一体化した少なくとも1個の磁化しつ
    る部分を含み、この磁化しつる部分が非晶質拐料のもの
    よりも高い保磁性をもつマーカー。 (7)特許請求の範囲第6項記載のマーカーであって、
    磁化し5る部分が磁化されてス) IJツブにバイアス
    をかけ、これによりマーカーが発する磁場の振幅を低下
    させるべく調整されたマーカ(8)特許請求の範囲第6
    項記載のマーカーであって、磁化しつる部分が前記材料
    の結晶性領域からなろマーカー。 (9)磁気的窃盗検知システムにおいて、呼掛帯域内で
    与えられる入射磁場と倍音振動数の関係にありかつマー
    カーに信号識別点を与える選はれた音質をもつ周波数の
    磁場を発生させろマーカーであって、 σ。、このマーカーが磁気歪値はぼゼロの非晶質強磁性
    材料の細長い延性ストリップを含み;かつ り、このマーカーが応力下でもその信号識別点を保持す
    る 点において改良されたマーカー。 GO)呼掛帯域内に物品が存在することに応答する磁気
    的検知システムであって、 a、呼掛帯域を定めろ手段; h。呼掛帯域内で磁場を発生させろ手段;C1呼掛帯域
    を通過することが定められた物品に固定されており、磁
    気歪値はぼゼロの非晶質強磁性金属の細長い延性ストリ
    ップを含み、・入射磁場の周波数の倍音振動数である周
    波数の磁場を発生させることができろマーカー;d。呼
    掛帯域付近でこの中にマーカーが存在することにより発
    生し、マーカーに信号識別点を与えろ(マーカーは応力
    下でも信号識別点を保持する)倍音振動数の選ばれた音
    質における磁場の変動を検知するための検知手段を含む
    システム。
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