JPS5916112B2 - コンプレツサ起動判定装置 - Google Patents

コンプレツサ起動判定装置

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JPS5916112B2
JPS5916112B2 JP51141982A JP14198276A JPS5916112B2 JP S5916112 B2 JPS5916112 B2 JP S5916112B2 JP 51141982 A JP51141982 A JP 51141982A JP 14198276 A JP14198276 A JP 14198276A JP S5916112 B2 JPS5916112 B2 JP S5916112B2
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JP
Japan
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compressor
power
terminal
power supply
impedance
Prior art date
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JP51141982A
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English (en)
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JPS5366005A (en
Inventor
孝廣 露木
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication of JPS5366005A publication Critical patent/JPS5366005A/ja
Publication of JPS5916112B2 publication Critical patent/JPS5916112B2/ja
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  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコンプレッサ起動判定装置に関し、特に簡易な
操作で安全に些動の平常、異常の判定をしようとするも
のである。
従来コンプレッサの起動の正否を判定する方法としては
、コンプレッサ本体留金んで組立てられている装置全体
の動作の正常、異常を判定する方法と、コンプレッサ本
体それ自体を他の装置部分炉ま切り離して起動用コンデ
ンサを手動でオンオフさせる方法とが採用されていた。
しかるにこの方法による場合、第1に、コンプレッサ本
体の不良と、電気部品の不良、電源事情の不良、両用環
境の影響等との区別をつけるhめに高度な熟練を必要と
し、かくしても誤判定をし易い問題がある。
その結果、誤判定に基づいて無駄に修理費を使ったり、
無駄な時間を浪費したりする運転管理上の問題を生じて
いた。
′また第2に、コンプレッサ本体それ自体を他
の部品から切り離して手動でオンオフさせる場合には、
判定作業時に感電の危険があり、作業が容易ではない。
′以上の点を考慮して本発明においては、コンプレッサ
本体それ自身をオンオフ動作させるにつき、極〈簡易な
操作をもって、安全になし得る様にしたコンプレッサ起
動判定器を提案するものである。
以下図面について、本発明の一例を第1図について詳述
するに、判定装置1は第3図に示す如く、パネル表面に
、電源端子IN1及び■N2と、コンプレッサ直結端子
OUT、、0UT2及び0UT3と1製品コンセントA
OUT2及びAOUT3、製品接続端子AOUT 1と
を配設してなる筐体BO内に組み込まれ、電源端子IN
1及びIN2を商用電源に接続すると共に、コンプレッ
サ本体それ自体をオンオフ動作させる場合は一波試験コ
ンプレツサ本体を他の部品から切り離して直結端子0U
T1゜0UT2及び0UT3に接続し、又は装置全体と
してオンオフ制御する場合は、装置の電源接続コードを
S品コンセントAOUT2又はAOUT3や、端子AO
UT1に接続するようになされている。
しかるに必要に応じてかかる接続をした後、第2図の判
定方法のフローチャートを用いて以下に動作と共に説明
するように判定動作をする。
第1ステツプ11としてユーザ先からコンプレッサ起動
不良についてのクレームが出た場合、実際に起動トラブ
ルがあるか否かをステップ12で確認し、異常があると
き次のステップ13で第1図の判定装置1の外部接続端
子IN1及びIN2に電源ラインを接続し、また端子A
OUT1又はコンセントAOUT 2若しくはAOUT
3にコンプレッサ装置量の電源コードを接続する。
しかるに電源端子IN1及び■N2は、第1図に示す如
く、ノーヒューズプンー力でなる電源スィッチNFBを
通じて「運転・インピーダンス測定」切換スイッチSW
2に接続される。
なおPLは電源表示ランプである。
そこで次にステップ15において切換スイッチSW2を
「運転」側接点aに切換えて起動確認をする。
このとき切換スイッチSW2の「運転」側接点aには「
製品、コンプレッサ単体」切換スイッチSW3が接続さ
れ(第1図)、「製品」側接点すに切換えることにより
その接点に接続された製品コンセントAOUT2及びA
OUT3、製品接続端子AOUT 1に電源を供給し、
かくしてコンプレッサ装置を全体として起動動作せしめ
る。
このよう圧して起動確認ステップ15を実行した結果起
動できれば、コンプレッサが良品であることの簡易的判
断をなし得る(ステップ16)。
これに対して起動できなければ、次のステップ17でラ
インインピーダンスを測定して電源側の異常の有無を確
認する。
すなわち、切換スイッチSW2を「インピーダンス」側
接点すに切換え、この接点に接続された電圧計Vと、電
流計2OAと罠よってラインインピーダンスの測定を行
う。
このとき「インピーダンス」側接点すに接続されたイン
ピーダンス負荷接続用押釦スイッチP′S1を押圧操作
することにより、負荷REが介挿される。
この測定の結果、インピーダンスが例えば0.5Ω以下
で、ライン電圧が90V以上のとき、電源側は正常であ
ると判定する。
かくしてステップ17の判定結果が「異常」であれば、
次のステップ18で電圧変更手段とじてのスライダック
SDを接続し、続いてステップ19でこのスライダック
を利用して電圧計Vの読みを予定値(例えば87V+1
0XZ)に合せ(ここで2はインピーダンスである)、
その後ステップ20において起動確認を行う。
なお5DIN。5DOUTはそれぞれスライダック入力
、出力端子である。
かかる操作は、第1図のスライダック入力端子5DIN
及び出力端子5DOUT間のショートバーSRをはずし
て両端子間忙スライダックSDを接続し、また切換スイ
ッチSW2を「運転」側接点aに切換えると共に、切換
スイッチSW3を「製品」側接点すに切換えて行う。
その結果コンプレッサが起動すれば電源事情不可の判断
ができ(ステップ21において)、起動しなければ、次
にステップ22でコンプレッサ直結端子0UT1,0U
T2及び0UT3にコンプレッサ単体を直結し、続いて
ステップ23でスライダックSDを利用して電圧計Vの
読みを予定値(87v−t−toxz)に合せる。
かくしてステップ24で、コンプレッサ単体の起動の有
無を確認し、起動したらコンプレッサ本体それ自体は良
品であるとの判断ができ(ステップ25)、これに対し
て起動しなかったら次のステップ26で電圧をIOV上
げた後ステップ2Tで再度起動確認を行う。
その結果コンプレッサが起動すれば、コンプレッサ本体
の起動が重いことを判断でき(ステップ28)、これに
対して起動しなければ、コンプレッサ本体が不良である
ことを判断ができる(ステップ29)。
なおかかるコンプレッサ本体の起動は、第1図の切換ス
イッチSW3の「コンプレッサ単体」側接点aに接続さ
れたキャパシター人切スイッチSW4を「入」側圧切換
えると共に、スターティングキャパシタSC1、SC2
及びSC3をキャパシタ容量切換スイッチ5w5cで切
換え選択して行うようになされている。
またロータリーコンプレッサ・MLコンプレッサ切換ス
イッチSW1が設けられ、[ロータリーコンプレッサ」
側接点aK切換えられたときスターティングキャパシタ
SC1〜SC3をポジスタ−PSTを介して直結端子0
UT3に接続すると共に1ランニングキヤパシタRC(
切換スイッチ5WRCで選択される)を通じ、さらにリ
アクタ容量切換スイッチSWL(リアクタLのタップ切
換えをなし得る)を通じて直結端子0UT2に接続する
ようになされ、かくして各種のロータリーコンプレッサ
を起動し得るようになされている。
またスイッチSW1が「MLコンプレッサ(これはロー
タリーコンプレッサとは別異の第2のコンプレッサのこ
とであもΣ側すに切換えられたときスターティングキャ
パシタSC1〜SC3を遅延タイマRTによって駆動さ
れる「リアクタ短絡・MLコンプレッサ起動」リレーR
1の接点を通じて直結端子0UT3に接続すると共に、
リアクタLをリレーR1の接点によって短絡するように
なされている。
なおこのようにしてロータリーコンプレッサ又はMLコ
ンプレッサを起動した場合の負荷電流は切換スイッチ−
8W1に接続された20A用電流計2OA又は10A用
電流計1OAによって測定でき、その測定路を動作させ
るために電流計シャント用スイッチPS2及びこれによ
り駆動されるリレーR2が設けられている。
このようにして、形式、容量などを異にする各種のコン
プレッサ本体を単体で起動し得るようになされている。
以上のようにステップ17において測定したラインイン
ピーダンスが異常であっても、その原因とは別にコンプ
レッサ自体の起動の良否を判定できる。
しかるにステップ17の測定結果が正常である場合には
、ステップ30においてコンプレッサ本体を直結端子O
UT、〜0UT3に接続して(ステップ22について上
述したと同様にして)、次のステップ31において起動
確認をする。
その結果起動ができれば、コンプレッサが良品であるこ
との簡易的判断をなし得る(ステップ32)。
これに対して起動ができなければ、ステップ33(おい
て、ステップ18について上述したと同様にしてスライ
ダックSDを接続し、次に上述のステップ23から27
までの起動確認操作を行う。
かくしてラインインピーダンスの測定結果が正常の場合
のコンプレッサの起動確認をなし得る。
ところで上述のように、ステップ16又は32において
コンプレッサが良品であるーことの簡略的判断がなされ
ると、次にステップ34において、ステップ18につい
て上述したと同様にしてスライダックを接続し、ステッ
プ35で電圧を90Vに合わせた後、起動確認をステッ
プ36で行う。
その結果起動できればコンプレッサが良品であることの
確認ができる(ステップ37)。
これに対して起動できなければ、上述のステップ23〜
27の起動確認操作を行う。
かくして、簡略的判断がされた場合は、続いて精密な起
動確認を行うことができる。
上述せる如く本発明に依れば、コンプレッサ本体に対し
て電源を供給できるのみならず、コンプレッサ本体を含
んでなるコンプレッサ装置全体に対する電源をも供給で
きるようにしたことKより、起動の良否を簡易にも精密
にも行うことができ、従って判定操作を正確になし得る
またコンプレッサ装置又はコンプレッサ本体に対する電
源の電圧を電圧変更手段(上述の実施例の場合スライダ
ック)によって変更させながらコンプレッサの起動確認
を行うようにしたことにより、コンプレッサ装置又はコ
ンプレッサ本体側の不良を、その他の原因(例えば電源
ラインの不良など)と明確に区別して判定できる。
またかくするにつき、電源端子手段(電源端子、コンセ
ント等)によってコンプレッサ装置及びコンプレッサ本
体への接続をするだけで済む作業の安全、簡易性を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に依るコンプレッサ起動判定装置の一例
を示す接続図、第2図はその判定動作の説明に供するフ
ローチャート、第3図は第1図の装置の操作パネル面を
示す正面図である。 1・・・コンプレッサ起動判定装置、■N1.IN2・
・・電源入力端子、SWl・・弔−タリーコンプレッサ
・MLコンプレッサ切換スイッチ、SW2・・・運転・
インピーダンス切換スイッチ、SW3・・・製品・コン
プレッサ単体切換スイッチ、5WSC・・・スターティ
ングキャパシタ容量切換スイッチ、SWL・・・リアク
ター容量切換スイッチ、AOUT1〜AOUT3、・・
製品端子、コンセント、0UT1−OUT3・・・コン
プレッサ本体直結端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 外部電源に接続されるべき電源入内端子と、コンプ
    レッサ本体を含んでなるコンプレツブ装置に対して上記
    電源入力端子に受けた4勢電力を供給するための製品接
    続端子と、上記電源入力端子に受けた電力を上記コンプ
    レッサ本体それ自体の起動電力として供給するためのコ
    ンプレッサ単体直結端±とを具え、上記電源入力端子の
    次段に上記コンプレッサの運転か電源ラインのインピー
    ダンス測定かを選別する第1の切換スイコテを設け、電
    源に並列に電圧計を電源に直列に測定用インピーダンス
    を介して電流計をそれぞれ接続し電源ラインのインピー
    ダンス測定を行ない、そのインピーダンスが良好のとき
    、上記電源入内端子から上記第、1の切換スイッチを経
    た後段に電圧変更手段を介挿させるようにし、その電圧
    変更手段を経た電源電圧が上記製品電源端子あるいはコ
    ンブ、レツサ本体直結、端子のいずれかに選択される第
    2の切換スイッチを具備することを特徴、とするコンプ
    レッサ起動判定装置。
JP51141982A 1976-11-26 1976-11-26 コンプレツサ起動判定装置 Expired JPS5916112B2 (ja)

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JP51141982A JPS5916112B2 (ja) 1976-11-26 1976-11-26 コンプレツサ起動判定装置

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JP51141982A JPS5916112B2 (ja) 1976-11-26 1976-11-26 コンプレツサ起動判定装置

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JPS5366005A JPS5366005A (en) 1978-06-13
JPS5916112B2 true JPS5916112B2 (ja) 1984-04-13

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ID=15304632

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JP51141982A Expired JPS5916112B2 (ja) 1976-11-26 1976-11-26 コンプレツサ起動判定装置

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JPS5366005A (en) 1978-06-13

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