JPS59157229A - 非焼成塊成鉱の製造方法および装置 - Google Patents

非焼成塊成鉱の製造方法および装置

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JPS59157229A
JPS59157229A JP58030978A JP3097883A JPS59157229A JP S59157229 A JPS59157229 A JP S59157229A JP 58030978 A JP58030978 A JP 58030978A JP 3097883 A JP3097883 A JP 3097883A JP S59157229 A JPS59157229 A JP S59157229A
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gas
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pellets
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恒雄 宮下
Hideyuki Yoshikoshi
吉越 英之
Hiroaki Nishio
浩明 西尾
Osamu Takeuchi
修 竹内
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    • F27DDETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
    • F27D13/00Apparatus for preheating charges; Arrangements for preheating charges
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22BPRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
    • C22B1/00Preliminary treatment of ores or scrap
    • C22B1/14Agglomerating; Briquetting; Binding; Granulating
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    • C22B1/2413Binding; Briquetting ; Granulating enduration of pellets

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、鉄鉱石粉、非鉄鉱石粉、鉄祉たは非鉄金属
の1−:!冒ヒ物を含有するダストなどの少なくとも1
つからなる原料に、炭酸塩の形成により硬化する炭酸化
結合剤および水を添加し、そして、これらを混合して得
られた混合物を生硬レットtた(d生ブリケット(以下
、「生硬レット」と総称する。)に成形し、この生硬レ
ットを非焼成で硬化させるに当り、炭酸化処理を施すこ
とによって、高強度の非焼成塊成鉱を製造する、非た゛
6成塊成鉱の一便造方法および装置に関するものである
反応容器内に供給された、鉄鉱石粉、非鉄鉱石粉、秩¥
1:たけ非鉄金属の1亥化物を含イfするダストなどの
粉粒状金属原料に、炭酸化結合剤および水を添加して造
粒した生硬レットに対し炭lす)ガスを含有する所定温
度の水蒸気を吹込むと、mf記本生ペレット、水蒸気の
少なくとも一部の凝縮により発生ずる凝脱熱によって効
率的に加熱されると共に、炭酸化反応によって、高強度
の非焼成波レットの如き非焼成塊成鉱となる。
しかしながら、上述した技術は、反応容器内の生硬レッ
トを炭、)−1β化反応処理する際に、生・ぐレッドの
一部が反応容器内において崩壊するという点で間)漁が
ある。反応容器内において、生にレットの一部が崩壊す
ると、製品歩留りか低下するばかりでなく、その崩壊物
によシ反応容器内の他の健全な生硬レットが互いに付着
して団塊化し、反応容器の側壁の内面に付着する。その
結果、反応容器内において棚吊りが発生し、かつ、生ベ
レットの反応容器内における円滑な移動が1′各LL害
されて、遂には非焼成塊成鉱の製造が不可能となる。
本発明者等は、上述した先行技術において、生硬レット
が崩壊する原因を調べたところ、次のことかわかった。
即ち、生硬レットは、一般に6〜15%の水分を含有し
ているので、炭酸化反応処理時に、反応容器内に吹込ま
れる、炭酸ガスを含イー3する水蒸気によって、その含
有水分が過剰になり、表面がやわらかくなる上、生ペレ
ツト中の含イ〕゛水分が急激に気化して水蒸気爆発を起
す結果、生にレツl−は崩壊する。
本発明者≠1は、上述した生ベレットの崩壊原因から、
牛ベレットの水和および炭酸化反応処理時に先立って、
、iIJ記生波生硬トを予備乾燥すれば、:’+ii記
生Rレットに崩壊が生じな−いことを知見しだOこの発
明は、上記知見に基づいてなされたものであって、生硬
レットを反応容器内1(おいて炭1眩化反応処理により
非焼成で硬化させることによって、非焼成9’J、 )
J’1.鉄を製造するに当り、前記反応容i!l’>内
において、牛深レットが崩壊せず、酸強度で品ノ4ji
の没れた非5シ゛♂、成塊成鉱を、高歩留りで連続的に
製造することができる非焼成塊成共の製造方法る・よび
ン汝11筐を提1共するもので、鉄鉱石粉、非鉄鉱石粉
、炊才たは非鉄金属の酸化物を含有するダストのうちの
少なくとも1つ力・らなる原料に、炭酸塩の形成により
硬化する結合剤および水を添加して混合し、その結果得
られプζ混合物を成形して生硬レットを調製し、前記化
にレットに炭[竣化反応用ガスを吹込んで炭酸化反応処
理を流し塊成鉱とする非焼成塊成鉱の製造方法において
、 前記生ペレットを、予備乾燥帯、炭・酸化反応帯および
乾燥帯からなる反応容器内に供給し、前記生硬レツl−
を、mJ記予備乾燥帯、前記炭酸化反応術ずおよび前記
乾燥帯内を順次連続的に通過させ、所定温度の予備乾燥
用ガスを前記予備乾燥帯内に吹き込んで、前記予備乾燥
帯内の生硬レットを予備乾燥し、水蒸気を含有するCO
2ガスからなる所定温度の炭酸化反応用がスを前記炭酸
化反応術内に吹き込んで、前記炭1−り化反応帯内の生
ペレツl−を炭酸化反応処理し、所定温度の乾力汝月4
力゛スを前記乾燥帯内に吹き込んで、前記乾燥帯内の生
ベレットを乾燥し、かくして、前記乾燥帯内の牛ぺレッ
トをノ・111化させて、非婚、成塊成鉱を製造するこ
とに特徴を有するものである。
この発明1/こおける生硬レットは、パパ料としての鉄
獣石粉、非鉄鉱石粉、zI<吐たは非鉄金属の5父化・
・吻を含有するダストの少なくとも1つ、または、IJ
jj記原別に還元に11としての炭材を混合し/′辷も
のに、炭す塩の形成1F−よって1711化する炭Y”
9−化結合剤と水とを添加して混合し造粒し/こもので
あり、炭酸塩の形成により硬化する炭;核化結合剤には
、列えば、中炭素フェロマンガン、消石灰などのほか、
私炉スラグの如き製N時に発生するスラグ、フェロアロ
イ製錬用電気炉によってフェロアロイヲ梨造するときに
発生するスラグ々どが使用される。
生硬レッドの予備転院ば、その水分が1〜7%べなる丑
で行なうべきであシ、水分が7係を超えていると、生硬
レットの崩辰ヲ防止するととができない。一方、生−く
レットの水分が1係未満では炭酸化反応全効率的に行な
うことができない。
寸だ、予備転環帯内に吹込む予備乾燥用ガスは、40〜
2500Gの空気吐たはCO2含有ガスが使用される。
炭酸化反応用ガスとしてi4.30〜100°Cの、水
蒸気暗度3〜95vo1%とCO2tt、、t lf 
3〜95 vol係の水蒸気含有CO2ガスが使用され
る。
乾燥帯内に吹込む乾燥用ガスd二、100〜300°C
の犬気祉たはCO2含有ガスが使用される。乾、受用ガ
スとしてCO2含有ガスを使用することは、生硬レット
の強度発現に効果的である。
第1図は、この発明方法に使用されるQ5陥のjつの実
施、膜様を示すl既要図である。al)1図において、
1は、その上端に生ベレットの供給口2を、そして、そ
の下端に排出口3を有する垂直型の第1反応容器、10
は、同じく垂直型の第2反応容器である。第1反応容器
1は、予(Iff!乾燥帯Aと、予イjm乾燥帯Aに伏
〈炭lり化反応=y Bとからなっている。
予侃乾;クタ帯Aは、その一方のイ!−11j壁1aお
よび他方の(111壁1b上に、各々1つの予備$Z 
繰用ガス吹込口4と、予備乾燥用ガス吹込口4の下方に
位[ぺする1つの予備乾燥用ガス排出口5とを備えてい
る。炭酸化反応用Bば、その相対向する’ili!l壁
1 a」二とib上とに、’(M F個の炭;“・、2
化反応用ガス吹込ロ6.j9よひ復敢個の炭酸化反応用
ガス排出ロアを(+1i+えている。炭酸化反応用がス
吹込口6と炭酸化反応用ガス排出ロアとは、互いに対向
して位f  。
でいる。8お−よび9ば、第1反応容器1の排出口3か
ら排出された炭酸化反応処理後の生ペレット全、第2反
応容器10に移送するだめのコンベアである。
垂直型の;’、i’7.’ 2反応容器10は、その上
端に第1反応容器から供給される生ベレットの供給口1
1と、その下端に非に’+成ベレットの排出口12とを
備えていて、乾燥帯σと乾燥侘’CK続く冷却帯りとか
らなっている。乾燥帯c1は、その側壁10aの下部に
乾燥用がス吹込口13を、そして、側壁1、0 aの」
二輪に乾燥用ガス排出口14を備えている。冷却’:1
:’ Dは、その側1alOaの下部に冷却用ガス吹込
D i5’、1、そし、て、1ill壁10aの上部に
冷却用ガス排出口’ 6’k ’1JRjえている。1
7は排出1::] ]、 2 /)・ら排出された非焼
成ベレットを移送する/こめのコンベアでめる。
第1反応容器1内に、その上端の供給口2から連続的に
供給された生硬レットは、予備乾燥帯A内において、予
備乾燥用ガス吹込口4から吹込捷れる、例えば70℃の
温度の予備乾燥用ガスによってその水分が1〜7係にな
るまで予備乾燥きれるO 次いで、上記により予備乾燥された生硬レットは、炭酸
化反応帯B内において、炭酸化反応用ガス吹込口6から
吹込まれる、例えば合金鉄電気炉排ガスを燃焼させCO
2リッチにしたガスに水蒸気を添加して65℃の温度に
した炭酸化反応用ガスによって、炭酸化反応処理が施さ
れた後、排出口3から排出される。
排出口3から排出された生ベレットは、コンベア8およ
び9によって、第2反応容器10内に、その上端の供給
口11から連続的に供給される。
第2反応容器10内に供給された生にレットば、乾燥帯
C内において、乾燥用ガス吹込口13から乾燥帯C内に
吹込まれた、例えば200℃の空気または電気炉排ガス
の燃焼ガスなどにより jli燥されて非・焼成にレッ
トとなる。非焼成ベレットは、屹燥□j+’ C’/C
K’i’c <冷却帯りにおいて冷却された後、]]j
ト出コロ1らj非出され、コンベア17によって移送さ
れる。
」二連したように、第1反応容器1内に、その」二ψI
“1j;の供給口2から連続的に供給された化ベレット
は、予備乾燥帯A内において、その水分が1〜7%にな
る−まで予備乾燥される力・ら、前記化ベレットが戻限
化反応帯・B内で、水蒸気とCO2がスが混合された炭
酸化反応用ガス中近り炭1唆化反応処理びれる際に、水
分過剰によって生硬レットが崩壊することはない。従っ
て、第1反応容器1内において、棚吊りや化ベレットの
移動異常が発生することはなく、高強度で品質の優れた
非焼成にレツ゛トを、高歩留りで連続的に製造すること
ができる。
次に、この発明を、実施例により詳述する。
実施例1 原料としての鉄鉱石粉90wt条に、炭酸化結合剤とし
ての中炭素フェロマンガンスラグ10wt%と、所定量
の水とを添加して混合し、得られた混合物を成形して、
直径が平均13mgの生硬レットを調製した。この生硬
レットを第1図に示す装置に供給し、予イIm乾燥帯内
において60℃の空気で1時間予備乾燥した。次いで、
予備乾燥された生硬レットを、炭酸化反応帯内において
、水蒸気が19.7vo1%で残りがCO2’ガスから
なる65°Cの温度の炭酸化反応用ガス中で約9時間、
保持し、炭酸化処理を行なった。次いで、炭酸化処理後
の化ベレットを、乾燥帯内において、200°Cの空気
で約1.5時間乾燥した。
第2図は上記処理において化ベレットが塊成される間の
圧潰強度の推移を示すグラフである。第2図かられかる
ように、予備乾燥された生硬レットは、炭酸化処理およ
び炭酸化処理に続く乾燥処理によって、その圧潰強度を
大きく高めることができた。
実施例2 原料としての鉄鉱石粉90 wt係に、炭酸化結合剤と
しての消石灰10 wt%と、所定量の水とを添加して
混合し、得られた混合物を成形して、直径が平均]、 
3 rlImの生にレッドを調製した。この化ベレット
に対し、実施例1と同様の方法で予備乾燥し、次いで戻
り化処理を行なった。次いで、炭酸化処理後の生ベレン
) fc、200℃の壁体および2000CのCO2ガ
゛スによって約21侍間乾燥した。
第3図は上記処理に3いて生硬レットが塊成される間の
正置強度の推移を示すグラフである。第3図において、
乾燥工程中における実線は乾燥用ガ゛スとしてCO2が
スを使用した場合、点線は空気を使用した」場合である
。第2図かられかるように、乾燥用ガスとしてCO2ガ
スを使用した場合は、空気を使用した場合よりも更にそ
の圧潰強度を高めることができた。
実施例3 原料としてのMn鉱石粉75wt%に、還元剤としての
コークス粉15 wt%と、炭酸化結合剤としての中炭
素フェロマンガン10 wt%と、所定量の水とを添加
して混合し、得られた混合物を成形して、直径が平均1
3m2πの生硬レットを調製した。このLJH,−9レ
ソトヲ、予備乾燥帯内において、85℃の空気で30分
間予備乾燥した。次いで、予備乾燥された化ベレットを
、炭酸化反応帯内において、水蒸気が69 vol %
で残りがCO2ガスからなる90℃の温度の炭酸化反応
用ガス中で、常圧下および2気圧下で約9.5時間保持
し、炭酸化処理を行なった。次いで、炭酸化処理後の生
硬レツ) S)、乾燥帯内において、200℃の空気で
約1.5[時間乾燥した。
第4図は、上記処理において生硬レットが塊成される間
の圧潰強度の推移を示すグラフである。
第4図において、実線は炭酸化処理後 なった場合、点線は2気圧下で行なった場合であるO この実施例においては、生硬レットに還元性を付与する
ため、生にレット中に、還元剤としての炭材(弓−クス
粉)が内装されている。このような炭材を内装する生に
レットは、−成に強度が発現しにくいにもかかわらず、
この発明方法によれば、常圧下での炭酸化処理で約60
 kg / pの強度が得られ、2気圧下で炭酸化処理
を施した場合は、7カs □ +<g / pの強度が
イ4fられた。
実力缶例4 Sl・Mnn製造用月別してのベレットを製造するため
に、原料として、電気炉装入比率に比例した′iXH二
のMn鉱石粉、秩鉱石粉およびコークス粉に、炭1ζ、
?化結合剤としての中炭素フェロマンがンスラグ(FM
nMスラグ)と、所定量の水とを添加して混合し、得ら
八た混合物を成形して、石狩が平均1311111の生
きレットを調製した。第1表は上記原料の配合割合であ
る。
で予備乾燥した後、炭酸化反応処理を行ない、次いで乾
燥した。その詰果、60〜7o1(g/pの圧潰強度の
、電気炉装入原料として十分な強度金持つ非焼成認レッ
トを製造することができた。
5i−1!Inの製造において、上記原料中の中炭素フ
ェロマンがンスラグは、一般にMn源として使用されて
いるものであるから、この実施例においては、謬実上J
炎1ソ化結合剤を別に添加する必要がなく、従って、製
錬の際にスラグが増加することもなくて合理的な被レッ
ドを得ることができる。
次に、この発明方法に使用される装置として好適な例を
、図面を参照しながら説明する。
と35図は、この発明方法に使用される装置として好適
な実施態様を示す概要図である。第5図において、1は
、予備乾燥帯Aと、予′廂乾慄帯Aに続く炭i愛化反応
帯Bとから彦る垂直型め第1反応容器、10は、乾燥帯
Cと、乾1・檗蛍CK続く冷却帯りとからなる垂直型の
第2反応容器でるり、予価乾燥帯A、戻限化反応帯B、
乾燥帯Cおよび冷却帯DKは、各々ガスの吹込口と排出
口とが設けられていることは、前述゛した第1図に示す
装置と同様1である。・ 18は、第2反応容器10の乾燥帯C内に吹込む高61
hの乾燥用ガスを製造するだめの熱風発生炉、19けチ
、!シ交1み器である。熱風発生炉18に、燃料20と
して、重油、夛−ル等の液体燃料、丑たは、高炉、転炉
、電気炉、コークス炉等の排ガス、天然ガス、70口パ
ンガス等の気体燃料を、燃焼用空気21と共に供給して
、前記燃料20を完全に燃焼さぜる一方、後述する乾燥
帯Cから排出された生硬しント乾燥後の乾燥度ガスの一
部を循環供給して、熱風発生炉18において、例えば3
10°Cの燃焼ガスを調慄する。この燃焼ガスを導管2
2によって間接式の熱交換器19に供給する。熱交換器
19内に供給された燃焼ガスは、熱交換33内に導かれ
た空気23と熱交換されて、その温度が210℃となり
、・−2燥用ガスとして第2反応容器10の乾燥’>i
F C内に乾燥用ガス吹込口13から吹込1れる。
乾:桑帯C内に吹込まれた乾)薬用ガスは、乾燥帯C内
の例え(ば水分7係を含有する30℃の温度の生ペレツ
ト全、水分O%、温度200°Cにまで加、・’、4 
+吃・1.’□’、74して、非焼成波レットにする。
このように、失投レットを加熱i吃燥した後の乾燥度ガ
スは、例えば湿分310 g /Nm3(iaガス)で
130°Cの温度の、水蒸気を含有する乾燥jシ≦ガス
となって、乾燥用ガス排出口14から排出される。
乾燥用ガス排出口14から排出された乾燥度ガスは、導
管24によってサイクロン25に導かれ、含有するダス
ト類が除去される。
サイクロン25でダスト類が除去でれた乾燥度ガス(d
、その一部が導管26 ICよって前述した熱風発生炉
18にリサイクルされ、そして残りは導管27によって
冷・とl′I器28に導かれる。
導管27の途中には、CO27Jス供給管29が接説さ
れていて、CO2ガス供給管29から1共給され/ζC
O2ガス30が乾燥度ガス中に混合芒れる。このように
して、CO2ガス30が混合された瓦燥廃ガス(r3−
1冷却器28で冷却水31により直接冷却されかつミス
トの大部分が除去されて、例えば65℃の温度の炭・・
遁化反応用ガスとなる。冷却器28において乾燥度ガス
の冷却により発生した水分は、冷却廃水と共に冷却器2
8から排出される。
炭酸化反応用ガスは、導管32を通って、第1反応容器
1の炭1:り化反応用ガスに、その炭酸化反応用)iス
吹込口6から吹込寸れる。褐+z−、u 、、 6−j
÷外÷+☆十わ売÷−訛一。、−゛、炭r・ト(?化反
応帯13内に供給された生硬レットは、前記炭酸化反応
用ガスlfこよって、前記ガス中に含まれる水蒸気の少
なくとも−一部の原論により発生する凝縮熱の供給を受
けながら、罰記生啄レット中に含有されている炭帽化結
合剤の炭酸化反応用進行し、強j・兄が元現する。
一方、第2反応容器10の冷却帯り内に、その冷却用ガ
ス・吹込口15から吹込−λれた、被レットの冷却用空
気33は、冷却帯り内の例えば200°Cのにレノl−
ヲ例えば5’O’CKtで冷却した後、冷却体がスとな
って、冷却用ガス排出口16から−4:Ji:出される
。冷却用ガス排出口16から排出された冷却器ガス1は
1、・・、導管34に導かれ、前記2ふ管3411′C
1汐続された′24)管35を通る、前記熱交・換器1
9て燃焼がスと熱交換されて例えば120℃の温度の高
温空気と混合されて、予備乾燥用ガスとなり、第1反応
容器1の予備乾燥帯A内に、その予備乾燥用ガス吹込口
4から吹込まれる。
予備乾燥用がス吹込口4から予備乾燥帯A内に吹込まれ
た予備乾燥用ガスは、予備乾憬帯A内に供給された、例
えば水分9.9%に含有する常福1の化ベレットを一1
水分42%、温度40℃に寸で加熱し予備乾燥する。こ
のようにして、化ベレットを予備乾燥した後の予備乾燥
廃ガスは、例えば400Cの温度となって、予備乾燥用
ガス排出口5から排出され、大気中に放散される。
上述した工程において、第1反応容器1の炭酸化反応帯
B内(Cおける生硬レットの炭酸化養生処理を効呆的に
行なうために(d、炭H’252化反応用ガス中の炭巖
ガスを、適切な濃度に保つことが極めて莫要である。ま
た、炭i・波化反応用ガスとなる、CO2がスが混合さ
れた二屹燥溌ガスは、冷却器28にも−いて、露点以下
の所定温度まで′を定して冷却されなければならない。
纂6図は、上述した炭;−ン化反1芯用ガス中の炭酸ガ
ス濃度および乾燥廃がスの冷却を制御するための装置パ
′11の一例を示ず概’4 lziである。冷却器28
に、’、r’;、’・、 ’+’□−727で導かれる
乾操廃ガス、:ば、前述した如く、4 ’l”j’ 2
7の途中に接続されたCO2ガス供給管29からのCO
2ガスと混合され、冷却器28で冷却テサれて炭!・1
り化反応用ガスとなり、導管32がら、、5.% に、
6化反応帯B内(で吹込捷れるが、この炭酸化反応用カ
ス1ハ、=’、’?: ’is’ 32の途中に設けら
れた炭“梨がス模j、朗測定、計36によって、そのC
O□イ2.肴度が連続的に+!!II定される。Co2
ガス供給管29の途中には、流;:1:調節弁37が没
けられており、前記炭酸がス仁度1111定乙;36で
測定された炭酸化反応用ガスのCO2]゛j↓度か所定
値となるように、流量調節弁37でCO2ガスの流量を
11]制御する。
一方、人゛y・碇32の途中に1は、温度計38が設け
られていて、この温度計38で測定された炭fZJi化
反)芯用ガスの7.’、、′、度か所定値となるよシに
、冷却器28へ送りと才れる冷却水3Jの流量を流鑑調
節jp 39で1lI11り」]する。このようにずれ
ば、炭hβ化反1.1;用ガス中のCO2iJi )E
および炭酸化反応用ガスの温度を適1E値に保つことが
できる。
上述した英施態様によれば、第1反応容器1内に、その
上端の供給口から連続的に供給された化ベレットは、予
備乾燥帯A内において予(i1ij乾燥妊′1するから
、前記生硬レットが炭酸化反応帯B内に2いて、水蒸気
とC02ガスが混合された炭t・々化反応用ガスにより
炭酸化反応用理される際に、水分過剰によって化ベレッ
トが崩壊すること1はない。
更に、この実力色感様によるときは、予’l1fff乾
燥、炭酸化反応用、q4る・よび乾燥に必要とする熱量
を、次の如く犬i:IMに低減することかできる。
即チ、生硬レットの予備乾燥に130°Cのがスケ、炭
i、;2’6化反応処理に65°Cの水蒸気を、乾燥に
、210°Cのがスで、吸よび、冷却に常温の空気を、
各々単独に使用すると、その熱量は合計でペレット1屯
当p 260 Mca7が必要とされる。しかるに、と
の芙施態様のように、冷却@(C3いて非焼成被レット
を冷却した後の冷却体がスを予備乾燥用ガスとして利用
し、乾燥帯Cにおいて化ベレットを乾i架した後の乾燥
脱ガスを炭1・夛化反応用ガスの水蒸気ガスとして利用
することによって、谷ガスを単独で使用する場合の上;
フもした必要熱量260+V1.c a l’?/ t
 全、1401’/Ical/ t Kまで大幅に低;
、スすることかできる。
」二連した′−)、:旅、]需様に2いて、第2反応容
器1゜は、lll”Z、燥’riiCのみとし、冷却帯
りは設けなくてもよい。即ち、乾燥帯Cで乾燥された非
λ砧成にレッ)・は、排出口12がら排出された後、コ
ンベア17によって移送される間に、大気中で自然冷却
さする。との場合は、予備乾燥帯Aにおける予備乾燥)
1jガスとして、別の熱源を必要とし、上述したガスの
循環利用は、乾燥帯Cにおいて生ぜレノトヲ11・6燥
した後の乾燥溌がスを炭酸化反応用力スの水然気がスと
して利用することのみになる。しかし、これでも、上述
した必要熱量を220 ?4calJ /を寸で低減さ
ぜることかできる。
なお、反応容器は、予11H5乾燥帯、炭1啄化処理’
i’i4’、11・6燥’jl’j L”よび冷却帯を
含む1基の反応容器でもよく、・(た、トラベリンググ
レートを使用してもよい0 以−1−詳述したように、この発明の非焼成塊成鉱の製
造方法および装置によれば、反応容器内において主波レ
ットの炭鴫化養生処理全行なうに当り、生ベレットが崩
壊せず、高強度で品質の優れた非焼成塊成鉱を、高歩留
シで連続的にかつ短時間で、1琵済的に製造することが
できる等、幾多の工業上置れた効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明方法に使用される装置の1つの英雄、
態様を示す概要図、第2図乃至第4図はこの発明方法に
よってイ4られる非焼成塊成鉱の圧潰強度の推移を示す
グラフ、第5図はこの発明方法に使用される装置′・7
の他の英施態様を示す概要図、第6図は炭i・y什器応
用ガス中の炭酸ガス濃度を制%、pするための装置の一
例を示す概要図でちる。図面)lこ一シ♂いて、 A・−予備49帯、  B・・炭酸化反1,1z、帯、
C・・・乾燥帯、   D ・冷却帯、1・・第1反応
容器、2・・供給口、 3・・排出口、   4 予什j乾燥用ガス吹込口、5
・予!:11乾1・・イモ用ガス排出口、6−炭?ζβ
化反応用ガス吹込口、 7 炭)俊化反応用ガス排出口、 8.9・・コンベア、 ]0 第2反応容器、11・・・供給口、12 ・ 、
:非出I]、 13・乾燥用ガス吹込口、 14・・乾燥用ガス排出口、 15・・冷却用ガス吹込口、 1G ・冷却用ガス排出口、 17 ・コンベア、   18・・・熱風発生炉、19
・・熱交なさ器、   20・・・燃料、21・・・燃
焼用空気、  23・・を気、25・サイクロン  2
8・・・冷却器、2つ ・C02ガス供給管、30・・
・CO□ガス、31・・冷却水、    33 ・冷却
用空気、36・・炭1′、!2ガ゛ス囚度測定器、37
 、39・・流量調節弁、 38 ・温度計 手続補正書(自発) y(和58年 7  ji 14 1j特許庁長官  
若 杉 和 夫  j股1、事件の表示 特fiMllE58 − 30978    ’42、
発明の名称 非焼成塊成鉱の製造方法および装置 3、補正をする者 舅′(、と0)関係  特許出願人 (1所 東京都千代田区丸の内−丁目l@2号Mゑ(A
称)日本鋼臂株式会社 代表者  金 尾   實 4、代理人 自   発 6、補正の対象 7、  hli正の内容  別紙の通り(1)  明細
用、第1−第3頁、特許請求の範囲の記ql f下記の
ように訂正する。 「(1)鉄鉱石粉、非鉄鉱石粉、鉄捷たは非鉄金属の酸
化物を含有するダストのうちの少なくとも1つ′からな
る原第4に、炭酸塩の形成によシ硬化する結合剤および
水を添加して混合し、その結果得られた混合物を成形し
て生ペレツト供給口し、前記生ペレットに炭酸化反応用
ガスを吹込んで炭酸化反応処理を施し塊成鉱とする非焼
成塊成鉱の製造方法において、 前記生ペレットヲ、予備乾燥帯、炭酸イヒ反応帯および
乾燥帯からなる反応容器内に供給し、前記生ペレットを
、前記予備乾燥帯、前記炭酸化反応帯および前記乾燥帯
内を順次連続的に通過させ、所定温度の予備乾燥用ガス
を前記予備乾燥帯内に吹き込んで、前記予備乾燥帯内の
生ペレットを予備乾燥し、水蒸気全含有するCO2ガス
からなる所定温度の炭酸化反応用ガスを前記炭酸化反応
帯同に吹き込んで、前記炭酸化反応帯内の生ペレツl−
を炭酸化反応処理し、所定温度の乾燥用ガスを前記乾燥
帯内に吹き込んで、前記乾燥帯内の牛ペレットヲ乾燥し
、かくして、前記乾燥帯内の生ペレット全硬化させて非
焼成塊成鉱を製造することを特徴とする非焼成塊成鉱の
製造方法。 (2)鉄鉱石粉、非鉄鉱石粉、鉄−または非鉄全屈の酸
化物を含有するダストのうちの少なくとも1つからなる
原料に、炭酸塩の形成によシ硬化する結合剤および水を
添加して混合し、その結果得られた混合物を成形して生
ペレットを訓製し、前記化ベレットに炭酸化反応用ガス
を吹込んで炭酸化反応処理を施し塊成鉱とする非焼成塊
成鉱の製造方法において、 前記生ペレットヲ、予備乾燥帯、炭酸化反応帯、乾燥帯
および冷却帯からなる反応容器内に供給し前記生ペレッ
トを、前記予備乾燥帯、前記炭酸化反応帯、前記乾燥帯
および前記冷却帯内を順次連続的に通過さぜ、 所定温度の予備乾燥用ガスを前記予備乾燥帯内に吹き込
んで、前記予備乾燥帯内の生ペレットを予備乾燥し、水
蒸気を含有するCO2ガスからなる所定温度の炭酸化反
応用カスを前記炭酸化反応帯内に吹き込んで、前記炭酸
化反応処理の生ペレッ°トを炭酸化反応処理し、所定V
、度の乾燥用ガスを前記乾燥帯内に吹き込んで、前記乾
燥帯内の生ペレットを乾燥し、硬化ネせて非焼成塊成鉱
となし、冷却用ガス全前記冷却弗内に吹き込んで、前記
冷却111内の非焼成塊成鉱を強制的に冷却することを
特徴とする、非焼成塊成鉱の製造方法。 (ニー;+  前記乾燥用ガスとして、熱風発生炉にお
いて燃料を燃焼させて得た燃焼ガスを、熱交換器におい
て所定温度に調製して使用することを特徴とする特許M
i′lj求〜の範囲第(1)項捷たは第(2)項に記載
の非焼ly、ネ!L成鉱の製造方法。 (4)  前記炭酸化反応用ガスとして、前記乾燥帯か
ら排出された前記乾燥帯内の前記生ペレツト供給口した
後の乾燥廃ガスに、所定量のCO2ガスを添加した上、
冷却器において所定温度に冷却したカスを使用すること
を特徴とする特許請求の範[)1」第(])項甘たは第
(2)項に記載の非焼成塊成鉱の製造方法・) (5)前記予備乾燥用ガスとして、前記乾燥用ガスを調
製するために前記熱交換器で前記燃焼ガスと熱交換され
た空気と、前記冷却帯から排出された前記冷却帯内の前
記非焼成塊成鉱を冷却した後の冷却器ガスとを混合した
ガスを使用することを特徴とする特許請求の範囲第(3
)項に記載の非焼成塊成鉱の製造方法。 (6)  前記乾燥用ガスとして、C02ガスを含有す
るガスを使用することを特徴とする特許請求の範囲第(
1)項または第(2)項に記載の非焼成塊成鉱の製造方
法。 (7)  前記生ペレットの原料中に、還元剤としての
炭拐が含有されていること全特徴とする特許請求の範囲
第(1)項または第(2)項に記載の非焼成塊成鉱の製
造方法。 (8)  上端に生ペレツト供給口と下端に非焼成塊成
鉱排出口とを備えた、予備乾燥帯と炭酸化反応帯と乾燥
帯とからなる反応容器と、前記反応容器の前記予備乾燥
帯に設けられた、予備乾燥用ガス排出口および予備乾燥
用ガス排出口と、前記反応容器の前記仄酸化反応化に設
けられた、炭酸化反応用カス吹込口および炭酸化反応用
ガス排出口と、前記反応容器の前記乾燥帯に設けらねた
、乾燥用カス吹込口および乾燥用ガス排出口と、前記乾
燥帯に吹込む乾燥用ガスを調製するための熱風発生炉と
からなることを特徴とする非焼成塊成鉱の製造装置。 (9)  上端に生ペレット供給口と下端に非焼成塊成
鉱排出口とを備えた、予備乾燥帯と炭酸化反応帯と乾燥
帯と冷却帯とからなる反応容器と、前記反応容器の前記
予備乾燥帯に設けられた、予備乾燥用ガス吹込口および
予備乾燥用ガス排出口と、前記反応容器の前記炭酸化反
応帯に設けられた、炭酸化反応用ガス吹込口および炭酸
化反応用ガス招IIl:iJ口と、前記反応容器の前記
乾燥帯に設けられた、乾燥用カス吹込口および乾燥用ガ
ス排出口と、前記反応容器の前記冷却帯に設けられた、
冷却用ガス吹込口および冷却用ガス排出口と、前記乾燥
帯に吹込む乾燥用ガスを調製するための熱風発生炉とか
らなることを特徴とする非焼成塊成鉱の製造装置。」 
      特tm11359−157229(11)
(2)  明#j書、第23、発明の詳細な説明のm、
下から第5行目、 「炭酸化処理帯、」とあるを、 「炭酸化反応帯、」と訂正する。 (3)  明細ル、第23頁、発明の詳、4(11な鋭
、明の項、下から第3〜2行目、 「1だ、)・ラベリンググレードを使用してもよい。」
の次に下記を加入する。 「また、生ペレット全水和反応処理により非焼成で硬化
させて非焼成塊成鉱を製造する場合にも、前記炭酸化反
応帯を水和反応帯となし、前記水和反応帯内に水和反応
用ガスを吹き込むことにより、この発明を利用すること
かできる。」(4)図面において第6図を別組のように
訂正する0 8 添付書類の目録 (1)訂正図面   1通 以上 嬉 6 図 手続補正書(自発) 1、’シ和59イ13 月191】 特許庁長官  若“杉 和 夫  殿 1、事件の表示 特E額458   30978  月 2、発明の名称 非焼成塊成鉱の製造方法および装置 3、補正をする者 11件との関係  特許出願人 r−+19r  東京都千代田区丸の内−丁目1番2号
尺A(Q祢)(/41.2)日本鋼管法人会社代表者 
 金 尾  實 4、代理人 ′1)  明、%11書、第、5頁、発明の詳細な説明
の項、第10行目、 1生ペレットの水和あ−よび炭酸化」 とあるを、 「生ペレットの炭酸化」 と訂正する。 (2)  明細訃、第′ン貞、発明の詳細な説明の項、
第30行目、 「中炭素フェロマンガン、」とあるを、「中炭素フェロ
マンガンスラグ、」 と訂正する。 (3)明細書、第13、発明の詳細な説明の項、第10
行目、 「第2図」とあるを、 「第3図」と訂正する。 (J  ’jll紬書−1第13、発明の詳細な説明の
項、下から第4行目、 「中炭素フェロマンガン」とあるを、 「中炭素フェロマンガンスラグ」と訂正する。 (5)明細書、第14頁、発明の詳細な説明の歩、第1
4〜15行、 [生ペレットに還元性を付与するため、]とあるを、 「生ペレットの還元性を向上させるため、」と訂正する
。 以上

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鉄鉱石粉、非鉄鉱石粉、秩また1d非鉄金属の1
    俊化物を含有するダストのうちの少なくとも1つからな
    る原料に、炭酸塩の形成により硬化する請合剤および水
    金添加して混合し、その結果得られた混合物を成形して
    生ベレットを調製し、前記生硬レットに炭酸化反応用が
    スを吹込んで炭1ff2化反応づ・処理をl准し塊成鉱
    とする非焼成塊成鉱の製造方法において、 前記生ベレットを、予備乾燥帯、炭1液化反応帯および
    乾燥】11kからなる反応容器内に供、沿し、前記生ベ
    レットヲ、前記子(jfii乾燥帯、前記炭:22化反
    応・市および前記乾繰帯内會)′1負次連続的に通過さ
    せ、所定温度の予備乾燥用がスを前記予備乾燥帯内に吹
    き込んで、前記予備乾燥帯内の生Rレットヲ予備乾燥し
    、水蒸気を含有するCO2ガスからなる所定温度の炭酸
    化反応用ガスを前記炭1≦夕化反応帯内に吹き込んで、
    前記炭酸化反応帯内の生硬レットを炭酸化反応処理し、
    所定温度の乾燥用がスを前記乾燥帯内に吹き込んで、前
    記乾燥帯内の生ペレットを乾燥し、かくして、前記乾燥
    帯内の生硬レットを硬化させて、非焼成塊成鉱を製造す
    る非焼成塊成鉱の製造方法。
  2. (2)前記乾燥用ガスとして、CO2ガス全含有するガ
    スを使用することを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    項に記載の非焼成塊成鉱の製造方法。
  3. (3)  前記生ベレットの原料中に、還元剤としての
    炭材が含有されていることk ’f寺徴とする特許請求
    の範囲第(1)項に記載の非焼成塊成鉱の製造方法。
  4. (4)  J:端に生ベレット供給口と下端に非焼成塊
    成鉱排出口とを備えた、予−Iliii乾燥帯と炭酸化
    反応用と乾燥帯とから々る反応容器と、前記反応容器の
    前記予備乾燥帯に設けられた、予備乾燥用ガス吹込口お
    よび予備乾燥用ガス排出口と、前記反応容?);の前記
    炭1・、・2化反応イ)rに設けら凡た、炭[3?化反
    応用ガス吹込ロアi′、′−よび炭:’22化反応用ガ
    ス排出口と、:)i+記反応容p、7>の前記乾)条帯
    に設けられた、乾燥用ツノ゛ス吹込口および乾燥用ガス
    排出口と、前記乾′燥帯に吹込む乾燥用がスを調製する
    ための熱風発生炉とからなることを特徴とする非焼成」
    IV成鉱の製lt上・シ 箇。
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